仙台市の現状に関する 基礎データ集 概要版 - sendai...- 4 - グラフ(2)-d...
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第 1回審議会2018.10.31 資料 12
仙台市の現状に関する
基礎データ集
- 概要版 -
平成 30年 10月
仙 台 市
< 目 次 >
1 人口 ..................................................................................... 1
2 財政 ..................................................................................... 6
3 防災 ................................................................................... 11
4 経済・産業 ............................................................................ 15
5 子育て・教育 ......................................................................... 23
6 文化・スポーツ ........................................................................ 31
7 コミュニティ・市民活動 ................................................................ 33
8 市民生活 ............................................................................. 36
9 環境・杜の都 ......................................................................... 41
10 医療・健康 ........................................................................... 45
11 福祉 .................................................................................. 47
12 まちづくり .............................................................................. 51
13 交通・運輸 ........................................................................... 55
- 1 -
2,03337 1,570 1,627
1,062 697 384 -96
1,337 5,532
9,057
5,265
2,869
2,297
1,630 2,124
3,370
5,569
10,627
6,892
3,931
2,994
2,014 2,028
-2,000
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
自然増減 社会増減
-14,871
-11,493
-3,667
2,994
-13,564
-11,175
-11,687
-20,000 -10,000 0 10,000
青森県
岩手県
宮城県
(仙台市)
秋田県
山形県
福島県
91.0
91.8
93.1
94.2
95.1
95.9
97.1
98.1
99.0
99.7
100.2
100.8
101.4
101.9
102.3
102.6
102.5
102.7
102.9
103.1
103.4
104.6
104.9
106.1
106.9
107.3
108.2
108.5
108.6
80
85
90
95
100
105
110
H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
(1990) (1995) (2000) (2005) (2010) (2015)
人口
(1) 人口動態
➢ 本市の人口は、平成 29年 10月現在で 108万6千人、政令指定都市に移行した平成元年と比べ
約 17万6千人増加した。東日本大震災の発生以降は、復興需要や被災自治体からの人口流入によ
り増加傾向にある。
➢ 人口動態は、社会動態(転入-転出)は転入超過が継続しているものの、自然動態(出生-死亡)
は平成 29年に戦後初めてマイナス(死亡超過)に転じた。東北6県では、すべての県で人口が減少し
ている。
グラフ(1)-a 人口の推移
グラフ(1)-b 人口動態
1
H11 100万人突破
H元 政令指定都市移行
H23.3.11 東日本大震災
(万人)
(年)
出典 市民局資料、国勢調査結果(総務省統計局)
注 各年 10月1日現在の推計人口、西暦表示年のみ国勢調査結果
仙 台 市 東 北 各 県
出典 市民局資料 出典 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査
(総務省統計局)
(H27、人) (人)
(年)
<社会動態と自然動態の増減の計>
- 2 -
-366241
1,232
6,540
9,419
4,728
2,2741,325
8831,775
-8,000
-6,000
-4,000
-2,000
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
(人)
仙台都市圏内の他市町村 仙台都市圏以外の県内市町東北5県 東京圏その他の地方(国外含む) その他増加数(区間移動増加数含む)社会増加数
(年)
-10,000
-7,500
-5,000
-2,500
0
2,500
5,000
7,500
10,000
0~ 5~ 10~ 15~ 20~ 25~ 30~ 35~ 40~ 45~ 50~ 55~ 60~ 65~ 70~ 75~ 80~ 85~ 90~
H29転入 H29転出
(人)
(歳)
➢ 社会動態は、年齢階級別で見ると、転入・転出のいずれも 20代、次いで 30代が多く、進学・就職期
における若者世代の大規模な人口移動と見受けられる。
➢ 東京圏及び仙台都市圏(13市町村)に対しては転出超過、東北5県及び仙台都市圏以外の市町村
に対しては転入超過の傾向がある。
グラフ(1)-c 年齢階級別転入・転出の状況
グラフ(1)-d 仙台への転入・仙台からの転出の状況
10代 20代 30代
転
出
転
入
転出超過
転入超過
出典 市民局資料
注 住民基本台帳人口(日本人住民のみ)
出典 市民局資料
注 住民基本台帳人口(日本人住民のみ)
- 3 -
17.5 15.8 14.7 14.0 13.7 12.9
65.7 70.7 72.8 71.8 70.3 67.5
8.0 10.5 13.3 16.2 19.2 23.4
91.297.0
100.8 102.0 103.2 103.9
0
20
40
60
80
100
120
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
341
387
421440
465
499
2.69
2.512.39 2.33
2.25 2.17
0.00
0.50
1.00
1.50
2.00
2.50
3.00
200
350
500
650
800
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
世帯数 平均世帯人員数
38.5 40.6 43.2
52.2 50.8 48.3
5.9 5.0 4.2
3.4 3.6 4.3
0
20
40
60
80
100
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
(2) 人口構造
➢ 年少人口の減少が始まり、平成 27年には高齢化率が 21%を超える「超高齢社会」に突入した。
➢ 単身世帯割合の増加と3世代世帯割合の減少とが相まって、世帯数は増加する一方、平均世帯人員数
は減少傾向にある。
➢ 外国人住民は、外国人留学生の増加に伴って増加傾向にあり、仙台市民の 87人に1人は外国人住
民である。
グラフ(2)-a 年齢階級別人口
グラフ(2)-b 一般世帯家族類型割合 グラフ(2)-c 世帯数及び平均世帯人員数
(万人)
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
注 年齢不詳を除く
0~14歳(年少人口)
15~64歳(生産年齢人口)
65歳以上(老年人口)
(%)
(年)
単身
核家族
3世代 その他
(千世帯) (人)
(年)
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
注 その他には家族類型「不詳」を含む
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
(左軸) (右軸)
総人口
(年)
- 4 -
グラフ(2)-d 外国人住民
(3) 人口の流入・流出
➢ 自宅から職場までの通勤時間 30分未満の割合が高く、職住近接の良好な生活環境が整っている。
➢ 近隣自治体にとどまらず、他県からの通勤通学による流入もあり、昼夜間人口比率は年々下がりつつあるも
のの、100%を超えている。
グラフ(3)-a 通勤時間別住宅数
10,394
9,3959,071
9,635
10,276
11,298
12,113
12,525
8,000
9,000
10,000
11,000
12,000
13,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
出典○市民局資料
注 各年 12月末現在の住民基本台帳による外国人人口
(年)
(人)
38,200
69,600
47,900
27,600
9,900 1,600 1,100
41,900
78,600
57,100
31,900
12,200
2,100 1,4000
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
15分未満 15~30分 30~45分 45分~
1時間
1時間~
1時間30分
1時間30分
~2時間
2時間以上
H20 (2008) H25 (2013)
出典○住宅・土地統計調査(総務省)
(世帯)
30分未満 30分~1時間未満 1時間以上
[中位]
H20:27.9分
H25:28.5分
- 5 -
グラフ(3)-b 通勤・通学先
グラフ(3)-c 昼夜間人口比率
仙台市への流入 仙台市からの流出
10,000人以上
5,000人以上
4,000人以上
10,000人以上
5,000人以上
2,000人以上
(上位10市町村・都道府県)※県内は市町村別 注:15歳以上 (上位10市町村・都道府県)※県内は市町村別 注:15歳以上
名取市
多賀城市
富谷町(市)
岩沼市
塩竃市
利府町
大崎市
大和町 山形県
福島県
名取市
多賀城市
富谷町(市)
岩沼市
塩竃市
利府町
大崎市
大和町
山形県
福島県
出典○平成 27年国勢調査結果(総務省統計局)
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
注 昼夜間人口比率=昼間人口/夜間(常住)人口×100
(%)
(年)
☝ ワンポイント解説 『昼夜間人口比率とは?』
昼夜間人口比率=(昼間人口/夜間人口)×100
夜間人口(常住地による人口)は,調査時に調査の地域に常住している者をいう。
昼間人口(従業地・通学地による人口)は、次式による。[例:A市の昼間人口の算出方法]A市の昼間人口=A市の夜間人
口-A市からの流出人口(A市から A市以外への通勤・通学者数)+A市への流入人口(A市以外から A市への通勤・通学者
数)なお、夜間勤務及び夜間通学の者も便宜昼間人口に含めているが、買い物客や観光客などは含めていない。
109.3
108.2
107.7
107.3
106.1
104
105
106
107
108
109
110
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
- 6 -
360
9951,251
725 686 616 533
1,263
1,5401,556
1,394 1,456 1,514 1,607
264
349285
283 311 345 370244
300262
280 267 263 202546
462677
9331,139 992
639133
122
121
128141
153
143
391
369
393
404437
417
455
4
620
419
28486
63
53
617
630634
652 606608
627
124
256305
222 208184
64
3,994
5,7225,989
5,399 5,4235,207
4,743
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
財政
(1) 財政状況
➢ 普通会計歳出決算額は、復興の進捗に伴う震災関連経費の減少等により、平成 24年度をピークにそれ
以降減少傾向にある。
➢ 性質別にみると、扶助費(子育て支援や生活保護等の福祉関係の経費)が最も多く、年々増加傾向に
あり、扶助費の増加により義務的経費(人件費+扶助費+公債費)は年々増えている。
グラフ(1)-a 普通会計歳出決算額(目的別)
2
(億円)
(年度)
出典○地方財政状況調査関係資料 決算カード(総務省)
総務費
民生費
衛生費
商工費
土木費 消防費 教育費 災害復旧費
公債費
諸支出金
☝ ワンポイント解説 『普通会計とは?』
地方公共団体における地方公営事業会計以外の会計で、一般会計のほか、特別会計のうち地方公営事業会計に係るもの以外のもの
の純計額。個々の地方公共団体ごとに各会計の範囲が異なっているため、財政状況の統一的な掌握及び比較が困難であることから、地
方財政状況調査上便宜的に用いられる会計区分。
☝ ワンポイント解説 『目的別歳出とは?』
行政目的に着目した歳出の分類。地方公共団体の経費は、その行政目的によって、総務費、民生費、衛生費、労働費、農林水産業
費、商工費、土木費、消防費、警察費、教育費、公債費等に大別することができる。
例えば、「民生費」は社会福祉の充実を図るため、児童、高齢者、障害者等のための福祉施設の整備及び運営、生活保護の実施等の
諸施策に要する経費(社会福祉費、老人福祉費、児童福祉費、生活保護費、災害救助費)。
- 7 -
1,725 1,585 1,701 1,759 1,821 1,864 1,885
246889 519 412 288
323 276590
1,375 1,6741,171
930 834 738156
378 373
239246 220
228
280
601684 438
232
290
406326
334309
311366
579
689766
553635
589
434153
246301
392 455405
3294,108
5,9126,244
5,772 5,6985,397
4,889
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
657 658 638 626 643 657 667
780 841 831 852 908 939 1,014
615 628 632 651 604 606 626
504608 674 587 598 593 6177985 76 81 86 83
102350
492 516 462 475 462 406261
249 292 296 275 297 28952
746933
414 360 285 202
265
487420
308 299 279 191428
308
558
838 1,107944
578
4
620
419
28469
63
53
3,994
5,7225,989
5,399 5,4235,207
4,743
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
グラフ(1)-b 普通会計歳出決算額(性質別)
➢ 普通会計歳入決算額は、復興の進捗に伴い国庫支出金が減少したことなどにより、平成 25年度以降減
少傾向にある。
グラフ(1)-c 普通会計歳入決算額(歳入科目別)
(億円)
出典○地方財政状況調査関係資料 決算カード(総務省)
