bluemixの基本を知る -全体像-

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IBM Bluemix www.bluemix.net IBM Bluemix そこが知りたい! テクニカル・セミナー 日本アイ・ビー・エム株式会社 SWG WebSphere事業部 上野 亜紀子 Bluemixの基本を知る ~全体像~

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IBM Bluemixそこが知りたい!

テクニカル・セミナー

日本アイ・ビー・エム株式会社SWG WebSphere事業部 上野 亜紀子

Bluemixの基本を知る~全体像~

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ご注意

この資料は日本アイ・ビー・エム株式会社および日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社の正式なレビューを受けておりません。

資料の内容には正確を期するよう注意しておりますが、この資料の内容は2014年09月現在の情報であり、製品の新しいリリース、修正などによって動作/仕様が変わる可能性があります。

当資料は、資料内で説明されている製品の仕様を保証するものではありません。従って、この情報の利⽤またはこれらの技法の実施はひとえに使⽤者の責任において為されるものであり、資料の内容によって受けたいかなる被害に関しても⼀切の補償をするものではありません。

また、IBM、IBMロゴおよびibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについてはhttp://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

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アジェンダ IBM Bluemix登場の背景

Bluemix登場の背景 What is Bluemix? コンセプトと位置づけ

IBM Bluemix 概要 Bluemix環境 Bluemixを支える技術 Bluemixの特徴

IBM Bluemix利⽤シナリオ ユースケース

IBM Bluemixの利⽤ ライセンス 保守・サポート 利⽤上の考慮点

まとめ

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IBM Bluemix登場の背景

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ビジネスの世界で起きている変化

ソーシャル・メディアの発展⇒ 企業よりも力を持つユーザーが増加

過当な低価格競争からの脱却⇒ 「個」を理解し、付加価値を提供

PCユーザー Smart Device ユーザー

Twitter, Line Facebook, etc…

A社のXXは使い勝

手が良い

共有・共感

B社とC社だと

C社のほうが

「顧客へのエンゲージメントの向上」が今後のビジネスと鍵となるエンゲージ向上をITシステムで支える必要性が高まっている

BigDataを活用し、購買

傾向を分析

適切な方法で

的確に広告を

来店者には

ポイントを提供

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これからの企業システム新たなビジネス領域

Systems of Record(基幹システム)

Systems of Engagement(人とかかわりあうシステム)

Internet of Things(“モノ”のインターネット )

クラウド・ベース・サービス

Systems of Interaction 相互に関わりあうシステム

OptimizeInnovate

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ハイブリッド・クラウドのニーズ

大規模なスケール

インターネット規模のクラウド

迅速なスケール

ハイブリッドオフプレ オンプレ

ボーダーレスなクラウドの世界へ…

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クラウド活⽤のアプローチ 様々なレベルでのクラウド技術の適⽤が求められる

ビジネス要件、組織の適応能力に応じて、適切なアプローチを選択

(0) Virtualization (4) Dynamic Hybrid

“サーバー集約の実現”VMWare, KVM, zVM, Power VM などのハイパーバイザーを活⽤、OS層より上は従来型の運⽤アプローチを採⽤

“戦略的に様々なレベルのクラウド技術を組合せてシームレスに活⽤”

オンプレミス/オフプレミス、パブリック/プライベートIaaS / PaaS / SaaS

(3) Cloud Native

“born-on-the-cloud” クラウド生まれクラウド育ちのシステム

“市場の変化に対応して、迅速に開発変化しつづける継続デリバリーを実現”APIサービスの活⽤、APIサービスの提供

(1) SaaS

“所有するのではなく、アプリを利⽤したい”

今、すぐに使いたい、短期的な利⽤のケース、提供される機能に業務を合わせられる

(2) Cloud Enabled

“ MW上で実行している既存ワークロードをクラウド上

で動かしたい”クラウド技術を活⽤し構築/運⽤を徹底的に再検討、最適化標準化徹底によるコスト削減SoRのサービスをAPI化して外部

公開

成熟

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多様な利⽤形態のクラウドで価値と選択肢を提供

ライセンス ...... アプリケーション ...... アイディア ...... 各種データ

フロントオフィス・バックオフィスを活性化

クラウド・アプリを迅速に開発

既存アプリケーションのクラウド化を加速

新たなインフラを簡単に立ち上げ

100種類以上のSaaS

アプリケーション

Cloud MarketplaceIBMクラウド上で利⽤可能なサービスのマーケットプレース

Bring your own

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IBM Bluemix登場

2014年2月 Bluemix ベータ開始

2014年6月 IBM Bluemix 正式公開

Register today at bluemix.net

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クラウド・アプリケーション開発・稼動のためのPlatform as a Service 環境

