助産学科の紹介...助産学科の紹介...
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助産学科の紹介 将来、助産師になりたいと思っている皆さん!
自分の夢をかなえてみませんか?
本校の助産学科は、助産師として必要な専門的知識及び技術を1年間で修得し、
専門職業人として自覚と責任をもって社会貢献できる有能な人材を育成することを
目標としています。一人一人の個性を認め合いながら、楽しく深く学習することが
できます。
助産師の仕事はとてもやりがいのある仕事です。卒業生は病院をはじめ、助産所、
福祉施設等、多様な場で活躍しています。
助産学科は
いのちと性に向き合いながら、
いのちを受け継ぎ、女性と子ども、
家族の健康を守るために必要な
知識と技術を学ぶとともに、豊な
人間性を養います。 人としての成長
学びの中で、友人と助け合
うことや、自分の責任、助産
師としての態度などを学び、
育てます。 カリキュラム
助産実践に必要な知識・技術
を体系的に学べるカリキュラム
です。特に助産診断・技術学と
助産学実習がカリキュラムの中
核になっています。
1年間のスケジュール
4月から7月
4 月 入学式
講義開始
いよいよ助産師と
しての旅が始まり
ます!
6 月 講義は続くよ!
中旬から基礎実習スタート!
病院で分娩や保健指導、妊婦健診を
見学実習します。
*肌で感じる、いのちに感動!
5 月 講義や演習が本格化!
合同講義参加(東京)
*健康教育技法演習 *分娩介助技術演習
7 月 実習に向け、準備が本格化!!
・ 健康教育発表会
・ 分娩介助技術チェック
*分娩介助練習中 *家庭訪問演習
8月から3月
学校生活のようす
1 年のスケジュールを見てもお分かりのように、学ぶことがたくさんあります。
毎日が学習の連続ですが、仲間と助け合いチームワークで乗り切っています。
*たくさんの参考書に囲まれ… *グループワークは数しれず
8 月 夏休み!
しばしの休憩…
実習準備もお忘れなく!
9 月~11月 助産診断技術学実習 開始!
茨城県内の病院11ヶ所に分かれ、分娩介助 10 例を目指して頑張
ります!
お母さんになっていく女性の姿や、いのちの誕生に感動と学びの
毎日を過ごしています!
12 月
助産管理実習
小児専門病院・助産所実習
冬休み!
国家試験に向けて復習を!
1 月
地域母子保健実習
2 月
助産師
国家試験!
3 月 卒業式
1年よく頑張り
ました!!
時間割の紹介
H26 年度 6月 授業計画例
日 曜 1時限
9:00~10:30
2時限
10:40~12:10
3時限
13:30~15:00
4時限
15:10~16:40
2 月 分娩期の助産診断・技術学 周産期と乳児の生理 周産期と乳児の病態
3 火 ハイリスク妊産褥婦の助産診断・技術学(産婦)
家族社会学
(家族と社会)
産褥期の助産診断・
技術学
4 水 分娩期の助産診断・技術学
ウイメンズヘルス
(家族計画)
母子の健康科学
(母子と生活環境)
5 木 健康教育技法
(教育・相談技術)
母子の健康科学
(タッチケア)
分娩期の助産診断・技術学
(フリースタイル分娩介助技術)
始業前・昼休み・放課後を使って、健康教育の指導案作成や分娩介助の自主練習に励んでいます。
*分娩介助練習 *保健指導案作成中
実習施設
県内施設の協力のもと、分娩介助の技術習得、母乳育児支援や母親役割の獲得に
向けた指導など、多くの学習ができます。
・ 総合病院 11 施設 ・ 小児専門病院 1施設
・ 助産所 1施設 ・ 保健センター 7施設
取得可能な資格
助産師国家試験受験資格 と 受胎調節実地指導員申請資格が得られます。
資格を取得すると、こんな仕事ができます。
・ 分娩介助 ・ 保健指導 ・ 性教育
・ 家庭訪問 ・ 助産所開業 ・ 受胎調節実地指導
よくある質問 7 月に学校説明会を予定しています。日程を確認のうえ、たくさんの方のご参加をお待ち
しています。
今回は、学校説明会で、よく聞かれる質問をいくつかご紹介します。
Q,実習中の分娩介助は何例するのでしょうか?
A,分娩介助は10例程度を目指し、実習を進めています。
*「10 例程度」は国が示している基準です。
Q,分娩介助の実習中は泊まり込みですか? その場合の宿泊はどうするのですか?
A,基本的には実習時間内の実習ですが、分娩介助の実習では受け持ち産婦さんの分娩進行状態
によって、泊まり込みになることがあります。その場合には、各実習病院の近隣の宿泊施設
を借用します。助産師の仕事や実習には、チームワークが要求されるため、その共同生活で
養ってほしいと考えています。
Q,実習病院は全部の場所で行なうのですか?
A,1施設に対して2~4名のグループに分かれて実習します。
Q,寮の設備はどのようなものがありますか?
A,お部屋は2人1部屋です。ベッドと収納・本棚が備え付けてあります。
炊事場・浴室・洗面・洗濯場・テレビ室は共同です。食事は、自炊です!!
Q,推薦入試の面接はどのようなところをみているのでしょうか?
A,面接時は、助産師としての適性をみます。自分のよいところをアピールしましょう。
Q,一般常識の試験の対策はどうしたらよいでしょうか?
A,社会人としての常識です。普段から社会情勢や政治など幅広く関心を持ち生活をして
ください。新聞を読むことを習慣にするのもよいでしょう。