「Googleフォト」の使い方

目 次

1. 「Googleフォト」の概要 （2頁～）

1.1 「Googleフォト」とは

1.2 「オンラインストレージ」について

2. 「Googleフォト」のインストール （4頁～）

3. 「Googleフォト」の基本機能 （6頁～）

4. 具体的な使い方 （8頁～）

4.１ フォト機能

4.2 アシスタント機能

4.3 アルバム機能

5. パソコンからの画像保存 （17頁～）

6. ＜補足＞ スライドショー・ダウンロード及び画像サイズ （18頁～）

190203-Googleフォトの使い方(Android/iOS版） V3.3

< Android ・ iOS 編 >

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「Googleフォト」とは

Google社が提供する無料かつ容量無制限のフォトストレージサービスです。パソコンはもちろん、iOSや、Android端末のアプリでも利用でき、写真・動画を加工したり、好きなだけクラウドにアップ、同じアカウントで全ての端末と同期や、友達と共有もできます。

「Googleフォト」の特徴

① GoogleアカウントがあればiPadやiPhoneでも利用できる

② 無料で容量無制限で高画質のバックアプ可

写真と動画のアップロードサイズを「高品質」に設定すれば、1600万画素の写真と1080p動画を無料かつ容量無制限で保存できる。＊オンラインストレージ機能(スマホやタブレットのメモリを節約できる）

③ Google DriveやOneDriveとも連携

④ 強力なアシスト機能が充実

写真や動画など時系列・場所など自動的に整理したり、アルバム作成、コラージュ、アニメーション、ムービーの作成・編集など

⑤ 人工知能による自動分類・検索機能

場所・物・人物ごとに自動分類された一覧表示と高度な検索機能

「写真アプリ」 と「Google フォト」との連携

2

1. 「Googleフォト」の概要

「Googleフォト」は、スマホやタブレット、パソコンで利用できる「写

真用アプリ」です。2015.５にGoogle社より発表、特にスマホやタブ

レット（Android/iOS)では機能のすばらしさから必須のアプリとして

多くのユーザーに利用されています。

①カメラで撮影した画像は「写真」アプリに保存され即時に「フォト」アプリに送られる。保存条件は、設定による

② 更に、「フォト」アプリを経由、Google Drive（クラウド）に保存される。（バックアップ機能）

③ 同一アカウント端末とは同期

＊「写真」アプリ又は「ギャラリー」

無制限保存

②

①

③

同じアカウント

に同期

・保存・加工・編集アシスト機能

GoogleDrive（クラウド）

と連携

1.1 「Googleフォト」とは

スマホ・タブレット

1.2 「オンラインストレージ」について

タブレットやスマホのメモリ容量不足を解消

タブレットやスマホで沢山の写真をため込むとメモリーが不足し動作も不安定となります。携帯端末のメモリーは一般的に１６GB（～32GB）でありこのうち画像用にユーザーが使用できるのは1/3（４～６GB）となります。

この容量は、タブレットで撮影した写真で1,5００～2,000枚、動画の場合は50～１００個程度です。 iPadのCloud機能も諸々と制限がありメモリー不足を生じます。

「Googleフォト」のストレージ機能では「高画質無制限保存」であり、タブレットの画像を削除してもWeb（クラウド）上に残るので心配無用となります。 ＊カメラを多用する方でも購入する機種のメモリー容量は少なくて良い。

タブレット内の画像は、ストレージにアップが完了すると自動削除の機能も設定可能

＜ｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞサイズ＞

高品質：１,６００万画素以内（iPadやiPhoneの最新機種でも800～１,200万画素）であり画質劣化も問題無し。 画像が１、600万以上の場合は自動的に圧縮してアップされ保存容量は無料で無制限。

元のサイズ： 元のサイズでアップ、メモリー消費する（無料ではMax１５GB）

クラウド（Google Drive）は無料で１５GB

＊タブレットやスマホのカメラの場合は殆どの機種は、１、600万画素以下であり圧縮無し（原画のまま）で無制限保存が可能

＊Googleフォトのストレージから復元（ダウンロード）した場合、画質はアップ時と同じ。 ＜詳細は、20頁： 画素数と写真の大きさの関係を参照＞

3

オンラインストレージは、インターネット上にある自分専用の倉庫のようなイメージです。各社提供のクラウドサービスがありますが、倉庫の大きさも様々です。クラウドは、インターネット上にあるのでIDとパスワードさえ分かっていれば何処からでも、どの端末（PC,スマホ等）からでもアクセス出来てとても便利です。

