第 3 回 南薩三町合併協議会...10 地域審議会等の取扱い 第3回提案 11...

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第 3 回

南薩三町合併協議会

日 時:平成18年9月28日(木)午前9時30分

場 所:川辺町文化会館 会議室

会 議 次 第

【平成18年9月28日(木) 第3回協議会】

1 開 会

2 会長あいさつ

3 議 事

(1)報告事項 第3回資料 №9

報告第13号 新市名称候補検討小委員会の経過について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 別冊

(2)協議事項〔第3回(平成18年9月28日)協議〕 第2回資料 №6・№8

協議第 2号 合併の期日について〔協定項目2〕(再々提案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 149

協議第 5号 財産・債務の取扱いについて〔協定項目5〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22

協議第 6号 議会議員の定数及び任期の取扱いについて〔協定項目6〕・・・・・・・・・・・ 44

協議第 7号 農業委員会委員の定数及び任期の取扱いについて〔協定項目7〕・・・・・ 48

協議第 8号 一般職の職員の身分の取扱いについて〔協定項目9〕・・・・・・・・・・・・・・・ 57

協議第 9号 特別職の身分の取扱いについて〔協定項目12〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 69

協議第10号 条例・規則等の取扱いについて〔協定項目13〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84

協議第11号 一部事務組合等の取扱いについて〔協定項目15〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88

協議第12号 字の区域及び名称の取扱いについて〔協定項目19〕・・・・・・・・・・・・・・・・・ 114

協議第13号 慣行の取扱いについて〔協定項目20〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 118

協議第14号 自治会・行政連絡機構の取扱いについて〔協定項目22〕・・・・・・・・・・・・・ 124

協議第15号 広報広聴関係事業の取扱いについて〔協定項目25〕・・・・・・・・・・・・・・・・・ 131

協議第16号 電算システム事業の取扱いについて〔協定項目27〕・・・・・・・・・・・・・・・・・ 134

協議第17号 窓口業務の取扱いについて〔協定項目39〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 142

(3)次回協議事項〔第4回(平成18年10月19日)協議〕 第3回資料 №10

協議第18号 地方税等の取扱いについて〔協定項目8〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

協議第19号 介護保険事業の取扱いについて〔協定項目29〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15

協議第20号 福祉関係事業の取扱いについて〔協定項目32〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21

協議第21号 地域審議会等の取扱いについて〔協定項目10〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59

協議第22号 姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて〔協定項目24〕・・・・・・・・・・ 64

協議第23号 商工・観光関係事業の取扱いについて〔協定項目35〕・・・・・・・・・・・・・・ 70

協議第24号 国民健康保険事業の取扱いについて〔協定項目28〕・・・・・・・・・・・・・・・・ 82

協議第25号 保健衛生事業の取扱いについて〔協定項目30〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 91

協議第26号 環境衛生事業の取扱いについて〔協定項目31〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 114

4 その他

5 閉 会

■会長■

町 名 区  分 職 名 氏  名

知覧町  行政 規約第6条1項 町長  霜 出 勘 平シモ    イデ   カン   ペイ

■委員■

町 名 区  分 規約第7条1項 職名等 氏  名 委員番号 備 考

町長  山 内 廣 行ヤマ   ウチ    ヒロ   ユキ

1副会長

助役  東ヒガシ

   定サダム

2

議長  福フク

 元モト

 福フク

 一イチ

3

副議長  田タ

之ノ

脇ワキ

  厚アツシ

4

 井イノ

 上ウエ

 洋ヨウ

 一イチ

5

 山ヤマ

 口グチ

 英一郎エイイチロウ

6

 高タカ

 田ダ

 耕一郎コウイチロウ

7

 上カミ

 村ムラ

 敏トシ

 子コ

8

助役  福フク

 元モト

 作サク

 男オ

9

企画課長  霜シモ

 出イデ

 憲ケン

 一イチ

10会長指名委員

議長  東ヒガシ

垂水 タルミズ

 村ムラ

 生オ

11

合併調査 特別委員長  安

アン

 藤ドウ

 賢ケン

 司シ

12

 弥ミ

 榮エ

 秀ヒデ

 哉ヤ

13

 内ウチ

 園ゾノ

 三ミツ

 昭アキ

14

 蔵クラ

 元モト

 泰ヤス

 正マサ

15

 仁田ニ  タ  オ     マ  チ  コ

尾 マチ子 16

町長  東ヒガシ

   展ノブ

 弘ヒロ

17副会長

助役  鶴ツル

 田ダ

 康ヤス

 夫オ

18

議長  西ニシ

   良ヨシ

 仁ヒト

19

副議長  上久保カ ミ ク ボ

  貢ミツグ

20

   森モリ

 田タ

  剛ゴウ

21

 中ナカ

 間マ

 幸ユキ

 敏トシ

22

 原ハラ

 口グチ

 和カズ

 秋アキ

23

 南ナン

 部ブ

 貞サダ

 子コ

24

■顧問■

区  分 職 名 氏  名

加世田総務事務所  顧問 規約第8条 所長  梶カジ

 山ヤマ

  勉ツトム

南薩三町合併協議会委員等名簿

川辺町

行政 第1号委員

議会 第2号委員

学識経験者 第3号委員

頴娃町

知覧町

行政 第1号委員

第2号委員

第3号委員

行政

議会

学識経験者

第1号委員

学識経験者 第3号委員

議会 第2号委員

備 考

備 考

梶山 勉

傍聴者

出入口

出入口

報 道 関 係 者 席             一 般 傍 聴 者 席

山内 廣行

3

1

川 辺 町21

11

上村 敏子

傍聴受付

委員受付

川辺町 随行者席

頴娃町 随行者席

17

19

東  展弘

田之脇 厚福元 福一

22

協  議  会  座  席  表

会長

東  定

議 長

副会長  委員

頴 娃 町

委員

委員

委員 委員

2

4

6

副会長

知覧町 随行者席

委員

福元 作男

委員

東垂水

村生

安藤 賢司

委員

高田 耕一郎

9

内園 三昭

16 14 10

霜出 憲一

委員

12

委員委員

20委員

824

5山口 英一郎井上 洋一

7

知 覧 町

原口 和秋

15

23

13

  委員

 上久保 貢 西  良仁

委員

蔵元 泰正

委員

弥榮 秀哉

委員

仁田尾マチ子

委員

 南部 貞子

委員

 鶴田 康夫18

森田 剛

委員

  委員

 中間 幸敏

  委員 委員

専門部会事 務 局

霜出 勘平

加世田総務事務所長

顧問

合併協定項目の協議状況 平成18年9月28日現在

協定項目番号

協    定    項    目 協 議 状 況 備 考

1  合併の方式  協議済み

2  合併の期日  第2回提案

3  新市の名称の取扱い(小委員会設置)  協議済み

  3-2  新市の名称

4  新市の事務所位置  協議済み

5  財産・債務の取扱い  第2回提案

6  議会議員の定数及び任期の取扱い  第2回提案

7  農業委員会委員の定数及び任期の取扱い  第2回提案

8  地方税等の取扱い          第3回提案

9  一般職の職員の身分の取扱い  第2回提案

10  地域審議会等の取扱い          第3回提案

11  合併新市基本計画

12  特別職の身分の取扱い  第2回提案

13  条例・規則等の取扱い  第2回提案

14  事務組織及び機構の取扱い

15  一部事務組合等の取扱い  第2回提案

16  使用料・手数料等の取扱い

17  公共的団体等の取扱い

18  各種団体への補助金・交付金等の取扱い

19  字の区域及び名称の取扱い  第2回提案

20  慣行の取扱い  第2回提案

21  消防団の取扱い

22  自治会・行政連絡機構の取扱い  第2回提案

23  総務関係事業の取扱い

24  姉妹都市・国際交流事業の取扱い          第3回提案

25  広報広聴関係事業の取扱い  第2回提案

26  交通防災関係事業の取扱い

27  電算システム事業の取扱い  第2回提案

28  国民健康保険事業の取扱い          第3回提案

29  介護保険事業の取扱い          第3回提案

30  保健衛生事業の取扱い          第3回提案

31  環境衛生事業の取扱い          第3回提案

32  福祉関係事業の取扱い          第3回提案

33  上下水道事業の取扱い

34  農林水産関係事業の取扱い

35  商工・観光関係事業の取扱い          第3回提案

36  建設関係事業の取扱い

37  学校教育事業の取扱い

38  社会教育事業の取扱い

39  窓口業務の取扱い  第2回提案

40  その他事業の取扱い

第3回協議会(平成 18年9月 28日)

【次回協議事項】

協議第 18号 地方税等の取扱いについて〔協定項目8〕

協議第 19号 介護保険事業の取扱いについて〔協定項目 29〕

協議第 20号 福祉関係事業の取扱いについて〔協定項目 32〕

協議第 21号 地域審議会等の取扱いについて〔協定項目 10〕

協議第 22号 姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて〔協定項目 24〕

協議第 23号 商工・観光関係事業の取扱いについて〔協定項目 35〕

協議第 24号 国民健康保険事業の取扱いについて〔協定項目 28〕

協議第 25号 保健衛生事業の取扱いについて〔協定項目 30〕

協議第 26号 環境衛生事業の取扱いについて〔協定項目 31〕

資料 №10

協議第 18号

地方税等の取扱いについて〔協定項目8〕

地方税等の取扱いについて,次のとおり提案する。

地方税等の取扱いについては,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度か

ら統一する。

1 個人市民税均等割の税率については,地方税法の標準税率とする。

2 法人市民税法人税割の税率については,地方税法の標準税率(12.3%)と

する。

3 固定資産税の税率については,現行のとおり(1.4%)とし,減額特例につ

いては,知覧町の例により統一する。また,不均一課税及び課税免除につい

ては,現行のとおりとする。

4 特別土地保有税については,現行のとおりとする。

5 軽自動車税の税率については,現行のとおりとし,標識亡失弁償金につい

ては,知覧町及び川辺町の例により統一する。

6 たばこ税については,現行のとおりとする。

7 鉱産税については,頴娃町及び知覧町の例により統一する。

8 入湯税については,川辺町の例により統一する。

9 納期については,次のとおりとする。

【個人市民税】 1期 6月1日から同月30日

2期 8月1日から同月31日

3期 10月1日から同月31日

4期 12月1日から同月28日

【固定資産税】 1期 5月1日から同月31日

2期 7月1日から同月31日

3期 9月1日から同月30日

4期 11月1日から同月30日

【軽自動車税】 全期 4月11日から同月30日

10 減免については,次のとおりとする。

(1) 個人市民税については,知覧町及び川辺町の例により調整する。

(2) 固定資産税については,頴娃町の例により調整する。

(3) 軽自動車税については,現行のとおりとする。

11 納税通知書・納付書の発送方法及び収納方法については,川辺町の例によ

り調整する。

12 納税奨励金については,廃止する。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

協定項目  8 地方税等の取扱い

【調整方針】

 地方税の取扱いについては,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度から統一する。

1 個人市民税均等割の税率については,地方税法の標準税率とする。

2 法人市民税法人税割の税率については,地方税法の標準税率(12.3%)とする。

 ついては,現行のとおりとする。

4 特別土地保有税については,現行のとおりとする。

5 軽自動車税の税率については,現行のとおりとし,標識亡失弁償金については,知覧町・川辺町の例により統一する。

6 たばこ税については,現行のとおりとする。

7 鉱産税については,知覧町の例により統一する。

8 入湯税については,川辺町の例により統一する。

9 納期については,次のとおりとする。

【個人市民税】   1期   6月1日から同月30日

             2期   8月1日から同月31日

             3期   10月1日から同月31日

             4期   12月1日から同月28日

   【固定資産税】   1期   5月1日から同月31日

             2期   7月1日から同月31日

             3期   9月1日から同月30日

             4期   11月1日から同月30日

   【軽自動車税】   全期   4月11日から同月30日

10 減免については,次のとおりとする。

(1) 個人市民税については,知覧町・川辺町の例により調整する。

(2) 固定資産税については,頴娃町の例により調整する。

(3) 軽自動車税については,現行のとおりとする。

11 納税通知書・納付書の発送方法及び収納方法については,川辺町の例により調整する。

12 納税奨励金は,廃止する。

3 固定資産税の税率については,現行のとおり(1.4%)とし,減額特例については,知覧町の例により統一する。また,不均一課税及び課税免除に

南薩三町合併協議会の調整内容

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町

均 等 割 3,000円 左記に同じ 左記に同じ 現行のとおり

200万円以下  3/100

200万超    8/100

700万超    10/100

(H19からは,一律6%)

1期  6月1日から同月30日 1期  6月1日から同月30日 1期  6月15日から同月30日 1期 6月1日から同月30日

2期  9月1日から同月30日 2期  8月1日から同月31日 2期  8月15日から同月31日 2期 8月1日から同月31日

3期  10月1日から同月31日 3期  10月1日から同月31日 3期  10月15日から同月31日 3期 10月1日から同月31日

4期  1月1日から同月31日 4期  1月1日から同月31日 4期  12月15日から同月28日 4期 12月1日から同月28日

  6月から翌年5月

月割額を翌月10日まで

特例事業所 該当なし 該当なし 該当なし 現行のとおり

均 等 割  標準税率 左記に同じ 左記に同じ 現行のとおり

  1号から9号

50,000円から3,000,000円

法 人 税 割 12.3/100 左記に同じ 左記に同じ 現行のとおり(1)生活保護の規定による保護を受ける者

(1)生活保護の規定による保護を受ける者

(1)生活保護の規定による保護を受ける者

(2)当該年において所得が皆無となったため生活が著しく困難となった者又はこれに準ずると認められる者

(2)当該年において所得が皆無となったため生活が著しく困難となった者又はこれに準ずると認められる者

(2)当該年において所得が皆無となったため生活が著しく困難となった者又はこれに準ずると認められる者

(3)学生及び生徒 (3)学生及び生徒 (3)学生及び生徒

(4)民法第34条の公益法人 (4)民法第34条の公益法人 (4)民法第34条の公益法人

(5)地方自治法第260条の2第1項の認可を受けた地縁による団体で収益事業を行わないもの

(5)地方自治法第260条の2第1項の認可を受けた地縁による団体及び生産森林組合

(5)地方自治法第260条の2第1項の認可を受けた地縁による団体及び生産森林組合

(6)天災その他特別の事情がある者〔災害被害者に対する徴税減免条例による〕

(6)天災その他特別の事情がある者

(6)天災その他特別の事情がある者

減 免

市     民     税

個 人 市 民 税

法人市民税

税 率

納   期

南薩三町合併協議会の調整内容区       分

知覧町・川辺町の例により調整する

税  率所 得 割

具体的な調整方針

左記に同じ

普 通 徴 収

現                   況

現行のとおり左記に同じ

左記に同じ 現行のとおり特 別 徴 収 左記に同じ

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町

1.4/100 左記に同じ 左記に同じ 現行のとおり

1期  4月1日から同月30日 1期  5月1日から同月31日 1期  5月15日から同月31日

2期  8月1日から同月31日 2期  7月1日から同月31日 2期  7月15日から同月31日

3期  12月1日から同月26日 3期  9月1日から同月30日 3期  9月15日から同月30日

4期  2月1日から同月末日 4期  11月1日から同月30日 4期  11月15日から同月30日

(1)貧困により生活のため公私の扶助を受ける者の所有する固定資産

(1)貧困により生活のため公私の扶助を受ける者の所有する固定資産

(1)貧困により生活のため公私の扶助を受ける者の所有する固定資産

(2)公益のため直接専用する固定資産(有料で使用するものを除く)

(2)公益のため直接専用する固定資産(有料で使用するものを除く)

(2)公益のため直接専用する固定資産(有料で使用するものを除く)

(3)町の全部又は一部にわたる災害又は天候の不順により,著しく価値を減じた固定資産

(3)町の全部又は一部にわたる災害又は天候の不順により,著しく価値を減じた固定資産

(3)天災その他の災害等により著しく価値を減じた固定資産

(4)特別の事情があると認められる者の所有する固定資産

関係法令に基づく非課税 左記に同じ 左記に同じ 現行のとおり

該当なし知覧町伝統的建造物群保存地区にある土地及び家屋に対して課する固定資産税の1/5の減額

該当なし 知覧町の例により統一する

概  要

法令に定められた区域内において一定要件を満たす新増設を行った適用対象事業者に対し,固定資産税の課税の特例を行なうもの。

左記に同じ 左記に同じ

根 拠 法 令 過疎地域自立促進特別措置法 左記に同じ 左記に同じ

区 域 町内全域 左記に同じ 左記に同じ

適 用 対象 事 業

製造事業,ソフトウェア業又は旅館業

左記に同じ 左記に同じ

適 用 要 件事業用資産の取得価額25,000千円以上

左記に同じ 左記に同じ

課 税 措 置課税免除(3年間)

(ただし,青色申告の場合に限る)左記に同じ 左記に同じ

事業の用に供する機械及び装置 左記に同じ 左記に同じ

事業の用に供する建物及びその附属設備

左記に同じ 左記に同じ

その敷地である土地 左記に同じ 左記に同じ

現行のとおり

税 率

知覧町の例により統一する

減 免

納 期

固 定 資 産 税

南薩三町合併協議会の調整内容具体的な調整方針区       分

現                   況

減 額 特 例

不均一課税及び課税免除

対象資産

頴娃町の例により調整する

非 課 税

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町

4月1日 左記に同じ 左記に同じ 現行のとおり

全期 5月1日から同月31日まで 全期 4月11日から同月30日まで 全期 4月15日から同月30日まで 全期 4月11日から同月30日まで

原付50cc以下      1,000円原付90cc以下      1,200円原付125cc以下     1,600円ミニカー        2,500円軽二輪         2,400円軽三輪         3,100円軽四乗用(自家用)   7,200円軽四乗用(営業用)   5,500円軽四貨物(自家用)   4,000円軽四貨物(営業用)   3,000円小型特殊(農耕用)   1,600円小型特殊(一般用)   4,700円二輪の小型自動車    4,000円(1)公益のため直接専用すると認める軽自動車等(2)身体に障害を有し歩行が困難な者又は精神に障害を有し歩行が困難な者が所有する軽自動車等で,その身体障害者,その身体障害者若しくは精神障害者のためにその身体障害者等と生計を一にする者又はその身体障害者等のために,その身体障害者等を常時介護する者が運転するもののうち,町長が必要と認めるもの(3)その構造が専ら身体障害者等の利用に供するためのものである軽自動車等

1件  200円 1件  400円 1件  400円知覧町・川辺町の例により統一する

税 率 左記に同じ 左記に同じ

左記に同じ減 免 左記に同じ 現行のとおり

軽 自 動 車 税

現                   況

南薩三町合併協議会の調整内容具体的な調整方針区       分

現行のとおり

納 期

賦 課 期 日

標識亡失弁償金

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町

取 得 1.4/100 左記に同じ 左記に同じ

保 有       3/100 左記に同じ 左記に同じ

紙巻たばこ等

1,000本につき  3,298円 左記に同じ 左記に同じ

旧3級品の紙巻たばこ

1,000本につき  1,564円 左記に同じ 左記に同じ

1/100 1/100

0.7/100(1ヶ月間に掘採された鉱物の価格が200万円以下の場合)

0.7/100(1ヶ月間に掘採された鉱物の価格が200万円以下の場合)

入湯税

該当なし 該当なし入浴者1人1日  150円

(課税客体なし)川辺町の例により統一する

各税目で督促状を発した場合においては督促状1通について,100円の督促手数料を徴収する。ただし,やむを得ない理由があると認める場合においては,これを徴収しない。

左記に同じ 左記に同じ 現行のとおり督 促 手 数 料

  保有税

特別土地

現行のとおり税 率

鉱産税税 率

現行のとおり

たばこ税

税 率

頴娃町及び知覧町の例により統一する

該当なし

税 率

南薩三町合併協議会の調整内容具体的な調整方針区       分

現                   況

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町

郵送(個人)及び嘱託員による配布

郵送(個人)及び嘱託員による配布

郵送(個人)

納税通知書等の配布は,川辺町の例により調整し,徴収率の低下を招かないように組織体制の充実を図る。

納税組織等 79 75 なし 合併翌年度から廃止

口座振替制度の  有  無

あり あり あり 口座振替制度を実施

直接納付 金融機関・税務課 金融機関 金融機関 金融機関

取扱科目 固定 町民税・固定・軽自・国保・介護 町民税・固定・軽自・国保・介護 全税目

申請方法 金融機関 金融機関 金融機関 現行のとおり

振替期日 納期月25日 納期月25日 納期月23日と翌月5日 川辺町の例により調整

なし知覧町納税貯蓄組合規則知覧町納税奨励金交付規則

なし

なし 町民税・固定・軽自・国保・介護 なし

なし 集落及び組合長 なし

なし 件数割・納付額割・連続完納 なし

なし 年度末 なし

なし 直接払い なし

収納事務

納税奨励制度

納税通知書及び納付書の配布

収納方法

口座振替

例規名

南薩三町合併協議会の調整内容

合併翌年度から廃止

交付対象税目

交付対象者

交付区分

交付時期

具体的な調整方針

交付方法

事務事業名現                   況

【先進事例】

■指宿地区3市町合併協議会(指宿市)

1.個人市民税

① 均等割については,地方税法の定める標準税率とする。

② 所得割については,3市町相違がないので現行のとおりとする。

③ 納期については,合併年度は現行のとおりとし,翌年度から指宿市の制度を適用する。

2.法人市民税

① 法人税割については,指宿市及び山川町の制度を適用する。ただし,市町村の合併の特例に関

する法律第10条の規定を適用して,合併年度及びこれに続く3年度間は現行の税率を適用す

る。

② 均等割については,3市町相違がないので,現行のとおりとする。

3.固定資産税

① 税率について,3市町相違がないので,現行のとおりとする。

② 納期については,合併年度は現行のとおりとし,翌年度から指宿市の制度を適用する。

4.軽自動車税

① 税率については,3市町相違がないので,現行のとおりとする。

② 納期については,3市町相違がないので,現行のとおりとする。

5.市(町)たばこ税,鉱産税,特別土地保有税については,3市町相違がないので,現行のとおりと

する。

6.入湯税については,指宿市の制度を適用する。

7.都市計画税については,指宿市の制度を適用する。

■川辺地区合併協議会(南さつま市)

1 地方税の取扱いについては,合併年度は1市4町の例により,その取扱いを継承し,合併翌年

度から新市の取扱いによるものとする。

2 原則として1市4町同一のものについては,現行のとおりとする。

3 個人市民税均等割の税率については,地方税法の標準税率とする。

4 法人市民税法人税割の税率については,地方税法の制限税率(14.7%)とする。

ただし,市町村の合併の特例に関する法律第10条の規定を適用して,合併翌年度から3年度間

で,段階的に調整する不均一課税とする。

5 納期については,次のとおりとする。

個人市民税:1期 6月1日から同月30日まで

2期 8月1日から同月31日まで

3期 10月1日から同月31日まで

4期 翌年1月1日から同月31日まで

固定資産税:1期 5月1日から同月31日まで

2期 7月1日から同月31日まで

3期 11月1日から同月30日まで

4期 翌年2月1日から同月末日まで

軽自動車税:全期 4月11日から同月30日まで

6 前納報奨金については,合併時に廃止する方向で調整する。

7 減免については次のとおりとし,基準等については合併時までに調整する。

① 市民税については,加世田市の例によるものとし,減免対象者等を一部加える方向で調整する。

② 固定資産税については,合併時までに調整する。

③ 軽自動車税については,1市4町同一であり現行のとおりとする。

8 鉱産税は加世田市,笠沙町及び坊津町の例により調整する。

9 入湯税は加世田市及び川辺町の例により調整する。

10 督促手数料については,1市4町同一であり現行のとおりとする。

協議第 19号

介護保険事業の取扱いについて〔協定項目 29〕

介護保険事業の取扱いについて,次のとおり提案する。

1 老人保健福祉計画・介護保険事業計画については,次のとおりとする。

(1) 第3期老人保健福祉計画・介護保険事業計画については,現行のとおり

新市に引き継ぐ。なお,第4期老人保健福祉計画・介護保険事業計画策定の

ための計画策定委員会(運営委員会)の設置等に関する準備事務については,

合併までに調整する。

(2) 第4期老人保健福祉計画・介護保険事業計画については,平成 20年度に

策定する。

2 介護保険料については,新市に移行後も現行の保険料率を適用し,平成 20

年度に策定する第4期老人保健福祉計画・介護保険事業計画を基に平成 21年

度から統一する。

3 普通徴収に係る納期については,合併翌年度から国民健康保険税(5月か

ら翌年2月までの 10期)と同じ取扱いとする。

4 介護給付費準備基金については,新市の介護保険会計の安定した運営を図

るため合併時に全額持ち寄る。

5 介護保険財政調整安定化基金の借入金については,新市に引き継ぐ。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目29 介護保険事業の取扱い 【調整方針】

1 老人保健福祉計画・介護保険事業計画については,次のとおりとする。

(1) 第3期老人保健福祉計画・介護保険事業計画については,現行のとおり新市に引き継ぐ。なお,第4期老人保健福祉計画・介護保

険事業計画策定のための計画策定委員会(運営委員会)の設置等に関する準備事務については,合併までに調整する。

(2) 第4期老人保健福祉計画・介護保険事業計画については、平成20年度に策定する。

2 介護保険料については,新市に移行後も現行の保険料率を適用し,平成20年度に策定する第4期老人保健福祉計画・介護保険事業計

画を基に平成21年度から統一する。

3 普通徴収に係る納期については,合併翌年度から国民健康保険税(5月から翌年2月までの10期)と同じ取扱いとする。

4 介護給付費準備基金については,新市の介護保険会計の安定した運営を図るため合併時に全額持ち寄る。

5 介護保険財政調整安定化基金の借入金については,新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 老人保健福祉計

画・介護保険事業

計画

【計画の位置付け】

「老人保健福祉計画」は,老人保健法第46条の18

及び老人福祉法第20条の8に規定する高齢者の保健

及び福祉に関わる総合的な計画である。「介護保険事

業計画」は,介護保険法第117条に規定する介護保

険の給付対象となるサービスに関する計画である。両

計画は,3年ごとに5年を1期とした計画として一体

的に作成するものとされている。

【計画の策定】

実績の分析を行う。被保険者,各種団体,事業者等

の意向を把握する。「頴娃町老人保健福祉計画・介護

保険事業計画策定事務局」において関係課の連絡調整

を図る。「頴娃町老人保健福祉計画策定・介護保険計

画策定委員会」(17名以内)で計画のとりまとめを行

う。

【計画の位置付け】

「老人保健福祉計画」は,老人保健法第46条の18

及び老人福祉法第20条の8に規定する高齢者の保健

及び福祉に関わる総合的な計画である。「介護保険事

業計画」は,介護保険法第117条に規定する介護保

険の給付対象となるサービスに関する計画である。両

計画は,3年ごとに5年を1期とした計画として一体

的に作成するものとされている。

【計画の策定】

実績の分析を図る。被保険者,各種団体,事業者等

の意向を把握する。「知覧町高齢者保健福祉計画・介

護保険事業計画庁舎内検討会」において関係課の連絡

調整を図る。「知覧町高齢者保健福祉計画策定・介護

保険計画作成委員会」(19名以内)で計画のとりまと

めを行う。

【計画の位置付け】

「老人保健福祉計画」は,老人保健法第46条の18

及び老人福祉法第20条の8に規定する高齢者の保健

及び福祉に関わる総合的な計画である。「介護保険事

業計画」は,介護保険法第117条に規定する介護保

険の給付対象となるサービスに関する計画である。両

計画は,3年ごとに5年を1期とした計画として一体

的に作成するものとされている。

【計画の策定】

実績の分析を行う。被保険者,各種団体,事業者等

の意向を把握する。「川辺町老人保健福祉計画・介護

保険事業計画策定事務局」において関係課の連絡調整

を図る。「川辺町老人保健福祉計画策定・介護保険計

画策定委員会」(10名以内)で計画のとりまとめを行

う。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 介護保険料

介護給付費準備基金

介護保険財政調整

安定化基金借入金

【介護保険料】

第1期事業計画基準額 2,867円

第2期事業計画基準額 3,600円

第3期事業計画基準額 3,900円

【介護給付費準備基金】

平成17年度末残高 4,162,377円

【介護保険財政調整安定化基金借入金】

平成17年度末残高 12,233,499円

【介護保険料】

第1期事業計画基準額 3,200円

第2期事業計画基準額 4,000円

第3期事業計画基準額 4,200円

【介護給付費準備基金】

平成17年度末残高 24,087,656円

【介護保険財政調整安定化基金借入金】

平成17年度末残高 25,044,999円

【介護保険料】

第1期事業計画基準額 2,980円

第2期事業計画基準額 3,250円

第3期事業計画基準額 4,200円

【介護給付費準備基金】

平成17年度末残高 0円

【介護保険財政調整安定化基金借入金】

平成17年度末残高 13,500,000円

協定項目29 介護保険事業の取扱い(介護保険料賦課徴収)

