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群馬県の地域経済分析

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Page 1: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

群馬県の地域経済分析

Page 2: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

目 次

1.地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ 2.個別産業分析 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 4.経済圏分析

2

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1. 地域経済の概観

3

このセクションでは、人口の変遷、生産構造、所得・消費動向など、地域経済の基本的な状況の把握に加え、地域の中核的な産業を捉えるため、 □ 付加価値・従業者構成比(産業規模) □ 域外収支(域外から稼いでいる産業) □ 特化係数と労働生産性(産業集積と競争力) □ 影響力係数(産業の域内波及効果) □ 設備投資状況(産業の成長意欲) について整理することで、地域経済を概観します。

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1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減

群馬県 人口増減

4

群馬県の人口・年齢構成のポイント

実績値

(万人)

自然増数(万人)

社会増数(万人)

群馬県 自然増減と社会増減の推移

2010年総数 200.8万人

2010年生産年齢 125.2万人(64%)

2010年老年 47.1万人(23%)

2010年年少 27.5万人(14%)

2040年生産年齢 86.4万人(53%)

2040年老年 59.6万人(37%)

2040年年少 16.9万人(10%)

総数

生産年齢人口

年少人口

老年人口

推計値

2040年総数 163.0万人(19%減)

出所: 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」から作成

2000年に総人口がピークを迎え、以降人口減少を経験。2010年で200.8万人、2040年で163.0万人(2010年比19%減)となる見込み。

老年人口(65歳以上)は、2040年には59.6万人で総人口の37%に増加。 生産年齢人口(15歳~64歳)は、同年には86.4万人で総人口の53%に減少。 年少人口(15歳未満)は、同年には16.9万人で総人口の10%に減少。

1960年~1970年は、出生による年間1.5~2万人程度の自然増があり、人口流出の縮減から、人口は増加して

いた。一方、1970年以降は、人口流入に転じ、引き続き人口は増加したものの、自然減に転じたため、2005年以降人口が減少している。

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1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する

5

経済活動は、生産(何を作るか)、所得(就業者、企業間での付加価値分配)、支出(消費、投資など)の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。

中間投入額

億円

域内産出

億円

生 産 要 素

従業地での雇用者所得

億円

民間法人企業の所得

億円

常住地での雇用者所得

億円

※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年

度産業連関表(都道府県HP)を元に域外収支対

産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に

乗じて算出。

※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生

産活動によって、新たに付加された価値の評価額

であり、産出額から、物的経費(中間投入)を控除

したものにあたる。

2010年国勢調査

歳出額、歳入額は2010年度

都道府県決算状況調

推計値(推計法は、『地域経済構造

分析の手引き』を参照)

歳入総額

億円

地方税

億円

国庫支出金

億円

地方交付税、

交付金等

億円

諸収入

億円

地方債

億円

分担金及び

負担金

億円

人 件 費

億円

災害復旧事業費

億円

物件費

億円

公債費

億円

維持補修費

億円

積立金

億円

普通建設事業費

億円

そ の 他

億円

補助費等

億円

扶助費

億円

その他

億円

民間消費

公的消費

公的投資

支出(需要)

民間投資

域内生産額

億円

分 配 所 得

億円

農林水産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

金融・保険業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

鉱業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

不動産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

製造業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

運輸・通信業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

建設業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

電気・ガス・水道業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

サービス業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

商 業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

公 務

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

常住就業者

昼間就業者数

総人口

面 積

k㎡

歳出総額

億円

76,279

804,493 807,382

6362.3

74,893

151,172

2,435

1,066

60

22

73,031

24,493

7,723

3,760

4,282

1,925

11,585

7,650

3,9442,627

11,0929,258

7,0614,414

24,67715,574

5,2834,104

55,659

12,817

35,186 35,060

2,116

1,697

59

999

1,237

372

217

2

876

314

1,422

2,305

256

29

1,180

1,404

2,008,068

2010 群馬県

8,140

8,004-243

-285

14,693

0

-568

-3,363

244

0

-3,064

-3,784

0

1,661

Page 6: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数付加

価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数付加価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

A 農業,林業 495 152 0.4% 5.9 0.7% 258.4 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 +0.1% +0.2% -1B 漁業 15 - #VALUE! 0.1 0.0% - 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 - -0.1% -C 鉱業,採石業,砂利採取業 35 10 0.0% 0.2 0.0% 450.2 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 -0.1% -0.0% -573D 建設業        9,918 2,245 6.3% 56.7 7.1% 395.9 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 -0.1% +0.0% -53E 製造業 10,873 12,309 34.6% 219.5 27.3% 560.7 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 +14.8% +9.6% +9F 電気・ガス・熱供給・水道業    50 530 1.5% 2.6 0.3% 2,043.7 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 +0.4% -0.1% +625G 情報通信業       579 556 1.6% 10.1 1.3% 551.8 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -3.8% -1.8% -311H 運輸業,郵便業       1,831 1,863 5.2% 46.2 5.8% 403.4 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 -0.5% -0.3% -64I 卸売業,小売業 20,395 6,379 17.9% 154.9 19.3% 411.9 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 -3.0% -1.8% -78J 金融業,保険業      1,490 2,109 5.9% 22.5 2.8% 937.1 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -1.8% -0.3% -281K 不動産業,物品賃貸業 5,480 586 1.6% 14.8 1.8% 394.7 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -1.7% -0.7% -261L 学術研究,専門・技術サービス業 2,930 963 2.7% 18.0 2.2% 534.6 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -1.8% -0.8% -202M 宿泊業,飲食サービス業 9,231 1,082 3.0% 61.3 7.6% 176.6 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 -0.2% -1.1% -8N 生活関連サービス業,娯楽業 7,291 821 2.3% 32.5 4.0% 252.5 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 -0.4% -0.1% -61O 教育,学習支援業 2,120 624 1.8% 17.9 2.2% 348.2 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 -0.6% -0.9% -26P 医療,福祉 5,098 3,551 10.0% 86.2 10.7% 411.9 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 -0.4% -0.5% -47Q 複合サービス事業 446 216 0.6% 4.9 0.6% 439.8 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 -0.0% -0.1% -13R サービス業(他に分類されないもの)    5,111 1,550 4.4% 48.8 6.1% 317.9 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 -0.8% -1.2% -30

計 83,388 35,548 100.0% 803.1 100.0% 443 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -51

産業名称

群馬県 全国 差分(群馬県-全国)

20%

21%

10%6%8%

35%35%

18%10%

6%

6%

25%

E 製造業

I 卸売業,小売業

P 医療,福祉

D 建設業

J 金融業,保険業

その他

付加価値構成比(2011年)

内円

全国

外円

群馬県

18%

21%

11%9%

7%

34%

27%

19%

11%

8%

7%

28%

E 製造業

I 卸売業,小売業

P 医療,福祉

M 宿泊業,飲食サービス業

D 建設業

その他

従業者構成比(2011年)

内円

全国

外円

群馬県

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成

□ 付加価値構成比及び従業者構成比とも、上位から、製造業、卸売業・小売業、 医療福祉。 □ 全国の産業構成比と比較して、製造業の構成比が大きい(付加価値+14.8%、従業者+9.6%)。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する

Page 7: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

食料品製造業 528 2,680 10.0% 25.1 12.9% 1,067 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 +0.6% -1.8% +235飲料・たばこ・飼料製造業 60 1,297 4.8% 3.3 1.7% 3,977 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 +1.7% +0.3% +984繊維工業 368 336 1.3% 4.8 2.4% 707 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 -0.4% -1.4% +131木材・木製品製造業(家具を除く) 126 215 0.8% 2.3 1.2% 934 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 +0.0% -0.1% +129家具・装備品製造業 151 138 0.5% 2.1 1.1% 671 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 -0.2% -0.2% -24パルプ・紙・紙加工品製造業 104 283 1.1% 2.4 1.2% 1,187 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 -1.4% -1.3% -109印刷・同関連業 190 413 1.5% 4.1 2.1% 1,010 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 -1.1% -1.7% +101化学工業 84 2,064 7.7% 7.0 3.6% 2,945 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 -3.2% -1.0% -191石油製品・石炭製品製造業 14 26 0.1% 0.2 0.1% 1,344 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 -1.1% -0.2% -3,290プラスチック製品製造業(別掲を除く) 518 1,760 6.5% 15.9 8.2% 1,105 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 +1.9% +2.6% +18ゴム製品製造業 55 221 0.8% 2.2 1.1% 1,007 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 -0.6% -0.4% -250なめし革・同製品・毛皮製造業 8 8 0.0% 0.1 0.1% 724 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 -0.1% -0.3% +144窯業・土石製品製造業 191 372 1.4% 3.5 1.8% 1,049 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 -1.8% -1.4% -225鉄鋼業 83 506 1.9% 3.7 1.9% 1,362 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 -1.9% -1.0% -337非鉄金属製造業 76 291 1.1% 3.0 1.5% 979 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 -1.3% -0.4% -631金属製品製造業 786 1,455 5.4% 16.8 8.6% 867 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 -0.2% +0.9% -79はん用機械器具製造業 183 655 2.4% 7.4 3.8% 887 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 -2.0% -0.5% -466生産用機械器具製造業 468 888 3.3% 9.3 4.8% 956 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 -3.0% -2.6% -180業務用機械器具製造業 181 2,359 8.8% 8.8 4.5% 2,667 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 +5.8% +1.8% +1,255電子部品・デバイス・電子回路製造業 144 980 3.6% 8.3 4.2% 1,186 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 -1.7% -1.1% -142電気機械器具製造業 303 1,517 5.6% 13.8 7.1% 1,098 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 -0.0% +0.8% -81情報通信機械器具製造業 65 494 1.8% 3.6 1.8% 1,390 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 -0.6% -0.5% +30輸送用機械器具製造業 543 7,629 28.3% 43.2 22.2% 1,767 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 +11.0% +9.5% -22その他の製造業 191 463 1.7% 3.9 2.0% 1,201 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 +0.1% -0.1% +193

製造業計 5,420 26,909 100.0% 194.6 100.0% 1,383 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 +71

産業名称

群馬県 全国 差分(群馬県-全国)

17%

9%

3%

11%

5%

55%

28%

9%

9%8%

7%

39%

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

業務用機械器具製造業

化学工業

プラスチック製品製造業(別掲

を除く)

その他

付加価値構成比(2012年)

内円

全国

外円

群馬県

13%

15%

8%

5%6%

53%

22%

13%

9%

8%7%

41%

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

金属製品製造業

プラスチック製品製造業(別掲

を除く)

電気機械器具製造業

その他

従業者構成比(2012年)

内円

全国

外円

群馬県

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、食料品製造業、業務用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、食料品製造業、金属製品製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、輸送用機械器具製造業の構成比が大きい(付加価値+11.0%、従業者+9.5%)。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 8: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

10

%-1

3%

-13

%-3

0%

-13

51

%-4

05

%5

2%

51

%3

6%

32

%2

8%

19

%1

2%

2%

1%

-6%

-10

%-1

5%

-43

%-8

5%

-11

7%

-36

20

%0

%-0

%-2

0%

6%

6%

3%

0%

0%

0%

-1%

-2%

-18

%-2

5%

-29

%-5

1%

-85

%

-100%

-50%

0%

50%

100%

畜産林業耕種農業

農業サービス

漁業鉱業一般機械

電気機械

輸送機械

情報・通信機器

飲食料品

金属製品

その他の製造工業製品

パルプ・

紙・

木製品

電子部品

精密機械

繊維製品

窯業・土石製品

化学製品

非鉄金属

鉄鋼石油・石炭製品

建設水道・廃棄物処理

電力・ガス・熱供給

金融・保険

その他の公共サービス

医療・保健・社会保障・介護

不動産

公務事務用品

対個人サービス

分類不明

運輸教育・研究

商業対事業所サービス

情報通信

10

-2 -4 -17

-17

-52

76

56

76

29

62

67

79

76

66 6 5

-3 -11

-16

-10

5-1

29

-19

6-2

23

0-0 -4

73

72

8 4 0 0 0-2 -1

0-1

00

-13

6-2

81

-33

2-3

37

-400

-300

-200

-100

0

100

200

300

400

畜産林業農業サービス

漁業耕種農業

鉱業輸送機械

一般機械

電気機械

飲食料品

その他の製造工業製品

情報・通信機器

金属製品

電子部品

パルプ・

紙・

木製品

精密機械

繊維製品

窯業・土石製品

非鉄金属

化学製品

鉄鋼石油・石炭製品

建設水道・廃棄物処理

電力・ガス・熱供給

金融・保険

医療・保健・社会保障・介護

その他の公共サービス

不動産

公務事務用品

分類不明

対個人サービス

運輸教育・研究

情報通信

対事業所サービス

商業

(10億円)

1.地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える

域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業

8

群馬県 産業別域外収支実額(2005年) 群馬県 産業別域外収支対産出比率(2005年)

※域外収支対生産比率:(移出額-移入額)/内産出額×100(%)にて算出。出所:平成17年(2005年)群馬県産業連関表より作成。

①農林水産業:地域外から大きく稼ぐ産業は無く、特に漁業の需要を地域外に依存している。 ②製造業 : 情報通信機器、電気機械、輸送機械で地域外から稼ぎ、石油石炭製品、鉄鋼等の製造業の需要を 地域外に依存している。 ③サービス業 : 地域外から大きく稼ぐ産業は無く、情報通信、対事業所サービス等のサービス業の需要を地域外に 依存している。

Page 9: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

1.0

1.6

0.7

1.0

0.7

0.4

0.6

0.7

0.1

1.4

0.6

0.2

0.4

0.5

0.5

1.0

0.5

0.5

3.0

0.7

1.0

0.8

1.6

1.1

1.2

1.3

1.2

1.2

1.0

0.9

1.1

0.9

0.3

1.0

0.8

1.2

0.8

0.8

0.6

0.9

0.7

0.8

1.9

0.9

0.9

1.0

1.0

1.2

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

繊維工業

木材・木製品製造業(家具

を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品製造業

プラスチック製品製造業

(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製

造業

窯業・土石製品製造業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子

回路製造業

電気機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他の製造業

特化係数 労働生産性

9

1.5

0.0

0.4

1.0

1.7

1.3

0.3

0.9

0.9

0.8

0.5

0.6

0.9

0.9

0.7

1.0

1.0

0.8

1.0

0.0

0.4

0.9

1.0

1.4

0.6

0.9

0.8

0.8

0.6

0.7

1.0

0.8

0.9

0.9

1.0

0.9

0.0

1.0

2.0

A

農業,林業

B

漁業

C

鉱業,採石業,砂

利採取業

D

建設業

E

製造業

F

電気・ガス・熱供

給・水道業

G

情報通信業

H

運輸業,郵便業

I

卸売業,小売業

J

金融業,保険業

K

不動産業,物品賃

貸業

L

学術研究,専門・

技術サービス業

M

宿泊業,飲食サー

ビス業

N

生活関連サービス

業,娯楽業

O

教育,学習支援業

P

医療,福祉

Q

複合サービス事業

R

サービス業(

他に分

類されないもの)