人件費
扶助費
公債費
物件費 維持補修費
補助費等 繰出金 積立金
投資・出資金・貸付金
普通建設事業費 災害復旧事業費
義務的経費
(年度)
出典○地方財政状況調査関係資料 決算カード(総務省)
地方税
地方消費税交付金
軽油引取税交付金
地方交付税
国庫支出金
県支出金 繰入金
諸収入
地方債
その他
(年度)
(億円)
☝ ワンポイント解説 『性質別歳出とは?』
経費の経済的性質に着目した歳出の分類であり、義務的経費、投資的経費及びその他の経費に大別することができる。
例えば、「扶助費」は社会保障制度の一環として、生活困窮者、児童、障害者等を援助するために要する経費(社会福祉費、老人福
祉費、児童福祉費、生活保護費など)。
義務的経費は地方公共団体の歳出のうち、任意に削減できない極めて硬直性が強い経費。職員の給与等の人件費、生活保護費等の
扶助費及び地方債の元利償還金等の公債費からなっている。
- 8 -
196 254 261 297 295 322 29349 53 59 70 76 70 72
610
1,245
1,902 1,7161,438 1,282 1,300854
1,552
2,2232,082
1,8091,675 1,665
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
1,015
926
842
812
810
734
730716
708
654
631
593
565
542
521
483
440
362
338
319
0 500 1,000 1,500
北九州市
京 都 市
広 島 市
大 阪 市
福 岡 市
千 葉 市
仙 台 市
新 潟 市
神 戸 市
名古屋市
横 浜 市
静 岡 市
川 崎 市
熊 本 市
札 幌 市
堺 市
岡 山 市
相模原市
さいたま市
浜 松 市
➢ 平成 28年度末の市債残高は 7,731億円であり、市民一人当たり約 73万円となっている。
グラフ(1)-d 市債残高
➢ 平成 28年度末の基金残高は 1,665億円であり、震災復興のための積立等の理由により一時的に増加
している。
グラフ(1)-e 基金残高
仙 台 市 政 令 市
7,172 7,3547,605 7,619 7,755 7,836 7,731
699713
729 726 736 742 730
500
600
700
800
900
0
2,000
4,000
6,000
8,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
市債残高(億円) 一人当たり市債残高(千円)
出典○地方財政状況調査関係資料 決算カード(総務省)
(年度) (平成 28年度、千円/人)
出典○地方財政状況調査関係資料 決算カード(総務省)
(億円) (千円/人) (左軸) (右軸)
財政調整基金 減債基金
その他特定
目的基金
(年度)
(億円)
出典○地方財政状況調査関係資料 決算カード(総務省)
注 「その他特定目的基金」には、高速鉄道建設基金、東日本大震災復興交付金基金、震災復興基金等が含まれる
☝ ワンポイント解説 『基金とは?』
財政の健全な運営や特定の目的のため財産を維持し、資金を積み立て、又は定額の資金を運用するために設けられる資金又は財産で
す。本市の場合、15 の基金(財政調整基金、国民健康保険事業財政調整基金、土地開発基金、百年の杜づくり推進基金、環境保
全基金、福祉基金、仙台城史跡整備基金、震災復興基金、東日本大震災復興交付金基金など)が設置されている。
- 9 -
88.1
92.4
93.0
93.8
94.3
94.4
94.7
95.7
96.1
97.4
97.9
98.6
98.9
99.499.6
99.8
100.1
100.4
100.5
102.5
0.0 50.0 100.0 150.0
岡 山 市
熊 本 市
浜 松 市
静 岡 市
福 岡 市
新 潟 市
札 幌 市
さいたま市
千 葉 市
堺 市
神 戸 市
広 島 市
横 浜 市
仙 台 市
北九州市
名古屋市
大 阪 市
川 崎 市
京 都 市
相模原市
1.00
0.99
0.98
0.97
0.95
0.93
0.93
0.92
0.910.89
0.89
0.85
0.84
0.81
0.80
0.80
0.75
0.73
0.73
0.72
0.00 0.50 1.00 1.50
川 崎 市
名古屋市
さいたま市
横 浜 市
千 葉 市
相模原市
大 阪 市
静 岡 市
仙 台 市
浜 松 市
福 岡 市
堺 市
広 島 市
京 都 市
神 戸 市
岡 山 市
新 潟 市
札 幌 市
北九州市
熊 本 市
0.86
0.85
0.84
0.85
0.87
0.89
0.91
0.80
0.82
0.84
0.86
0.88
0.90
0.92
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
(2) 財政指標
➢ 平成 28年度決算における財政力指数は 0.91であり、平成 25年度以降は上昇傾向にある。
➢ 経済収支比率は 99.4%であり、扶助費の増加などにより、近年上昇傾向にある。
➢ 実質公債費比率は 9.3%であり、概ね適正な水準にある。
グラフ(2)-a 財政力指数
グラフ(2)-b 経常収支比率
出典○地方公共団体の主要財政指標一覧(総務省)
(%)
(年度)
仙 台 市 政 令 市
(年度)
出典○地方公共団体の主要財政指標一覧(総務省) (平成 28年度)
仙 台 市 政 令 市
(平成 28年度、%)
出典○地方公共団体の主要財政指標一覧(総務省) 出典○地方公共団体の主要財政指標一覧(総務省)
☝ ワンポイント解説 『財政力指数とは?』
地方公共団体の財政力を示す指数で、基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去 3年間の平均値。財政力指数が高いほ
ど、普通交付税算定上の留保財源が大きいことになり、財源に余裕があるといえる。
95.4
101.6
96.5
97.3
98.2
96.2
99.4
92
94
96
98
100
102
104
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
悪化
改善
- 10 -
11.911.6
11.3 11.3
10.8
9.8
9.3
8.0
9.0
10.0
11.0
12.0
13.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
2.9
3.7
5.0
5.7
7.2
7.4
7.9
7.9
8.1
8.4
9.39.3
11.1
11.8
12.2
13.7
14.7
15.2
16.5
17.3
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0
相模原市
札 幌 市
さいたま市
堺 市
川 崎 市
神 戸 市
静 岡 市
大 阪 市
岡 山 市
浜 松 市
仙 台 市
熊 本 市
新 潟 市
名古屋市
福 岡 市
北九州市
広 島 市
京 都 市
横 浜 市
千 葉 市
グラフ(2)-c 実質公債費比率
仙 台 市 政 令 市
(%)
(年度)
出典○地方公共団体の主要財政指標一覧(総務省)
(平成 28年度、%)
出典○地方公共団体の主要財政指標一覧(総務省)
☝ ワンポイント解説 『経常収支比率とは?』
地方公共団体の財政構造の弾力性を判断するための指標で、人件費、扶助費、公債費等のように毎年度経常的に支出される経費(経常的
経費)に充当された一般財源の額が、地方税、普通交付税を中心とする毎年度経常的に収入される一般財源(経常一般財源)、減収補塡
債特例分及び臨時財政対策債の合計額に占める割合。この指標は経常的経費に経常一般財源収入がどの程度充当されているかを見るもので
あり、比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表す。
☝ ワンポイント解説 『実質公債費比率とは?』
当該地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模を基本とした額※に対する比率。借入金(地方
債)の返済額及びこれに準じる額の大きさを指標化し、資金繰りの程度を示す指標ともいえる。地方公共団体財政健全化法の実質公債費比
率は、起債に協議を要する団体と許可を要する団体の判定に用いられる地方財政法の実質公債費比率と同じ。
※ 標準財政規模から元利償還金等に係る基準財政需要額算入額を控除した額。
悪化
改善
- 11 -
防災
(1) 東北地方太平洋沖地震の被害状況
➢ 平成 23年3月 11日 14時 46分に三陸沖を震源とするマグニチュード 9.0の東北地方太平洋沖地震が
発生し、さらに、この地震により太平洋沿岸に大きな津波が押し寄せ、本市を含む太平洋沿岸地域に甚大
な被害をもたらした。
➢ 避難者数はピーク時で 10万人を超えた。
■地震の概要 ■宅地被害
平成23 年3月11 日(金) 14 時46 分発生
地震名:平成 23年(2011年)東北地方太平洋沖地震
震央地名:三陸沖(北緯38度06.2分、東経142度51.6分)
マグニチュード9.0
震度6強 宮城野区
震度6弱 青葉区
震度6弱 若林区
震度6弱 泉区
震度5強 太白区
■人的被害 ■浸水世帯数 (平成 29年3月1日時点)
死者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・904 名(市内で死亡が確認された数)
行方不明者・・・・・・・・・・・・・・・・・27 名
負傷者・・・・・・・・・・・・・・・・2,275 名
■建物被害
(平成 25年 9月 22日時点)
全壊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・030,034 棟
大規模半壊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・027,016 棟
半壊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・182,593 棟
一部損壊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116,046 棟
3
津波の高さ
7.1m (仙台港 推定値)
5,728
宅地
(地震による被害の程度が「危険」「要注意」と
確認された宅地)
8,110
世帯
出典 危機管理室資料
- 12 -
98.7 99.6 100 100 100 100 100 100
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
H21
(2009)
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
0
20
40
60
80
100
120
0
50
100
150
200
250
300
350
3/11 3/13 3/15 3/17 3/19 3/21 3/23 3/25 3/27 3/29 3/31 4/2 4/4 4/6 4/8 4/10 5/11 7/11
避難所数 避難者数
83 8590
95
0
20
40
60
80
100
H15
(2003)
H20
(2008)
H25
(2013)
H32
(2020)
(目標)
グラフ(1) 避難者数と避難所数
(2) 防災
➢ 住宅のほか、校舎や上・下水道、ガス等の公共施設の耐震補強が進められている。
グラフ(2)-a 住宅の耐震化率 グラフ(2)-b 小中学校校舎(公立)の耐震化率
(箇所)
(平成 23年 月日)
出典 東日本大震災 仙台復興のあゆみ(まちづくり政策局)
出典○仙台市耐震改修促進計画(都市整備局)
(年度)
出典○公立学校施設の耐震改修状況調書(文部科学省)
注 各年度4月1日現在。平成 23年度は岩手県、宮城県、福島県の調査を実施していない
(%) (%)
(千人)
(左軸) (右軸)
3/28 プレハブ仮設住宅
建設開始
3/12 最大避難者数
105,947人
3/14 最大避難所数
288 カ所
4/11 仮設住宅
入居募集開始
7/31 全避難所閉鎖
(年度)
- 13 -
80.9
82.2
83.4
84.284.6
84.985.5
80.0
90.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
84.5 84.785.2
85.7
86.5 86.6 86.887.2
80.0
82.0
84.0
86.0
88.0
90.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
33.835.2
36.6
38.1
20
40
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
グラフ(2)-c 水道管の耐震化率(耐震適合率) グラフ(2)-d 下水道管の耐震化率
グラフ(2)-e ガス導管の耐震化率
(%)
(年度)
(年度) (年度)
(%)
出典 ガス局資料
注 ガス導管の耐震化率=耐震性を有するガス導管の延長/ガス導管の総延長×100(%)
出典 水道局資料
注 水道管の耐震化率=耐震性を有する水道管路(※)の延長/水道管路の総延長×100
(※ 材質や継手の強度等により、一定の耐震性を有すると評価できる水道管路)
(%)
出典○建設局資料
注 下水道管耐震化率=耐震性を有する下水道管きょの延長/特に優先的に耐震化を必要
とする下水道管きょの延長×100
平成 26年に改訂した「下水道施設の耐震対策指針と解説」(日本下水道協会発行)
に基づき、耐震化率を見直し。
- 14 -
396 398 395 397 399
81.981.2 79.9 79.4 78.9
0
100
200
300
400
500
600
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
世帯数 加入率
50
197
392
584
638
690
0
100
200
300
400
500
600
700
800
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
➢ 地域防災リーダー養成数は、平成 29年度末で 690人であり、年々増加している。
➢ 災害時要援護者登録数は、平成 29年6月時点で約1万2千人であり、近年横ばいで推移している。
グラフ(2)-f 地域防災リーダー養成数 グラフ(2)-g 災害時要援護者登録数
➢ 自主防災組織加入世帯は約 40万世帯であり、加入率は減少しつつある。
グラフ(2)-h 自主防災組織加入世帯数及び加入率
356
11,86212,270
13,10913,499
12,86612,283
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
H23.3
(2011)
H24.12
(2012)
H25.6
(2013)
H26.6
(2014)
H27.6
(2015)
H28.6
(2016)
H29.6
(2017)
(千世帯)
(年度)
出典○健康福祉局資料
(年度)
(人)
(年、月)
(人)
出典○東日本大震災 仙台復興のあゆみ(まちづくり政策局)
(%) (左軸) (右軸)
出典 仙台市消防概況(消防局)
H23年 3月は
障害者のみ登録
(累計)
- 15 -
1,908
1,236
1,234
673
655
622
616
537
507
492
411
362
354
315
309
270
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
大 阪 市
名古屋市
横 浜 市
福 岡 市
札 幌 市
神 戸 市
京 都 市
川 崎 市
広 島 市
仙 台 市
さいたま市
千 葉 市
北九州市
新 潟 市
堺市
岡 山 市
436 438
485494 494
506
400
420
440
460
480
500
520
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
経済・産業
(1) 産業
➢ 市内総生産(名目)は約5兆円であり、復興需要を背景として、平成 24年度から増加傾向にある。
➢ 産業別に見ると、「サービス業」の割合が最も大きく、「サービス業」「卸売業、小売業」「不動産業」の3産業
で、全体の約半分を占めている。
グラフ(1)-a 市内総生産
グラフ(1)-b 市内総生産(産業別)
仙 台 市 政 令 市
4
(百億円)
(平成 26年、百億円)
出典○平成 26年度県民経済計算(内閣府)
注 県民経済計算標準方式「平成 17年基準」に準拠.