【調整方針】

1 特別徴収については,現行のとおりとする。

2 普通徴収については,国民健康保険税(5月から翌年2月までの10期)と同じ取扱いとする。

3 その他3町同一のものについては,現行のとおりとする。 現 況

区 分 頴娃町 知覧町 川辺町

具体的な調整内容

本算定日 9月1日 10月1日 7月1日 7月1日

料 納 期

1期 5月1日から同月31日

2期 7月1日から同月31日

3期 9月1日から同月30日

4期 11月1日から同月30日

5期 翌年 1月4日から同月31日

6期 翌年 2月1日から同月 末日

1期 4月1日から同月30日

2期 6月1日から同月30日

3期 8月1日から同月31日

4期 10月1日から同月31日

5期 12月1日から同月28日

6期 翌年 2月1日から同月 末日

1期 7月15日から同月31日

2期 8月15日から同月31日

3期 9月15日から同月30日

4期 10月15日から同月31日

5期 11月15日から同月30日

6期 12月15日から同月28日

7期 翌年1月15日から同月31日

1期 5月1日から同月31日

2期 6月1日から同月30日

3期 7月1日から同月31日

4期 8月1日から同月31日

5期 9月1日から同月30日

6期 10月1日から同月31日

7期 11月1日から同月30日

8期 12月1日から同月28日

9期 翌年 1月4日から同月31日

10期 翌年 2月1日から同月 末日

参考法令 (条文等抜粋)

○介護保険法 (平成 9年 12月 17日法律第 123号)

(市町村介護保険事業計画)

第117条 市町村は,基本指針に即して,3年を1期とする当該市町村が行う介護保険事

業に係る保険給付の円滑な実施に関する計画(以下「市町村介護保険事業計画」という。)

を定めるものとする。

2 市町村介護保険事業計画においては,次に掲げる事項を定めるものとする。

一 当該市町村が,その住民が日常生活を営んでいる地域として,地理的条件,人口,交

通事情その他の社会的条件,介護給付等対象サービスを提供するための施設の整備の状

況その他の条件を総合的に勘案して定める区域ごとの当該区域における各年度の認知症

対応型共同生活介護,地域密着型特定施設入居者生活介護及び地域密着型介護老人福祉

施設入所者生活介護に係る必要利用定員総数その他の介護給付等対象サービスの種類ご

との量の見込み並びにその見込量の確保のための方策

二 各年度における地域支援事業に要する費用の額並びに地域支援事業の量の見込み及び

その見込量の確保のための方策

三 指定居宅サービスの事業,指定地域密着型サービスの事業又は指定居宅介護支援の事

業を行う者相互間の連携の確保に関する事業その他の介護給付等対象サービス(介護給

付に係るものに限る。)の円滑な提供を図るための事業に関する事項

四 指定介護予防サービスの事業,指定地域密着型介護予防サービスの事業又は指定介護

予防支援の事業を行う者相互間の連携の確保に関する事業その他の介護給付等対象サー

ビス(予防給付に係るものに限る。)の円滑な提供及び地域支援事業の円滑な実施を図

るための事業に関する事項

3 市町村介護保険事業計画は,当該市町村の区域における要介護者等の人数,要介護者等

の介護給付等対象サービスの利用に関する意向その他の事情を勘案して作成されなければ

ならない。

4 市町村介護保険事業計画は,老人福祉法第20条の8第1項に規定する市町村老人福祉

計画及び老人保健法(昭和57年法律第80号)第46条の18第1項に規定する市町村

老人保健計画と一体のものとして作成されなければならない。

5 市町村介護保険事業計画は,社会福祉法第107条に規定する市町村地域福祉計画その

他の法律の規定による計画であって要介護者等の保健,医療又は福祉に関する事項を定め

るものと調和が保たれたものでなければならない。

6 市町村は,市町村介護保険事業計画を定め,又は変更しようとするときは,あらかじめ,

被保険者の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものとする。

7 市町村は,市町村介護保険事業計画を定め,又は変更しようとするときは,あらかじめ,

都道府県の意見を聴かなければならない。

8 市町村は,市町村介護保険事業計画を定め,又は変更したときは,遅滞なく,これを都

道府県知事に提出しなければならない。

(保険料)

第129条 市町村は,介護保険事業に要する費用(財政安定化基金拠出金の納付に要する

費用を含む。)に充てるため,保険料を徴収しなければならない。

2 前項の保険料は,第一号被保険者に対し,政令で定める基準に従い条例で定めるところ

により算定された保険料率により算定された保険料額によって課する。

3 前項の保険料率は,市町村介護保険事業計画に定める介護給付等対象サービスの見込量

等に基づいて算定した保険給付に要する費用の予想額,財政安定化基金拠出金の納付に要

する費用の予想額,第147条第1項第2号の規定による都道府県からの借入金の償還に

要する費用の予定額並びに地域支援事業及び保健福祉事業に要する費用の予定額,第一号

被保険者の所得の分布状況及びその見通し並びに国庫負担等の額等に照らし,おおむね3

年を通じ財政の均衡を保つことができるものでなければならない。

4 市町村は,第1項の規定にかかわらず,第二号被保険者からは保険料を徴収しない。

(賦課期日)

第130条 保険料の賦課期日は,当該年度の初日とする。

(保険料の徴収の方法)

第131条 第129条の保険料の徴収については,第135条の規定により特別徴収(国

民年金法(昭和34年法律第141号)による老齢基礎年金その他の同法,厚生年金保険

法(昭和29年法律第115号),国家公務員共済組合法,地方公務員等共済組合法若し

くは私立学校教職員共済法に基づく老齢若しくは退職,障害又は死亡を支給事由とする年

金たる給付であって政令で定めるもの及びその他これらの年金たる給付に類する老齢若し

くは退職,障害又は死亡を支給事由とする年金たる給付であって政令で定めるもの(以下

「老齢等年金給付」という。)の支払をする者(以下「年金保険者」という。)に保険料

を徴収させ,かつ,その徴収すべき保険料を納入させることをいう。以下同じ。)の方法

による場合を除くほか,普通徴収(市町村が,保険料を課せられた第一号被保険者又は当

該第一号被保険者の属する世帯の世帯主若しくは当該第一号被保険者の配偶者(婚姻の届

出をしていないが,事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。)に対し,

地方自治法第231条の規定により納入の通知をすることによって保険料を徴収すること

をいう。以下同じ。)の方法によらなければならない。

(普通徴収に係る保険料の納付義務)

第132条 第一号被保険者は,市町村がその者の保険料を普通徴収の方法によって徴収し

ようとする場合においては,当該保険料を納付しなければならない。

2 世帯主は,市町村が当該世帯に属する第一号被保険者の保険料を普通徴収の方法によっ

て徴収しようとする場合において,当該保険料を連帯して納付する義務を負う。

3 配偶者の一方は,市町村が第一号被保険者たる他方の保険料を普通徴収の方法によって

徴収しようとする場合において,当該保険料を連帯して納付する義務を負う。

(普通徴収に係る保険料の納期)

第133条 普通徴収の方法によって徴収する保険料の納期は,当該市町村の条例で定める。

(保険料の特別徴収)

第135条 市町村は,前条第1項の規定による通知が行われた場合においては,当該通知

に係る第一号被保険者(災害その他の特別の事情があることにより,特別徴収の方法によ

って保険料を徴収することが著しく困難であると認めるものを除く。)に対して課する保

険料の全部(厚生労働省令で定める場合にあっては,その一部)を,特別徴収の方法によ

って徴収するものとする。ただし,当該通知に係る第一号被保険者が少ないことその他の

特別の事情があることにより,特別徴収を行うことが適当でないと認められる市町村にお

いては,特別徴収の方法によらないことができる。

2 市町村は,前項本文の規定により特別徴収の方法によって保険料を徴収しようとする場

合においては,同項本文に規定する第一号被保険者(以下「特別徴収対象被保険者」とい

う。)について,当該特別徴収対象被保険者に係る年金保険者(以下「特別徴収義務者」

という。)に当該保険料を徴収させなければならない。

3 市町村は,同一の特別徴収対象被保険者について前条第一項の規定による通知に係る老

齢等年金給付(以下「特別徴収対象年金給付」という。)が2以上ある場合においては,

これらの特別徴収対象年金給付に老齢基礎年金が含まれるときは当該老齢基礎年金につい

て,老齢基礎年金が含まれないときは政令で定めるところにより一の特別徴収対象年金給

付について保険料を徴収させるものとする。

(保険料の減免等)

第142条 市町村は,条例で定めるところにより,特別の理由がある者に対し,保険料を

減免し,又はその徴収を猶予することができる。

【先進事例】

■ 川辺地区合併協議会(南さつま市) 1.介護保険料は,合併後も現行のとおりとし,第3次事業計画(平成18年度)から統一する。

2.納期については,次のとおりとする。

1期 4月1日から同月30日まで

2期 6月1日から同月30日まで

3期 8月1日から同月31日まで

4期 10月1日から同月31日まで

5期 12月1日から同月25日まで

6期 翌年2月1日から同月 末日まで

3.減免については,合併時までに調整する。

4.介護給付費準備基金については,新市に引き継ぐ。

5.介護保険財政調整安定化基金の借入金の償還金残額については,新市に引き継ぐ。

■ 曽於北部合併協議会(曽於市) 1.介護保険料については,平成17年度までは現行のとおりとし,第3次介護保険事業計画(平成18

年度)から統一する

2.納期については,4月・7月・8月・9月・10月・11月・12月・1月・2月の9期に統一する。

3.保険納付については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

4.介護保険事業計画については,新市において新たに策定する。

■ 日置中央合併協議会(日置市) 1.介護保険事業については,新市において介護保険事業計画を策定できるように合併時までに調整す

る。また,介護保険の給付事業については,現行のとおりとする。

2.介護保険料については,合併年度は旧町の保険料によるものとし,合併の翌年度から統一する

3.保険料の納期については,平成17年度から4月・6月・8月・10月・12月・2月の6期に統一す

る。

4.介護保険認定審査は,合併までに調整し,合併時に設置する。

■ 薩摩東部地区合併協議会(さつま町) 1.介護保険料については,合併後平成16年度中に見直しを行い,介護保険事業計画に基づき適正な

保険料を算定し,平成17年度から統一する

算定方法については,現行のとおり5段階とする。

納期については,宮之城の例により統一する。

ただし,16年度については,それぞれの旧町の例による。

2.介護保険事業計画については,平成16年度末までに事業計画を統一し,平成17年度のみの計画と

する。

3.保険給付費の内容については,3町に差異がないため現行のとおりとする。なお,宮之城が実施し

ている介護保険高額介護サービス資金貸付制度については,合併時に廃止する。

4.介護保険準備基金については,新町の介護保険会計の安定した運営を図るため,合併時に全額持ち

寄る。

■ 串木野・市来合併協議会(いちき串木野市) 1.介護保険事業計画については,平成17年度までは現行(第2期)のとおりとし,第3期介護保険事

業計画(平成18年度)から統一する。

2.介護保険料については,次のとおりとする。ただし,平成17年度までは合併前の市町の例による。

(1)保険料については,平成18年度から統一する。

(2)納期については,串木野市の例による。

(3)低所得者に対する減免については,市来町を基本に調整する。

3.居宅介護サービス事業については,当分の間現行のとおりとし,新市において調整する。

協議第 20号

福祉関係事業の取扱いについて〔協定項目 32〕

福祉関係事業の取扱いについて,次のとおり提案する。

【高齢者福祉関係】

1 食の自立支援事業については,次のとおりとする。

(1) 給食サービス負担金については,3町に差異が無いため現行のとおりと

する。

(2) 委託方法としては,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から

業者との単価契約とする。

(3) 配食日数については,委託業者との協議が必要なため,合併までに調整

する。

2 敬老祝金事業については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度

から下記のとおり統一する。

(1) 対 象 者 : 9月1日現在で満 80歳,88歳及び 90歳以上の者で8月 31

日現在において市内に1年以上住所を有する者。

(2) 支給金額 : 80歳,88歳・・・・・・・・ 5,000円

90歳以上 100歳未満・・・・ 10,000円

100歳以上・・・・・・・・・ 30,000円

特別祝金 : 市内に引き続き 1年以上住所を有する者で,

100歳に到達した者・・・・ 100,000円

(3) 祝 品 : 記念写真 (88歳)

3 家族介護用品支給事業については,合併時に知覧町及び川辺町の例により

統一する。

4 おむつ給付事業については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年

度から川辺町の例により調整し,利用できる業者は,新市内の業者とする。

5 はり・きゅう施術費助成については,合併年度までは現行のとおりとし,

合併翌年度から下記のとおり統一する。

(1) 対象者については,満 70歳以上とする。

(2) 助成金額については,1回につき 1,000円とする。

(3) 交付枚数については,年間 25枚とする。

6 ねたきり老人等介護手当支給事業については,合併年度までは現行のとお

りとし,合併翌年度から下記のとおり統一する。

(1) 対象者については,川辺町の例により統一する。

(2) 支給要件については,知覧町及び川辺町の例により調整する。ただし,

特別障害者手当等受給者は除く。

(3) 手当の支払いについては,頴娃町及び知覧町の例により統一する。

7 生きがい対応型デイサービス事業については,事業所・施設の1週間当り

の利用回数,1回当りの利用料金に差異があることから,合併年度までは現

行のとおりとし,合併翌年度から次のとおり統一する。

(1) 事業所への委託料については,1人1回当り 2,000円とし,利用回数は

1週間に1人1回とする。

(2) 事業所1日当りの利用人員及び事業内容については,委託業者との協議

が必要なため,合併年度までに調整する。

8 在宅介護支援センター運営事業については,地域包括支援センターと同じ

事業内容であることから,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度か

ら廃止する。

9 地域支援事業については,同じ目的で実施しているが,実施回数等に差異

があることから,新市移行後も現行のとおりとし,第4期老人保健福祉計画・

介護保険事業計画から統一調整する。

10 福祉センターの管理については,現行のとおりとし,指定管理者制度にて

運営する。

11 パンとお茶の館「茶楽里」運営事業については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

12 養護老人ホームの運営について,寿楽園は平成 19年4月を目標として民営

化の方向で調整を行う。また,えい秀峰園についても将来的に民営化の方向

で検討する。

13 生活支援ハウスについては,高齢者保護の観点から必要であることから,

現行のとおり新市に引き継ぐ。

14 地域包括支援センターに関することについては,同じ内容の事業であり合

併時に次のとおり統一する。

(1) 運営方式については,直営方式とする。

(2) 地域包括支援センターは,合併後も旧町ごとに設置し,1ヶ所が統括事

務を行う。

15 温泉施設については,次のとおり調整する。

(1) 温泉センター管理については,住民の健康増進と福祉の向上を図るうえ

から,現行のとおり新市に引き継ぐ。

(2) 基本的入浴料については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年

度から川辺町の例により統一する。また,その他の料金については,施設内

容が異なることから,合併までに調整する。

(3) 営業時間・休館日については,合併年度までは現行のとおりとし,合併

までに調整する。

(4) 高齢者に対する割引については,合併年度までは現行のとおりとし,合

併翌年度から,新市内居住の 65歳以上の高齢者及び身体障害者手帳1級か

ら5級の所持者は,1回当りの入浴料を 160円とする。

(5) 頴娃町が行っている身体障害者への優遇措置及び国民健康保険特別会

計の補助制度については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度か

ら廃止する。

【社会福祉関係】

1 障害児学童保育事業補助については,現行のとおり新市に引き継ぐものと

する。合併後の新規事業分については,頴娃町の例により調整し,合併翌年

度から実施する。

2 小規模通所授産施設補助については,県の補助金要綱等に基づく事業の実

施であり,障害福祉の推進を図る上からも,現行のとおり新市に引き継ぐ。

3 出生祝金支給関係については,3町に差異があるため合併時に統一する。

祝金の支給は,第2子からとし,第2子 50,000円,第3子以降 100,000円と

する。

4 心身障害児通園事業については,次のとおりとする。

(1) 心身障害児通園事業は,合併時に統合する。

(2) 療育センター「さつき園」建設に係る頴娃町の建設費(起債償還)負担

金については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

(3) 児童デイサービス(療育センター)への支援は,3町とも支援費のみで

なく,事業所への運営費負担を現在も実施していることから,新市において

も引き続き実施する。

5 児童館の運営については,子育て支援の必要性から現行のとおり新市に引

き継ぐ。

6 (仮称)勝目保育所建設事業計画については,新市に引き継ぐ。

7 生活保護事業については,新市において福祉事務所を設置し,法令に基づ

いて事業を実施する。

8 戦没者追悼式については,3町に差異があることから,合併後は新市の主

催では実施しない。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目32 福祉関係事業の取扱い(高齢者福祉関係) 【調整方針】

1 食の自立支援事業については,次のとおりとする。

(1) 給食サービス負担金については3町に差異が無いため現行のとおりとする。

(2) 委託方法としては,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から業者との単価契約とする。

(3) 配食日数については,委託業者との協議が必要なため,合併までに調整する。

2 敬老祝金事業については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から下記のとおり調整する。

(1) 対象者 : 9月1日現在で満80歳,88歳及び90歳以上の者で8月31日現在において市内に1年以上住所を有する者。

(2) 支給金額: 80歳,88歳・・・5,000円 90歳以上100歳未満・・・ 10,000円 100歳以上・・・ 30,000円

特別祝金: 市内に引き続き1年以上住所を有する者で,100歳に到達した者・・・ 100,000円

(3) 祝品 : 記念写真 (88歳)

3 家族介護用品支給事業については,合併時に知覧町及び川辺町の例により統一する。

4 おむつ給付事業については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から川辺町の例により調整し,利用できる業者は,新市内

の業者とする。

5 はり・きゅう施術費助成については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から下記のとおり統一する。

(1) 対象者については,満70歳以上とする。

(2) 助成金額については,1回につき1,000円とする。

(3) 交付枚数については,年間25枚とする。

6 ねたきり老人等介護手当支給事業については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から下記のとおり統一する。

(1) 対象者については,川辺町の例により統一する。

(2) 支給要件については,知覧町及び川辺町の例により調整する。ただし,特別障害者手当等受給者は除く。

(3) 手当の支払いについては,頴娃町及び知覧町の例により統一する。

7 生きがい対応型デイサービス事業については,事業所・施設の1週間当りの利用回数,1回当りの利用料金に差異があることから,合

併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から次のとおり統一する。

(1) 事業所への委託料については,1人1回当り2,000円とし,利用回数は1週間に1人1回とする。

(2) 事業所1日当りの利用人員及び事業内容については,委託業者との協議が必要なため,合併年度までに調整する。

8 在宅介護支援センター運営事業については,地域包括支援センターと同じ事業内容であることから,合併年度までは現行のとおりとし,

合併翌年度から廃止する。

9 地域支援事業については,同じ目的で実施しているが,実施回数等に差異があることから,新市移行後も現行のとおりとし,第4期老

人保健福祉計画・介護保険事業計画から統一する。

10 福祉センターの管理については,現行のとおりとし,指定管理者制度にて運営する。

南薩三町合併協議会の調整内容

11 パンとお茶の館「茶楽里」運営事業については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

12 養護老人ホームの運営について,寿楽園は平成 19年 4月を目標として民営化の方向で調整を行う。また,えい秀峰園についても将来

的に民営化の方向で検討する。

13 生活支援ハウスについては,高齢者保護の観点から必要であることから,現行のとおり新市に引き継ぐ。

14 地域包括支援センターに関することについては,同じ内容の事業であり合併時に次のとおり統一する。

(1) 運営方式については,直営方式とする。

(2) 地域包括支援センターは,合併後も旧町ごとに設置し,1ヶ所が統括事務を行う。

15 温泉施設(入浴料等)については,次のとおり調整する。

(1) 温泉センター管理については,住民の健康増進と福祉の向上を図るうえから,現行のとおり新市に引き継ぐ。

(2) 基本的入浴料については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から川辺町の例により統一する。また,その他の料金につ

いては,施設内容が異なることから,合併までに調整する。

(3) 営業時間・休館日については,合併年度までは現行のとおりとし,合併までに調整する。

(4) 高齢者に対する割引については,合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から,新市内居住の65歳以上の高齢者及び身体障

害者手帳1級から5級の所持者は,1回当りの入浴料を160円とする。

(5) 頴娃町が行っている身体障害者への優遇措置及び国民健康保険特別会計の補助制度については,合併年度までは現行のとおりとし,

合併翌年度から廃止する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

1 食の自立支援事業 【目的】

一人暮らし若しくは夫婦暮らし等の

老人又は身体障害者等で,家庭において

日常生活を営むのに支障のある者に対

し,定期的に居宅へ訪問して食事の配食

を行うことにより,食生活の改善及び健

康増進並びに孤独感の解消を図るとと

もに,安否の確認を行う。

【対象者】

町内に居住するおおむね65歳以上

の一人暮らし若しくは夫婦暮らし等の

老人又は身体障害者で,食の自立の観点

からサービスを提供することが適切で

あると町長が認めた者。

【目的】

一人暮らし若しくは夫婦暮らし等の

老人又は身体障害者等で,家庭において

日常生活を営むのに支障のある者に対

し,定期的に居宅へ訪問して食事の配食

を行うことにより,食生活の改善及び健

康増進並びに孤独感の解消を図るとと

もに,安否の確認を行う。

【対象者】

町内に居住するおおむね65歳以上

の一人暮らし若しくは夫婦暮らし等の

老人又は身体障害者で,食の自立の観点

からサービスを提供することが適切で

あると町長が認めた者。

【目的】

一人暮らし若しくは夫婦暮らし等の

老人又は身体障害者等で,家庭において

日常生活を営むのに支障のある者に対

し,定期的に居宅へ訪問して食事の配食

を行うことにより,食生活の改善及び健

康増進並びに孤独感の解消を図るとと

もに,安否の確認を行う。

【対象者】

町内に居住する65歳以上の一人暮

らし若しくは夫婦暮らし等の老人又は

身体障害者で,食の自立の観点からサー

ビスを提供することが適切であると町

長が認めた者。

○ 食の自立支援事業については,委託

方法及び年間の配食日数に差異があ

ることから,合併年度までは現行のと

おりとし,合併翌年度から統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【負担金】

一食450円(平成18年度)

負担金の徴収は委託事業者が行う

【実施回数】

昼・夕 2食

日曜,祝日及び12/29~1/3は休み

【委託】

町内3事業者へ委託(民間)1食650

円の単価契約負担金450円を差し引い

た分を委託料として支払う

16年度総配食数 92,738食

17年度総配食数 91,791食

17年度委託料 27,537,300円

【負担金】

一食450円(平成18年度)

負担金の徴収は委託事業者が行う

【実施回数】

昼・夕 2食

毎月第3日曜,8/14~8/16,12/29~

1/3 は休み

【委託】

町内2事業者へ委託(民間)1食650

円の単価契約負担金450円を差し引い

た分を委託料として支払う

16年度総配食数 36,406食

17年度総配食数 32,661食

17年度委託料 9,759,000円

【負担金】

一食450円(平成18年度)

負担金の徴収は委託事業者が行う

【実施回数】

昼・夕 2食

月~土曜日,祝祭日・12/28~1/3は

休み

【委託】

川辺みどり園へ委託 年間2800万円

の運営費委託

16年度総配食数 62,914食

17年度総配食数 61,176食

17年度委託料 28,000,000円

○ 負担金については3町に差異がな

いため現行のとおりとする。

○ 配食日数については,委託業者との

協議が必要なため,合併までに調整す

る。

○ 委託方法としては,合併年度までは

現行のとおりとし,合併翌年度から業

者との単価契約とする。

2 敬老祝金事業 【目的】

長寿を祝し,社会貢献への敬意を表

す。

【受給資格】

①敬老祝金

9月1日現在で満80歳,85歳及び満

90歳以上の者で 8月31日現在におい

て町内に1年以上居住している者。

88歳の米寿対象者については,町内

に1年以上住所を有する者で,当該実施

年の1月1日から12月31日までに米寿

となる者。

80歳 189人

85歳 120人

88歳 80人

90~99歳 258人

100歳以上 6人

【目的】

長寿を祝し,社会貢献への敬意を表

す。

【受給資格】

①敬老祝金

9月30日現在で満80歳,88歳及び

90歳以上で8月31日現在において町内

に1年以上居住している者。

(平成18年度から改正)

80,88歳 273人

90~99歳 257人

100歳以上 7人

②特別敬老祝い金

町内に引き続き1年以上住所を有す

る者で,100歳に達した者

【目的】

長寿を祝し,社会貢献への敬意を表

す。

【受給資格】

①敬老祝金

9月10日現在で満88歳及び満100歳

以上の者で町内に1年以上居住してい

る者。

88歳 91人

100歳以上 7人

②特別敬老祝い金

町内に引き続き1年以上住所を有す

る者で,満100歳に達した者

○ 敬老祝金事業については,合併年度

までは現行のとおりとし,合併翌年度

から下記のとおり調整し統合する。

(1)対象者

9月1日現在で満80歳,88歳及び90

歳以上の者で8月31日現在において市

内に1年以上住所を有する者。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【祝金の支給】

〔支給日〕

①敬老祝金 毎年9月中・9月1日ま

での間に死亡したとき又は他の市町村

に転出したときは消滅する。

〔支給内容〕

①敬老祝金

80・85歳 3,000円

88歳(米寿対象者) 5,000円

90~99歳 10,000円

100歳以上 30,000円

②敬老祝品

100歳以上1万円分の商品券

③特別祝い金 なし

④記念品米寿対象者

米寿記念の写真を贈呈

(希望者のみ)

【祝金の支給】

〔支給日〕

①敬老祝金 敬老の日前7日以内

②特別敬老祝金 100歳の誕生日

支給日までの間に死亡したとき又は

他の市町村に転出したときは消滅す

る。

〔支給内容〕

①敬老祝金

80,88歳 5,000円

90~99歳 8,000円

100歳以上 20,000円

②敬老祝品 17年度で廃止

③特別祝い金

100歳の誕生日に自宅を訪問し

10万円を支給する。

【祝金の支給】

〔支給日〕

①敬老祝金 9月15日まで

②特別敬老祝金 100歳の誕生日

基準日で生存していた場合,支給日ま

でに死亡した場合も支払う。

〔支給内容〕

①敬老祝金

88歳 10,000円

100歳以上 50,000円

②敬老祝品 なし

③特別祝い金

100歳の誕生日に自宅を訪問し

5万円を支給する。

(2)支給金額

敬老祝金

80歳,88歳・・・・・・・ 5,000円

90歳以上100歳未満・・・ 10,000円

100歳以上・・・・・・・ 30,000円

特別祝金; 市内に引き続き1年以上住

所を有する者で,100歳に到

達した者・・・100,000円

(3)祝品; 記念写真 (88歳)

※年齢は,全て満年齢とする。

3 家族介護用品支給

事業

【目的】

支給対象者に対して,介護用品(紙お

むつ,尿取りパット,使い捨て手袋,清

拭洗剤,ドライシャンプー等)を支給す

る。

【対象者】

要介護4又は5に認定された在宅の

高齢者であって,町民税非課税世帯に属

する者を現に介護している家族

【支給額】

年額一人あたり上限72,000円

【目的】

支給対象者に対して,介護用品(紙お

むつ,尿取りパット,使い捨て手袋,清

拭洗剤,ドライシャンプー等)を支給す

る。

【対象者】

要介護4又は5に認定された在宅の

高齢者であって,町民税非課税世帯に属

する者を現に介護している家族

【支給額】

年額一人あたり上限75,000円

【目的】

支給対象者に対して,介護用品(紙お

むつ,尿取りパット,使い捨て手袋,清

拭洗剤,ドライシャンプー等)を支給す

る。

【対象者】

要介護4又は5に認定された在宅の

高齢者であって,町民税非課税世帯に属

する者を現に介護している家族

【支給額】

年額一人あたり上限75,000円

○ 家族介護用品支給事業については,

合併時に知覧町及び川辺町の例によ

り統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

4 おむつ給付事業

【目的】

寝たきり老人,重度認知症老人,重度

心身障害者(児)又はその介護者に対し

紙おむつ等購入費を助成することによ

り家庭の経済的負担を軽減する。

【対象者】

町内に居住する寝たきり老人等のう

ち日常生活において紙おむつの使用を

必要とする者。

(1)寝たきり老人

65歳以上の者で,常時臥床している

状態にあり,日常生活上他の介護を必要

とし身体障害者福祉法及び介護保険法

による施設に入所していない者

(2)重度認知症老人

65歳以上の在宅者で,知的能力の衰

えから生ずる認知症状により,日常生活

上常時他の者の介護を必要とし身体障

害者福祉法及び介護保険法による施設

に入所していない者

(3)重度心身障害者(児)