画像は、Web上の倉庫にバックアップ

友達にシエア

家や出先から

撮った写真は即時に自動アップ

スマホからもいつでも起動

Googleフォトの基本機能「オンラインストレージ」のイメージ

クラウド

高画質無制限保存

タブレットやPCが壊れても

心配無し

各端末とも常に同期

同じｱｶｳﾝﾄなら、常に同期

クラウド

アカウント：ID（メールアドレス等）パスワード

①アプリのインストールは、先ず各ストアのアイコンをタップ

「Ａｎｄｒｏｉｄ端末」 「iOS端末」

「Googleフォト」アプリを利用するには、アプリのインストールが必要です。Android（NexusやGalaxy等）では「Googleプレイ」から、iOS（iPadやiPhone等）は「App Store」からインストールします。

このアプリは、Google社のOS（Android）の他、Apple社のOS（iOS）更にMicrosoft社のOS（Windows-ｘx）などに各OS毎に準備されたアプリをインストールする事で利用出来ます。

Androidのスマホやタブレットでは、Androidのバージョンが5.１以降では標準の写真アプリとしてGoogleフォトがインストールされています。 *但し、最新版への更新が必要です。旧バージョンの場合は、インストール要

iOS端末（iPad やiPhoneなど）で本アプリを機能させるにはGoogleアカウントが必要です。

取得方法は別途、「Gアカウント作成と登録」を参照ください。

4

Playストア App Store

Google フォト⓶検索窓に「Google フォト」と入力

③続いて表示された該当のアプリ名又は、「検索」をタップ

検索

④ 「Google フォト」等のアプリの案内が表示されるので内容を確認し「インストール」又は「入手」のボタンをタップする

⑤アプリのインストールが開始され完了したらトップ画面に「 Google フォト」のアイコンが表示されます。＊Google アカウントを登録すると各種のGoogleアプリが利用できます。

＊備考： 「iOS」端末では、インストールを開始後パスワードの入力を要求されるGoogle フォト

２. 「Googleフォト」のインストール

検索入力窓

Andアプリ Ver : 4.8.0.xx 2019.01.10現在

2.1 インストールの手順

（注）既にGoogleフォトがｲﾝｽﾄｰﾙされている場合は、「更新」のみ実施のこと

5

本設定は、「Googleフォト」アプリをインストールし、各種の機能を正常に動作させるために、アプリの詳細設定を行うものです。

①

③

②

「Googleフォト」アプリの初期設定手順

① 「Googleフォト」アイコンをタップ

②「フォト」画面の左上に表示の

③「 タブ」をタップすると下図のサブメニューが表示されます。

② ③

設定

④ 「設定」をタップし表示された右画面より設定します

➃ 設定画面より設定の確認

画像のバックアップタイミング及び【高画質アップロード設定】、ここをタップして設定します。動画等バックアップには時間がかかるので Wi-Fi 接続時のみに設定を推奨

顔の識別で自動分類する機能で、家族の写真など纏めてアルバムの様に見る事が出来る様にONに設定

「Google Drive」（クラウド）に保存されている画像も「Google フォト」で見られる様にONに設定

SNSでアップ予定のある写真や動画の位置情報は予め消去しておけばﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ情報の公開を防止できる

ON

「Googleフォト」にバックアップされた画像は、ここをタップし削除処理を行う事でタブレット内のメモリー容量はその分空きが増えます

＊機種・バージョンによって配列は異なる

Googleフォトアプリをインストール完了後にはアプリが正常に動作するように次の手順で初期設定を行ってください。

「Googleフォト」のアイコンをタップすると「フォト」の画面が最初に表示されます。カメラで撮影した最新の画像や、今までにアップされた画像が時系列に表示されています。画像の修正・加工などができます。

