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試して学べるクラウド技術！OpenShift/Eucalyptus/LXC

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試して学べるクラウド技術！

自己紹介

好評発売中

中井悦司（なかいえつじ）– Twitter @enakai00

日々の仕事– Senior Solution Architect and

Cloud Evangelist at Red Hat K.K.企業システムでオープンソースの活用を希望されるお客様を全力でご支援させていただきます。

昔とった杵柄– 素粒子論の研究（超弦理論とか）– 予備校講師（物理担当）– インフラエンジニア（Unix/Linux専門）

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ハイブリッドなIaaS環境の構築と管理ができるソフトウェア

開発者のためのクラウド開発環境（PaaS）を提供するサービス

Red Hatが開発中のクラウドサービス Amazon EC2の　インスタンス上にPaaS環境を構築

これまでのクラウドが実現したもの

さまざまなITリソースを必要な時にすぐに利用できる環境

ITリソースの自動販売機

特定企業のユーザだけが利用

プライベートクラウド パブリッククラウド

複数企業のユーザが共同利用

アプリケーション環境を提供 ＝ SaaS（ユーザがすぐに使えるアプリケーション・サービス）

アプリケーション開発環境を提供 ＝ PaaS（プログラマがアプリケーションを開発・提供できる環境）

OSを提供 ＝ IaaS（管理者がシステムを構築・運用できる環境）

Amazon EC2

Google App Engine

SalesForce.com

「利用者」と「販売商品」によるクラウドの分類

特定企業のユーザだけが利用

プライベートクラウド パブリッククラウド

複数企業のユーザが共同利用

アプリケーション環境を提供 ＝ SaaS（ユーザがすぐに使えるアプリケーション・サービス）

アプリケーション開発環境を提供 ＝ PaaS（プログラマがアプリケーションを開発・提供できる環境）

OSを提供 ＝ IaaS（管理者がシステムを構築・運用できる環境）

Amazon EC2

Google App Engine

SalesForce.com

「利用者」と「販売商品」によるクラウドの分類

Eucalyptus

プライベート感覚で活用できるPaaS環境

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概要– IaaS を構築するためのクラウドソフトウェア– Amazon EC2/S3 をモデルとしており、API の互換性を目指している

名前の由来– “Elastic Utility Computing Architecture for Linking Your Programs To Useful Systems”

の頭文字を取って付けられた。– 日本語では、「あなたのプログラムと便利なシステムをリンクするための弾力性を持つユー

ティリティ・コンピューティングのアーキテクチャ」

開発元– UCSB（カリフォルニア大学サンタバーバラ校）にて 2007 年秋から開発開始– 2009 年 4 月に開発者達で Eucalyptus Systems, Inc. を設立し、ビジネス化。現在は

Eucalyptus Systems, Inc. で開発・サポートを継続

提供形態– オープンソースで公開されている Community Edition と有償の Enterprise Editionが提供さ

れている

Eucalyptus とは？

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Community Edition では、ハイパーバイザは Xen もしくは KVM が利用可能

Eucalyptus のアーキテクチャー

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Eucalyptus環境の構築方法を解説しています。

Eucalyptusのクラウド上にHadoopクラスタを構築！

Eucalyptus環境構築にチャレンジ！

APIまで学びたい方はこちらも参照

「クラウドWatch」連載記事「ユーカリプタス入門」も読んでね。http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/eucalyptus/

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パブリック ネットワーク

クライアント　

クラスタコントローラ

ストレージコントローラ

ノードコントローラ

Warlus

仮想マシンイメージ

EBSイメージ

プライベート ネットワーク

iSCSI

iptables（NAT/パケットフィルタリング）

VLAN / 仮想ブリッジ

X.509 証明書

SSH 鍵認証

サーバ仮想化(KVM/Xen)

カーネル起動プロセス

ディスクイメージ

ネットワーク技術

認証技術

ストレージ技術

仮想化技術

ノードコントローラ

・・・・

API プログラミング

自動化技術

OS 基礎技術

クラウドコントローラ

さまざまなインフラ技術の　集大成がクラウドなのです。

Eucalyptusで学べるインフラ技術

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パブリック ネットワーク

クライアント　

クラスタコントローラ

ストレージコントローラ

ノードコントローラ

Warlus

仮想マシンイメージ

EBSイメージ

プライベート ネットワーク

iSCSI

iptables（NAT/パケットフィルタリング）

VLAN / 仮想ブリッジ

X.509 証明書

SSH 鍵認証

サーバ仮想化(KVM/Xen)

カーネル起動プロセス

ディスクイメージ

ネットワーク技術

認証技術

ストレージ技術

仮想化技術

ノードコントローラ

・・・・

API プログラミング

自動化技術

OS 基礎技術

クラウドコントローラ

さまざまなインフラ技術の　集大成がクラウドなのです。

Eucalyptusで学べるインフラ技術

http://bit.ly/pYyabv

「クラウドWatch」夏休みの短期集中講座！

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コンテナ型仮想化とは

OSの内部は、物理リソースを管理するカーネル空間とユーザプロセス（アプリケーション）を実行するユーザ空間に分かれます。

コンテナ型仮想化は、カーネルの機能により、複数のユーザ空間を作り出すことで、ユーザプロセスから見えるリソースを分割します。

カーネル空間

ユーザ

プロセ

ス

・・・

物理マシン 物理マシン

OS

コンテナ型仮想化非仮想化環境

ユーザ

プロセ

ス

ユーザ

プロセ

ス ユーザ空間

カーネル空間 ユ

ーザ

プロセ

ス

ユーザ

プロセ

ス

ユーザ空間

ユーザ

プロセ

ス

ユーザ

プロセ

ス

ユーザ空間

・・・

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LXC（Linux コンテナ）の特徴

Linuxカーネル（メインラインカーネル）がネイティブに持つ機能を利用して実現します。– RHEL6.0/6.1では、デフォルト・カーネルで利用可能（Technical Preview）

Intel-VT非対応の古いサーバやKVM/Xenなどの仮想マシン上などでも利用できます。– Amazon EC2のインスタンス環境をさらにLXCで分割することも可能です。

http://www.slideshare.net/enakai/lxc-8300191

詳しく勉強したい方はSlideShareの資料を

参照！

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みなさんもクラウド技術を試して学んでください！