身体障害者手帳2級以上の障害のあ

る在宅者又は療育手帳A2以上の障害

のある者で身体障害者福祉法及び介護

保険法による施設に入所していない者

* 入院していても可。

【支給額】

月2,000円(年24,000円)

を限度とする

【目的】

寝たきり老人又は重度認知症老人若

しくは重度心身障害者(児)に対し,紙

おむつの支給を行い,もって福祉の増進

を図るとともに,寝たきり老人等の属す

る家庭の経済的・精神的な負担の軽減を

図る。

【対象者】

町内に居住する寝たきり老人等のう

ち日常生活において紙おむつの使用を

必要とする者。

(1)寝たきり老人

65歳以上の在宅老人で,常時臥床し

ている状態にあり,日常生活上他の介護

を必要とする者

(2)重度認知症老人

65歳以上の在宅者で,知的能力の衰

えから生ずる認知症状により,日常生活

上常時他の者の介護を必要とする者

(3)重度心身障害者(児)

身体障害者手帳2級以上の障害のあ

る在宅者又は療育手帳A2程度以上の

障害のある在宅者

* 入院していたら不可。

【特記事項】

原則紙おむつ(フラットタイプ)1月

30枚だが,受給者の希望により他の品

物に変更できる。ただし単価契約金額

分までの助成で残りは自己負担となる。

【目的】

寝たきり老人又は重度認知症老人若

しくは重度心身障害者(児)に対し,紙

おむつの支給を行い,もって福祉の増進

を図るとともに,寝たきり老人等の属す

る家庭の経済的・精神的な負担の軽減を

図る。

【対象者】

町内に居住する寝たきり老人等のう

ち日常生活において紙おむつの使用を

必要とする者。

(1)寝たきり老人

65歳以上の在宅老人で,常時臥床し

ている状態にあり,日常生活上他の介護

を必要とする者

(2)重度認知症老人

65歳以上の在宅者で,知的能力の衰

えから生ずる認知症状により,日常生活

上常時他の者の介護を必要とする者

(3)重度心身障害者(児)

身体障害者手帳2級以上の障害のあ

る在宅者又は療育手帳A2程度以上の

障害のある在宅者

* 入院していたら不可。

【特記事項】

月2,000円(年24,000円)

を限度とする。

○ おむつ支給事業については,合併年

度までは現行のとおりとし,合併翌年

度から川辺町の例により調整する。

○ 利用できる業者は新市内の業者と

する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

5 はり・きゅう施術

費助成

【目的】

本町に住所を有する老人等で,はり・

きゅう・あんま・マッサージの施術を受

けた者にその費用の一部を助成し,老人

等の健康保持と福祉の増進を図る。

【内容】

・対象者 満70歳以上の者

身体障害者手帳1級から5級

を所持する者

・助成内容

1回につき1,000円

年間交付枚数(1人につき)20枚

・平成17年度 交付人員

一般高齢者483人

身体障害者 11人

【17年度実績】

延回数 一般高齢者 4,297件

延回数 身体障害者 78件

・平成16年度助成額 4,928,000円

・平成17年度助成額 4,375,000円

【目的】

本町に住所を有する老人等で,はり・

きゅう・あんま・マッサージの施術を受

けた者にその費用の一部を助成し,老人

等の健康保持と福祉の増進を図る。

【内容】

・対象者 満68歳以上の者

1級又は2級の障害のある者

・助成内容

1回につき700円

年間交付枚数(1人につき)40枚

・平成17年度 交付人員

一般高齢者547人

【17年度実績】

延回数 6,277件

・平成16年度助成額 4,621,400円

・平成17年度助成額 4,393,900円

【目的】

本町に住所を有する老人等で,はり・

きゅう・あんま・マッサージの施術を受

けた者にその費用の一部を助成し,老人

等の健康保持と福祉の増進を図る。

【内容】

・対象者 満70歳以上の者

満65歳以上で老人医療受給資格

者証を持っている者

・助成内容

1回につき800円

年間交付枚数(1人につき)30枚

・平成17年度 交付人員

一般高齢者638人

【17年度実績】

延回数 7,472件

・平成16年度助成額 7,108,000円

・平成17年度助成額 5,977,600円

○ はり・きゅう施術費助成について

は,合併年度までは現行のとおりと

し,合併翌年度から下記のとおり統

一する。

(1) 対象者については,満70歳以上

とする。

(2) 助成金額については,1回につき

1,000円とする。

(3) 交付枚数については,年間25枚

とする。

○ 頴娃町及び知覧町が実施していた

70歳未満の身体障害者助成について

は廃止する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

6 ねたきり老人等介

護手当支給事業

【目的】

在宅の寝たきり老人又は重度認知症

老人の介護者に対し,老人等介護手当を

支給することにより,介護の労をねぎら

うとともに,寝たきり老人等の福祉の増

進を図る。

【対象者】

・寝たきり老人

65歳以上の者で,在宅においてねた

きりで,日常生活を営むのに常時他の者

の介護を必要とする状態が6ヶ月以上

続いている者

・重度認知症老人

65歳以上の者で,認知症の症状によ

り,在宅において日常生活を営むのに常

時他の者の介護を必要とする状態が6

ヶ月以上続いている者

・介護者

家庭において,ねたきり老人等と起居

をともにし,6ヶ月以上その介護に当た

っている者,又はこれに準ずる者として

町長が認める者

【支給要件】

ねたきり老人等及びその介護者が本

町に6ヶ月以上住所を有する場合に支

給する。ただし,介護サービスを受けて

いない者

【手当の支払】

手当額 月額8,000円

【目的】

在宅の寝たきり老人又は重度認知症

老人の介護者に対し,老人等介護手当を

支給することにより,介護の労をねぎら

うとともに,寝たきり老人等の福祉の増

進を図る。

【対象者】

・寝たきり老人

65歳以上の者で,在宅においてねた

きりで,日常生活を営むのに常時他の者

の介護を必要とする状態が3ヶ月以上

続いている者

・重度認知症老人

65歳以上の者で,認知症の症状によ

り,在宅において日常生活を営むのに常

時他の者の介護を必要とする状態が3

ヶ月以上続いている者

・介護者

家庭において,ねたきり老人等と起居

をともにし,3ヶ月以上その介護に当た

っている者,又はこれに準ずる者として

町長が認める者

【支給要件】

ねたきり老人等及びその介護者が本

町に3ヶ月以上住所を有する場合に支

給する。

【手当の支払】

手当額 月額8,000円

【目的】

在宅の寝たきり老人又は重度認知症

老人の介護者に対し,老人等介護手当を

支給することにより,介護の労をねぎら

うとともに,寝たきり老人等の福祉の増

進を図る。

【対象者】

・寝たきり老人

65歳以上の者で,在宅においてねた

きりで,日常生活を営むのに常時他の者

の介護を必要とする状態が3ヶ月以上

続いている者(内規では要介護度4以

上)

・重度認知症老人

65歳以上の者で,認知症の症状によ

り,在宅において日常生活を営むのに常

時他の者の介護を必要とする状態が3

ヶ月以上続いている者(内規では要介護

度4以上)

・介護者

家庭において,ねたきり老人等と起居

をともにし,3ヶ月以上その介護に当た

っている者,又はこれに準ずる者として

町長が認める者

【支給要件】

ねたきり老人等及びその介護者が本

町に3ヶ月以上住所を有する場合に支

給する

【手当の支払】

手当額 月額6,000円

○ ねたきり老人等介護手当支給事業

については,合併年度までは現行のと

おりとし,合併翌年度から下記のとお

り統一する。

対象者については,川辺町の例により

統一する。

支給要件については,知覧町及び川辺

町の例により調整する。ただし,特別障

害者手当等受給者は除く。

手当の支払いについては,頴娃町及び

知覧町の例により統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

7 生きがい対応型デ

イサービス事業

【目的】

一人暮らし高齢者等で家に閉じこも

りがちな虚弱老人に対し,通所により各

種のサービスを提供することにより,こ

れらの者の社会的孤立感の解消,自立生

活の助長及び要介護状態になることの

予防を図る。

【内容】

町内に住所を有する概ね65歳以上

の者で介護保険制度の要介護認定外で

介護サービスの対象とならない者 た

だし,伝染性疾患を有する者・知的障害

のある者・疾病又は負傷のため入院加療

の必要な者等は利用対象外

【事業内容】

(1)教養講座(健康・生きがい関係)

(2)高齢者スポーツ活動・園芸・陶芸

等の創作活動

(3)手芸・木工・絵画等の趣味活動

(4)日常動作訓練(輪投げ,健康器具

等の活用)

(5)送迎

(6)その他(遠足,社会奉仕活動等)

【目的】

一人暮らし高齢者等で家に閉じこも

りがちな虚弱老人に対し,通所により各

種のサービスを提供することにより,こ

れらの者の社会的孤立感の解消,自立生

活の助長及び要介護状態になることの

予防を図る。

【内容】

(1) 介護保険の要介護認定の結果「自

立」と認定された者のうち,家に閉じ

こもりがちな者

(2) 介護保険の要介護認定の結果「要

支援」と認定された高齢者のうち,通

所介護・通所リハビリテーションの利

用のないひとり暮しまたは高齢者世

帯の高齢者(内規)

(3) 介護保険の申請のない65歳以

上のひとり暮らしまたは高齢者(内

規)

(4)その他町長の認めたもの

【事業内容】

(1)教養講座(健康・生きがい関係)

(2)高齢者スポーツ活動

(3)園芸・陶芸等の創作活動

(4)手芸・木工・絵画等の趣味活動

(5)入浴サービス

(6)給食サービス

(7)日常動作訓練(輪投げ,健康器具

等の活用)

(8)その他(遠足,社会奉仕活動等)

【目的】

一人暮らし高齢者等で家に閉じこも

りがちな虚弱老人に対し,通所により各

種のサービスを提供することにより,こ

れらの者の社会的孤立感の解消,自立生

活の助長及び要介護状態になることの

予防を図る。

【内容】

(1) 介護保険の要介護認定の結果「自

立」と認定された者のうち,家に閉じ

こもりがちな者

(2) 介護保険の要介護認定の結果「要

支援」と認定された高齢者のうち,通

所介護・通所リハビリテーションの利

用のないひとり暮しまたは高齢者世

帯の高齢者(内規)

(3) 介護保険の申請のない65歳以

上のひとり暮らしまたは高齢者(内

規)

(4) その他町長の認めたもの

【事業内容】

(1)教養講座(健康・生きがい関係)

(2)高齢者スポーツ活動

(3)園芸・陶芸等の創作活動

(4)手芸・木工・絵画等の趣味活動

(5)入浴サービス

(6)給食サービス

(7)日常動作訓練(輪投げ,健康器具

等の活用)

(8)その他(遠足,社会奉仕活動等)

○ 生きがい対応型デイサービス事業

については,事業内容,事業所・施設の

1週間当りの利用回数,1回当りの利用

料金に差異があることから,合併年度ま

では現行のとおりとし,合併翌年度から

次のとおり統一する。

(1) 事業所への委託料については,1

人1回当り2,000円(内利用者負担

200円)とし,利用回数は1週間に1

人1回とする。

(2) 事業所1日当りの利用人員及び

事業内容については,委託業者との協

議が必要なため,合併年度までに調整

する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【事業の運営】

・ 事業所と1回当たりの単価契約

・ 一人当たり週一回または二回

【利用料】

・1回当たり150円(利用者負担)

・町は各事業所へ委託料1,500円/回

を支払う

・ほか 材料代等1回当たり800円

程度個人負担

[登録者数]

151人

【H17年度決算】

委託料 7,864,500円

利用件数 5,243件

【事業の運営】

一人当たり週一回(事業費精算方式で

社会福祉協議会に委託)

【利用料】

1日当たり840円

(一割300円・食事350円・入浴

料190円)

[登録者数]

73人

【H17年度決算】

委託料 4,043,587円

利用件数 1,777件

【事業の運営】

・ 事業所と1回当たりの単価契約

・ 一人当たり週一回

【利用料】

1日当たり1050円

(一割200円・食事350円・その

他実費500円)

[登録者数]

50人

【H17年度決算】

委託料 3,083,400円

利用件数 1,713件

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

8 在宅介護支援セン

ター運営事業

【目的】

在宅の要援護高齢者若しくは要援護

状態となるおそれのある高齢者又はそ

の家族等に対し,在宅介護等に関する総

合的な相談に応じ,ニーズに対応した各

種の保健,福祉サービスが,総合的に受

けられるように市町村等関係行政機関,

サービス実施機関及び居宅介護支援事

業所等との連絡調整等の便宜を供与し,

福祉の向上を図る。

【利用対象者】

おおむね65歳以上の要援護高齢者

及び要援護となるおそれのある高齢者

並びにその家族及び親族。

【事業内容】

地域型支援センター(3ヵ所)(望

洋・のぎく・こぎく)

① 実態把握及び介護ニーズ等の評価

② 基礎的事項,支援・サービス計画の

内容及び実施状況,サービス利用意向

及び今後の課題等を記載した台帳(サ

ービス基本台帳)の整備

③ 各種の保健福祉サービスの存在,利

用方法等に関する情報の提供及びそ

の積極的な利用についての啓発

④ 在宅介護等に関する各種の相談に

対し,電話相談,面談により,総合的

に応じること。

⑤ 要援護高齢者等の家族からの相談

や在宅介護相談協力員からの連絡を

受けた場合,訪問等により在宅介護の

方法等についての指導,助言を行うこ

【目的】

在宅の要援護高齢者若しくは要援護

状態となるおそれのある高齢者又はそ

の家族等に対し,在宅介護等に関する総

合的な相談に応じ,ニーズに対応した各

種の保健,福祉サービスが,総合的に受

けられるように市町村等関係行政機関,

サービス実施機関及び居宅介護支援事

業所等との連絡調整等の便宜を供与し,

福祉の向上を図る。

【利用対象者】

おおむね65歳以上の要援護高齢者

及び要援護となるおそれのある高齢者

並びにその家族及び親族。

【事業内容】

地域型支援センター(2ヵ所)(憩い

の里・音野舎)

① 実態把握及び介護ニーズ等の評価

② 基礎的事項,支援・サービス計画の

内容及び実施状況,サービス利用意向

及び今後の課題等を記載した台帳(サ

ービス基本台帳)の整備

③ 各種の保健福祉サービスの存在,利

用方法等に関する情報の提供及びそ

の積極的な利用についての啓発

④ 在宅介護等に関する各種の相談に 対し,電話相談,面談により,総合的

に応じること。

⑤ 要援護高齢者等の家族からの相談

や在宅介護相談協力員からの連絡を

受けた場合,訪問等により在宅介護の

方法等についての指導,助言を行うこ

【目的】

在宅の要援護高齢者若しくは要援護

状態となるおそれのある高齢者又はそ

の家族等に対し,在宅介護等に関する総

合的な相談に応じ,ニーズに対応した各

種の保健,福祉サービスが,総合的に受

けられるように市町村等関係行政機関,

サービス実施機関及び居宅介護支援事

業所等との連絡調整等の便宜を供与し,

福祉の向上を図る。

【利用対象者】

おおむね65歳以上の要援護高齢者

及び要援護となるおそれのある高齢者

並びにその家族及び親族。

【事業内容】

地域型支援センター(2ヵ所)(川辺

みどり園・かわなべ寿光苑)

① 実態把握及び介護ニーズ等の評価

② 基礎的事項,支援・サービス計画の

内容及び実施状況,サービス利用意向

及び今後の課題等を記載した台帳(サ

ービス基本台帳)の整備

③ 各種の保健福祉サービスの存在,利

用方法等に関する情報の提供及びそ

の積極的な利用についての啓発

④ 在宅介護等に関する各種の相談に

対し,電話相談,面談により,総合的

に応じること

⑤ 要援護高齢者等の家族からの相談

や在宅介護相談協力員からの連絡を

受けた場合,訪問等により在宅介護の

方法等についての指導,助言を行うこ

○ 在宅介護支援センター運営事業に

ついては,地域包括支援センターと同

じ事業内容であることから,合併年度

までは現行のとおりとし,合併翌年度

から廃止する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

⑥ 保健福祉サービスの利用申請手続

きの立場に立って公的保健福祉サー

ビスの適用の調整を行うこと

⑦ 相談協力員に対する研修会,情報交

換,連絡調整

⑧ 居宅介護支援事業書の介護支援専

門員よりソーシャルワーク援助の依

頼があった場合に,これに応ずるよう

努めること

⑨ 福祉用具の展示,紹介,選定,使用

方法又は増改築に関する相談,助言

⑩ 介護予防プラン作成・転倒予防教室

【職員配置】

社会福祉士等のソーシャルワーカー,

保健師,看護師,介護福祉士のいずれか

一人を常勤で配置する。

【委託料】

平成18年度 1,800,000円×3箇所

⑥ 保健福祉サービスの利用申請手続

きの立場に立って公的保健福祉サー

ビスの適用の調整を行うこと

⑦ 相談協力員に対する研修会,情報交換,連絡調整

⑧ 居宅介護支援事業書の介護支援専 門員よりソーシャルワーク援助の依

頼があった場合に,これに応ずるよう

努めること

⑨ 福祉用具の展示,紹介,選定,使用

方法又は増改築に関する相談,助言

【職員配置】

社会福祉士等のソーシャルワーカー,

保健師,看護師,介護福祉士のいずれか

一人を常勤で配置する。

【委託料】

平成18年度 1,200,000円×2箇所

⑥ 保健福祉サービスの利用申請手続

きの立場に立って公的保健福祉サー

ビスの適用の調整を行うこと

⑦ 相談協力員に対する研修会,情報交

換,連絡調整

⑧ 居宅介護支援事業書の介護支援専

門員よりソーシャルワーク援助の依

頼があった場合に,これに応ずるよう

努めること

⑨ 福祉用具の展示,紹介,選定,使用

方法又は増改築に関する相談,助言

【職員配置】

社会福祉士等のソーシャルワーカー,

保健師,看護師,介護福祉士のいずれか

一人を配置する。

【委託料】

平成18年度委託 なし

9 地域支援事業

介護予防特定高齢者施策事業

1.特定高齢者把握事業

介護予防特定高齢者施策の対象とな

る特定高齢者を訪問活動

や主治医等との連携により把握する。

2.通所型介護予防事業

【目的】

特定高齢者把握事業により把握され

た特定高齢者を対象に,通所による介護

予防を目的として,「運動機能向上」栄

養改善」「口腔機能向上」等に効果があ

ると認められる事業を,通所により実施

する。

介護予防特定高齢者施策事業

1.特定高齢者把握事業

介護予防特定高齢者施策の対象とな

る特定高齢者を訪問活動や主治医等と

の連携により把握する。

2.通所型介護予防事業

【目的】

特定高齢者把握事業により把握され

た特定高齢者を対象に,通所による介護

予防を目的として,「運動機能向上」「栄

養改善」「口腔機能向上」等に効果があ

ると認められる事業を,通所により実施

する。

介護予防特定高齢者施策事業

1.特定高齢者把握事業

介護予防特定高齢者施策の対象とな

る特定高齢者を訪問活動や主治医等と

の連携により把握する。

2.通所型介護予防事業

【目的】

特定高齢者把握事業により把握され

た特定高齢者を対象に,通所による介護

予防を目的として,「運動機能向上」「栄

養改善」「口腔機能向上」等に効果があ

ると認められる事業を,通所により実施

する

○ 地域支援事業については,同じ目的

で実施しているが,実施回数等に差異

があることから,新市移行後も現行の

とおりとし,第4期老人保健福祉計

画・介護保険事業計画から統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【実施回数】

委託

12回(H18年度は週1回の教室)

【内容】

「運動機能向上」「栄養改善」「口腔

機能向上」の3項目同時実施。

3~6ヶ月ごとに個人評価を実施する。

個別の運動プログラムを作成。家庭訪

問により,継続につなげる。

送迎あり。(タクシー借り上げ)

【従事者】

理学療法士,健康運動指導士,保健師,

看護師,(管理)栄養

士,歯科衛生士,地域ボランティアなど

3.訪問型介護予防事業

【目的】

特定高齢者把握事業により把握され

た,「閉じこもり」「認知症」「うつ」

等の恐れのある(又はこれらの状態にあ

る)特定高齢者を対象に,保健師等がそ

の者の居宅等を訪問し,生活機能に関す

る問題を総合的に把握・評価し必要な相

談・指導を実施する。

【従事者】

保健師,看護師,(管理)栄養士,歯科

衛生士,

【実施回数】

委託

12回(H18年度は週1回の教室)

【内容】

「運動機能向上」「栄養改善」「口腔

機能向上」の3項目同時実施。

3~6ヶ月ごとに個人評価を実施する。

個別の運動プログラムを作成。家庭訪

問により,継続につなげる。

送迎あり。(タクシー借り上げ)

【従事者】

理学療法士,健康運動指導士,保健師,

看護師,管理栄養士,歯科衛生士,地域

ボランティアなど

3.訪問型介護予防事業

【目的】

特定高齢者把握事業により把握され

た,「閉じこもり」「認知症」「うつ」

等の恐れのある(又はこれらの状態にあ

る)特定高齢者を対象に,保健師等がそ

の者の居宅等を訪問し,生活機能に関す

る問題を総合的に把握・評価し必要な相

談・指導を実施する。

【従事者】

保健師,看護師,管理栄養士,歯科衛生

士,

【実施回数】

委託 運動機能向上 (1回/週 3か

月間 計12回)×2回

栄養改善 8回/年

口腔機能向上 4回/年

【内容】

「運動機能向上」

「栄養改善」「口腔機能向上」の3項

目をそれぞれに実施事業実施後個人評

価を実施する。

【従事者】

理学療法士,健康運動指導士,保健師,

看護師,(管理)栄養士,歯科衛生士,

地区組織活動など

3.訪問型介護予防事業

【目的】

特定高齢者把握事業により把握され

た,「閉じこもり」「認知症」「うつ」

等の恐れのある(又はこれらの状態にあ

る)特定高齢者を対象に,保健師等がそ

の者の居宅等を訪問し,生活機能に関す

る問題を総合的に把握・評価し必要な相

談・指導を実施する。

【従事者】

保健師,看護師,(管理)栄養士

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

4.特定高齢者施策評価事業

介護予防特定高齢者施策事業の介護

予防効果等の達成状況を

検証し事業評価を行う。

介護予防一般高齢者施策事業

1.介護予防普及啓発事業

【目的】

介護予防に資する基本的な知識を普

及啓発する。

【実施回数】

62回

【内容】

既存の保健事業を活用し,介護予防に

関するパンフレットの作成・配布と健康

教育を実施する。

2.地域介護予防活動支援事業

【目的】

介護予防に関するボランティア等の

人材育成のための研修や介護予防に資

する地域活動組織の育成・支援のための

事業を実施する。

【実施回数】

14回(7会場)

【会場】

地区公民館・集落公民館など

4.特定高齢者施策評価事業

介護予防特定高齢者施策事業の介護

予防効果等の達成状況を検証し事業評

価を行う。

介護予防一般高齢者施策事業

1.介護予防普及啓発事業

【目的】

介護予防に資する基本的な知識を普

及啓発する。

【実施回数】

112回

【内容】

既存の保健事業を活用し,介護予防に

関するパンフレットの作成・配布と健康

教育・また介護予防に関する講演会・在

宅介護支援センターによる転倒骨折予

防教室を実施する。

2.地域介護予防活動支援事業

【目的】

介護予防に関するボランティア等の

人材育成のための研修や介護予防に資

する地域活動組織の育成・支援のための

事業を実施する。

【養成人員】

平成18年度予定 30人

【会場】

地区公民館・集落公民館など

4.特定高齢者施策評価事業

介護予防特定高齢者施策事業の介護

予防効果等の達成状況を検証し事業評

価を行う。

介護予防一般高齢者施策事業

1.介護予防普及啓発事業

【目的】

介護予防に資する基本的な知識を普

及啓発する。

【実施回数】

キラリ会 6回/年

すこやか栄養教室 4回/年

【内容】

既存の保健事業継続実施するととも

に,介護予防に関するパンフレットの作

成・配布と健康教育を実施する。

2.地域介護予防活動支援事業

【目的】

介護予防に関するボランティア等の

人材育成のための研修や 介護予防に

資する地域活動組織の育成・支援のため

の事業を実施する。

【実施回数】

8回/年

【会場】

保健福祉センターなど

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【内容】

B型機能訓練後の自主グループに対

し,年2~3回の活動支援を行う。

【従事者】

保健師,看護師,保健推進員,地域リー

ダー,ボランティアなど

3.一般高齢者施策評価事業

介護予防一般高齢者施策事業を事業

評価項目により事業評価を行う。

介護予防ケアマネジメント事業

総合相談・権利擁護事業

包括的・継続的ケアマネジメント支援事

任意事業

1.紙おむつ等購入費助成事業

2.寝たきり老人介護事業

3.住宅改修支援事業(理由書作成分)

4.地域自立生活支援事業(配食)

【内容】

保健推進員の活動を支援することで,

知識の普及を含め,地域に密着した介護

予防を各地で展開していく。

【従事者】

保健師,看護師,保健推進員,地域リー

ダー,ボランティアなど

3.一般高齢者施策評価事業

介護予防一般高齢者施策事業を事業

評価項目により事業評価を行う。

介護予防ケアマネジメント事業

総合相談・権利擁護事業

包括的・継続的ケアマネジメント支援事

任意事業

1.介護給付費用適正化事業

2.家族介護支援事業

3.成年後見制度利用支援事業

4.福祉用具・住宅改修支援事業

5.地域自立生活支援事業(配食)

【内容】

保健推進員育成

【従事者】

医師,保健師,看護師,運動指導士な

包括的支援事業

1.包括的・継続的ケアマネジメント支援

事業

2.総合相談事業

3.権利擁護事業

任意事業

1介護給付費用適正化事業

2.家族介護支援事業

慰労金支給事業 1人 100,000円

家族介護用品支給 1月 6,250円

3.認知症高齢者見守り事業

4.成年後見制度利用支援事業

5.住宅改修支援事業(理由書作成分)

6.地域自立生活支援事業

高齢者配食サービス

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

10 福祉センター管理

運営委託

【委託先】

町社会福祉協議会

(平成18年9月からは,指定管理者制度

を導入して管理)

【委託内容】

福祉センターの日常の管理するため

委託をおこなっている。

通常の委託するべき下記業務は社協

が委託する。

・ヘルストロン点検

・ボイラー点検

・消防施設点検

【委託料】

事業年度精算方式

平成17年度実績 5,462,729円

【委託先】

町社会福祉協議会

H18からは,指定管理者制度を導入

して管理

【委託内容】

福祉センターの日常の管理するため

委託をおこなっている。

通常の委託するべき下記業務は社協

が委託する。

・浄化槽管理 ・清掃

・電気保安業務・警備

・ガラス清掃 ・ジュウタンクリー

ニング等

・消防設備保守点検

大規模修繕は直営で行っている。

平成16年度 2,401千円

(エアコン取替え)

【委託料】

翌年度精算方式

平成17年度実績 1,800,000円

該当なし

○ 福祉センターの管理については,現

行のとおりとし,指定管理者制度にて

運営する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

11 パンとお茶の館

「茶楽里」運営事業

該当なし

【目的】

高齢者の健康増進・生きがいづくり・

寝たきり予防等であり,パン職人の指導

のもと手作りパンの製造販売,また知覧

茶等の提供をしている。

【内容】

60歳以上の高齢者13人と職人1人・

レジ1人を雇用し手作りパンを製造販

売。

営業時間 午前10時から午後8時

定休日 毎週月曜日

【委託料】

平成17年度 30,293,896円

(売上げ) 23,239,112円

【運営】

平成18年度から指定管理者を導入

(ビルメン鹿児島グループ)

該当なし

○ パンとお茶の館「茶楽里」運営事業

については,現行のとおり新市に引き

継ぐ。

12 養護老人ホームの

運営

【概要】

1.定 員 70名

2.居 室 35室(和室)

