地域活性化イベント

第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ事業報告書

平成３０年７月２０日（金）～平成３０年７月２２日（日）

知床羅臼町に住む地域の若者が一からつくりあげた地域活性化イベント「しれとこ羅臼こんぶフェスタ」

は、多くの皆様のご支援とご協力により無事三日間のイベントを終了することができました。今後も地域

の魅力や誇りをひとりでも多くの人達に伝えていけるよう取り組んで参ります。

主管：しれとこ羅臼こんぶフェスタ実行委員会

主催：羅臼町活性化ワーキンググループ

後援：羅臼町、羅臼漁業協同組合、羅臼町商工会

一社）知床羅臼町観光協会、本町町内会、

本町かいわいを活性化する会

協力：公益財団法人知床財団

～しれとこ羅臼こんぶフェスタ実行委員会が結成されるまで～

平成２６年４月に、１０年後、２０年後の羅臼を見据えて『町の活性化のために新しいことにチャレンジした

い！』、『ふるさと羅臼をなんとか元気にしたい！』。そんな羅臼の将来を考える意欲的な若者が集まり「羅臼町

活性化ワーキンググループ」が立ち上がりました。

自分達は町の活性化のためになにができるのかワーキンググループ内で議論を重ね辿りついたのが、観光客が

多い時期に漁の最盛期を迎える羅臼昆布に特化したイベント「しれとこ羅臼こんぶフェスタ」を開催することで

した。

羅臼町活性化ワーキンググループのメンバーが中心となり、しれとこ羅臼こんぶフェスタ実行委員会のメンバ

ーを募集、５年目となる今年は３０名を超える実行委員会体制で「しれとこ羅臼こんぶフェスタ」開催に向けて

の準備・運営に取り組んで参りました。

～しれとこ羅臼こんぶフェスタ開催の主旨～

羅臼昆布にスポットをあてたイベントを開催することで羅臼昆布のＰＲと消費拡大に繋げることを目的とし、

「みて・さわって・たべて」をキーワードに、羅臼昆布特有の作業工程を元漁師の方や昆布漁に携わっていた浜

の母ちゃんの手ほどきを受けて体験することができる体験コーナーや、羅臼の昆布漁師になりきり記念撮影がで

きるなりきり昆布漁師コーナー、昆布料理や地場産品を使用した料理などを楽しめる飲食コーナーなどを企画し、

羅臼昆布が商品になるまでの昆布漁師の苦労や工夫、製品づくりにかける思いなどを体感することができ、羅臼

昆布の素晴らしさを伝えていくことができるイベントとして企画しました。

また、夏の観光シーズンに本町旧国道（魚の城下町通り）で開催することにより、道の駅かいわいの活性化や、

様々な分野との連携で羅臼町全体の地域活性化に繋がっていくことを期待し開催しております。

～しれとこ羅臼こんぶフェスタから生まれたもの～

今年で５回目の開催を迎える「しれとこ羅臼こんぶフェスタ」。下の写真は「第１回しれとこ羅臼こんぶフェ

スタ」開催時の写真です。道の駅からの導線を確保するため会場にパレットを１００枚程搬入しベニヤを打ち付

け手作りの仮設階段を設置しました。

翌年、羅臼町によりこの場所には多くの地元の人たちや観光客が歩く立派な階段が設置されました。

このようにイベントの実施から地域の活性化に繋がっている事例が徐々に増えてきており、今後も自分たちの

気づきからまちづくりに参加していきたいと思っています。

現在は羅臼町により手すり付階段が設置されています。

～第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタの概要～

≪昆布漁体験コーナー≫

「採る」、「干す」、「巻く」、「切る」、「選別」の羅臼昆布特有の作業工程を体験できるコーナーを設けました。

過去４回、来場者から好評をいただいておりましたが、各工程の作業体験内容を更に磨き上げることにより実際