6

3. 「 Googleフォト」の基本機能「Googleフォト」は、フォトストレージと共に、豊富なアシスト機能を備えて

います。本項ではそれら各機能について説明し具体的使用方法について述べています。

3.１ 「フォト」 トップ画面主な機能

主な機能 機能の内訳 内容

アルバム作成画像を選択しテキスト・Map付のアルバム作成・共有

コラージュ任意に画像を選択しコラージュ写真を作成

アニメーション任意に選択した画像を合成しスライドショ-を作成

ムービー ＊注50個までの写真や動画を組合わせ各種のテーマで音楽付のﾑｰﾋﾞｰを作成

画像の修正・加工撮影後の画像の明るさ、色、フイルター、トリミング、回転など画像の修正が行える

全画像の閲覧・検索、削除及び共有

アップした全ての画像は「フォト」に保存される。各画像の閲覧・検索、削除及び共有等の操作

アルバム、コラージュ、ムービー等の閲覧及び編集

アシスタントで作成・保存されたアルバム・動画等の閲覧と再編集及び削除ができる

保存済画像の分類・検索及び共有

保存画像の分類別検索及び完成アルバムの共有

① G-ﾌｫﾄに保存された画像が時系列に表示される

② レイアウト・日/月/年別の表示設定などAndroid:

iOS :

使いたい機能のアイコンをタップする

③保存された画像を場所や名前などのキーワードで検索可能

大和市

＊注：パソコンには無し 、また使用機種やﾊﾞｰｼﾞｮﾝによってアイコンの配置なども異なる場合があります。

「フォト」の

ﾄｯﾌﾟ画面

3.1

3.２

3.3

「共有中」のアルバムリストを表示

7

3. 「 Googleフォト」の基本機能「Googleフォト」は、フォトストレージと共に、豊富なアシスト機能を備えています。

本項ではそれら各機能について説明し具体的使用方法について述べています。＊アイコン名や配置などOSにより多少異なる場合があり本資料では主にiOSを事例としています。

3.２ 「アシスタント」 トップ画面 3.3 「アルバム」 トップ画面

「アシスタント」機能では、「アルバム」、「コラージュ」、「アニメーション」及び「ムービー」の作成ができます。

「Googleフォト」にアップされた写真や動画の見せ方を加工する機能であり、作品はSNSや友達にもメール等で共有する事が出来ます。画面上では、自動生成された作品も楽しむことができます。＊自動生成の作品などは、簡単に「アルバム」登録できるので便利です。

アルバムのトップ画面では、保存済の画像を「人物」,「撮影場所」、「被写体」、「動画」、「コラージュ」、「アニメ」、「ム＾ビー」等、作品別に分類され、検索しやすく表示されています。

作成したアルバムは、時系列に保存されているのでいつでも閲覧・再編集なども可能です。作品はWeb経由で共有なども可能です。

＜検索用画像一覧＞「Googleフォト」に分類・保存された全ての作品の検索が簡単にできる

＜アルバム一覧＞保存されたアルバムの一覧で、タップすると閲覧できます

保存中の画像から季節に応じて自動生成されたコラージュやアニメなども楽しめます。 アルバムにも登録する事ができます

その年の思い出

自動生成の例

京都市内 検索キー入力で検索可能

各機能ｱｲｺﾝ

ｓｓ

8

4. 具体的な使い方

＊アイコン名や配置などOSやバージョンにより多少異なる場合があります。

共有リンク 補正 情報 削除（ごみ箱）

選択した1個の画像をメール、LINE、FaceBook,ｂｂｓ等で共有したり、印刷する時に使用

画像の明るさや色の補正や、フイルター及びトリミング、回転、傾き補正などの加工時に使用

画像情報の表示・コメントの追記・撮影の年月日時・ファイル名、サイズ・カメラ、撮影条件・撮影場所/地図

タップすると表示中の画像はゴミ箱に入り、「元に戻す」の表示中なら取り戻し可能

「補正・加工ボタン」の詳細機能

「Googleフォト」では、タブレットやスマホに基本搭載の「写真」アプリにある編集機能と同様な機能を備えています。本項では、「フォト」機能の具体的

な使い方を説明します。

「フォト」のトップ画面より、編集したい画像を選択・タップして開き、該当の補正・加工ボタンを選択し操作します。

4.１ 「フォト」機能

「２」項以降は、画像の補正・加工手順を主に記述しています

「フォト」の初期画面には、保存済の画像が時系列に表示されます。スクロールで以前の画像を

閲覧できる

２０１６

２０１５

ピンチ操作で月単位の一覧画像を表示、検索しやすい

ピンチ操作で月単位の一覧画像を表示、検索しやすい

(１) 画面の操作)

「レイアウト」・大サイズ・日・月・年別の表示

＊iOS :

