・インプレッション：１.５億＝日本の人口約半分にリーチ。

・エンゲージメント：5,693% アップ。

・約７億円のフリーパブリシティを獲得＝予定額の100倍

・競合他社までも賛同・拡散。

・猫バンバンにより、７人に１人が猫を見つけたとの報告。

アクティベーション・プランニング

広告主名

商品（サービス）名

施策名

日産自動車

＃猫バンバン・プロジェクト

期間

地域

使用媒体

2015年4月1日　～　2016年3月31日

全国

YouTube / Facebook / Twitter / ポスター / ラジオ / カーナビ

1.　課題（PROBLEM）

2.　解決方法（SOLUTION）

3.　結果（RESULTS）

寒い季節、多くの猫が暖を求めてエンジンルームに もぐりこむ。これに気づかずエンジンをかけてしまうと、 大変な事故になる。この事故、実は毎年10,000件起きている にもかかわらず、見過ごされている。 「すべての命に安全を」という日産の使命を果たすべく、 私たちはこの課題解決に立ち上がった。

ブランド部門

＃猫バンバン・プロジェクト

日産のOaOが向上

「次の車は日産の車にすると決めました」「思いやりのある会社」 「日産車オーナーとして誇りに思う」など、ブランドイメージ向上に貢献。

新しい習慣が誕生

一般の人たちだけでなく、ディーラー、パーキング、各企業など、 日本中のドライブシーンで猫バンバンが習慣化。ブランドが作ったアクションが冬の新しい文化として確立。

猫の命を実際に救出

アクションの拡散により、実際に猫の命が救われた。 SNSでのアンケートで、今までなかった事故データも取得。 まさに、人だけでなく、小さな命にまで安全を提供できた。

私たちが開発したのは、「猫バンバン」というアクション。 ドライブ前にボンネットを軽くたたき、猫がいないか確認する、 誰もがすぐできる簡単なものだ。 アクションを広めるべく、ムービーやステッカー、 ポスター等を制作。象徴的なロゴを中心に、 SNSから話題化をはかった。

4.　ブランディングに貢献したポイント