特化係数 労働生産性

①農林水産業:特化係数が農業・林業で全国平均以上と、地域を代表する産業。 ②製造業 :業務用機械器具製造業、飲料・たばこ・飼料製造業、輸送用機械器具製造業、プラスチック製品製 造業の特化係数と労働生産性が高く、地域を代表する産業。 ③サービス業 :情報通信業、不動産業・物品賃貸業で目立って特化係数・労働生産性が低く、かつ、目立って特化 係数が高い産業はない。

1.地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」から作成

群馬県の特化係数と労働生産性(全産業)

群馬県の特化係数と労働生産性(製造業)

Page 10: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

1.地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する

10

※:逆行列計数表列和(各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す)を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて

いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所:平成17年(2005年)群馬県産業連関表34部門表逆行列計数表(開放型)より作成。

群馬県 影響力係数

影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい

鉱業、電子部品、情報通信機器の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。 一方、不動産、石油石炭製品、非鉄金属の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。

Page 11: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

1.地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する

11

※1 1人当たり県民所得(=当該県の県民所得÷当該県の総人口) ※2 1人当たり県民雇用者報酬(=県民雇用者報酬÷県民雇用者数) ※3 1人当たり県民企業所得(=当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口) 出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)

1人あたり県民所得 1人あたり雇用者所得 1人あたり民間企業所得 (万円) (万円) (万円)

群馬県の人口当たりの県民所得は、2001年以降290万円前後を推移しており、全国平均、関東ブロック全体に比して低水準である。

住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においても、全国平均、関東ブロック全体に比して低水準となっており、また減少傾向も示している。

企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間企業所得においては、全国平均、関東ブロック全体と同じトレンドを示しているが、2008年から2011年にかけて大きく増加している。

260

280

300

320

340

360

380

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

400

420

440

460

480

500

520

540

560

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

30

35

40

45

50

55

60

65

70

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

Page 12: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

群馬県 全国 群馬県 全国 全国との差 群馬県 全国 全国との差農林水産業 9,185 440,797 1.2% 0.9% +0.2% 186.4 172.3 +14.1鉱業 251 21,549 0.0% 0.0% -0.0% 393.1 440.4 -47.4製造業 219,365 9,046,561 27.6% 18.7% +8.9% 437.4 437.1 +0.3建設業 53,750 3,549,016 6.8% 7.3% -0.6% 390.8 444.0 -53.3電気・ガス・水道 4,153 284,225 0.5% 0.6% -0.1% 553.7 646.1 -92.4卸売・小売 131,445 8,690,338 16.5% 17.9% -1.4% 416.6 418.2 -1.6金融・保険業 19,831 1,465,291 2.5% 3.0% -0.5% 530.2 591.2 -61.1不動産業 8,359 905,775 1.1% 1.9% -0.8% 412.9 459.1 -46.2運輸・通信業 57,842 4,632,607 7.3% 9.6% -2.3% 352.0 430.5 -78.5サービス業 262,250 17,450,217 33.0% 36.0% -3.0% 369.6 413.9 -44.2公務 28,652 2,015,417 3.6% 4.2% -0.6% 674.0 671.1 +2.9

産業分類雇用者数(人) 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬(万円)

平均:410.5万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(群馬県)(万円)

平均:438.8万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(全国)(万円)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(全産業)

12

群馬県の平均賃金は410万円で、全国439万円と比較して29万円程度低い水準。 製造業の就業者構成比が若干大きいことを除き、産業別の賃金水準格差、就業者構成比に大きな違いはないも

のの、主に電気・ガス・水道や運輸・通信などのサービス産業で賃金格差が目立ち、群馬県の平均賃金を押し下げる大きな要因となっている。

出所:厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

Page 13: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

群馬県 全国 群馬県 全国 差分 群馬県 全国 差分 群馬県 全国 群馬県 全国 差分 群馬県 全国 差分食料品製造業 25.1 1,092.8 12.9% 14.7% -1.8% 302.6 277.6 +25.1 窯業・土石製品製造業 3.5 242.0 1.8% 3.3% -1.4% 372.9 425.0 -52.1飲料・たばこ・飼料製造業 3.3 100.9 1.7% 1.4% +0.3% 523.3 410.1 +113.2 鉄鋼業 3.7 219.0 1.9% 2.9% -1.0% 522.4 549.9 -27.6

繊維工業 4.8 286.1 2.4% 3.9% -1.4% 244.7 265.8 -21.1 非鉄金属製造業 3.0 141.7 1.5% 1.9% -0.4% 439.1 509.2 -70.1木材・木製品製造業(家具を除く) 2.3 93.9 1.2% 1.3% -0.1% 368.1 329.8 +38.3 金属製品製造業 16.8 572.6 8.6% 7.7% +0.9% 395.2 400.5 -5.3

家具・装備品製造業 2.1 96.8 1.1% 1.3% -0.2% 331.7 358.9 -27.2 はん用機械器具製造業 7.4 319.6 3.8% 4.3% -0.5% 427.6 520.1 -92.5パルプ・紙・紙加工品製造業 2.4 186.6 1.2% 2.5% -1.3% 360.8 406.5 -45.7 生産用機械器具製造業 9.3 544.2 4.8% 7.3% -2.6% 421.3 482.5 -61.2

印刷・同関連業 4.1 281.1 2.1% 3.8% -1.7% 357.1 398.3 -41.2 業務用機械器具製造業 8.8 202.7 4.5% 2.7% +1.8% 493.6 475.7 +17.9

化学工業 7.0 338.3 3.6% 4.6% -1.0% 599.2 553.6 +45.6 電子部品・デバイス・電子回路製造業 8.3 394.5 4.2% 5.3% -1.1% 597.3 503.2 +94.1石油製品・石炭製品製造業 0.2 24.9 0.1% 0.3% -0.2% 455.2 739.1 -283.9 電気機械器具製造業 13.8 468.8 7.1% 6.3% +0.8% 402.3 473.8 -71.5プラスチック製品製造業(別掲を除く) 15.9 412.2 8.2% 5.6% +2.6% 379.9 388.6 -8.8 情報通信機械器具製造業 3.6 173.5 1.8% 2.3% -0.5% 347.0 547.9 -200.9

ゴム製品製造業 2.2 111.7 1.1% 1.5% -0.4% 379.2 434.9 -55.7 輸送用機械器具製造業 43.2 945.2 22.2% 12.7% +9.5% 509.9 554.2 -44.3なめし革・同製品・毛皮製造業 0.1 22.6 0.1% 0.3% -0.3% 233.0 278.6 -45.6 その他の製造業 3.9 153.5 2.0% 2.1% -0.1% 385.6 370.7 +14.9

従業者シェア一人あたり

現金給与総額

(万円)産業分類従業者数(千人)

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

(万円) 産業分類従業者数(千人)

平均:436.5万円

0

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食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(全国)

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

平均:428.5万円

0

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500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(群馬県)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(製造業)

13

群馬県製造業の平均賃金水準(一人あたり給与総額)は428万円で、全国436万円よりも低い水準。 特に輸送用機械製造業で、全国より就業者構成比が大きい一方、賃金水準は低くなっており、製造業全体の賃

金水準格差に大きな影響を与えている。 一方、飲料・たばこ・資料製造業、業務用機械器具製造業は、就業者構成比が全国を上回っており、かつ賃金水

準が高く、製造業全体の賃金水準を押し上げている産業である。

出所:経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注:表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。

Page 14: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)域内消費、投資の推移を把握する

14

1人あたり民間消費支出 1人あたり民間住宅投資 1人あたり民間企業設備投資 (万円) (万円) (万円)

1人あたり政府消費支出 1人あたり政府投資 1人あたり純移輸出 (万円) (万円) (万円)

出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)

2001年以降、1人あたり民間消費支出は210万円付近を横ばいで推移しており、全国比では20万円程度低い水準となっている。一方、 1人あたり政府消費支出は2001年65万円程度から2011年には70万円程度と上昇トレンドを示しており、全国、関東ブロックでも同じ傾向である。

投資をみると、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。一方、民間企業設備投資では明確な傾向は見られない。

域外財・サービス収支を示す純移輸出では、 2001年以降上下の変動はあるが、30万円前後で推移。

190

200

210

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

8

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

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全国 関東ブロック 群馬県

0

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20

30

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50

60

70

80

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 群馬県

Page 15: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する

15

群馬県 産業別(製造業・30人以上の事業所)設備投資額 (10億円)

(10億円)

出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成

2012年に設備投資額が30億円を超えるのは、輸送用機械器具製造業、食料品製造業、化学工業の3業種である。うち、食料品製造業は右肩上がりで投資額が増加しており、輸送用機械器具製造業及び化学工業は、2009年及び2011年にかけて落ち込んだ後、足下投資額がV字回復している。

多くの製造業で、2008年から2011年にかけて設備投資水準が落ち込んだ後、足下2012年では持ち直しの基調にある一方で、非鉄金属製造業、金属製品製造業、はん用機械製造業は回復が遅れている。

Page 16: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

1.地域経済の概観(3)まとめ

16

今後人口減少が進み、2040年には163.0万人(2010年比19%減)となり、老年人口比率は足下23%から2040年37%まで上昇すると見込まれる。

今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。

人口・年齢構成のポイント

産業構成比、特化係数、域外収支、賃金水準、域内の生産波及力の観点から、輸送用機械器具製造業の重要度が高く、他産業に比して賃金水準は高い。一方で、全国と比べると平均賃金が低いといった課題も存在。

従業者構成比は大きくないが、特化係数、域外収支、生産性から、業務用機械器具製造業も重要度が高い。 また、産業構成比は大きくないものの、大きな消費地(首都圏)に近いという立地条件もあり、労働生産性が高い

飲料・たばこ・飼料製造業も地域の重要な産業といえる。

生産(産業構造)のポイント

人口あたり県民所得は、2001年以降290万円前後を推移、全国平均に比して低水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間企業所得は、足下全国平均に比して大きく高水準。 平均賃金は全国よりも低水準の産業が多く。特に運輸通信業、金融・保険業、サービス業が平均賃金引下げの

要因となっている。

所得のポイント

2001年以降、民間消費水準は一定水準を維持する一方で、政府消費水準共にゆるやかに上昇している。 投資では、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。一方、 民間企業投資では明確な傾向は見られ

ない。 多くの製造業で、2008年から2011年にかけて設備投資水準が落ち込んだ後、足下2012年では持ち直しの基調

にある一方で、非鉄金属製造業、金属製品製造業、はん用機械製造業は回復が遅れている。

支出(消費・投資)のポイント

群馬県地域経済において、産業構成比、従業者シェア、域外収支、産業集積の面から、製造業の重要性が非常に大きく、また、強みも伴っており、引き続き競争力を維持していくことが持続的成長の鍵。

一方、これらの域外市場産業は、海外を含めた県外の経済状況に大きく影響を受けるため、今後の産業動向をしっかりと見極め、適宜適切な施策が打てるよう準備しておくことが重要。

また、産業構成比では大きくないが、生産波及力や労働生産性が全国平均よりも高い飲料・たばこ・飼料製造業や業務用機械器具製造業が引き続き競争力を維持できるような環境整備も重要。

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2.個別産業分析(製造業)

17

このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が1を超える産業 □ 労働生産性対全国比が1を超える産業 □ 従業者比率上位3位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。

Page 18: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)畜産食料品製造業 87 3,560 1.4% 358.8 92 4,094 2.1% 328.9 +5 +534 +0.8% -29.9水産食料品製造業 10 430 0.2% 226.6 15 571 0.3% 208.4 +5 +141 +0.1% -18.2野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 77 1,964 0.7% 300.2 41 1,427 0.7% 251.3 -36 -537 -0.0% -48.9調味料製造業 18 867 0.3% 366.3 23 1,627 0.8% 432.1 +5 +760 +0.5% +65.8糖類製造業 - - - - - - - - - - - -精穀・製粉業 78 1,247 0.5% 380.3 29 467 0.2% 365.4 -49 -780 -0.2% -15.0パン・菓子製造業 135 3,039 1.2% 298.4 94 4,219 2.2% 284.9 -41 +1,180 +1.0% -13.5動植物油脂製造業 - - - - 3 89 0.0% 619.0 - - - -その他の食料品製造業 299 7,430 2.8% 287.1 231 12,567 6.5% 290.0 -68 +5,137 +3.6% +2.9

合計 704 18,537 7.1% 312.7 528 25,061 12.9% 303.2 -179 +6,435 +5.8% -10.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.7

0.1

2.1

0.8

0.0

2.0

0.6

0.0

1.6

1.6

0.7

1.5

1.0

0.0

0.7

1.2

0.0

1.5

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.0

0.2

1.3

1.3

0.0

1.0

0.6

0.5

1.7

1.0

1.2

1.2

1.1

0.0

1.0

1.0

1.7

1.5

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、調味料製造業の特化係数の伸びが大きい。また、水産食料品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、その他の食料品製造業では増加する一方、精穀・製粉業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、調味料製造業では増加する一方、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~食料品製造業~

特化係数と労働生産性(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(食料品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

18

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 19: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)清涼飲料製造業 11 855 0.3% 493.0 23 2,121 1.1% 555.8 +12 +1,266 +0.8% +62.8酒類製造業 39 1,390 0.5% 515.0 17 420 0.2% 565.4 -22 -970 -0.3% +50.5茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -製氷業 - - - - - - - - - - - -たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -飼料・有機質肥料製造業 18 459 0.2% 420.8 18 435 0.2% 436.1 +0 -24 +0.0% +15.3

合計 68 2,704 1.0% 492.0 58 2,976 1.5% 539.7 -10 +272 +0.5% +47.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.2

