さわってうごくデジタル教材「aquaアクア」~デジタルだからできること~
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2013/06/19 DiTT(デジタル教科書教材協議会)様の勉強会で使用した資料です。 ※ 一部公開用に編集しています。TRANSCRIPT
さわってうごくデジタル教材
2013.06.19 株式会社エレファンキューブ
支倉 常明 / 三浦 学
~デジタルだからできること~
自己紹介
facebook.com/tsuneaki.hasekura
自己紹介
facebook.com/tsuneaki.hasekura
さわってうごくデジタル教材
~デジタルだからできること~
デジタルだから できること
デジタル教材いろいろ
読み物 スライド ・アニメ
アニメ +仕掛け
シミュレーション 動画
軽い 重い
インタラクティブ
静的
軽い 重い
インタラクティブ
静的
動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
軽い 重い
インタラクティブ
静的
動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
ゲーム
軽い 重い
インタラクティブ
静的
動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
ゲーム
指導者用デジタル教科書
軽い 重い
インタラクティブ
静的
動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
ゲーム
指導者用デジタル教科書
インタラクティブ
interactive【形容詞】 対話式の, インタラクティブな《ユーザーからの指示を受けるごとに処理が行なわれる》; 双方向の.
研究社 英和コンピューター用語辞典
デジタルだけど、 インタラクティブじゃない
デジタルだけど、 インタラクティブじゃない
既存メディアでも代替可能
インタラクティブ =新しいデバイスでしかできない
ひとりひとり違う画面
楽しい
1人1台の個人デバイスの意味
理解を助ける
軽い 重い
インタラクティブ
静的
動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
ゲーム
指導者用デジタル教科書
軽い 重い
インタラクティブ
静的
動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
ゲーム
指導者用デジタル教科書
学習者用 デジタル 教科書
軽い 重い
インタラクティブ
静的
動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
ゲーム
指導者用デジタル教科書
学習者用 デジタル 教科書
さわってうごくデジタル教材
メーカ勤務(10年)
学習塾経営(5年)
エレファンキューブ (2012年~現在)
:制御システム(デジタル)
:個別指導塾 (教材)
:デジタル + 教材
自己紹介
facebook.com/manabu.miura.31 フェイスブックよりコンタクトください
授業中の一場面
丁寧に説明しているのに
先生 生徒
リアクションがイマイチ
先生 生徒
授業中の一場面
ことばでは伝わらない
先生 生徒
授業中の一場面
教材紹介
http://aquastudy.jp/ https://www.facebook.com/aquastudy
✓幼児教育からの囲い込み ✓幅広い学力層(中低学力層)への対応
総務省 事業所・企業統計・・・ ◆ 全国約50,000教室 (横ばい) ✓進学塾、補習塾 ✓集団:個別 ≒ 6:4 ✓個別は過去10年伸び続け、 近年頭打ち
学習塾を取り巻く状況
教科書改訂 小学校 中学校 高校
以下、文科省ウェブサイト引用 新しい学習指導要領は、子供たちの現状をふまえ、 「生きる力」を育むという理念のもと、 知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力 などの育成を重視しています
教務を取り巻く状況 :平成23年度 :平成24年度 :平成25年度 (平成24年度一部先行)
基本→応用の難しさ
生徒は間違えることに憶病
勉強に向かう姿勢
生徒と接して感じたこと
本質をとらえる
間違ってもこわくない
ワクワク
どうすればできるのか?
深く理解できなければレベルは上がらない →深い理解に至るためのプロセスは?
・学習管理、進路指導、低コストなど差別化を図る。 ・教務においても同様。でも改善の余地あり。
課題 塾経営で感じたこと
✓本当の理解
いかに学習時間を確保するか →やらされるのではなく、自らやるのが理想
✓学習時間確保
言葉ではなくイメージを直接的に描く。 まずさわって考えてみる。
解決の方策
✓「分かる」プロセスに合わせる
興味がわけば、 自らすすんで机に向かってくれる
✓ワクワクする
軽い 重い
インタラクティブ
静的 動画 読み物
シミュレーション
アニメ +仕掛け
スライド ・アニメ
ゲーム
指導者用デジタル教科書
学習者用 デジタル 教科書
深く 理解する
いろいろ 考える
やってみる
ワクワク
わかる 本質理解のためのデジタル教材の開発
AQUA開発の目的
1 さわってうごく
✓模擬実験
AQUAの特徴
操作に応じてうごく いろいろさわれる インタラクティブな シミュレーション型教材
イメージがスッキリ
✓仮想描画
AQUAの特徴
紙面ではできない表現 実物でもむずかしい描画
2
まず考える
AQUAの特徴
✓分からない → 分かる のプロセス ・話を聞く → 分かる ・話を聞く → 考える → 分かる ・話を聞く → 考える → 話を聞く → 分かる ・考える → 話を聞く → 分かる ・考える → 分かる
3
AQUAの特徴
✓試行錯誤のハードルを下げる 理解するためにはとにかく、やってみる。 何度でも試してみる。
何度でも試せる 4
まとめ
✓本質理解に導くことを目的とした デジタル教材を開発した。 ✓そのために以下のような方策とした
・さわってうごくシミュレーション型教材
・イメージをスッキリさせる仮想描画
・考えること、試行錯誤することを 想定した構成とした