福島大学の概要及び業務内容

福島大学人事課

◆概要

◆事務組織と業務内容

◆大学の取り組み

◆求める職員像

◆第２次試験

新生福島大学宣言（2005年4月・福島大学長）

福島大学の理念（1）自由・自治・自立の精神の尊重（2）教育重視の人材育成大学（3）文理融合の教育・研究の推進（4）グローバルに考え地域とともに

歩む

◆概要

【設 立】

昭和２４年５月（平成１６年４月～国立大学法人へ）

【組 織】

平成１６年１０月より教育組織と研究組織を分離した

「学群・学類・学系制」を導入

・２学群４学類４研究科１３学系 ・附属図書館

・７センター ・１研究所 ・附属４校園 ・事務局

平成３１年４月より食農学類設置等に伴う全学再編を行いました。

・３学群５学類４研究科１３学系 体制など

【教職員数】（令和2年5月1日現在）※非正規職員を除く

・役員８名 ・大学教員２３９名 ・附属教員８２名

・事務系職員 １３０名

【学生数】（令和2年5月1日現在）

・学類生、大学院生 4,354名

・児童、生徒、園児 1,193名

◆事務組織と業務内容

国際交流センター

総合情報処理センター

　　　　　　　　　　　　　　　　H31.4　改編

学長室

研究振興課

監査室

事務局

総務課

人事課

財務課

施設課

教務課

学生・留学生課

キャリア支援課

入試課

環境放射能研究所事務室

地域連携課

学術情報課（図書館）

人間発達文化学類支援室

行政政策学類支援室

経済経営学類支援室

共生システム理工学類支援室

食農学類支援室

附属学校園支援室

学校臨床支援センター

◆福島大学では、平成16年4月の法人化及び同年10月の教育研究組織の再編による諸課題への対応として、事務機構改革を行ってきました。震災後は、新たに設置された「うつくしまふくしま未来支援センター」「環境放射能研究所」の運営のため、それぞれ事務室を設置して対応しています。平成28年4月には、学長室就職支援課(R2.4よりｷｬﾘｱ支援課)への改組、農学系設置準備事務室の設置を行いました。また、平成31年4月設置の福島大学農学群食農学類、教育研究組織の見直し等による事務組織の改編を行いました。

