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「AR CAD Cloud」Fusion 360 とクラウドとHoloLens を連携する 3D ソリューションソフトバンク コマース&サービス株式会社 / 遠藤 文昭株式会社ホロラボ / 中村 薫
「AR CAD Cloud」のご紹介とAR/VRのトレンド HoloLens/Windows MRの最新情報とデモ
本日のアジェンダ
「AR CAD Cloud」のご紹介とAR/VRのトレンド
「AR CAD Cloud」とは?
3D CADをHoloLensですぐ見れるAR/VR向けにデータ自動最適化
販売元/ソフトバンク コマース&サービス開発元/ホロラボ
ソフトバンク コマース&サービスご紹介
・”オリジナル”ソフトバンク・ICT商材の流通(卸売)・取扱メーカー様4000社/取引販売店様10000社
ホロラボご紹介
・株式会社ホロラボ(http://hololab.co.jp/)・HoloLens/Windows Mixed Realityが事業の中心・HoloLensの導入から開発支援まで
登壇者紹介
<中村 薫>「AR CAD Cloud」システムの開発を担当。Kinect などのアプリ開発や講演、執筆などを経て、HoloLens に特化した「株式会社ホロラボ」を設立。Microsoft MVP for Windows Development。
<遠藤 文昭>Fusion 360/Azure/HoloLens/Unity を連携した 3D CAD ビューイングソリューション「AR CAD Cloud」を企画開発。CAD データの AR/VR 分野での利活用拡大に向けて活動中。
AR CAD Cloudで何ができる?今までは・・
2D画面で3D CADを見る
これからは・・
リアルな3D立体視で見る
AR CAD Cloud の仕組み
③AR/VRデバイスにダウンロード
※対応フォーマット:IGES/STEP/STL
②クラウド上で自動最適化処理
①CADデータをアップロード
活用シーン
設計製造:位置合わせ
建築:BIMイメージ
研修:トレーニング
デザイン:完成前チェック
HoloLens バーチャルデザインレビューの効能
・実物大(1/1スケール)で確認できる・様々な角度から見ることができる・内部構造をのぞくことができる・位置合わせできる・モックアップを作成時間を短縮できる・何度も繰り返しモックアップを作成できる
例:圧倒的時間削減を実現3Dプリンティングで単色3D確認
印刷に40時間(2400分)
AR CAD Cloudで実物大3D確認
4-5分ほどで変換完了所要時間
1600に
①カップ外形を作る ②取っ手をつける ③斜めに切り出す
④中をくり抜く ⑤3Dロゴデザインを作る
例:モデリングの過程で都度バーチャル確認
⑥ロゴをカップに付ける
例:デジタルツイン活用拡大の可能性常に最新の設計情報を反映したデザインレビューができる、など
ガートナー予測2017年版 10大ITトレンド
「AR/VR」「デジタルツイン」が10大トレンドに
AR/VRマーケット予測
2018年から急拡大の予測
・2020年に800億ドル・2017→2020年は8倍・2021年の8割がAR
※出典:Digi-Capital
AR/VRコンテンツ開発環境は「Unity」が大半
HoloLens 3Dコンテンツの91%がUnity製
前年度比7.5%増3D CADの利用が拡大中
※出典:矢野経済研究所
3383億円(2015年)
機械/建築で伸張
CADの市場規模
・ソフト環境やファイルフォーマットが雑多
・CADデータのAR/VR向け変換で苦労している人が多い(CADとUnityと両方の知見がある人が少ない)
・CADデータのサイズが巨大でリダクションが大変
CADデータのVR/AR化の課題
「AR CAD Cloud」を使うと
・どこでもすぐレビューできる
・HoloLensのメモリ/ストレージを圧迫しない→クラウドのリソース活用できる
・CADデータのVR/AR化に苦心しなくていい→Unity知らなくてもOK
3D CADUnity
(AR/VR)
CADデータを活用のお客様
架け橋に
日本の会社で最新技術導入が進みづらい課題
・すぐ「いくら儲かるの?」と反発される
・最新技術への理解と投資が足りない
・NDA事案ばっかりで一般に事例が共有されない
・イベント単発でナイスアイデアが継続しない
どうすれば・・・
・まずは会社でデバイス買ってほしい
・デバイス買ったら(買う前でも)積極的にコミュニティとか勉強会に参加してほしい
・「いくら儲ける?」と、言ってくる人を熱意でねじ伏せて下さい
①アップロード②AR CAD Cloudで自動最適化処理
③ダウンロード
AR CAD Cloud 今後の展開
AR