ランタイム を選んで、アプリケーション を開発

必要に応じサービスを選び、機能を拡張

開発者がすぐにアイデアをかたちにできる環境

Bluemix とは

https://www.ng.bluemix.net/docs/#

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Bluemix 環境

IBMテクノロジーだけではなく、 パートナーや、オープン

ソース等の豊富なランタイムとサービスを提供

オープンPaaSであるCloud Foundryをプラットフォームとし、

セキュリティやユーザーインターフェイスなどを拡張

インフラ基盤はIBMクラウドを活用

IBM 次世代クラウド・プラットフォーム: IBM Bluemix

“コンポーザブル”な環境

IaaSとして実績の高いIBM Softlayer のインフラを活用

オープンな技術を活用したPaaS

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Bluemixを支える技術

Softlayer–IBMのパブリック・クラウド環境

–世界中に14 データセンター、19 ネットワーク接続拠点(さらに15カ国で40拠点拡充予定)

Softlayer–IBMのパブリック・クラウド環境

–世界中に14 データセンター、19 ネットワーク接続拠点(さらに15カ国で40拠点拡充予定)

Cloud Foundry–オープンソースのPaaS基盤

–コンテナー型PaaS基盤を提供

–2011年 Pivotal Softwareで開発開始

–2014年 Cloud Foundry Foundation設立• IBMもPlatinum Memberとして参画

SoftLayer–IBMのパブリック・クラウド環境

–世界中に14 データセンター、19 ネットワーク接続拠点(さらに15カ国で40拠点拡充予定)

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IBM Bluemix 概要

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Bluemixは“コンポーザブル”な環境

組立て型(Composable Service)OS、ミドルウェア構成を隠蔽した「実行基盤」を利⽤者が自由に組

み合わせて柔軟に基盤を提供するPaaS

アプリケーションの言語を指定

動的に機能を追加・削除可能

疎結合な構成

接続情報のみ提供

Log Analytics

RDB

Cache

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Bluemixの管理コンソール:UI

Bluemix上で使用できるラ

ンタイムやサービスのカタログ

アプリケーションのモニタリング

、管理や拡張が可能

Bluemixのドキュメンテーシ

ョン

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Bluemix上で何が使えるか? :カタログ

テンプレート (Boilerplates) : 6種類

ランタイム (Runtimes) : 4種類

アドオン (Add-Ons) : 6種類

サービス (Service) : 43種類 (Beta含む)※2014年9月16日時点

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(参考) IBM Cloud Marketplace

IBMクラウド上で利⽤できるサービスのマーケットプレイス

Bluemix上のランタイムおよびサービスも掲載

IBM Cloud Marketplaceの日本版を9/12提供開始

Blumixのカタログへ

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言語環境:ランタイム

Polyglot(多言語)環境

開発者がベストの環境を選択

コミュニティーのBuildpackランタイムを追加可能

持込みランタイム環境

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利⽤可能な機能: サービス

アプリケーションに容易にバインドできる多様な機能コンポーネント

Web &Application

Mobile

Big Data

Data Mgmt

Security

IoT

BusinessAnalytics

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ランタイムランタイム

Bluemixの構成(利用者視点)