機能の概要

iOS And

使用を開始する前に、5頁 ２．２項「Googleフォトアプリの初期設定」を確認・設

定を行ってください。

（注）iOS

画面右上・・・

And

And

ｓｓ

9

(３．2) 補正機能の操作

本項では、画像補正の操作事例として「明るさ」及び「カラー」の補正の操作手順を説明します。他の補正手順も同様の手順となります。

「フォト」の画面から加工対象の画像を選びタップ、画像が開いたら「 」（補正）をタップします。

画面下部に「機能メニュー」が表示されるので作業に応じて選択します。 事例に「フイルタ効果」で画像を強調してみましょう。

ﾒﾆｭｰ 機能 内 容

補正

フイルター効果で画像色を強調

①明るさ、カラー、ホップの粗補正をスライド操作

⑤明るさ: 露出/コントラスト/ホワイト等7項目の微調整が可能

⑧カラー： 彩度/色温度/色合い等５項目の微調整が行える

回転、傾き補正及びトリミング

4. 具体的な使い方

4.１ 「フォト」機能

(２) 補正機能の詳細)

「 」をタップすると 「フイルタ効果」の画面が表示＊フイルター機能画面が表示されるので14種より最適なフイルタを選択・タップ。 通常では「自動」です。戻す場合は「元の画面」OKなら「保存」をタップします。

明るさ

カラー

ホップ

①画像を選択し「補正」→ の順にタップすると左画像の「明るさ」補正の画面が表示されます。

②画像の状態を見ながらスライドバーで祖調整します。

③OKなら「保存」をタップ、④取り消しなら「X」をタップして終了します。

保存X

②

③④

⑤「微調整機能」「明るさ」及び「カラー」

バーの右端の、「 」をタップすると⑥の微調整画面に切替わります。

⑧「カラー」も同様に微調整ができます。

⑤

⑥

⑦

⑥上画像は、「明るさ」の微調整タブをタップした例です。スライドバーで調整します。完了したら「⑦」を、最後に「保存」をタップします。⑧

補正

(３.１) フイルタ

保存X

＊アイコン名や配置などOSやバージョンにより多少異なる場合があります。

10

4. 具体的な使い方

① 「フォト」の画面から加工対象の画像を選びタップ、画像が開いたら「 」→「 」の順にタップします。

1. 回転

2. トリミング

4.１ 「フォト」機能

(３．３) 回転及びトリミング

「フォト」の画面から加工対象の画像を選びタップ、画像が開いたら「 」→「 」の順にタップします。

カメラを横向きで撮影した場合など写真を縦方向に変換する手順を説明します。

①横方向に表示された画面下の「 」をタッ1回タップすると９０°回転します。この画面の場合は３回タップ

すると縦方向になります。

②OKなら「完了」、取り消す場合は「キャンセル」をタップします。

２. 傾き補正

①画面を選択し「 」をタップします。②画面下部分に表示のスライダー目盛り部分を左右にスライドするとマス目が表示され画面の角度を変更できます。

②OKなら「完了」、取り消しなら「キャンセル」をタップします。

カメラの持ち方で傾いた画像となった場合、その画像の傾きを補正できます。

撮影した画像を部分的に切り取りたいときにトリミング（切り取り）機能を使います。

① 加工対象の画面のコーナー枠「 」ハンドル）を基準に矢印方向にピンチ操作すると画像範囲を自由に切り取ることができます。 実際にやってみましょう。練習後には「リセット」をタップして

元に戻してください。

② 実際にトリミングを行う際には、事前に「 」をタップし、画像の「アスベスト比」を設定します。通常は、原画の縦横比と同じ」元のアスベスト比」とします。

②

③本事例では、「１：１」の正方形とし、1輪の花を切り取ってみましょう。「１：１」をタップします。画像は正方形に切り取られます。大輪の花をドラックして中央に移動しましょう。

