b4からm1までの間にやってきた研究について

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1 自分がやってきた「研究」の話 Webテンプレートを利用したスマートフォン アプリケーション向け画面遷移設計支援 JavaScript Webアプリケーションに対する ミューテーション解析

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Page 1: B4からM1までの間にやってきた研究について

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自分がやってきた「研究」の話 Webテンプレートを利用したスマートフォン

アプリケーション向け画面遷移設計支援

JavaScript Webアプリケーションに対するミューテーション解析

Page 2: B4からM1までの間にやってきた研究について

ある の下で

定義した に対して

解決策の

どこまで問題が解決されたかの

と比較した上での

2

はじめに:自分の考える研究っぽさ

背景・仮定

問題

提案

評価

貢献 既存研究

このスライドではここまで

Page 3: B4からM1までの間にやってきた研究について

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Supporting View Transition Design of Smartphone Applications Using Web Templates (1/2)

問題

背景・仮定

開発者は個々のWebページを見てスマフォ用画面を設計

全体としての遷移しやすさは保証されない

例)必要な情報を見るのに10クリック必要になってしまう

Webアプリケーションを

スマートフォンに移植したい

画面の大きさの違いに対応する必要

Page 4: B4からM1までの間にやってきた研究について

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Supporting View Transition Design of Smartphone Applications Using Web Templates (2/2)

提案手法

1. Webアプリケーションからページとその遷移を抽出

2. 開発者はWebページを元にスマフォ向けに画面を設計

3. 既存研究を参考に提案した式から「遷移しやすさ」を計算

いくつかのパターンを基に修正案を提示

Web アプリケーション

スマートフォン向けに 画面を設計

アプリケーション全体の遷移を考慮した スマートフォンアプリケーションを設計できる

再設計

遷移しやすさを向上する 設計の修正を提案

スマートフォン アプリケーション

① ②

Page 5: B4からM1までの間にやってきた研究について

Webアプリケーションの大規模化・テストの重要性増大

この分野では,テストケースの質に関する研究は未だ少ない

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Mutation Analysis for JavaScript Web Applications(1/2)

問題

背景・仮定

他分野では,ミューテーション解析という既存手法

JavaScript Webアプリケーションの特徴を踏まえた

ミューテーション解析手法は存在しない

Page 6: B4からM1までの間にやってきた研究について

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Mutation Analysis for JavaScript Web Applications(2/2)

提案手法

WebアプリケーションにおけるJavaScriptの使われ方を分類

上を踏まえたミューテーション操作の提案・実装

JavaScriptのフィーチャ例

ミューテーション解析の流れと,提案ツールの役割