autodesk カタログ 表 170718 - bim design |...
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Autodesk Architecture, Engineering & Construction Collection (AEC Collection) にはさまざまな製品と革新的なテクノロジーが含まれ、設計、エンジニアリング、建設・施工の品質を向上させ、建築と土木インフラのプロジェクトの精度向上と業務効率化を支援します。
建築設計、土木インフラ、建設・施工向け BIM/CIM ツールのパッケージ
AEC Collection に含まれる主なソフトウェア
CIM・i-Construction 関連情報・資料
i-Construction 特設ページi-Constructionに対応するための製品情報・自己学習ツール、セミナー動画・対応事例が満載
Civil ユーザグループ(無料)無料ハンズオンセミナー定期開催。製品操作問い合わせや各種マニュアルも掲載(登録無料)bim-design.com/infra/iconstruction/https://cim-cug.jp/
AEC Collection http://www.autodesk.co.jp/collections
AEC Collection による業務ワークフロー
CIMガイドラインにおけるモデル活用例 (抜粋)
■ Navisworks
調 査 設 計 施 工 維持管理
■ Civil 3D■ ReCap PRO
3次元測量 設計・施工計画
■ Civil 3D■ InfraWorks ■ Revit
概略設計 用地計画 設計・製図現況地形地物作成
■ Civil 3D■ InfraWorks ■ ReCap PRO
事業化構想
■ InfraWorks
管理台帳・保全
ドローンで撮影した写真から3D点群データ作成。点群データ編集が可能。
橋梁・橋脚や擁壁などの土木構造物のモデリングおよび 3 次元での配筋モデルを作成可能。2D 図面の作成や数量算出も容易。
3D モデルの統合とナビゲーション、4D / 5D シミュレーションが可能。構造物間の干渉チェック機能や4D 工程シミュレーション機能を搭載。
点群データからTINデータを作成。縦横断図作成や土量計算が容易。
簡単に3次元現況モデルを作成し概略設計が可能。合意形成や設計協議に活用。
主なソフトウェアの機能
図 31:維持管理での活用イメージ(地山情報(地層、切羽)、地下水位の可視化例)
図11:鋼材と付属物の干渉チェック 図15:4Dモデルによる施工シミュレーション
図4:協議時の利用イメージ(例)(出典:産学官CIM検討会 千曲川河川事務所資料)
図8:照査用CIMモデルでの段差発見イメージ(出典:産学官CIM検討会 千曲川河川事務所資料)
道路土工 河川土工
出典:国土交通省 CIM導入ガイドライン
(1)調査・設計段階 (2)施工段階
土工
河川
トンネル
橋梁
ダム
維持管理段階
(2)施工段階
ダム堤体の3次元化
(1)調査・設計段階
側水路
IC-JCT鳥瞰
(1)調査・設計段階
※年間(シングルユーザー アクセス)2017年3月現在¥454,680AEC Collection 全体の希望小売価格(税込)
*上記価格は、オートデスクの希望小売価格です。 *オートデスク認定販売パートナーは独立したリセラーで、価格を独自に決定できます。オートデスク株式会社は、事前通知なくいつでも変更することができます。
CIMのガイドライン的な拡大方針(案)(H29~H37年度) CIMモデルの種類とオートデスク対応製品
国土交通省 CIM導入ガイドライン
CIMの活用効果が見込まれる業務・工事から、CIMを導入 (H29~開始)STEP 1
CIMの活用の充実により、CIMモデルを用いた維持管理を拡大 (~H37までを目処)STEP 3
CIMの活用の充実に向けた検討を実施 (H29~H32までを目処)STEP 2
CIM拡大方針(案)
点検時を想定した設計
重機配置計画による安全検討
交通規制検討
地元説明へ活用
関係者間協議やフロントリーディング等によるCIMの活用効果が見込まれる業務工事から、CIMをど導入STEP 1