1.8

0.0

0.0

0.0

0.9

0.8

1.9

0.0

0.0

0.0

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.3

0.9

0.0

0.0

0.0

1.1

1.2

2.0

0.0

0.0

0.0

1.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、清涼飲料製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、清涼飲料製造業では増加する一方、酒類製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、清涼飲料製造業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~飲料・たばこ・飼料製造業~

特化係数と労働生産性(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

19

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 20: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

製糸業 19 661 0.3% 278.5 - - - - - - - -化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -紡績業 6 165 0.1% 358.0 - - - - - - - -ねん糸製造業 27 131 0.1% 150.0 - - - - - - - -織物業 183 1,733 0.7% 310.0 41 418 0.2% 284.0 -142 -1,315 -0.4% -26.0ニット生地製造業 48 322 0.1% 302.8 15 135 0.1% 333.3 -33 -187 -0.1% +30.6染色整理業 147 1,816 0.7% 379.0 41 638 0.3% 302.1 -106 -1,178 -0.4% -76.9綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -レース・繊維雑品製造業 49 650 0.2% 363.1 11 177 0.1% 279.6 -38 -473 -0.2% -83.4その他の繊維工業 86 646 0.2% 294.4 18 365 0.2% 328.5 -68 -281 -0.1% +34.2織物製(不織布製及びレース製を含む)外衣・シャツ製造業(和式を除く) 474 6,396 2.4% 210.1 59 785 0.4% 182.6 -415 -5,611 -2.0% -27.5ニット製外衣・シャツ製造業 170 2,153 0.8% 271.1 45 444 0.2% 193.2 -125 -1,709 -0.6% -77.9下着類製造業 12 135 0.1% 217.9 3 28 0.0% 237.3 -9 -107 -0.0% +19.4和装製品・足袋製造業 20 149 0.1% 265.7 10 71 0.0% 324.0 -10 -78 -0.0% +58.3その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 45 582 0.2% 258.4 14 102 0.1% 206.8 -31 -480 -0.2% -51.7その他の繊維製品製造業 316 2,713 1.0% 266.1 108 1,463 0.8% 237.7 -208 -1,250 -0.3% -28.4

合計 1,602 18,252 7.0% 267.4 365 4,626 2.4% 249.3 -1,185 -12,669 -4.2% -17.7

産業名称1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

7.0

0.0

0.1

0.1

0.8

1.3

0.7

0.0

2.8

0.3

0.7

0.9

0.2

0.9

0.5

1.3

1.1

0.0

0.9

0.5

0.9

1.4

0.9

0.0

1.3

0.6

1.0

1.2

1.2

1.4

0.9

1.0

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製(不織布製及びレース製を

含む)外衣・シャツ製造業(和式を

除く)

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.0

0.0

0.0

0.6

1.2

1.2

0.0

2.1

1.5

0.5

0.7

0.1

1.0

0.2

1.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.7

1.3

1.3

0.0

1.9

2.5

1.2

1.1

0.7

1.6

0.9

0.9

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製(不織布製及びレース製を

含む)外衣・シャツ製造業(和式を

除く)

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、その他の繊維工業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、織物製(不織布製及びレース製を含む)外衣・シャツ製造業(和式を除く)での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、和装製品・足袋製造業では増加する一方、レース・繊維雑品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~繊維工業~

20

特化係数と労働生産性(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性(繊維工業、2012年)

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

Page 21: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)製材業、木製品製造業 230 2,351 0.9% 367.2 54 984 0.5% 417.1 -176 -1,367 -0.4% +49.9造作材・合板・建築用組立材料製造業 47 721 0.3% 325.5 31 578 0.3% 365.0 -16 -143 +0.0% +39.5木製容器製造業(竹、とうを含む) 15 323 0.1% 319.0 7 99 0.1% 366.7 -8 -224 -0.1% +47.7その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 71 891 0.3% 286.5 33 610 0.3% 307.1 -38 -281 -0.0% +20.5

合計 363 4,286 1.6% 339.8 125 2,271 1.2% 372.1 -238 -2,015 -0.5% +32.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.5

0.4

0.5

1.8

2.0

0.8

0.7

1.1

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業(竹、とう

を含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.3

0.6

0.5

3.0

1.5

1.0

0.9

1.2

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業(竹、とう

を含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)の特化係数の伸びが大きい。また、造作材・合板・建築用組立材料製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、製材業、木製品製造業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、製材業、木製品製造業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~木材・木製品(家具を除く)~

特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

21

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 22: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)印刷業 272 3,455 1.3% 365.0 161 3,198 1.6% 368.6 -111 -257 +0.3% +3.6製版業 38 411 0.2% 337.8 10 212 0.1% 366.0 -28 -199 -0.0% +28.2製本業、印刷物加工業 23 375 0.1% 331.6 19 655 0.3% 309.0 -4 +280 +0.2% -22.6印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

合計 333 4,241 1.6% 359.4 190 4,065 2.1% 358.9 -143 -176 +0.5% -0.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.5

0.2

0.3

0.0

1.1

0.8

0.8

0.0

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.6

0.3

0.8

0.0

1.2

0.9

0.9

0.0

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、製本業、印刷物加工業では増加する一方、印刷業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、製版業では増加する一方、製本業、印刷物加工業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~印刷・同関連業~

特化係数と労働生産性(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性(印刷・同関連業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

22

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 23: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 18 307 0.1% 481.4 19 463 0.2% 369.6 +1 +156 +0.1% -111.8プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 45 947 0.4% 331.1 53 1,813 0.9% 435.6 +8 +866 +0.6% +104.4工業用プラスチック製品製造業 382 7,022 2.7% 341.5 255 7,027 3.6% 382.6 -127 +5 +0.9% +41.1発泡・強化プラスチック製品製造業 61 1,157 0.4% 324.4 46 1,020 0.5% 318.8 -15 -137 +0.1% -5.5プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 29 352 0.1% 355.0 22 363 0.2% 399.7 -7 +11 +0.1% +44.7その他のプラスチック製品製造業 137 3,092 1.2% 359.9 123 5,168 2.7% 373.3 -14 +2,076 +1.5% +13.5

合計 672 12,877 4.9% 347.3 518 15,854 8.2% 381.5 -154 +2,977 +3.3% +34.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.9

0.5

2.4

0.8

0.5

1.9

2.6

0.9

1.2

0.8

0.7

1.4

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製品

製造業

プラスチック成形材料製造

業(廃プラスチックを含む)

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.1

0.8

1.7

0.7

0.8

2.4

1.8

1.0

1.0

0.7

1.0

1.3

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製

品製造業

プラスチック成形材料製造

業(廃プラスチックを含む)

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、その他のプラスチック製品製造業の特化係数の伸びが大きい。また、プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む)の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、その他のプラスチック製品製造業では増加する一方、発泡・強化プラスチック製品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業では増加する一方、プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~プラスチック製品~

特化係数と労働生産性(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性(プラスチック製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

23

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 24: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)なめし革製造業 - - - - - - - - - - - -工業用革製品製造業(手袋を除く) - - - - - - - - - - - -革製履物用材料・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -革製履物製造業 6 155 0.1% 272.0 3 64 0.0% 275.8 -3 -91 -0.0% +3.9革製手袋製造業 - - - - - - - - - - - -かばん製造業 11 125 0.0% 293.4 - - - - - - - -袋物製造業 16 232 0.1% 203.2 4 34 0.0% 160.9 -12 -198 -0.1% -42.3毛皮製造業 - - - - - - - - - - - -その他のなめし革製品製造業 - - - - - - - - - - - -

合計 33 512 0.2% 246.0 7 98 0.1% 235.9 -15 -289 -0.1% +5.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

0.0

0.0

0.2

0.0

0.8

0.4

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.7

0.0

1.5

0.6

0.0

0.0

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業(手袋

を除く)

革製履物用材料・同附属品

製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.0

0.0

0.5

0.0

0.0

0.2

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

1.7

0.0

0.0

0.5

0.0

0.0

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業(手袋

を除く)

革製履物用材料・同附属品

製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、革製履物製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、袋物製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、革製履物製造業では増加する一方、袋物製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~なめし革・同製品・毛皮~

特化係数と労働生産性(なめし革・同製品・毛皮、1990年) 特化係数と労働生産性(なめし革・同製品・毛皮、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

24

従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 25: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 6 373 0.1% 468.7 5 338 0.2% 385.3 -1 -35 +0.0% -83.4洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 41 669 0.3% 371.6 25 656 0.3% 464.7 -16 -13 +0.1% +93.1暖房装置・配管工事用附属品製造業 49 2,457 0.9% 508.3 30 666 0.3% 344.6 -19 -1,791 -0.6% -163.7建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 476 5,599 2.1% 400.8 319 5,529 2.9% 391.0 -157 -70 +0.7% -9.8金属素形材製品製造業 247 2,715 1.0% 365.6 164 3,577 1.8% 376.5 -83 +862 +0.8% +10.9金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 288 4,586 1.8% 386.2 168 4,473 2.3% 425.1 -120 -113 +0.6% +38.9金属線製品製造業(ねじ類を除く) 14 248 0.1% 351.8 5 50 0.0% 340.8 -9 -198 -0.1% -11.0ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 68 759 0.3% 371.3 36 700 0.4% 409.4 -32 -59 +0.1% +38.1その他の金属製品製造業 45 650 0.2% 347.5 34 689 0.4% 369.5 -11 +39 +0.1% +22.0

合計 1,234 18,056 6.9% 402.9 786 16,678 8.6% 397.7 -448 -1,378 +1.7% -5.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.7

0.4

2.9

0.6

1.5

1.4

0.6

0.7

0.4

0.8

0.8

1.6

0.9

1.4

1.0

1.1

1.0

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.6

0.2

0.4

0.9

1.4

1.8

0.1

0.7

0.5

1.1

0.3

0.7

0.9

0.9

1.1

1.0

1.0

0.9

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、金属素形材製品製造業では増加する一方、暖房装置・配管工事用附属品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業では増加する一方、暖房装置・配管工事用附属品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~金属製品~

特化係数と労働生産性(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性(金属製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

25

従業者構成比と平均賃金(金属製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 26: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ボイラ・原動機製造業 6 432 0.2% 354.4 7 355 0.2% 352.2 +1 -77 +0.0% -2.2農業用機械製造業(農業用器具を除く) 32 333 0.1% 407.2 22 369 0.2% 385.3 -10 +36 +0.1% -21.9建設機械・鉱山機械製造業 79 1,721 0.7% 447.3 49 1,899 1.0% 434.2 -30 +178 +0.3% -13.1金属加工機械製造業 194 4,537 1.7% 441.3 128 2,707 1.4% 415.7 -66 -1,830 -0.3% -25.7繊維機械製造業 14 337 0.1% 406.3 3 103 0.1% 358.1 -11 -234 -0.1% -48.1特殊産業用機械製造業 68 1,325 0.5% 471.5 101 1,775 0.9% 428.6 +33 +450 +0.4% -43.0一般産業用機械・装置製造業 165 2,718 1.0% 397.3 71 1,598 0.8% 452.2 -94 -1,120 -0.2% +54.9事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 264 7,410 2.8% 401.8 149 7,327 3.8% 391.7 -115 -83 +0.9% -10.1その他の機械・同部分品製造業 456 8,320 3.2% 451.7 237 6,073 3.1% 440.5 -219 -2,247 -0.0% -11.3計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 33 803 0.3% 366.4 21 433 0.2% 416.4 -12 -370 -0.1% +50.0測量機械器具製造業 - - - - 3 34 0.0% 310.9 - - - -医療用機械器具・医療用品製造業 49 855 0.3% 360.9 41 1,322 0.7% 404.2 -8 +467 +0.4% +43.3理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -光学機械器具・レンズ製造業 26 354 0.1% 265.1 8 137 0.1% 507.5 -18 -217 -0.1% +242.4武器製造業 - - - - 3 1,510 0.8% 898.0 - - - -

合計 1,386 29,145 11.1% 423.2 843 25,642 13.2% 445.9 -549 -5,047 +1.3% -5.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.1

0.2

0.9

0.9

0.3

0.4

0.3

2.4

1.3

0.4

0.0

0.7

0.0

0.1

0.0

0.4

0.7

0.8

0.9

1.1

0.8

0.6

1.2

0.9

0.9

0.0

0.8

0.0

0.6

0.0

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.1

0.3

0.7

0.6

0.2

0.3

0.2

4.5

0.9

0.3

0.1

0.8

0.0

0.2

4.0

0.5

0.8

0.7

0.9

0.7

0.8

0.7

1.6

0.8

0.8

0.3

0.8

0.0

1.0

0.7

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、医療用機械器具・医療用品製造業では増加する一方、その他の機械・同部分品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、光学機械器具・レンズ製造業では増加する一方、繊維機械製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

特化係数と労働生産性(一般機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(一般機械器具、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

26

従業者構成比と平均賃金(一般機械器具)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 27: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 345 12,665 4.8% 388.1 174 6,476 3.3% 407.8 -171 -6,189 -1.5% +19.6民生用電気機械器具製造業 134 4,084 1.6% 346.1 59 2,971 1.5% 406.3 -75 -1,113 -0.0% +60.2電球・電気照明器具製造業 60 1,516 0.6% 359.4 13 837 0.4% 323.7 -47 -679 -0.1% -35.7電子応用装置製造業 91 3,179 1.2% 279.3 11 336 0.2% 390.8 -80 -2,843 -1.0% +111.6電気計測器製造業 41 1,941 0.7% 377.8 34 2,261 1.2% 427.8 -7 +320 +0.4% +49.9その他の電気機械器具製造業 39 1,983 0.8% 424.2 16 1,098 0.6% 377.2 -23 -885 -0.2% -47.0通信機械器具・同関連機械器具製造業 165 6,549 2.5% 336.2 23 1,334 0.7% 375.5 -142 -5,215 -1.8% +39.3電子計算機・同附属装置製造業 93 7,621 2.9% 446.8 38 2,013 1.0% 325.9 -55 -5,608 -1.9% -120.9電子部品・デバイス製造業 347 29,531 11.3% 419.1 144 8,255 4.3% 597.8 -203 -21,276 -7.0% +178.7

合計 1,315 69,069 26.4% 395.5 512 25,581 13.2% 458.3 -803 -43,488 -13.2% +62.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.1

0.7

0.8

1.2

4.8

1.6

0.9

4.2

2.0

0.9

0.5

0.6

1.6

2.9

1.5

0.9

2.2

0.9

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.7

0.8

0.5

0.3

4.0

1.0

0.4

1.6

0.7

0.8

0.4

0.6

1.5

1.9

1.2

0.7

1.1

0.9

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、電気計測器製造業では増加する一方、電子部品・デバイス製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、電子部品・デバイス製造業では増加する一方、電子計算機・同附属装置製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~電子部品、電気・情報通信機器~