○ 個 室 0室

○ 2人部屋 35室

3.敷地面積 7,589.8㎡

4.建物延面積 1,877.79㎡

【現況】

1.入所者数 70名(H18.4.1現在)

○男 性 16名

○女 性 54名

2.介護認定者 30名(H18.4.1現在)

3.認知症老人数56名(H18.4.1現在)

【概要】

1.定 員 50名

2.居 室 41室(和室)

○ 個 室 32室

○ 2人部屋 9室

3.敷地面積 8,932.87㎡

4.建物延面積 1,849.09㎡

【現況】

1.入所者数 49名(H18.4.1現在)

○男 性 11名

○女 性 38名

2.介護認定者40名(H18.4.1現在)

3.認知症老人数35名(H18.4.1現在)

該当なし

○ 養護老人ホームの運営について,寿

楽園は平成19年4月を目標として民

営化の方向で調整を行う。また,えい

秀峰園についても将来的に民営化の

方向で検討する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【職員配置】

1.職員数22名(H18.4.1現在)

○ 町職員 15名

○ 臨時職員 6名

○ 医師 1名

【職員配置】

1.職員数22名(H18.4.1現在)

○ 町職員 13名

○ 臨時職員 8名

○ 医師 1名

該当なし

13 生活支援ハウス運

営事業

【目的】

高齢者に対して介護支援機能,居住機

能及び交流機能を総合的に提供するこ

とにより,高齢者が安心して健康で明る

い生活を送れるよう支援し,高齢者の福

祉の増進を図る

【利用対象者】

本町に住所を有し原則として65歳

以上のひとり暮らしの者,夫婦のみの世

帯に属する者及び家族による援助を受

けることが困難な者であって,高齢等の

ため独立して生活することに不安のあ

る者

【事業内容】

①高齢等のため居宅において生活する

ことに不安のある者に対し必要に応

じ住居を提供する

②生活支援ハウスの利用者に対する各

種相談,助言を行うとともに緊急時の

対応を行う

③利用者が虚弱化に伴い,通所介護,訪

問介護等介護サービス又は保健福祉

サービスを必要とする場合は,利用手

続の援助等を行う

④利用者と地域住民との交流を図るた

めの各種事業及び交流の場の提供等

を行う

【利用定員】

10人

該当なし 該当なし

○ 生活支援ハウスについては,高齢者

保護の観点から必要であることから,

現行のとおり新市に引き継ぐものと

する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

14 地域包括支援セン

ターに関すること

平成18年4月1日より委託方式で

地域包括支援センターを設置する。

【委託先】:頴娃町社会福祉協議会

【職員配置】

社会福祉士 1名

主任介護支援専門員 1名

保健師 1名

保健師は町職員派遣

主任介護支援専門員は事業所の職員

社会福祉士は他事業所から出向

【予算】

平成18年度 14,397,000円

平成18年4月1日より直営方式で

地域包括支援センターを設置する。

【職員配置】

社会福祉士等 1名

主任介護支援専門員 1名

保健師 1名

すべて町職員

平成18年4月1日より直営方式で

地域包括支援センターを設置する。

【職員配置】

社会福祉士等 1名

主任介護支援専門員 1名

保健師 1名

事務職員 1名

保健師・事務職員は町職員

他職種は事業所からの出向

○ 地域包括支援センターに関するこ

とについては,同じ内容の事業であり

合併時に次のように整理統合する。

(1) 運営方式については直営方式と

する。

(2) 地域包括支援センターは,合併

後も旧町ごとに設置し,1ヶ所が

統括事務を行う。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

15 温泉センターに関

すること ※ えい別府温泉センター ※

【目的】

町民の健康増進と福利厚生を図り,あ

わせて観光振興に資する。

【内容】

管理運営を社会福祉法人に委託

平成18年9月から指定管理者制度を

導入

【指定管理者】

社会福祉法人 更生会

【利用者】

平成16年度 131,357人

平成17年度 137,735人

【使用料】

平成16年度 23,025,980円

平成17年度 22,304,420円

【委託料】

平成16年度 12,378,098円

平成17年度 12,997,790円

【入浴料】

大人300円 中人120円 小人60円

【営業時間】

午前10時から午後10時まで

【休館日】

第1,3月曜日及び1月1日

※ 知覧温泉センター ※

【目的】

町民に対し,保養・休息を提供するこ

とにより住民の健康維持増進を図ると

ともに,安らぎの場としてさまざまな福

祉の向上に努める。

【内容】

管理運営を町社会福祉協議会に委託

平成18年4月から指定管理者制度を

導入

【指定管理者】

㈱総合人材センター

【利用者】

平成16年度 68,111人

平成17年度 69,475人

【使用料】

平成16年度 19,248,900円

平成17年度 19,295,040円

【委託料】

平成16年度 33,617,850円

平成17年度 30,267,000円

【入浴料】

大人300円 中人120円 小人60円

【営業時間】

午前10時から午後9時まで

【休館日】

毎週月曜日並びに12月31日,

1月1日及び7月1日~7月5日

※ ふれあいセンターわくわく川辺 ※

【目的】

町民の健康増進と福祉の向上を図る。

【内容】

管理運営を(社)川辺町シルバー人材

センター及び(有)前野総合サービス

に委託

平成18年9月から指定管理者制度を

導入

【指定管理者】

川幸産業㈱

【利用者】

平成16年度 92,746人

平成17年度 105,923人

【使用料】

平成16年度 30,457,630円

平成17年度 28,927,840円

【委託料】

平成16年度 22,185,155円

平成17年度 21,058,148円

【入浴料】

大人330円(65歳以上町内在住者

150円) 中人130円 小人70円

【営業時間】

午前10時から午後10時まで

【休館日】

毎月第2・4水曜日

○ 温泉センター管理については,住民

の健康増進と福祉の向上を図るうえ

から,現行のとおり新市に引き継ぐも

のとする。

○ 基本的入浴料については,合併年度

までは現行のままとし,合併翌年度か

ら川辺町の例により統一する。また,

その他の料金については,施設内容が

異なることから,合併までに調整す

る。

【基本的入浴料】

大人330円 中人130円 小人 70

○ 営業時間・休館日については,合併

年度までは現行のままとし,合併時ま

でに調整し合併翌年度から統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【高齢者等割引】

町内に住所を有する満70歳以上の者

及び身体障害者手帳を所持する1~5

級の該当者並びに頴娃町老人福祉セン

ターにおける老人クラブ交換会に参加

して入浴する者に対して無料入浴券を

交付。300円×年間20枚。毎月の使用

枚数を補助金として施設へ交付。

70歳以上 (平成17年度)

300円×9,122枚=2,736,600円

障害者 (平成17年度)

300円× 459枚= 137,700円

※※ えい中央温泉 ※※

【目的】

町民の健康増進と福利厚生を図り,あ

わせて地域の活性化と観光振興に資す

る。

【内容】

管理運営方式 直営

【利用者】

平成16年度 200,408人

平成17年度 202,619人

【使用料等】(歳入)

平成16年度 58,914,287円

平成17年度 58,856,320円

【委託料等】(歳出)

平成16年度 82,920,455円

平成17年度 84,016,713円

【高齢者等割引】

町内に居住する満65歳以上の老人に

対して入浴料割引券を交付して割引料

金を1日当り(1回目)110円・(2回目

以降)300円を補填。

1回目利用者 29,379人

2回以降の利用者 3,132人

(平成17年度)

合計 4,171,290円

【高齢者等割引】

町内に居住する満65歳以上の老人に

対して入浴料150円

入浴者数 27,499人 (平成17年度)

○ 高齢者に対する割引については,合

併年度までは現行のままとし,合併翌

年度から,新市内居住の65歳以上の

高齢者及び身体障害者手帳1級から5

級の所持者は,1回当りの入浴料を

160円とする

○ 頴娃町が行っている,身体障害者へ

の優遇措置及び国民健康保険事業会

計の補助制度については,合併年度ま

では現行のとおりとし,合併翌年度か

ら廃止する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【料 金】

○入浴

大人300円 中人120円

小人 60円

○プール

大人500円 小人300円

○トレーニングルーム

1時間 100円

○フリーパス券

半年 20,000円

年間 40,000円

○スイミング受講料

入会金 2,000円

月会費(週1回) 4,000円

月会費(週2回) 5,000円

【営業時間】

午前10時から午後10時まで

【休館日】

第2,4月曜日及び1月1日

【高齢者等割引】

70歳以上 (平成17年度)

300円×7,915枚=2,374,500円

障害者 (平成17年度)

300円× 506枚= 151,800円

※※ アグリ温泉 ※※

【高齢者等割引】

70歳以上 (平成17年度)

300円×4,545枚=1,363,500円

(平成17年度)

障害者 (平成17年度)

300円× 250枚= 75,000円

調整案 頴娃町に 知覧町に 川辺町に 調整案 頴娃町に 知覧町に 川辺町に 調整案 頴娃町に 知覧町に 川辺町に

80歳 3,000 5,000 3,000 5,000 5,000 5,000 3,000 5,000 5,000 3,000 5,000

対象者 189 202

85歳 3,000 3000 3000 3000

対象者 120

88歳 5,000 5,000 5,000 5,000 10,000 5,000 5,000 5,000 5,000 10,000 10,000 5,000 5,000 5,000 10,000

対象者 80 80 86

90歳代 10,000 10,000 10,000 8,000 8,000 10,000 10,000 8,000 10,000 10,000 8,000

対象者 258 257

100歳以上 40,000 30,000 40,000 20,000 50,000 20,000 30,000 40,000 20,000 50,000 50,000 30,000 40,000 20,000 50,000

対象者 6 7 10

特別祝金 100,000 100,00050,000100,000100,000 100,00050,000 50,000100,000 100,00050,000

対象者 4 4

祝品(写真) 7,350 7,350 7,350 7,350 7,350 7,350 7,350

対象者 80

年間支給額 4,735,0004,872,5004,514,5003,929,0001,300,0004,006,0004,957,5004,583,5004,006,0001,350,0001,560,0005,142,5004,762,5004,181,0001,560,000

差 額 - 137,500▲ 220,500▲ 806,000▲ 3,435,000 - 951,500577,500 0 ▲ 2,656,000 - 3,582,5003,202,5002,621,000 0

 100歳の誕生日に100,000円の特別祝金を支給し、米寿の方には希望者に記念撮影を行う。

川辺町の例 ▲ 6,091,000

 80歳・85歳に3,000円、88歳(米寿者)に5,000円、90歳代に10,000円100歳以上の方に40,000円を支給。 米寿の方には希望者に記念撮影を行う。

頴娃町の例 3,559,500

知覧町の例 1,815,000 100歳の誕生日に100,000円の特別祝金を支給する。

 100歳の誕生日に50,000円の特別祝金を支給する。

単位;上段は円,下段は人

120

235

130

80

258

 88歳(米寿者)に10,000円、100歳以上の方に50,000円を支給。

 80歳・88歳(米寿者)に5,000円、90歳代に10,000円,100歳以上の方に30,000円を支給。

 80歳・88歳(米寿者)に5,000円、90歳代に8,000円100歳以上の方に20,000円を支給。

86

247

10

* 頴娃町の100歳以上の40,000円については、祝金30,000円に商品券10,000円を加えた額。

7

44

50 50

4

50

川 辺 町

平成20年度平成18年度

平成18年度予算との差額

調 整 案

189

6

202

120

4,671,500

80

257

 * 敬老祝金事業

平成18年度 平成18年度

頴 娃 町

平成20年度

知 覧 町

平成20年度

調整案 頴娃町に 知覧町に 川辺町に 調整案 頴娃町に 知覧町に 川辺町に 調整案 頴娃町に 知覧町に 川辺町に

対象者 介護4・5 介護4・5 介護4・5 介護3・4・5 介護4・5 介護3・4・5 介護4・5 介護4・5 介護3・4・5 介護4・5 介護4・5 介護4・5 介護4・5 介護3・4・5 介護4・5

対象人員(人) 3 20 3 57 30 57 20 1 57 32 24 18 2 57 24

助成金額 (月額) 8,000 8,000 8,000 8,000 6,000 8,000 8,000 8,000 8,000 6,000 6,000 8,000 8,000 8,000 6,000

年間支給額 (円) 288,0001,920,000288,0005,472,0002,160,0005,472,0001,920,00096,0005,472,0002,304,0001,728,0001,728,000192,0005,472,0001,728,000

差 額 - 1,632,000 0 5,184,0001,872,000 - ▲ 3,552,000▲ 5,376,000 0 ▲ 3,168,000 - 0 ▲ 1,536,0003,744,000 0

 介護4・5以上の介護者に、月額8,000円を支給する。(介護サービス受給者は不可)

 介護3・4・5以上の介護者に、月額8,000円を支給する。(介護サービス受給者も可)

 介護4・5以上の介護者に、月額6,000円を支給する。(介護サービス受給者も可)

頴娃町の例による

川辺町の例による ▲ 1,296,000

▲ 6,912,000

知覧町の例による 8,928,000

平成18年度

平成20年度

平成18年度予算との差額

調 整 案 ▲ 1,920,000  介護4・5以上(特別障害者手当て受給者は除く)の介護者に月額8,000円を支給する。(介護サービス受給者も可)

 * ねたきり老人等介護手当支給事業

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町

平成18年度

平成20年度平成18年度

平成20年度

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目32 福祉関係事業の取扱い(社会福祉関係) 【調整方針】

1 障害児学童保育事業補助については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。合併後の新規事業分については,頴娃町の例によ

り調整し,合併翌年度から実施する。

2 小規模通所授産施設補助については,県の補助金要綱等に基づく事業の実施であり,障害福祉の推進を図る上からも必要であり,

現行のとおり新市に引き継ぐ。

3 出生祝金支給関係については,3町に差異があるため合併時に統一する。祝金の支給は,第2子からとし,第2子50,000円,第3

子以降100,000円とする。

4 心身障害児通園事業については,次のとおりとする。

(1)心身障害児通園事業は,合併時に統合する。

(2)療育センター「さつき園」建設に係る頴娃町の建設費(起債償還)負担金については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。

(3)児童デイサービス(療育センター)への支援は,3町とも支援費のみでなく,事業所の運営費負担を現在も実施していることか

ら,新市になった後も引き続き実施する。

5 児童館の運営については,子育て支援の必要性から現行のとおり新市に引き継ぐものとする。

6 (仮称)勝目保育所建設事業計画については,新市に引き継ぐ。

7 生活保護事業については,新市において福祉事務所を設置し,法令に基づいて事業を実施する。

8 戦没者追悼式については,3町に差異があることから,合併後は新市の主催では実施しない。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

1 障害児学童保育

事業補助

【概要】

夏休み等の長期休暇中に養護学校

等に通っている障害児に対し,日常

生活への自立支援,集団生活への適

応指導などを行い障害児の豊かな生

活の向上を図るために「頴娃町障害

児学童クラブきらり」が運営する障

害児学童保育事業に対し,補助を行

う。

年25回実施,

会員11名,延べ参加児童159人

【H17年度】

会員数 11人

正会員 9人

賛助会員(町保健師)2人

(正会員対象児内訳)

町立小学生 2人

町立中学校 1人

指宿養護学校(小)1人

指宿養護学校(中)2人

南薩養護学校(小)3人

(補助金)

町 450,000円

→ H18年度 400,000円

社会福祉協議会 50,000円

(活動)

委託事業

主として7.8.12.1.3月

25日間

延参加児童数 夏休108人,

冬休38人,春休14人

自主事業

主として5.6.9.10.11.2月

の土曜日6日間

【該当なし】

【該当なし】

○ 頴娃町のみの単独補助事業であるが,

障害児への福祉の向上を図る目的から,

新市においても引き続き実施する。

○ 補助金額については,頴娃町の例によ

り合併時までに調整する。

○ 新規事業については,合併翌年度から

実施する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

【養護学校在校者数】

H18.4.1現在,

南薩4人+指宿4人

(小~中2まで)

南薩高等部4人

・・・ 計12名

2 小規模通所授産

施設補助 【該当なし】

【該当なし】 【目的】

身体障害者小規模授産施設の適正

かつ円滑な運営を図る。

【概要】

社会福祉法人が設置する施設の運

営事業に対して助成事業を行う市町

村に対し補助金を交付する。

【事務手順】

施設から交付申請により処理を行

う。

【負担割合】

県3/4

町1/4

補助金については,定額

○ 県の補助金要綱等に基づく事業の実施

であり,障害福祉の推進を図る上からも

必要である。

現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

3 出生祝金支給関

【概要】

本町に住所を有し,出生前1年以

上生活の根拠を町内に置いている者

で,第3子以上を出産し養育する者

に対して,出生祝金を支給すること

により,次代を担う子どもの健やか

な成長を願い,地域の活性化を図る

もの。

【支給額】

第3子・・・・100,000円

第4子以降・・200,000円

※H18年4月から一律第3子以降

100,000円(条例改正)

【事務手順】

①出生届提出時に福祉課において申

請書提出

②祝金の支給

③月毎に実績報告及び精算

【平成17年度実績】

第3子

100,000円×16人=1,600,000円

第4子以降

200,000円× 10人=2,000,000円

合計 3,600,000円

【概要】

本町に1年以上住所を有し,子ど

もを出産し養育する者に対し,出生

祝金を支給することにより,次代を

担う子どもの健やかな成長を願い,

地域の活性化を図ろうとする。

【支給額】

第1子・・・・・・20,000円

第2子・・・・・・50,000円

第3子以降・・・100,000円

【事務手順】

①出生届提出時に福祉課において申

請書提出

②祝金の支給

③月毎に実績報告及び精算

【平成17年度実績】

第1子

20,000円×27人=540,000円

第2子

50,000円×29人=1,450,000円

第3子以降

100,000円×21人=2,100,000円

合計 4,090,000円

【該当なし】

○ 出生祝金支給関係については,3町に

差異があるため,合併時に統一する。

○ 祝金の支給は,第2子からとし,下記

のとおりとする。

第2子・・・ ・・ 50,000円

第3子以降・・・100,000円

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

4 心身障害児通園

事業 【概要】

旧,開聞町療育センター(さつき園)

H12.2.1開所。

「親の会」からの要望を受け,小

規模通園事業導入について揖宿郡市

町長会で検討を重ね,心身障害児小

規模通園事業(療育センター)とし

て支援することを決定。

開聞町が事業主体となり,旧1市

4町で建設費を負担。

H17年度分 運営費負担金

528千円

建設費(起債償還)

負担金342,000円

登録児童20人中,頴娃町5人

【建設費分起債償還負担金】

H23まで 342,000円/年

H17年度末現在未償還額

2,052,000円

【概要】

心身障害児通園事業施設療育センタ

ー「あおぞら」(川辺町)

運営費負担

平成17年度 実績 263千円

【概要】

心身障害児通園事業施設療育センタ

ー「あおぞら」(川辺町)

運営費負担

平成17年度実績 1,214千円

○ 建設費(起債償還)負担金については,

新市に引き継ぐ。

○ 児童デイサービス(療育センター)へ

の支援は,3町とも支援費のみでなく,

事業所の運営費負担を現在も実施してい

る。

○ 頴娃町については,建設費(起債償還)

負担金が残っているが,新市になった後,

他町の児童も利用することも想定される

ことから,現行のとおり新市に引き継ぐ。

5 児童館の運営 【該当なし】 【該当なし】 【内 容】

町営にて第一児童館・第二児童館

の2施設で午前中,児童預かり保育

(利用料月額1,000円 /人)

第一児童館においては放課後児童

健全育成事業を実施

(利用料)

平常月 月額 3,000円 /人

夏休み 月額 5,000円 /人

冬・春休み 月額 1,000円 /人

【17年度決算】

5,961千円

○ 子育て支援の必要性から現行のとおり

新市に引き継ぐものとする。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

6(仮称)勝目保育

所建設事業計画 【該当なし】 【該当なし】 平成18年度 設計委託料 6,000

千円 予算計上

(仮称)勝目保育所

旧勝目小学校跡地に保育所を計画

○ 建築年度 平成19年度以降

○ 敷地面積 2,500㎡

○ 建築面積 600㎡

○ 構造 木造平屋建て

○ 入所定数 60名

○ 整備区分 改築

○ 事業費

本体・電気設備・給排水設備・空

調設備・その他工事含む

120,000千円

備品購入費 10,000千円

○ 事業内容

保育所事業

・ 一般保育

・ 延長保育

・ 一時保育

子育て支援センター

・子育て教室・相談

・子育ておしゃべり広場

・高齢者とのふれあい交流

○ (仮称)勝目保育所建設事業計画につい

ては,新市に引き継ぐものとする。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

7 生活保護事業 【目的】

国が生活に困窮するすべての国民

に対し,その困窮の程度に応じ,必

要な保護を行い,その最低限度の生

活を保障するとともに,その自立を

助長する。

【事務内容】

(新規申請ケース)

・生活保護の相談

・申請者・町担当者で面談

・生活保護申請書交付

(資産申告書・収入申告書・資産状

況等申告書・同意書・民生委員意見

書等を添付)

・ 保護申請書の受理

・揖宿福祉事務所へ保護申請書の進

達 (納税証明書,所得証明書,固定

資産税名寄帳兼課税台帳,住民票,

戸籍謄本等を添付する。)

※ 保護申請に伴う調査・保護決定

は,揖宿福祉事務所が行なう。

・生活保護費の支給

(継続ケース)

・生活保護費の支給

・保護費の支給日 毎月5日 (原則)

※ 支給に関しては,施設入所者等を

除き,各地区公民館(6箇所)に

て支給

※公民館支給世帯 37世帯

(2月分)

【目的】

国が生活に困窮するすべての国民

に対し,その困窮の程度に応じ,必

要な保護を行い,その最低限度の生

活を保障するとともに,その自立を助

長する。

【事務内容】

(新規申請ケース)

・生活保護の相談

・申請者・町担当者で面談

・生活保護申請書交付

(資産申告書・収入申告書・資産状

況等申告書・同意書・民生委員意見

書等を添付)

・保護申請書の受理

・川辺福祉事務所へ保護申請書の進

達 (納税証明書,所得証明書,固定

資産税名寄帳兼課税台帳,住民票,

戸籍謄本等を添付する。)

※ 保護申請に伴う調査・保護決定

は,川辺福祉事務所が行なう。

・生活保護費の支給

(継続ケース)

・生活保護費の支給

・保護費の支給日 毎月5日 (原則)

※ 支給に関しては,施設入所者等を

除き,窓口支給

※ 支給箇所は,役場及び南部出張

所 (2箇所)

※窓口支給世帯 35世帯(2月分)

【目的】

国が生活に困窮するすべての国民

に対し,その困窮の程度に応じ,必

要な保護を行い,その最低限度の生

活を保障するとともに,その自立を助

長する。

【事務内容】

(新規申請ケース)

・生活保護の相談

・申請者・町担当者で面談

・生活保護申請書交付

(資産申告書・収入申告書・資産状

況等申告書・同意書・民生委員意見

書等を添付)

・保護申請書の受理

・川辺福祉事務所へ保護申請書の進

達 (納税証明書,所得証明書,固定

資産税名寄帳兼課税台帳,住民票,

戸籍謄本等を添付する。)

※ 保護申請に伴う調査・保護決定

は,川辺福祉事務所が行なう。

・生活保護費の支給

(継続ケース)

・生活保護費の支給

・保護費の支給日 毎月5日 (原則)

※ 支給に関しては,施設入所者等を

除き,窓口支給

※ 支給箇所は,第一児童館及び第二

児童館 (2箇所)

※窓口支給世帯 29世帯(2月分)

○ 新市において福祉事務所の設置に伴い,

合併時に新規再編する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

・医療券の交付 随時交付

(傷病届による交付 / 入院外のみ)

・移送費等の申請書受理,進達

※ 調査,決定は,揖宿福祉事務所

【被保護世帯及び人員】

(59世帯68人 H17.12月末現在)

【級地区分】3級地-2

【費用負担割合】

国3/4 県1/4

※ 町の負担なし

・医療券の交付 随時交付

(傷病届による交付 / 入院外のみ)

・移送費等の申請書受理,進達

※ 調査,決定は,川辺福祉事務所

【被保護世帯及び人員】

(63世帯74人 H18.2月現在)

【級地区分】3級地-2

【費用負担割合】

国3/4 県1/4

※ 町の負担なし

【生活保護システム】

※ 川辺福祉事務所の電算(県)

北日本コンピューター

※ 本町の電算情報は,生活保護世帯

照会・異動,生活保護台帳,名簿,

集落別一覧票のデータのみ

・医療券の交付 随時交付

(傷病届による交付 / 入院外のみ)

・移送費等の申請書受理,進達

※ 調査,決定は,川辺福祉事務所

【被保護世帯及び人員】

(67世帯76人 H18.2月現在)

【級地区分】3級地-2

【費用負担割合】

国3/4 県1/4

※ 町の負担なし

8 戦没者追悼式 【該当なし】 【概要】

第二次世界大戦において戦死した

方々に対して追悼の誠を捧げるため,

戦没者追悼式を挙行する。

年1回の開催 (7月)

参列者80名程度

【該当なし】

○ 頴娃町では社会福祉協議会主催,川辺

町では遺族会主催,知覧町では町主催で

実施している状況であり,合併後は新市

の主催では実施しない。

第1子 第2子 第3子第4子以降

計 第1子 第2子 第3子第4子以降

計 第1子 第2子 第3子第4子以降

計 第1子 第2子 第3子第4子以降

合計

4月 3 4 1 8 3 3 2 8 1 4 5 7 7 6 1 21

5月 2 1 3 3 5 1 1 10 2 3 1 6 7 9 2 1 19

6月 3 4 1 8 6 1 7 3 3 1 1 8 12 8 2 1 23

7月 4 3 1 1 9 3 2 1 1 7 2 5 1 8 9 10 3 2 24

8月 7 1 1 1 10 5 3 1 9 6 2 1 9 18 3 4 3 28

9 月 6 3 1 10 4 2 1 1 8 4 3 1 8 14 8 2 2 26

10月 4 4 2 1 11 1 5 1 7 4 2 1 7 9 11 4 1 25

11月 2 3 1 6 5 2 7 2 3 4 1 10 4 11 6 2 23

12月 5 6 1 12 1 2 2 5 5 1 6 11 9 3 0 23

1月 2 5 1 2 10 3 2 5 2 1 3 4 9 3 2 18

2月 1 5 1 1 8 1 1 2 4 5 3 1 9 7 5 5 4 21

3月 5 4 4 1 14 5 4 3 12 3 2 1 1 7 13 10 8 2 33

合計 44 39 16 10 109 32 32 19 6 89 39 29 13 5 86 115 100 48 21 284

知 覧 町頴 娃 町

平成17年度実績 3町の出生数比較表

出生祝金支給事業関係資料(合併協議)

単位:人

合 計川 辺 町

●現行 頴娃町の例により、算出した場合の影響額

人 人 人

頴娃町 16 10 26

知覧町 19 6 25

川辺町 13 5 18

合計 48 21 69

●現行

人 人 人 人

頴娃町 44 39 26 109

知覧町 32 32 25 89

川辺町 39 29 18 86

合計 115 100 69 284

●統合 合併後の例により、算出した場合の影響額

人 人 人

頴娃町 39 26 65

知覧町 32 25 57

川辺町 29 18 47

合計 100 69 169

円 円

第2子(1人当たり50,000円) 第3子以降(1人当たり100,000円) 合 計

円 円

880,000

640,000

1,450,000

1,800,000

6,900,000

1,450,000

5,000,000

780,000

2,300,000

1,950,000

1,600,000

1,600,000

1,900,000

2,000,000

1,200,000

1,300,000

4,800,000

1,000,000

4,200,000

円 円

第3子(1人当たり100,000円) 第4子以降(1人当たり200,000円)

1,950,000

1,600,000

第1子(1人当たり20,000円) 第2子(1人当たり50,000円) 第3子以降(1人当たり100,000円) 合 計

知覧町の例により、算出した場合の影響額

5,430,000

4,740,000

2,300,000

円円

2,600,000

2,500,000

9,000,000

4,030,000

14,200,000

合 計

1,800,000 3,250,000

2,600,000 4,550,000

2,500,000 4,100,000

5,000,000 6,900,000 11,900,000

3,600,000

3,100,000

【先進事例】

■ 川辺地区合併協議会(南さつま市) 1.老人福祉センターの管理運営・老人ホーム施設の管理運営については,現行のとおり新市

に引き継ぐものとする。 2.はり・きゅう等助成事業・ねたきり老人等紙おむつ支給事業については,合併時までに調

整する。 3.敬老祝金等支給事業については,支給年齢は,88歳,99歳の節目及び 100歳以上での支給とする。支給時期,金額及び支給方法については,合併時までに調整する。 4.在宅介護支援センター運営事業・生きがい対応型デイサービス事業・高齢者等訪問給食サ