20政令市の中で 16政令市のデータのみ公開されている。
東日本大震災からの復興需要を
背景とする建設業・製造業の伸び
(年度)
出典 平成 27年度仙台市の市民経済計算(市民局)
注 県民経済計算標準方式「平成 23年基準」に準拠
20 19 29 15 24 26 2824 23 20 32
54 59 56
85 73 72 74
72 76 73 21
20 20 19
21 21 21 57
59 59 61
6364 6621
21 21 19
24 24 25
28 28 28 28
28 27 25
110 107 105 109
113 116 120
49 49 52 54
52 52 54
434 419 426 428
470 487 492
0
100
200
300
400
500
H20
(2008)
H21
(2009)
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
(百億円)
出典○平成 26年度仙台市の市民経済計算(市民局)
注 金額は名目値。
(年度)
製造業
建設業
卸売・小売業 金融・保険業 不動産業 運輸業 情報通信業
サービス業
政府サービス 生産者
対家計民間非営利 サービス生産者
その他
- 16 -
9.8
11.4
12.1
12.1
12.4
13.2
13.8
14.2
14.3
14.8
14.5
15.4
15.4
16.4
16.7
16.8
19.0
19.1
20.3
22.2
90.1
88.5
87.8
87.8
87.2
86.7
86.0
85.8
85.6
85.1
85.1
84.6
84.5
83.2
83.2
83.1
80.9
80.7
79.4
77.4
0 20 40 60 80 100
福 岡 市
神 戸 市
札 幌 市
仙 台 市
熊 本 市
千 葉 市
広 島 市
大 阪 市
北九州市
横 浜 市
岡 山 市
名古屋市
さいたま市
新 潟 市
京 都 市
川 崎 市
堺 市
静 岡 市
相模原市
浜 松 市
4,342 4,122 4,486 4,472
14,44913,340
14,222 14,101
3,9593,775
3,896 3,512
2,7222,533
2,848 2,802
5,9035,747
6,180 6,032
4,039
3,758
3,9573,868
3,011
3,246
3,9323,983
3,123
3,031
3,3733,189
48,44445,845
49,55548,419
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
H21
(2009)
H24
(2012)
H26
(2014)
H28
(2016)
179
120
115
72
72
71
67
5348
42
41
41
36
36
35
32
29
29
28
22
2,209
1,417
1,476
839
867
740
727
581
555435
509
544
368
365
341
341
406
315
305
249
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
0 100 200 300 400 500
大 阪 市
名古屋市
横 浜 市
札 幌 市
福 岡 市
京 都 市
神 戸 市
広 島 市
仙 台 市
北九州市
さいたま市
川 崎 市
浜 松 市
新 潟 市
静 岡 市
岡 山 市
千 葉 市
堺 市
熊 本 市
相模原市
48,444 45,84549,555 48,419
562,136529,525
561,536 554,801
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
700,000
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
H21
(2009)
H24
(2012)
H26
(2014)
H28
(2016)
事業所数 従業者数
➢ 市内に所在する民営事業所は約 4.8万事業所、従業員数は約 55万人であり、平成 24年は落ち込ん
だが、その後回復した。
➢ 産業別に見ると、事業所数、従業員数ともに「卸売業、小売業」が最も多く、20政令市と比べても3次産
業の占める割合が高い。
グラフ(1)-c 民営事業所数及び従業員数
グラフ(1)-d 事業所数(産業別)
仙 台 市 政 令 市
出典 経済センサスー活動調査結果(総務省・経済産業省)
注 A~R全産業(S公務を除く)の民営事業所・従業員数。
(年)
(事業所) (人) (左軸) (右軸)
(平成 28年、千事業所)
(千人) 出典 経済センサス-基礎調査結果(総務省統計局)、経済センサス-活動調査結果(総務省・経済産業省)
注 A~R全産業(S公務を除く)の民営事業所・従業員数。
仙 台 市 政 令 市
(事業所)
建設業
卸売業、小売業
不動産業、物品賃貸業
学術研究、専門・ 技術サービス業
宿泊業、飲食サービス
生活関連サービス業、 娯楽業
医療、福祉
その他
出典○経済センサスー基礎調査結果(総務省統計局)、経済センサスー活動調査結果(総務省、経済産業省)
(年) (平成 28年、%)
出典○経済センサスー活動調査結果(総務省・経済産業省)
注:A~R全産業(S公務を除く)の民営事業所・従業員数。
3次産業
注:A~R全産業(S公務を除く)の民営事業所・従業員数。
第3次産業は産業3部門に含まれる産業大分類の第1次産業:
「農業」「林業」「漁業」、第2次産業:「鉱業」「建設業」「製造業」
以外、及び「分類不能の産業」の産業。
- 17 -
8,191
7,216
7,919
9,124
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
H19
(2007)
H23
(2011)
H26
(2014)
H27
(2015)
9.9
11.4
12.9
13.6
13.7
14.3
14.5
15.0
15.2
16.1
16.1
17.1
17.4
18.2
20.3
20.0
22.4
23.0
24.2
28.8
90.0
88.5
87.0
86.3
86.0
85.7
85.4
84.9
84.7
83.8
83.8
82.6
82.5
81.7
79.6
79.5
77.5
76.7
75.7
70.7
0 20 40 60 80 100
福 岡 市
札 幌 市
仙 台 市
千 葉 市
熊 本 市
大 阪 市
さいたま市
横 浜 市
神 戸 市
名古屋市
京 都 市
岡 山 市
広 島 市
川 崎 市
北九州市
新 潟 市
静 岡 市
相模原市
堺 市
浜 松 市
46,332 45,530 52,405 52,710
38,136 33,042 32,742 33,967
143,135127,296 136,604 133,771
18,21619,137
18,094 18,015
21,35119,449
23,940 23,016
53,976
50,87355,221 53,037
23,957
21,27523,105 22,813
51,668
53,97163,569 64,890
60,682
61,855
63,023 63,659
562,136
529,525
561,536 554,801
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
H21
(2009)
H24
(2012)
H26
(2014)
H28
(2016)
グラフ(1)-e 従業者数(産業別)
➢ 平成 27年の製造品出荷額等は 8,820億円であり、震災前の水準より低い。
➢ 卸売・小売業の年間販売額は震災直後に落ち込んだが、平成 27年は震災前の水準を上回る約9兆円
であった。
グラフ(1)-f 製造品出荷額等・粗付加価値額 グラフ(1)-g 卸売・小売業の年間販売額
(人)
(年)
仙 台 市 政 令 市
建設業
卸売業、小売業
不動産業、物品賃貸業
医療、福祉
その他
学術研究、
専門・技術サービス業
宿泊業、飲食サービス
生活関連サービス業、
娯楽業
運輸業、郵便業
(平成 28年、%)
3次産業
出典○経済センサスー基礎調査結果(総務省統計局)、経済センサスー活動調査結果(総務省、経済産業省) 出典○経済センサスー活動調査結果(総務省・経済産業省)
注:A~R全産業(S公務を除く)の民営事業所・従業員数。 注:A~R全産業(S公務を除く)の民営事業所・従業員数。
第3次産業は産業3部門に含まれる産業大分類の第1次産業:
「農業」「林業」「漁業」、第2次産業:「鉱業」「建設業」「製造業」
以外、及び「分類不能の産業」の産業。
963
462
944 1,015
1,088
882
202 145 186 175 169 202
0
200
400
600
800
1,000
1,200
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
製造品出荷額等 粗付加価値額(十億円)
(年)
出典 工業統計調査結果(経済産業省)
経済センサス-活動調査結果(総務省、経済産業省)
出典 商業統計調査結果(経済産業省)
経済センサス-活動調査結果(総務省、経済産業省)
注 各年の販売額は、条件がそれぞれ異なっているため、H26以前はすべて参考値。
(十億円)
(年)
- 18 -
57.851.9 50.9
5.06.8 6.2
37.2 41.3 42.9
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
H21
(2009)
H26
(2014)
H28
(2016)
50.9
54.1
54.1
57.7
58.9
59.6
61.5
60.8
61.5
60.4
61.9
64.0
64.3
65.6
64.9
63.7
66.2
67.7
68.2
70.8
6.2
6.0
6.9
6.0
6.6
6.7
6.0
6.9
6.4
7.6
6.4
6.3
6.4
5.5
6.3
8.0
6.0
5.7
5.8
6.1
42.9
39.9
38.9
36.3
34.5
33.7
32.5
32.4
32.1
32.0
31.7
29.7
29.3
28.9
28.8
28.3
27.8
26.6
25.9
23.1
0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0
仙 台 市
千 葉 市
福 岡 市
さいたま市
札 幌 市
広 島 市
川 崎 市
横 浜 市
新 潟 市
名古屋市
岡 山 市
熊 本 市
神 戸 市
相模原市
北九州市
大 阪 市
静 岡 市
浜 松 市
堺 市
京 都 市
88.9 86.5
55.6
65.6 68.3 62.9
67.1 64.7
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
H17
(2005)
H18
(2006)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
➢ 平成 28年の農業産出額は約 65億円であり、震災直後に減少したが、徐々に回復傾向にある。
グラフ(1)-h 農業産出額
➢ 本所等の割合は最も少ない。一方で、20政令市と比べると支店等の割合が多く、「支店経済」と評されて
いる。
グラフ(1)-i 単独・本所・支所別民営事業所
(年)
(%)
仙 台 市 政 令 市
単独事業所
支社・支所・支店
本所・本社・本店
(平成 28年、%)
出典○経済センサスー基礎調査結果(総務省統計局)、経済センサスー活動調査結果(総務省、経済産業省)
注:A~R全産業(S公務を除く)。平成 24年は「外国の会社、法人でない団体」を含んでいないため除外し
ている
出典○経済センサスー活動調査結果(総務省・経済産業省)
注:A~R全産業(S公務を除く)。
(億円)
(年)
出典 H17、H18 は生産農業所得統計、H23~H26 は被災市町村別農業産出額、
H27 は生産農業所得統計、H28 は市町村別農業産出額(いずれも農林水産省)
~
~
- 19 -
3.2
0.3
10.8
1.7
0.1
2.33.4
1.1
12.1
2.2
-2.3
1.7
-4.0
-2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
名目 実質
➢ 平成 29年度の企業誘致件数は 38件。
グラフ(1)-j 企業誘致件数
(2) 主要経済指標
➢ 平成 27年度の経済成長率(名目)はプラス 2.3%である。平成 24年度は復興需要により一時的に
上昇した。
グラフ(2)-a 経済成長率
(%)
(年度)
5
8
13
23
17
6
26
38
0
5
10
15
20
25
30
35
40
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(件)
(年度)
出典 経済局資料
業種・業態に関わらない誘致件数
出典 平成 27年度仙台市の市民経済計算(市民局)
注 県民経済計算標準方式「平成 23年基準」に準拠。
- 20 -
64
2,023
5,413
1,5161,181
74 68
691383 247
927
176
6,311
2,2352,489
4,792
1,085
23
1,9141,704
1,435
957
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
管理的職業
専門・技術的職業
事務的職業
販売の職業
サービスの職業
保安の職業
農林漁業の職業
生産工程の職業
運送・機械運転の職業
建設・採掘の職業
運搬・清掃等の職業
求職者数 求人数
0.52
0.86
1.261.37 1.37
1.46
1.63
1.79
0.00
0.20
0.40
0.60
0.80
1.00
1.20
1.40
1.60
1.80
2.00
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
➢ ハローワーク仙台管内の平成 29年度の有効求人倍率は 1.79で、平成 24年度以降は売り手市場が続
いている。職業別に見ると、求人数に対して求職者が不足している職業は、特に「専門・技術的職業」「サー
ビスの職業」が多い。
グラフ(2)-c 有効求人倍率
グラフ(2)-f 職業別求人求職者数
(人)
出典 仙台管内の一般職業紹介状況について(ハローワーク仙台)
出典○宮城県内の雇用状況 求人・求職バランスシート(平成 30年3月)(厚生労働省宮城労働局) ※常用的フルタイム
(倍)
(年度)
1.00
- 21 -
4,655
5,544 5,4975,206
5,7525,536
5,728
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
H22
(2010)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(3) 観光・交流