Service

ランタイム

アプリコード

サービス

Serviceインスタンス

アプリケーション

バインド

アプリコード

インスタンス

Bluemixにおけるアプリ稼働の単位。アプリコード+ランタイム+バンドで構成。必要なメモリーと台数を指定可能。

サービス・インスタンスにアクセスするための情報をアプリに取り込む仕組み。VCAP_SERVICEを⽤いて接続先情報を提供。 RDB

ランタイム外部で稼働し、各種機能を提供。インスタンスを作成してアプリケーションにバインドして利⽤

開発者

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テンプレートの提供:ボイラープレート

ランタイムとサービスの典型的な組合わせ

即座に環境を利⽤できる

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アドオン

アプリケーションの開発のための機能やアプリケーションのモニタリング、管理のための拡張機能

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ダッシュボード

運⽤管理機能を統合稼働状況確認

インスタンス管理

メモリ割り当て

ファイル管理

ログ管理

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Bluemix の特徴

オープンなPaaS環境

Cloud Foundryベース

エンタープライズ・レベルのソリューション

IBMミドルウェアや高度な機能を利⽤可能

豊富なサービス、オープンなエコシステム

進化を続ける環境

拡充するサービス

拡充するデータセンター

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Cloud Foundry

ベンダーに縛られない環境、サービス

活発なコミュニティーhttp://www.ohloh.net/p/cloudfoundry/

多言語対応

マルチ・フレームワーク

マルチ・サービス

選択肢のバリエーション

マルチ・クラウド 1,352Average per month2013 average: 13312mo average: 98

Lifetime average: 58

コントリビューター総数

42CF Foundation参加社数

779

12.8k

直近12ヶ月

貢献者数

コミット数

79

767

直近1ヶ月貢献者数

コミット数

Average per month2013 average: 13312mo average: 98

Lifetime average: 58725kコード行数

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Cloud Foundry Runtime

Cloud Foundryのアーキテクチャー

Cloud Foundry BOSH

VMWare Openstack Softlayer

Ro

ute

r

DEA

(ランタイム)

Cloud

Controller

Health

Manager

NATS

Service

Broker

Service

DEA: Droplet Execution Agent

– アプリケーション実行環境

– Warden

Router

– 要求をルーティング

Cloud Controller

– 管理機能、管理APIを提供

Service

– 機能コンポーネントを提供

– サービスノードまたは外部で稼動

Health Manager

– DEAの稼動状況をモニタリング

NATS

– 内部メッセージング・バス

Service Broker

– サービスを管理

BOSH

– IaaS層を抽象化

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Cloud Foundryでのアプリケーションのデプロイ

Step1 ステージング : Droplet のビルド

cf push でアプリケーションをアップロード

システム・ビルドパック(または -b で指定したビルドパック )によりアプリケーションのビルドとランタイム環境を準備し、Droplet を生成

Step2 デプロイ:Dropletのデプロイ

生成されたDroplet をデプロイ

デプロイが完了し起動すると、Routerにルーティング情報を登録

DEA

アプリケーション

cf push

Cloud

ControllerRouter

Droplet xxx が生成されました

DEADroplet xxx をデプロイ

Droplet

システム・ビルドパック

Droplet

準備完了

アプリケーションにアクセス

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Cloud Foundryでのサービスの生成とバインド

Step1 サービスの生成

cf create service で サービス生成を要求

Service Brokerがリソースを確保、サービスを生成

Step2 サービスのバインド

cf bind service で サービスのバインドを要求

サービス接続に必要な情報を取得し、VCAP_SERVICES上に反映

DEA

Serviceサービスの生成

cf create service

Service

BrokerCloud

Controller

VCAP_SERVICESの設定

サービスのバインド

cf bind service

BIND

Droplet

Router

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他社には無い特徴的なサービスの提供

MBaaS

アプリ管理品質管理

インメモリ・データ・ ストアから予測分析まで

モバイルとクラウドの両方のアプリのための統合開発環境

ERPを含む従来型の業務システム(Systems of Record) や企業 データへのアクセス

Internet of Things

Bluemix上のアプリケーショ

ンからデバイス・データへのアクセス

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IBMの最先端ソリューションも提供

注目のIBMの質問応答システム”Watson”も

Bluemixのサービスとして連携予定

Watson のAPI を利用

アプリ開発者

Watson

に質問

BlueMix 上でアプリが稼働

IBMの最先端ソリューションを活用した

アプリケーション開発を支援

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拡充するサービス

現在、43のサービス をご提供

4/23の発表時点は31サービス

新しいサービスを続々リリース

既存IBM製品

買収製品

サードパーティー製品

オープンソース・コミュニティの サービスなど

Security Service

s

Web and application services

Cloud

Integration Services

Mobile Service

s

Database services

Big Data services

Watson Service

s

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33

SoftLayerのデータセンター拡充に追随して、IBM Bluemixのデータセンターも拡充される予定

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Bluemix利⽤シナリオ

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主なユースケース30,000のベータ・アプリケーションでの傾向

