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DUAC 「ニューヨーク→サンフランシスコ・アメリカ横断」「R66走破」 記録 現地時間 9月15日 2014年9月15日。いよいよ出発の日です。午後からの便にもかかわらず、AM11:30 に集合して、全員で出発式をしようとの事です.秋田先輩をはじめ (月) 大阪伊丹 11:30 稲田氏の友人、野口さん佐藤先輩のご家族、迫、北市、田原口、山下君、等々の見送りを受けて、2Fのラウンジでささやかに出発式を行い 晴れ いざ、出発で~す。 伊丹空港 14:20 伊丹からANAで成田に。成田からUAにて空路、ニューヨークへ(成田空港乗り換え) 現地時間9月15日 PM16:50 約15時間のフライトでニューヨーク、ニューアーク空港に到着。税関も無事通過して、空港スーパーシャトル 1 リムジンにてマンハッタンのホテルへ。 成田空港発 17:00 シャトルの運賃が少し高い。早速の英語がなかなか通じない、ディスカウントの交渉もうまくいかない。 ・・・・・・。NO.NO.NO.?。 ホテルで休憩ののち、夕食は近くの日本食の居酒屋で早速、宴会。 みなさん、ご機嫌で祝杯を挙げる。 ニューヨーク着 16:50 因にメンバーを紹介します。隊長、稲田眞一氏、副隊長兼会計 佐藤 均氏、企画運営 野尻健史、加藤久陽、福山 徹以上自動車部OB、5名と 同志社OBの 今西良一氏、津田健二氏、玉井道雄氏の3名 合計8名のメンバーで挙行致します。 同期の 武尚君に、日本事務局連絡係りをお願いしています。 9月16日 NewYork の朝です。少し寒い。 (火) ニューヨーク 10:00 朝からの雨で出足が鈍る。傘を買って出発したら、雨が小やみになる。ラッキー。傘が邪魔。地下鉄でリバティー島に行くのだが、 雨後晴 地下鉄のチケットが、なかなか買えない。(カードが使えない) 朝雨午後曇のち晴 親切な現地のお兄さんに助けられる。地下鉄からフェリーに乗継、リバティー島の自由の女神像に向かう。雨は完全に上がり、晴れ間が出てくる。 午後からは、2F建てのオープンバスで、ニューヨークの市内観光をする。 市内観光 13:00 車の渋滞と、昼間から街の広告のネオンに驚く。・・・・。 夜は寿司屋(回転寿司)が有るとの事。探すもなかなか見つからない。 仕方なくと言うよりようやく見つけた アメリカの寿司屋に入る。 メチャ高かった。 20:00 現地(N・Y)で壮行会をしてくれる事になっていた、高田氏のお孫さんとは会えずじまい。・ 2 ワインと花束がホテルに届けてあった。申し訳なく、感謝。感謝。 自由の女神 ニューヨーク昼の顔 エンパイヤステートビル ホテル出発 8:00 宿泊ホテル前で8時00分に現地日本人スタッフと待ち合わせ、専用車でモーターホームレンタルオフィスへお送りしますの予定が(約36Km) 9月17日 フロントで料金チャージでもめる!4人分追加請求。あほか?。日本で支払い済みや。フロントにクレームをつけて1件落着。危ない。危ない!。 (水) 日本人スタッフ鈴木氏の案内でようやく RVレンタル、エルモンテ到着。キャンピングカーがずらり勢ぞろい。 なかなか良い車だ!。 晴れ レンタルオフィス到着 9:00 皆んな上機嫌 ♪。 と思いきや、出てきた車が 又、ショボイ車。走行距離34万ML(54万Km)の車。 ロスまで持たないぞ!!。

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Page 1: b s a > > 7 J : J 5 E ' ; E I ô 3 < ý Íú p T T ¥ ¡ udoshisha-su.heteml.jp/topics/R66.pdf7 J : J Ñ O T X S N Æ Æ 3 E " J í ¼ ² Ù ´ È Æ _ ^ 8 È È ß ñ r è

         DUAC 「ニューヨーク→サンフランシスコ・アメリカ横断」「R66走破」 記録日 時    現地時間 9月15日 2014年9月15日。いよいよ出発の日です。午後からの便にもかかわらず、AM11:30 に集合して、全員で出発式をしようとの事です.秋田先輩をはじめ 

 (月) 大阪伊丹 11:30 稲田氏の友人、野口さん佐藤先輩のご家族、迫、北市、田原口、山下君、等々の見送りを受けて、2Fのラウンジでささやかに出発式を行い

 晴れ いざ、出発で~す。

伊丹空港 発 14:20 伊丹からANAで成田に。成田からUAにて空路、ニューヨークへ(成田空港乗り換え)

現地時間9月15日 PM16:50 約15時間のフライトでニューヨーク、ニューアーク空港に到着。税関も無事通過して、空港スーパーシャトル

1 リムジンにてマンハッタンのホテルへ。

成田空港発 17:00 シャトルの運賃が少し高い。早速の英語がなかなか通じない、ディスカウントの交渉もうまくいかない。 ・・・・・・。NO.NO.NO.?。

ホテルで休憩ののち、夕食は近くの日本食の居酒屋で早速、宴会。 みなさん、ご機嫌で祝杯を挙げる。

ニューヨーク着 16:50 因にメンバーを紹介します。隊長、稲田眞一氏、副隊長兼会計 佐藤 均氏、企画運営 野尻健史、加藤久陽、福山 徹以上自動車部OB、5名と

同志社OBの 今西良一氏、津田健二氏、玉井道雄氏の3名 合計8名のメンバーで挙行致します。

同期の 迫 武尚君に、日本事務局連絡係りをお願いしています。

9月16日 NewYork の朝です。少し寒い。

(火) ニューヨーク 10:00 朝からの雨で出足が鈍る。傘を買って出発したら、雨が小やみになる。ラッキー。傘が邪魔。地下鉄でリバティー島に行くのだが、

雨後晴 地下鉄のチケットが、なかなか買えない。(カードが使えない)

朝雨午後曇のち晴 親切な現地のお兄さんに助けられる。地下鉄からフェリーに乗継、リバティー島の自由の女神像に向かう。雨は完全に上がり、晴れ間が出てくる。

午後からは、2F建てのオープンバスで、ニューヨークの市内観光をする。

市内観光 13:00 車の渋滞と、昼間から街の広告のネオンに驚く。・・・・。

夜は寿司屋(回転寿司)が有るとの事。探すもなかなか見つからない。

仕方なくと言うよりようやく見つけた アメリカの寿司屋に入る。 メチャ高かった。

20:00 現地(N・Y)で壮行会をしてくれる事になっていた、高田氏のお孫さんとは会えずじまい。・

2 ワインと花束がホテルに届けてあった。申し訳なく、感謝。感謝。

   自由の女神 ニューヨーク昼の顔 エンパイヤステートビル

ホテル出発 8:00 宿泊ホテル前で8時00分に現地日本人スタッフと待ち合わせ、専用車でモーターホームレンタルオフィスへお送りしますの予定が(約36Km)