➢ 平成 29年の観光客入込客数は 2,200万人であり、平成 27年に過去最高となり、その後横ばいで推
移している。
➢ 平成 29年の宿泊者数は 573万人であり、平成 24年からほぼ横ばいで推移している。外国人宿泊者数
は約 16.9万人であり、平成 27年に震災前の水準を上回り、3年連続で過去最高を更新した。
グラフ(3)-a 観光客入込客数
グラフ(3)-b 宿泊者数
19,79018,554 18,671
19,746
22,294 22,147 22,002
0
4,000
8,000
12,000
16,000
20,000
24,000
H22
(2010)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(千人)
(年)
出典 仙台市観光統計基礎データ(文化観光局)
(千人)
(年)
出典 仙台市観光統計基礎データ(文化観光局)
- 22 -
7,4062,494 3,657 4,947 5,668
13,78724,283 30,108
22,707
2,81713,468 13,200
26,340
37,660
39,872
63,969
10,8951,484
3,458
4,601
7,390
8,744
2,306
2,711 3,949
2,691
4,124
5,430
7,937
3,563
4,165
4,105
6,967
7,326
9,774
4,825
3,452
3,202
5,000
6,817
7,505
10,120
4,340
11,3918,311
8,965
13,452
12,439
16,654
9,421
3,251
6,8116,117
5,629
11,028
9,061
9,816
11,227
4,675
13,402 8,665
9,708
17,531
16,695
11,121
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
140,000
160,000
180,000
H22
(2010
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
57,297 55,871
68,834
115,947
128,450
24,071
90,706
168,632
グラフ(3)-c 外国人宿泊者数
➢ 平成 28年に本市で開催された国際会議は 115件であり、参加者数は9万人を超えている。
グラフ(3)-d コンベンション開催数・参加者数
(人)
(年)
出典 仙台市観光統計基礎データ(文化観光局)
注 外国人延べ宿泊者数と国籍ごとの宿泊者数の和は一致しない。
中国
台湾
タイ
その他アジア
その他アメリカ大陸
ヨーロッパ その他・不明
香港 韓国
アメリカ
40
81 77 80
221
115
12,029
32,406
47,500
29,832
65,190
92,141
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
0
50
100
150
200
250
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
国際会議開催数 総参加人数(件)
(年)
出典 国際会議統計(日本政府観光局)
(人)
H27.3月
第3回国連防災世界会議
H28.5月
G7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議
台湾・韓国
定期便の増
H28.7月仙台空港民営化
- 23 -
30.4
30.5
30.6
30.7
30.8
30.9
31.0
31.3
31.3
31.4
31.4
31.4
31.4
31.5
31.6
31.7
31.8
31.8
31.9
32.0
28.9
29.2
29.1
29.1
29.2
29.4
29.2
29.9
29.7
29.5
29.9
29.8
30.0
29.4
29.9
29.7
29.8
29.7
30.1
30.1
25 27 29 31 33
北九州市
熊 本 市
広 島 市
岡 山 市
堺 市
新 潟 市
浜 松 市
札 幌 市
仙 台 市
名古屋市
大 阪 市
神 戸 市
福 岡 市
静 岡 市
京 都 市
千 葉 市
さいたま市
相模原市
川 崎 市
横 浜 市
28.9 29.1
29.5 29.4 29.6 29.7 29.7
30.0 30.2
30.4 30.6 30.7 30.8
31.0 30.4
30.6 30.8 30.9
31.1 31.1 31.3
27.5
28.0
28.5
29.0
29.5
30.0
30.5
31.0
31.5
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
1.22 1.18
1.27 1.31 1.28 1.28 1.27 1.26
0.00
0.20
0.40
0.60
0.80
1.00
1.20
1.40
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
1.61
1.59
1.56
1.54
1.52
1.49
1.43
1.43
1.42
1.42
1.38
1.37
1.37
1.37
1.33
1.33
1.301.26
1.24
1.18
0.00 0.50 1.00 1.50 2.00
浜 松 市
北九州市
熊 本 市
堺 市
広 島 市
岡 山 市
川 崎 市
静 岡 市
さいたま市
名古屋市
横 浜 市
千 葉 市
新 潟 市
神 戸 市
相模原市
福 岡 市
仙 台 市
大 阪 市
京 都 市
札 幌 市
子育て・教育
(1) 子育て
➢ 平成 29年の合計特殊出生率は 1.26。 平成 27年の 20政令市比較ではワースト4位であった。
➢ 平均初婚年齢と母親の平均出生時年齢は年々高まっており、晩婚化と晩産化が進んでいる。
➢ 生涯未婚率は上昇傾向にあり、非婚化が進んでいる。
グラフ(1)-a 合計特殊出生率
グラフ(1)-b 平均初婚年齢と母親の平均出生時年齢
仙 台 市 政 令 市
5
(平成 27年)
出典○人口動態調査(厚生労働省)
注 合計特殊出生率=(母の年齢別出生数)/年齢別女性人口
(15~49歳までの合計)
(年)
出典○保健統計年報(健康福祉局)
注 合計特殊出生率=(母の5歳階級別出生数×5)/5歳階級別女性人口(15~49歳までの合計)
(合計特殊出生率)
仙 台 市 政 令 市
(年)
(歳) 男性の
平均初婚年齢
女性の
平均初婚年齢
母親の
平均出生時年齢
出典○人口動態調査(厚生労働省) (平成 28年、歳)
出典○人口動態調査(厚生労働省)
- 24 -
19.8
19.9
20.6
21.5
21.5
21.5
21.8
21.9
23.4
23.4
23.4
23.7
23.9
24.0
24.2
24.7
25.0
25.6
26.1
27.1
16.0
14.4
14.1
15.2
19.3
15.7
16.9
12.7
17.0
19.4
13.8
14.7
15.1
11.9
14.0
19.1
15.4
15.0
12.8
21.7
0 10 20 30
熊 本 市
広 島 市
岡 山 市
堺 市
福 岡 市
仙 台 市
神 戸 市
さいたま市
北九州市
札 幌 市
千 葉 市
新 潟 市
名古屋市
浜 松 市
横 浜 市
京 都 市
静 岡 市
川 崎 市
相模原市
大 阪 市
4.3
7.1
10.3
14.0
17.7
21.5
5.0
5.9 6.7
8.4
11.9
15.7
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
76.8 77.2 75.1 74.0 72.5 70.8
45.8 47.9 47.7 47.8 49.2 49.3
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.0
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
グラフ(1)-c 生涯未婚率
➢ 女性の労働力率は緩やかに上昇を続けており、平成 27年は 49.3%となった。
➢ 子どものいる夫婦の共働き率は年々上昇しているが、20政令市の中では低位にある。
グラフ(1)-d 労働力率(男女)
53.9
53.3
52.7
52.6
52.1
51.9
51.6
51.5
51.4
51.4
51.1
50.8
49.5
49.3
49.3 49.2
48.1
46.8
46.7
46.2
0 20 40 60
川 崎 市
福 岡 市
大 阪 市
熊 本 市
浜 松 市
名古屋市
広 島 市
静 岡 市
新 潟 市
京 都 市
岡 山 市
相模原市
さいたま市
横 浜 市
仙 台 市
千 葉 市
札 幌 市
神 戸 市
堺 市
北九州市
仙 台 市 政 令 市
仙 台 市 政 令 市
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
(年)
(%)
(%)
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
(平成 27年、%)
出典 国勢調査結果(総務省統計局)
注 各年 10月 1日。労働力率は「労働力状態不詳」を除いて算出
注 各年 10月1日
労働力率は「労働力状態不詳」を除いて算出
(年)
(平成 27年、%)
男性
女性
☝ ワンポイント解説 『生涯未婚率とは?』
生涯未婚率は、50歳時の未婚率であり、45~49歳と 50~54歳未婚率(平成 22年以降は配偶関係不詳を除く人口を分母とし、平成 17年以前は配偶
関係不詳を含む人口を分母とする。)の単純平均により算出。
生涯を通して未婚である人の割合を示すものではないが、50 歳で未婚の人は、将来的にも結婚する予定がないと考えることもできることから、生涯独身でいる人が
どのくらいいるかを示す統計指標として使われる。
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
男性
女性
- 25 -
2,011 2,0552,399 2,406
1112
1516
0
5
10
15
20
0
1,000
2,000
3,000
4,000
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
H30
(2018)
認定こども園在園者数 認定こども園数
(年)
(人) (園)
(左軸) (右軸)
出典○子供未来局資料
注 各年 5月 1 日現在。
60.8
59.0
56.9
56.1
55.9
55.3
54.1
53.2
52.5
52.1
52.1
51.8
51.3
51.1
50.3
50.2 49.8
49.1
48.7
48.1
0 20 40 60 80
新 潟 市
熊 本 市
浜 松 市
岡 山 市
静 岡 市
広 島 市
京 都 市
名古屋市
福 岡 市
相模原市
川 崎 市
大 阪 市
千 葉 市
北九州市
さいたま市
仙 台 市
横 浜 市
神 戸 市
堺 市
札 幌 市
42.5 43.7
42.8 44.1
45.4
50.2
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
11,983 12,468 13,069 13,401 13,994 14,33215,276
16,215
17,421
121129 133 135
141147
162
177
197
0
50
100
150
200
250
0
5,000
10,000
15,000
20,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
H30
(2018)
保育所入所児童数 保育所数
グラフ(1)-e 子どものいる夫婦の共働き率
➢ 平成 30年の保育所入所児童数は 17,421人であり、保育施設数、入所・在園児童数ともに増加傾
向にある。
➢ 待機児童数は減少傾向にあるが、まだゼロにはなっていない。
➢ 平成 30年の幼稚園在園者数は 13,915人であり、幼稚園数及び幼稚園在園者数ともに減少傾向に
ある。
グラフ(1)-f 保育所数・保育所入所児童数 グラフ(1)-g 認定こども園数・認定こども園在園者数
(人)
(年)
仙 台 市 政 令 市
(%)
(年)
(平成 27年、%)
出典○国勢調査結果(総務省統計局)
注 各年 10月1日現在。「子ども」は 20歳以上も含む。
出典○子供未来局事業概要
(所)
(左軸) (右軸)
注 各年4月1日現在。
- 26 -
9,761 11,314 11,189 10,757 10,356 10,070
12.0
14.1 14.0 13.4
13.0 12.7
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
就学援助受給者数 就学援助受給率
グラフ(1)-h 待機児童数 グラフ(1)-i 幼稚園数・幼稚園在園者数
(2) 子どもの貧困
➢ 就学援助受給者数は、震災後に増加し、近年減少傾向にあるものの、依然として高い水準にある。
グラフ(2) 就学援助受給者数・就学援助受給率
594
498
410
533570
419
213232
138
0
100
200
300
400
500
600
700
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
H30
(2018)(年)
(人)
出典○子供未来局事業概要
注 平成 29年から定義を変更。平成 28年までは「保護者が育児休業中の場合、待機
児童に含めないことができる」とされていたことから、本市では含めずに待機児童を算出し
ていたが、平成 29年からは保護者が育児休業中の場合、復職の意思があれば待機
児童に含めることとした。
15,046 14,89916,006 16,439 16,418
14,212 13,938 13,938 13,656
10397 96 96 96
85 84 83 81
0
20
40
60
80
100
0
5,000
10,000
15,000
20,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
H30
(2018)
幼稚園在園者数 幼稚園数
(人)
出典○子供未来局事業概要
注 各年 5月 1 日現在。H27以降は認定こども園を除く。
(%) (左軸) (右軸)
(年)
(%)
出典○仙台市子どもの生活に関する実態調査(子供未来局)
注 要保護・準保護の計。
(年度)
(人)
定義変更
定義変更
- 27 -
52.00 53.00
53.57 53.39 53.29 53.48 54.27
54.00 54.00 54.21 54.66 54.51
55.32 55.16
41.00 41.00
42.84 43.29
42.52 43.26 43.12