Webアプリケーション モバイル・バックエンド

APIやオンプレミスとの連携 分析やレポーティング

• 小売業におけるオンライン店舗

• Bluemixをデータ収集基盤やダッシュボードとして活⽤

• IaaSと比較し、ミドルウェア基盤のセットアップ工数/時間を日単位から分単位にまで削減 • Bluemix SDKの活⽤により、iOSや

Androidのネイティブ・アプリケーションを統合

• モバイル端末上のビジネス・ロジックをクラウド上にオフロード

• IaaS上のカスタム・コードをモバイル・バックエンドにリプレース (プッシュ通知など)

• Bluemixと連携したAPI群の提供

• オンプレミスにある既存データや既存システムを活⽤

• Bluemixを介し、オンプレミスにあるデータにアクセスするモバイル・アプリケーションを開発

• IBM Cognos Business Intelligenceの情報をアプリケーションに組み込み

• ビジネス・データの保存および分析にIBM Analytics Warehouseを活⽤

• アプリケーションの稼動状況をリアルタイムに確認および管理

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Bluemixの活⽤イメージ

Bluemixプラットフォーム Salesforce

Azure

Google

SQL DB

Cloudant

Cloud

Integration

DevOps

Services

API

Push

開発者

顧客 新たな顧客体験

お客様データセンター

SoR

IoT

IoTクラウド

IoTデバイス

Analytics

Warehouse

社内ユーザー

cf tool

IBM SaaS

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本日ご紹介するシナリオ

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1. Bluemixの基本操作

Bluemixプラットフォーム

cf tool Cloudant

Session 2. Bluemixの基本を知る

~仕組みと使い方~

Bluemix上の基本操作アプリケーション実行環境の構築

Bluemix上でのアプリケーションの作成

ランタイムとサービスを連携して機能を拡張

Bluemix上のアプリケーションの管理、運⽤

アプリケーションのPUSH

アプリケーションの管理

SQL DB

バインド

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2. データベース・サービスの利⽤

SQL DB

Cloudant

Analytics

Warehouse

cf tool

Session 3.最適なBluemixデータベース・

サービスを選ぶ

アプリケーションの特性に応じて最適なデータベース・

サービスを選択

SQL Databaseサービス

Analytics Warehouseサービス

Cloudant NoSQL DBサービス

ランタイム

Database Console

データのアップロード

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3. アプリケーション開発

Bluemixプラットフォーム

cf tool

Cloudant

SaaS型チーム開発環境

クラウドを活⽤してチーム開発を支援

SQL DB

DevOps

Services

開発者

エディタ+ツール

Eclipse+Plugin

DevOps Services

Session 4. BluemixとIBM DevOps Servicesで始めるアプリケーション開発

Bluemixアプリケーションの開発環境モデルには複数の選択肢が

ある。開発者の環境、スキル、体制に応じて選択可能。

Bluemixアプリケーションの開発環境モデル

BluemixとIBM DevOps Servicesによる開発の進め方

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4. Bluemix上のモバイル・サービス を活⽤して高品質のアプリケーションを簡単&迅速に開発

