整形外科学 orthopaedic surgery (musculoskeletal …...整形外科学 orthopaedic surgery...

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1.教育目標 骨・関節など整形外科関連の運動器に関する、生物学的および生体力学的もしくは臨床研究を行う。その研 究の目的となる臨床上の課題を明らかにするための学習もあわせ、研究対象となる問題点に対する深い洞察を行 う。同時に研究を行うための基礎的な知識や技術も学習し取得する。研究成果を整理、考察して、学位論文とし て作成・発表するための過程を理解し、行う。 2.到達目標 ⑴ 運動器(骨、関節、脊椎、神経など)に関する解剖、生理、生体力学などの多面的な理解を深める。 ⑵ 専門領域における国内外の文献を理解し、従来からの、また最新の知見を得る。 ⑶ 研究を行うための技術や手技を修得する。 ⑷ 研究結果を正しく整理し、考察するための基礎的な知識(プレゼンテーション手法や統計学的解析など) を取得する。 ⑸ 得られた研究結果を論理的に考察し、その内容を発表する。また、最終的に学位論文として仕上げる。 3.評価方法 ⑴ 定期的に発表会を開催し、進捗状況や研究に対する理解度について評価する。 ⑵ 研究記録を定期的に確認し、研究の進行状況を判定する。 4.教科書・参考書 特に定めない。 必要に応じて参考資料等を作成・配布する。 5.準備学習 事前に参考資料もしくは授業のテーマに関する文献を読んでおく。 授業後に参考資料や文献の内容も合わせ、 レポートを作成する。 Orthopaedic Surgery (Musculoskeletal Research) 整形外科学 ― 88 ―

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Page 1: 整形外科学 Orthopaedic Surgery (Musculoskeletal …...整形外科学 Orthopaedic Surgery (Musculoskeletal Research) (第1学年・夜間開講) 月 18:00 ~ 19:15 通年

(第1学年・夜間開講)

月18:00

19:15通年 4 講義 整 形 外 科

全 般 骨関節神経疾患の基礎と診断法 圓 尾 講 師 医 局

18:00

19:15通年 2

実験(臨床)

研究脊 椎 外 科 脊椎脊髄外科手術の適応と実際 橘   講 師 医 局

19:25

20:40通年 4 演習 整 形 外 科

全 般外国文献の抄読症例検討 奥 野 助 教 医 局

水18:00

20:30通年 4

実験(臨床)

研究関 節 外 科 神経筋疾患の手術適応と実際 柏  助 教

中 山 助 教手 術セ ン タ ー

木18:00

20:30半年 2

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術適応と実際 髙 木 助 教 医 局

(第2学年・昼間開講)

月9 :30

10:45半年 2 講義 整 形 外 科

全 般 スポーツ医学の基礎と臨床 吉矢主任教授 医 局

火9 :30

10:45半年 2 演習 関 節 外 科 関節疾患の手術のワークショップ 中 山 助 教 外 来

9 :30

12:00通年 4

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術の実際 麩 谷 教 授 手 術

セ ン タ ー

13:00

15:30通年 4

実験(臨床)

研究脊 椎 外 科 脊椎脊髄疾患の基礎と診断法 圓 尾 講 師 外 来

(第2学年・夜間開講)

月18:00

~20:30

通年 4実験

(臨床)研究

脊 椎 外 科 脊椎脊髄外科手術の基礎と診断法 橘   講 師 医 局

火18:00

19:15半年 2 講義 整 形 外 科

全 般 スポーツ医学の基礎と臨床 吉矢主任教授 医 局

水18:00

20:30通年 4

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術の実際 圓 尾 講 師 研 究 室

木18:00

19:15半年 2 演習 関 節 外 科 関節疾患の手術のワークショップ 福 西 講 師 医 局

(第1学年・昼間開講)

曜日 時 間 期間 単位 授 業区 分 項  目 内     容 担 当 者 場 所

月8 :00

9 :15通年 4 講義 整 形 外 科

全 般 骨関節神経疾患の基礎と診断法 吉矢主任教授 外 来

8 :00

9 :15通年 4 演習 整 形 外 科

全 般外国文献の抄読症例検討 中 山 助 教 医 局

9 :30

10:45通年 2

実験(臨床)

研究脊 椎 外 科 脊椎脊髄外科手術の適応と実際 橘   講 師 手 術

セ ン タ ー

木9 :30

12:00半年 2

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術適応と実際 髙 木 助 教 手 術

セ ン タ ー

金9 :30

12:00通年 4

実験(臨床)

研究関 節 外 科 関節疾患の手術適応と実際 吉矢主任教授 手 術

セ ン タ ー

【整形外科学】

― 88 ― ― 89 ―

1.教育目標

骨・関節など整形外科関連の運動器に関する、生物学的および生体力学的もしくは臨床研究を行う。その研

究の目的となる臨床上の課題を明らかにするための学習もあわせ、研究対象となる問題点に対する深い洞察を行

う。同時に研究を行うための基礎的な知識や技術も学習し取得する。研究成果を整理、考察して、学位論文とし

て作成・発表するための過程を理解し、行う。

2.到達目標

⑴ 運動器(骨、関節、脊椎、神経など)に関する解剖、生理、生体力学などの多面的な理解を深める。

⑵ 専門領域における国内外の文献を理解し、従来からの、また最新の知見を得る。

⑶ 研究を行うための技術や手技を修得する。

⑷ 研究結果を正しく整理し、考察するための基礎的な知識(プレゼンテーション手法や統計学的解析など)