9月17日 フロントで料金チャージでもめる!4人分追加請求。あほか?。日本で支払い済みや。フロントにクレームをつけて1件落着。危ない。危ない!。

(水) ▼ 日本人スタッフ鈴木氏の案内でようやく RVレンタル、エルモンテ到着。キャンピングカーがずらり勢ぞろい。 なかなか良い車だ!。

晴れ レンタルオフィス到着 9:00 皆んな上機嫌 ♪。 と思いきや、出てきた車が 又、ショボイ車。走行距離34万ML(54万Km)の車。 ロスまで持たないぞ!!。

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▼ おまけに、発電機が5分と持たずにストップする。ブラインドのカーテンも不良。無料で貸し出してくれる炊飯器も3合炊きでおまけに蓋がない!

日本語のナビも入力出来ず、使えず仕舞い。等々で、車両の交換を申し出るが、交換に応じず結局、修理することになる。

レンタル契約 この間に、鈴木氏の案内で近くのウオールマートへ買い出しに行く。お昼も既に過ぎていたのでピザ店に入り昼食をとる。

ブリーフィング これ又、出てきたピザにビックリ!!。大きくて量も半端でない。周囲のアメリカ人は平気で食べている。とても食べきれない。

修理 交渉 結局、半分以上テイクアウトする。ここでは日本食が買えずに、RVレンタルに戻る。まだ、修理が出来ていない。(かなり時間がかかっている)

▼ ようやく発電機の修理も出来上がり、車はショボイが、しぶしぶ荷物の積み込みや、その他の点検を済ませ いざ出発の 「時」

▼ 合図のクラクションが鳴らない!!。 おいおい 大丈夫か~~?。ライト、指示器は・再度点検するもクラクションはダメ。!!

ウオールマート買出し クラクションの修理が出来ずにこの時になって、車を交換しますとの事。 お~い、なめとんかい!! 今まで何しとたんや!。

何時になったら出発できるね~。皆 喧々諤々。非難の応酬!!。又、代わりの車がコレマタ ひどい車。ガレージに置いてあった車を

▼ 洗車して出してきた丈と思われる車です。発電機、クラクション、ライト、指示器、ストップランプ、タイヤ等、大慌ての点検を済ませ

▼ 全ての荷物の積み替えです。この時点で全員ガックリ!!。9月17日といえども暑い日で、皆んな汗だくである。

車交換出発 17:00 時間も既に5時前、今日の予定は立たず、とてもワシントンには行けない。RVレンタルとトラベル会社に弁償を申し入れる。

(この時の点検の不備が後々悪影響を及ぼすことになる。)

ミツワ食料調達 佐藤副隊長と相談の結果、1日目の目的地であるワシントン行きは諦めて、N・Yの近くのRVパークにステイすることにする。

▼ 初日から大変なトラブルで、この先が案じられる。一抹の不安を感じながら、いよいよ出発で~す。

3 右側通行、左ハンドル、大型キャンピングカー、自信はあるが、少々心配!!。 ドライバー、ナビ係り、助手の3人態勢で いざ出発です。

再び、鈴木氏の先導でN・Y郊外の日本食スーパー「MITUWA」に向かう。ここで鈴木氏と別れて我々だけの 単独行動となる。

再出発 18:00 通訳の鈴木氏にはRVの交渉や、トラブルの処理、買い物のアドバイス等、時間をオーバーしてお世話になった。 感謝。感謝。

▼ 他の7人が買い出しの間に、今日のルートの設定に当たる。貸し出しの日本語ナビは全然ダメ。ここでスマホのナビが大活躍する。

N・Yから一番近いRVパークを設定する。N・Y の北、NewYork City North/Newburgh KOA RVパークに向かう。

▼ 昔、旅客機が不時着したという、ハドソン川を右に見て、ハイウエイ I-87Nを北上、約80マイル、午後8:00頃に到着。

ニューバーグRVパーク 20:00 初めてのRVパークだが、真っ暗で、事務所も閉まっていて無人、幸いにもゲートは無く、入場することが出来、空いている場所に

到着 駐車して、電気、水道を使う事が出来た。暗い中での食事の準備だが、手際よく、テイクアウトのピザもあり、宴会で盛り上がる。

 モンスタートレーラー FS-31キャンピングカー

9月18日 6:00  RVパークの朝は早い。稲田隊長が1番に起き出して、シャワーを浴びに行く。昨夜遅かったのでみんな寝坊をする。

(木) ニューバーグRVパーク 天気も良く、朝の冷気が気持ちよく、清々しい感じだ。

快晴 ▼ ワシントンへ行けなかった分、時間的に少し余裕が出来たので、RVPで少し休憩を取り、午後からの出発となる。

昨日は、バタバタの出発だったので、ここで荷物の整理や自分の居場所を決める。誰が決めるともなく自分達のベッドが決まる。

▼ 因に、夜中にトイレが近いのが2人いるので、この2人はトイレの傍のベッドに決まる。

加藤君と私は運転席上部のWベッド、佐藤氏と福山君はリヤの常設のWベッド、稲田隊長は助手席後部のSベッド、昼間はテーブル席となる。

▼ 今西氏は運転席後部のソファーベッド、昼間は長椅子席となる。津田氏と玉井氏はトイレ前の2段ベッド、上段が玉井氏、下段が津田氏

昼間は荷物室となる。(この荷物室が、後々問題を引き起こす事になる。)

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夜は自分の居場所だが、昼間はかたずけて、皆が使う。それが日夜繰り返されることになり、朝晩のベッドの作業が大変である。