の作業に近づけました。開催期間中は多くの家族連れや国内外の観光客が羅臼昆布の旨味がつくりだされる作業

工程を体験しました。

≪おぼろ昆布加工練習体験コーナー≫

羅臼昆布を使用したおぼろ昆布の加工練習体験を実施いたしました。体験で完成したおぼろ昆布はその場で食

べることができ、羅臼昆布自慢の風味を感じていただきました。

≪展示コーナー≫

「昆布漁師なりきり写真撮影コーナー」、「羅臼昆布漁師パネル」、「こんぶフェスタ公式キャラクターアルガ顔

出しパネル」などを設置し、イベントへの来場の記念に写真を撮影する方が多くいらっしゃいました。

≪羅臼昆布ショー≫

実施内容は当日の会場での発表としたこの企画は「現役昆布漁師による昆布採りショー（解説付）」と「ＵＭ

ＡＭＩを感じる！出汁飲み比べショー」の２つのショーを実施。地元の現役昆布漁師と産業ガイドによるショー

の開催で会場は『うぉーっ』という声とともに盛り上がりを見せました。

≪番屋見学ツアーの実施≫

実際に使用している昆布番屋へご案内する見学ツアーを実施しました。ガイドによる羅臼昆布歴史や作業工程

についてのレクチャー、作業の流れを現場で体験、最後は昆布漁師からの心意気で羅臼昆布のお土産をいただき

充実の内容での実施となりました。

≪羅臼昆布漁体験コーナーコンプリート特典≫

町内外の子ども達を対象に、昆布漁体験のすべてのコーナーを体験した人には、しれとこ羅臼こんぶフェスタ

公認キャラクター「アルガ」グッズを特典として配布しました。

≪しれとこ羅臼こんぶフェスタ作家ショップ開設≫

しれとこ羅臼こんぶフェスタのポスターやチラシ、のぼり等の啓発物などすべてのデザインを担当してきた

「稲葉可奈」、「ごとうまきこ」の２名の作品を販売する作家ショップを開設。初お披露目となったこんぶフェス

タから生まれた「こんぶ手ぬぐい」や羅臼らしい野生動物や風景をモチーフにしたステッカーやポストカードな

どを販売し多くの皆様にお土産としてお買い求めいただきました。

≪しれとこ羅臼カフェめぐり≫

こんぶチケットを活用した周遊企画のひとつとして、町内のカフェにスポットをあてたカフェめぐり企画を実

施いたしました。「No Boders Cafe」、「ルサカフェ」、「知床サライ」の３つのカフェをめぐってスタンプを集め

たお客様には３店舗からのオリジナルノベルティをプレゼントいたしました。

≪販売・ＰＲコーナー≫

とっどる 自家栽培野菜・手芸品等の販売

羅臼漁協昆布青年会 花折昆布・あらびき昆布等の販売

羅臼漁協定置青年会 鮭とば販売

≪グルメコーナー≫

食事処漁火 羅臼ブラックカレー（羅臼昆布）、羅臼ホワイトカレー（鮭節）、梅昆布ドリンク

そば処しずか 羅臼昆布かきあげそば・うどん、羅臼昆布かきあげカレーそば・うどん

No Borders Cafe らうすのＵＭＡＭＩチキンカレー、特製ベーグル

3104知床スープカレー サチク麦王キーマ角煮スープカレー、特製スペアリブベーコン

知床サライ 羅臼産タラとキタアカリのフィッシュ＆チップス、カキの燻製～羅臼仕込み～

羅臼町管理職懇話会 昆布塩焼き鳥

羅臼町職員労働組合 かき氷、昆布塩フランクフルト、わたあめ

羅臼漁協女性部 羅臼昆布イカ塩焼きそば、羅臼昆布春巻き、天ぷら羅臼昆布かまぼこ

≪世界に誇るマジックスパイス らうすこんぶカレー企画≫

世界に誇る羅臼昆布を使用した各店舗自慢のカレーがこんぶフェスタに集結。ミニサイズのカレーを４店舗食

べ歩ける特別チケットを販売しました。特別チケットにはお気に入りカレーへの投票権と、プレゼント応募券が

ついており羅臼昆布を食べて楽しんでいただくグルメ企画として初開催しました。

各店舗こだわりのカレーの中から第１回らうすこんぶカレー企画グランプリに「食事処漁火の羅臼ブラックカ