を取得する。

⑸ 得られた研究結果を論理的に考察し、その内容を発表する。また、最終的に学位論文として仕上げる。

3.評価方法

  ⑴ 定期的に発表会を開催し、進捗状況や研究に対する理解度について評価する。

  ⑵ 研究記録を定期的に確認し、研究の進行状況を判定する。

4.教科書・参考書  特に定めない。

  必要に応じて参考資料等を作成・配布する。

5.準備学習  事前に参考資料もしくは授業のテーマに関する文献を読んでおく。

  授業後に参考資料や文献の内容も合わせ、 レポートを作成する。

Orthopaedic Surgery (Musculoskeletal Research)整形外科学

― 88 ― ― 89 ―

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(第1学年・夜間開講)

月18:00

19:15通年 4 講義 整 形 外 科

全 般 骨関節神経疾患の基礎と診断法 圓 尾 講 師 医 局

18:00

19:15通年 2

実験(臨床)

研究脊 椎 外 科 脊椎脊髄外科手術の適応と実際 橘   講 師 医 局

19:25

20:40通年 4 演習 整 形 外 科

全 般外国文献の抄読症例検討 奥 野 助 教 医 局

水18:00

20:30通年 4

実験(臨床)

研究関 節 外 科 神経筋疾患の手術適応と実際 柏  助 教

中 山 助 教手 術セ ン タ ー

木18:00

20:30半年 2

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術適応と実際 髙 木 助 教 医 局

(第2学年・昼間開講)

月9 :30

10:45半年 2 講義 整 形 外 科

全 般 スポーツ医学の基礎と臨床 吉矢主任教授 医 局

火9 :30

10:45半年 2 演習 関 節 外 科 関節疾患の手術のワークショップ 中 山 助 教 外 来

9 :30

12:00通年 4

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術の実際 麩 谷 教 授 手 術

セ ン タ ー

13:00

15:30通年 4

実験(臨床)

研究脊 椎 外 科 脊椎脊髄疾患の基礎と診断法 圓 尾 講 師 外 来

(第2学年・夜間開講)

月18:00

20:30通年 4

実験(臨床)

研究脊 椎 外 科 脊椎脊髄外科手術の基礎と診断法 橘   講 師 医 局

火18:00

19:15半年 2 講義 整 形 外 科

全 般 スポーツ医学の基礎と臨床 吉矢主任教授 医 局

水18:00

20:30通年 4

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術の実際 圓 尾 講 師 研 究 室

木18:00

19:15半年 2 演習 関 節 外 科 関節疾患の手術のワークショップ 福 西 講 師 医 局

(第1学年・昼間開講)

曜日 時 間 期間 単位 授 業区 分 項  目 内     容 担 当 者 場 所

月8 :00

9 :15通年 4 講義 整 形 外 科

全 般 骨関節神経疾患の基礎と診断法 吉矢主任教授 外 来

8 :00

9 :15通年 4 演習 整 形 外 科

全 般外国文献の抄読症例検討 中 山 助 教 医 局

9 :30

10:45通年 2

実験(臨床)

研究脊 椎 外 科 脊椎脊髄外科手術の適応と実際 橘   講 師 手 術

セ ン タ ー

木9 :30

12:00半年 2

実験(臨床)

研究手 の 外 科 神経筋疾患の手術適応と実際 髙 木 助 教 手 術

セ ン タ ー

金9 :30

12:00通年 4

実験(臨床)

研究関 節 外 科 関節疾患の手術適応と実際 吉矢主任教授 手 術

セ ン タ ー

【整形外科学】

― 88 ― ― 89 ―

1.教育目標

骨・関節など整形外科関連の運動器に関する、生物学的および生体力学的もしくは臨床研究を行う。その研

究の目的となる臨床上の課題を明らかにするための学習もあわせ、研究対象となる問題点に対する深い洞察を行

う。同時に研究を行うための基礎的な知識や技術も学習し取得する。研究成果を整理、考察して、学位論文とし

て作成・発表するための過程を理解し、行う。

2.到達目標

⑴ 運動器(骨、関節、脊椎、神経など)に関する解剖、生理、生体力学などの多面的な理解を深める。

⑵ 専門領域における国内外の文献を理解し、従来からの、また最新の知見を得る。

⑶ 研究を行うための技術や手技を修得する。

⑷ 研究結果を正しく整理し、考察するための基礎的な知識(プレゼンテーション手法や統計学的解析など)

を取得する。

⑸ 得られた研究結果を論理的に考察し、その内容を発表する。また、最終的に学位論文として仕上げる。

3.評価方法

  ⑴ 定期的に発表会を開催し、進捗状況や研究に対する理解度について評価する。

  ⑵ 研究記録を定期的に確認し、研究の進行状況を判定する。

4.教科書・参考書  特に定めない。

  必要に応じて参考資料等を作成・配布する。

5.準備学習  事前に参考資料もしくは授業のテーマに関する文献を読んでおく。

  授業後に参考資料や文献の内容も合わせ、 レポートを作成する。

Orthopaedic Surgery (Musculoskeletal Research)整形外科学

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