昨日はあわただしい1日であたので、写真もビデオも撮れていない。出発のレンタルRVで、鈴木氏が撮ってくれただけ、(日本に送るため)。

▼ 9:00 稲田隊長の発案で、ここのRVPで出発式を行うことになり、全員でカレッジソングを歌い、気勢を上げる。

夜中に到着。無断駐車。タダはあかんで~と、RVPのオッチャンが集金に来る。 支払いを済ませて、一路ナイアガラに向かう。

4 ナイアガラまではかなりの距離が有るので、今日は明るい間にRVPに着きたい。午後からの出発の為、時間がない。

ここで再びスマホナビが活躍する。ナイアガラまでの途中の、Herkimer.Daiamondo RVPにセット。

12:00 I-87NからI-90Wのハイウエイを経由して 158マイル。 約3時間の行程だ!!。

これぞアメリカのハイウエイや!!。の素晴らしい高速道を、みんな感嘆の声を上げながら疾走する。

途中、ガスの補給でハイウエイのSAで給油するも、ハプニングが勃発。カードが使えない。

あれこれするうちに、佐藤氏が間違えて領収書の出てくるところにカードを差し込んでしまった。

ニッチもサッチも行かなくなり、カードが取れなくなった。 さ~大変だ~!!。どないショ~♪。

▼ SAのオッチャンに説明するが、英語がうまく通じない。アージャ、コージャと言うてる内に、

ようやく分かったみたいで、ペンチ風の物で引っ張り出してくれた。ゴメン、ゴメンと平謝り。 1件落着

気~つけなはれや佐藤はん。 たのんまっせ~~!!。 I-90Wハイウエイ

午後6時ごろ、ハーキマーRVに到着。まだまだ明るい。予約がしてない。昨日は無断の飛び込み。

いざ 受付へ。 流暢な英語でリザべーションの交渉。OKをもらい一安心。なかなかやるで~!!。今西、津田の両通訳サン。

ハーキマーダイアモンド 電源、給水、排水等セットして、食事の準備。食事班出動。

RVパーク到着 18:00 みんなで分担の予定であったが、津田氏と玉井氏が頑張っています。なかなかやるやないか!!。おかずも上等、料理も上等。

今日が本当の初日の宴である。全員で乾杯♪♪。うまい、うまい。で食事班決まりや~。♪♪。

日本の留守番隊長、迫さんにスカイプ通信成功。 予定の変更や、無事を知らせる。

RVP

   US-ハイウエイ

9月19日 ハーキマーダイアモンド AM6:00 稲田隊長の起床で全員が起きる。 朝からそれぞれがシャワーを浴びる。

(金) 10:00 RVの設備はマズマズで満足する。ロケーションも良く、RVPのすぐ横に清流が有りマス釣りができるらしい。

快晴 朝食は昨日の宴会の残りご飯で済ませ、ナイアガラに向けて早めに出発する。

今日の宿泊は予約してあるRVPの Niaga Falls North KOAで、予定の行程に戻ることになる。  

ハーキマーからインターステートHW(Iー90W)を約250ML、5時間の行程で到着。受付を済ませて近くのスーパーに

5 ナイアガラフォールズ 買い物に出かけるが、場所が分からずウロウロ、少し時間をロスした。!!。

到着 16:00 RVPに帰ってみると、カナダ人夫妻の先客があり、大歓迎を受け、夜はRVPのオーナー達とキャンプファイヤーで盛り上がる。

ところが大変、夜中にトイレが詰り流れない。溢れそうになり、佐藤氏と今西氏が便器から汲み出しを始める。

くさい、臭い、仕方がない、何とか溢れるのを止めて、あすの朝にすることにした。

朝、RVPから、トイレ詰りのスポスポを借りて、 1件落着、結局、水洗の水をケチったのが原因みたい。水をしっかり流す事。!!。

               http//koa com/campgrounds/niagara-falls-north/photos/

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###### カナダ人の夫婦はしばらくこのRVPでステイするみたい。我々の様に、夕方に着いて朝に出てゆくキャンパーはほとんどいない。

(土) ナイアガラフォールズ フレンドリーな御夫妻と別れて、ナイアガラ観光に出発。11時ごろナイアガラの滝に到着。

快晴 ▼ そのスケールの大きさに驚く、見ると聞くとは大違い、素晴らしい眺めである。

滝 11;00 見学を終えていよいよカナダに入国です。ナイアガラの橋を渡り税関です。

▼ 前のキャンピングカーについて行く、前の車は夫婦二人づれ、何かいろいろ調べられている。

こちらも覚悟を決めていたが、パスポートのチェックと少しの調査でOK.わりと簡単。良かった、良かった。

カナダ側の滝の見えるレストランで昼食。(ハンバーガーランチ) トロントに向かう。

今夜はトロントのホテルで宿泊。予約をしているが値段が安い。大丈夫かいな~。!!。

トロント <トラベルロッジホテルトロントエアーポート泊【13,106円 ダブルサイズベッドルーム×2=26,210円】>

8人泊まってこの値段、空港の真横であったが、なかなかのホテルで朝食付き。Goodであった。

http//www.travelodgs.Com/hotels/ontario/toronto/toravelodgs-hotel-airport-dixon-road/hotel-overview

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ナイアガラの滝をバックに   ナイアガラ・フォールズ

9月21日 トロント 8:00 ホテルを出るときは雨はまだ降ってなかったが、途中で大雨となり前がほとんど見えないくらいである。当然スローダウン??。

(日) しかし昼頃からは快晴となる。トロントではホテルが郊外であったので、街中の観光は出来ずじまいであった。

雨後晴 ▼ カナダでは1日だけの滞在で、ハイウエイ401号をデトロイトに向かう。カナダの高速は何方かと言えば日本の様だ。

再度、米国への入国であるが、少し安易に考えていたのが税関で大変な事態になる。

何度かのキャンプに慣れてしまって、車の中の整理が出来ていない。おまけに前日に醤油をこぼして、台所には

米国税関 日本から持ち込んだお米(内緒の品)や、お酒が出たまま、それらを見つけられて、きつ~いお説教。

デトロイト 13:00 お前ら!。なめとんか~。とばかりにゲートに並ばされ、一人ひとりパスポートチェック。おまけにお米を没収され、

7 ▼ 逮捕するぞ!。と脅される始末。みんな直立不動でイェッサー。米返せ~とぼやくも後の祭り。文句も言えずに諦める。

エリー湖畔 デトロイトの街中の観光も出来ずに、税関の悪口を言いながら、本日予約のSndsky Bayshore KOA RVPに向かう。

▼ 留守番隊長、迫君に、本日の出来事を報告。これから呑むで~。とスカイプで通信。日本は朝やで~、と返信される。

サンドスキーベイショアー 夜は呑んで憂さ晴らし。夜中に福山君が寝ぼけて暴れる。佐藤さんが慌てて抑える。ナイアガラの滝に落ちた夢を見たらしい。

KOARVP 17:00 みんなそれで起こされた。 もうちょっとええ夢見てや~!。 たのむわ~、福ヤン!!。

            <エリー湖畔Sandusky/BayshoreKOA泊>

            http//koacom/campgrounds/sandsuky/photos/

9月22日 7:45 サンドスキーRVPをAM7;45に出発。一路シカゴを目指す。時差の関係で1時間の余裕ができる。

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(月) サンドスキーベイショアー PM11;00頃シカゴのビジターセンタに立ち寄りいろいろ情報を入手する。(すべて英語、なかなかやるで~。)