◆業務は、主に総務系、財務系、教務・学生系、研究協力系、学術情報系、施設系に分かれていますが、行事・イベントなど、全学で連携・協力して行う業務もあります。

福島大学は、人材育成大学として、

地域と共に歩みます。

「文理融合」の専門知で、

大災害からの復興を進めます。

◆大学の取り組み

↑福島大学マスコットキャラクター

「めばえちゃん」

「うつくしまふくしま未来支援センター」（ＦＵＲＥ）による地域の復旧・復興支援

「環境放射能研究所」（ＩＥＲ）による環境放射能の動態解明

「ふくしま未来学」による地域づくりを目指す実践的教育

教育復興プロジェクト事業「ＯＥＣＤ東北スクール」

復興庁『「新しい東北」モデル事業「福島県双葉郡教育復興に関する協議会」』、『「国際教育研究拠点」の予算確保及び「復興知事業」の継続支援』

（ＣＯＣ＋）ふくしまの未来を担う地域循環型人材育成の展開（ｷｬﾘｱｻﾎﾟｰﾀｰによる県内企業との連携）

「発酵醸造研究所」構想

特色ある震災復興の取り組み

将来を見通した広い視野と明確な根拠を持って企画立案する職員

常に問題意識を持ち、自ら考え、主体的に課題に取り組む職員

経営意識(コスト意識)を持ち、効率的かつ効果的に業務を遂行する職員

業務に必要な情報の収集、知識の習得を積極的に行う職員

組織内のコミュニケーションをとり、良好な関係を構築する職員

◆求める職員像

一歩先をみよう！

失敗を恐れず何事にも挑戦しよう！

時間の使い方を工夫しよう！

常に学ぶ姿勢を持とう！

ありがとう、感謝の気持ちを伝えよう！

教育重視の人材育成大学

福島大学職員はこのような職員を目指しております。

Ａｌｌ Ｆｏｒ Ｓｔｕｄｅｎｔｓ～共に成長する職員～

第１次試験合格発表→合同説明会

→第２次試験（福島大学）

－２０１９年度の例－

◆第１次選考

１グループ５名程度で集団面接

◆第２次選考

第１次選考合格者に対する個別面接

◆２次試験

－キャンパスが一つにまとまっていて、コンパクトであることを強みに－

他部局との交流が容易で、わからないことは直接出向いて見聞きすることができます。

職員同士の顔が見えるので、仕事に活かせるだけでなく、レクレーションや職員サークルなどアットホームな雰囲気があります。

あなたも福島大学で輝いてみませんか！

◆最後に

令和２年度

東北地区国立大学法人等

職員採用合同説明会福島大学

人間発達文化学類支援室主事

職務内容説明

福利厚生と休暇

自己紹介

・福島県郡山市出身・山形大学に進学

・平成23年4月 山形大学採用

◆異動歴

平成23年4月 会計課旅費担当

平成25年4月 農学部学務担当（in鶴岡市）

平成28年4月 地域教育文化学部総務担当

平成30年7月 人事課給与担当

平成31年4月 福島大学採用（山形大学は退職！）

自己紹介

◆会計課旅費担当

◆農学部学務担当（in鶴岡市）

◆地域教育文化学部総務担当

◆人事課給与担当

◆福島大学採用（山形大学は退職！）

職務内容

主にルーティンワーク先生方の出張旅費計算、支出決議書作成 → 不正のない支出を！

学生にかかわることすべて（教務、学生支援、留学生支援、入試、就職支援…）主に担当：奨学金、授業料免除、免許資格、就職支援、博士課程

学部の総務関係（学部会議、広報関係、出勤簿・休暇関係、科研費申請、イベント補助など）主に担当：教職大学院にかかる事務全般、教大協関係、科研費関係、人事関係（学部教員）