48.00 49.00
48.48 49.30 49.24 48.91
49.89
40.00
42.00
44.00
46.00
48.00
50.00
52.00
54.00
56.00
58.00
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
52.0
50.5
39.7
59.4
40.7 43.8
47.0 49.3
41.5
59.8
41.6 44.1
48.1
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
77.0
65.5 68.6
52.0
66.2 67.9
73.0
63.3 67.4
51.0
65.8 66.5 72.2
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.0
90.0
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(3) 教育
➢ 中学生の学力(国語B、数学B)は、全国(公立)・宮城県(公立)を上回っている。
➢ 小学5年生と中学2年生の体力は、緩やかな上昇傾向にある。
グラフ(3)-a 学力検査(中学生の国語/数学の活用に関する問題)
グラフ(3)-b 体力合計点
数 学 B
(年)
(体力合計点)
(年度)
(%)
国 語 B
出典○全国学力・学習状況調査(文部科学省)
注 平成 29年度から政令市を集計。国語B、数学 B ともに正答率。
(年)
(%)
仙台市 仙台市
宮城県(公立)
全国(公立)
宮城県(公立)
全国(公立)
仙 台 市
出典○全国体力・運動能力、運動習慣等調査(文部科学省)
注:H23年度は調査実施なし。体力合計点とは、種目ごとの測定値を基に算出したもの。
☝ ワンポイント解説 『体力合計点とは?』
握力や反復横とび、50m走などの8項目について、項目毎得点表により採点し、各項目の得点の合計。
中学校の平均正答率 中学校の平均正答率
小学5年女子
小学5年男子
中学2年女子
中学2年男子
- 28 -
14.5
13.3 13.6 14.0 14.0 14.2
13.4
10.3 10.5 10.7 11.5
10.3 10.8
10.1 10.2
9.4
9.4
10.5 9.8 9.8 10.2
9.5
9.6
9.3 9.0 9.3 9.0 9.0
10.9
7.8
7.7
6.5
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
16.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
H29
(2017)
小学生男子(宮城県) 小学生女子(宮城県)
中学生男子(宮城県) 中学生女子(宮城県)
882 1,130
6,488
12,004 12,485 12,676 12,9871,070
1,7611,529 1,733 1,928
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
小学校 中学校
➢ 小学生男子は、小学生女子や中学生と比べて肥満率が高い。
グラフ(3)-c 肥満傾向児
➢ 平成 28年度のいじめ認知件数は、小・中学校を合わせて 14,915件であり、平成 24年度の全国一斉
いじめ実態把握調査の開始以降大きく増加している。
➢ 平成 28年度の不登校児童生徒数は、小・中学校を合わせて 1,431件であり、年々増加している。
グラフ(3)-d いじめ認知件数 グラフ(3)-e 不登校児童生徒数
(件)
出典○仙台市教育振興基本計画(教育局)
仙 台 市
出典 全国体力・運動能力、運動習慣等調査(文部科学省)
注 H23年度は調査実施なし。H29年度のみ仙台市の数値を参考併記。それ以外は仙台市を含む宮城県の数値。
(年度)
出典○仙台市教育振興基本計画(教育局)
161 167 181 196 210 225 282
806 774837
879920
1,007
1,149
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1,600
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
小学校 中学校
(年度)
注 平成 22~23年度は小・中学校の合計。
(人)
平成 24年度から
早期発見方針の徹底・
全国一斉いじめ実態
把握調査の開始
(%)
(年度)
(参考)
仙台市
- 29 -
94.6 92.3 95.5 96.4
30.0 35.4
32.3
41.8
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.0
90.0
100.0
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
83.8 82.9 81.6 83.0 82.3 81.7 81.0 82.2
59.656.8 56.9 58.9 59.6 60.0 60.2 59.7
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
80.0
90.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
進学率 うち大学等進学率
70.4
64.9
64.8
64.4
63.7
61.5
61.1
60.6
60.0
59.759.7
58.9
57.3
56.3
55.7
54.4
54.1
53.6
51.7
51.6
0 20 40 60 80
京 都 市
広 島 市
さいたま市
横 浜 市
相模原市
神 戸 市
福 岡 市
川 崎 市
名古屋市
仙 台 市
千 葉 市
静 岡 市
大 阪 市
札 幌 市
熊 本 市
新 潟 市
堺 市
岡 山 市
浜 松 市
北九州市
➢ 高等学校卒業者における平成 29年の大学等進学率は 59.7%であり、横ばい傾向が続いている。
➢ 一方で、生活保護世帯に属する子どもの大学等進学率は 41.8%にとどまっており、貧困による格差が子
どもの進学状況に現れている。
グラフ(3)-f 大学等進学率
グラフ(3)-g 生活保護世帯に属する子どもの進学状況
仙 台 市 政 令 市
(%)
出典○学校基本調査(文部科学省)
(人)
(平成 29年、%) 出典○学校基本調査(文部科学省)
注 大学等進学率=各年 3月卒業者に占める「大学、短期大学に進学した者等」の割合をいう。
進学率=大学等進学者に加えて、専修学校及び各種学校、公共職業能力開発施設等に入学した者の割合
をいう。
(年)
出典○就労支援等の状況調査(健康福祉局)
注 高等学校等進学率=各年度の中学校卒業生における進学率(高等学校等)
大学等進学率=各年度の高等学校卒業生における進学率(大学、短期大学、専修学校、各種学校等)
高等学校等進学率
大学等進学率
(年)
- 30 -
2,302
2,5342,337
2,467
2,776
3,314
3,8974,087
0
1,000
2,000
3,000
4,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
➢ 平成 29年の外国人留学者数は 4,087人であり、平成 22年の 1.8倍に増えている。
グラフ(3)-h 外国人留学生数
出典○文化観光局資料
(人)
(年)
- 31 -
780,000
840,000 840,000
680,000
760,000
700,000 700,000
790,000
33,389
24,560
32,671 32,49533,985
38,167 38,57239,983
13,577 13,685 13,996
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
700,000
800,000
900,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
文化・スポーツ
(1) 文化
➢ 平成 29年度の文化施設の年間利用者は延べ 187万人であり、近年は 170万人~190万人水準で
推移している。
➢ 市内で開催される主な音楽イベントは、根強い人気が続いており、多くの観客が訪れている。
グラフ(1)-a 主な文化施設の年間利用者数
グラフ(1)-b 音楽イベントの来場者数・参加者数
6
(人)
出典 文化観光局資料
注 定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、観客数。仙台クラシックフェスティバルは、来場者数+出演者数の合計。
仙台国際音楽コンクールは、入場者+申込者(出演者含む)の合計。
出典 市民局資料、文化観光局資料
注 H22~23年度は東日本大震災による休館期間あり。H24年度に宮城野区文化センター、H27年度に国際センター展示棟オープン。
(年)
(人) 定禅寺ストリートジャズフェスティバル
【左軸】
仙台国際音楽コンクール
【右軸】
仙台クラシックフェスティバル
【右軸】
- 32 -
283,943 307,999 294,222 287,642 275,040 262,937 264,191
54,22636,372 49,212 54,451
67,454 73,193 64,566
32,565 31,168 20,893 20,796 13,25115,561
1,168,1881,102,688
1,184,981
1,350,293
1,524,149 1,517,680
1,770,108
0
200,000
400,000
600,000
800,000
1,000,000
1,200,000
1,400,000
1,600,000
1,800,000
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(2) スポーツ
➢ プロスポーツ観客動員数は、サッカーは減少傾向にあるものの、野球やバスケットボールは増加傾向にあり、
平成 29年には総動員数が 200万人を超えた。
グラフ(2) プロスポーツの観客動員数
(人)
(年)
出典 文化観光局資料
注 ホームゲーム観客動員数
(人)
東北楽天ゴールデンイーグルス
ベガルタ仙台 仙台 89ERS
マイナビベガルタ
仙台レディース
(右軸)
(左軸) (左軸)
(左軸)
- 33 -
73.1
54.4
44.4
31.6
14.29.6 8.9 8.8 6.3 5.7 5.6 5.8
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
役員の高齢化や成り手不足
役員を中心に特定の人に負担が集中
会員の高齢化
行事の参加者が少ない
(内容のマンネリ化など)
行政からの依頼事項が多い
未加入世帯の増加
集会する場所がない
新旧住民の交流が難しい
事務負担が大きい
新たな取り組みを行うノウハウがない
活動費の不足
その他
95.5
92.0
86.1
82.4
81.1
79.7
74.8
74.4
71.1
68.6
68.5
67.8
66.0
64.1
63.2
60.6
58.2
55.3
0 20 40 60 80 100
浜 松 市
新 潟 市
熊 本 市
静 岡 市
岡 山 市
仙 台 市
横 浜 市
名古屋市
札 幌 市
北九州市
京 都 市
千 葉 市
大 阪 市
さいたま市
川 崎 市
広 島 市
堺 市
相模原市
85.4 84.282.8 82.4 81.9 81.2
79.6 79.7
40.0
60.0
80.0
100.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
コミュニティ・市民活動
(1) コミュニティ
➢ 平成 29年度の町内会加入率は約 80%を下回り、年々低下傾向にある。
➢ 町内会の運営上の課題は、「役員の高齢化や成り手不足」「特定の人に負担が集中」「会員の高齢化」
などが挙がっている。
➢ 町内会活動の主な担い手は「退職者・年金受給者」「専業主婦」が多く、平日の日中に地域活動ができ
る人に依存している実態が課題として浮き出ている。
グラフ(1)-a 町内会加入率
グラフ(1)-b 町内会組織運営上の課題
7
(%)
出典 区政概要(市民局)
注 各年6月1日現在。
仙 台 市 政 令 市
(年度) (平成 29年度、%)
出典 H29指定都市地域振興主管者会議資料
注 政令市比較は調査時点が統一されていない。
(仙台市は H29.6.1 現在)
出典 仙台市町内会実態調査(まちづくり政策局)
注 H26年 8~9月実施。
(%)
- 34 -
77.7
52.144.5
20.2 17.0
4.9 2.6
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
退職者・年金受給者
専業主婦
勤務者(常勤)
会社経営者・自営業者
勤務者(非常勤)
農林漁業従事者
その他
1,523
1,522
948
861
846
781
645
412
395
382
368
367
336
331
328
315
269
259
251
228
0 500 1,000 1,500 2,000
大 阪 市
横 浜 市
札 幌 市
名古屋市
京 都 市
神 戸 市
福 岡 市
仙 台 市
さいたま市
広 島 市
千 葉 市
川 崎 市
静 岡 市
熊 本 市
岡 山 市
北九州市
堺 市
新 潟 市
浜 松 市
相模原市
363
388
419 416 421 413 412
0
50
100
150
200
250
300
350
400
450
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
グラフ(1)-c 町内会活動の担い手
(2) 市民活動
➢ 平成 29年度末のNPO法人数は 412団体であり、平成 25年度以降、横ばい傾向にある。
➢ NPOは非常に広範な分野に及ぶ活動を行っている。主に「障害者福祉」「子どもの健全育成」「高齢者
福祉」分野での活動が多い。
➢ NPOの活動上の問題点として「人材不足」「資金不足」が挙げられている。
グラフ(2)-a NPO法人数
出典 市民局資料
注 仙台市所管分(NPO法人の認証等事務権限は H24年 4月に宮城県から仙台市に移譲)
(年度末) (平成 29年度末、団体)
出典 仙台市町内会実態調査(まちづくり政策局)
注 H26年 8~9月実施。「現在、町内会活動を中心的に担っている人」
(団体)
仙 台 市 政 令 市
出典 NPO統計情報(内閣府)
注 仙台市所管分(NPO 法人の認証等事務権限は H24年 4月に
宮城県から仙台市に移譲)
(%)
- 35 -
17.0
14.0
12.5
8.5
6.6 6.65.5 5.2
3.73.0
2.2 2.2 2.2 1.8 1.5 1.5 1.1 0.7 0.7 0.7 0.4 0.4