VRCADソフト
ブラウザ
AR⇔VRの使い分けが可能
AR VR大きなものを見る現実空間と調和
AR CAD Cloudのご提供パターン
・パブリッククラウド版
・プライベートクラウド版
・オンプレミス版
※価格は個別にご相談ください
コンバート機能とAPIを個別提供も可能です
お客様のCAD環境 様々なアプリ要件CADデータを自動コンバート
アップロードAPI
ダウンロードAPI
「VR Room」で実機デモ体験可能です
HoloLens/Windows MRの最新情報とデモ
マイクロソフト社が発売している、頭部装着型のPC Windows 10が搭載され単体で動作するためHMDではない ケーブルレスである
MR(Mixed Reality:複合現実感)と呼ばれ、周囲の現実環境を認識し、仮想空間に作用する
今までより高精度なAR VRのような使い方もできるが、現状では視野が狭い 普通のWindows 10アプリ(UWP)も利用できるため用途は広い
HoloLensとは(1/2)
展開 開発者版($3,000/¥333,800[税込]) コマーシャル版($5,000/¥555,800[税込]) ハードウェアは同一
日本での展開 2016年12月02日プレオーダー開始 2017年01月18日リリース 2017年06月07日 発注書注文開始(クレジットカード不要)
HoloLensとは(2/2)
実業務での使用が可能 1年間の保証 Development Editionの機能に加えて、企業用の機能が追加 Kioskモード
Mobile Device Management (MDM) for HoloLens
Azure Active Directoryなどの認証機能
Windows Update for Business
BitLockerなどのデータセキュリティ
VPNなどのネットワーク支援
Windows Store for Business
Microsoft HoloLens Commercial Suite
Windows Mixed Reality(Windows MR)
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/projects/campaigns/windows-mixed-reality
Windows 10 Creaters Update
機能 HoloLens Immersiveヘッドセット入力視線 〇 〇ジェスチャー 〇音声 〇 〇ゲームパッド 〇 〇モーションコントローラー 〇知覚と空間空間座標 〇 〇空間音響 〇 〇空間マッピング 〇
HoloLensとImmersiveヘッドセットの違い
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/mixed-reality/development_overview
PCに接続するだけでVR環境が手に入る ドライバ、ポータルなどはOS同梱 外部センサー不要 コントローラーも外部センサー不要
動作範囲がより自由になる HoloLensでは動作しないような高精細なデータが入る HoloLensと同じアプリ(UWP)で動作する ARとVRの使い分け、コンピューター性能による使い分け
Windows MR Immersiveのメリット
ハードウェア的なIPD(瞳孔間距離)の設定ができない カメラ画像の取り込みができない 外部環境を知ることができない 現状ではOculus RiftやHTC Viveと似た特長
Windows MR Immersiveのデメリット
MRとはMixed Realityの略で、複合現実感と訳される AR(拡張現実感)とVR(仮想現実、人工現実感)を含む
MR(Mixed Reality)
https://en.wikipedia.org/wiki/Mixed_reality
ARとVR
https://martechtoday.com/google-talks-ar-vr-198573
マイクロソフトの考えるMRデバイスの目標
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/mixed-reality/mixed_reality
マイクロソフトの考えるMRデバイスの現状
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/mixed-reality/mixed_reality
マイクロソフトの考えるMRデバイスの現状
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/mixed-reality/mixed_reality
デモ
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