④中央に移動

⑤ピンチアウト

（拡大）→OKなら「完了」

③

④ ⑤

①

傾きが変わる

②

＊アイコン名や配置などOSやバージョンにより多少異なる場合があります。

4.1 アシスタント

11

4. 具体的な使い方

(１) アルバム作成

「 」→「 」の順にタップします。

「アルバムの作成」画面が表示されます。

①アルバムにしたい写真を選択・タップ。

＊画面右上には選択数が表示される

＊連続している場合、連続選択も可能です。

②選択完了後「作成」をタップ ②

連続選択アルバム対

象画像が連続している場合、先頭をタップ、そのままドラックで複数選択が可能になりました。

③作成アルバムに「題名」を入れます。

④題名が入ったら画面上の「 」タップして終了です。

③

X アルバムの作成 作成

①

④

◇ 編集機能の概要

⑤「 」アルバムをタップするとアルバムを確認できます。

⑥閲覧・追加する場合は、サムネイル画像をタップ。

⑦画面右上のタブをタップし座像追加、共有、編集を行います。

⑥

追加

共有

編集

⑦

⑦ 作成したアルバムは、後で追加・削除、並び替え、テキスト追加、位置情報の追加など編集することができます。

アルバム編集は、「 」をタップします。編集用のﾒﾆｭｰの中から選択し作業を行います。

タブ名称 内 容

写真を選択アルバム一覧の中から選択した画像を、新規に加工・編集をする

共有*⑦項を参照

アルバムのURLをメール、Line、Facebookなどで共有する

アルバム編集

画像追加、テキスト挿入、位置情報の追加及び画像の並び替え（ドラック移動も可）＊画像追加は、⑦を参照

アルバムカバーを変更

選択画像をアルバムのカバーに設定する

共有オプション設定により、共有相手が写真の追加、コメントの追加などが可能

アルバム削除アルバムを削除する。但し、削除したアルバム内の画像はフォトに残り、削除されない。

＊AndroidとiOSでは、コラージュとアニメーションが逆配置

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「アシスタント」→「コラージュの作成」

画面から

①コラージュにする写真（ファイル）を複

数枚（2～４枚程度）選択します

②次に、「作成」をタップします

コラージュの画面が表示されたら必要により、写真の明るさ等を調節・編集します。

③画面下の 「補正」をタップ

④ 画面に表示の「補正」ボタンをタップして写真の明るさや濃度などを編集します。

編集方法の詳細は、「フォト」の項を参照ください

⑤ 作業完了なら画面右上の「 」を

タップすると「アルバム」の「コラージュ」

ホルダーに保存されます。

＊補正を中止する場合は、左上「 」

作成

②「作成」①選択

③ 「補正」

④

⑤

コラージュの作成

4. 具体的な使い方

4.1 アシスタント

保存

保存

X

X

＊「補正」機能の詳細は、8頁の補正機能の詳細を参照ください。

＊コラージュとアニメーションの配置は、 iOSとAndroidとでは逆配置（上図はiOS)

13

(３) アニメーション

「アニメーションの作成」の画面から

①アニメーションにする写真を選択し

ます。＊写真や動画ファイルを２～50個

まで選択できます。

②次に、「作成」をタップします

自動生成されたアニメーション画像（スライドショー）が開始されます。

③画面下の「共有タブ」でメール、LINE、メッセージ等で共有ができます。

④全てOKなら「 」をタップして完了

⑤ 完成アニメーションは、「アルバム」に保存され、いつでも閲覧が可能です。

作成

②「作成」

①選択

共有・リンク 情報 削除（ごみ箱）

←

③

完成アニメーションは、「アルバム」に保存されいつでも閲覧が可能です。＊完成したアニメを削除する場合

「 」をタップします。削除しても元の画像は残ります。

⑤ タップすると今まで作成したアニメーションを閲覧できる

＜共有方法＞メール等で送る合は、③の「共有・リンク」をタップし、「Mail) アイコンを選択する。画像は自動的に添

付される。

アニメーションの作成

4.1 アシスタント

4. 具体的な使い方

X ファイルを選択

* iPadの場合

* Androidの場合

⑥作成したアニメーションは、画面右上の「 」をタップして、アルバムへ追加及びダウンロードする事ができます。

←

④

⑥

＊コラージュとアニメーションの配置は、 iOSとAndroidとでは逆配置（上図はiOS)