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
16.0
18.0
障害者福祉の増進
子どもの健全育成
高齢者福祉の増進
環境の保全
その他の保健、医療又は福祉の増進
スポーツの振興
学術、文化、芸術の振興
まちづくりの推進
社会教育の推進
国際協力の活動
災害救援活動
人権の擁護又は平和の推進
他団体への連絡、助言又は援助
農山漁村又は中山間地域の新興
科学技術の振興
経済活動の活性化
男女共同参画社会の形成の推進
観光の振興
情報化社会の発展
職業能力の開発又は雇用機会の拡充支援
地域安全活動
消費者の保護
グラフ(2)-b NPOの主な活動分野
グラフ(2)-c NPOの活動上の問題点
出典 宮城県NPO活動実態・意向調査〔仙台市内に事務所を置くNPO分〕(市民局)
注 H25.12月調査。宮城県に事務所を置くNPO(特定非営利活動法人、任意の市民団体及びボランティア団体、一部の公益法人等)を対象。
出典 宮城県NPO活動実態・意向調査〔仙台市内に事務所を置くNPO分〕(市民局)
注 H25.12月調査。宮城県に事務所を置くNPO(特定非営利活動法人、任意の市民団体及びボランティア団体、一部の公益法人等)を対象。
(%)
59.456.5
32.1 30.3 28.0
21.417.0 15.9 14.0 11.8 10.0 7.7
3.76.6
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
70.0
事業活動を担う人材の不足
事業活動に要する資金の不足
事業活動を担う人材の世代交代が
進まない
事業活動を効果的に広報・P
R
でき
ていない
中長期的なビジョン・戦略・事業
計画の不足
事業活動に参加する市民や利用者
がなかなか集まらない
事業の企画立案・実行に関するノ
ウハウの不足
活動のスペースの不足
PD
CA
サイクルのノウハウの不足
NPO
やその活動についての周囲の
理解が十分ではない
他の団体との連携・ネットワーク
がうまく機能していない
受益対象者の情報やニーズなどを
十分に把握できていない
その他
特になし
(%)
- 36 -
11,36017,220
19,320
68,120
81,130
56,030
2.33.2 3.4
13.7
15.3
10.0
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
16.0
0
50,000
100,000
150,000
200,000
H15
(2003)
H20
(2008)
H25
(2013)
1.8
2.4
2.8
2.9
3.0
3.0
3.2
3.4
3.44.2
4.5
4.5
4.6
4.8
4.8
4.8
5.0
5.5
5.6
5.9
0 2 4 6 8
川 崎 市
福 岡 市
さいたま市
札 幌 市
横 浜 市
相模原市
名古屋市
千 葉 市
仙 台 市
浜 松 市
神 戸 市
大 阪 市
堺 市
静 岡 市
広 島 市
熊 本 市
新 潟 市
京 都 市
北九州市
岡 山 市
66.0
64.7
63.6
62.2
61.1
61.0
60.4
60.1
57.6
56.5
55.4
53.7
53.3
51.7
49.3
49.0
48.2
48.044.0
37.5
0 20 40 60 80
新 潟 市
浜 松 市
静 岡 市
さいたま市
千 葉 市
相模原市
横 浜 市
堺 市
神 戸 市
岡 山 市
北九州市
京 都 市
広 島 市
熊 本 市
川 崎 市
札 幌 市
名古屋市
仙 台 市
大 阪 市
福 岡 市
45.744.2
45.748.9 48.9 48.0
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
50.0
60.0
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
市民生活
(1) 住まい
➢ 平成 27年の持ち家率は 48%、20政令市と比べて持ち家率は低い。
➢ 平成 25年の管理不全となるおそれが高い空き家数は約2万戸であり、10年前より2倍近くまで増加して
いる。
グラフ(1)-a 持ち家率
グラフ(1)-b 空き家数
8
(%)
出典 国勢調査結果(総務省統計局)
注 「住宅に住む一般世帯」に占める「持ち家世帯」の割合。
仙 台 市 政 令 市
(年) (平成 27年、%)
出典 国勢調査結果(総務省統計局)
注 「住宅に住む一般世帯」に占める「持ち家世帯」の割合。
(住戸)
出典 住宅・土地統計調査(総務省)
注 空き家率=空き家数/住宅総数。
「空き家」とは、人が住んでいない住宅をいい、そのうち「その他の空き家」とは「二次的住宅(別荘など)」
「賃貸用の住宅」「売却用の住宅」を除くものを指す。
仙 台 市 政 令 市
(年)
(平成 25年、%)
出典 住宅・土地統計調査(総務省)
注 空き家率=空き家数/住宅総数。
「空き家」とは、人が住んでいない住宅をいい、そのうち「その他の空き家」とは
「二次的住宅(別荘など)」「賃貸用の住宅」「売却用の住宅」を除くものを
指す。
(%)
空き家率【右軸】
空き家数【左軸】
うち、その他の空き家数【左軸】
その他の空き家率【右軸】
- 37 -
362
419
333308
334
294
250280
0
100
200
300
400
500
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
5,072
5,293
5,316
6,370
6,724
7,186
9,495
9,7409,828
11,052
11,476
11,972
12,446
15,934
17,529
17,687
20,033
23,668
31,628
57,807
0 20,000 40,000 60,000
静 岡 市
相模原市
浜 松 市
熊 本 市
新 潟 市
岡 山 市
川 崎 市
仙 台 市
広 島 市
北九州市
千 葉 市
堺 市
さいたま市
京 都 市
札 幌 市
神 戸 市
福 岡 市
横 浜 市
名古屋市
大 阪 市
12,419
11,022 10,70810,220 9,940 9,740
8,657
3,7213,109 3,509
2,799 2,827 2,802 2,525
30.028.2
32.8
27.428.4 28.8 29.2
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
16,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
認知件数 検挙件数 検挙率
(2) 治安
➢ 平成 28年の刑法犯認知件数は 8,657件であり、年々減少しているものの、検挙率は約 30%で横ば
い傾向が続いている。
➢ 交通事故や火災発生件数も年々減少している。
グラフ(2)-a 刑法犯認知件数、検挙件数
グラフ(2)-b 交通事故発生件数 グラフ(2)-c 火災発生件数
(件)
出典 宮城県警察資料
仙 台 市 政 令 市
(年) (平成 27年、件)
出典 各道府県警察資料
注 政令市は認知件数。
(件) (左軸) (左軸) (右軸)
4,990 4,8645,003
4,853
4,487
4,157
3,787 3,673
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(件)
出典 宮城県警察資料
(年)
(件)
(年)
出典 消防局資料
- 38 -
36,312
40,086 38,688 39,511
40,813 41,371 42,701
44,123
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
31
32
34
34
36
37
4853
53
54
58
61
66
73
78
83
89
120
178
220
0 50 100 150 200 250
岡 山 市
静 岡 市
相模原市
浜 松 市
熊 本 市
新 潟 市
仙 台 市
北九州市
堺 市
千 葉 市
広 島 市
さいたま市
川 崎 市
福 岡 市
神 戸 市
京 都 市
札 幌 市
名古屋市
横 浜 市
大 阪 市
42,052
46,39445,226 45,671
47,18448,065 48,363
49,816
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
➢ 平成 29年の救急出場件数は、救急業務を開始以来、最多となる 49,816件であった。11分に1回の
割合で出動していることになる。
➢ 救急搬送人員も最多となる 44,123人であり、年々増加してきている。市民の 25人に1人が搬送された
ことになる。
グラフ(2)-d 救急出場件数
グラフ(2)-e 救急搬送人員
出典 消防局資料
(年) (平成 27年、千件)
(件)
仙 台 市 政 令 市
出典 各市消防局資料
出典 消防局資料
(年) (平成 27年、千人)
(人)
仙 台 市 政 令 市
出典 各市消防局資料
H29
仙台市救急車要請マニュアルを配布
- 39 -
313,647
261,659
325,677303,425
322,507293,511 302,968 308,878
371,769
304,989
401,880 399,151 387,961
325,532349,052
405,835
446,918
362,201
495,291481,676 472,914
395,795419,919
477,792
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
363
349
340
338
337
334
331
322
320
315
314
310
310
309307
302
292
280
262
246
0 100 200 300 400
横 浜 市
福 岡 市
さいたま市
岡 山 市
堺 市
川 崎 市
広 島 市
熊 本 市
新 潟 市
名古屋市
千 葉 市
北九州市
静 岡 市
仙 台 市
札 幌 市
浜 松 市
相模原市
大 阪 市
京 都 市
神 戸 市
(3) 家計消費支出
➢ 本市の家計消費支出は、震災後一時的に落ち込んだものの、平成 29年平均では震災前の水準を上
回った。20政令市の中では低位にある。
➢ 平成 29年平均の消費物価指数は 100.5であり、平成 26年以降は光熱・水道費の影響を受け、上昇
している。全国平均を 100 とした消費者物価地域差指数は、全国平均をやや下回っている。
グラフ(3)-a 家計消費支出
(円)
出典 家計調査年報(総務省)
注 1世帯あたり1か月の収入と支出。二人以上世帯(勤労者世帯・農林漁家世帯を含む)。
仙 台 市 政 令 市
(年平均) (平成 29年平均、消費支出、千円)
出典 家計調査年報(総務省)
注 1世帯あたり1か月の収入と支出。二人以上世帯(勤労者世帯・
農林漁家世帯を含む)。
実収入
☝ ワンポイント解説 『家計消費支出とは?』
家計消費支出は、1世帯1か月平均の支出額、いわゆる生活費のことをいい、日常の生活を営むに当たり必要な商品やサービスを購入して実際に支払った金
額。支出額は、「食料費(穀類、魚介類、肉類、野菜・海藻類など)」「住居費(家賃地代、設備修繕・維持など)」「光熱・水道費」「保健医療(医薬品、
保健医療サービスなど)」「交通・通信費(交通費、通信費など)」「教育費(授業料、教科書・学習参考教材など)」など 10費目に大別される。
可処分所得は実収入から非消費支出(税金や社会保険料など原則として世帯の自由にならない支出)を差し引いた額、いわゆる手取り収入。
可処分所得
消費支出
- 40 -
97.3
97.4
98.1
98.6
98.8
99.0
99.199.2
99.2
99.2
99.5
100.2
100.2
100.8
100.9
101.2
102.8
103.3
104.8
105.3
0 50 100 150
北九州市
福 岡 市
浜 松 市
熊 本 市
岡 山 市
名古屋市
仙 台 市
新 潟 市
静 岡 市
広 島 市
札 幌 市
大 阪 市
堺 市
千 葉 市
京 都 市
神 戸 市
さいたま市
相模原市
横 浜 市
川 崎 市
96.7
96.095.5
96.2
99.0
100.0 99.8
100.5
93.0
94.0
95.0
96.0
97.0
98.0
99.0
100.0
101.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
グラフ(3)-b 消費者物価指数
(H27=100)
出典 家計調査年報(総務省)
仙 台 市 政 令 市
(年平均) (平成 29年平均)
出典 家計調査年報(総務省)
注 消費者物価指数(総合)。 注 消費者物価地域差指数。全国平均=100 とした場合
の平成 29年平均。持家の帰属家賃を除く総合である。
☝ ワンポイント解説 『消費者物価指数とは?』
消費者物価指数は、日常生活で消費者が購入する商品の価格の動きを総合して見ようとするもので、財(日常購入する食料品、衣料品、電気製品、化粧品
など)の価格のほか、サービス(家賃、通信料、授業料、理髪料など)の価格の動きが含まれる。
- 41 -
19
2
12.9
-1
1
3
5
7
9
11
13
15
0
10
20
30
40
50
60
1
9
2
7
1
9
2
8
1
9
2
9
1
9
3
0
1
9
3
1
1
9
3
2
1
9
3
3
1
9
3
4
1
9
3
5
1
9
3
6
1
9
3
7
1
9
3
8
1
9
3
9
1
9
4
0
1
9
4
1
1
9
4
2
1
9
4
3
1
9
4
4
1
9
4
5
1
9
4
6
1
9
4
7
1
9
4
8
1
9
4
9
1
9
5
0
1
9
5
1
1
9
5
2
1
9
5
3
1
9
5
4
1
9
5
5
1
9
5
6
1
9
5
7
1
9
5
8
1
9
5
9
1
9
6
0
1
9
6
1
1
9
6
2
1
9
6
3
1
9
6
4
1
9
6
5
1
9
6
6
1
9
6
7
1
9
6
8
1
9
6
9
1
9
7
0
1
9
7
1
1
9
7
2
1
9
7
3
1
9
7
4
1
9
7
5
1
9
7
6
1
9
7
7
1
9
7
8
1
9
7
9
1
9
8
0
1
9
8
1
1
9
8
2
1
9
8
3
1
9
8
4
1
9
8
5
1
9
8
6
1
9
8
7
1
9
8
8
1
9
8
9
1
9
9
0
1
9
9
1
1
9
9
2
1
9
9
3
1
9
9
4
1
9
9
5
1
9
9
6
1
9
9
7
1
9
9
8
1
9
9
9
2
0
0
0
2
0
0
1
2
0
0
2
2
0
0
3
2
0
0
4
2
0
0
5
2
0
0
6
2
0
0
7
2
0
0
8
2
0
0
9
2
0
1
0
2
0
1
1
2
0
1
2
2
0
1
3
2
0
1
4
2
0
1
5
2
0
1
6
2