8 晴れ ▼ 市内の「MITUWA」にて日本食の買い出しをする。PM5:30頃のなったのでここで夕食を済ませることにする。

日本の物は殆ど揃っている。お寿司、天ぷら、丼ぶりなんでもOK!!。

シカゴ 19:30 ミツワから近くのRVP シカゴノースウエストKOA RVPでステイする。 PM7:30到着。設備も良く、満足満足。

                  <Chikago Norhtwesto KOA>                 

9月23日 シカゴ 8:00 AM8:00シカゴノースウエストRVPを出発。シカゴ市内のカルチュアセンター前にある R66 の起点を目指す。

(火) ▼ 市内の目抜き通りであるがキャンピングカーを停めて記念写真。少々迷惑だったかも。スンマヘ~ン??。

快晴 SPフイルド シカゴ市内の R66 を抜けて、HW I-55S(R66号)をイリノイ州のスプリングフイルドに向かう。

▼ SPフイルドのリンカーン記念館に立ち寄る。さすがに綺麗な街並みで。立派な建物であった。    シカゴ市内

セントルイスR66 17;30 本日はミズリー州に入り、セントルイスのR66RVP KOAにステイする。

9     <ST・Louis West/Historic Routo 66 KOA>

リンカーン記念館       シカゴ R66 出発地点

9月24日 疲れが出てきたのか、少し寝坊をする。RVPの目の前が 旧R66の道路で大型の二輪が何台も

(火) セントルイス R66 9:00 通り抜けてゆく。我々も給油の後、R66をオクラホマに向けて出発する。

晴れ12℃ 途中で旧R66がなくなり、ハイウエイへと直結している。再びインターよりR66に下りて旧道を走る。

▼ R66の標識の前で記念写真。時間的制約の為再びハイウエイ I-44号を経由してミズリーのSPフィルドに入る。

SPフィルドのウオールマートで食料の調達。オクラホマ州の タルサの郊外にステイすることになる。

10 ▼ 16:00 夕食は明るい間に屋外で食べる事が出来た。何時もこの時間に食事が出来る様にしたいものだ。!!。

但し、ここのRVPは栗東のトレセンの様で、中に競馬場やカジノまである広大なRVPであった。 タルサRVP

タルサ やたらと ハエが多くて、後々まで車の中に居座って悩まされた。どうりで受付でハエ叩きを沢山くれた訳だ。

夜風が心地よく、お酒もおいしく、又、夜空の星が、すご~く綺麗であった。 感激!!。

              <Tulsa NW/Will Rogers Downs KOA RVP>

9月25日 AM6 :00起床、昨夜キャンピングカーのテーブルが壊れる。誰かさんが壊した。セッティングの金具が良くなかった(不良品だ)。

(水) タルサRVP 9:00 朝食を済ませて佐藤氏が、洗車にかかる。この辺りは牧草地帯で、虫が非常に多い。車にいっぱいくっ付く。 R66標識

晴れ タルサのウオールマートでテーブルを購入。店員にR66を尋ねるが、関心がないのか全く知らない。そんなもんかいな~~。♪。

▼ 昼食はI-40の側道のレストランに入る。かなり混んでいて味もそこそこ、名物はナマズ料理らしい。ゲテモノはたべな~い。!。

再びI-40をオクラホマCityへ。今回第一の目的地「オクラホマR66ミュージアム」に到着。

オクラホマシティ 建物は近代的だが、展示物はノスタルジックな昔の面影があり、じっくりと見学する。

お土産物も沢山あり、皆、それぞれ買いあさる。

▼ ここで時間を費やしたので、近くのRVPにステイすることになり、Clinton Cityの郊外に移動する。

距離が稼げない。予定より少し遅れている。予備の日を使うことになる。

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今日のRVPは設備も良く、シャワーも完璧、センターには玉突台もあって、しばしハスラーになる。