ービス事業,家族介護用品支給事業,家族介護慰労事業については新市において調整する。 ■ 曽於北部合併協議会(曽於市) 1.3町同一の事業については,合併時までに調整し,新市に引き継ぐものとする。 2.2町又は1町で実施している事業については,地域を拡大し新市において実施することに

努めるものとする。 3.敬老事業については,新市において継続して実施する。ただし,事業内容については,新

市において調整する。 ■ 日置中央合併協議会(日置市) 1.敬老事業による敬老金および敬老記念品支給については,新市において継続して実施する。 ただし,事業内容については,新市において検討する。なお,吹上町自治会敬老祝等交付

金交付事業については,合併後吹上町の区域だけで実施し,3年以内に見直す。 2.合同金婚式については,合併後吹上町の区域だけで実施し,3年以内に見直す。 3.米寿記念写真贈呈事業については,合併時までに社会福祉協議会と協議し調整する。 4.配食サービスについては,新市においても継続する。また,委託先については,当分の間

は現体制で実施し,対象者の年齢を概ね 65 歳以上とし,利用者負担と休日については,統一に努める。 5.生きがい活動支援通所事業については,新市においても継続する。 また,委託先については,当分の間は現体制で実施し,対象者の年齢を概ね 65歳以上とし,利用回数は週1回とする。 6.寝たきり老人等介護手当は,新市においても継続し,支給金額は1万円に統一し,支給基

準については,合併時までに統一する。 7.老人はり・きゅう等受療券発行については,新市においても継続する。回数を年 30 回とし,金額を施術1回につき 800円とする。 8.温泉利用補助等については,それぞれの現行制度を新市に引き継ぎ,3年以内に見直す。

協議第 21号

地域審議会等の取扱いについて〔協定項目 10〕

地域審議会等の取扱いについて,次のとおり提案する。

1 市町村の合併の特例等に関する法律第 22条第1項に基づく地域審議会を,

合併前の3町の区域ごとに設置する。

2 当該地域審議会の組織及び運営に関し必要な事項は,「地域審議会の設置に

関する協議」のとおりとする。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

地域審議会の設置に関する協議

(設置)

第1条 市町村の合併の特例等に関する法律(平成16年法律第59号)第22条第1項に基

づき,次のとおり地域審議会(以下「審議会」という。)を設置する。

名 称 設 置 の 区 域

頴娃地域審議会

知覧地域審議会

川辺地域審議会

合併前の頴娃町の区域

合併前の知覧町の区域

合併前の川辺町の区域

(設置期間)

第2条 審議会の設置期間は,合併の日から平成30年3月31日までとする。

(所掌事務)

第3条 審議会は,第1条の表に定める設置区分ごとに,当該区域に係る次に掲げる事項

について,市長の諮問に応じて審議し,答申するものとする。

(1) 合併新市基本計画の変更に関する事項

(2) 合併新市基本計画の執行状況に関する事項

(3) 新市の基本構想,各種計画の策定,変更に関する事項

(4) その他市長が必要と認める事項

2 審議会は,前項各号に掲げるもののほか,必要と認める事項について審議し,市長に

意見を述べることができる。

(組織)

第4条 審議会は,委員10人以内をもって組織する。

2 委員は,当該区域に住所を有する者又は当該区域内に存する事務所に勤務する者で,

次の各号に掲げるものの内から市長が委嘱する。

(1) 自治会の代表者

(2) 公共的団体の代表者等

(3) 識見を有する者

(4) 公募により選任された者

(任期)

第5条 委員の任期は,2年間とする。ただし,委員が欠けた場合における補欠の委員の

任期は,前任者の残任期間とする。

2 委員の再任は妨げないものとする。

3 委員は,前条第2項の要件を欠くこととなったときは,その職を失う。

(会長及び副会長)

第6条 審議会に会長及び副会長を置き,委員の互選によりこれを定める。

2 会長は,会務を総理し,審議会を代表する。

3 副会長は,会長を補佐し,会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは,その職務を

代理する。

(会議)

第7条 審議会の会議(以下「会議」という。)は,会長が招集する。

2 会議は,委員の過半数が出席しなければ,これを開くことができない。

3 会議の議長は,会長が務めるものとする。

4 会議の議事は,出席委員の過半数で決し,可否同数のときは,議長の決するところに

よる。

5 会長は,審議上必要があると認めるときは,委員以外の者を会議に出席させ,意見を

聴き,又は資料の提出を求めることができる。

6 会議は,原則として公開で行うものとする。ただし,議長が必要と認める場合は,会

議に諮ったうえで公開しないことができる。

(庶務)

第8条 審議会の庶務は,本庁及び各総合支所において処理する。

(その他)

第9条 この協議に定めるもののほか,審議会の運営に関し必要な事項は,会長が審議会

に諮り,これを定める。

附 則

この協議は,合併の日から施行する。

【根拠法令】

~市町村の合併の特例等に関する法律(新法)~ (地域審議会)

第22条 合併関係市町村の協議により,期間を定めて合併市町村に,合併関係市町村の区域

であった区域ごとに,当該合併市町村が処理する当該区域に係る事務に関し合併市町村の

長の諮問に応じて審議し又は必要と認める事項につき合併市町村の長に意見を述べる審議

会(次項において「地域審議会」という。)を置くことができる。

2 地域審議会の構成員の定数,任期,任免その他の地域審議会の組織及び運営に関し必要

な事項については,合併関係市町村の協議により定めるものとする。

3 前2項の協議については,合併関係市町村の議会の議決を経るものとし,その協議が成

立したときは,合併関係市町村は,直ちにその内容を告示しなければならない。

4 合併市町村は,第2項の協議により定められた事項を変更しようとするときは,条例で

これを定めなければならない。

新 市 町 人 口 合併関係市町村 合併期日 設置機関 設置期間 委員数

薩摩川内市 102,370人川内市,樋脇町,入来町,東郷町,祁答院町,里村,上甑村,下甑村,鹿島村

H16.10.12 なし ー ー

鹿児島市 604,387人鹿児島市,吉田町,桜島町,喜入町,松元町,郡山町

H16.11.01 なし ー ー

さつま町 25,690人 宮之城町,鶴田町,薩摩町 H17.03.22 地域審議会 10年間 15人

湧水町 12,565人 栗野町,吉松町 H17.03.22 地域審議会 10年間 15人

錦江町 10,015人 大根占町,田代町 H17.03.22 なし ー ー

南大隅町 9,896人 根占町,佐多町 H17.03.31 なし ー ー

日置市 52,414人 東市来町,伊集院町,日吉町,吹上町 H17.05.01 地域審議会 10年間 20人

曽於市 42,287人 大隅町,財部町,末吉町 H17.07.01 なし ー ー

肝付町 18,308人 内之浦町,高山町 H17.07.01 なし ー ー

いちき串木野市 32,990人 串木野市,市来町 H17.10.11 なし ー ー

霧島市 127,289人国分市,溝辺町,横川町,牧園町,霧島町,隼人町,福山町

H17.11.07 地域審議会 10年間 15人

南さつま市 41,676人加世田市,笠沙町,大浦町,坊津町,金峰町

H17.11.07 地域審議会 10年間 15人

鹿屋市 106,220人 鹿屋市,輝北町,串良町,吾平町 H18.01.01 地域自治区(合併特例制度)

4年 15人

指宿市 46,820人 指宿市,山川町,開聞町 H18.01.01 地域審議会 10年間 15人

志布志市 34,777人 松山町,志布志町,有明町 H18.01.01 なし ー ー

出水市 57,908人 出水市,野田町,高尾野町 H18.03.13 地域審議会 10年間 15人

奄美市 49,562人 名瀬市,住用村,笠利町 H18.03.20 地域自治区(合併特例制度)

10年間 15人

長島町 11,959人 東町,長島町 H18.03.20 なし ー ー

  地域審議会設置 → 7 自治体 ( 5市 2町 )

  地域自治区設置 → 2 自治体 ( 2市 )

  設置しない   → 9 自治体 ( 5市 4町 )

県内の地域審議会等設置状況

 ◎ 鹿児島県内の新合併市町 18市町中・・・・

※ 人口は,H17国調速報値

協議第 22号

姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて〔協定項目 24〕

姉妹都市・国際交流事業の取扱いについて,次のとおり提案する。

1 知覧町が実施している佐賀県小城市及び青森県平川市との交流事業につい

ては,現行のとおり新市に引き継ぐ。ただし,相手方の意向を確認したうえ

で改めて調印等を行う。

2 頴娃町と中国西湖郷との交流については,現行のとおり新市に引き継ぎ,

新市において検討する。

3 川辺町が実施している大韓民国全羅北道淳昌郡との交流事業については,

現行のとおり新市に引き継ぐ。ただし,相手方の意向を確認したうえで改め

て調印等を行う。

4 知覧町が実施している県青少年国際協力体験事業への参加については,現

行のとおり新市に引き継ぐ。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目24 姉妹都市・国際交流事業の取扱い

【調整方針】

1 知覧町が実施している佐賀県小城市及び青森県平川市との交流事業については,現行のとおり新市に引き継ぐ。ただし,相手方の意向を確認したうえで改

めて調印等を行う。

2 頴娃町と中国西湖郷との交流については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において検討する。

3 川辺町が実施している大韓民国全羅北道淳昌郡との交流事業については,現行のとおり新市に引き継ぐ。ただし,相手方の意向を確認したうえで改めて調

印等を行う。

4 知覧町が実施している県青少年国際協力体験事業への参加については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

姉妹都市提携

該当なし 【佐賀県小城市との友好姉妹都市提携】

平成元年,小城町議会建設委員会一行が行政視察に訪れた際,

特攻平和会館で宮川三郎軍曹と一匹の蛍の悲話を聞き,また,

本町が蛍の里づくりを計画して源氏蛍を探していることを知っ

たのがきっかけとなり,友好姉妹都市提携を結ぶこととなった。

[調印年月日] 平成4年11月1日

[協定書の内容]

相協力して教育文化をはじめ産業経済等各分野の交流を図り

相互の理解を深め繁栄と進展をもたらすため努力する。

[事業の主な内容]

・小城ほたるウォークへの参加

・小城ふるさと祭りへの参加

・小城市小城町への旅行宿泊費の一部助成

(1人単年度に1回1泊3,500円(2泊まで)を助成)

一般会計予算措置の状況(平成18年度)

友好姉妹都市旅行助成事業補助金175千円 〔企画課〕

※ H17.3.1小城町が4町(小城町・三日月町・牛津町・芦刈町)

合併により小城市となった。現在,新市「小城市」とは正式

な友好都市提携を結んでいないが,交流を続けながら今後に

ついて協議中である。

該当なし 知覧町が実施している佐賀県小城市

及び青森県平川市との交流事業につい

ては,現行のとおり新市に引き継ぐ。た

だし,相手方の意向を確認したうえで改

めて調印等を行う。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

【青森県平川市との友好親善交流盟約】

平賀町が計画した青少年国内派遣を本町が受け入れたのがき

っかけで,平成3年から青少年の相互訪問が始まり,また,平

成8年からは本町のイベントに平賀ねぷたが運行され,人と文

化の交流を通じて,交流を深めてきた。交流から10年が経過

し,今後も交流を継続していきたいということから友好親善交

流盟約を結ぶこととなった。

[調印年月日] 平成12年1月1日

[盟約書の内容]

相協力して教育文化をはじめ産業振興等の交流を図り相互理

解を深め繁栄と進展をもたらすため努力する。

[事業の主な内容]

・青少年相互交流

(平賀にホームステイ12月冬休み)

(ホームステイ受入れ7月夏休み)

・イベントへの参加

・平賀町ねぷた祭inちらん開催(毎年)

一般会計予算措置の状況(平成18年度)

青少年派遣事業補助金(国内版)

1,300千円 10.5.2 〔社会教育課〕

平賀ねぷた祭事業補助金

1,900千円 7.1.2 〔観光課〕

※ H18.1.1平賀町が3町村(平賀町・尾上町・碇ヶ関村)合併

により平川市となった。現在,新市「平川市」とは正式な友

好姉妹盟約締結を結んでいないが,交流を続けながら今後に

ついて協議中である。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

国際交流 【中国西湖郷(せいこごう)との友好協

力宣言】

平成5年1月に,来日中の戦後中日関

係史研究グループ御一行が,鹿児島市日

中友好協会の招きで,鑑真和上漂着の地

である坊津を訪問された際,遣唐使船の

第4船が漂着している本町の戸柱海岸

に来町の記念として植樹を行った。

その縁で,一行の団長で日中友好協会

副会長の蕭向前先生より中国の「国茶」

と言われる「龍井茶」の産地で,中国の

有名な景勝地である西湖郷を交流先と

して紹介していただいた。

[調印年月日] 平成7年5月19日

[宣言書の内容]

平等互恵の精神に基づき,相互の友好

交流を積み重ねることで,より一層親密

な関係が生まれることを願い,相互の繁

栄発展のため,文化・産業,観光等の友

好交流を継続する。

[事業の主な内容]

来町~4回(H5,H7,H10,H11)

訪問~4回(H5,H8,H9,H10)

※ 平成12年度以降は交流も途絶えて

いる状況である。

独自の都市等交流事業なし

【大韓民国全羅北道淳昌郡(すんちゃん

ぐん)との友好交流】

平成7年度に鹿児島県が全羅北道と

姉妹協定を結んだことを機に,慶州市や

ソウル市とホームステイ交流を始め,鹿

児島県国際交流員だったイムさん,後任

のハンさんの出身地,全羅北道淳昌郡と

のホームステイ交流を平成11年度か

ら行う。平成15年度からは,友好交流

協定を締結し交流を推進している。

[調印年月日]

淳昌郡郡民祭時

平成15年 4 月15日

磨崖仏まつり時

平成15年11月16日

[協定書の内容]

友好交流都市として教育文化・福祉・

産業経済・観光等の交流を促進し,両住

民が友好を深め,両地域の親善と繁栄に

寄与する。

[事業の主な内容]

平成18年度予算

ホームステイ交流 2,214千円 〔生涯学習課〕

スポーツ等交流1,120千円〔 〃 〕

表敬訪問等 1,612千円 〔企画商工課〕

頴娃町と中国西湖郷との交流に

ついては,現行のとおり新市に引き

継ぐが,平成12年度以降は交流が

途絶えているため,今後の交流につ

いては,新市において検討する。

川辺町が実施している大韓民国

全羅北道淳昌郡との交流事業につ

いては,現行のとおり新市に引き継

ぐ。ただし,相手方の意向を確認し

たうえで改めて調印等を行う。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

【鹿児島県青少年国際協力体験事業へ

の相乗り】

[事業主体]

県青少年国際協力体験事業実行委員

会((財)県国際交流協会)

[目的]

青少年を開発途上国に派遣し,ホーム

ステイや学校,施設等の交流を通じて相

互理解を深める。また現地で途上国の国

づくりに貢献している青年海外協力隊

員の活動現場の体験や現地での協力活

動を通じて,国際協力に対する理解を深

め,国際性豊かな人材を育成する。

平成18年度は第15回目

[派遣人員]

町内の中高校生3名まで

[派遣国]

H17ベトナム

H18マレーシア

[時期]

毎年7月の最終週8日間程度

[助成]

参加費用の5割補助

一般会計予算措置の状況(18年度)

青少年国際協力体験事業補助金

192千円 10.5.2 〔社会教育課〕

知覧町が実施している県青少年国際

協力体験事業への参加については,新市

においても継続して実施していくもの

とする。

【先進事例】

■川辺地区合併協議会(南さつま市)

1 姉妹都市事業については,現行のとおり新市に引き継ぐ。ただし,相手方都市の意向を

確認したうえで改めて調印等を行う。 2 国際交流事業については,現行どおり新市に引き継ぐ。なお、各種協議等については,

新市において速やかに調整する。 3 国際交流員招致事業については,新市において調整する。

■指宿地区3市町合併協議会

姉妹都市については,姉妹都市の提携先と協議しながら,新市において調整する。 ■枕崎市・知覧町合併協議会

1 友好都市・親善交流の取扱いについては,新市発足後も存続するものとする。 2 国際交流関係事業の取扱いについては,新市発足後も存続するものとする。 3 現在,教育委員会で取組んでいる枕崎市青少年国際交流派遣事業及び知覧町青少年海外

ふれあい事業についても継続して実施していくものとする。ただし,派遣先等実施内容の

詳細については,新市で検討するものとする。 ■姶良中央地区合併協議会(霧島市)

1 姉妹都市・友好都市交流については,相手の意向を確認した上で,新市に引き継ぐもの

とする。 2 国際交流団体については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。なお,組織・事業

については,合併後,出来るだけ早い時期に統一する。 3 国際交流員招致事業(CIR)については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。なお,

招致のための制度については,合併後に調整する。 4 国内外研修派遣事業(人材育成)については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。

なお,派遣のための制度については,合併後に調整する。 ■川薩地区法定合併協議会(薩摩川内市)

1 友好都市交流については,締結自治体と合併前に協議し,新市に移行後,速やかに調整

する。 2 国際交流団体(協会等の活動状況)については,新市に移行後,速やかに調整する。 3 国際交流員等招致事業については,合併時に,新たに制度等を制定する。

協議第 23号

商工・観光関係事業の取扱いについて〔協定項目 35〕

商工・観光関係事業の取扱いについて,次のとおり提案する。

1 伝統的工芸品産業振興については,伝統的工芸品の普及・発展のため,現

行のとおり新市に引き継ぐ。 2 町小口融資利子補給制度については,商工業者の育成のため必要であり,

合併時に頴娃町の例により統一する。 3 商業活性化計画等については,新市の核となる施設等が必要であり,合併

後新市において再編する。 4 駐車場管理については,施設の有効利用を図るため,現行のとおり新市に

引き継ぐ。 5 観光イベント等については,現行のとおり新市に引き継ぎ,開催時期・内

容等は新市において調整する。 6 観光施設等の維持管理については,現行のとおり新市に引き継ぐ。 7 街路灯設置事業については,商工振興と防犯のため必要であり,合併時に

川辺町の例により統一する。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目35 商工・観光関係事業の取扱い

【調整方針】

1 伝統的工芸品産業振興については,伝統的工芸品の普及・発展のため,現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

1 伝統的工芸

品産業振興事

該当なし

該当なし

【名称】

鹿児島県川辺仏壇協同組合

【団体の目的】

伝統的工芸品(昭和50年国指定)川辺仏壇

の産地形成のために必要な共同事業を行い,も

って組合員の自主的な経済活動を促進し,その

経済的地位の向上を図ることを目的とする。

【活動内容】

フェスタや内見会などの開催により,川辺仏

壇の販路拡大,PRなどを行うとともに,資材の

共同購入や技術研修会の開催により産地形成

を促進する。

【組織の状況】

昭和11年3月1日結成

現在の組合員数65人

【役員構成】

理事長

副理事長

専務

事務長

理事(若干名)

【振興事業補助金】(H17年度決算額)

仏壇販路対策事業補助金

5,320千円

伝統的工芸品産業産地事業補助金

1,700千円

伝統的工芸品の普及・発展のため,現行の

とおり新市に引き継ぐ。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

1 仏壇後継者

対策事業

該当なし 該当なし 【名称】

仏壇産業後継者育成確保対策事業

【根拠法令】

川辺町仏壇産業後継者育成確保資金貸与条

例・規則

【目的】

仏壇産業の担い手を目指す者に対し,仏壇製

造技術の習得に必要な資金を貸与することに

より,仏壇産業の後継者を育成・確保すること

を目的とする。

【対象】

町内に居住する40歳未満の者で,新規に仏

壇産業に従事している者

【内容】

育成資金の貸与を希望する者に対し,月額

30,000円を3年間貸与する。

貸与期間終了後に,5年間引き続き仏壇産業

に従事した場合,貸与資金の返還を免除する。

【H17年度決算額】

1,590千円

伝統的工芸品の普及・発展のため,現行の

とおり新市に引き継ぐ。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目35 商工・観光関係事業の取扱い

【調整方針】

2 町小口融資利子補給制度については,商工業者の育成のため必要であり,合併時に頴娃町の例により統一する。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

2 町小口融資

利子補給制度

【名称】

頴娃町商工業資金利子補給等補助金

【目的】

頴娃町商工業者の育成,振興,経営の

安定を目的とする。

【対象】

商工業者が事業経営に必要な施設整

備及び運転資金のため商工会を通じて

借り入れた下記制度資金の利子補給補

助を行う。

・鹿児島県中小企業制度資金

・国民生活金融公庫制度資金

・商工貯蓄共済制度資金

【内容】

・中小企業基本法に基づく中小企業者

・借入期間1年以上

・単年度補給

・1事業者の借入限度額5,000万円

・補助率

利子補給 借入金額の2%以内

保証料 保証料の1/2以内

※保証料補助は平成18年度から廃

【H17年度決算額】6,392千円

【名称】

知覧町商工業者施設整備事業補助金

【目的】

知覧町商工業者の育成,振興,経営の

安定を目的とする。

【対象】

商工業者が事業経営に必要な施設整

備及び運転資金のため商工会を通じて

借り入れた下記制度資金の利子補給補

助を行う。

・鹿児島県中小企業制度資金

・国民生活金融公庫制度資金

・環境衛生金融公庫制度資金

・商工貯蓄共済制度資金

【内容】

・中小企業基本法に基づく中小企業者

・借入期間1年以上

・単年度補給

・1事業者の借入限度額2,500万円

・補助率

運転資金 借入金額の1.5%以内

設備資金 借入金額の3.0%以内

【H17年度決算額】6,053千円

【名称】

川辺町商工振興資金利子補給補助金

【目的】

川辺町商工業者の育成,振興,経営の

安定を目的とする。

【対象】

商工業者が事業経営に必要な施設整

備及び運転資金のため商工会を通じて

借り入れた下記制度資金の利子補給補

助を行う。

・鹿児島県中小企業制度資金

・国民生活金融公庫制度資金

・商工貯蓄共済制度資金

【内容】

・中小企業基本法に基づく中小企業者

・借入期間3年以上

・単年度補給

・1事業者の借入限度額3,000万円

・補助率

運転資金 借入金額の1.0%以内

設備資金 借入金額の1.0%以内

【H17年度決算額】1,275千円

商工業者の育成のため必要であり,合

併時に頴娃町の例により統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目35 商工・観光関係事業の取扱い

【調整方針】

3 商業活性化計画等については,新市の核となる施設等が必要であり,合併後新市において再編する。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

3 商業活性化

計画等

該当なし 【名称】

知覧町商業活性化計画

【目的】

知覧町は,特攻平和会館及び武家屋敷

群が存在し,霧島地域・指宿地域ととも

に,鹿児島県の観光軸を形成している県

内有数の観光拠点であることから,知覧

町商業活性化計画に基づき,その核とな

る拠点施設を建設する。

【予算計画】

平成17年度以降 191,670千円

内訳

用地費 50,000千円

施設建設費141,670千円

【名称】

川辺町中心市街地活性化対策

【目的】

中心市街地の整備改善及び商業等の

活性化を一体的かつ総合的に推進する。

【現状】

平成12年度に組織を立ち上げ,「生

き生き商店街支援事業」として,空店舗

対策やミニイベント,商店街美化対策等

の実施により,商店街の空洞化阻止の取

り組みを進めて,一定の成果を上げてき

た。

今後は,共同店舗や店舗集積による活

性化を図る必要があることから,18年

度以降に具体的な計画が立てられるよ

うに,現在,関係者との協議を進めてい

るところである。

新市の核となる施設等が必要であり,合

併後新市において再編する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目35 商工・観光関係事業の取扱い

【調整方針】

4 駐車場管理については,施設の有効利用を図るため,現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

4 駐車場管理 【名称等】

○温泉施設用駐車場

・えい中央温泉駐車場

・えい別府温泉センター駐車場

【内容】

温泉施設の近隣の民有地を借り上げ,

利用者に無料で提供

【H17年度決算額】

・えい中央温泉駐車場 360,000円

・えい別府温泉センター 105,780円

【名称等】

○観光用駐車場

・河上駐車場 ・河上橋駐車場

・武家屋敷駐車場 ・役場西駐車場

○商店街駐車場

・中郡町駐車場

【根拠法令等】

○知覧町営駐車場設置管理条例・規則

【その他特記事項】

○観光用駐車場の管理は,知覧町観光協会

へ委託。(委託料は,収入の80%)

○商店街駐車場

・年間576,000円で町が借上げ,知覧ま

ち商工会へ年間450,000円で貸付け。

○観光用駐車場料金

・H17年度収入 7,748,100円

・H17年度維持管理費

(委託料含む) 8,008,895円

【名称等】

○商店街駐車場

・本町駐車場

・上町駐車場

【内容】

二つの駐車場を商店街利用客のため

の無料駐車場として,川辺町商工会に

無料貸与している。

本町駐車場は,いわさきコーポレー

ションから6台分を年間216千円(月

額18千円)で借用。

上町駐車場は,町有地。

施設の有効利用を図るため,現行の

とおり新市に引き継ぐ。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目35 商工・観光関係事業の取扱い

【調整方針】

5 観光イベント等については,現行のとおり新市に引き継ぎ,開催時期・内容等は新市において調整する。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

5 観光イベン

ト等

【イベント名】

えいのゴッソイまつり

【目的】

頴娃町の恵まれた大自然を生かし,豊

かで活力あふれる町づくりと田園文化

の高揚を図り,全産業・全町民が総参加

のまつりを開催し,五穀豊穣,無病息災

を祈願し,地域のイメージアップと活性

化に資することを目的とする。

【開催日】

毎年原則として8月の第4土曜日

【会場】

頴娃運動公園他

【事業費】

7,093,652円(H17年度決算額)

【補助金額】

2,400,000円(H17年度決算額)

【交付先】

同まつり実行委員会

【イベント名】

青森県平賀町ねぷた祭in知覧

【目的】

平賀町との青少年交流がきっかけで

始まったこの祭りは,平成17年度で第

10回を数えた。東北でしか見られない

本場の祭りが,九州の知覧で見られると

いうことで集客力がある。この祭りで知

覧まち商店街の活性化と知覧の知名度

向上を図る。

【開催日】

毎年7月第3土曜日

【会場】

知覧まち商店街

【事業費】

8,905,034円(H17年度決算額)

【補助金額】

2,500,000円(H17年度決算額)

【交付先】

同祭実行委員会

【備考】

知覧まち商工会の祇園祭りと同時開

催。H15年度は大雨のため中止

【イベント名】

かわなべ磨崖仏まつり

【目的】

地域活性化を目的として,川辺町商工

会青年部が中心になり,各種団体長に実

行委員として参画のもと,川辺の景観・

自然を生かした各種イベントを実施し,

川辺町を町内外にPRする。

【開催日】

毎年11月第2日曜日

【会場】

岩屋公園

【事業費】

6,795,596円(H17年度決算額)

【補助金額】

3,585,000円(H17年度決算額)

【交付先】

かわなべ磨崖仏まつり実行委員会

現行のとおり新市に引き継ぎ,開催時

期・内容等は新市において調整する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

【イベント名】

アグリランドえいポニーレース

【目的】

夢・風の里アグリランドえいで,周辺

市町の住民及び町内外のポニー愛好家

が集い,競技を実施し,また観覧して交

流し楽しく過ごすことにより,アグリラ

ンドえいの多目的利用を推進し,乗馬体

験・観覧により都市と農村の交流を促進

し,誘客拡大と活性化を図る。

【開催日】

毎年10月の第3日曜日

【会場】

アグリランドえい

【事業費】

1,527,234円(H17年度決算額)

【補助金額】

指宿広域市町村圏組合より

1,500,000円(H17年度決算額)

【交付先】

同実行委員会

【イベント名】

小京都ふるさと祭り

【目的】

平成2年に「薩摩小京都まつり」とし

て始められ,知覧節に振りをつけた灯篭

流し踊りや武者行列などが登場し観光

をアピールする祭りとして行われてい

た。平成6年からはJAの農業祭と合併

し「小京都ふるさと祭り」としてさらに

大規模に「観光と農業」をテーマに祭り

を展開している。

【開催日】

毎年10月の最終日曜日

【会場】

平和公園自由広場

【事業費】

8,198,580円(H17年度決算額)

【補助金額】

3,700,000円(H17年度決算額)