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(４) ムービー

本機能では、写真、動画をテーマに合わせ合成、任意な音楽も組込んで楽しむ事ができます。

「ムービの作成」の画面から、

①ムービーにする写真や動画を選択します

写真、動画を含め最大50個まで可能。

②選び終わったら「作成」をタップします ④ 各画像の表示時間調整をスライダーで設定します。また、右のハンドルで並び替えを行なえます。

⑤ 画面下の「 」をタップして音楽の挿入を行います。

音楽は、各種ジャンル５種50曲及び自分の曲からも組込めます。

4.1 アシスタント

4. 具体的な使い方

③「作成」をタップすると自動的に音楽入りのムービーが画面に流れます。この画面で画像の表示長さや音楽

の編集を行います。

作成ムービの作成

②「作成」

①選択（Max50個）

③編集画面

④

⑤

音楽無し

マイミュージック

テーマ音楽各ジャンル10曲、合計５０曲の中から選択 ドラマチック エレクトリック リラックス ロック風 アップビート

自分の音楽ホルダーから挿入

⑥ムービーの編集が完了したら画面右上の「 」保存をタップします。

完成したムービーは、「 」アルバムの中の「ムービー」ホルダーに保存されます。

もし、最初から作り直し、又は作成をやめる場合は、左上の「 」をタップして終了します。

① ムービーホルダの中から該当のムービを選びタップ→該当のムービーが開きます。

◇ ムービーの修正など

②画面をタップするとスタートします。停止ボタンをタッ

プして停止状態にします。

③画面下の「 」をタップすると前項③の編集画面に

① ②

切替わるので④～⑥の手順で編集を行います。編集が完了したら「保存」をタップするとアル

バムに保存されます。

4.３ アルバム

アルバムの機能の概略下記のとおりです。（１） 自動タグ付けによる強力な検索能力を持っている（２） アシスタントで作成済の作品をアルバムに再編集可能(3) 保存された写真やアルバムの共有

(２) 検索機能(１) 概 要

人 物場所

保存された写真や作品の検索は、分類された画像をﾀｯﾌﾟすると、各々時系列に表示されるので簡単に検索が可能です。特定の人物や場所を例に検索してみましょう。

該当の人物に関係の写真集

旅行地でのスナップ集

②６０種に分類タグ付けされた中から該当をタップ

①自動分類された画像（アイコン）

③関連する全画像が時系列に表示される

①

②

③

橋の風景がある写真

4. 具体的な使い方

15

検索 アルバムのトップ画面

＜アルバム一覧＞保存されたアルバムの一覧で、タップするとスライドショー等で閲覧できます

＜検索用一覧＞「Googleフォト」に分類・保存された人物、物、場所等全ての作品の検索が簡単にできる端末内写真一覧（Android）

*Android端末では、「写真」フォルダは無く、G-フォトアプリで、この部分に端末フォルダが表示される

16

＊アイコン名や配置などOSやバージョンにより多少異なる場合があります。

１

作成済のアルバムに対し、画像ファイルを追加や削除及びコメントなどの変更修正を行うことができます。

(４) 共有(３) 再編集・登録

画像追加 コメント 場所

① アルバム一覧より再編集対象のアルバムをタップします。

② 開いたら、右上のアイコン「 」をタップします。

③ 画面右上に修正用のボタンが表示されるので、4．１項の「アルバム作成」の要領で画像追加・削除等が行なえます。

⓸ 編集が完了したら「完了・作成」で最新に更新されます。

①

②

③

＊アルバムを“削除”したい場合

は、「 」をタップ、「ｱﾙﾊﾞﾑを削除」をタップし削除します。

リンクｒ

保存されたアルバム等の作品は、メールやLINE、FaceBookなどで友達と共有することができます。 これらの共有は画像そのものを添付する訳では無く、あくまでも画像が保存されているクラウド上のアドレス（URL）を添付して送付するものです。共有方法としては、メールやLINE等のアプリを使って共有する