11 エルクシティ 係りの兄ちゃんに、早く終われと促され、キャンピングカーに戻り、又、宴会。よ~やるで♪♪。 オクラホマR66ミユージアム

                     <Elk City Clinton KOA RVP >

クリントン KOA RVP 旧R66 HISTORIC ROOD

9月26日 エルクシティ 5:00 AM5;00起床、隊長が一番早い、自分でゴソゴソ、朝食の準備を始める。食事班起床。起床!!。

(金)  早々に朝食を済ませて、早めにRVPを出発。アマリロの街に向かう。RVPの前の道が 旧R66 なので

快晴 ▼ 7;45 しばらく、R66を走行して、インターステートハイウエイI-40Wに乗りアマリロの街へ。

アマリロのステーキハウス「ビッグテキサン」で昼食。一時間以内に2Kgのステーキを食べれば無料!。

ビッグテキサン 12:00 8人で食べても無理。無理。!。小さなステーキを皆で分けて食べる。固いアメリカ肉と思いきや、なかなかどうして

タレ次第で美味しく、又、ネ~チャンが愛想よく、粋なカップが有ったので、オクレと言ったら沢山くれた。

▼ おまけに、麦ワラのカーボーイハットを8人分プレゼントしてくれた。ま~た 行きたいな~♪!。 ビッグテキサンステーキハウス

キャデラックランチ 14:00 昼食の後、R66 沿いに有る「キャデラック ランチ」と呼ばれている処を見に行く。

12 野原にキャデラックのボデーが10台ほど突き刺さった観光名所だ!!。

▼ 何ともアメリカらしい発想である。ボデーにはそれぞれの記念の落書きが一杯描いてある。

我々も同志社マークを描いて、記念写真。周囲はゴミだらけ!。誰か、そ~じ、せ~よ???・

▼ その後サンタフェに向かうも バッテリーがおかしくなり、車内灯が暗くなる。ジェネレーターが作動しなくなり

車内の電気が使えない。給水ポンプ ダメ。台所、便所の水が出ない。最初からお湯は出ない。

RVPでの宿泊は無理と判断。サンタフェ行を中止して、アルバガーキーに直行。ホテルに宿泊することになる。 キャデラックランチ

アメリカ在住のトラベル・デポ 姫野氏と連絡を取り、明日(土)に修理屋(RV)に行くことになった。土曜日でも営業している、よか~った~。

アルバガーキー 17:00 従って本日は アルバガーキーのBest Western RIO GRANDE INNに泊まる。モーテルとしては上等なクラスである。

9月27日 アルバガーキー 7:00 佐藤氏、今西氏と3人で、他の人はホテルで待機。早朝よりスマホナビを頼りに修理屋さんに向かう。ホテルからは直ぐ近くであった。

(土) アロハRV 8:00 Aloha RV Incと言うRV専門の修理工場です。早く着いたので少し待機。その間に、試しに発電機を作動してみる。

晴のち雨 ▼ お~い!回るやないか。どないしたんや!!。どうやら昨日ホテル泊まりで、一日バッテリーを休めたのが良かったのか?。

バッテリーが回復、でも一応点検を依頼する。説明するがうまく通じない。ど~もないやないか~!と言われたが!!。

 ▼   スカイプ通話で、姫野氏に説明してもらう。お湯が出ない。見てもらう。プロパンは点火している。でも、お湯は出ない。

バルブ操作でエアー抜き。ジュバーとエアーが抜ける。エアーが噛んでいてお湯が出なかったのだ。♪♪。

最初のニューヨークでの点検不足のタタリやで~。熱いお湯が出るわ、出るわ、何? しとったんや~。

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ギャラップ 12:00 バッテリーはメインBとサブBとは充電回路が違うみたい。その後暫くの間、走行中もジェネレーターを回し充電する。

13 AM9:00 ホテルを出発してニューメキシコ州 ギャラップに向かう。ギャラップの街は R66 一色で町を挙げての歓迎である。 R 66

▼ 昔の面影が残るレストランにて昼食。ちょうど昼時でお店は大盛況。 マリリンやジョンウエイの写真もあり雰囲気を楽しむ。

フォーコーナー 15;00 R66 を外れ、四州(New Mexico・Arizona・Colorado・Utah)が重なる「フォーコーナー」に向かう。

天気が少し怪しくなる。記念写真をパチリ。あわただしく「モニュメントバレイ」に向かう。

▼ 天候が悪化し、砂嵐と雷雨に遭遇する。予約してあるモニュメントバレイのRVPがナビで判読できず、砂漠の中に迷い込む。

どうも、RVPのオーナーの自宅を入力していたようだ。個人宅の前でUターン。再びRVPを目指す。

モニュメントバレイ 20;00 日が暮れて暗くなってからやっとRVPに到着。小雨の中、夕食の準備を始める。土曜日でRVPは満杯である。

周囲には大型のキャンピングカーばかりだ!!。日本の観光バスクラスの大きさである。

彼らに訪ねると,This is my House. との事。車で生活をしていて、何週間も滞在するそうだ。♪♪。 フォーコーナー

どうりで高速では沢山の大型キャンピングに出会う。後部には小型の車を牽引している。これで買い物に出かけるそうだ♪♪。

               <モニュメントバレイーGouldings RVパーク泊>  gouldings.com/ja/campground/

9月28日 モニュメントバレイ 9:00 雨も上がり、少し肌寒いが、天候は良くなるようだ。モニュメントのRVPは赤土だが、固く殆ど岩の塊である。

(日) 早めの朝食を済ませて、モニュメントバレイのビユーポイントに向かう。写真同様、最高の眺めである。

曇後晴  ▼ 広大な大地に岩のモニュメントが乱立している。まるで絵の様である。全員感激♪!。

ここで、二組の日本の団体に遭遇。西海岸に近づいたな~と感じる。行程の半分が過ぎた。!!。

レイクパウエル 12:00 モニュメントバレイからレイクパウエル(広大な人工湖)を経由して「グランドキャニオン」に向かう。

ナビの入力に手間取り、ルートの設定で佐藤氏と対立、少しもめる。(夜話し合う、和解)

▼ 夕日が傾くグランドキャニオンに到着。これ又、素晴らしい夕日のキャニオンを見る事が出来た。

この景色は日本では考えられない。スケールの大きさで、これぞキャニオンと皆んな感激の声を上げる。

グランドキャニオン G・キャニオンのRVPは国立公園内の為、電気、水道の供給はなく、発電機を回す。 モニュメントバレイ

14 トイレの真横でそれはOKですが、シャワーは管理事務棟にしかなく、かなり遠い。

▼ シャワーに行った加藤、福山、玉井の3氏が帰ってこない。おかし~い。帰る道が判らないのかも?。

真っ暗な山の中、遭難したぞ~。捜索隊、津田さんに白羽の矢が立つ。本人曰く、二重遭難になる。と断られる。

▼ 仕方なく、佐藤氏今西氏野尻の三人で捜索に出る。とりあえず事務所へ向かう。かなり距離が有る。山の中寒い。

心配しながら事務所に行くと三人が居るやないか~。どないしたんや~。話を聞くと、ヤッパリ帰り道が判らず山中をウロウロ。

▼ 外人のキャンパーの焚火で温めてもらい、再度、事務所まで戻ったとの事。丁度、掃除のおばさんに助けられ、

レンジャーを呼んだとと言うではないか。その時レンジャーが到着。OK,OK.迎えに来たと説明。一件落着。頼むで~福ヤン、他の人もいたんか~。?

G・キャニオンRVP 18:00 ナショナルパークでは Wi-Hiが使えない。有線電話が設置してあった。

<グランドキャニオン Mather Campgrund 泊 サイトNo・119>

                 http//www.nps.gov/grca/planyourvisit/cg-sr.htm

9月29日 グランドキャニオン 昨日の夜は、遭難の話を肴に、遅くまで宴会で盛り上がる。

(月) 6:00 朝は早い。AM5;30起床。洗顔の後、無理やりの給水だけ で出発。昨日のビユーポイントに向かう。

晴れ ▼ 朝焼けのグランドキャニオンを見るために再び同じ場所に立つ。昨日とは太陽のあたる方向が違って、とても神秘的。

夕日、朝日のグランドキャニオンを見られて最高であった。ガソリンが少なくて、ヒヤヒヤだ!!。

山を下りると、すぐにGASスタンドが有り、一段落。ここには立派なホテルもあり、観光用のヘリも駐機していた。

セグリマン 12:00 ヘリやセスナで観光すれば又、違った感動が有るのかもしれないが、時間とお金が、ないない な~い。♪ グランドキャニオン

再び R66 に戻り、旧道をセグリマンからキングマンに向かう。セグリマンでは R66 を色濃く残すオールドタウンである。

15 ▼ 旧道には道路に大きく R66 のマークがペイントされていて、車を停めて撮影会が始まった。他に車は何も通らない。

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キングマン 16:00 キングマンのアリゾナ州R66記念館を探して、観光や買い物をする。本日は Kinngman KOA RVP にステイする。