JAより 3,600,000円

【交付先】

同祭り実行委員会

【イベント名】

川辺二日市

【目的】

川辺二日市は,天明年間に始まったと

言われ,約220年の歴史を持つ県内三

大市の一つで,二日間の開催で約18万

人が訪れる一大イベントです。

今後は,九州を代表するイベントとな

るよう町全体での取り組みを進めてい

る。

【開催日】

毎年2月の第1土・日曜日

【会場】

商店街

【事業費】

4,379,000円(H17年度決算額)

【補助金額】

2,800,000円(H17年度決算額)

【交付先】

川辺町商工会

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

【イベント名】

各種ソフトボール大会

(社会人,大学の九州大会,県大会)

【目的】

ソフトボールの社会人又は大学の九

州大会,県大会を知覧町で開催すること

で本町の知名度アップと地元観光業者

の経済効果を図る。

【会場】

平和公園陸上競技場並びに野球場

【事業費】

1,520千円(H17年度決算額)

【補助金額】

1,520千円(H17年度決算額)

【交付先】

知覧町ソフトボール協会

【備考】

各種大会一覧(H17年度実績)

知覧ライオンズ杯大会

全日本クラブ選手権県予選大会

全九州私立高等学校女子大会

九州地区大学大会

南日本ナイター地区予選大会

南日本王座決定戦

県総合男女選手権大会

西日本選手権県予選

全日本総合選手権九州地区大会

【イベント名】

祇園まつり

【目的】

80年の歴史ある伝統行事を守り,御

神幸行列をはじめとするパレードや余

興で町民に憩いの場を提供するととも

に,商工業の活性化を図る。

【開催日】

毎年7月の第3日曜日

【会場】

商店街

【事業費】

3,611千円(H17年度決算額)

【補助金額】

1,200千円(H17年度決算額)

【交付先】

川辺町商工会

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目35 商工・観光関係事業の取扱い

【調整方針】

6 観光施設等の維持管理については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

6 観光施設等

の維持管理

夢・風の里アグリランドえい

【目的】

優れた自然景観を活かして,町営熊ヶ

谷放牧場の一部約31haを農村と都市

住民の交流の場,体験学習の場として「農

業体験型観光拠点施設」を目指して,年

次的に整備を進めた。

【施設概要】

管理棟,売店,バーベキューハウス,

ロッジ,デイキャンプ場,展望施設,特

産品加工研究センター,イベント広場,

市民ふれあい農園,小動物公園,温泉施

設,生産物直売所,コンビネーション遊

具,ミニゴルフ場,ロードトレイン,ゴ

ーカート場,風力発電施設など

【管理運営】

○平成7年5月~町直営で施設の一部供

用開始。

○平成8年2月~第三セクター「株式会

社頴娃観光開発公社」設立(穂高カント

リー株式会社)

○平成8年4月~同公社に管理運営を委

託。

○平成15年度~株式取得により町100%

出資の株式会社として管理運営

○平成17年4月~町からの管理運営補

助の廃止

○平成18年9月1日~指定管理者制度

を導入(頴娃町観光開発公社)

中心市街地

【目的】

本県を代表する観光地として,上郡清

流溝の維持・管理に努め,観光客の更な

る拡大と繰り返し観光に訪れていただけ

るよう受入体制の整備を図る。

【内容】

上郡街路管理費は,維持補修について

は町が管理し,清掃業務は業者に月2回

の清掃委託。また,河上橋駐車場につい

ては駐車場の舗装改修工事。

○上郡街路管理費(H17年度決算額)

812,237円

オートキャンプ森のかわなべ

【目的】

自動車を利用して快適なキャンプを行

う場を提供し,保養と自然,人とのふれ

あいに資する。

【施設概要】

Aサイト 35区画 3,000円/1泊

Bサイト 5区画 4,000円/1泊

Cサイト 2区画 5,000円/1泊

広場サイト1面 1,000円/1泊

トレーラーハウス(小) 1台

13,000円/1泊

トレーラーハウス(大) 1台

15,000円/1泊

入場料 大人 600円/1人

入場料 子人 300円/1人

管理棟 259.92㎡

炊事棟 137.18㎡ 2棟

車庫 36.89㎡

【管理運営】

○平成18年8月31日までは,川辺町

観光協会に管理委託

○平18年9月1日~指定管理者制度を

導入(株式会社かごしまツーリズム)

現行のとおり新市に引き継ぐ。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目35 商工・観光関係事業の取扱い

【調整方針】

7 街路灯設置事業については,商工振興と防犯のため必要であり,合併時に川辺町の例により統一する。

現 況 事務事業名

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 具体的な調整方針

7 街路灯設置

事業

【名称】

街路灯設置事業

【目的】

商店街路の美化と防犯

【対象】

頴娃町商工会

【内容】

1基当りの限度額を16万円とし,そ

の1/2を商工会に補助。商工会も1基

当り1万円を負担し,事業費との差額は

地元負担。

【H17年度決算額】

0円

該当なし 【名称】

街路灯設置事業

【根拠法令】

川辺町産業振興奨励補助金交付規則

【目的】

商店街に街路灯を設置することで,商

店街の近代化及び美化を図るとともに,

防犯対策に努めることを目的とする。

【対象】

川辺町商工会

【内容】

道路改良等に伴い,街路灯の設置が必

要となった場合,各通り会等が川辺町商

工会を通じて,補助金の申請を行い,決

定後に設置する。

補助率は,事業費の1/2以内。

【H17年度決算額】

0円

商工振興と防犯のため必要であり,合

併時に川辺町の例により統一する。

【先進事例】

■指宿地区3市町合併協議会

商工・観光関係事業については,商工・観光の振興を図るよう,新市において引き続き実施するよ

う努め,事業内容等については,必要に応じて調整するものとする。

■川辺地区合併協議会

1 商工労働関係

(1)街路灯設置事業については,加世田市の例により合併時までに調整する。

(2)商店街等補助については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において均衡を保つよう調整す

る。

(3)工業開発支援については,合併時に新たに条例を制定するものとする。

(4)商工振興資金利子補給事業については,大浦町の例により合併時までに調整する。

(5)地場産業振興については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。

2 観光関係

(1)さんさんブライダル事業については,加世田市の例により合併時までに調整する。

(2)観光イベント関係については,現行のとおり新市に引き継ぎ,開催時期や内容については,新

市において調整するものとする。

(3)観光施設等の管理運営については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。

■出水市・高尾野町・野田町合併協議会

1 企業立地促進の工場等立地奨励補助金交付事業については,合併時に出水市の例により再編する。

2 中小企業振興資金融資制度の出水市中小企業振興資金融資制度・商工業振興対策資金・商工業者

運転資金補助金については,合併時に出水市の例により統合し,高尾野町・野田町の事業は廃止す

る。

3 観光振興に関することについては,次のとおり調整する。

(1)観光パンフレット作成等については,新市に移行後,速やかに再編する。

(2)観光写真コンテスト・観光振興推進員の設置については,現行のまま新市に引き継ぐ。

(3)太鼓育成事業については,当分の間現行のとおりとし,その間随時再編の方向で調整する。

4 観光イベント助成事業については,次のとおり調整する。

(1)夏祭りいずみ「鶴翔祭」・高尾野町夏祭り・野田町夏祭りについては,当分の間現行のままで開

催する。

(2)出水ツルマラソン大会・たかおの鶴駅伝大会については,現行のまま新市に引き継ぐ。ただし,

開催場所,日時等については新市で検討する。

(3)ツルの羽数当てクイズ・荘地区ツルを送るフェスティバル・いずみ桜まつり・ツルを送る夕べ

歌謡大会・中の市については,現行のまま新市に引き継ぐ。

(4)あったか歳末特産品祭りについては,当分の間現行のとおりとし,その間随時再編の方向で調

整する。

5 出水市の観光物産館「飛来里」及び高尾野町の「ふれあい館」については,現行のまま新市に引

き継ぐ。

6 温泉センターもみじについては,現行のまま新市に引き継ぐ。

協議第 24号

国民健康保険事業の取扱いについて〔協定項目 28〕

国民健康保険事業の取扱いについて,次のとおり提案する。

1 国民健康保険税について

(1) 算定の時期については,国民健康保険事業の円滑な運営が図られるよう,

仮算定を5月,本算定を7月とする。

(2) 納期については,5月から翌年2月までの 10期とする。

(3) 税率については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度から新市に

おいて国民健康保険事業の円滑な運営が図られるよう医療費の動向を考慮

しながら調整する。

(4) その他3町同一のものについては,現行のとおり新市に引き継ぐ。

2 保険給付関係事業について

(1) 国民健康保険基金については,各町の過去3か年間(平成 15年度~平成

17年度)の年平均保険給付費等の額の5%以上に相当する額を持ち寄る。

(2) 高額療養費貸付については,3町において差異がないことから現行のと

おりとし,基金の額については合併時に 1,800万円とする。

(3) 出産育児一時金の支給については,3町の取扱いに差異がないことから,

現行のとおり新市に引き継ぐ。

(4) 葬祭費の支給内容については現行のとおりとし,支給額については合併

時に 20,000円に統一する。

(5) 人間ドック補助については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度

から知覧町の例により統一する。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

協定項目28 国民健康保険事業の取扱い (1 国民健康保険税)

調整方針(1) 算定の時期については,国民健康保険事業の円滑な運営が図られるよう,仮算定を5月,本算定7月とする。

(2) 納期については,5月から翌年2月までの10期とする。

(4) その他3町同一のものについては,現行のとおり新市に引き継ぐ。

区 分 医 療 介 護 医 療 介 護 医 療 介 護

所 得 割 8.0% 0.55% 5.5% 0.55% 7.7% 0.98%

資 産 割 30.0% 5.00% 30.0% 5.00% 32.0% 6.50%

均 等 割 24,000円 5,800円 24,000円 6,000円 23,500円 6,000円

平 等 割 25,000円 3,400円 21,000円 3,500円 22,000円 3,600円

左記に同じ

現行のとおり

(3) 税率については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度から新市において国民健康保険事業の円滑な運営が図られるよう医療費の動向 を考慮しながら調整する。

合併年度は現行のとおりとし、合併翌年度から新市において国民健康保険事業の円滑な運営が図られるよう医療費の動向を考慮しながら調整する。

左記に同じ

左記に同じ

左記に同じ

7期   11月1日から同月30日

8期   12月1日から同月28日

9期 翌年1月4日から同月31日

10期 翌年2月1日から同月末日

3期   7月1日から同月31日

4期   8月1日から同月31日

5期   9月1日から同月30日

6期   10月1日から同月31日

川辺町

現           況

1期   5月1日から同月31日

2期   6月1日から同月30日

具体的な調整方針

現行のとおり

7月1日7月1日

1期   7月15日から同月31日

2期   8月15日から同月31日

4期   10月15日から同月31日

5期   11月15日から同月30日

6期 翌年2月1日から同月末日6期 翌年2月1日から同月末日6期   12月15日から同月28日

7期 翌年1月15日から同月31日

3期   9月15日から同月30日国 民 健 康 保 険 税

左記に同じ

南薩三町合併協議会の調整内容

区   分

賦 課 期 日

頴娃町

4月1日

知覧町

左記に同じ 左記に同じ

本 算 定 日

納 期

1期   5月1日から同月31日

2期   7月1日から同月31日

3期   9月1日から同月30日

4期   11月1日から同月30日

5期 翌年1月4日から同月31日

9月1日

賦 課 方 式

限 度 額

軽 減

税 率

4方式

医療  53万円

介護   9万円

7割・5割・2割

左記に同じ

8月1日

左記に同じ

左記に同じ

1期   4月1日から同月30日

2期   6月1日から同月30日

3期   8月1日から同月31日

4期   10月1日から同月31日

5期   12月1日から同月28日

5月1日仮 算 定 日 5月1日 4月1日 な し

※世帯4人(夫婦+子供2人)・所得2,000千円・固定資産税10万円の場合

頴娃町 知覧町 川辺町

税率 8.0% 5.5% 7.7%

金額 160,000円 110,000円 154,000円

税率 30.0% 30.0% 32.0%

金額 30,000円 30,000円 32,000円

1人当り 24,000円 24,000円 23,500円

金額 96,000円 96,000円 94,000円

平等割額 1世帯当り 25,000円 21,000円 22,000円

311,000円 257,000円 302,000円

税率 0.55% 0.55% 0.98%

金額 11,000円 11,000円 19,600円

税率 5.0% 5.0% 6.5%

金額 5,000円 5,000円 6,500円

1人当り 5,800円 6,000円 6,000円

金額 11,600円 12,000円 12,000円

平等割額 1世帯当り 3,400円 3,500円 3,600円

31,000円 31,500円 41,700円

342,000円 288,500円 343,700円

※世帯2人(夫婦65歳以上)・所得1,000千円・固定資産税10万円の場合

頴娃町 知覧町 川辺町

税率 8.0% 5.5% 7.7%

金額 80,000円 55,000円 77,000円

税率 30.0% 30.0% 32.0%

金額 30,000円 30,000円 32,000円

1人当り 24,000円 24,000円 23,500円

金額 48,000円 48,000円 47,000円

平等割額 1世帯当り 25,000円 21,000円 22,000円

183,000円 154,000円 178,000円

税率

金額

税率

金額

1人当り

金額

平等割額 1世帯当り

183,000円 154,000円 178,000円

資産割額

均等割額

資産割額

所得割額

均等割額

国 民 健 康 保 険 税 試 算 表

所得割額

資産割額

均等割額

医療保険分

介護保険分

合計

所得割額

合    計

医療保険分

介護保険分

所得割額

資産割額

均等割額

調 整 内 容

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町○基金積立1積立て

2平成17年度末 基金積立額 148,896,000円 281,858,549円 172,678,093円

3保険給付費等 過去3か年(平成

 15~17年度)の 1,642,225,691円 1,322,512,358円 1,348,805,597円 平均額

4基金の保険給付

 に対する割合 9.07% 21.31% 12.80%

5基金の保険給付

 に対する保有月 1.1月 2.6月 1.5月

 国民健康保険基金については,各町の過去3ヵ年間(平成15年~平成17年度)の年平均保険給付費の額の5%以上に相当する額を持ち寄る。

 毎年度基金として積立てる額は,前3年度の保険給付に要した費用の額(保険給付に関し被保険者が負担した一部負担金の額を除く。)の平均月額の3ヶ月分に相当する額に達するまで,毎年度の剰余金の100分の5以上に相当する額を基金として積み立てるものとする。

 毎年度基金として積立てる額は,前3年度保険給付に要した費用の額(保険給付に関し被保険者が負担した一部負担金の額を除く。)の平均3ヶ月分に相当する額に達するまで,毎年度の剰余金から平均額の100分の5以上に相当する額(剰余金が当該平均額の100分の5に達しないときは,その全額)を基金として積み立てるものとする。

 基金として積立てる額は,毎年度の剰余金のうちから町長が定める額とする。 基金として積み立てる額の限度額は,前年度の保険給付に要した費用の平均月額の2ヶ月分に相当する額とする。

具体的な調整方針

協 定 項 目 28 国民健康保険事業の取扱い

調 整 方 針

事務事業名現          況

1.国民健康保険基金については,各町の過去3ヵ年間(平成15年~平成17年度)の年平均保険給付費の額の5%以上に相当する 額を持ち寄る。

調 整 内 容

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町○高額貸付基金1基金の運用

2基金の額 600万円 400万円 400万円 基金見込額  1,800万円 基金の内訳 (一般会計からの繰入300万円)(一般会計からの繰入200万円)(一般会計からの繰入400万円) (一般会計からの繰入900万円)

(国保連合会から借入300万円)(国保連合会から借入200万円)(国保連合会から借入   0円) (国保連合会から借入900万円)※基金額の1/2まで連合会より借入可能

3貸し付け条件 ・貸付金利子 無利子 無利子 無利子

 ・償還期限

 ・償還方法  全額一括償還とする。ただし,当該期限までに貸付金の全部又は一部を繰り上げて償還することができる。

 全額一括償還とする。ただし,当該期限までに貸付金の全部又は一部を繰り上げて償還することができる。

高額療養費の支給を受けた日の翌日から起算して15日以内

高額療養費の支給を受けた日の翌日から起算して15日以内

高額療養費の支給を受けた日の翌日から起算して15日以内

 全額一括償還とする。ただし,当該期限までに貸付金の全部又は一部を繰り上げて償還することができる。

事務事業名現        況

具体的な調整方針

 本町が行う国民健康保険の被保険者で,高額療養費の支給見込額が1万円であり,かつ高額な医療費を支払うことが困難と認められる者の属する世帯主に対して貸し付けるものとする。

 本町が行う国民健康保険の被保険者で,高額療養費の支給見込額が1万円であり,かつ高額な医療費を支払うことが困難と認められる者の属する世帯主に対して貸し付けるものとする。

 本町が行う国民健康保険の被保険者で,高額療養費の支給見込額が1万円であり,かつ高額な医療費を支払うことが困難と認められる者の属する世帯主に対して貸し付けるものとする。

高額療養費貸付につては,3町において差異がないことから現行のとおりとし,基金の額については合併時に 1,800万円とする。

協 定 項 目 28 国民健康保険事業の取り扱い

調 整 方 針2.高額療養費貸付については,3町において差異がないことから現行のとおりとし,基金の額については合併時に1,800万円とする。

調 整 内 容

3.出産育児一時金の支給については,3町の取扱いに差異がないことから現行のとおり新市に引き継ぐ。4.葬祭費の支給内容については現行のとおりとし,支給額については合併時に20,000円に統一する。

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町○出産育児一時金

1支給額被保険者が出産した場合世帯主に,30万円支給

被保険者が出産した場合世帯主に,30万円支給

被保険者が出産した場合世帯主に,30万円支給

出産育児一時金の支給については,3町の取扱いに差異がないことから現行のとおりとし,新市に引き継ぐ。

2支給方法窓口で届け出毎に支給処理する。

窓口で届け出毎に支給処理する。

窓口で届け出毎に支給処理する。

(ただし,H18.10月に35万円に改正の見込み)

○葬祭費

1支給額被保険者が死亡した場合に世帯主に 10,000円

被保険者が死亡した場合に世帯主に 20,000円

被保険者が死亡した場合に世帯主に 10,000円

2支給方法窓口で届け出毎に支給処理する。

窓口で届け出毎に支給処理する。

窓口で届け出毎に支給処理する。

【参考】葬祭費南さつま市    20,000円指宿市      20,000円

事務事業名現        況

具体的な調整方針

葬祭費の支給については,現行のとおりとし,支給額については合併時に2万円に統一する。

協 定 項 目 28 国民健康保険事業の取り扱い

調 整 方 針

調 整 内 容

頴  娃  町 知  覧  町 川  辺  町○人間ドック補助1補助の目的

2対象者

3補助金の額 22,000円 25,000円 20,000円

  社保  20,000円

【参考】南さつま市      30,000円指定病院あり    6~7箇所但し,指定項目以上のドック受診であれば,他の病院受診であれば可。※南さつま市は,合併後H18.4月より統一

事務事業名現        況

具体的な調整方針

人間ドック補助については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度から知覧町の例により統一する。

国民健康保険の被保険者等に対し人間ドック受診費用を補助し,被保険者等の健康の増進を図ることを目的とする。

国民健康保険の被保険者等に対し,人間ドック受診費用を補助し,被保険者の健康の増進を図ることを目的とする。

国民健康保険の被保険者等に対し,人間ドック受診費用を補助し,被保険者の健康の増進を図ることを目的とする。

頴娃町国民健康保険の被保険者で35歳以上の者及び社会保険の被扶養者で社会保険からの助成が無い者

知覧町国民健康保険の被保険者で,被保険者加入期間が引き続き1年以上である者で,30歳以上の者

川辺町国民健康保険の被保険者で30歳以上の者

協 定 項 目 28 国民健康保険事業の取り扱い

調 整 方 針5.人間ドック補助については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度から知覧町の例により統一する。

人間ドック補助は,合併後のH20年4月より統一した補助内容とする。 補助の実施要領については,合併までに調整を行う。

保険給付費の過去3ヵ年の状況 単位:円

頴娃町 知覧町 川辺町 合  計

1,611,590,764 1,358,717,562 1,407,759,833 4,378,068,159

1,647,267,546 1,327,159,782 1,408,857,355 4,383,284,683

1,667,818,762 1,281,659,729 1,229,799,604 4,179,278,095

4,926,677,072 3,967,537,073 4,046,416,792 12,940,630,937

1,642,225,691 1,322,512,358 1,348,805,597 4,313,543,646

4,758 3,437 3,526 11,721

345,150 384,787 382,531 368,018

※保険給付費は,事業年報B表の一般被保険者分+審査支払手数料+老人保健拠出金+介護納付金=合算額

基金保有状況(平成17年度末) 単位:円

頴娃町 知覧町 川辺町 合  計

148,896,000 281,858,549 172,678,093 603,432,642

1,642,225,691 1,322,512,358 1,348,805,597 4,313,543,646

9.07% 21.31% 12.80% 13.99%

1.09月 2.56月 1.54月 1.68月

☆各町の持ち寄る基金の額算定案 単位:円

頴娃町 知覧町 川辺町 合  計

1,642,225,691 1,322,512,358 1,348,805,597 4,313,543,646

82,111,285 66,125,618 67,440,280 215,677,182

82,200,000 66,200,000 67,500,000 215,900,000

17,276 19,261 19,144 18,420一人当たりの基金持ち寄り額

一般被保険者(H17年度平均)

年  度

平成15年度

平成16年度

平成17年度

合  計

3ヵ年平均(H15~H17)

一人当たりの保険給付費

項    目

基金積立額(H17年度末残高)

保険給付費等過去3カ年の平均額

基金の保険給付に対する割合

持ち寄り額(10万円単位切り上げ)

基金の保険給付に対する保有月

被保険者按分

保険給付費等過去3カ年の平均額

過去3カ年平均年額の5%

先進事例

■指宿地区3市町合併協議会(指宿市) 1 国民健康保険税

① 税率については,合併時においての医療費の動向を見ながら,新市において必要な負担

額を算出したうえで税率の検討を行い,合併の翌年度(17年度)から,新保険税率を設定

するものとする。

② 納期については,指宿市の制度を適用する。

③ 減額の取扱いについては,制度について4市町相違がないので現行のとおりとする。

2 給付については,現行のとおり新市に引き継ぐものとする。ただし,葬祭費については,

指宿市の制度を適用する。

3 健康づくり事業については,合併時に調整するものとする。

■川辺地区合併協議会(南さつま市) 1 国民健康保険税については,次のとおり取り扱うものとする。

(1) 原則として、1市4町同一のものについては,現行のとおりとする。

(2) 本算定日については,8月1日とする。

(3) 納期については,次のとおりとする。

1期 4月1日から同月30日まで

2期 6月1日から同月30日まで

3期 8月1日から同月31日まで

4期 10月1日から同月31日まで

5期 12月1日から同月25日まで

6期 翌年2月1日から同月末日まで

(4) 税率については,合併年度は1市4町の例により,その取扱いを承継し,合併翌年度

から新市において,国民健康保険事業の円滑な運営が図られるよう医療費の動向を考慮

しながら合併時までに調整する。

(5) 減免については,合併時までに調整する。

2 保険給付関係事業については,次のとおり取り扱うものとする。

(1) 国民健康保険基金については,各市町の過去3か年間の年平均保険給付費等の5%以

上に相当する額を持ち寄る。

(2) 国民健康保険保健事業については,合併時までに調整する。

(3) 高額療養費貸付については,現行のとおりとし,基金については合併時に統合する。

(4) 出産費資金貸付については,金峰町の例により新市に引き継ぐ。

(5) 葬祭費の支給内容については,現行のとおりとし,支給額については2万円とする。

(6) 国民健康保険運営協議会の委員の定数については,合併時までに調整する。

■曽於北部合併協議会(曽於市) 1 賦課方式及び課税限度額は,現行のとおりとする。

2 保険税率は,事業の円滑な運営が図られるよう医療費の動向を見ながら合併時まで

に統一する。なお,納期については,末吉町の例による。

3 高額療養費貸付事業及び出産育児一時金・葬祭費は,現行のとおりとする。

4 保健事業は,合併時までに調整する。

5 はり・きゅう給付及び温泉保養所利用については,末吉町の例による。

6 国民健康保険運営協議会は,新市において新たに設置する。

協議第 25号

保健衛生事業の取扱いについて〔協定項目 30〕

保健衛生事業の取扱いについて,次のとおり提案する。

1 保健事業の検診料について

(1) 各種健診の検診料個人負担金については,3町の料金設定が異なること

から合併年度までは現行のとおりとし,合併翌年度から,原則として負担

の少ない町の例により統一する。

(2) インフルエンザ予防接種事業については,3町において差異はないこと

から現行のとおり新市に引き継ぐ。

2 健康診査事業について

基本健康診査,歯周疾患検診,骨粗しょう症検診,肝炎ウィルス検診,

胃がん検診,子宮がん検診,乳がん検診,大腸がん検診,肺がん検診,腹部

超音波検診,前立腺がん検診については,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,

合併翌年度から統一する。

3 母子保健事業について

妊婦健康診査,3~4ヶ月児健診,6~8ヶ月児健診,9~11ヶ月児健診,

1歳6ヶ月児健診,3歳児健診,2~5歳児歯科健診,母子家庭訪問につい

ては,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,

合併翌年度から統一する。

4 予防接種事業について

ポリオ(急性灰白髄炎),麻しん,風しん,日本脳炎,二種混合,三種混

合,インフルエンザ,BCGの各予防接種については,新市においても引き

続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,

合併翌年度から統一する。

5 老人保健事業について

健康教育,健康相談,訪問指導については,新市においても引き続き実

施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,

合併翌年度から統一する。

6 結核予防事業について

胸部結核健康診断(胸部レントゲン検診)については,新市においても

引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,

合併翌年度から統一する。

7 乳幼児医療費助成事業について

乳幼児医療費助成事業については,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併時に知覧町・川

辺町の例により統一する。

8 保健(福祉)センターについて

保健(福祉)センターは,地域住民の健康づくり指導等地域保健活動の

拠点施設として,現行のとおり新市に引き継ぐ。

9 食生活改善推進(連絡)協議会について

食生活改善推進員の活動は,管理栄養士の指導のもと老人保健事業の健

康教育等の推進に重要な役割を果たしていることから,この推進員で構成す

る協議会については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

協議会の組織,活動内容等については,できるだけ早い機会に関係団体

の理解と協力を得て,統一の方向で調整する。

10 在宅当番医制事業について

日曜祝祭日の在宅当番医制と夜間の救急医療体制の確保のため,現行の

とおり新市に引き継ぐ。

11 病院群輪番制病院運営事業について

日曜祝祭日や夜間における緊急入院や手術を要する重篤患者に対応する

救急医療体制の確保のため,現行のとおり新市に引き継ぐ。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(検診料) 1 各種健診の検診料個人負担金については,3町の料金設定が異なることから合併年度(H19 年度)までは現行のとおりとし,合併翌年度(H20

年度)から,原則として負担の少ない町の例により統一する。

2 インフルエンザ予防接種事業については,65歳以上の高齢者を対象に予防接種法に基づき,接種費用の助成(上限2,000円)を実施しており,

3町において差異はないことから現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

基本健康診査(集団健診) 1,300 円 800 円 900 円 合併時に知覧町の例により調整する。

基本健康診査(個別健診) 2,400 円 ― ― 個別健診の実施形態が異なることから,

合併時までに調整する。

肝炎ウイルス検診(集団健診) 600 円 400 円 500 円 合併時に知覧町の例により調整する。

肝炎ウイルス検診(個別健診) 1,000 円 ― ― 個別健診の実施形態が異なることから,

合併時までに調整する。

骨粗しょう症検診 500 円 全額自己負担(1,500円) 0 円 実施形態が異なることから,合併時まで

に調整する。

歯周疾患検診 300 円 0 円 0 円 合併時に知覧町・川辺町の例により調整

する。

前立腺がん検診 全額自己負担(1,490円) 全額自己負担(1,490円) 全額自己負担(1,490円) 3町同一であり現行のとおりとする。

腹部超音波検診 0 円 全額自己負担(3,350円) 全額自己負担(3,350円) 実施形態が異なることから,合併時まで

に調整する。

胃がん検診 1,000 円 900 円 700 円 合併時に川辺町の例により調整する。

子宮がん検診 1,000 円 700 円 600 円 合併時に川辺町の例により調整する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