レー」が選ばれました。

来年度は企画内容に更なる磨きあげをおこない充実の内容での実施を予定しております。

～第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ ７月２０日（金） 開催１日目の様子～

≪会場内の様子～羅臼幼稚園によるイベント見学～≫ ≪しれとこ羅臼カフェめぐりノベルティ≫

≪会場内の様子～羅臼昆布ショー～≫

～１日目の振り返り～

今年度は５回目の開催を迎えたこともあり、企画準備段階から企画内容や会場設営などすべてに見直しを

かけ初日を迎えました。

時折小雨も降る中での開催でありましたが、観光船各社による事前のイベント周知や当日の船内アナウン

スのご協力もあり多くの皆様のご来場をいただきました。この日は羅臼幼稚園全園児によるイベント体験が

あり、全園児楽しみながらすべての工程を体験していただきました。また、午後からは羅臼小学校の生徒や

教員の皆さんも会場に足を運んでいただき、町の担い手世代による取り組みを肌で感じていただきました。

多くの観光客の皆様にもお立ち寄りいただいたこともあり、観光客の皆様向けに新企画「羅臼昆布ショー」

を開催。羅臼昆布と他の産地の昆布の出汁の飲み比べや、椎茸などの旨味との相性などを、来場者参加型の

ショーを通じて体験いただきました。昆布番屋見学ツアーも参加者から好評であり、実際の昆布番屋で羅臼

昆布の奥深さや手間暇の多さを実感していただきました。

～第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ ７月２１日（土） 開催２日目の様子～

≪会場内の様子～現役昆布漁師による昆布ショー≫ ≪会場内の様子～体験コーナー「採る」≫

≪会場の様子～おぼろ昆布加工体験～≫

～２日目の振り返り～

１日目の課題の共有と改善に向けての取り組みを確認し迎えたフェスタ２日目。この日から、今年度の新

たな取り組みである「羅臼が世界に誇るマジックスパイス～らうすこんぶカレー企画～」が開催されました。

参加４店舗のこだわりのミニカレーを同時に味わえる特別チケットを販売し、来場者には羅臼昆布出汁のき

いたスープカレーや、スパイスと羅臼昆布の風味を楽しめるスリランカカレー、大きなかき揚げが乗ったカ

レーそばなどをお楽しみいただきました。特別チケットにはお気に入りのカレーに投票できる投票券と応募

券がついており、４店舗すべてのカレーをお楽しみいただいたお客様には抽選で羅臼昆布とらうすこんぶて

ぬぐいをプレゼントさせていただきました。回収したアンケートからは、『４店舗同時に味わえるのが良かっ

た！』、『通常店舗で提供してくれたら名物になるのでは？』などといった意見が寄せられました。

体験コーナーでは、羅臼漁協昆布青年会のご協力をいただき濱屋会長による昆布採り実演が解説付でおこ

なわれ人気を集めました。５回目の開催にして初めて実施できた実演の形であり、目指していた形を実現す

ることができました。来場者からも例年以上の好評の声をいただくことができました。

午後からは猛烈な雨にあたり客足も止まってしまいましたが、これまでにない手応えを感じ最終日を迎え

ることとなりました。

～第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ ７月２２日（日） 開催３日目の様子～

≪会場内の様子～大人気おぼろ昆布加工練習≫ ≪会場内の様子～ヒレ刈り体験≫

～最終日の振り返り～

今年度も開催期間中様々な課題やトラブルも起こるなか、実行委員会全体で解決しながら迎えたフェスタ

最終日。３日目にしてようやく夏らしい快晴となりましたが、朝から強風が吹きつけ会場内の安全確保に追