特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

27

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)自動車・同附属品製造業 741 42,889 16.4% 455.1 503 41,772 21.5% 511.4 -238 -1,117 +5.2% +56.3鉄道車両・同部分品製造業 11 305 0.1% 395.5 6 313 0.2% 528.1 -5 +8 +0.0% +132.6船舶製造・修理業、舶用機関製造業 5 447 0.2% 501.4 9 284 0.1% 511.8 +4 -163 -0.0% +10.4航空機・同附属品製造業 3 32 0.0% 396.1 4 91 0.0% 418.6 +1 +59 +0.0% +22.5産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の輸送用機械器具製造業 20 251 0.1% 339.2 9 85 0.0% 327.6 -11 -166 -0.1% -11.6

合計 780 43,924 16.8% 454.4 531 42,545 21.9% 510.9 -249 -1,379 +5.2% +56.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.2

0.8

0.7

0.0

0.0

0.4

0.5

0.9

2.8

0.7

0.0

0.7

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.9

0.4

0.1

0.1

0.0

0.1

1.0

0.8

0.5

0.9

0.0

0.6

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、自動車・同附属品製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、航空機・同附属品製造業では増加する一方、自動車・同附属品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、鉄道車両・同部分品製造業では増加する一方、その他の輸送用機械器具製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~輸送用機械器具~

特化係数と労働生産性(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(輸送用機械器具、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

28

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)貴金属・宝石製品製造業 15 189 0.1% 341.9 3 40 0.0% 222.2 -12 -149 -0.1% -119.7楽器製造業 9 161 0.1% 381.5 8 114 0.1% 269.4 -1 -47 -0.0% -112.1がん具・運動用具製造業 101 1,051 0.4% 275.4 33 447 0.2% 330.5 -68 -604 -0.2% +55.1ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 49 908 0.3% 341.6 25 1,077 0.6% 433.7 -24 +169 +0.2% +92.2装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 61 1,243 0.5% 371.0 13 423 0.2% 410.1 -48 -820 -0.3% +39.1漆器製造業 - - - - - - - - - - - -畳・傘等生活雑貨製品製造業 44 231 0.1% 304.0 9 66 0.0% 283.4 -35 -165 -0.1% -20.5眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -時計・同部分品製造業 19 616 0.2% 274.8 3 45 0.0% 373.6 -16 -571 -0.2% +98.8他に分類されない製造業 115 1,341 0.5% 373.9 97 1,606 0.8% 388.6 -18 +265 +0.3% +14.7

合計 413 5,740 2.2% 335.8 191 3,818 2.0% 389.6 -222 -1,922 -0.2% +53.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.3

0.2

0.5

1.7

2.8

0.0

0.3

0.0

0.4

0.6

0.6

0.6

0.7

1.0

1.1

0.0

1.0

0.0

0.7

0.7

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

貴金属・宝石製品製造業

楽器製造業

がん具・運動用具製造業

ペン・鉛筆・絵画用品・その

他の事務用品製造業

装身具・装飾品・ボタン・同

関連品製造業(貴金属・宝

石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品製造

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

他に分類されない製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.1

0.3

0.7

4.0

6.1

0.0

0.1

0.0

0.1

0.6

0.6

0.6

0.8

1.3

4.2

0.0

0.4

0.0

0.4

0.6

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

貴金属・宝石製品製造業

楽器製造業

がん具・運動用具製造業

ペン・鉛筆・絵画用品・その

他の事務用品製造業

装身具・装飾品・ボタン・同

関連品製造業(貴金属・宝

石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品製造

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

他に分類されない製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く)の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、他に分類されない製造業では増加する一方、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く)では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、時計・同部分品製造業では増加する一方、貴金属・宝石製品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~その他の製造業~

特化係数と労働生産性(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(その他の製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

29

従業者構成比と平均賃金(その他の製造業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移

30

このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~食料品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、食料品製造業)

31

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 693 38% - 62% - 1,071 1,164 - 900 -

1991 670 39% 1% 55% 5% 1,136 1,277 331 956 442

1992 654 41% 2% 52% 6% 1,150 1,287 631 1,040 339

1993 675 39% 4% 49% 8% 1,144 1,267 495 1,065 543

1994 645 41% 4% 47% 8% 1,223 1,453 656 930 585

1995 673 40% 6% 44% 10% 1,201 1,487 752 824 672

1996 647 41% 7% 42% 10% 1,270 1,514 868 1,030 656

1997 625 41% 8% 39% 11% 1,162 1,397 836 885 627

1998 686 38% 12% 33% 17% 1,120 1,316 964 900 616

1999 662 40% 13% 32% 15% 1,144 1,296 1,101 963 626

2000 652 41% 15% 31% 14% 1,200 1,357 1,164 851 787

2001 614 43% 17% 27% 13% 1,064 1,256 963 607 627

2002 603 44% 19% 24% 13% 1,062 1,274 909 550 677

2003 619 43% 20% 22% 15% 987 1,130 930 650 603

2004 590 45% 21% 21% 13% 1,004 1,104 1,006 684 639

2005 589 45% 23% 17% 14% 1,027 1,146 1,022 594 596

2006 550 49% 27% 13% 11% 1,031 1,120 996 706 752

2007 546 49% 32% 9% 10% 1,070 1,176 995 633 776

2008 574 47% 30% 6% 17% 1,003 1,068 970 422 820

2009 524 52% 43% 2% 4% 1,063 992 1,222 435 506

2010 511 53% 47% - - 1,131 1,068 1,211 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

330

530

730

930

1,130

1,330

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 32: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~飲料・たばこ・飼料製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業)

32

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 70 41% - 59% - 3,101 1,973 - 3,952 -

1991 69 39% 4% 51% 6% 3,520 1,834 9,897 4,521 368

1992 67 37% 6% 48% 9% 3,842 3,003 12,471 3,934 239

1993 70 36% 6% 46% 13% 3,258 2,679 12,025 2,673 7,677

1994 70 39% 7% 44% 10% 3,422 2,373 12,790 3,371 6,574

1995 69 39% 9% 41% 12% 3,558 2,169 9,695 3,936 6,167

1996 71 39% 10% 39% 11% 4,033 2,593 15,090 3,545 5,953

1997 74 38% 11% 39% 12% 4,369 2,501 9,714 4,298 8,642

1998 83 35% 13% 35% 17% 4,560 3,436 8,440 4,653 4,756

1999 78 37% 14% 35% 14% 5,297 3,384 9,941 5,297 7,501

2000 70 37% 16% 33% 14% 5,362 2,324 8,722 6,240 6,900

2001 63 38% 21% 29% 13% 5,843 1,942 9,010 9,177 6,450

2002 63 40% 21% 24% 16% 5,377 1,087 7,975 9,055 7,470

2003 73 40% 22% 22% 16% 5,558 3,261 6,576 9,474 6,824

2004 69 38% 23% 23% 16% 5,566 3,252 6,614 9,508 6,601

2005 64 42% 25% 16% 17% 5,553 3,011 7,981 9,981 7,027

2006 63 43% 29% 14% 14% 4,793 3,817 4,052 8,277 6,213

2007 63 43% 30% 11% 16% 5,759 3,314 5,551 17,383 5,051

2008 66 39% 30% 5% 26% 5,970 3,987 5,864 40,912 3,378

2009 57 44% 51% 2% 4% 6,278 4,473 7,756 725 292

2010 56 46% 54% - - 6,717 4,668 8,543 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

720

5,720

10,720

15,720

20,720

25,720

30,720

35,720

40,720

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 33: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~繊維工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、繊維工業)

33

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,557 17% - 83% - 530 689 - 469 -

1991 1,452 18% 1% 76% 5% 570 724 881 501 671

1992 1,401 18% 1% 74% 6% 579 758 516 501 610

1993 1,408 19% 2% 70% 9% 558 712 632 476 605

1994 1,260 21% 2% 68% 9% 558 714 660 471 536

1995 1,236 21% 3% 66% 10% 551 708 598 468 454

1996 1,138 23% 4% 62% 11% 584 712 649 491 655

1997 1,065 25% 4% 60% 11% 584 708 685 501 484

1998 1,091 24% 5% 54% 17% 605 707 867 509 513

1999 964 27% 7% 51% 15% 555 639 779 454 450

2000 908 28% 7% 48% 17% 581 674 693 480 469

2001 788 32% 9% 43% 17% 591 673 639 495 485

2002 685 37% 10% 39% 14% 598 663 669 514 408

2003 716 36% 11% 36% 18% 581 628 622 517 440

2004 595 43% 14% 31% 13% 580 633 612 503 321

2005 606 42% 14% 29% 15% 580 624 646 484 349

2006 535 49% 17% 23% 11% 581 615 624 467 375

2007 499 52% 22% 16% 10% 580 614 571 499 328

2008 512 50% 21% 11% 18% 549 559 630 439 389

2009 448 57% 31% 7% 5% 515 537 500 361 372

2010 406 63% 37% - - 517 535 472 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

360

460

560

660

760

860

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 34: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~木材・木製品(家具を除く)~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、木材・木製品(家具を除く))

34

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 362 25% - 75% - 989 1,450 - 632 -

1991 342 26% 1% 70% 4% 979 1,316 292 706 934

1992 336 25% 2% 68% 5% 949 1,365 693 643 837

1993 335 25% 3% 64% 8% 905 1,255 1,269 596 622

1994 314 27% 3% 62% 8% 927 1,180 2,230 637 607

1995 314 27% 4% 60% 8% 858 993 1,350 649 887

1996 297 30% 6% 56% 9% 924 1,148 1,478 620 510

1997 274 32% 7% 53% 8% 907 1,128 1,176 647 425

1998 257 33% 8% 49% 10% 912 1,085 1,075 589 862

1999 227 37% 10% 45% 8% 933 1,142 1,035 548 789

2000 236 35% 9% 42% 14% 902 1,085 1,021 564 705

2001 211 38% 10% 39% 13% 900 1,128 915 585 600

2002 207 40% 10% 37% 13% 738 818 942 584 574

2003 210 40% 11% 35% 13% 749 830 899 620 509

2004 185 45% 14% 32% 9% 858 858 1,246 620 889

2005 186 47% 13% 26% 13% 821 823 882 615 1,014

2006 168 52% 17% 20% 11% 692 663 842 664 714

2007 163 53% 23% 12% 12% 717 702 772 474 888

2008 174 52% 23% 9% 16% 773 762 719 506 1,091

2009 157 57% 30% 4% 8% 641 654 768 367 333

2010 138 64% 36% - - 684 705 637 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

290

490

690

890

1,090

1,290

1,490

1,690

1,890

2,090

19

90

19

91

19

92

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 35: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~家具・装備品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、家具・装備品製造業)

35

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 362 22% - 78% - 752 830 - 718 -

1991 345 21% 1% 71% 7% 894 713 404 811 2,677

1992 337 22% 1% 68% 9% 852 820 356 817 1,621

1993 338 23% 3% 64% 11% 848 993 582 719 1,504

1994 338 23% 4% 58% 15% 745 740 682 659 1,195

1995 329 24% 5% 56% 15% 813 851 1,004 629 1,412

1996 314 25% 5% 54% 17% 811 883 1,301 602 1,120

1997 299 26% 5% 50% 18% 895 795 1,894 635 1,261

1998 311 26% 8% 45% 21% 768 752 1,255 524 1,117

1999 295 29% 7% 44% 20% 785 701 841 616 1,424

2000 287 29% 10% 43% 17% 825 766 948 607 1,462

2001 276 30% 12% 38% 19% 846 778 990 668 1,323

2002 237 34% 14% 37% 14% 723 760 810 607 796

2003 236 33% 15% 33% 19% 708 743 710 670 693

2004 214 35% 18% 29% 17% 742 742 707 765 767

2005 221 35% 19% 29% 18% 701 715 627 583 1,054

2006 190 39% 25% 22% 14% 748 720 835 779 608

2007 174 41% 33% 14% 12% 710 686 789 718 462

2008 180 40% 29% 8% 22% 661 624 656 980 569

2009 161 45% 44% 5% 6% 595 563 580 1,089 605

2010 150 48% 52% - - 748 783 715 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

350

550

750

950

1,150

1,350

1,550

1,750

19

90

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 36: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~パルプ・紙・紙加工品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品)

36

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 162 43% - 57% - 1,010 1,104 - 850 -

1991 155 45% 2% 52% 1% 997 1,039 560 946 -19

1992 156 45% 3% 49% 3% 982 1,104 448 830 166

1993 150 45% 3% 45% 7% 1,023 1,133 654 850 400

1994 158 46% 4% 43% 8% 1,037 1,189 1,000 761 575

1995 154 46% 4% 40% 10% 1,093 1,250 733 827 594

1996 147 48% 6% 37% 8% 1,177 1,306 1,345 825 678

1997 142 49% 7% 35% 9% 1,165 1,323 937 794 485

1998 145 48% 7% 32% 14% 1,123 1,267 1,028 705 592

1999 138 51% 10% 29% 9% 1,032 1,127 880 820 530

2000 137 50% 12% 26% 11% 1,142 1,228 1,125 899 538

2001 133 53% 14% 24% 10% 1,061 1,132 1,321 643 403

2002 124 55% 13% 22% 10% 1,059 1,143 1,029 737 523

2003 124 55% 15% 21% 9% 1,068 1,160 971 725 523

2004 118 58% 18% 14% 11% 1,169 1,148 1,354 1,133 980

2005 118 60% 19% 12% 9% 1,090 1,126 999 620 1,406

2006 116 62% 21% 11% 6% 1,048 1,161 775 637 379

2007 118 61% 25% 6% 8% 970 1,086 811 806 255

2008 115 64% 26% 3% 6% 1,203 1,346 865 1,524 290

2009 109 67% 29% 1% 3% 1,248 1,382 886 231 274

2010 108 68% 32% - - 1,249 1,370 872 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

230

430

630

830

1,030

1,230

1,430

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 37: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~印刷・同関連業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、印刷・同関連業)

37

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 329 34% - 66% - 953 1,253 - 584 -