セグリマンR66 キングマンRVP グランドキャニオン

9月30日 AM8:00 キングマンRVPを出発して、R66を外れ、「フーバーダム」観光へ向かう。 

(火) キングマン 8:00 全米でも有数の大きなダムで、コンクリートの使用量は世界一と言われている。

晴れ ▼ しかし、黒部ダムを知る日本人にはあまり凄さを感じさせない。だが、ダムの水はとても綺麗で

フーバーダム ダムに流木とかゴミが溜まっていない。理由は周りの山に木がない。岩山ばかりの為かもしれない。

ダムの見学もそこそこに、待望の Las Vegas に向かう。ラスベガスの街には大きなビルやホテルが林立している。

▼ とても砂漠の中の街と思えないが、郊外に出ると空地もあり、やはり砂漠の中の街だな~と思わせる所がある。

ラスべガスのRVPは、全米最大のRVPだけあって、他の田舎のRVPと違ってまるでホテルの受付をも凌ぐほどである。

▼ Kマートの寿司屋?で昼食を済ませ、「MITUWA」で買い物。ついでに今夜の為にキャンピングカーで街中を探索。

巨大な黄金のライオンや自由の女神(レプリカ)、でっかいホテルに驚かされる。

ラスベガス 15:00 RVPでは、キャンピングカーのテントの広げ方が判らず苦労する。現地のキャンパーに助けられる。

16 早めの夕食を済ませ、全員、着替えてMGMホテルのカジノへ、その時、アレ!。今西さんそのブレザーは?。

見ると背中に大きな焦げ跡。どないしたんや~。よく調べると、スーツケースが焦げて穴が開いているやないか?。 フーバーダム

▼ 2段ベッドの荷物室に置いたスーツケースが、ルームライトに接触してその熱で焦げたのだ。

えらいこちゃ!!。こら大変や~、火事になるとこやで~、クレーム処理やで。証拠の為、写真を撮る。

その後、タクシーでMGMホテルのカジノへ!♪。人の多さにビックリ。皆が博打をしている。

カジノ 我々も色々と見て回る。でもなかなか手が出せない。クラブでビールを注文。

ルーレットで誰かさんが、大儲けをする。 大阪にもできるのかと?と思うと期待と不安が交錯する。

                            <ラスベガス市内オアシスRVパーク泊>

                            http//www.oasislasvegasrvresort.com

 オアシスRVP

ラスベガス市内

10月1日 AM6:00 オアシスRVPにて起床。シャワー洗顔、朝食の後、少し休憩。RVPの中を見学して回る。

(水) ラスベガス 9:00 芝生も綺麗に刈り込まれ、リゾート地の様で、停まっている車も又、凄いのが有る。ここで泊まって夜はカジノへ行くのだ~。

快晴 AM9:00 ロサンゼルスに向けて出発する。途中エドワーズ空軍基地や、モハーベ空港を見学の予定であったが

▼ 空軍基地は全く見えず、戦闘機が飛んで来ただけ、モハーベは飛行機の墓場と言われているが、遠くからしか見えなかった・

今日は予備日を使っているので少し余裕が出来てきた。(サクラメントには行かない)。

17 ▼ 従って、ロスの手前、ランカスターの街でホテルにステイする。ハワイにも有る マリオットHOTELである。

ランカスター 17:00                      <Lancaster Mariotto Hotel 泊>

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モハーベ空港

ランカスター

10月2日 AM8;30 ホテルを出発。ロサンゼルスのハンテイント・ビーチRVPに向かう。

(水) ランカスター 8:30 ロサンゼルスの高速を経由するも、車線は広いところでは片側8車線もあり、車の量も半端でない。

快晴 ▼ 上下線供、車で一杯、車線変更も大変である。ナビの指示で右、左と車線変更する。

市街地を通り抜けて、ロスの観光地 ロング・ビーチに到着。西海岸に着いたぞ~♪♪。

N・Yの東海岸 大西洋側を出発して18日目、やっと西海岸の太平洋側までやって来ました。

▼ 昔のアメリカ人もこの様な思いで東から西に向かって幌馬車を走らせたのだろうか???。

18 ロング・ビーチ 12:00 ビーチのロケーションは最高 ♪。さすがにロング・ビーチである。皆、思い思いに桟橋に向かう。

昼食時であったが適当な場所がなく、市内に戻って食堂に入るが、狭くて一杯。

▼ 仕方なく、車の中で済ます。今日の予定のハンテイントRVP(予約なし)に行くも、設備が悪くて変更。

ドックワイラーRVP 16;30 明日予約してあるロング・ビーチの北、ドックワイラーRVPに移動。ここは海岸沿いの景色のよいところ。 ロング・ビーチ

但し、ロス空港に近くて飛行機の音がうるさいが、ここで二連泊する事にした。      <Dockweiler RV Park 泊 >

10月3日 ここのRVPは空港の端。ビーチ沿いに有り、貨物便の離発着が夜通し繰り返されている。

(金) ドックワイラーRVP 8:00 貨物便のFeDXのマークが大きく見える位の高さを飛行している。音はうるさい。

快晴 今日はロス市内の観光である。キャンピングカーでは市内の乗り入れが困難な為、ワゴン車をレンタルする。

▼ AM8:00過ぎにエージェントのカトウ氏(トラベル・デポ手配)が迎えに来たので、今西氏と加藤君の三人で

ハーツレンタカー 8;30 エージェントの車でハーツレンターカーに出向き、借り受けをしてもらう。(カトウ氏通訳、少々手間取る)。

▼ 車はGMの8人乗りのワゴン車で程度も良く、快適である。エージェントと別れて今西氏をビバリーヒルズに送る。

ビバリーヒルズ 10:00 彼はロスの元同僚と会うため単独行動となる。RVPに戻り、7人でワゴン車に乗り市内観光に出かける。

▼ 再び、ビバリーヒルズからリトル東京へ。リトル東京でウロウロと観光。日本食レストランで昼食を摂る。

リトル東京 12:00 土産物屋を見て回るが、殆どの品が、メイドイン、チャイナ。JAPAN製は殆どありませ~ン。そんなもんやで~。 ロング・ビーチ

▼ ブツブツ言いながらq、次に「Holly Wood」に向かう。車はワゴン車で振り回しも楽チンであるが、トイレがついていない。

19 ハリウッド 14:00 ハリウッドのど真ん中、コンビニもGSスタンドも無い。エ~イ。なばかりにお屋敷の植え込みの陰に車を停める。

バラ、バラと3、4人が飛び出し、日本式立ション。捕まるでえ~~。

▼ その後、サンタモニカに移動するが、駐車場で大事件がおきる。

サンタモニカ 15:00 入口で順番待ちをしていたが、我々の前で「FULL]の立札。入口ゲートの修理を始めた。