大学全体の給与に係る事務（主にルーティン、「事務職！」という感じ）主に担当：毎月の給与支給事務、住民税関係、年末調整など

◆現在の部署：人間発達文化学類支援室

・学類会議・教員の出勤簿・休暇簿管理・勤務時間管理・学類イベント補助（大学院説明会、保護者説明会、ラウンドテーブルなどなど…）

・教員の出張関係・教員の兼業手続き関係・学類施設の管理・学類の予算管理・日本教育大学協会関係事務

などなどなど・・・・

職務内容

とある１日

7：35 福島駅発電車で出勤

7：50 金谷川駅前ファミマで昼食調達

8：05 支援室到着、朝当番

8：30 始業、メールチェック

9：00 産業廃棄物処理

10：30 メール対応（周知、確認事項など）

11：15 カフェラテなどいれて一息

11：30 納品物の対応（学類長室へ納品）

12：15 昼休み（昼食）

とある１日

13：15 午後の業務スタート！

今年度の学類予算の残額確認

（データ抽出、加工して今年度使用

できそうな金額をだいたい把握する。）

15：15 残予算の使用方法を上司に相談・確認

16：00 納品間違いが発覚！教員、業者さんに確認連絡

16：15 カフェラテなどいれて一息

16：30 院生室の備品など更新について購入計画…

17：15 終業、明日の業務確認

17：25 教員控室、印刷室施錠

17：40 退勤

17：49 金谷川駅発の電車で帰る

・文部科学省共済組合（KKR、えらべる倶楽部、共済積立貯金…）

・健康診断、インフルエンザ予防接種（今年度は￥500）

・映画鑑賞半額補助券・日帰り温泉入浴半額補助券

福利厚生とは非金銭報酬！

福利厚生と休暇制度

・土日祝日は基本的に休日・年末年始一斉休業、夏季一斉休業・夏季休暇制度（7月～9月のうち連続する3日間）

・年次有給休暇（ 4月からもらえる！ 年5日は必ず！）

・産前、産後休暇（前後8週間、お給料でます）

・育児休暇（3歳になる前まで）

・介護休暇

休暇は大事！

福利厚生と休暇制度

ご清聴ありがとうございました

◆大学生のころとは違う大学の面が見えてくる◆大学の雰囲気が好きな人におすすめ◆キャンパスがひとつは魅力的◆一斉休業も魅力的◆大学の仕事は楽しい！

令和２年度東北地区国立大学法人等

職員採用合同説明会福島大学

教務課主事

～先輩職員の体験談～

○本日の内容

自己紹介（経歴など）

大学職員になるまで（目指した理由、対策）

業務紹介（財務課、教務課）

大学職員について

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自己紹介

山形県出身

平成２８年３月 福島大学（経済経営学類）卒業

平成２８年４月 福島大学採用

財務課 調達担当

平成３０年１０月 教務課食農学類係に異動

現在に至る（採用５年目）

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大学職員になるまで

目指した理由

・もともとは公務員を志望しており、公務員について情報

収集していく中で大学職員という職種を知り、大学で働

くということに興味を持った

・実家から近い（車で１時間）

・学生時代を過ごしているため、環境の変化が少ない

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大学職員になるまで 対策 ※大学生協の公務員講座を受講

○１次試験対策

・テキストの反復

→模擬試験なども受験し時間配分を知る

○２次試験対策

・志望動機などの再確認

・自己分析

・新聞やニュースなどで情報収集（時事問題など）

→質問に対する引き出しを増やしておく

試験では面接官の質問の意図を把握し適切な回答を！

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業務紹介

財務課 調達担当（平成２８年４月～平成３０年９月）２年半

○発注担当（２年間）

物品の発注、検収、決議書チェック、入札業務など

○役務担当（半年間）

役務契約の締結、検収、決議書作成、入札業務など

○その他

公用車の管理など

学生との関わり一切なし！主な仕事相手は、教職員と業者！

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業務紹介

教務課 食農学類係（平成３０年１０月～現在に至る）約１年半

○平成３０年１０月～平成３１年３月まで（学生入学前）

→学生の受入に向け、制度や資料などを準備例：時間割作成、学修案内作成など

○平成３１年４月から（学生入学後）

→学生の履修指導、教務関係の制度設計、資料作成など

例：窓口対応、資格取得の準備など

学生との関わりが多い！教員と連携して学生の支援

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業務紹介（ある日のスケジュール）

８：００ 出勤 １日のスケジュールなど確認

８：３０ 始業 メールチェック

９：００ 資料作成など

１０：００ 教員と打ち合わせ（教務委員会）

１２：３０ 昼休み 昼食

１３：３０ 午前の委員会で出た課題に取り組む（資料作成など）電話対応（問い合わせなど）窓口学生対応

１７：１５ 終業 退勤

※教務課では、夜間主学生及び大学院生の窓口対応のため、ローテーションで２名が遅番勤務をします。（月に２、３回担当）遅番の勤務時間は１２：１５－２１：００です。