Bluemixプラットフォーム

Salesforce

Azure

Google

API

お客様データセンター

SoR

Session5. デモで理解する!IBM Bluemixモバイル・サービス

Blumiexではモバイル・アプリが必要とするサーバー側の様々な機能を

MBaaS(Mobile Backend as a Service)として提供。

クライアント・アプリケーションからのAPI呼び出し

モバイル・アプリケーションの開発やテストを支援する

サービスも提供

開発者

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新たな顧客体験顧客

5. クラウドを活⽤してIoTを実現

Bluemixプラットフォーム

Salesforce

AzureGoogle

Cloud

Integration

開発者 IoT

IoTデバイス社内ユーザー

IoT Foundation

Session 6. IoTクラウドで拡がるBluemixの世界

クラウドを活⽤してIoTを素早く、簡単に始める

Bluemix上のアプリケーションでデバイスから取得したデータを活⽤

Bluemix上のIoTサービスでIoT Foundaitonと連携

Node-REDによるデバイスとサービスの連携

IoT Foundationクラウド上でMQTT Pub/Subブローカー機能を提供デバイスはMQTTプロトコルを使⽤し接続

SQL DB

Node-RED

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6. 最新テクノロジーを利⽤したアナリティクス

Bluemixプラットフォーム

Salesforce

AzureGoogle

SQL DB Cloud

Integration

DevOps

Services

API

お客様データセンター

SoR

IoTクラウド

IoTデバイス

Analytics

Warehouse

cf tool

IBM Analytics

For Hadoop

Embedded

Reporting

Time Series

Database

Session 7. Bluemixではじめるアナリティクス

Bluemixのサービスを活⽤してアナリティクスのための最新のテクノロジーを

簡単に利⽤。即座に分析を開始。

データウェアハウジングおよび分析⽤のアジャイル・プラットフォーム

としてBluemixを活⽤

アナリティクス関連サービスの紹介

データの可視化

データの分析

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顧客

7. Systems of Interaction

Bluemixプラットフォーム

Salesforce

AzureGoogle

Cloud

Integration

DevOps

Services

API

開発者

新たな顧客体験

お客様データセンター

SoR

IoTクラウド

社内ユーザー

cf tool

Session 8. Bluemixと既存システムとの連携

既存システムと連携して既存の資産を有効活⽤した新たな顧客体験の提供

既存のバックオフィス・システムと連携した顧客サービスの提供

他のクラウド・サービスとの連携

フロント・エンドで取得した情報をSoRに保管

Cast Iron Live

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Bluemix の利⽤方法

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Bluemixのライセンス・モデル

30日間の無償トライアル

クレジット・カード不要

全てのサービス、およびサポートに制限なくアクセスが可能(2014年9月時点)

必要に応じて、必要なプラットフォームやサービスを注文&利⽤

実利⽤量に応じた登録クレジット・カードでの月次決済

柔軟な契約、いつでもキャンセル可能

無償枠を提供

競争力ある料金体系

PA契約、PA Express契約に加えて、IBMクラウド・サービス契約(“CSA”)を利⽤した、全てのサービスを含むプラットフォームが利⽤可能なエンタイトルメントの購入

PAYGモデルと比較して割引きあり

柔軟な利⽤期間と請求方式を提供

無償枠を提供

競争力のある料金体系

フリートライアル

Pay as you go (Web決済)

サブスクリプション

*レート:$1 = ¥105固定

月次の最低利⽤料金は$500 (¥52,500)

利⽤期間は6ヶ月 or 12ヶ月 or 36ヶ月

“月次の想定利⽤料金”と“利⽤期間”の組合せによる合計金額に応じた割引率を適⽤

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Bluemixの価格例ランタイムメモリ使⽤量x時間(GB-Hours)での課金

料金 備考

Liberty for Java ¥7/GB-Hour

375GB-Hoursまで無料SDK for Node.js ¥7/GB-Hour

持込みランタイム ¥7/GB-Hour

サービス・アドオンレベル毎課金、従量制課金などサービス

料金 備考

SQL DB (DB2) Small Plan ¥3,150/インスタンス各インスタンス2GB無料

各インスタンス最大10GB

Cloudant NoSQL DB¥105/GB

¥3/Light API 1000コール

2GB無料ストレージ

Light API 50,000コール無料

モバイルPUSH通知 ¥2,100/100万通知 100万通知/月まで無料

サポート 料金 備考

コミュニティベースサポート 無料 ベストエフォートでの対応

標準サポート従量課金の10%(最低200US$/月)

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概算見積もり:Pricing Sheetの利⽤

オンラインでの概算見積もり機能を提供

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概算見積もり:Pricing Sheetの利⽤

月額利⽤料金の見積もり合計

各パラメーターを入力

itemごとの合計額/月

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価格の確認:インスタンス作成時

ランタイムやサービスごとの基本料金を表示

Page 51: Bluemixの基本を知る -全体像-

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価格の確認: DASHBOARDから確認

アプリケーション単位で利⽤ランタイムとサービス/アドオンのPricing Sheetを表示

アプリケーションのDASHBOARDからPricing Sheetへのリンク

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たとえば・・・①

1GB のLiberty ランタイム 2インスタンス+ SQLDB 1インスタンス

1ヶ月で・・・

合計 ¥10,978

¥7,828

¥7,828

¥3,150

30日連続利⽤(720時間)想定で見積もり

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たとえば・・・②

1GB のLiberty ランタイム 5インスタンス+ SQLDB 1インスタンス

1ヶ月で・・・

合計 ¥8,925

1GB のLiberty ランタイム 5インスタンス

1日12時間&月に20日間利⽤

1GB x 5 x 12h x 20days = 1200GB-hours

375GB-hoursまでは無償枠を適⽤して825GB-hoursが課金対象

825x¥7 = 5,775円/月

SQLDB 1インスタンス

3,150円/月

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サブスクリプション・モデル “月次の想定利⽤料金”と“利⽤期間”の組合せによる合計金額を算出、その金額に