出口からは何台か出てゆき、駐車場は空きがある。修理は出来たみたい。でも、なかなか入れてくれない。

▼ そこで何時もの調子、関西弁と英語で、オ~イ、早よせんかい!。Hurry Up。と怒鳴りつける。

オッチャン’OK とばかりに、立看板を外して手招き、駐車カードが取れなくて、モタ、モタ。係りの兄チャンが

▼ 引き抜いて手渡してくれた。それではと、アクセルを踏み込んだが、サ~大変。まだバーが開いてなかった。

モタ、モタしている内に、ボンネットの陰で見えなくなったバーに全く気が付かず、修理したてのバーを壊してしまった。

修理していたオッチャン、カンカンになって怒っている。英語で怒鳴っているがサッパリ判らん。

とりあえず、I'm Sorry と平謝り。帽子をとって、ゴメンナサイと謝る。弁償かと思ったが、OK、行けとGOサイン。 サンタモニカ・R66終点

オ~。良かった。一件落着。 キ~つけなはれや野尻はん~。 そんなことで早々にサンタモニカを後にしてRVPに戻る。

単独の今西氏と合流して「MITUWA」で夕食にする。今西氏の情報でサンタモニカの駐車場の桟橋に R66終点のサインボードが有るとの事。

ドックワイラーRVP 18:00 気が付かなったな~。しょうもない事してたからやで~。明日もう一度行くことにする。

日本事務局の迫君に一部始終を報告。夜は星空と飛行機を眺めながら宴会となる。 <Dockweller RV Park 泊 >

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10月4日 AM8:30 ハーツレンターカーにRVを返却して、キャンピングカーで再びサンタモニカに向かう。

(土) ドッグワイラーRVP 8:00 桟橋に有る R66「END] の標識の前で写真撮影。ここでシカゴを出発した R66 の遠征も終わりを向かえる。

晴れ 後は西海岸を観光しながらサンフランシスコへ行くのだが まだまだ気が抜けない。注意。注意。と戒める。

▼ サンタモニカからハイウエイを避けて海岸通りの一般道101号をビスモビーチに向かう。

20 サンタバーバラ 12:00 途中、サンタバーバラで買い物と昼食。街中のGSが見つからずウロウロ探す。なかなか綺麗な町である。

アメリカに来て、まだ一度も BBQ をしていなかったので、その食材を調達。予約してあるRVPに向かう。

ビスモビーチ 少し早くビスモビーチのHoliday RVPに到着。早速支度にかかる。先客のキャンパーに教えられ、プロパンのBBQ設備を借りる。

スーパーのお肉もまずまず美味しく、バーベキューで盛り上がる。  

ホリデイRVP 16:00                    <Pisumo Holiday RV Park

10月5日 朝、RVPを出発してビスモビーチの砂浜に車を乗り入れ(有料)、写真撮影。スタックしそうで早々に切り上げて

(日) ビスモビーチ 8:00 今日の目的地「ヨセミテ国立公園」に向かう。スマホナビのセットミスか?。途中でㇽートを見失う。

晴れ 再セットするがナビが起動しない。かなり田舎、電波が通じないのか、少々焦る。ハイウエイを下りて訪ねる。

▼ 人がいない。あちこち尋ねるが判らない(通じない)。携帯で喋っている?可愛いネ~チャンを見つけ、教えて~。

▼ ヨセミテはこちらと違う。30分戻って、ヨセミテ左の標識がある。そこを左に2時間程行くのだ~との事。

ナビセットミス 15;30 ほんまかいな~。そんなあほな~。ナビではもう着く頃やで~。どないしょう~。!!。

ルート ロス」 ナビを信じるか?。ネ~チャンを信じるか?。どっちにするね~。あのネ~チャン可愛かったな~♪。

21 ネ~チャンの云う通りに戻ることにしようか?。30分ほど戻るとヨセミテ左の標識。 あるやないか~。

▼ おいおい、ここからまだ2時間かかるで~。えらい遠回り、約100マイル程のルートミスである。

後で考えると、あのネ~チャン、携帯で話してな~。電波通じるのとちゃうんか?。どないなてんネ~。

▼ どうも、借りた Wi-fiのルーターがリセットされていなかったようであった。(後で判明する)

標識から後は、隊長の勘と、地図を頼りにヨセミテに到着。約3時間ほどの遅れである。

周囲は薄暗く、事務所も無人。我々の予約番号を確認して、サイトNO155に向かう。 ヨセミテ国立公園

福ヤン!。サイトNO155やで~。忘れたらあかんで~。又、遭難するで~。但し、クマが出るらしい。気~付けや~。

ヨセミテ国立公園 19:00 真っ暗な中、車のライトを頼りに食事の支度。ここも国立公園、電気も水道もなし。トイレ丈は使えるようだ。

連泊の予定だが一泊で切り上げる事にする。

              <ヨセミテ国立公園内 Upper Pines Rvpark泊 ;  サイトNO 155 >

10月6日 ヨセミテ国立公園 8;00 今日も快晴。朝の冷気が心地よい。ヨセミテの山麓に朝日があたる。とっても綺麗である。

(月) 岩肌が白く光って眩しい位である。キャンプ地としては最高であるが、連泊をキャンセルして下山する。

快晴 ▼ 明日の車の返却を考えると、ヨセミテからサンフランシスコまではかなりの行程であり、半日では無理と判断。

今日中にS・Fの近く、サクラメント付近まで移動することにした。途中、返却場所がS・Fの隣町、Dublinと判明。

22 ▼ Sacramento River/Delta KOA RVPを最終のキャンプ地として選ぶ。

サクラメント ここはヨットハーバーも併設されていて、設備もまずまず。最後のキャンプ地としては最適であった。

リバーデルタRVP 15;30 PM3:30頃に到着。明日の返却に備えて、荷物やその他の片づけをする。

RVPは宿泊客も少なく、われわれの周囲は誰もいない。皆で大宴会♪♪。最後のキャンプを楽しんだ。

               < サクラメント リバーデルタ KOA RVP > ヨセミテの岩肌

10月7日 今日も天気は快晴で~す。この遠征では、天気に恵まれ、雨の日はごく僅か?。

(火) リバーデルタRVP 7;30 凄い雨もあったが、通り雨で過ぎてしまった。

晴れ 朝食の後、毛布、シーツの片づけや、車内の清掃をする。11時に返却の為、急いでダブリンに向かう。

▼ 途中、ガソリンを満タンにして11時前にエルモンテRVに到着。通訳(トラベル・デポ手配)の渋谷氏と合流。

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車に対する苦情を散々申しつける。返却時レンタルに関するアンケートを記入。

