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⽇本への冒険

カンパーニャ マリア·キアラ （イタリア·サピエンツァ⼤学）

私は⽇本に来てから、もう１0ヶ⽉間は経ちました。出発する前に、留学期間を考えてみたら1

年間は⻑すぎるかなと思って、少し緊張していました。⽇本へ留学することで、たくさん期待し

ていたことがありまして、⾃分の能⼒と将来についてもよく考えていました。今はそのたくさん

の期待に応える部分もありますが、志望も⾼かったのでまだまだ満⾜していないところもありま

す。しかし、私はこれが悪い点と思わないで、イタリアに戻ってからも挑戦する機会になると思

っています。⽇本でいろんな旅をして、素敵な思い出をたくさん作りましたので、これから話し

たいと思います。

まずは、旅⾏です。東京をはじめ他の地⽅までたくさん旅⾏しました。旅⾏は素晴らしい冒険

だけではなく、⾃分の⽇本語能⼒を試す機会でもありました。初めて⽇本語の⽅⾔に接すること

ができて⾯⽩かったです。東京以外に、初めて旅⾏した街は京都で、あそこから奈良と⼤阪と神

戸と広島（宮島）に⾏きました。8⽉になって、家族と友達に会うするためにイタリアに戻りまし

た。⽇本に戻って来てから、⼀週間経って沖縄に⾏きました。10⽉に那須町（栃⽊県）のアルパ

カ牧場を友達と⼀緒に⾒に⾏って、とても楽しっかったです。冬休みのとき彼⽒も⽇本に遊びに

来てくれだので、⼀緒に⾦沢と⽩川郷に旅⾏しました。あそこに初めて⽇本での雪を⾒て、すご

く感動して嬉しかったです。今からも最後の旅⾏を準備していて、北海道に⾏くのは楽しみにし

ています。⾊々旅⾏する機会があったのはよかったです。東京以外に⽇本の地⽅の⽅々の暮らし

と⽂化を体験できたのは切だと思います。東京と地⽅の料理と⽅⾔だけではなくて、習慣も違い

ますので、とても⾯⽩かったです。

次に、お茶⼤で多くの⽅々に出会えだので、これから⼈間関係について話したいと思っていま

す。他⼈の関係は⼤切にします。様々な国から来た⼈と交流するのは⾃分の国についての意識も

⾼かまって、相違点と共通点を理解した上でお互いの⽂化を⼤切にして、良い友達を作られたの

で嬉しいです。私は社交的な性格の⼈なので、他の⼈と経験を共通することは重要と思います。

友達と⼀緒に過ごした時間は⼀番楽しい時間でした。その友達にいつまでもありがたいです。特

に最初から⼀緒にいたセレーナさんとズンさんと後期に⼊学したアナスタシアさん、パウラさ

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ん、ロザさんたちに感謝したいと思っております。楽しい時にも、悲しい時にも私のそばにい

て、本当にありがとうございます。帰国してからも、よろしくお願いします。

最後に、勉強と⼤学⽣活について話したいと思っています。来⽇したばかりの時より今は⾃分

の⽇本語能⼒が上達したと感じています。⽇本の社会と⽂化を体験できたのは⼤変重要ことだと

思っていて、または⼤学の授業のおかげでよく勉強になりました。先⽣⽅もみんな親切で、特に

いつもお世話になった菅⽣先⽣に感謝いたします。イタリア語カフェと外国語教育センターの皆

さんにも感謝いたします。お茶⼤の先⽣⽅と友達の激励のおかげで、⽇本語能⼒試験のN2を受け

て、合格することができました。これは⼀番最も満⾜した経験です。N２は初めてだったので、緊

張しすぎて、落第したと思っていました。実は、落第したとしても、⾃分の限定を挑戦しただけ

は充分だと思いました。合格しなくても、絶対利益があるので⾃分がやりたいことを試してみる

だけでもいいので、試すことも⼤切だと思います。

鎌倉 アルパカ牧場（那須）

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東京ドーム 新宿

沖縄

池袋