arduino led cube shield 講座 製作編
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2013-06-30のえれくら!第4回用のスライドです。TRANSCRIPT
2013-06-23 えれくら!第4回
by ohguma
シールド基板(UB-ARD03-P) 1個
ピンソケット 6p 2個、8p 2個
タクトスイッチ 1個
LED 27個
同色で揃えます。(赤・黄・青・綠・白)
トランジスタ(Tr) 3個 2N3904
Tr用抵抗 3個 1kΩ 茶黒赤金
LED電流制限抵抗 9個 (次ページを参照)
5mmLED If=20mA (妙楽堂 parts.myourakudo.com)
色 明るさ Vf
赤色 5~ 8000mcd 1.9~2.1V 240Ω
黄色 5~ 7000mcd 1.9~2.1V 240Ω
緑色 20~30000mcd 3.0~3.2V 180Ω
青色 5~ 7000mcd 3.0~3.2V 180Ω
白色 12~14000mcd 3.2~3.4V 150Ω
240Ω 赤黄茶金180Ω 茶灰茶金150Ω 茶綠茶金
こちらで用意するものジグ(LED配置用プレート 1枚)
ジグ(LED階層連結用スペーサ2本)
紙ヤスリ
参加者が用意するものラジオペンチ
ニッパ
ハンダゴテ、ハンダ
油性ペン
定規※工具がない方は貸し出しできますので、声を掛けてください。
LEDの加工から開始。
まず表面をヤスリで荒らす。→光を拡散させるため LEDは指向性が強いものが多く、横から見た時に光って見えない。
光拡散キャップもあり〼 (有償)
足を曲げておく。→上下方向の接続のため長い方(Anode)をLED外周部からはみ出るように、斜め45度の角度をつけて外側に曲げます。折らないよう注意!
ジグ(治具)にLEDを同じ向きに45度傾けてセット。どの階層も同じ向きで組むこと!
セット後、足の短い方(Cathode)を根本から90度曲げて、はんだ付けして固定する。
固定し終わったら、各LEDが点灯するか確認。電源は電流制限用抵抗を介して接続すること。点かないLEDは外して交換する。
ジグに収めたままのLEDを横から確認し、脚の長い方(Anode)を垂直に揃える。
形を崩さないようジグから外し、平らなところで全LEDの上面を接地させる。
3階層分これまでの作業を繰り返す。
LED階層連結用スペーサを挟んでハンダ付けすることで高さを揃える。
全て重ねたら再度LEDの点灯確認。電源(-)は1階層ずつCathodeに接続し、それぞれの階層で全LEDが点けば正常。
LEDの足が基板に収まるよう15mm、12.5mm間隔に脚を曲げる。
LED CUBEの脚とTrのエミッタ(E)を通す位置をマークする。(E)はGND上に配置。
電流制限用抵抗をD2~D10にハンダ付けする。LED側の脚はここではハンダ付けしない。
基板の穴は2.54mmピッチで、表と裏は電気的に繋がっているので、不要な接触に注意!
0 1 2
3
6 7 8
4
5
Tr用抵抗をA0~A2にハンダ付けする。Tr側の脚はまだハンダ付けしない。
Trのエミッタ(E)をGNDにハンダ付けする。ベース(B)は(E)の右下に通してTr用抵抗にハンダ付けする。コレクタ(C)は(E)の2つ右隣に通すだけ。
(E)・(C)・(B)・
1F
2F
3F
15mm間隔の面がピンソケット側になるようLED CUBEの脚を通し、電流制限用抵抗の脚とハンダ付け。
LED CUBEの各CathodeとTrのコレクタ(C)をハンダ付け。配線は余ったリード線を繋げて使う。→他の線と触れないよう注意すること。
配線し忘れ、間違いがないことを確認
各抵抗の両端をハンダ付けしているか
Trの脚3本の全てをハンダ付けしているか
Trのコレクタ(C)への線が他の線と接触していないか
リード線の切り忘れはないか?
切り残しがあると、Arduino本体と接触することも。
問題なければ製作終了!
お疲れ様でした!