戦略的企業経営ネクストシフト株式会社

伊藤慎佐仁

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第1回の振り返り

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わらしべ長者戦略

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パートナーの力を借りて小さな成功をし、より大きなパートナーシップに繋げていく。

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ソフトバンクの例

創業時、シャープを相手に軍資金。その後、常にパートナーと協力して、ついには、独自のブランド化に成功。

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大手金融グループSBIの例

アメリカのベンチャーとのJVとからスタート。その後、地方銀行、大手損保、大手銀行などと徐々にパートナーは大きくなり、結果として独自のブランドを作っている。

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当社の例

設立直後に、銀行に株主になってもらい売上高ゼロ円で１億円の資本調達。その後、１部上場企業とファンドを設立２０億円程度の資金を運用。

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小さな喫茶店の例

時流に乗って他者とのコラボレーションの拡大を続ける。

「スタバはないけど・・・」

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パートナシップを実現するには大切なポイントが２つある。

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高い志と具体的な強み。

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高い志に人もお金も集まる。

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ビジネスマッチングについて

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ビジネスマッチング方法論•共同開発：いつでもできる•アライアンス：TポイントでCCCは生き返った•M＆A：ソフトバンク、私の会社の例•合弁事業：ソフトバンクのヤフージャパン•ライセンス：サンリオが生き返った

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本日第2回のテーマ

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戦略的企業経営

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経営とは、人・物・金を有効に使い顧客に価値を提供し利益を最大化すること。

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戦略的に商品・サービス（物）を開発し、戦略的に資金調達（金）をし、人財（人）を育成することが鍵。

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戦略的商品開発

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戦略を立てる前に自社を知る「３C分析」「SWOT分析」「ポジショニング分析」

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３C分析

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Customer（顧客）Competitor （競合）Compay （自社）

顧客のこと、競合のこと、自社のことを具体的に述べてみる。できるだけ数字で語る。

Customer(顧客)•市場について•市場規模（商圏内・全国・世界）•市場の成長性

•顧客について•顧客属性•顧客価値（真にどんな期待に応えているか）

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Q.

Competitor(競合）•競合会社はどこか•競合会社の特徴（強み・弱み）•新規参入の可能性

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Company(自社）•ミッション・ビジョン•商品・サービス特徴•事業戦略•リソースの現状（人財・資金・技術）•マーケティング・営業

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３C分析から導き出すもの

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３つのCの観点からの客観的な事実を明文化し、SWOT分析につなげる。

SWOT

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強み(Strength)

弱み(Weakness)

機会(Opportunity)

脅威(Threat)

内部要因 外部要因

Q.

SWOT分析から導き出すもの

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強み��機会＝利益最大化を見つけること

ポジショニング分析

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高い（例）

安い

高い低い（質）

（値段）

事実として競合と相対的な評価で作る。

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縦軸と横軸の組み合わせは自社に合わせて何種類も作ってみる。

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空いているポジションを見つけて、必要なら見直す。

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戦略的資金調達

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多様な調達の選択肢

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デッド

エクイティ

その他

借入 私募債 メザニン

知人・親族 提携先 投資家

助成金 クラウドファンディング

ファクタリングEtc.

将来のビジョンが大きいほど、資金調達の選択肢が広がる。

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戦略的人財戦略

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高い志に人もお金も集まる。

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まず、企業理念を明確にする。次に。。。

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企業理念（ミッション・ビジョン・バリュー）

事業戦略（サービス・マーケティング・財務）

人財戦略（採用・人事制度・評価・報酬制度）

ビジネス連携の持続的成功のポイント

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Q.

Win-Winであること

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Win-Winのためにはお互い何を得たくて、何を提供できるかを明確に決めておく。

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最初に決めておくこと•ビジネス連携の各社の目的は何か？•強いところをさらに強化するのか•弱いところを補うのか•新しい価値を生み出すか

•各社の役割は何か？•販売/製造/資金提供など•国内担当/海外担当など

•自社がやらないことは何か？40

高い志に人もお金も集まる。

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本日は以上です

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