対して割引率を適⽤し、契約金額を決定

月次の最低利⽤料金は$500 (¥52,500)

利⽤期間は6ヶ月 or 12ヶ月 or 36ヶ月

Monthly Spend Commit (USD)

6 month 12 month monthly pay

36 monthMonthly pay

$550 to $14,999 15% 25% 29%

$15,000 to 29,999 18% 28% 32%

$30,000+ 21% 31% 35%

例えば…

月々$800 (¥84,000)で6ヶ月の利⽤コミット

$800×6=$4,800

割引率15%が適⽤

4,800×85% = $4,080 (¥428,400)

月々はPAYGモデルと同様の計算で利⽤料金が算出され、合計が$800以内であれば追加請求無し(返金も無し)

$800を超える利⽤があった月については、オーバーレイジが適⽤され、超過分について追加請求

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サポートBluemixコミュニティーによる無償サポート

https://developer.ibm.com/bluemix

以下フォーラムで質問を受付https://developer.ibm.com/answers/?community=bluemix

言語:英語

サービスレベル:Bluemix開発チームによるベストエフォート

有償サポート(Standard Support) Client Success Portal Webサイトよりチケットを起票

https://suport.ibmcloud.com(またはBluemixサイトから遷移)

チケット起票後、状況に応じてメール/電話/チャットによるやり取りが可能 言語:英語

サービス提供時間

8:00 – 20:00 EST 月曜~金曜(22:00 – 翌日10:00 JST)

Sev1の障害は24×365(時間外/休日も)対応

有償サポートの最低料金は ¥21,000/月もしくは請求金額(割引前)の10%相当の料金

コンサルティング・サービスの提供(別途、有償)

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Bluemix メンテナンス/障害情報の確認方法

サービスレベルについて

Bluemixプラットフォームは2014年9月現在、SLAは定義されていません。

サービス停止時などの返金の対応はありません。

サービス・ステータスについて

現在のサービス・ステータスはこちらからご確認できます。 http://estado.ng.bluemix.net/

メンテナンス実施時には、事前に以下フォーラムサイトにて通知を行います。 https://developer.ibm.com/answers/?community=bluemix

障害発生時には、以下フォーラムサイトにて状況報告を行います。 https://developer.ibm.com/answers/?community=bluemix

Bluemixフォーラムサイトにはプッシュ通知の仕組みはありませんが、RSS Feedを提供しておりますので、RSS Readerでのサブスクライブをお願いします。

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まとめ

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まとめ

IBM Bluemixとは

Cloud FoundryベースのIBMのPaaSソリューション

変化し続けるマーケットの中でアイディアを形にし、ビジネスの要件に素早く対応することを可能にする

クラウド上でアプリケーションの開発・構築を促進するIBMや3rd パーティ・ソフトウェア、オープンソースをベースとした多様なランタイムとサービスが利⽤可能

フリートライアル、実利⽤量に応じたクレジットカード課金、サブスクリプション・モデルなど、柔軟なライセンス体系を提供。⽤途や利⽤期間に応じて最適な利⽤方法を選択可能

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IBM Bluemix最新情報をWebにて公開中

IBM Bluemixの最新情報

ibm.com/software/jp/info/bluemix/

IBM Bluemixのトライアル

www.bluemix.net

IBM Bluemixの技術情報

www.ibm.com/developerworks/jp/bluemix/

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参考資料

Bluemix事例

サポートに関する詳細情報

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61

Bluemix活用企業

小売業基盤ではなくアプリケーション開発にフォーカスすることで、運⽤コストを30%削減

サービス業MQAサービスの活⽤により、アプリ欠陥の解決時間が300%短縮。モバイル通知サービスの活⽤により、カスタム開発を避けることができた。

運送業オンプレミスのデータベースとの連携アプリケーションをゼロから開発し、15日でサービスインを実現。

ヘルスケア新規顧客へのサービス提供時間を35%短縮。

サービス・インまで数日で価値を認識

テクノロジー企業2日かかっていた新規顧客登録を30秒に短縮。

小売業顧客エンゲージメントの実現に向け、IBMを戦略パートナーとして選択。

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aPersona-クラウド・ベースIBM Bluemixプラットフォーム機能で開発時間を大幅に短縮します