われました。作業には羅臼漁協定置青年会の皆様にもご協力いただきイベント開始までに会場内を整えるこ

とができました。

この日の午前中はこれまでのフェスタで一番の入込みとなり、飲食コーナーでは行列となることもありま

した。午後の早い時間には完売の店舗もでるなど過去最高の入込みとなりました。

体験コーナでは、おぼろ昆布加工練習体験が町内外の家族連れや外国人観光客などから人気を集め、初開

設となった作家ショップではフェスタ会場でしか販売していない羅臼らしい土産品を求め多くの来場者の皆

様にお買い求めいただきました。

ひとりでも多くの人達に羅臼昆布の素晴らしさ、生産者の思い、これからの羅臼を担う若者たちの思いと

ふるさと羅臼への応援の気持ちを形にしたいと試行錯誤を繰り返し迎えた第５回しれとこ羅臼こんぶフェス

タ。これまでつくりあげた企画を立ち止まり検討することから始め磨きあげをし挑んだ作業体験コーナーは

じめ、羅臼昆布ショー、番屋ツアーなどの企画、更にはカレー企画の実施など、常にチャレンジを続けた開

催となりました。

３日間、多くの笑顔と歓声が溢れ盛況のうちに終了することができました。本フェスタへ全面的な協力を

いただきました後援団体はじめ協賛事業者、地域の皆様からも心温かい激励の言葉をいただくことができ実

行委員一同、これまで一番の充実感を感じ全日程を終了いたしました。

～第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ来場者数及び売上金額等～

≪第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ来場者数≫

３日間来場者数 １，５００人

出入り口でのカウント、体験コーナー及びグルメコーナー等利用者から推計

（開催期間中の道の駅入込数）

【平成２７年度】 【平成２８年度】

７月２４日（金） ６０７人 ７月２２日（金） ６９２人

７月２５日（土） ７８２人 ７月２３日（土） ９４８人

７月２６日（日） １，１２１人 ７月２４日（日） ７０８人

合計 ２，５１０人 合計 ２，３４８人

【平成２９年度】 【平成３０年度】

７月２１日（金） ５０２人 ７月２０日（金） ５２７人

７月２２日（土） ４２３人 ７月２１日（土） ９９６人

７月２３日（日） ４９２人 ７月２２日（日） ８５２人

合計 １，４１７人 合計 ２，３７５人

（開催期間中の出店店舗売上）

チケット売上 ６０５，７００円

現金売上（報告） １１０，０００円

カレーチケット売上 ５６，４００円

作家ショップ売上 ７６，４００円

合計 ８４８，５００円 ※昨年度、開催期間中売上 ７２３，５００円

しれとこ羅臼こんぶフェスタから生まれた「らうすこんぶてぬぐい」

～ 担い手世代のアイデアを形にして地域の活力へ ～

第１回しれとこ羅臼こんぶフェスタから会場内で一際目を引く羅臼昆布特有の作業工程をまとめた１３メー

トルの巨大な作業工程ターポリン。今年度５回目の開催を迎え新たなチャレンジとして作業工程ターポリンのデ

ザインをベースとした「らうすこんぶてぬぐい」を製作しました。

出汁の質や世界のシェフ達も唸る旨味もこの特有の作業工程を経てるからこそ生まれるもの。その作業工程を

もっと伝えていくことで更に羅臼昆布をＰＲしていくことができるのではと思いたち誕生した新たな土産品で

す。

この「らうすこんぶてぬぐい」は下記の３店舗でお買い求めいただけます。また、１本の販売につき１００円

が羅臼町活性化ワーキンググループの活動費として寄付していただくこととなっており、今後も羅臼町の活性化

に向けて活発な活動を展開して参ります。是非、ご自身の愛用品や贈り物としてお使いください。

≪取扱い店舗≫

羅臼ビジターセンター （湯の沢町）