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大学職員について

（福島大学の）職員になって感じたこと

・学生時代とは大学の見え方や教員の印象が変わった

・淡々とルーティーンワークをこなすイメージだったが、柔軟な対応が求められることも多く、よく頭を使う

・課室によって、業務や雰囲気が全然違う

・建物が違う課室にいる人とはなかなか会わない

・職員数が少ないので、若手でも様々な業務を担える

9

大学職員について

大学職員になることのメリット

・学生の成長を身近で感じることができる

・地域に貢献できる（地方の場合、特に国立大には期待が）

・学生や教員から刺激をもらえる

・幅広い知識や経験が身につく

・自分の時間を持てる

・出向で他機関での業務を経験することもできる

10

終わりに

学生の成長をサポートしたい方、

そして自分も学生とともに成長したい方は

ぜひ「大学職員」という職種について知り、

将来の選択肢の一つとしていただければと思います。

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一緒に福島大学で働きましょう！！

２０２０年度職員採用合同説明会

～先輩職員の体験談～

福島大学 人事課主事

福島大学公式マスコットキャラクターめばえちゃん

✿自己紹介✿

●福島県郡山市出身

●福島大学 経済経営学類 卒業

平成24年4月～ 郵便局の窓口社員として勤務

平成30年12月～ 福島大学採用

人事課に配属

→現在に至る

本日の体験談の内容

✿人事課での業務内容について

✿大学職員になってみて

✿全学で取り組むイベントなど

✿福大のいいところ

人事課での業務内容について【主な仕事】

●勤務時間、休暇に関する仕事

●勤怠管理システムの運用

→主に事務系の職員が使用。入力ミスやエラーが起きて

いないか、毎月確認しています。

【協力して行っている仕事】

●各種研修の準備

●安全衛生管理の仕事

→施設内にあるAEDの管理、労災手続きなど

大学職員になってみて

●福利厚生が充実している

→ライフイベントに関わる休暇の例

結婚休暇

配偶者出産休暇

幼児看護休暇 などなど

●学外の方と関わる機会もある

→他大学の職員と合同で開催する研修が複数ある

●日々勉強！新しいことが次々起こる

→１つ仕事をクリアしたら、また次の課題に向けて頑張る

全学で取り組むイベントなど✿オープンキャンパス

大学全体から多くの教職員、学生が集まり、協力して

取り組んでいます。

✿センター試験（今年度から「大学入学共通試験」）

試験が円滑に行えるよう、裏方でサポートします。

✿わらじ祭り

教職員、学生の有志を

募り、毎年参加しています。

福大のいいところ✿キャンパスが1つにまとまっている

教職員の顔が見えるので、仕事上の連絡、質問などがしやすい

✿基本的に学内（または市内）での人事異動

学内、附属学校園 ＋他機関への出向制度もあります！

✿自然豊かなキャンパス

緑に囲まれているので、

四季の移ろいがきれいです

参考までに…（２次試験対策でやったこと）●情報収集をしっかりしておく

大学のこと、関連するニュース、交通アクセスなど

●質問の答えは、声に出して練習する

自分の意見や考えをしっかりまとめていても、いざ言葉に

しようとすると出てこない

●好きなことをする時間や、休息も大事

頑張りすぎると燃え尽きてしまう

好きなことをしたり、ゆっくり休むことで元気が出てくる

２０２０職員採用合同説明会～ 先輩職員の体験談 ～

令和２年７月３１日～8月２日

福島大学人事課主事

【本日の内容】

自己紹介・なぜ大学職員になろうと思ったか

試験対策で気をつけたこと

業務紹介

大学職員の魅力は？

自己紹介

福島県出身

平成2７年３月 国立大学（教育学部）卒業

平成２８年４月 福島大学 採用

→平成２８年４月～ 学生課 課外活動支援担当

→平成３１年４月～ 人事課 任用係

私が大学職員を目指した理由

①とにかく地元で働きたかった

②学校で働きたかった

③地元福島の復興・発展に貢献出来る仕事に就きたかった

2次試験対策

内容 面接

対策 自己分析･･･相手の印象に残る言葉

他の人と面接の練習･･･客観性が必要

福島大学の情報収集

何で教師にならないかの言語化

○試験当日まで意識したこと

体調を整えること

冷静さと落ち着きを保つこと

学生課での仕事(課外活動支援)

学内体育施設・課外活動施設の管理・

運営

学生の活動の支援（物品・施設貸出等）

入学手続き関係業務

その他学生対応

人事課での仕事(課外活動支援)

契約職員、パートタイム職員の任用

調査物関係対応

その他対応

採用されてみて…

学生→職員と目線が変わると大学の見え方も変わる

パソコンに向かって黙々と仕事をしているイメージだったけど…

→相手のある仕事が思った以上に多い

なんとなく地味なイメージだったけど…

→明るくて楽しい人が多い

大学職員として働くことの魅力

可能性を秘めた学生の成長をサポートできる

有能な人材を社会に輩出することにより地域貢献できる

刺激的な環境で仕事ができる

教職員に元気がない大学で、

学生がいきいきしているわけがない

教職員も仕事を「楽しむ」

学生と一緒に「成長する」

一緒に福島大学で働きましょう！