CIMの活用の充実に向け、基準ルールの整備やシステム開発を推進STEP 2
CIMモデルと位置情報を連携したデータベース
発注者管内のCIMモデルを用いた維持管理の導入
STEP 3
CIMモデルを用いた積算、監督・検査の効率化
CIMモデルの属性情報
受発注者間でのCIMモデルのデータ共有方法
CIMモデルを用いた維持管理の効率化
寸法情報、属性情報をCIMモデルのみで表現
自動積算、LS等を用いた面的管理を実施
❶フロントローディング ❷関係者間協議◯◯トンネル
◯◯橋
(イメージ)
CIMモデルと点検で取得する点群データより構造物の変状を検出
CIMモデルを一元管理システムを介して共有
CIMの活用を原則化STEP3
運用開始
STEP1
H29年度 (2017年度) H37年度 (2025年度)CIMの活用の充実
STEP2
H32年度 (2020年度)
CIMガイドラインで作成すべきモデル
CIMモデルの種類とオートデスク対応製品
※国土交通省発表資料
AEC Collection http://www.autodesk.co.jp/collections
概ね5年
生産性2割向上
概ね3年
3年後の2020年にはCIM活用の充実 2025年にはCIMの活用を原則化
❶線形モデル ①線形モデル
❷土工形状モデル ②土工形状モデル
❸地形モデル ③地形モデル
❹構造物モデル ④構造物モデル
❻広域地形モデル ⑥広域地形モデル
❼統合モデル ⑦統合モデル
❺地質・土質モデル ⑤地質・土質モデル
ボーリングモデル テクスチャモデル 準三次元断面図
CIMモデルの種類 対応Autodesk製品 CIMモデルのイメージ
地形モデル
H28.のi-Construction
線形モデル
土工形状モデル
土工編
地形モデル
地質・土質モデル
総合モデル
構造物モデル
・ 仮設工モデル・ 情報化施工を 考慮したモデル
(完成時)
・ 土工モデル・ 堤防・ 護岸工・高水敷・ 付帯工
河川編
地形モデル
地質・土質モデル
総合モデル
構造物モデル
(完成時)
・ 測量基準点・ 施工計画・ 計測設備
ダム編
地形モデル
地質・土質モデル
総合モデル
構造物モデル
(完成時)
・ 施工計画・ 計測設備
・ 上部工・ 下部工
橋梁編
地形モデル
地質・土質モデル
総合モデル
構造物モデル
(完成時)
・ 避難坑・ 誘導路・ 坑口・ その他構造部
トンネル編共通編
構成 適用
河川編
土工編
ダム編
橋梁編
公共事業の各段階(調査・設計、施工、維持管理)にCIMを導入する際に共通で適用する。
道路土工および河川土工を対象に、測量段階でUAV等を用いた公共測量を行うこと、設計段階(土工の3次元設計)で3次元データを作成すること、更には施工段階(ICT活用工事)に3次元データを情報化施工に活用する際に適用する。
河川堤防および構造物(樋門・樋管等)を対象にCIMの考え方を用いて調査・設計段階でCIMモデルを作成すること、作成された堤防・構造物モデルを施工時に活用すること、更には調査・設計・施工の堤防・構造物モデルを維持管理に活用する際に適用する。
適用するダム(フィルダム、重力式コンクリートダム)を対象にCIMの考え方を用いて調査・設計段階でCIMモデルを作成すること、作成されたCIMモデルを施工時に活用すること、更には調査・設計・施工のCIMモデルを維持管理に活用する際に適用する。
橋梁の上部工(鋼橋、PC橋)、下部工(RC下部工(橋台、橋脚)を対象にCIMの考え方を用いて調査・設計段階でCIMモデルを作成すること、作成されたCIMモデルを施工時に活用すること、更には調査・設計・施工のCIMモデルを維持管理に活用する際に適用する。
トンネル編 山岳トンネル構造物を対象にCIMの考え方を用いて調査・設計段階でCIMモデルを作成すること、作成されたCIMモデルを施工時に活用すること、更には調査・設計・施工のCIMモデルを維持管理に活用する際に適用する。
第1編
第2編
第3編
第4編
第5編
第6編
総則測量地質・土質
第1章
第2章第3章
地形モデル
地質・土質モデル
線形モデル
土工形状モデル
構造物モデル
総合モデル
共通編
出典:国土交通省 CIM導入推進委員会 資料
出典:国土交通省 CIM導入ガイドライン