「『Bluemixの利用で』インフラを心配する必要がありません。30 秒でサーバーをスピンアップすることができ

ます。」—Kelly Sparks氏、aPersona社の社長兼最高経営責任者

(CEO)

Professional Services

IBM Software

変革点:カスタマイズされて適応的な複数要素または2つの要素のセキュリティー・アプリケーションを構築・提供するために、

aPersonaは時間がかかるセットアップ・プロセスを何回も完了しました。オープン・ソース、クラウド・ベースのIBM Bluemixプラットフォームを利用します。そしてaPersonaはクリックするだけで必要なアプリケーションを選択してインストールできます。それで開発、

展開およびデリバリーの時間を短縮します。

コードへのフォーカスを増加長時間のインフラ・セットアップ要件なしでコードにフォーカスします

販売チャネルを拡大aPersonaのアプリケーションがグローバルなIBM Bluemix Catalog

に含まれている場合、販売チャネルを拡大します

数時間から30秒に短縮アプリケーション開発と設置のサーバー展開をする時間を大幅に短縮

します

ソリューション・コンポーネント

IBM® Bluemix™

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BYTE-IBM BlueMix環境は拡張可能で、費用対効果が高いDevOps機能を提供します

「スーパー技術は必要ではありません...このプラットフォームでリアルタイム・イノベーションを行うことができます。」

—Mike Little氏、BYTE社の最高経営責任者(CEO)

Media and Entertainment

IBM Software

ソリューション・コンポーネント• IBM® BlueMix™

• IBM SmartCloud®

• IBM Mobile Quality Assurance

変革点:IBM BlueMix環境が提供する堅牢なフレームワーク、ランタイムとサービス・ツールがあります。BYTE社の開発者は必要があれば迅速に会社のアプリケーションを変更できます。また新しいソリューションを試作、テストして、レス

トラン固有のデータ・レポート作成ツールを管理することもできます。

市場投入時間を短縮クラウド・ベースのインフラとサービス機能で市場投入時間を短縮します

資本的支出を削減すぐに利用できるアプリケーションとサー

ビスで資本的支出を削減します

複雑さの緩和拡張可能なプラグ・アンド・プレイ

DevOps環境を利用して複雑さを緩和します

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eyeQ-オープン・ソース、クラウド・ベースのIBM Bluemix プラットフォームを使用して開発とデリバリーを加速します

「『Bluemixプラットフォームを使用して』以前のITサポート使用時間を製品開発のフォーカスにします」

—Michael Garel氏、eyeQ社の最高経営責任者(CEO)

Retail

IBM Software

ソリューション・コンポーネントIBM® Bluemix™

SWP14114USEN-00

変革点:eyeQはITインフラの管理時間を短縮するクラウド・プラットフォームを必要としていました。簡単にデプロイできるクラウド・ベースのIBM Bluemixプラットフォームはインフラ保守を除去して、eyeQのソリューション設計機能を変革しました。IBMプラットフォームの多くの機能、オープン・ソースおよび第三者が提供するツールを使用して、開発者はビジネス成長となるお客様のニーズ

に素早く対応します。

市場投入時間を短縮開発者はインフラ整備ではなく、コーディングにフォーカスするため、市場投入時

間を短縮します

急速な成長を促進新規クライアント成果物に適応するために、小規模のITチームに柔軟性を与えます。そして急速な成長を促進します

開発を加速豊富なアプリケーション、API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)、SDK(ソフトウェア開発キット)のリソースをもつIBM ® Bluemix™カタログを使用

して開発期間を短縮します

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Vivocha-IBM Bluemixプラットフォームを使用して、販売生成ツールの作成・配置時間を90%短縮します

「Bluemixは優れたプラットフォームであり、新しいルールとフォーミュラを迅速かつ効率的に実験、テストします。」

—Federico Pinna氏、Vivocha S.p.A.社の共同創設者

兼最高技術責任者 (CTO)

and cofounder,

Professional Services

IBM Software

ソリューション・コンポーネントIBM® Bluemix™

変革点:新規会社としてのVivocha社は3~6ヶ月をかけてオンラインの小売の

お客様をベースに、ソリューションを開発・導入する余裕がありません。リソースが豊富で柔軟性のあるIBM®Bluemix™プラットフォームで開発者はオープン・ソース・ツールを利用します。クラウドを活用しながらオーダーメイドのカスタマ・ソリューションを分析、展開します。その結果として、お客様の取引プロセ