肺がん検診(読影のみ) 300 円 100 円 100 円 合併時に知覧町・川辺町の例により調整

する。

肺がん検診(読影+喀痰) 1,000 円 700 円 600 円 合併時に川辺町の例により調整する。

乳がん検診

(視触診+マンモ一方向) 1,000 円 1,000 円 1,000 円 3町同一であり現行のとおりとする。

乳がん検診

(視触診+マンモ二方向) 1,000 円 1,000 円 1,000 円 3町同一であり現行のとおりとする。

大腸がん検診 500 円 300 円 400 円 合併時に知覧町の例により調整する。

インフルエンザ予防接種助成

額(1人当たり) 2,000 円 2,000 円 2,000 円 3町同一であり現行のとおりとする。

※ マンモとは,乳がん検診における検査方法で,マンモグラフィ検査の略である。乳房のレントゲン撮影検査で,マンモグラフィという専用のX線装置での撮影のことである。

各種検診料費用徴収比較 (負担額を低水準に合わせた場合)

三町合計自己

負担金 18年度

自己負担金 18年度

自己負担金 18年度

H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者

1,300 80 8001,100

900600

900 1,100 1,300

104,000(人)

880,000(人)

540,000(人)

600 280 400 200 500 100 500 800 0

168,000 80,000 50,000

300 30 0 0

9,000 0 0

1,490 20 1,490 1,490 1,490 1,490 1,490

1,000 450 900 750 700 670 700 900 900

450,000 675,000 469,000

1,000 270 700 600 600 640 600 500 600

270,000 420,000 384,000

300 340 100 670 100 350 100 600 0

102,000 67,000 35,000

1,000 6 700 85 600 50 600 600

6,000 59,500 30,000

1,000 280 1,000 210 1,000 600 1,000 3,150 1,400

280,000 210,000 600,000

1,000 117 1,000 420 1,000 100 1,000 5,350 2,100

117,000 420,000 100,000

500 315 300 720 400 900 400 300 500

157,500 216,000 360,000

計 -481,400 -218,500 -160,000 -859,900

◆下記項目については,実施形態が異なることから,合併時までに調整するため,自己負担金・新市の影響額は据え置き。

三町合計自己

負担金 18年度

自己負担金 18年度

自己負担金 18年度

H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者

2,400 1,000 ー ー ―

2,400,000 ー ―

1,000 7 ー ー ―

7,000 ー ―

500 100 1,500 - ―

50,000 0 ―

0 119 3,350 ー 3,350 1,600 3,350 1,400

0 0 0

0

全額自己負担

全額自己負担

0

0

0

0

-90,000

0

0

全額自己負担

0

0

0

0

全額自己負担

0

全額自己負担

-150,000

-60,000

0

-8,500

0

-135,000

-108,000

-68,000

-2,400

0

0

-63,000

0

0

0

-285,000

-168,000

-68,000

-10,900

0

0

-153,000

0

0

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

0

-9,000

0

-56,000

0

-9,000

全額自己負担

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 近隣市町の自己負担金状況

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

基本健康診査(集団)

肝炎ウイルス検診(集団)

区   分

-40,000 0 -60,000 -100,000

-66,000-10,000

歯周疾患検診

前立腺がん検診

腹部超音波検診

区   分

胃がん検診

子宮がん検診(頚部)

肺がん検診(読影のみ)

骨粗しょう症検診

乳がん検診(視触診・マンモ二方向)

大腸がん検診

肺がん検診(読影・喀痰)

乳がん検診(視触診・マンモ一方向)

基本健康診査(個別)

肝炎ウイルス検診(個別)

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 近隣市町の自己負担金状況

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)南さつま市 枕崎市 指宿市

単位:円

南さつま市 枕崎市 指宿市

各種検診料費用徴収比較 (負担額を中水準に合わせた場合)

三町合計自己

負担金 18年度自己

負担金 18年度

自己負担金 18年度

H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者

1,300 80 800 1,100 900 600 900 1,100 1,300

104,000 (人) 880,000 (人) 540,000 (人)

600 280 400 200 500 100 500 800 0

168,000 80,000 50,000

300 30 0 0

9,000 0 0

1,490 20 1,490 1,490 1,490 1,490 1,490

1,000 450 900 750 700 670 700 900 900

450,000 675,000 469,000

1,000 270 700 600 600 640 600 500 600

270,000 420,000 384,000

300 340 100 670 100 350 100 600 0

102,000 67,000 35,000

1,000 6 700 85 600 50 600 600

6,000 59,500 30,000

1,000 280 1,000 210 1,000 600 1,000 3,150 1,400

280,000 210,000 600,000

1,000 117 1,000 420 1,000 100 1,000 5,350 2,100

117,000 420,000 100,000

500 315 300 720 400 900 400 300 500

157,500 216,000 360,000

計 -296,300 202,000 203,000 108,700

各種検診料費用徴収比較 (負担額を高水準に合わせた場合)

三町合計自己

負担金 18年度自己

負担金 18年度

自己負担金 18年度

H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者 H18年度徴収見込

対象者

1,300 80 800 1,100 900 600 900 1,100 1,300

104,000 (人) 880,000 (人) 540,000 (人)

600 280 400 200 500 100 500 800 0

168,000 80,000 50,000

300 30 0 362 0 130

9,000 0 0

1,490 20 1,490 1,490 1,490 1,490 1,490

1,000 450 900 750 700 670 700 900 900

450,000 675,000 469,000

1,000 270 700 600 600 640 600 500 600

270,000 420,000 384,000

300 340 100 670 100 350 100 600 0

102,000 67,000 35,000

1,000 6 700 85 600 50 600 600

6,000 59,500 30,000

1,000 280 1,000 210 1,000 600 1,000 3,150 1,400

280,000 210,000 600,000

1,000 117 1,000 420 1,000 100 1,000 5,350 2,100

117,000 420,000 100,000

500 315 300 720 400 900 400 300 500

157,500 216,000 360,000

計 0 1,257,100 926,000 2,183,100

147,600

前立腺がん検診 全額自己負担 全額自己負担 全額自己負担 全額自己負担

歯周疾患検診 0 108,600 39,000

110,000 0

大腸がん検診

肺がん検診(読影・喀痰)

乳がん検診(視触診・マンモ一方向)

胃がん検診

子宮がん検診(頚部)

肺がん検診(読影のみ)

乳がん検診(視触診・マンモ二方向)

基本健康診査(集団)

肝炎ウイルス検診(集団)

区   分

-32,000 78,000

-8,0000

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町

20,000

近隣市町の自己負担金状況

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)南さつま市

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)枕崎市 指宿市

-9,000

0

790,000

肝炎ウイルス検診(集団)

0 40,000 10,000 50,000

歯周疾患検診

前立腺がん検診

240,000

-45,000

-81,000

3,200

89,000

-17,000

-68,000-68,000

-1,800

0

40,500

00

0

-31,500 72,000

0

0

基本健康診査(集団)

0 550,000

0

0

0

0

0

区   分

頴 娃 町

-28,000

-9,000

全額自己負担

0

0

全額自己負担

134,000

64,000

0

0

全額自己負担

0

5,000

近隣市町の自己負担金状況

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)南さつま市 枕崎市 指宿市

知 覧 町 川 辺 町

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

調整方針に基づく新市の影響額

(対H18年度比較)

276,000

子宮がん検診(頚部)

0 180,000 256,000 436,000

胃がん検診 0 75,000 201,000

204,000

肺がん検診(読影・喀痰)

0 25,500 20,000 45,500

肺がん検診(読影のみ)

0 134,000 70,000

0 0 0

乳がん検診(視触診・マンモ一方向)

0 0 0

234,000

単位:円

単位:円

大腸がん検診 0 144,000 90,000

0

乳がん検診(視触診・マンモ二方向)

0

(単位 : 円)

基 準 額 及 び委 託 料

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 南 さ つ ま市 枕 崎 市 日 置 市 指 宿 市

集 団 1,300 1,300 800 900 900 1,100 1,300 1,300

個 別 3,000 2,400 - - 2,400

集 団 700 600 400 500 500 800 0 0

個 別 1,200 1,000 - -

1,400 500 1,500 0 0 0 300 040歳以上5歳区切りで女性が対象,対象者以外は有料(800~1500円)

1,300 300 0 0 0 0 0 0 40・50・60・70歳の男女(節目検診として実施)

1,490 1,490 1,490 1,490 1,490 1,490 1,490 1,490 40歳以上の希望者

3,350 0 3,350 3,350 1,600 3,350 3,350 1,400 40歳以上の希望者

4,470 1,000 900 700 700 900 1,000 900 40歳以上の男女

3,330 1,000 700 600 600 500 700 600 20歳以上の女性

590 300 100 100 100 600 300 0 40歳以上の男女

2,860 1,000 700 600 600 - 600 0 50歳以上で喫煙指数600以上又は血痰のあった者

3,150 1,000 1,000 1,000 1,000 3,150 1,400 1,400 30歳以上の女性

1,000 1,000 1,000 - 5,350 2,100 2,100 40歳以上の女性

1,600 500 300 400 400 300 500 500 40歳以上の男女

乳がん検診(視触診・マンモ 二方向)

大腸がん検診

40歳以上対象,70歳以上・生保世帯・町民税非課税世帯は無料40~69歳は集団健診,70歳以上個別健診※ 頴娃町は個別健診で実施

40・45・50・55・60・65・70歳の男女及びハイリスク者40~69歳は集団健診,70歳以上個別健診※ 頴娃町は個別健診で実施

肺がん検診(読影・喀痰)

乳がん検診(視触診・マンモ 一方向)

胃がん検診

子宮がん検診(頚部)

肺がん検診(読影のみ)

骨粗しょう症検診

検 診 費 用 比 較 表

歯周疾患検診

前立腺がん検診

腹部超音波検診

検 診 区 分

基本健康診査

肝炎ウィルス検診

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(健康診査事業) 基本健康診査,歯周疾患検診,骨粗しょう症検診,肝炎ウィルス検診,胃がん検診,子宮がん検診,乳がん検診,大腸がん検診,肺がん検診,腹部超音波検診,前立腺がん検

診については,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,合併翌年度から統一する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

基本健康診査

【該当者】

40歳以上の希望者で循環器系疾患等

で治療中でない者

集団:指定地域

個別:指定地域以外の住民

【実施方法】

集団:厚生連

個別:町内医療機関

【実施時期及び会場】

集団:11月、2会場

個別:10月、7医療機関

【該当者】

40歳以上の希望者で循環器系疾患等

で治療中でない者

集団:40~69歳

個別:70歳以上

【実施方法】

集団:各集落公民館他・厚生連

個別:町内医療機関

【実施時期及び会場】

集団:6~9月、18会場

個別:6~8月、9医療機関

【該当者】

40歳以上の希望者で循環器系疾患等

で治療中でない者

集団:40~64歳

個別:65歳以上

【実施方法】

集団:各集落公民館他・厚生連

個別:町内医療機関

【実施時期及び会場】

集団:6~9月、15会場

個別:6~8月、10医療機関

歯周疾患検診

【該当者】

40・50・60・70歳の者

【実施方法】医療機関委託(個別健診)

【実施月】 8月

【該当者】

40・50・60・70歳の者

【実施方法】医療機関委託(個別健診)

【実施月】 2月

【該当者】

40・50・60・70歳の者

【実施方法】医療機関委託(個別健診)

【実施月】 6、11月

骨粗しょう症

検診

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】厚生連委託(集団健診)

【実施月】 11月

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】厚生連委託(集団健診)

【実施月】 9月

【該当者】

40・45・50・55・60・65・

70歳の女性及び希望者

【実施方法】厚生連・県民総合保健セン

ター委託(集団健診)

【実施月】 9、12月

新市においても引き続き実

施する。

実施方法について三町に差

異があるものについては,合

併までに調整し,合併翌年度

から統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

肝炎ウィルス

検診

【該当者】

40・45・50・55・60・65・

70歳の者

基本健診においてGPT値により要指

導とされた者

【実施方法】集団健診及び個別健診

【実施月】10、11月

【該当者】

40・45・50・55・60・65・

70歳の者

基本健診においてGPT値により要指

導とされた者

【実施方法】集団健診及び個別健診

【実施月】6~9月

【該当者】

40・45・50・55・60・65・

70歳の者

基本健診においてGPT値により要指

導とされた者

【実施方法】集団健診及び個別健診

【実施月】6~9月

胃がん検診

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】11~12月 14回

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】9~10月 9回

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】8~9月 9回

子宮がん検診

【該当者】

20歳以上女性の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】3月 3会場

【該当者】

20歳以上女性の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】10月 7会場

【該当者】

20歳以上女性の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】12月 2会場

乳がん検診

【該当者】

40歳以上女性の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】3月 3会場

【該当者】

40歳以上女性の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】10月 8会場

【該当者】

40歳以上女性の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】12月 2会場

大腸がん検診

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】11~12月 11会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】9~11月 9会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】7~10月 29会場

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

肺がん検診

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】8月 4会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】11月 23会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】12月 19会場

腹部超音波検診

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】11月 2会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】9月 4会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】8、2月 6会場

前立腺がん検診

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】11月 2会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】9月 4会場

【該当者】

40歳以上の希望者

【実施方法】集団健診

【実施月等】8月 4会場

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(母子保健事業) 妊婦健康診査,3~4ヶ月児健診,6~8ヶ月児健診,9~11ヶ月児健診,1歳6ヶ月児健診,3歳児健診,2~5歳児歯科健診,母子家庭訪問に

ついては,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,合併翌年度から統一する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

妊婦健康診査

【該当者】

健診時に本町に住所を有する妊婦

【実施方法】

鹿児島県医師会に加入している医療機

関及びその他の医療機関

【【該当者】

健診時に本町に住所を有する妊婦

【実施方法】

鹿児島県医師会に加入している医療機

関及びその他の医療機関

【該当者】

健診時に本町に住所を有する妊婦

【実施方法】

鹿児島県医師会に加入している医療機

関及びその他の医療機関

3~4ヶ月児

健診

【該当者】

3~4ヶ月児

【実施回数】

年6回(奇数月)

【該当者】

3~4ヶ月児

【実施回数】

年6回(奇数月)

【該当者】

3~4ヶ月児

【実施回数】

年12回

6~8ヶ月児

健診

【該当者】

7~8ヶ月児

【実施回数】

年6回(奇数月)

【該当者】

6~7ヶ月児

【実施回数】

年6回(偶数月)

【該当者】

6~7ヶ月児

【実施回数】

年6回(奇数月)

9~11ヶ月児

健診

【該当者】

9~11ヶ月児

【実施方法】

鹿児島県医師会に加入している医療機

関及びその他の医療機関

・鹿児島市立病院

・国立病院機構指宿病院

・国立療養所南九州病院

【該当者】

9~11ヶ月児

【実施方法】

鹿児島県医師会に加入している医療機

関及びその他の医療機関

・鹿児島市立病院

・県立薩南病院

・国立病院機構指宿病院

・国立療養所南九州病院

・国立病院機構九州循環器病センター

【該当者】

9~11ヶ月児

【実施方法】

鹿児島県医師会に加入している医療機

関及びその他の医療機関

・鹿児島市立病院

・県立薩南病院

・国立療養所南九州病院

新市においても引き続き実

施する。

実施方法について三町に差

異があるものについては,合

併までに調整し,合併翌年度

から統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

1歳6か月児

健診

【該当者】

1歳6~7ヶ月児

【実施回数】

内科:年6回(奇数月)

歯科:年6回(偶数月)

【該当者】

1歳6~7ヶ月児

【実施回数】

内科:年6回(奇数月)

歯科:年6回(偶数月)

※歯科は2歳児歯科健診と同時実施

【該当者】

1歳6~7ヶ月児

【実施回数】

内科:年12回

歯科:年12回

3歳児健診

【該当者】

3歳1~2ヶ月児

【実施回数】

年6回(偶数月)

【該当者】

3歳3~4ヶ月児

【実施回数】

年6回(偶数月)

【該当者】

3歳3~4ヶ月児

【実施回数】

年12回

2~5歳児

歯科健診

【該当者】

2歳児

2歳6ヶ月児

5歳児

【実施回数】

2歳児 :年6回(奇数月)

2歳6ヶ月児:年6回(奇数月)

5歳児 :年2回(9,3月)

【該当者】

2歳児

2歳6ヶ月児

4歳児

5歳児

【実施回数】

2歳児 :年6回(奇数月)

2歳6ヶ月児:年4回

(4,7,10,1月)

4歳児 :年3回

5歳児 :年4回

(6,9,12,3月)

【該当者】

2歳児

5歳児

【実施回数】

2歳児 :年6回(奇数月)

5歳児 :年4回

(6,9,12,3月)

母子家庭訪問

【該当者】

出生連絡票により訪問指導を希望する者

【実施方法】

町保健師及び指定指導者(助産師)によ

る家庭訪問

【該当者】

出生連絡票により訪問指導を希望する者

【実施方法】

町保健師及び指定指導者(助産師)によ

る家庭訪問

【該当者】

出生連絡票により訪問指導を希望する者

【実施方法】

町保健師及び指定指導者(助産師)によ

る家庭訪問

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目31 保健衛生事業の取扱い(予防接種事業) ポリオ(急性灰白髄炎),麻しん,風しん,日本脳炎,二種混合,三種混合,インフルエンザ,BCGの各予防接種については,新市においても引き続き実

施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,合併翌年度から統一する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

ポリオ

(乳幼児・集団)

【該当者】

生後3ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施回数】8回

(5月に4日間・11月に4日間)

【該当者】

生後3ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施回数】4回

(5月に2日間・11月に2日間)

【該当者】

生後3ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施回数】6回

(6月に3日間・11月に3日間)

麻しん

(乳幼児・個別)

【該当者】

生後12ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施月】通年

【該当者】

生後12ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施月】通年

【該当者】

生後12ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施月】4月,12月

風しん

(乳幼児・個別)

【該当者】

生後12ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施月数】6月,1月,3月

【該当者】

生後12ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施月数】通年

【該当者】

生後12ヶ月以上90ヶ月未満の者

【実施月数】2~3月

日本脳炎

(乳幼児・個別)

【該当者】

① 第1期初回(2回)接種者

生後36ヶ月以上90ヶ月未満の者

② 第1期追加(1回)接種者

第1回初回(2回)終了後おおむね1年

の間隔で生後90ヶ月未満の者

【実施月】5月,6月

【該当者】

① 第1期初回(2回)接種者

生後36ヶ月以上90ヶ月未満の者

② 第1期追加(1回)接種者

第1回初回(2回)終了後おおむね1年

の間隔で生後90ヶ月未満の者

【実施月】6月,7月

【該当者】

① 第1期初回(2回)接種者

生後36ヶ月以上90ヶ月未満の者

② 第1期追加(1回)接種者

第1回初回(2回)終了後おおむね1年

の間隔で生後90ヶ月未満の者

【実施月】5月,6月

日本脳炎

(児童/生徒・

集団)

(H18より個別に

て実施予定)

【該当者】

・第2期(1回)接種者

小学校4年生(9歳以上13歳未満の者)

【実施月】5月,6月

【該当者】

・第2期(1回)接種者

小学校4年生(9歳以上13歳未満の者)

【実施月】5月,6月

【該当者】

・第2期(1回)接種者

小学校4年生(9歳以上13歳未満の者)

【実施月】6月

新市においても引き続き実

施する。

実施方法について三町に差

異があるものについては,合

併までに調整し,合併翌年度

から統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

二種混合

(児童・集団)

(H18より個別に

て実施予定)

【該当者】

第2期(1回)接種者:

小学校6年生(11歳以上13歳未満

の者)

【実施月】6月,7月

【該当者】

第2期(1回)接種者:

小学校6年生(11歳以上13歳未満

の者)

【実施月】11月

【該当者】

第2期(1回)接種者:

小学校6年生(11歳以上13歳未満

の者)

【実施月】10月

インフルエンザ

(65歳以上・

個別)

【該当者】

① 頴娃町に住民票のある65歳以上の者

(16年度:昭和15年3月31日以前生ま

れの者)

② 60歳以上65歳未満で心臓、腎臓若

しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウ

イルスによる免疫の機能障害が身障手帳1

級に該当する者

【実施月】11月~12月

【該当者】

① 知覧町に住民票のある65歳以上の者

(17年度:昭和17年11月1日現在で満

65歳以上の者)

② 60歳以上65歳未満で心臓、腎臓若

しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウ

イルスによる免疫の機能障害が身障手帳1

級に該当する者

【実施月】11月~12月

【該当者】

① 川辺町に住民票のある65歳以上の者

(16年度:昭和14年12月31日以前生

まれの者)

② 60歳以上65歳未満で心臓、腎臓若

しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウ

イルスによる免疫の機能障害が身障手帳1

級に該当する者

【実施月】11月~翌年1月

BCG

(乳幼児・集団) 該当なし

【該当者】

生後6ヶ月未満の者(乳児健診対象者)

【実施回数】2ケ月1回×6=6回

【該当者】

生後6ヶ月未満の者(乳児健診対象者)

【実施回数】

12回(乳産婦健診と同日実施)

BCG

(乳幼児・個別)

【該当者】

生後6ヶ月に達するまでの者

【実施月】通年

該当なし 該当なし

三種混合

(乳幼児・個別)

【該当者】

生後3ヶ月以上90ヶ月未満の者

① 第1期初回(3回)接種者

生後3ヶ月以上12ヶ月の者

② 第1期追加(1回)接種者

第1回初回(3回)終了後おおむね12~

18月に達するまでの者

【実施月】

7月,8月,9月,10月

【該当者】

生後3ヶ月以上90ヶ月未満の者

① 第1期初回(3回)接種者

生後3ヶ月以上12ヶ月の者

② 第1期追加(1回)接種者

第1回初回(3回)終了後おおむね12~

18月に達するまでの者

【実施月】

7月,8月,9月,10月

【該当者】

生後3ヶ月以上90ヶ月未満の者

① 第1期初回(3回)接種者

生後3ヶ月以上12ヶ月の者

② 第1期追加(1回)接種者

第1回初回(3回)終了後おおむね12~

18月に達するまでの者

【実施月】

7月,8月,9月,10月

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(老人保健事業) 健康教育,健康相談,訪問指導については,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,合併翌年度から統一する

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町

具体的な調整方

健康教育

【該当者】

・ 基本健診受診者(結果報告会)

・ 高齢者学級・老人クラブ等

・ 保健推進員

【実施方法】

①集団健康教育

②個別健康教育(喫煙)

【実施時期及び会場】

①通年,各集落公民館等

②保健センターでの個別面接

【該当者】

・ 基本健診受診者(結果報告会)

・ 高齢者学級・老人クラブ等

・ 保健推進員

【実施方法】

①集団健康教育

②個別健康教育(高脂血症)

【実施時期及び会場】

①通年,各集落公民館等

②保健センターでの個別面接

【該当者】

・ 基本健診受診者(結果報告会)

・ 高齢者学級・老人クラブ等

・ 保健推進員

【実施方法】

①集団健康教育

②実施なし

【実施時期及び会場】

①通年,各集落公民館等

健康相談

【該当者】一般町民

【実施方法】 個別面接

【実施時期及び会場】

通年,各集落公民館・保健センター等

【該当者】一般町民

【実施方法】 個別面接

【実施時期及び会場】

通年,各集落公民館・保健センター等

【該当者】一般町民

【実施方法】 個別面接

【実施時期及び会場】

通年,各集落公民館・保健福祉センター等

訪問指導

【該当者】

・ 基本健診事後指導の必要な者

・ 各種がん検診精密検査受診者

・ 介護保険対象外の虚弱高齢者等

【実施方法】・個別訪問

【実施時期及び担当者】

①通年

②保健師・訪問看護師

【該当者】

・ 基本健診事後指導の必要な者

・ 各種がん検診精密検査受診者

・ 介護保険対象外の虚弱高齢者等

【実施方法】・個別訪問

【実施時期及び担当者】

①通年

②保健師・訪問看護師・栄養士

【該当者】

・ 基本健診事後指導の必要な者

・ 各種がん検診精密検査受診者

・ 介護保険対象外の虚弱高齢者等

【実施方法】・個別訪問

【実施時期及び担当者】

①通年

②保健師・訪問看護師・栄養士

新市においても引き

続き実施する。

実施方法について三

町に差異があるものに

ついては,合併までに調

整し,合併翌年度から統

一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(結核予防事業)

胸部結核健康診断(胸部レントゲン検診)については,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併までに調整し,合併翌年度から統一する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

胸部結核

健康診断

(胸部レントゲ

ン検診)

【該当者】

65歳以上の者

【実施回数】59会場

(8月24日~9月13日)

(2月28日~3月1日脱漏者)

【該当者】

65歳以上の者

【実施回数】66会場

(12月13日~1月12日)

(2月16日~2月17日脱漏者)

【該当者】

65歳以上の者

【実施回数】43会場

(11月7日~11月15日)

(2月6日~2月10日脱漏者)

胸部結核

健康診断

(精密検査)

該当無し

(医療機関紹介)

該当無し

(医療機関紹介)

【該当者】

胸部レントゲン検診により精密検査の

必要となった者

【実施回数】7会場

(12月16日,3月10日)

※保健師の問診あり

新市においても引き続き実

施する。

実施方法について三町に差

異があるものについては,合

併までに調整し,合併翌年度

から統一する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(乳幼児医療費助成事業)

乳幼児医療費助成事業については,新市においても引き続き実施する。

実施方法について3町に差異があるものについては,合併時に知覧町・川辺町の例により統一する。

現 況 事 務 事 業 名

頴娃町 知覧町 川辺町 事務事業ごとの調整方針

対 象 年 齢 一般診療 6歳の誕生月まで

歯科診療 6歳の誕生月まで

一般診療 6歳の誕生月まで

歯科診療 6歳の誕生月まで

一般診療 6歳の誕生月まで

歯科診療 6歳の誕生月まで

3町に差異は無いことから現行のとお

りとする。

業 支 給 基 準

1月の保険診療個人負担額か

ら3,000円を控除した額を支給

ただし,町民税非課税世帯は

全額支給

① 0歳から3歳の誕生月までの

保険診療個人負担額を全額支給

② 3歳の誕生月以降の診療に

対し保険診療個人負担額から

3,000円を控除した額を支給

ただし,町民税非課税世帯は

全額支給

① 0歳から3歳の誕生月までの

保険診療個人負担額を全額支給

② 3歳の誕生月以降の診療に

対し保険診療個人負担額から

3,000円を控除した額を支給

ただし,町民税非課税世帯は

全額支給

合併時に知覧町・川辺町の例により

統一する

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(保健(福祉)センター)

保健(福祉)センターは,地域住民の健康づくり指導等地域保健活動の拠点施設として,現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

保健(福祉)

センター

○保健センターの概要

・健康相談室(28.00㎡)

・母子指導室(90.00㎡)

・機能訓練室(70.00㎡)

・集団指導室(80.00㎡)

・調理実習室(80.00㎡)

○利用時間

午前8時30分から午後5時まで

(必要に応じて変更できる。)

○休館日 土・日・祝日及び12月29日から1月3日

(必要に応じて変更できる。)

○保健センターの概要

・健康指導室(126.00㎡)

・母子指導室(畳24畳)

・機能訓練室(54.00㎡)

・栄養指導室(畳24畳)

・調理実習室(78.75㎡)

○利用時間

午前8時30分から午後5時まで

(必要に応じて変更できる。)

○休館日 土・日・祝日及び12月29日から1月3日

(必要に応じて変更できる。)

○保健福祉センターの概要

・集団指導室(畳45畳)

・母子指導室(畳40畳)

・機能訓練室兼栄養改善指導室(61.62㎡)

・調理実習室(75.00㎡)

・教養娯楽室(畳18畳)

○利用時間

午前8時30分から午後5時15分まで

(必要に応じて変更できる。)

○休館日 土・日・祝日及び12月29日から1月3日

(必要に応じて変更できる。)

保健(福祉)センターは,

地域住民の健康づくり指

導等地域保健活動の拠点

施設として,新市に引き継

ぐ。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(食生活改善推進員(連絡)協議会)

食生活改善推進員の活動は,管理栄養士の指導のもと老人保健事業の健康教育等の推進に重要な役割を果たしていることから,この推進員で構成する協議会

については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

協議会の組織,活動内容等については,できるだけ早い機会に関係団体の理解と協力を得て,統一の方向で調整する。

現 況 事 務 事 業 名

頴娃町 知覧町 川辺町 事務事業ごとの調整方針

食生活改善推進協議会

名 称

会員数

頴娃町食生活改善推進協議会

会員 40名

知覧町食生活改善推進連絡協議会

会員 25名

川辺町食生活改善推進員会

会員 31名

食生活改善推進員の活動は,管理栄

養士の指導のもと老人保健事業の健

康教育等の推進に重要な役割を果た

していることから,この推進員で構成

する協議会については,新市において

も引き続き実施する。

協議会の組織統合,活動内容等につ

いては,できるだけ早い機会に関係団

体の理解と協力を得て,統一の方向で

調整する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(在宅当番医制事業)