知床自然センター （ウトロ）

羅臼漁協海鮮工房 （本町）

第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタの振り返りと今後に向けて

羅臼昆布の素晴らしさ、生産者の思い、羅臼に住む人々の誇りをひとりでも多くの人達に伝えていこうと、多

くの課題をクリアしながら開催してきた過去４回のしれとこ羅臼こんぶフェスタ。

今年度は「自分達の思いを地域の力に変える」ことを念頭にイベントの企画、準備運営にあたってきました。

その中で、実現にはいたりませんでしたが羅臼町商工会青年部とのイベントの合同開催や周遊企画の協議検討

を本格的に実施し、自分達が暮らす羅臼町の課題を多くの担い手世代で共有することができたのは今後のまちづ

くりにおいて大きな１歩となりました。

「らうすこんぶてぬぐい」は、第１回の開催時から受け継いできた思いが形となり、また、しれとこ羅臼こん

ぶフェスタから生まれた地域の土産品として販売され、「自分達の思いを地域の力に変える」を実現できたひと

つの形となりました。異業種が集まった実行委員会であり、アイデアを出す者、アイデアをデザインに変える者、

販路を開拓する者、情報発信をする者、それぞれが強みを発揮し関わってきたからこそ完成できた形だと思って

おります。今後は、羅臼漁協直営店海鮮工房や羅臼ビジターセンター等で販売していただくことになり、その売

り上げの一部は羅臼町活性化ワーキンググループの活動費として寄付していただくこととなっております。

体験コーナーにおいても「自分達の思いを地域の力に変える」ことを目指して、自らも気づきながら実行委員

会以外の担い手世代に様々ななげかけをおこなってきました。

フェスタ２日目に実施した、昆布青年会長による羅臼昆布漁の実演もその形のひとつです。過去４回、目指し

ていても中々実現できなかった地元昆布漁師との連携が会場内で実現できたことは本当に嬉しい瞬間でした。

漁師が魅せる熟練の技、漁師が語る昆布への思い、そのすべてに関心し自然と湧き上がった歓声と拍手はこの

イベントを継続してきたひとつの意義であったのではないかと思います。

出店いただいた飲食店とは、新企画として実施したカレー企画を通じて「自分達の思いを地域の力に変える」

ことに取り組みました。これまではイベントに出店していただくことで留まっておりましたが、イベント終了後

も地域の食の魅力として、地域の飲食店のひとつの連携の形として続いていくよう模索しながら企画の立案にい

たりました。

企画段階から容器の大きさ、内容量、提供方法の検討など参加飲食店と意見交換を実施しながら取り組みを展

開いたしました。この取り組みがきっかけとなり日頃から「こんぶカレー」を地元の飲食店で味わうことができ、

地域の力になっていけばと願っております。

その他にも、しれとこ羅臼カフェめぐりでは、新たに道の駅かいわいにオープンした店舗にも参加していただ

き、カフェめぐり参加者も昨年度より大幅に増となりました。今後も地域の様々な情報発信も含めて魅力的な企

画立案に努めていきます。

３日間に渡り開催した「第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ」を盛況のうちに終了できましたこと心から嬉し

く思うと同時に、本イベントが末永く続いていくよう、羅臼町におけるまちづくりの推進主体のひとつとして、

今後も実行委員会総力を結集し事業を推進していきます。

後援団体の皆様やイベント開催に全面的にご協力いただいた皆様には本イベントの更なる成長に向けてご支

援いただきますようお願い申し上げます。

この度の「第５回しれとこ羅臼こんぶフェスタ」へのご支援とご協力誠にありがとうございました。

しれとこ羅臼こんぶフェスタ実行委員会一同