1991 332 33% 1% 61% 5% 975 1,194 617 706 1,034

1992 326 34% 2% 57% 7% 945 1,159 595 663 879

1993 322 35% 2% 55% 9% 917 1,136 607 626 681

1994 308 36% 2% 54% 8% 951 1,140 542 662 838

1995 307 37% 3% 48% 12% 946 1,121 530 676 782

1996 292 39% 3% 48% 10% 954 1,134 597 677 712

1997 284 39% 5% 45% 11% 1,043 1,217 1,183 722 707

1998 310 37% 8% 40% 15% 973 1,106 1,329 593 722

1999 281 41% 8% 38% 14% 1,125 1,318 1,322 684 788

2000 269 41% 10% 34% 15% 1,175 1,362 1,294 620 845

2001 258 43% 12% 31% 14% 1,082 1,224 1,168 558 865

2002 254 44% 15% 29% 12% 1,053 1,183 1,146 505 891

2003 266 43% 16% 27% 14% 1,063 1,155 1,157 539 1,081

2004 242 48% 17% 25% 10% 976 990 1,095 566 1,309

2005 242 47% 20% 22% 11% 1,041 1,040 1,221 598 1,287

2006 220 51% 23% 19% 7% 1,122 1,103 1,238 576 1,876

2007 211 55% 27% 13% 4% 1,073 1,134 1,026 556 821

2008 221 52% 27% 9% 11% 1,031 1,075 1,092 565 546

2009 201 58% 36% 3% 3% 999 790 1,351 443 372

2010 193 60% 40% - - 1,153 834 1,590 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

640

840

1,040

1,240

1,440

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

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19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 38: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~化学工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、化学工業)

38

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 69 58% - 42% - 2,904 3,106 - 1,836 -

1991 74 53% 1% 38% 8% 3,237 3,595 598 2,071 1,449

1992 80 50% 5% 34% 11% 3,544 3,470 2,149 3,207 10,325

1993 80 51% 6% 34% 9% 3,868 3,878 1,974 3,767 10,320

1994 81 49% 9% 33% 9% 4,314 4,194 1,412 4,038 17,053

1995 78 49% 12% 31% 9% 3,004 3,202 521 4,392 2,549

1996 85 47% 14% 28% 11% 3,003 2,911 2,368 4,438 2,265

1997 80 48% 16% 29% 8% 3,542 3,408 3,068 4,680 3,700

1998 82 46% 20% 26% 9% 3,610 3,615 2,647 4,545 4,036

1999 82 45% 22% 23% 10% 3,268 3,353 1,426 4,901 3,719

2000 79 47% 24% 20% 9% 4,006 3,559 3,716 7,496 2,770

2001 76 50% 24% 17% 9% 3,833 3,470 2,920 8,231 2,365

2002 74 49% 27% 15% 9% 3,911 3,801 2,343 8,884 2,294

2003 74 51% 28% 12% 8% 3,916 3,427 2,262 11,176 2,812

2004 78 49% 32% 12% 8% 3,758 3,430 2,061 10,104 3,311

2005 80 46% 34% 10% 10% 4,128 3,489 1,901 12,512 5,745

2006 83 46% 35% 8% 11% 4,085 3,649 2,427 12,921 2,260

2007 83 47% 40% 4% 10% 3,817 3,410 2,408 1,458 10,369

2008 86 48% 37% 3% 12% 3,362 3,652 2,376 1,487 4,592

2009 87 48% 49% 2% 0% 3,254 3,128 3,553 1,270 -

2010 85 48% 52% - - 4,111 3,818 4,558 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

520

2,520

4,520

6,520

8,520

10,520

12,520

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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19

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 39: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~石油製品・石炭製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、石油製品・石炭製品)

39

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 15 47% - 53% - 1,892 1,757 - 2,061 -

1991 17 41% 12% 47% 0% 2,439 2,431 2,028 2,528 -

1992 15 40% 7% 47% 7% 2,367 2,516 2,458 2,482 -752

1993 16 44% 6% 44% 6% 2,360 2,297 1,980 2,706 346

1994 15 40% 7% 47% 7% 2,075 1,791 1,858 2,426 1,195

1995 15 40% 13% 40% 7% 1,671 2,054 897 1,837 -31

1996 19 32% 16% 37% 16% 1,557 2,052 1,609 1,517 325

1997 19 32% 16% 37% 16% 1,247 1,850 1,203 1,915 494

1998 21 29% 14% 33% 24% 1,568 1,929 1,483 2,805 869

1999 22 32% 18% 27% 23% 1,617 1,689 1,208 2,573 1,389

2000 21 29% 19% 29% 24% 1,435 1,450 1,262 2,179 1,195

2001 20 30% 20% 25% 25% 1,523 1,077 1,550 2,305 1,504

2002 21 33% 19% 29% 19% 1,653 1,057 1,432 2,332 2,521

2003 20 30% 20% 30% 20% 1,488 1,049 1,280 1,627 2,660

2004 20 30% 20% 30% 20% 1,441 1,181 1,054 1,715 2,369

2005 17 35% 24% 24% 18% 1,210 1,283 824 952 2,468

2006 19 37% 32% 21% 11% 1,390 1,618 1,201 448 2,800

2007 16 44% 38% 6% 13% 1,227 1,063 1,161 939 2,394

2008 13 54% 46% 0% 0% 1,676 1,904 1,530 - -

2009 12 50% 50% 0% 0% 1,836 1,906 1,797 - -

2010 14 50% 50% - - 1,293 1,703 1,026 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

940

1,440

1,940

2,440

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 40: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~プラスチック製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、プラスチック製品)

40

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 669 40% - 60% - 1,173 1,311 - 972 -

1991 656 41% 2% 53% 4% 1,218 1,370 1,113 1,028 643

1992 625 42% 2% 50% 5% 1,278 1,423 892 1,137 575

1993 651 41% 4% 47% 9% 1,070 1,251 788 833 576

1994 599 44% 5% 44% 8% 1,039 1,217 737 792 769

1995 633 41% 6% 42% 12% 992 1,089 862 877 745

1996 604 43% 8% 37% 13% 1,050 1,220 728 840 754

1997 592 44% 8% 35% 13% 1,078 1,200 782 959 749

1998 635 41% 10% 31% 18% 1,125 1,317 768 949 699

1999 597 44% 12% 27% 17% 1,153 1,325 791 1,066 701

2000 623 42% 13% 26% 19% 1,161 1,428 783 824 795

2001 599 44% 16% 21% 18% 1,097 1,308 695 907 651

2002 589 45% 17% 20% 17% 1,070 1,213 800 1,001 667

2003 599 46% 18% 18% 18% 1,048 1,253 809 738 601

2004 579 48% 21% 16% 15% 1,098 1,320 835 726 710

2005 597 48% 21% 15% 16% 1,071 1,267 815 686 743

2006 573 50% 26% 12% 12% 1,060 1,215 844 848 706

2007 580 51% 30% 9% 10% 1,099 1,239 905 917 573

2008 595 49% 30% 6% 15% 1,020 1,126 840 1,172 716

2009 537 53% 39% 3% 5% 986 1,119 759 805 598

2010 524 55% 45% - - 1,099 1,231 842 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

680

780

880

980

1,080

1,180

1,280

1,380

19

90

19

91

19

92

19

93

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94

19

95

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 41: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~ゴム製品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、ゴム製品製造業)

41

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 79 33% - 67% - 610 585 - 664 -

1991 77 34% 1% 62% 3% 444 389 27 600 395

1992 75 39% 4% 52% 5% 637 615 602 741 450

1993 75 36% 3% 53% 8% 757 810 303 663 406

1994 69 36% 1% 55% 7% 881 975 244 736 14

1995 75 36% 3% 52% 9% 879 919 445 790 620

1996 64 39% 3% 52% 6% 810 856 212 739 312

1997 66 42% 5% 47% 6% 1,026 1,151 485 699 457

1998 73 37% 12% 38% 12% 1,062 1,254 664 566 463

1999 72 39% 15% 35% 11% 990 1,137 483 670 449

2000 70 39% 17% 31% 13% 983 1,154 385 604 472

2001 63 43% 19% 30% 8% 1,047 1,211 492 645 281

2002 68 40% 24% 21% 16% 941 1,099 495 381 417

2003 74 36% 22% 18% 24% 935 1,124 445 249 339

2004 68 38% 25% 19% 18% 1,102 1,336 541 276 353

2005 68 35% 28% 15% 22% 960 1,152 522 52 394

2006 60 40% 32% 12% 17% 919 1,057 491 224 567

2007 57 40% 37% 7% 16% 945 1,048 532 572 651

2008 65 38% 35% 5% 22% 889 977 604 703 498

2009 58 45% 48% 3% 3% 766 806 637 492 617

2010 56 45% 55% - - 912 973 681 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

20

220

420

620

820

1,020

1,220

19

90

19

91

19

92

19

93

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95

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 42: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~なめし革・同製品・毛皮~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮)

42

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 37 19% - 81% - 541 1,072 - 415 -

1991 41 17% 0% 71% 12% 620 1,085 - 540 146

1992 41 17% 0% 68% 15% 657 1,069 - 551 584

1993 37 19% 0% 65% 16% 546 1,003 - 435 225

1994 36 17% 0% 64% 19% 601 1,187 - 405 692

1995 30 17% 0% 67% 17% 543 1,347 - 364 397

1996 32 19% 0% 69% 13% 509 1,122 - 298 493

1997 29 21% 0% 55% 24% 618 1,213 - 280 804

1998 32 19% 0% 53% 28% 560 1,219 - 280 653

1999 30 23% 0% 43% 33% 651 1,029 - 339 921

2000 29 24% 7% 38% 31% 800 935 832 367 1,484

2001 25 28% 12% 40% 20% 735 829 1,051 360 1,479

2002 18 33% 11% 28% 28% 676 778 1,081 306 1,038

2003 19 26% 16% 32% 26% 544 694 891 329 223

2004 14 43% 21% 21% 14% 561 646 938 294 181

2005 15 40% 27% 20% 13% 556 697 774 310 174

2006 12 50% 17% 17% 17% 632 738 877 427 196

2007 12 42% 25% 17% 17% 611 843 632 447 187

2008 10 60% 20% 10% 10% 657 757 661 600 71

2009 7 71% 29% 0% 0% 531 546 517 - -

2010 8 63% 38% - - 476 590 389 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

280

480

680

880

1,080

1,280

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 43: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~窯業・土石製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、窯業・土石製品)

43

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 368 33% - 67% - 1,104 1,261 - 982 -

1991 367 33% 2% 63% 3% 1,143 1,312 804 1,029 798

1992 359 33% 2% 61% 4% 1,136 1,346 1,304 1,002 537

1993 350 34% 2% 58% 5% 1,162 1,375 1,257 1,008 708

1994 344 35% 3% 56% 6% 1,135 1,361 1,205 960 744

1995 350 35% 4% 52% 9% 1,381 1,868 1,141 963 703

1996 342 36% 5% 51% 8% 1,199 1,419 1,205 998 880

1997 326 37% 6% 48% 8% 1,232 1,510 1,072 951 948

1998 338 36% 11% 42% 12% 1,112 1,273 1,321 873 927

1999 319 38% 13% 40% 9% 1,170 1,313 1,276 931 922

2000 310 39% 15% 37% 9% 1,204 1,281 1,205 1,078 1,122

2001 286 43% 16% 32% 9% 1,210 1,376 1,085 961 1,022

2002 275 43% 19% 29% 9% 1,159 1,301 992 938 1,045

2003 278 42% 19% 26% 12% 1,145 1,342 917 824 1,051

2004 257 47% 21% 22% 10% 1,212 1,398 888 681 1,625

2005 262 46% 23% 20% 11% 1,198 1,332 922 778 1,518

2006 235 51% 26% 15% 9% 1,179 1,380 989 761 498

2007 234 51% 32% 10% 7% 1,120 1,201 948 1,377 617

2008 240 51% 31% 8% 10% 1,046 1,159 843 842 1,034

2009 227 55% 41% 3% 2% 1,020 1,111 882 1,125 519

2010 217 57% 43% - - 1,023 1,110 895 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

680

880

1,080

1,280

1,480

1,680

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 44: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~鉄鋼業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、鉄鋼業)

44

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 99 49% - 51% - 1,389 1,269 - 1,762 -

1991 98 50% 2% 44% 4% 1,545 1,429 1,012 1,812 2,733

1992 102 48% 4% 40% 8% 1,233 1,133 975 1,474 2,041

1993 108 44% 5% 42% 10% 1,068 989 706 1,256 1,403

1994 97 49% 4% 35% 11% 980 929 680 1,093 1,343

1995 97 48% 4% 36% 11% 920 933 675 917 735

1996 95 51% 4% 34% 12% 888 885 956 923 756

1997 95 49% 6% 35% 9% 852 825 926 1,024 375

1998 99 48% 11% 28% 12% 843 792 1,123 966 1,043

1999 95 49% 12% 25% 14% 875 845 1,015 875 1,235

2000 99 46% 12% 22% 19% 942 938 1,190 881 778

2001 87 52% 16% 16% 16% 1,095 1,081 1,197 1,157 993

2002 82 52% 15% 16% 17% 1,299 1,332 1,144 1,435 793

2003 85 53% 15% 14% 18% 1,358 1,413 1,315 956 760

2004 80 56% 16% 13% 15% 1,575 1,606 1,457 1,399 1,322

2005 85 54% 16% 15% 14% 1,704 1,747 1,382 1,842 973

2006 85 56% 18% 12% 14% 1,902 2,034 1,289 1,192 704

2007 88 55% 24% 7% 15% 2,058 2,170 1,778 1,369 960

2008 100 50% 26% 6% 18% 2,310 2,535 1,738 1,557 841

2009 87 56% 38% 2% 3% 1,261 1,315 1,011 1,089 1,675

2010 84 58% 42% - - 2,543 2,825 1,330 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

670

1,170

1,670

2,170

2,670

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 45: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~非鉄金属~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、非鉄金属)

45

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 91 30% - 70% - 1,240 1,375 - 837 -