0
1
7
真夏日 真冬日 平均気温
環境・杜の都
(1) 温暖化
➢ 平成 29年の年平均気温は 12.9℃ 。100年間で約 2.3℃の気温上昇が見られる。
➢ 「真夏日」「真冬日」の合計日数は、政令市の中で最も少なく、暮らしやすい気候を呈している。
グラフ(1)-a 年平均気温・真夏日・真冬日
9
(日)
(年)
出典 気象統計情報(気象庁)
注 年間の真夏日は最高気温 30℃以上、真冬日は最高気温 0℃未満の日数。
(℃) (左軸) (左軸) (右軸)
仙 台 市
政 令 市
18
3442 43
48 48 49
8
57 57 6064 66 67
71 7379
2
145
12.4
13.9
15.7 15.816.5
14.8
16.3
8.9
16.7 17.016.3
15.8 16.2 15.9 15.916.9 16.9
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
16.0
18.0
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
仙台市
新潟市
千葉市
横浜市
静岡市
さいたま市
浜松市
札幌市
神戸市
福岡市
広島市
名古屋市
岡山市
堺市
京都市
大阪市
熊本市
真夏日 真冬日 平均気温(日)
出典 気象統計情報(気象庁)
注 年間の真夏日は最高気温 30℃以上、真冬日は最高気温 0℃未満の日数。平年値(1981~2010年の 30年の平均値)。
(℃) (左軸) (左軸) (右軸)
- 42 -
8,3427,848
8,2377,752 7,786 7,705
6,679
8,9378,621 8,533
8,2318,532
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
H17
(2005)
H18
(2006)
H19
(2007)
H20
(2008)
H21
(2009)
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
➢ 温室効果ガス排出量は震災の翌年度に増加して以降、いまだ震災前の水準まで戻っていない。
グラフ(1)-b 温室効果ガス排出量
(2) 自然
➢ 緑被率(全市域)は 79.3%。いずれの区域においても緑被率は上昇しているが、主に津波被害に伴う
一時的な草地面積の増加によるものである。樹林地面積は減少している。
グラフ(2) 緑被率
(千t-Co2)
(年度)
出典 仙台市の温室効果ガス排出量(環境局)
注 H28年度は速報値。各種統計資料が過去にさかのぼって更新される場合があるため、数値は時点により変更となる可能性がある。
78.6 78.8 79.3
28.4 27.1 28.3
63.3 63.4 64.0
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
H16
(2004)
H21
(209)
H26
(2014)
全市域 市街化区域 都市計画区域(%)
(年度)
出典 建設局資料
☝ ワンポイント解説 『緑被率とは?』
緑被率とは、緑被地(樹林地や公園等の芝生、ススキ・ササ等の草地、水田・畑等の農耕地及び河川・池沼等の水面)面積が対象区域全
体面積に占める割合を表したもの。
- 43 -
13.116.2 14.7 14.5 14.3 14.0 14.0 14.2
23.6
25.124.7 24.5 24.3 24.1 23.6 23.6
36.7
41.339.4 39.0 38.6 38.1 37.6 37.8
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
45.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
事業ごみ 生活ごみ
319,136
346,784340,319 336,897 333,424 329,294 325,903 328,502
200,000
250,000
300,000
350,000
400,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(t)
(年度)
(3) ごみ
➢ ごみ総量は震災後の平成 23年度に大幅に増加して以降、減少傾向にあるものの、いまだ震災前の実
積には回復していない。
➢ もやすごみの量についても、ごみ総量と概ね同じ傾向で推移している。
グラフ(3)-a ごみ総量
グラフ(3)-b もやすごみの量
(万t)
出典 事業概要(環境局)
注 ごみ総量=生活ごみ・事業ごみの量の合計。
出典 事業概要(環境局)
注 リサイクルされないごみの量。
(年度)
- 44 -
28.727.7
29.3 29.9 29.9 29.7 29.3 28.9
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
(%)
(年度)
➢ 平成 29年度のリサイクル率は 28.9%であり、近年は横ばいで推移している。
グラフ(3)-c リサイクル率
出典 事業概要(環境局)
☝ ワンポイント解説 『リサイクル率とは?』
リサイクル率は本市内で発生したごみ、資源物のうち、リサイクルされた割合を示す数値であり、ごみ総量のうちリサイクルされた資源のほか、集団資源回収など市
民・事業者が自らリサイクルした資源(民間リサイクル)も含め算出している。
- 45 -
5,854
5,196
3,625
2,764
2,656
2,622
2,534
1,974
1,784
1,713
1,606
1,5481,280
1,242
1,196
1,186
1,107
1,067
919
821
0 2,000 4,000 6,000
大 阪 市
横 浜 市
名古屋市
札 幌 市
福 岡 市
神 戸 市
京 都 市
広 島 市
川 崎 市
北九州市
さいたま市
仙 台 市
千 葉 市
堺 市
新 潟 市
岡 山 市
熊 本 市
浜 松 市
静 岡 市
相模原市
3,417 3,533 3,547 3,677
3,028 3,008 3,114 3,348
1,152 1,180 1,189 1,237
9,225 9,899 10,50210,915
2,5532,400
2,3051,9411,954
2,1152,267 2,366
21,32922,135
22,924 23,484
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
H22
(2010)
H24
(2012)
H26
(2014)
H28
(2016)
60 60 60 60 60 59 56
847 853 881 886 877 888 896
571 576 575 583 582 586 596
1,478 1,489 1,516 1,529 1,519 1,533 1,548
0
500
1,000
1,500
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
42.3
34.4
33.4
33.2
31.3
28.8
28.8
26.2
26.2
25.5
25.424.9
24.3
24.3
22.0
21.3
21.0
17.8
17.4
15.7
0 10 20 30 40 50
熊 本 市
北九州市
岡 山 市
札 幌 市
福 岡 市
京 都 市
大 阪 市
広 島 市
新 潟 市
堺 市
仙 台 市
神 戸 市
浜 松 市
名古屋市
千 葉 市
静 岡 市
相模原市
横 浜 市
川 崎 市
さいたま市
医療・健康
(1) 医療
➢ 平成 28年の医療施設数は 1,548施設であり、増加傾向にある。内訳をみると、診療所(一般・歯
科)は増加しているが、病院数は平成 27年以降減少している。
➢ 医師等の医療施設従事者も増加しており、特に看護師数の伸び率が高い。
グラフ(1)-a 医療施設数
グラフ(1)-b 医療施設従事者等届出数
10
(施設)
出典 医療施設調査(厚生労働省)
注 各年 10月1日現在。
仙 台 市 政 令 市
(年)
(平成 28年、施設数)
出典 医療施設調査(厚生労働省)
注 各年 10月1日現在。
(人)
出典 健康福祉局資料
注 各年 12月末。「その他」は、保健師、助産師、歯科衛生士、歯科技工士の合計。
仙 台 市 政 令 市
(年) (平成 26年、人)
出典 各市統計資料
注 人口 1,000人当たり医療施設従事者数(常勤換算)=医
療施設従事者実数(常勤換算)/平成 26年 10月1日
時点推計人口×1,000人
歯科診療所
一般診療所
病院
その他
准看護師
看護師
薬剤師
歯科医師
医師
医療施設数
- 46 -
15.1
6.67.8
10.8
13.1
19.6
24.1
24.3
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
全
体
2
0
代
3
0
代
4
0
代
5
0
代
6
0
代
7
0
代
8
0
代
以
上
H17(2005) H21(2009) H28(2016)
27.7
10.9
26.4
36.5
34.3
32.6
23.6
16.9
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
全
体
2
0
代
3
0
代
4
0
代
5
0
代
6
0
代
7
0
代
8
0
代
以
上
H17(2005) H21(2009) H28(2016)
12.010.3
8.9
38.0
29.3
24.3
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
H17
(2005)
H21
(2009)
H28
(2016)
(2) 健康
➢ 年代別の肥満割合は、男性は「40~60代」が高く、女性は年齢とともに高くなる傾向にある。
グラフ(2)-a 肥満者割合
➢ 仙台市民の喫煙率は低下しており、特に男性の喫煙率が大きく低下してきている。
グラフ(2)-b 喫煙率
出典 いきいき市民健康プラン(健康福祉局)
注 BMI25.0以上を「肥満」とする。
(%)
出典 いきいき市民健康プラン(健康福祉局)
注 仙台市民の健康意識等に関する調査報告書
女 性 男 性
(%) (%)
男性
女性
(年)
- 47 -
78.579.8
80.681.7
85.386.2
86.887.6
65.0
70.0
75.0
80.0
85.0
90.0
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
8,100
12,131
17,645
24,243 30,467
45,035
10.111.6
13.3
15.015.9
19.2
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
高齢単身者数 高齢単身比率 13.1
13.6
15.6
17.1
17.3
18.1
18.4
19.219.3
19.7
20.4
20.6
20.7
21.6
22.0
22.0
22.6
24.3
25.6
30.1
0.0 10.0 20.0 30.0 40.0
浜 松 市
新 潟 市
静 岡 市
相模原市
さいたま市
岡 山 市
千 葉 市
仙 台 市
熊 本 市
横 浜 市
広 島 市
堺 市
川 崎 市
札 幌 市
北九州市
名古屋市
京 都 市
神 戸 市
福 岡 市
大 阪 市
福祉
(1) 高齢者
➢ 平成 27年の平均寿命は、男性 81.7歳、女性 87.6歳であり、年々延伸している。
➢ 高齢単身者数は年々増加しており、高齢者の5人に1人は単身者である。
➢ 高齢者の就業者数は増加傾向にあるが、就業率は 20政令市の中で低位にある。
グラフ(1)-a 平均寿命
グラフ(1)-b 高齢単身者数
11
(歳)
出典 市区町村生命表(厚生労働省)
(年)
(年)
(平成 27年、%)
(人)
仙 台 市 政 令 市
出典 国勢調査結果(総務省統計局)
注 高齢単身比率(65歳以上)=高齢単身者数/高齢者数(合計)×100 H2以外は年齢「不詳」を除く
女性
男性
(%)
(左軸) (右軸)
- 48 -
12,449
17,632 17,75519,003
21,671
32,097
15.5
16.8
13.3
11.711.3
13.7
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
16.0
18.0
0
10,000
20,000
30,000
40,000
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
就業者(65歳以上) 就業率(65歳以上)35
36
65
91
45
28
44
27
47
100
42
32
25
124
33
32
37
30
55
59
17.7
17.5
17.2
16.7
16.0
16.0
15.8
15.2
15.1
15.0
14.9
14.7
14.6
14.4
13.7
13.7
13.5
13.3
13.2
12.3
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0
0 50 100 150 200
静 岡 市
浜 松 市
京 都 市
名古屋市
広 島 市
岡 山 市
川 崎 市
熊 本 市
福 岡 市
大 阪 市
さいたま市
新 潟 市
相模原市
横 浜 市
千 葉 市
仙 台 市
北九州市
堺 市
神 戸 市
札 幌 市
グラフ(1)-c 高齢者の就業率
(2) 介護
➢ 要介護等認定者数は近年、伸びが鈍化しているが、今後も増え続ける見込み。
➢ 介護サービス等利用者数は平成 22年以降増加傾向にあり、平成 28年度は4万人を超えた。
グラフ(2)-a 要介護等認定者数
3335
3739 41 42 43 44
4648 49
5717.2
17.9 18.4 18.6 18.5 18.4 18.3 18.2 18.5 18.8 19.1
20.9
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
0
10
20
30
40
50
60
70
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
H30
(2018)
H31
(2019)
H32
(2020)
H37
(2025)
要介護等認定者数(左軸) 出現率(右軸)(千人)
出典 仙台市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(健康福祉局)
注 平成 29年度までは実績(各年 10月1日)、平成 30年度以降は推計。
出現率=要介護等認定者数/第1号被保険者数
(年)
(平成 27年、【上軸】千人、【下軸】%)
(人)
仙 台 市 政 令 市
出典 国勢調査結果(総務省統計局)
注 就業率は「65歳以上の人口総数」に占める「65歳以上の就業者数(主に仕事)」の割合(労働力状態「不詳」を含む。