ダブリン 11:00 全て×。 車は最低であった。二度とここのRVでは、レンタルしない事を告げる。

ニューヨークを出発して約8,200Km。よ~車が持ったな~。と思う。

▼ 事故もなく、違反もなく、大したトラブル? もなく R66の走破は大成功であった。大万歳である。

23 返却後、渋谷氏の案内でベイブリッジを渡りサンフランシスコ フィシャーマンズ・ワーフに向かう。

本日の宿泊地、トラベ・ロッジに到着。ロッジの名前で少し不安であったが、これが的中。

アパートの様なホテル(ロッジ)である。最後のアメリカにしては興醒めである。

サンフランシスコ 13:00 トロントの「トラベル・ロッジ」とは大違い。

場所は最高であるが、ホテルが今一。向かいにマリオット、隣にホリデーイン。せめてそれ位には泊まりたい♪。

ロッジで少し休憩をして、遅めの昼食に向かう。日本の女子大生グループと合流するも、写真をパチリ。 だけ♪。。・・・?。

午後から土産物のチョコレートを買いに出かける。途中ヘンなオバハンに遭遇。写真を撮っていると、オッパイを見せられる。

写真を撮れとばかりに。お金、取られるで!。ビックリ仰天。これアメリカ??。おもろいな~。と驚く。

夕刻、稲田隊長の知人、諏訪氏と合流。夕食は市内の中華街へ出かけた。

         <サンフランシスコ バイフィシャーマンズワーフ トラベ・ロッジ 泊 >

10月8日 朝食は残り物のカップラーメンで済ませ、早朝よりフィシャーマンズ・ワーフを観光。朝、早いのでまだ店が開いていない。

(水) サンフランシスコ 8:00 時間稼ぎにブラブラ。土産物をゲット。観光船に乗ってゴールデン・ブリッジや湾内の観光に出る。

晴れ 沖は、サンフランシスコ名物の濃霧で、G・ブリッジは全く見えない。残念だ!!。

だが、船上から見る街並みは最高、高層ビル等大変綺麗に見え、昨日渡ったベイ・ブリッジが遠くに見える。 

湾内を見渡せるレストランで早めの昼食を済ませ、S・F名物のケーブカーに乗って市内を見学しながらPowellへ。

地下鉄で諏訪氏の待つ郊外の街、Pittuburg/Bay Poinnt に向かう。彼の友人の木村氏とも合流。

ベイ・ポイント 14;30 両氏の車で市内を案内。「Auto Motivu MUSIUM」に連れてもらった。

ミユージアムには、オールズやポンティアック、パッカード等往年の名車がズラ~リ、それもまだまだ走る事が出来るそうだ。

しかも全て個人の所有である。アメリカでも桁違いの資産家との事。大変素晴らしい見学が出来た。

24 夜は、彼らの知人で、日本人が経営する寿司店に案内してもらい、大宴会♪。アメリカ最後の夜を満喫する。

10月9日 アメリカ最後の日である。朝から荷物をまとめて予約のワゴン車を待つ。朝食の記憶がない。

(木) サンフランシスコ 8:30 迎えがなかなか来ない。気をもむも約束の時間までは、まだ!、まだ。  早くから待っていたのだ!。

晴れ 無事、サンフランシスコ空港へ到着。荷物のチェックインの時、重量オーバーで、弗200 払えと言われて慌てて荷物を減らして手荷物にする。

25 11;10 チェックインの後、皆、免税店で色々と土産物を買いあさり、機中の人となる。

サンフランシスコ空港 UA035 Good Bye Sanfrancisco Thank You America 又、来る日まで、さよ~なら~♪♪。

10月10日 結び 機中では、今回の遠征の思いを巡らせていました。ニューヨークを出発してワシントンには行けなかったが、北に向かいナイアガラへ。

(金) カナダのトロントから、再び税関を通りアメリカ入国。通関で逮捕するぞ~、と脅かされ、デトロイトからシカゴへ。

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晴れ R66の始点、シカゴを出発してオクラホマを経由してギャラップへ。モニュメントバレイやグランドキャニオンを観光。

再びR66を、セグリマンからキングマンを経由してラスベガスへ。ラスベガスからロサンゼルス、サンタモニカのR66の終点へ。

さらに、ロサンゼルスからヨセミテ国立公園を観光してサンフランシスコまでの 走行距離 約8,200Kmあまり。

全員が何の病気も怪我もなく、車も無事故、無違反の満点で終えられた事。すべてメンバー8人の結束です。

各々が自分の役割を果たし、頑張ってくれました。加藤君には行程中、ナビと格闘してくれての道案内。しかも運転席と助手席の間の床に

クッションだけで陣取り、頑張ってくれました。津田さん、玉井さんには食事班として特に腕を振るって頂きました。おいしゅうございました。

26 今西さんには津田さんと供に、通訳交渉役として、又、ギター演奏で和ましてくれました。福山君はマスコット的存在で皆を笑わしてくれました。

関西国際空港 着 15:00 佐藤さんは、会計渉外として頭を悩まし、カードでは色々大変でした。福ヤンの面倒も有難うございました。

なんと言っても一番は、稲田隊長でしょう。道に迷った時の、「こっちや、こっちや」の彼の勘は冴え渉っていました。

更に、ラスベガスでの勝負勘は皆を唸らせました。又、隊長としての責任感、判断力により、皆が右え倣えが出来たと思います。

特に、資金的には、かなりの援助を頂き、有難う御座いました。

しかし、特に貢献したのは私でしょう?。ではなく、私の持ち込んだスマホでしょう。 Googleナビとスカイプ通信です。

スカイプ通信では毎日、日本の留守部隊に報告が出来、アメリカ国内でも無料の連絡が出来ました。

スマホのナビがこれほど優秀だとは思わなかった。ほぼ迷うことなく、走破出来たのはスマホナビのおかげです。

色々のことが沢山ありました。素晴らしい楽しい経験でした。♪♪。全員が 又、行きた~い。と思っています。♪♪。

一番の功労者、スマホナビに感謝して締めとします。      有難うございました。                     野尻 記