1991 88 28% 1% 68% 2% 1,069 1,129 99 861 1,392

1992 89 28% 1% 64% 7% 1,139 1,249 508 779 1,106

1993 82 32% 4% 59% 6% 1,047 1,129 743 779 581

1994 88 38% 3% 53% 6% 1,135 1,195 662 993 528

1995 91 36% 3% 49% 11% 1,148 1,188 2,006 889 881

1996 83 40% 6% 46% 8% 1,217 1,223 2,211 1,099 829

1997 89 37% 6% 47% 10% 1,168 1,189 1,854 1,003 922

1998 94 33% 9% 44% 15% 1,233 1,339 1,004 938 722

1999 91 35% 9% 36% 20% 1,070 1,160 698 871 649

2000 83 36% 12% 35% 17% 1,122 1,216 950 831 650

2001 72 43% 13% 29% 15% 1,132 1,222 733 756 782

2002 70 46% 13% 29% 13% 1,035 1,089 1,007 762 590

2003 70 43% 14% 30% 13% 984 1,002 898 1,027 519

2004 64 45% 14% 30% 11% 1,153 1,140 1,818 875 711

2005 79 42% 16% 28% 14% 1,195 1,184 1,886 826 572

2006 74 43% 18% 28% 11% 1,593 1,500 3,186 946 494

2007 78 44% 26% 22% 9% 1,006 1,129 585 906 571

2008 78 47% 24% 9% 19% 907 1,055 691 548 155

2009 69 48% 42% 4% 6% 928 1,001 800 353 210

2010 66 53% 47% - - 1,129 1,121 1,145 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

90

590

1,090

1,590

2,090

2,590

3,090

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 46: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~金属製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、金属製品)

46

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,225 34% - 66% - 1,078 1,186 - 959 -

1991 1,168 35% 1% 59% 5% 1,210 1,315 1,707 1,081 735

1992 1,127 36% 3% 54% 7% 1,172 1,256 1,207 1,096 791

1993 1,104 37% 3% 51% 9% 1,083 1,189 1,233 967 604

1994 1,083 38% 5% 48% 9% 1,014 1,047 1,389 951 687

1995 1,104 38% 5% 45% 12% 1,083 1,142 1,473 991 632

1996 1,065 40% 7% 42% 12% 1,045 1,049 1,282 947 1,091

1997 1,064 41% 7% 40% 12% 1,072 1,002 1,376 1,009 1,339

1998 1,114 39% 10% 36% 16% 966 942 1,217 996 622

1999 1,019 42% 11% 33% 14% 930 915 1,154 919 616

2000 1,056 41% 12% 30% 17% 923 957 1,067 820 701

2001 947 45% 14% 27% 14% 974 936 1,253 939 677

2002 877 48% 16% 24% 12% 948 885 1,264 963 625

2003 945 46% 18% 21% 16% 928 855 1,254 948 541

2004 862 51% 20% 18% 12% 942 879 1,220 884 616

2005 914 47% 21% 18% 14% 920 898 1,123 738 594

2006 859 51% 23% 15% 11% 891 816 1,128 823 682

2007 855 51% 27% 11% 11% 974 797 1,399 895 639

2008 914 48% 25% 8% 19% 1,059 877 1,607 763 590

2009 792 56% 38% 3% 3% 932 780 1,201 639 660

2010 756 59% 41% - - 935 845 1,075 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

630

830

1,030

1,230

1,430

1,630

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 47: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~はん用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、はん用機械器具)

47

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 299 42% - 58% - 786 785 - 788 -

1991 295 38% 2% 53% 7% 833 814 1,071 859 647

1992 300 36% 3% 52% 9% 891 892 949 900 748

1993 311 39% 5% 46% 10% 832 859 811 785 844

1994 277 36% 5% 49% 9% 815 822 838 811 720

1995 289 37% 7% 45% 11% 860 896 743 830 740

1996 292 38% 7% 43% 12% 832 893 678 782 585

1997 269 39% 8% 39% 14% 862 912 604 909 582

1998 288 37% 10% 36% 16% 832 874 689 815 625

1999 270 40% 10% 34% 15% 972 1,053 913 809 668

2000 280 40% 11% 33% 16% 915 923 988 867 807

2001 258 43% 13% 29% 14% 899 931 1,094 743 666

2002 244 47% 15% 23% 16% 965 960 836 971 1,208

2003 251 45% 17% 19% 20% 1,056 1,107 977 809 1,101

2004 227 49% 17% 19% 15% 952 1,022 806 942 1,329

2005 235 48% 21% 17% 13% 922 959 876 1,062 631

2006 228 52% 23% 14% 11% 937 994 871 801 952

2007 231 50% 28% 12% 10% 817 772 866 775 758

2008 224 50% 26% 9% 14% 1,111 1,209 934 870 493

2009 185 59% 37% 2% 2% 902 943 828 335 907

2010 189 57% 43% - - 898 950 804 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

330

430

530

630

730

830

930

1,030

1,130

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 48: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~生産用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、生産用機械器具)

48

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 762 34% - 66% - 1,084 1,142 - 1,031 -

1991 755 35% 1% 59% 4% 1,130 1,088 1,382 1,166 829

1992 706 37% 2% 54% 6% 967 964 1,168 960 833

1993 704 37% 3% 50% 10% 961 988 1,262 923 667

1994 644 41% 4% 46% 9% 977 1,010 1,130 926 826

1995 683 38% 6% 43% 13% 1,033 1,008 770 928 1,964

1996 669 40% 7% 41% 12% 1,143 1,150 1,152 1,162 986

1997 648 42% 9% 38% 11% 1,292 1,355 1,331 1,174 1,327

1998 681 40% 11% 35% 14% 1,208 1,283 1,100 1,101 1,193

1999 610 43% 12% 32% 13% 1,140 1,165 931 1,123 1,243

2000 653 41% 13% 29% 17% 1,224 1,171 998 1,150 2,043

2001 593 45% 15% 26% 15% 1,262 1,261 1,354 1,299 1,073

2002 544 47% 17% 23% 13% 1,086 1,110 1,324 949 760

2003 572 45% 19% 20% 16% 1,016 974 1,225 866 1,127

2004 550 47% 21% 18% 14% 1,151 1,118 1,390 978 1,160

2005 579 46% 20% 17% 17% 1,064 994 1,499 1,105 531

2006 540 48% 24% 13% 15% 1,016 1,068 987 1,233 439

2007 523 51% 28% 11% 10% 1,026 1,137 977 1,029 226

2008 580 47% 27% 7% 19% 1,021 1,088 1,092 429 950

2009 507 54% 37% 4% 4% 763 839 672 439 622

2010 477 57% 43% - - 750 765 720 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

420

620

820

1,020

1,220

1,420

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 49: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~業務用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、業務用機械器具)

49

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 324 35% - 65% - 1,219 934 - 1,372 -

1991 329 34% 2% 59% 5% 1,552 947 943 1,918 1,232

1992 325 34% 2% 56% 7% 1,613 961 993 2,077 1,455

1993 324 34% 4% 52% 10% 1,623 996 656 2,205 935

1994 292 35% 4% 51% 10% 1,622 944 487 2,161 1,072

1995 281 34% 4% 48% 14% 1,859 815 654 2,649 1,505

1996 272 35% 7% 45% 13% 1,787 869 939 2,479 2,546

1997 267 38% 6% 43% 13% 1,580 991 1,029 2,059 2,092

1998 289 36% 7% 39% 18% 1,415 863 1,166 1,714 1,895

1999 263 39% 8% 36% 17% 1,728 1,052 883 2,195 2,202

2000 261 36% 10% 35% 19% 1,957 1,053 2,557 2,645 808

2001 261 38% 12% 32% 18% 1,872 1,144 3,720 1,763 782

2002 247 38% 14% 30% 18% 1,976 1,028 3,985 1,528 844

2003 239 36% 17% 29% 18% 2,058 1,406 3,944 1,391 707

2004 228 41% 18% 25% 15% 1,787 752 3,694 1,407 779

2005 252 39% 21% 24% 16% 2,651 1,046 5,956 2,208 1,085

2006 236 41% 25% 17% 16% 2,881 993 7,740 909 592

2007 232 41% 33% 12% 14% 2,311 973 4,255 1,180 931

2008 220 46% 28% 9% 17% 2,919 925 5,920 1,256 1,294

2009 201 47% 39% 5% 8% 2,952 873 5,131 295 954

2010 188 53% 47% - - 2,922 1,001 4,971 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

290

1,290

2,290

3,290

4,290

5,290

6,290

7,290

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 50: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電子部品・デバイス・電子回路~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路)

50

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 344 27% - 73% - 918 1,064 - 614 -

1991 350 27% 1% 66% 6% 1,334 1,599 2,397 713 471

1992 314 30% 2% 62% 6% 960 1,064 1,619 670 532

1993 315 30% 3% 60% 7% 1,023 1,201 773 621 535

1994 343 31% 3% 59% 6% 1,020 1,083 2,676 774 528

1995 346 30% 3% 55% 11% 1,008 1,138 677 773 454

1996 320 33% 4% 51% 12% 1,160 1,225 2,594 843 499

1997 299 35% 4% 47% 14% 1,081 1,078 4,466 766 495

1998 309 33% 7% 42% 18% 976 966 2,433 696 625

1999 296 36% 7% 36% 20% 1,231 1,189 3,502 839 497

2000 296 37% 8% 35% 20% 1,262 1,273 2,979 824 770

2001 238 40% 11% 30% 19% 1,113 1,039 2,529 968 721

2002 207 45% 12% 29% 14% 1,201 1,146 2,415 702 588

2003 227 47% 13% 26% 15% 1,354 1,271 2,816 512 816

2004 208 50% 17% 21% 12% 1,350 1,581 714 492 913

2005 205 51% 17% 21% 11% 1,188 1,402 813 579 364

2006 200 53% 20% 19% 10% 1,188 1,313 1,207 571 478

2007 185 54% 23% 12% 11% 1,072 1,047 1,131 383 1,427

2008 182 55% 21% 12% 12% 908 953 879 332 753

2009 159 63% 29% 4% 4% 806 719 984 206 1,380

2010 159 65% 35% - - 1,388 1,610 874 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

200

700

1,200

1,700

2,200

2,700

3,200

3,700

4,200

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 51: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電気機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電気機械器具)

51

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 640 33% - 67% - 1,069 956 - 1,251 -

1991 632 33% 1% 61% 5% 1,134 946 794 1,390 2,347

1992 612 34% 2% 58% 6% 987 951 819 1,037 1,263

1993 612 35% 3% 56% 7% 951 906 872 1,030 1,031

1994 582 36% 2% 54% 8% 1,052 1,017 873 1,249 445

1995 601 35% 4% 51% 10% 1,165 952 730 1,808 379

1996 562 37% 5% 46% 12% 1,328 1,111 701 2,195 503

1997 531 39% 5% 45% 12% 1,543 1,092 813 3,098 916

1998 564 38% 7% 38% 18% 1,453 1,104 818 2,807 846

1999 508 40% 8% 36% 16% 1,490 1,313 769 2,267 1,267

2000 543 37% 9% 36% 18% 1,570 1,253 870 2,881 1,135

2001 507 40% 11% 31% 19% 1,389 1,224 858 2,999 788

2002 458 44% 13% 26% 17% 776 870 705 1,063 491

2003 446 43% 15% 24% 18% 1,098 970 805 1,186 1,577

2004 420 45% 15% 23% 16% 1,010 1,076 967 798 876

2005 413 46% 18% 21% 15% 974 1,044 894 890 749

2006 402 48% 21% 17% 15% 958 997 859 988 745

2007 378 48% 25% 14% 13% 1,239 1,443 875 772 842

2008 372 46% 27% 9% 18% 1,080 1,171 992 814 812

2009 329 54% 37% 5% 4% 907 979 831 598 389

2010 307 59% 41% - - 995 1,043 893 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

590

1,090

1,590

2,090

2,590

3,090

19

90

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 52: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~情報通信機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、情報通信機械器具)

52

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 323 22% - 78% - 2,683 1,236 - 3,142 -

1991 323 20% 1% 72% 7% 2,775 1,168 520 3,370 466

1992 288 22% 1% 68% 9% 2,662 953 980 3,364 403

1993 258 24% 2% 67% 7% 2,677 873 787 3,437 348

1994 203 27% 3% 62% 8% 3,683 1,265 926 4,585 253

1995 200 28% 7% 58% 8% 1,407 1,584 771 1,403 543

1996 190 26% 6% 57% 11% 1,322 1,892 865 1,232 363

1997 184 28% 8% 55% 9% 1,503 2,239 756 1,297 495

1998 196 28% 8% 51% 14% 1,281 2,114 916 1,001 486

1999 185 30% 10% 44% 16% 922 1,786 1,112 574 416

2000 169 29% 9% 44% 18% 949 1,162 1,324 920 375

2001 149 36% 9% 42% 13% 852 1,094 1,100 716 415

2002 141 42% 17% 28% 13% 806 1,324 1,212 124 492

2003 139 37% 17% 30% 16% 615 443 1,279 502 426

2004 121 41% 17% 27% 14% 1,030 1,287 1,323 777 404

2005 115 45% 19% 24% 11% 1,170 1,721 1,171 738 380

2006 101 46% 24% 16% 15% 836 1,285 786 181 501

2007 98 50% 23% 13% 13% 1,517 1,818 811 798 375

2008 91 44% 29% 9% 19% 945 1,202 861 907 411

2009 82 49% 41% 2% 7% 1,221 1,613 805 315 384

2010 74 49% 51% - - 1,091 1,292 872 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

120

620

1,120

1,620

2,120

2,620

3,120

3,620

4,120

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

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20

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20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 53: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~輸送用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、輸送用機械器具)

53

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 770 40% - 60% - 856 841 - 881 -

1991 769 40% 2% 54% 5% 846 756 852 1,000 860

1992 764 41% 3% 51% 6% 1,057 1,087 940 1,018 666

1993 786 40% 4% 49% 8% 1,110 1,237 884 916 548

1994 748 42% 4% 46% 8% 1,249 1,398 899 1,004 999

1995 755 41% 5% 43% 11% 1,429 1,640 1,250 1,031 966

1996 695 43% 6% 41% 11% 1,592 1,837 1,248 1,143 1,229

1997 665 44% 7% 39% 10% 1,629 1,848 1,229 1,179 1,519

1998 695 42% 9% 34% 14% 1,665 1,964 1,102 1,084 1,484

1999 687 44% 10% 33% 13% 1,777 2,169 1,004 1,015 1,066

2000 686 45% 11% 29% 14% 1,541 1,793 1,007 1,032 1,010

2001 676 47% 12% 27% 14% 1,566 1,855 1,002 881 976

2002 646 50% 15% 24% 11% 1,728 1,980 1,448 811 481

2003 666 49% 16% 21% 14% 1,596 1,793 1,388 818 566

2004 634 50% 18% 19% 12% 1,566 1,744 1,523 741 606

2005 637 50% 19% 18% 12% 1,676 1,826 1,445 876 732

2006 615 53% 22% 15% 10% 1,773 1,959 1,418 619 1,412

2007 621 53% 26% 11% 10% 1,742 1,932 1,249 942 973

2008 627 52% 25% 8% 15% 1,637 1,839 1,094 777 622

2009 562 59% 36% 2% 3% 1,559 1,710 1,153 1,408 802

2010 541 60% 40% - - 1,744 1,901 1,265 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