(%)
(%) (左軸) (右軸)
(年度)
☝ ワンポイント解説 『要介護等認定者等とは?』
介護保険制度は、寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする状態(要介護状態)になった場合や、家事や身支度等の日常生活に支援が必要であり、特に
介護予防サービスが効果的な状態(要支援状態)になった場合に、介護サービスを受けることができる制度である。この要介護状態や要支援状態にあるかどうか、
その中でどの程度かの判定を行うのが要介護認定(要支援認定を含む。以下同じ)であり、保険者である市町村に設置される介護認定審査会において判定され
る。要介護認定は介護サービスの給付額に結びつくことから、その基準については全国一律に客観的に定める。
~
~
~
~
(左軸) (右軸)
- 49 -
21,95623,133
24,95026,366
27,79928,903 28,603
1,886 2,061 2,315 2,449 2,761 3,096
6,2395,041 4,991 5,386 5,517 5,445 5,681
5,697
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
グラフ(2)-b 介護サービス等利用者数
(3) 障害者福祉
➢ 本市の障害者手帳保持者数は、平成 22年度から 6,000人以上増加し、平成 28年度末には4万
8,599人となった。
➢ 障害者実雇用者数は年々増加してきており、平成 28年では 1.82%であった。
グラフ(3)-a 障害者手帳保持者数
出典 健康福祉局資料
注 身体障害者手帳保持者数+療育手帳保持者数+精神障害者保健福祉手帳保持者の合計。
(人)
出典 仙台市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(健康福祉局)
注 各年 10月1日。
平成 28年度の地域密着型サービスの増加は、18名以下のデイサービスが居宅サービスから地域密着型サービスへ移行した影響によるもの
(年)
☝ ワンポイント解説 『介護サービス等とは?』
「居宅サービス等」は訪問介護、訪問看護、通所介護、短期入所生活介護、福祉用具貸与、住宅改修、居宅介護支援など、「地域密着型サービス」は定期巡
回・随時対応型訪問介護看護、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活
介護、看護小規模多機能型居宅介護、地域密着型通所介護など、「施設サービス」は介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、介
護医療院、介護療養型医療施設をいう。
居宅サービス等
地域密着型サービス 施設サービス
- 50 -
1.581.57
1.60
1.67
1.70
1.76
1.82
1.40
1.45
1.50
1.55
1.60
1.65
1.70
1.75
1.80
1.85
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
グラフ(3)-b 障害者実雇用率
(%)
(年)
出典 障害者雇用のようす(市民局)
注 ハローワーク仙台管内に本社を有する常用雇用労働者が 50人(平成 24年までは 56人)以上の民間企業(独立行政法人(平成 25年
までは特殊法人)は 43.5人(平成 24年までは 48人)以上)の各年6月1日現在における雇用状況。
- 51 -
113.3
123.8129.7 130.2
134.8
149.1
14.5 15.8 16.6 16.6 17.2 19.0
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
0
20
40
60
80
100
120
140
160
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
人口集中地区面積(㎢) 全域に対する人口集中地区面積の割合(%)
774845
892 905 9321,002
84.387.0 88.5 88.3 89.1
92.6
0.0
20.0
40.0
60.0
80.0
100.0
0
200
400
600
800
1,000
1,200
H2
(1990)
H7
(1995)
H12
(2000)
H17
(2005)
H22
(2010)
H27
(2015)
人口集中地区人口(千人) 全域に対する人口集中地区人口の割合(%)
まちづくり
(1) 人口集中地区
➢ 本市の人口集中地区は、人口・面積ともに増加傾向にある。市面積の 19%を占めるエリアに、市人口の
92.6%が住んでいる。
➢ 平成 30年5月現在における都市計画区域面積は 443k㎡であり、市面積の約 56%を占めている。
グラフ(1)-a 人口集中地区の人口・面積
12
(千人)
出典 国勢調査結果(総務省統計局)
(年)
面 積 人 口
(%)
(左軸) (右軸)
(年)
(k㎡) (%)
(左軸) (右軸)
☝ ワンポイント解説 『人口集中地区とは?』
国勢調査基本単位区及び基本単位区内に複数の調査区がある場合は調査区(以下「基本単位区等」という。)を基礎単位として、以下を満たす地区。
1) 原則として人口密度が 1平方キロメートル当たり 4,000人以上の基本単位区等が市区町村の境域内で互いに隣接していること。
2) それらの隣接した地域の人口が国勢調査時に 5,000人以上を有していること。
- 52 -
179.6 175.3 178.6 180.0 180.2 180.4 180.9 178.9 179.6 180.4 180.1
263.3 265.6 262.2 262.8 262.7 262.5 261.9 264.0 263.3 262.6 262.9
442.9 440.8 440.8 442.8 442.8 442.8 442.8 442.9 442.9 442.9 443.0
0
100
200
300
400
500
H8.3 H9.5 H11.6 H16.5 H17.5 H20.3 H21.5 H22.5 H24.5 H25.5 H30.5
(㎢)
467,196
342,113
182,926 156,433 134,404 119,352 73,927
24.9
19.7
11.810.2 9.8 9.2
10.5
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
H8
(1996)
H11
(1999)
H14
(2002)
H17
(2005)
H20
(2008)
H24
(2012)
H27
(2015)
吸引人口 平均吸引率
グラフ(1)-b 都市計画区域面積(市街化区域・市街化調整区域)
(2) 中心市街地
➢ 中心部(駅前から一番町)の商圏の吸引人口は一貫して減少が続いており、20年前の約 15%にまで縮
小している。
グラフ(2)-a 中心部商圏
(年、月)
出典 仙台市の都市計画(都市整備局)、都市計画資料
注 仙台市域内。
(人)
☝ ワンポイント解説 『都市計画区域とは?』
都心の市街地から郊外の農地や山林のある田園地域に至るまで、人や物の動き、都市の発展を見通し、地形などからみて、一体の都市として捉える必要がある
区域を、「都市計画区域」として指定。都市計画区域は都市の実際の広がりに合わせて定めるので、その大きさは一つの市町村の行政区域の中に含まれるものか
らいくつかの市町村にわたる広いものまである。都市計画区域はすでに市街地になっている区域や計画的に市街地にしていく区域を市街化区域、市街化をおさえる
区域を市街化調整区域と2つに区分している。
(%)
(年)
出典 宮城県の商圏(宮城県)
注 吸引人口=商圏人口に買回品の購買先支持率を乗じて得た数値。平均吸引率=吸引人口を商圏人口で除して得た数値。
(左軸) (右軸)
市街化
調整区域
市街化区域
都市計画
区域
(k㎡)
- 53 -
47,20547,587
45,429
50,118
39,125
19,217
34,790
28,350
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
H30
(2018)
仙台駅・東西自由通路 ペデストリアンデッキS-PAL前
松澤蒲鉾前 (中央通り:名掛丁) 三瀧不動尊・三原堂前 (中央通り:クリスロード)
藤崎前(中央通り:おおまち) 京雅堂仙台一番町店前 (東一番丁通り:サンモール)
大井宝石店・フォーラス前 (東一番丁通り:一番街) カワイ・浅久前 (東一番丁通り:四丁目)
▲
➢ 東西自由通路の拡幅や大型店の出店に伴い「仙台駅・東西自由通路」の通行量は大幅に増加したが、
平成 30年調査では減少に転じた。エリア全体としては増加傾向にある。
グラフ(2)-b 中心部歩行者通行量
(人)
出典 仙台市内中心部商店街の通行量調査(仙台市、仙台商工会議所)
注 9時~20時の 11時間の通行量。平成 23年は震災のため実施していない。
(年)
平 日
休 日
64,623
56,66355,213
58,774
44,917
17,272
44,944
35,647
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
出典 仙台市内中心部商店街の通行量調査(仙台市、仙台商工会議所)
注 9時~20時の 11時間の通行量。平成 23年は震災のため実施していない。平成 27年は参考値扱い。
(年)
(人)
- 54 -
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
0
50
100
150
200
250
M32
M34
M36
M38
M40
M42
M44
T02
T04
T06
T08
T10
T12
T14
S02
S04
S06
S08
S10
S12
S14
S16
S18
S20
S22
S24
S26
S28
S30
S32
S34
S36
S38
S40
S42
S44
S46
S48
S50
S52
S54
S56
S58
S60
S62
H01
H03
H05
H07
H09
H11
H13
H15
H17
H19
H21
H23
H25
H27
整備延長(年度) 整備延長(累計)
0
5
10
15
20
25
学校教育施設 市営住宅 スポーツ施設庁舎等 地域施設 中央卸売市場・清掃工場等福祉施設 社会教育施設 駐車場・駐輪場文化交流施設 その他(公園施設等)
築30年以上築20年以上
30年未満築20年未満
(3) インフラ
➢ 本市の公共施設は、今後急激に老朽化が進展していく見込み。
グラフ(3) 公共施設の整備状況
(万㎡)
出典 平成 29年度 仙台市 公共施設の「見える化」-公共施設のいま-(財政局)
注 下水道事業、各公営企業(水道、交通、ガス、市立病院)で整備した施設を除く。床面積は各年度に整備した床面積であり、既に廃止や更新された面積を含む。
出典 建設局資料
(年度)
公共施設(建築物)
下水道管
(km) (km)
50年経過した下水管
277km
(左軸) (右軸)
H29年度末の累計延長は 4,844km
復興公営住宅の整備
(年度)
- 55 -
100.0%
102.1%101.1% 100.9%
97.3%95.5% 95.4%99.1%
93.4%92.5%
86.9%
82.2%
80.7%
103.6%105.1%
105.3%
102.7% 102.4%103.2%
75%
80%
85%
90%
95%
100%
105%
110%
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
H6 H9 H14 H17 H20 H25 H29
仙台都心部(交通量) 都心部以外(交通量) 仙台市全体(比率) 仙台都心部(比率) 都心部以外(比率)
59.6 59.5
61.9
63.1
64.265.0
65.566.0
50.0
60.0
70.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
交通・運輸
➢ 都心部の交通量は減少傾向にあり、都心部以外の交通量はほぼ横ばいに推移している。
グラフ(1)-a 市内の主要交差点交通量
➢ 保有自動車台数は年々増加しており、平成 29年で約 66万台となった。
グラフ(1)-b 保有自動車台数
13
(%)
出典 都市整備局資料
注 交差点交通量調査。仙台市内の 84 交差点(都心部 24+都心部以外 60)を対象。7~19 時の 12 時間交通量。
(年)
(年)
(万台)
出典 自動車の登録統計(国土交通省東北運輸局)
注 登録車両数+小型二輪車+軽自動車(届出車両)。各年3月末。
(千台/12H)
- 56 -
5,445 5,4325,872 6,047 6,066
6,791
8,3708,836
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
4,068 4,049
4,379
4,453 4,478
4,092
3,775
3,877
3,400
3,600
3,800
4,000
4,200
4,400
4,600
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
➢ 地下鉄乗車人員は年々増加傾向にあり、平成 27年 12月の東西線開業により大幅に増加している。
グラフ(1)-c 地下鉄乗車人員
➢ バス乗車人員は地下鉄東西線が開業した平成 27年度に大きな減少が見られ、平成 29年度では開業
前の平成 26年度に比べて 600万人の減となった。
グラフ(1)-d バス乗車人員
(年度)
(万人)
出典 交通局資料
(年度)
(万人)
出典 交通局資料
注:貸切バスを含む。
H27.12 月 東西線開業
- 57 -
17.3
11.1
18.219.1 19.1 19.7 20.2 20.6
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
262
185
270
316 324311 316
344
0
50
100
150
200
250
300
350
400
H22
(2010)
H23
(2011)
H24
(2012)
H25
(2013)
H26
(2014)
H27
(2015)
H28
(2016)
H29
(2017)
➢ JRの輸送旅客数は震災後に一度落ち込んだものの、年々増加し、平成 29年度は震災前の水準を
上回っている。
➢ 平成 28年7月に民営化された仙台空港の平成 29年度の乗降客数は過去最高となる 344万人で
あった。
グラフ(1)-e JR輸送旅客数
グラフ(1)-f 仙台空港乗降客数
(万人)
出典 東日本旅客鉄道株式会社
注 一日平均乗車人員。
(万人)
出典 空港管理状況調書(国土交通省)
注 平成 29 年度は仙台国際空港(株)による速報値。
(年度)
(年度)