スが加速しました。

10%–25%増加タイムリーで的を絞ったお客様との連絡で、オンライン取引成立が10%–25%増

加しました

楽しさと柔軟性を提供楽しさと柔軟性の提供により、開発者は新規ソリューションの実験と作成を促進

します

90%時間短縮クラウド・ベースのインフラを使用して新規ソリューションの展開時間を90%短縮

します

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サポート・ポリシーと問い合わせ先

Bluemixサポートポリシーの詳細情報はSaaS Support Handbookを確認下さい。(P.48) http://www-

01.ibm.com/software/support/acceleratedvalue/SaaS_Handbook_V18.pdf

問い合わせ課金状況に関する問題への問い合わせ

[email protected]へメール(英語)

アカウント登録状況に関する問題への問い合わせ[email protected]へメール(英語)

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Bluemix Standard SupportのSeverity例 Severity例

Sev1:商⽤アプリケーションのサービス停止、データ障害 等

Sev2:商⽤環境での問題、複数ユーザーに影響を与えている問題 等

Sev3:開発環境での問題、個人ユーザーに影響を与えている問題 等

Sev4:How-to質問、Enhancementリクエスト 等

注)起票者の設定したSevレベルはサポート担当者の判断でダウングレードされることがあります。

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Bluemix サービス種類ごとの対応ポリシー 問題の原因がIBM GAサービスの場合

Root cause is an IBM Generally Available Service - If a ticket is opened and the root cause analysis determined that this is a defect in the IBM provided Generally Available service, the ticket will be provided attention based on the severity set by you.

チケット起票者のセットしたSevirtyレベルに従い、問題解決を進める。

問題の原因がIBM ベータサービスの場合 Root cause is an IBM Beta Service- IBM will release services that are classified as Beta. This helps the development and marketing teams

assess the value of the service in the market and make adjustments before making the service Generally Available. If a ticket is opened and the root cause analysis determines that there is a defect in an IBM provided Beta service, then IBM is not obligated to provide a fix. Additionally, the ticket would be handled with a severity 3 or 4 where applicable.

GA前のベータ版という位置づけのため、問題の原因をIBMがFixすることはコミットできない。また、サポート担当者の判断でSevirityレベルを3もしくは4に変更する可能性がある。

問題の原因が3rd Partyサービスの場合 Root cause is a Third Party Service - Third party services are provided by vendors outside of IBM. They can be provided by individual

software entities, partners or ISVs. If a ticket is opened and the root cause analysis determines that there is a defect in a Third Party Service, then IBM is not obligated to provide a fix. Additionally, IBM will provide a “warm hand off” of the ticket to the third party service provider and can work with that provider to share analysis if needed.

3rd Partyの提供するソフトウェアのため、問題の原因をIBMがFixすることはコミットできない。3rd Partyと連携の上、問題解析を実施する。

問題の原因がオープンソースもしくはCommunityサービスの場合 Root cause is an Open Source or Community Service - Open Source or Community services are provided by open source communities

outside of IBM. If a ticket is opened and the root cause analysis determines that there is a defect in a Community Service, then IBM is not obligated to provide a fix. Additionally, IBM will close the ticket and refer the customer to the community or forum for support.

IBM外部のオープンソース・コミュニティが提供するソフトウェアのため、問題の原因をIBMがFixすることはコミットできない。オープンソース・コミュニティの問い合わせ先を紹介する。

問題の原因がExperimentalサービスの場合 Root cause is an Experimental Service – IBM will release services that are classified as Experimental. These services may be unstable,

change frequently and may be discontinued with short notice. Services identified as Experimental will be supported via our Bluemixforum only.

試験的運⽤という位置づけのため、頻繁な変更や突然提供を中止する可能性がある。サポートは無償のBluemix Forumでのみの受付とする。

Bluemixサポートポリシーの詳細情報はSaaS Support Handbookを確認下さい。(P.48) http://www-01.ibm.com/software/support/acceleratedvalue/SaaS_Handbook_V18.pdf

(参考)最新のBluemix提供サービスhttps://ace.ng.bluemix.net/?ssoLogout=true#/store/cloudOEPaneId=store

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