610

810

1,010

1,210

1,410

1,610

1,810

2,010

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

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20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 54: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~その他の製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、その他の製造業)

54

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 412 22% - 78% - 722 909 - 617 -

1991 406 24% 1% 71% 4% 782 1,072 551 640 491

1992 366 25% 2% 68% 5% 772 1,016 386 690 786

1993 363 26% 2% 63% 9% 770 987 399 698 542

1994 328 27% 5% 61% 8% 761 970 441 670 714

1995 347 29% 5% 57% 9% 732 888 475 610 1,056

1996 313 31% 7% 53% 9% 827 994 550 715 1,019

1997 289 31% 8% 48% 13% 990 1,064 675 995 1,128

1998 322 29% 12% 41% 18% 895 986 713 894 875

1999 300 32% 13% 40% 15% 841 989 794 710 753

2000 293 33% 15% 38% 15% 877 1,055 633 790 911

2001 256 36% 16% 34% 14% 809 879 574 864 830

2002 245 39% 18% 31% 12% 802 954 637 643 528

2003 266 38% 18% 25% 20% 912 1,122 721 667 503

2004 231 44% 19% 24% 13% 974 1,163 748 705 512

2005 256 40% 20% 22% 18% 944 1,119 781 734 466

2006 228 45% 24% 19% 12% 1,001 1,196 748 742 610

2007 224 44% 29% 16% 10% 1,080 1,280 900 680 683

2008 229 41% 28% 12% 19% 908 1,080 742 660 434

2009 201 49% 43% 3% 5% 896 1,110 600 864 477

2010 192 52% 48% - - 959 1,178 694 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

380

480

580

680

780

880

980

1,080

1,180

1,280

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 55: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.経済圏分析

55

地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏(※)の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))

Page 56: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.群馬県内の「経済圏」

56 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))による。

沼田経済圏 沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町

太田経済圏 太田市、千代田町、大泉町、邑楽町

(栃木県足利市)

前橋経済圏

前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、渋

川市、藤岡市、富岡市、安中市、みどり市、榛東村、吉岡町、下仁田町、南牧村、甘楽町、玉村町

館林経済圏

館林市、板倉町、明和町

Page 57: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 前橋経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 前橋経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①業務用機械器具製造業、その他の製造業、飲料・たばこ・飼料製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、8業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

前橋経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

前橋経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.28

0.28

1.06

1.53

1.41

0.37

0.90

0.92

0.92

0.52

0.50

0.85

0.90

0.87

1.03

0.88

0.87

1.04

0.45

0.91

0.99

1.50

0.64

0.92

0.86

0.80

0.60

0.60

0.93

0.81

0.95

0.91

0.95

0.93

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.14

1.39

1.09

0.66

0.96

0.43

0.50

1.00

0.06

1.16

0.27

0.31

0.50

0.47

0.79

1.14

0.57

0.55

3.96

1.11

0.71

1.15

0.97

1.62

1.09

1.47

1.40

0.93

0.93

0.83

0.87

1.18

0.35

0.87

0.54

1.68

0.84

0.74

0.71

0.94

0.76

0.85

1.93

0.96

0.72

1.01

0.77

1.32

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 58: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、業務用機械器具製造業、化学工業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、食料品製造業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では業務用機械器具製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回

路製造業。

前橋経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 前橋経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

13%

5%

7%

8%

6%

61%

17%

13%

11%

11%6%

42%

輸送用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

化学工業

食料品製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

14%

8%

7%

5%

11%

55%

16%

15%

9%

7%7%

46%

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

金属製品製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

電気機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 513 1,492 8.1% 14.1 8.4% 308.9 392 1,668 10.7% 18.3 15.3% 301.7 +2.6% +6.9% -7.2飲料・たばこ・飼料製造業 43 461 2.5% 1.6 1.0% 485.1 39 671 4.3% 1.5 1.3% 582.3 +1.8% +0.3% +97.2繊維工業 1,253 778 4.2% 13.8 8.3% 265.9 275 283 1.8% 3.5 2.9% 259.6 -2.4% -5.3% -6.3木材・木製品製造業(家具を除く) 236 173 0.9% 2.4 1.4% 315.8 72 78 0.5% 1.0 0.9% 322.7 -0.4% -0.6% +6.9家具・装備品製造業 288 354 1.9% 4.6 2.8% 327.2 111 104 0.7% 1.6 1.3% 345.4 -1.3% -1.4% +18.2パルプ・紙・紙加工品製造業 118 242 1.3% 2.5 1.5% 361.0 73 168 1.1% 1.5 1.3% 352.0 -0.2% -0.2% -9.0印刷・同関連業 270 229 1.2% 3.2 1.9% 350.5 147 205 1.3% 2.6 2.2% 351.5 +0.1% +0.3% +0.9化学工業 42 1,348 7.3% 3.9 2.3% 534.7 51 1,706 10.9% 4.6 3.9% 624.9 +3.6% +1.5% +90.1石油製品・石炭製品製造業 7 21 0.1% 0.1 0.1% 458.8 7 11 0.1% 0.1 0.1% 492.6 -0.0% +0.0% +33.8プラスチック製品製造業(別掲を除く) 427 994 5.4% 7.5 4.5% 341.1 315 834 5.4% 8.8 7.4% 368.8 -0.1% +2.9% +27.7ゴム製品製造業 57 97 0.5% 1.5 0.9% 304.5 40 61 0.4% 0.9 0.8% 332.9 -0.1% -0.2% +28.4なめし革・同製品・毛皮製造業 18 18 0.1% 0.3 0.2% 247.8 3 6 0.0% 0.1 0.1% 275.8 -0.1% -0.1% +28.0窯業・土石製品製造業 266 654 3.6% 5.5 3.3% 393.4 124 249 1.6% 2.3 1.9% 387.6 -2.0% -1.4% -5.8鉄鋼業 66 368 2.0% 2.6 1.5% 479.9 47 266 1.7% 2.2 1.9% 537.1 -0.3% +0.3% +57.2非鉄金属製造業 67 262 1.4% 2.3 1.4% 420.9 63 277 1.8% 2.5 2.1% 439.8 +0.4% +0.7% +18.9

金属製品製造業 875 1,126 6.1% 11.9 7.1% 393.2 525 989 6.3% 11.0 9.3% 406.9 +0.2% +2.2% +13.6はん用機械器具製造業 363 609 3.3% 6.9 4.1% 415.9 185 489 3.1% 5.0 4.2% 437.9 -0.2% +0.1% +22.0生産用機械器具製造業 255 731 4.0% 6.1 3.7% 446.0 195 460 3.0% 4.4 3.7% 417.5 -1.0% +0.0% -28.5業務用機械器具製造業 266 975 5.3% 6.9 4.1% 404.7 150 2,093 13.4% 7.5 6.3% 483.8 +8.1% +2.2% +79.1電子部品・デバイス・電子回路製造業 297 1,367 7.4% 15.2 9.1% 375.2 114 903 5.8% 7.2 6.1% 632.4 -1.6% -3.0% +257.2電気機械器具製造業 528 1,925 10.5% 18.1 10.8% 360.2 216 653 4.2% 7.9 6.6% 371.2 -6.3% -4.2% +10.9情報通信機械器具製造業 189 1,576 8.6% 9.7 5.8% 398.4 49 412 2.6% 2.7 2.2% 340.5 -5.9% -3.6% -57.9輸送用機械器具製造業 542 2,333 12.7% 23.4 14.0% 416.8 358 2,589 16.6% 18.9 15.9% 476.7 +3.9% +1.9% +60.0その他の製造業 281 236 1.3% 3.1 1.9% 314.9 142 405 2.6% 3.0 2.5% 393.6 +1.3% +0.7% +78.6

製造業計 7,267 18,370 100.0% 167.2 100.0% 374.2 3,693 15,582 100.0% 119.2 100.0% 420.1 +45.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 59: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他の食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのは動植物油脂製造業となっている。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

2.18

0.10

2.49

0.36

0.00

2.86

0.81

0.00

1.79

1.39

0.66

1.70

0.82

0.00

0.73

1.26

0.00

1.34

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.52

0.27

1.23

0.36

0.00

1.69

0.92

0.93

1.71

0.97

1.15

1.35

0.63

0.00

1.07

1.05

1.66

1.25

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 73 3,041 1.8% 332.4 79 3,594 3.0% 321.1 +6 +553 +1.2% -11.3

水産食料品製造業 9 425 0.3% 227.5 14 565 0.5% 208.8 +5 +140 +0.2% -18.8

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 41 1,273 0.8% 314.0 23 709 0.6% 265.8 -18 -564 -0.2% -48.3

調味料製造業 10 306 0.2% 326.2 12 470 0.4% 407.2 +2 +164 +0.2% +81.0

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 67 994 0.6% 384.6 24 408 0.3% 377.6 -43 -586 -0.3% -7.0

パン・菓子製造業 87 2,477 1.5% 307.7 61 3,560 3.0% 294.0 -26 +1,083 +1.5% -13.7

動植物油脂製造業 - - - - 3 89 0.1% 619.0 - - - -

その他の食料品製造業 226 5,570 3.3% 287.3 176 8,865 7.4% 293.5 -50 +3,295 +4.1% +6.2

食料品製造業計 513 14,086 8.4% 308.9 392 18,260 15.3% 301.7 -124 +4,085 +6.8% -8.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 60: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、清涼飲料製造業が最も高くなっている。 □ また、清涼飲料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.94

1.43

0.00

0.00

0.00

1.48

0.99

1.42

0.00

0.00

0.00

0.79

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.78

0.08

0.00

0.00

0.00

1.99

1.76

0.29

0.00

0.00

0.00

1.18

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 6 325 0.2% 457.7 14 967 0.8% 672.0 +8 +642 +0.6% +214.3

酒類製造業 22 865 0.5% 527.9 9 155 0.1% 412.2 -13 -710 -0.4% -115.7

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 15 432 0.3% 420.0 16 388 0.3% 426.7 +1 -44 +0.1% +6.6

飲料・たばこ・飼料製造業計 43 1,622 1.0% 485.1 39 1,510 1.3% 582.3 -4 -112 +0.3% +97.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 61: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の繊維工業が最も高くなっている。 □ また、その他の繊維工業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

7.47

0.00

0.22

1.22

1.76

1.15

0.00

3.04

0.24

0.98

0.56

0.14

1.49

0.78

1.58

0.00

0.98

0.00

0.45

0.90

1.94

0.88

0.00

1.38

0.52

1.06

1.07

0.96

1.45

0.95

0.94

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

1.07

1.32

2.07

0.00

1.96

2.49

0.57

0.72

0.00

1.73

0.33

1.32

0.00

0.00

0.00

0.00

0.75

1.07

1.33

0.00

1.91

2.84

1.21

1.24

0.00

1.62

0.96

0.94

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 17 452 0.3% 283.0 - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 25 125 0.1% 146.1 - - - - - - - -

織物業 176 1,685 1.0% 309.4 39 402 0.3% 288.7 -137 -1,283 -0.7% -20.7

ニット生地製造業 23 181 0.1% 318.9 10 104 0.1% 351.9 -13 -77 -0.0% +33.0

染色整理業 138 1,705 1.0% 381.7 39 621 0.5% 301.2 -99 -1,084 -0.5% -80.5

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 35 400 0.2% 367.3 7 95 0.1% 275.4 -28 -305 -0.2% -91.9

その他の繊維工業 74 351 0.2% 261.8 14 321 0.3% 342.4 -60 -30 +0.1% +80.7

織物製外衣・シャツ製造業 376 5,228 3.1% 213.1 39 546 0.5% 172.9 -337 -4,682 -2.7% -40.3

ニット製外衣・シャツ製造業 74 935 0.6% 238.3 22 245 0.2% 206.4 -52 -690 -0.4% -31.9

下着類製造業 7 75 0.0% 194.4 - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 20 149 0.1% 265.7 10 71 0.1% 324.0 -10 -78 -0.0% +58.3

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 35 506 0.3% 275.4 12 89 0.1% 224.7 -23 -417 -0.2% -50.7

その他の繊維製品製造業 253 2,015 1.2% 261.3 83 1,007 0.8% 243.4 -170 -1,008 -0.4% -17.9

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 1,253 13,807 8.3% 265.9 275 3,501 2.9% 259.6 -929 -9,654 -4.9% -7.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 62: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(化学工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~化学工業~

(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (化学工業、2012年)

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業、労働生産性指標が最も高いのは医薬品製造業となっている。 □ また、化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

1.32

0.50

0.88

1.43

0.76

0.79

0.05

0.99

0.52

0.60

4.42

1.60

1.79

0.36

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.36

0.71

1.43

-2.52

1.47

1.85

0.35

0.22

0.69

1.19

-4.18

2.70

2.14

0.44

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

化学肥料製造業 4 117 0.1% 497.5 5 115 0.1% 512.1 +1 -2 +0.0% +14.6

無機化学工業製品製造業 5 437 0.3% 589.5 6 546 0.5% 622.9 +1 +109 +0.2% +33.4

有機化学工業製品製造業 6 2,224 1.3% 567.0 8 1,714 1.4% 838.2 +2 -510 +0.1% +271.1

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 5 213 0.1% 610.0 7 358 0.3% 502.6 +2 +145 +0.2% -107.4

医薬品製造業 12 653 0.4% 413.8 11 817 0.7% 563.8 -1 +164 +0.3% +149.9

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 3 155 0.1% 529.3 3 440 0.4% 383.0 +0 +285 +0.3% -146.3

その他の化学工業 7 117 0.1% 298.3 11 618 0.5% 379.9 +4 +501 +0.4% +81.6

化学工業計 42 3,916 2.3% 534.7 51 4,608 3.9% 624.9 +9 +692 +1.5% +90.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 63: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他のプラスチック製品製造業、労働生産性指標が最も高いのはプラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業となっている。 □ また、その他のプラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.29

0.25

2.35

0.54

0.62

2.46

4.05

0.53

1.20

0.79

0.70

1.64

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.44

0.31

1.18

0.66

1.07

2.38

2.99

0.61

0.82

0.63

1.16

1.03

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 11 160 0.1% 472.1 13 215 0.2% 424.7 +2 +55 +0.1% -47.4