日曜祝祭日の在宅当番医制と夜間の救急医療体制の確保のため,現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

在宅当番・

救急医療情報

提供事業

【目的】

日曜祝祭日の在宅当番と夜間の救急医

療体制の確保のため,指宿医師会に委託

して実施。

【委託料】

2,544千円

【目的】

日曜祝祭日の在宅当番と夜間の救急医

療体制の確保のため,加世田川辺市郡医

師会に委託して実施。

【委託料】

771千円

【目的】

日曜祝祭日の在宅当番と夜間の救急医

療体制の確保のため,加世田川辺市郡医

師会に委託して実施。

【委託料】

838千円

日曜祝祭日の在宅当番と夜

間の救急医療体制の確保のた

め,現行のとおり新市に引き

継ぐものとする。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目30 保健衛生事業の取扱い(病院群輪番制病院運営事業)

日曜祝祭日や夜間における緊急入院や手術を要する重篤患者に対応する救急医療体制の確保のため,現行のとおり新市に引き継ぐ。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

病院群輪番制

病院運営事業

【目的】

日曜祝祭日や夜間における緊急入院や

手術を要する重篤患者に対応するため,

救急病院指定等の病院運営事業を実施

する指宿医師会に補助金を交付。

【補助金】

6,715千円

【目的】

日曜祝祭日や夜間における緊急入院や

手術を要する重篤患者に対応するため,

救急病院指定等の病院運営事業を実施

する加世田川辺市郡医師会に補助金を

交付。

【補助金】

3,507千円

【目的】

日曜祝祭日や夜間における緊急入院や

手術を要する重篤患者に対応するため,

救急病院指定等の病院運営事業を実施

する加世田川辺市郡医師会に補助金を

交付。

【補助金】

3,902千円

日曜祝祭日や夜間における

緊急入院や手術を要する重篤

患者に対応するため,現行の

とおり新市に引き継ぐものと

する。

【先進事例】

■川辺地区合併協議会(南さつま市)

【健康診査事業】

1 結核検診については、現行のとおりとする。

2 各種がん検診、基本健診、肝炎ウイルス検診、女性の健康促進事業及び骨粗しょう症健診については現

行のとおりとし、差異のあるものについては合併時までに調整する。

3 歯周疾患健診及び複合健診については現行のとおりとし、差異のあるものについては新市において調整

する。

【予防接種事業】

1 ツベルクリン反応検査、BCG接種及びポリオ接種については、現行のとおりとする。

2 インフルエンザ予防接種については現行のとおりとし、差異のあるものについては合併時までに調整する。

3 風しん、麻しん、三種混合及び日本脳炎接種については、新市において個別接種に移行できるよう調整

する。

4 乳幼児インフルエンザ予防接種助成事業については、加世田市の例により合併時までに調整する。

【母子保健事業】

1 母子健康手帳の交付、妊産婦新生児訪問、乳幼児訪問指導、自主サークル支援、なんでも子育て相談

所等、3~4か月児健診、7~8か月児健診、1歳6か月児(歯科)健診、3歳児(歯科)健診及び妊婦・乳幼

児健診については現行のとおりとする。

2 12~13か月児健康相談及び2歳・2歳6か月児歯科健診については現行のとおりとし、差異のあるものに

ついては合併時までに調整する。

3 母親・両親学級、親子教室及び育児(母子)相談については現行のとおりとし、差異のあるものについては

新市において調整する。

■指宿地区3市町合併協議会(指宿市) 【健康診査事業】

1 健康診査の種類及び内容については,新市に移行後速やかに調整する。

2 実施の方法については,集団検診及び医療機関委託方式とする。

3 個人負担金の額については,国の費用徴収基準または委託料の30パーセント以内を基本とし,新市に

おいて調整する。

4 個人負担の減免の範囲については,現行のとおりとする。

【予防接種事業】

1 予防接種の種類及び内容については、再編し、合併時に調整する。

2 予防接種の方法については、集団接種と個別接種とする。

3 予防接種に係る委託料については、当面現行のとおりとし、新市において関係機関との協議を図り、統一

の方向で調整する。

4 インフルエンザの予防接種に係る自己負担については、当面は現行のとおりとする。

【母子保健事業】

1 母子健康手帳の交付と妊婦相談事業、妊産婦訪問指導、乳幼児訪問指導、就学指導支援事業、乳児・

産婦健康診査、6~7ヶ月児健康診査、1歳6ヶ月児健康診査、2歳・2歳6ヶ月児健康診査、3歳児健康診

査、子育て支援事業については、内容を再編し、合併時に調整する。

2 妊婦・乳幼児健康診査事業、乳幼児医療費助成については、3市町相違がないことから、現行のとおり新

市に引き継ぐ。

3 5歳児検診については、山川町及び開聞町の制度を基本に再編し、合併時に調整する。

4 母子健診事後指導事業及び保健センター開放事業については、指宿市の制度を基本に、合併時に調整

する。

5 母子保健計画については、平成19年度を初年度とする計画を新市において策

定する。

また、合併から平成19年3月末までについては、3市町の現行の計画を基に暫定の計画を作り事業の実

施に支障がないようにする。

協議第 26号

環境衛生事業の取扱いについて〔協定項目 31〕

環境衛生事業の取扱いについて,次のとおり提案する。

【ごみ処理関係】

1 ごみの分別については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において一部

事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

2 ごみの排出・収集運搬体制については次のとおりとする。

(1) ごみ収集所については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

(2) ごみの収集回数については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市におい

て一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

ただし,粗大ごみの収集については,合併翌年度から収集回数を年4回

に統一する。

(3) ごみの収集運搬業務については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌

年度から統一する方向で調整する。

3 ごみ袋の取扱いについては,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において

一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

4 搬入ごみの有料化については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市におい

て一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

なお,川辺町については,有料化の方向で合併までに調整する。

【し尿処理関係】

し尿・浄化槽汚泥の収集運搬については,現行のとおり新市に引き継ぎ,

新市において一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

【火葬関係】

1 火葬料については,知覧町が加入する枕崎地区衛生管理組合の例により合

併時に統一するものとし,新たに四肢の項目を追加する。なお,四肢の火葬

料は,市内を 2,000円,市外を 11,000円とする。

2 市内,市外の取扱いについては,市内扱いが死亡者及び申請者が新市に住

所を有する者,それ以外を市外扱いとし,合併時に統一する。

ただし,旧知覧町地域については,枕崎地区衛生管理組合の例による。

3 火葬料免除規定については,「市長が必要と認めるとき」とし,合併時に統

一する。

ただし,旧知覧町地域については,枕崎地区衛生管理組合の例による。

【衛生害虫駆除関係】

1 住宅における蜂の巣駆除については,頴娃町及び川辺町の例により駆除業

者やボランティア等を紹介するサービスに合併時に統一する。

2 ヤンバルトサカヤスデ及びその他の衛生害虫駆除については,必要に応じ

て新市で実施するものとし,事業内容については,合併までに調整する。

【補助金関係】

1 環境整備事業補助金については,事業の目的を概ね達成していることから,

合併翌年度に廃止する。

2 合併処理浄化槽設置補助金については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

ただし,知覧町の下水道事業負担金との均衡を図ることと,合併浄化槽推

進の観点から,合併翌年度から知覧町の例により統一する。

3 家庭用廃棄物処理機設置補助金については,合併年度は現行のとおりとし,

合併翌年度から川辺町の例により統一する。

平成 18年9月 28日提出

南薩三町合併協議会会長 霜出 勘平

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目 31 環境衛生事業の取扱い (ごみ処理関係) 1 ごみの分別については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

2 ごみの排出・収集運搬体制については次のとおりとする。

(1) ごみ収集所については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

(2) ごみの収集回数については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

ただし,粗大ごみの収集については,合併翌年度から収集回数を年4回に統一する。

(3) ごみの収集運搬業務については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度から統一する方向で調整する。

3 ごみ袋の取扱いについては,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

4 搬入ごみの有料化については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

なお,川辺町については,有料化の方向で合併までに調整する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

1.ごみの分別

・16分別

可燃1・不燃1・資源13・粗大1

・17分別

可燃1・不燃1・資源15

・19分別

可燃1・不燃2・資源16

頴娃町・知覧町が加入する一部事務組合

との協議が必要であることから旧3町地

域でそれぞれ現行のとおりの分別収集と

し,新市において一部事務組合再編の動向

を見ながら引き続き調整する。

2.ごみの排出・収

集運搬体制

(1)ごみ収集所→165箇所

(2)収集回数

・ 可燃→週2回

・ 不燃→月2回

・資源→月2回

・粗大ごみ回収→月2回

不燃ゴミと同時に集落毎に収集

収集委託料 20,055千円

(不燃ごみを含む)

収集量 1,896.8トン

(不燃ごみを含む)

(3)収集方法及び種類

町による業者委託

(可燃ごみ,不燃ごみ,粗大ごみ,

資源ごみ)

(1)ごみ収集所→170箇所

(2)収集回数

・ 可燃→週2回

・ 不燃→月1回

・資源→週1回

・粗大ごみ回収→年1回

集落毎に収集

収集委託料 1,785千円

収集量 70.85トン

(3)収集方法及び種類

組合による委託

(可燃ごみ,不燃ごみ,資源ごみ)

(1)ごみ収集所→171箇所

(2)収集回数

・ 可燃→週2回

・ 不燃→月1回

・資源→月1回(プラスチックのみ別途1回)

・粗大ごみ回収→実施していない

(3)収集方法及び種類

町による業者委託

(可燃ごみ,不燃ごみ,資源ごみ)

(1)ごみ収集所は,現行のとおりとする。

(2)可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみの収集

回数については,加入する一部事務組合

との協議が必要であることから,合併後

当分の間は旧3町地域で現行のとおり

とし,新市において一部事務組合再編の

動向を見ながら引き続き調整する。

粗大ごみについては合併の翌年度か

ら年4回に統一して実施する。

(3)収集運搬業務については,合併の翌年

度から新市において統一する方向で調

整する。

南薩三町合併協議会の調整内容

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

3.ごみ袋の取扱

(指宿広域市町村圏組合)

・可燃ごみ袋(青色)

大(20枚)360円

小(20枚)200円

・不燃ごみ袋(赤色)

10枚 100円

・資源ごみ袋(緑色)

大(10枚)100円

中(10枚)85円

(枕崎地区衛生管理組合)

・可燃ごみ袋(緑色)

大(20枚)350円

中(20枚)220円

小(20枚)200円

・不燃ごみ袋(赤色)

大(10枚)200円

中(10枚)110円

小(10枚)100円

・資源ごみ袋(黄色)

大(10枚)200円

中(20枚)220円

小(20枚)200円

町単独処理

・可燃,不燃,資源 統一のごみ袋

大(20枚)350円(乳白色)

中(20枚)220円(青色)

小(20枚)200円(黄色)

ごみ処理が2つの一部事務組合と,単独

での処理となっていることから,一部事務

組合の再編等新たな処理体制が整うまで

の間は旧3町地域で現行のとおりとし,新

市において一部事務組合再編の動向を見

ながら引き続き調整する。

4.搬入ごみの有

料化

【対象】

・自己搬入の一般ごみ

・事業系ごみ

【基準】

・250kg以下 500円

・250㎏を超え500kg以下 1,000円

・500kgを超えるもの

1,000円に500kg増す毎に1,000円

を加えた額(500kgに満たない場合

500kgと見なす。)

【収入金額】

平成17年度 1,004,500円

※平成18年1月から有料

【対象】

・事業系ごみ

【基準】

・500kg未満 300円

・500㎏以上1t未満 600円

・1t以上3t未満 1,500円

・3t以上5t未満 3,000円

・5t以上7t未満 5,000円

・7t以上 9,000円

【収入金額】

平成16年度 649,800円

平成17年度 643,800円

該当なし

頴娃町,知覧町が加入する一部事務組合

との協議が必要であることから,旧3町で

地域それぞれ現行のとおりとし,新市にお

いて一部事務組合再編の動向を見ながら

引き続き調整する。

川辺町については,有料化の方向で合併

までに調整する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目 31 環境衛生事業の取扱い (し尿関係) し尿・浄化槽汚泥の収集運搬については,現行のとおり新市に引き継ぎ,新市において一部事務組合再編の動向を見ながら引き続き調整する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

し尿・浄化槽

汚泥の収集

運搬業許可

・し尿,浄化槽汚泥の収集許可→町

・し尿・浄化槽汚泥の収集運搬業許可業者

→17年度末 3業者

・し尿,浄化槽汚泥の収集許可→町

・し尿・浄化槽汚泥の収集運搬業許可業者

→17年度末 2業者

・し尿,浄化槽汚泥の収集許可

→薩南衛生処理組合

・し尿・浄化槽汚泥の収集運搬業許可業者

→17年度末 1業者

し尿・浄化槽汚泥の収集運搬については,し

尿処理が3町それぞれの一部事務組合となっ

ていることから,現行のとおり新市に引き継

ぎ,新市において一部事務組合再編の動向を見

ながら引き続き調整する。

協定項目 31 環境衛生事業の取扱い (火葬関係) 1 火葬料については,知覧町が加入する枕崎地区衛生管理組合の例により合併時に統一するものとし,新たに四肢の項目を追加する。なお,四肢の火葬料は,市

内を2,000円,市外を11,000円とする。

2 市内,市外の取扱いについては,市内扱いが死亡者及び申請者が新市に住所を有する者,それ以外を市外扱いとし,合併時に統一する。

ただし,旧知覧町地域については,枕崎地区衛生管理組合の例による。

3 火葬料免除規定については,「市長が必要と認めるとき」とし,合併時に統一する。

ただし,旧知覧町地域については,枕崎地区衛生管理組合の例による。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

1.火葬料 【火葬許可証の発行】

住民係窓口

【火葬料】

別紙のとおり

【火葬許可証の発行】

住民係窓口

【火葬料】

別紙のとおり

【火葬許可証の発行】

住民係窓口

【火葬料】

別紙のとおり

火葬料については,知覧町が加入する枕崎地

区衛生管理組合の例により合併時に統一する

ものとし,新たに四肢の項目を追加する。なお,

四肢の火葬料は,市内を2,000円,市外を

11,000円とする。

2.市内,市外

の取扱い

死亡した者の本籍が町内か,申請者の住所

が町内の,いずれかの場合は町内,それ以

外は町外扱い。

死亡した者の住所が管内の場合は管内,そ

れ以外は管外扱い。

使用者の住所が町にある場合は町内そ

れ以外は町外。(使用者とは,死亡した者,

死産児の母親等)

市内,市外の取扱いについては,市内扱いが

死亡者,又は申請者が新市に住所を有する者と

し,それ以外は市外扱いとする。

ただし,旧知覧町地域については,枕崎地区

衛生管理組合の例による。

3.火葬料免

除規定

町外居住者等で本町又は指宿市(旧開聞

町)に本籍を有し,かつ,葬儀を行うもの

が,町内又は指宿市(旧開聞町)に住所を

有する場合は,使用料を減免することがで

きる。

管理者が,必要と認めるとき 1生活保護者

2町長が,公益上必要と認めるとき

火葬料免除規定については,合併時に「市長

が必要と認めるとき」に統一する。

ただし,旧知覧町地域については,枕崎地区

衛生管理組合の例による。

火葬場の使用件数・使用料及び収入額比較

使用料 件数 収 入 額 使用料 件数 収 入 額 使用料 件数 収 入 額

大人13歳以上 0 175 0 4,000 181 724,000 4,000(4)219

876,000

小人13歳以下 0 0 3,000 1 3,000 2,500 2 5,000

死産児 0 2 0 2,000 0 2,000 1 2,000

改葬改骨 800 10 8,000 2,000 6 12,000 2,500 5 12,500

出産汚物等 500 1 500 200 0 1,000 1 1,000

大人13歳以上 22,000 7 154,000 30,000 0 20,000 19 380,000

小人13歳以下 18,000 0 22,000 0 15,000

死産児 8,000 0 11,000 0 12,000

改葬改骨 6,000 0 11,000 0 15,000 1 15,000

出産汚物等 4,000 0 1,500 0 2,000

195 162,500 188 739,000(4)248

1,291,500

大人13歳以上 0 229 0 4,000 178 712,000 4,000(2)168

672,000

小人13歳以下 0 1 0 3,000 0 2,500 1 2,500

死産児 0 1 0 2,000 0 2,000 3 6,000

改葬改骨 800 5 4,000 2,000 4 8,000 2,500 7 17,500

出産汚物等 500 0 200 1,000

大人13歳以上 22,000 4 88,000 30,000 20,000 13 260,000

小人13歳以下 18,000 22,000 15,000

死産児 8,000 11,000 12,000

改葬改骨 6,000 11,000 15,000 3 45,000

出産汚物等 4,000 1,500 2,000

240 92,000 182 720,000(2)195

1,003,000

( )は生活保護世帯で使用料全額免除

町 内

平成17年度

平成16年度

合   計

町 外

合   計

町 内

町 外

備考区     分頴娃町(単独) 知覧町(枕崎地区衛生管理組合) 川辺町(単独)

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目 31 環境衛生事業の取扱い (衛生害虫駆除関係) 1 住宅における蜂の巣駆除については,頴娃町及び川辺町の例により駆除業者やボランティア等を紹介するサービスに合併時に統一する。

2 ヤンバルトサカヤスデ及びその他の衛生害虫駆除については,必要に応じて新市で実施するものとし,事業内容については,合併までに調整する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

1.住宅における蜂の

巣駆除

【事業の目的】

制度なし

・駆除業者の紹介

【事業の目的】

住宅地内において,住民から蜂の巣駆除の

要請により,町の職員が駆除を実施する。

【事業実績】

平成16年度 28件 79,527円 (薬品代・ハチダウン・スズメバチジェット)

平成17年度 113件 149,100円

【負担金】

蜂の巣駆除(1個あたり) 2,000円

【減免措置】

・公共施設内にある蜂の巣駆除を依頼した者

・生活保護法による被保護世帯に属する者

・その他町長が認めた者

【事業の目的】

制度なし

・ボランティアで駆除してくれる人の紹介

・駆除業者の紹介

住宅における蜂の巣駆除について

は,頴娃町及び川辺町の例により駆除

業者やボランティア等を紹介するサ

ービスに合併時に統一する。

2.ヤンバルトサカヤ

スデ及びその他の衛

生害虫駆除

【事業の目的】

生息地域の蔓延防止のため,薬剤により

駆除し,生息密度抑制や拡散防止を行う。

【事業概要】

(1) 集落近隣や密度の高い地域を優先し町が委託により実施する。

(2) 生息地域の集落における駆除及び環境整備作業への賃金及び燃料支給

補助金交付(限度額あり)

(3) 一般住宅については薬剤を被害住宅へ配布

(4) その他,薬剤散布等に対し,年度末に実績に基づいて,予算の範囲内で補助

金を支払っている。限度額有。

【機械貸出】

・共同防除時,申請により噴霧器貸出

【経費】

16年決算 42,432千円

17年決算 37,577千円

18年予算 43,651千円

【事業の目的】

同 左

【事業概要】

(1) 集落近隣や密度の高い地域を優先し町が委託により実施する。

(2) 集落の協同作業へは報償費を支払う H16 実績 574千円

(3) 一般住宅や集落内の駆除は,薬剤を無償配布。事業所等は有償。

【経費】

16年決算 26,844千円

17年決算 28,324千円

18年予算 15,224千円

該当なし

ヤンバルトサカヤスデ及びその他の衛生

害虫駆除については,必要に応じて新

市で実施するものとし,事業内容につ

いては,合併までに調整する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目 31 環境衛生事業の取扱い (補助金関係(環境整備事業補助金)) 1 環境整備事業補助金については,事業の目的を概ね達成していることから,合併翌年度に廃止する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

1.環境整備事業に関

すること

【事業概要】

集落内の,ねずみ・蝿・蚊などの発生を

防止し集落の環境衛生向上のため,集落で

実施する水路の清掃や除草・竹林の伐採な

どの活動に対し,補助金を交付する。

【補助内容】

集落に対する補助

・ 均等割り 2,000円

・ 世帯割り 50円

【事業実績】

平成16年度

対象集落

(77集落×3,000円=231,000円)

(戸数割・4,818戸×60円=289,080円)

補助金額 520,080円

平成17年度

対象集落

(79集落×2,000円=158,000円)

(戸数割・4,809戸×50円=240,450円)

補助金額 398,450円

該当なし 該当なし 現行のとおり新市に引き継ぐもの

とするが,事業設立時と比較し,地

域の衛生環境も向上し,目的を達成

していることから,合併の翌年度に

廃止する。

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目 31 環境衛生事業の取扱い (補助金関係(合併処理浄化槽設置整備事業補助金)) 2 合併処理浄化槽設置補助金については,現行のとおり新市に引き継ぐ。

ただし,知覧町の下水道事業負担金との均衡を図ることと,合併浄化槽推進の観点から,合併翌年度から知覧町の例により統一する。

現 況

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

2.合併処理浄化槽設

置整備事業補助金

【事業対象地域】

・町内全域

【補助金の額】

国の定めた基準のとおり

・ 5人槽 → 342千円

・ 7人槽 → 414千円

・10人槽 → 537千円

【実績】

16年度 88基

・ 5人槽 62基

・ 7人槽 23基

・10人槽 3基

17年度 75基

・ 5人槽 60基

・ 7人槽 14基

・10人槽 1基

【事業対象地域】

・公共下水道事業地区(中央処理区)及び

農業集落排水事業地区(垂水)を除く地

【補助金の額】

公共下水道,集落排水事業の負担金相当

額を負担の限度とすることから,標準設

置金額から200千円差し引いた金額を

補助金額とする。

(標準設置金額)

・ 5人槽 → 554千円

・ 7人槽 → 617千円

・10人槽 → 864千円

(補助金額)

・ 5人槽 → 354千円

・ 7人槽 → 417千円

・10人槽 → 664千円

【実績】

16年度 72基

・ 5人槽 57基

・ 7人槽 9基

・10人槽 6基

17年度 75基

・ 5人槽 55基

・ 7人槽 15基

・10人槽 5基

【事業対象地域】

・農業集落排水事業地区(川辺東部)を除く

地域

【補助金の額】

国の定めた基準のとおり

・ 5人槽 → 342千円

・ 7人槽 → 414千円

・10人槽 → 537千円

【実績】

16年度 108基

・ 5人槽 76基

・ 7人槽 30基

・10人槽 2基

17年度 130基

・ 5人槽 101基

・ 7人槽 26基

・10人槽 3基

合併処理浄化槽補助金については,現行

のとおり新市に引き継ぐ。

ただし,知覧町の下水道事業負担金との

均衡,及び合併浄化槽の推進を図る観点か

ら,合併翌年度から知覧町の例により統一

する。

(国の補助基準額)

・5人槽 342千円

・7人槽 414千円

・10人槽 537千円

国・県・市町村が1/3ずつ負担

○合併処理浄化槽設置整備事業補助金

知覧の例により統一した場合の新市の財政負担の試算

設置基数 金 額 設置基数 金 額

5人槽 12,000 62 744,000 76 912,000 1,656,000

7人槽 3,000 23 69,000 30 90,000 159,000

10人槽 127,000 3 381,000 2 254,000 635,000

計 88 1,194,000 108 1,256,000 2,450,000

5人槽 12,000 60 720,000 101 1,212,000 1,932,000

7人槽 3,000 14 42,000 26 78,000 120,000

10人槽 127,000 1 127,000 3 381,000 508,000

計 75 889,000 130 1,671,000 2,560,000

※ 差額については全て一般財源

頴 娃 町 川 辺 町合 計

16年度

17年度

年 度 区 分一基当たり

差 額

頴娃町・知覧町・川辺町汚水処理状況の比較

(人口・世帯数は17年国勢調査による。)

頴 娃 町 知 覧 町 川 辺 町 3町合計

14,126 13,256 14,809 42,191

5,453 5,461 5,857 16,771

2,974 5,363 4,781 13,118

21.05% 40.46% 32.28% 31.09%

対 象 人 口 0 4,000 0 4,000 頴娃・川辺に公共下水道の具体的計画はない。

整 備 済 み 人 口 0 3,360 0 3,360

未 処 理 人 口 0 640 0 640

普 及 率 0.00% 84.00% 0.00% 84.00%

対 象 人 口 0 318 1,037 1355 頴娃・川辺に集落排水の具体的計画はない。

整 備 済 み 人 口 0 80 879 959

未 処 理 人 口 0 238 158 396

普 及 率 0.00% 25.16% 84.76% 70.77%

対 象 人 口 14,126 8,938 13,772 36,836

整 備 済 み 人 口 2,974 1,923 3,902 8,799

未 処 理 人 口 11,559 7,015 13,930 32,504

普 及 率 21.05% 21.51% 28.33% 23.89%

備 考

汚 水 処 理 率

公共下水道区域

集落排水区域

合併浄化槽区域

平成18年5月31日現在

人 口 総 数

汚 水 処 理 人 口

区    分

世 帯 総 数

南薩三町合併協議会の調整内容

協定項目 31 環境衛生事業の取扱い (補助金関係(家庭廃棄物処理機購入補助)) 3 家庭用廃棄物処理機設置補助金については,合併年度は現行のとおりとし,合併翌年度から川辺町の例により統一する。

現 況 事務事業名

頴娃町 知覧町 川辺町 具体的な調整方針

3.家庭廃棄物処

理機購入補助

制度なし

1,生ごみ処理機購入補助

(目的)

家庭から排出される生ごみを抑制する

ため,家庭に設置する生ごみ処理機の購

入補助。

(補助金額)

①電動生ごみ処理機購入補助

15,000円/基

②コンポスト容器購入補助

制度なし

【事業実績】

①電動生ごみ処理機購入補助

16年度 7基 105,000円

17年度 5基 75,000円

1,生ごみ処理機購入補助

(目的)

同 左

(補助金額)

①電動生ごみ処理機購入補助

20,000円/基

②コンポスト容器購入補助

2,000円/基(18年度から)

【事業実績】

①電動生ごみ処理機購入補助

16年度 11基 220,000円

17年度 16基 320,000円

②コンポスト容器購入補助

16年度 27基 補助なし

17年度 15基 補助なし

18年度(予算)100基 200,000円

合併年度は現行のとおりとし,合併

翌年度から川辺町の例により統一す

る。

【先進事例】

■川辺地区合併協議会(南さつま市) 1 ごみの分別・収集については,当分の間は現行のとおりとし,合併後3年以

内を目途に統一する。

2 指定ごみ袋については,新市において統一する。なお,残存する旧市町のご

み袋についても,統一後も使用することができるものとし,料金については合

併時までに調整する。

3 生ごみ処理機購入補助は,新市において実施するものとし,補助金額につい

ては合併時までに調整する。

■日置中央合併協議会(日置市) 1 一般廃棄物収集運搬業務委託については,新市の契約規則に則り決定する。

2 ごみの排出・分別の種類・運搬体制については,新市において統一する。

3 一般廃棄物の収集袋については,大と小の2種類とし,大は25円,小は15

円とする。

4 し尿収集運搬業務については,当分の間,現行のとおりとする。

■曽於北部合併協議会(曽於市) 1 指定収集ごみ袋の販売については,新市において調整する。

2 ごみの分別,収集方法等については,当面現行のとおりとし,新市において

速やかに調整する。

3 し尿の収集方法については,現行のとおりとする。

■指宿地区3市町合併協議会(指宿市) 1 可燃ごみ,不燃ごみ,粗大ごみ及び資源ごみの収集については,当分の間は

現行のとおりとし,新市において策定する一般廃棄物処理基本計画に基づき調

整する。

2 ごみの分別については,当分の間は現行のとおりとし,新市において策定す

る一般廃棄物処理基本計画及び市町村分別収集計画に基づき調整する。

3 ごみの収集方法については,当分の間は現行のとおりとし,新市において調

整する。

4 指定ごみ袋については,当分の間は現行のとおりとし,新市において速やか

に統一できるよう調整に努めるものとする。なお,残存する旧市町のごみ袋に

ついても,統一後も使用することができるものとする。

5 生ごみ処理機等購入補助については,指宿市の制度を適用する。

6 浄化槽設置に係る補助については,3市町相違がないことから,現行のとお

り新市に引き継ぐ。