方法と、URLを発行してメール本文やホームページ、ブログなどに張り付けて公開する方法等の２通りがあり、下記のとおりです。

① 先ず、共有したい作品を開き、画面右上の

「 」をタップします。Androidの場合

② リンク用のメニュー画面が表示されます。＊リンクを取得をタップすると③URLが発行

されクリップボードに保存されるのでメール本文やブログなどに貼り付けて使用します。＊他のアプリと共有をタップすると“外部と

の共有メニューが表示されますのでアプリを使って共有します。

①iPad

リンク取得

②

② Androidの場合のボタンの配列と形

②「アプリと共有」の場合には、

メニューより最適なアプリを選んで共有します。印刷アプリを搭載していれば利用可能

他のアプリ

4.３ アルバム

4. 具体的な使い方

＊共有は、アルバムに限定せず、フォトなど個別のファイルを選択し、上記の方法で共有する事が出来ます。

”共有中“とは、タップすると既にLINEやMail、Facebook等で共有済のアルバムリストを表示できます

③

5/20/2016

17

＊Gmailアドレス及びﾊﾟｽﾜｰﾄﾞの準備が必要です。同期するには、スマホ・タブレットと同一アカウントの事

アップロード

パソコンには、「Google Chrome」（ブラウザ）を使用します。インストールされてない場合は次の方法でインストールします。

① アプリ検索等で「Google」を入力し検索します。Google.comより下記のアプリをインストー

ルしてください。「Google Search」又は

「Google Chrome」

② インストールが完了したらブラウザを起動します。

③ 「Google」ブラウザが起動したら画面右上のログイン（Gmailアドレス及びPW)します。 続いて、

⓸ 「アプリ一覧」をクリックするとGoogleアプリの一覧が表示されます。

⑤ をクリックして起動します。

⑥ 「フォト」のトップ画面が開くので画面上部の「アップロード」をクリックします。

⑦ 挿入場所のフォルダを開き、アップしたい画像を選択（複数選択可）した後に、「開く」をクリックします。画像は、パソコンから「Googleフォト」

へ「高画質」でアップを開始します。

＊数十枚では高速WiFI接続で数分、更に多い場合は、時間の余裕がある時に実施ください。 「フォト」にアップされた画像ファイルはWeb上で時系列に保存されます。アップが完了するとタブレットやスマホ等のＧ-フォトで閲覧が可能です。

③

アプリ一覧

⑤

⑦フォルダやCD内の写真を選択（複数可）後に「開く」をクリックするﾞ

パソコンや外部デスクなどに保存された画像を「Google フォト」に保存することでメモリー容量を気にせず、高度な機能でフォトライフを最大限楽しむことができます。

⓸

CDやDVDに保存の画像も「フォト」へアップしましょう

⑥写真をｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞ

アップロード

＊G-ﾌｫﾄの「容量の解放」機能について

18

旅の写真などを「googleフォト」で共有された際の閲覧方法には、スライドショーで閲覧する方法やダウンロード後に閲覧するなど色々な閲覧方法があります。

本例では、共有（受信)したアルバムを開いて、複数ある画像をスライドショーで閲覧する方法を説明します。

① 受信したURLをタップしてアルバムを開きます

② アルバムの中より任意に画像を選択しタップします。

②

①

③画像は拡大表示されます。

④表示画像の右上の「 」をタップすると次の画面が表示される

③

④

⑤ 右のメニュー画面の中から「スライドショー」をタップすると、アルバム画像はスライドショーを開始します。ゆっくり楽しんで

下さい

スライドショー

＊その他、任意の画像のダウンロードなど、メニューより選択・操作する事ができます。＊iOSではスライドショーの機能は動作しません。

ダウンロード

アルバムから端末に取込む場合

画素数 ピクセル数 ファイル容量【参考】

映像機器の画素数プリントの目安

130万画素（1.3MP）

1260×960 400～500KB ノートPC Ｌ版

200万画素（2.0MP）

1600×1200 600～700KB TV画面（２K) はがき

500万画素（5.0MP）

2592×1932 1.2～1.5MBスマホ/タブレットカメラ（iPad:500~1200万画素） 2L～A4

600万画素（6.0MP) 3008×2000 2～2.2MB コンデジ・ 一眼レフ（Sサイズ） ～Ａ4

1200万画素（12.0MP）

4280×2832 4～4.5MBスマホカメラ（1200～1600）一眼レフカメラ（Mサイズ） ～Ａ3

2400万画素（24.0MP）

6000×4000 8～9MB 一眼レフカメラ（Lサイズ） A3ノビ

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画素数とピクセルの関係

ﾃﾞｼﾞｶﾒの撮像素子は、RGB３色の素子の

組み合わせで１画素が構成されています。更に、各色の素子は色の濃さを再現するために8ﾋﾞｯﾄで構成、理論的には1,680万色（24ﾋﾞｯﾄｶﾗｰ）が表現できることになります。

(１画素のﾃﾞｰﾀ量＝３色ｘ8Bit ＝２4Bit）

2016/04/20

画素数少

「 Googleフォト」の使い方

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無断複写禁止

初版： 2016（平成28）年 6月20日

本書に関し、不明瞭な点などありましたら下記へご連絡ください。

nor.hino@nifty.com

190203-Googleフォトの使い方(Android/iOS版） V3.３

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