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 25 466 0.3% 316.4 28 678 0.6% 428.9 +3 +212 +0.3% +112.5

工業用プラスチック製品製造業 261 4,086 2.4% 331.3 155 3,452 2.9% 348.2 -106 -634 +0.5% +16.9

発泡・強化プラスチック製品製造業 26 509 0.3% 341.1 26 583 0.5% 350.2 +0 +74 +0.2% +9.1

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 16 241 0.1% 362.7 9 246 0.2% 386.9 -7 +5 +0.1% +24.2

その他のプラスチック製品製造業 88 2,071 1.2% 353.4 84 3,610 3.0% 375.7 -4 +1,539 +1.8% +22.3

プラスチック製品計 427 7,533 4.5% 341.1 315 8,784 7.4% 368.8 -112 +1,251 +2.9% +27.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 64: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~なめし革・同製品・毛皮~

(なめし革・同製品・毛皮、1990年) 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、2012年)

□ なめし革・同製品・毛皮全体としては、2012年において、特化係数は1以上となっているが、労働生産性指標は1を下回っている。 □ 小分類別に見ると、革製履物製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.20

0.57

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.73

0.63

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業

(手袋を除く)

革製履物用材料・同附

属品製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.95

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.70

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業

(手袋を除く)

革製履物用材料・同附

属品製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

なめし革製造業 - - - - - - - - - - - -

工業用革製品製造業(手袋を除く) - - - - - - - - - - - -

革製履物用材料・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

革製履物製造業 - - - - 3 64 0.1% 275.8 - - - -

革製手袋製造業 - - - - - - - - - - - -

かばん製造業 7 102 0.1% 314.6 - - - - - - - -

袋物製造業 11 193 0.1% 212.5 - - - - - - - -

毛皮製造業 - - - - - - - - - - - -

その他のなめし革製品製造業 - - - - - - - - - - - -

なめし革・同製品・毛皮計 18 295 0.2% 247.8 3 64 0.1% 275.8 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 65: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く)が最も高くなっている。 □ また、金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.12

0.58

0.81

0.76

1.38

1.84

0.59

0.61

0.37

0.44

0.88

0.83

0.89

1.01

0.94

0.96

0.93

0.80

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.19

0.28

0.20

1.09

1.50

2.60

0.12

0.43

0.51

0.38

0.30

0.46

0.92

0.96

1.26

0.56

0.71

1.04

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 4 68 0.0% 358.9 3 66 0.1% 255.4 -1 -2 +0.0% -103.5

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 28 540 0.3% 374.6 15 530 0.4% 515.3 -13 -10 +0.1% +140.7

暖房装置・配管工事用附属品製造業 27 799 0.5% 481.7 15 271 0.2% 335.3 -12 -528 -0.3% -146.4

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 335 3,980 2.4% 408.0 224 3,936 3.3% 388.4 -111 -44 +0.9% -19.6

金属素形材製品製造業 176 1,942 1.2% 357.8 103 2,162 1.8% 390.7 -73 +220 +0.7% +32.9

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 218 3,601 2.2% 391.7 119 3,347 2.8% 441.1 -99 -254 +0.7% +49.4

金属線製品製造業(ねじ類を除く) 11 159 0.1% 305.0 3 40 0.0% 295.7 -8 -119 -0.1% -9.3

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 46 429 0.3% 347.7 23 344 0.3% 310.2 -23 -85 +0.0% -37.4

その他の金属製品製造業 30 362 0.2% 369.2 20 344 0.3% 415.3 -10 -18 +0.1% +46.1

金属製品計 875 11,880 7.1% 393.2 525 11,040 9.3% 406.9 -350 -840 +2.2% +13.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 66: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業が最も高くなっている。 □ また、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.24

0.19

0.89

1.19

0.42

0.47

0.32

3.56

1.06

0.72

0.00

0.47

0.00

0.12

0.00

0.41

0.66

0.72

0.96

1.22

0.82

0.55

1.36

0.83

0.89

0.00

0.76

0.00

0.55

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.18

0.22

0.82

0.65

0.00

0.38

0.27

6.90

1.02

0.41

0.24

0.53

0.00

0.03

6.85

0.47

0.49

0.77

0.83

0.00

0.86

0.67

2.09

0.90

0.81

0.33

0.71

0.00

0.93

0.66

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 5 418 0.2% 349.6 5 284 0.2% 345.6 +0 -134 -0.0% -4.0

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 18 186 0.1% 403.6 18 214 0.2% 298.5 +0 +28 +0.1% -105.1

建設機械・鉱山機械製造業 46 1,134 0.7% 453.5 34 1,135 1.0% 446.3 -12 +1 +0.3% -7.3

金属加工機械製造業 126 3,555 2.1% 440.5 80 1,880 1.6% 407.1 -46 -1,675 -0.5% -33.4

繊維機械製造業 12 247 0.1% 425.7 - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 53 1,022 0.6% 469.4 63 1,210 1.0% 427.5 +10 +188 +0.4% -41.9

一般産業用機械・装置製造業 96 1,974 1.2% 386.3 46 1,136 1.0% 436.1 -50 -838 -0.2% +49.8

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 186 5,605 3.4% 419.8 104 5,048 4.2% 375.9 -82 -557 +0.9% -43.8

その他の機械・同部分品製造業 262 4,509 2.7% 434.9 134 3,600 3.0% 445.7 -128 -909 +0.3% +10.8

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 30 775 0.5% 362.0 16 388 0.3% 431.6 -14 -387 -0.1% +69.6

測量機械器具製造業 - - - - 3 34 0.0% 310.9 - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 31 346 0.2% 346.9 21 539 0.5% 383.7 -10 +193 +0.2% +36.8

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 19 209 0.1% 253.1 3 12 0.0% 401.4 -16 -197 -0.1% +148.3

武器製造業 - - - - 3 1,510 1.3% 898.0 - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 884 19,980 11.9% 421.2 530 16,990 14.3% 452.9 -348 -4,287 +1.2% -11.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 67: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電子計算機・同附属装置製造業、労働生産性指標が最も高いのは電子応用装置製造業となっている。 □ また、電子計算機・同附属装置製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.24

0.74

0.58

2.00

1.67

2.67

1.35

1.81

1.58

0.86

0.49

0.61

1.81

0.83

1.58

1.07

0.86

0.83

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.47

0.45

0.37

0.42

2.10

1.66

0.58

2.39

1.11

0.52

0.35

0.75

2.15

0.79

1.55

0.77

1.29

0.96

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 268 8,707 5.2% 373.3 130 3,789 3.2% 390.6 -138 -4,918 -2.0% +17.3

民生用電気機械器具製造業 73 2,729 1.6% 350.0 36 1,159 1.0% 287.5 -37 -1,570 -0.7% -62.5

電球・電気照明器具製造業 42 696 0.4% 296.4 8 280 0.2% 303.1 -34 -416 -0.2% +6.7

電子応用装置製造業 77 2,687 1.6% 283.0 5 176 0.1% 447.3 -72 -2,511 -1.5% +164.3

電気計測器製造業 35 1,374 0.8% 389.5 28 1,661 1.4% 358.5 -7 +287 +0.6% -30.9

その他の電気機械器具製造業 33 1,884 1.1% 427.3 9 822 0.7% 432.1 -24 -1,062 -0.4% +4.8

通信機械器具・同関連機械器具製造業 113 4,843 2.9% 348.0 16 1,145 1.0% 394.2 -97 -3,698 -1.9% +46.2

電子計算機・同附属装置製造業 76 4,896 2.9% 448.3 33 1,534 1.3% 300.4 -43 -3,362 -1.6% -147.8

電子部品・デバイス製造業 297 15,185 9.1% 375.2 114 7,213 6.1% 632.4 -183 -7,972 -3.0% +257.2

電子部品、電気・情報通信機器計 1,014 43,001 25.7% 374.2 379 17,779 14.9% 472.5 -635 -25,222 -10.8% +98.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 68: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.前橋経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~その他の製造業~

(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)

□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く)が最も高くなっている。 □ また、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.24

0.21

0.28

0.63

2.67

0.69

0.00

0.47

0.45

0.00

0.62

0.48

0.62

0.68

1.08

0.86

0.00

1.03

0.71

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.56

0.88

6.85

9.33

0.00

0.10

0.87

0.00

0.00

0.00

0.74

1.01

1.36

8.14

0.00

0.38

0.64

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 10 249 0.1% 238.7 - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 5 96 0.1% 279.9 - - - - - - - -

楽器製造業 7 147 0.1% 393.3 6 91 0.1% 314.8 -1 -56 -0.0% -78.6

がん具・運動用具製造業 83 733 0.4% 264.0 29 280 0.2% 295.0 -54 -453 -0.2% +31.1

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 42 835 0.5% 346.6 21 1,045 0.9% 438.0 -21 +210 +0.4% +91.5装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 22 239 0.1% 267.2 5 194 0.2% 371.1 -17 -45 +0.0% +103.9

漆器製造業 - - - - - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 31 178 0.1% 306.1 6 52 0.0% 295.3 -25 -126 -0.1% -10.8

他に分類されない製造業 81 620 0.4% 370.9 75 1,331 1.1% 391.9 -6 +711 +0.7% +21.0

その他の製造業計 281 3,097 1.9% 314.9 142 2,993 2.5% 393.6 -124 +241 +0.9% +70.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 69: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 太田経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中1業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 太田経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①輸送用機械器具製造業、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、電気機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されて

いると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、飲料・たばこ・飼料製造業が全国平均を大きく上回っている。

太田経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

太田経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.26

0.08

0.74

2.38

1.04

0.11

0.77

0.73

0.52

0.48

0.48

0.72

0.84

0.60

0.81

0.44

0.74

0.50

0.55

0.91

1.00

1.27

0.55

0.73

0.84

0.71

0.69

0.74

0.88

0.83

0.84

0.91

0.96

0.89

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.54

0.83

0.65

0.19

0.42

0.23

0.82

0.29

0.07

1.62

1.31

0.00

0.32

0.47

0.05

0.91

0.51

0.33

0.78

0.03

1.49

0.07

2.98

0.29

1.25

3.92

0.89

0.78

1.23

0.59

1.64

0.49

0.33

0.94

0.98

0.00

0.95

0.90

0.35

1.00

0.63

0.75

0.69

0.54

1.27

0.31

1.16

0.71

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 70: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、電気機械器具製造業、プラスチック製品製造業(別掲を除く)。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、電気機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、飲料・たばこ・飼料製造業、石油製品・石炭製品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では輸送用機械器具製造業、従業者構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、平均賃金では飲

料・たばこ・飼料製造業。

太田経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 太田経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

16%

10%

11%

10%5%

48% 51%

9%

7%

5%

5%

23%

輸送用機械器具製造業

電気機械器具製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

金属製品製造業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

22%

10%

7%

9%4%

48%

36%

11%9%

8%

7%

29%

輸送用機械器具製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

電気機械器具製造業

金属製品製造業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 127 458 4.7% 3.0 3.5% 312.4 86 500 5.0% 4.8 7.0% 280.0 +0.3% +3.6% -32.4飲料・たばこ・飼料製造業 7 308 3.1% 0.4 0.4% 548.4 4 256 2.6% 0.2 0.3% 726.9 -0.6% -0.1% +178.5繊維工業 754 530 5.4% 7.9 9.1% 321.1 192 107 1.1% 2.1 3.1% 234.7 -4.3% -6.0% -86.4木材・木製品製造業(家具を除く) 31 24 0.2% 0.4 0.5% 347.9 15 14 0.1% 0.2 0.3% 290.5 -0.1% -0.1% -57.5家具・装備品製造業 51 83 0.8% 0.7 0.9% 388.5 30 29 0.3% 0.3 0.5% 335.4 -0.6% -0.4% -53.1パルプ・紙・紙加工品製造業 44 65 0.7% 0.8 0.9% 354.1 32 56 0.6% 0.7 1.1% 346.0 -0.1% +0.2% -8.1印刷・同関連業 85 213 2.2% 1.3 1.5% 388.0 52 213 2.1% 1.4 2.1% 370.5 -0.0% +0.6% -17.5化学工業 11 299 3.0% 0.5 0.6% 522.0 24 318 3.2% 2.1 3.1% 536.1 +0.1% +2.5% +14.2石油製品・石炭製品製造業 5 10 0.1% 0.1 0.1% 428.9 4 8 0.1% 0.1 0.1% 542.8 -0.0% +0.0% +114.0プラスチック製品製造業(別掲を除く) 386 1,083 11.0% 8.8 10.1% 388.6 259 742 7.5% 7.2 10.7% 405.3 -3.6% +0.6% +16.7ゴム製品製造業 27 67 0.7% 0.8 0.9% 343.8 12 187 1.9% 1.5 2.2% 419.8 +1.2% +1.3% +76.0なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 41 141 1.4% 1.2 1.4% 409.3 33 103 1.0% 0.8 1.2% 383.8 -0.4% -0.2% -25.5鉄鋼業 30 159 1.6% 0.9 1.0% 498.1 44 167 1.7% 1.2 1.7% 477.4 +0.1% +0.7% -20.7非鉄金属製造業 24 33 0.3% 0.3 0.4% 352.2 9 11 0.1% 0.2 0.3% 288.4 -0.2% -0.1% -63.8

金属製品製造業 438 1,017 10.4% 7.7 8.8% 437.2 275 504 5.1% 5.3 7.8% 382.8 -5.3% -1.0% -54.4はん用機械器具製造業 308 536 5.5% 4.8 5.5% 458.5 157 277 2.8% 3.4 5.1% 449.8 -2.7% -0.4% -8.7生産用機械器具製造業 160 338 3.4% 2.9 3.3% 455.9 106 176 1.8% 1.9 2.9% 411.4 -1.7% -0.4% -44.4業務用機械器具製造業 92 190 1.9% 2.4 2.7% 371.4 65 262 2.6% 2.7 3.9% 406.6 +0.7% +1.2% +35.2電子部品・デバイス・電子回路製造業 24 1,383 14.1% 12.5 14.4% 489.4 17 16 0.2% 0.2 0.3% 350.0 -13.9% -14.0% -139.4電気機械器具製造業 169 979 10.0% 6.0 6.9% 388.7 92 870 8.7% 6.0 8.8% 442.4 -1.2% +1.9% +53.7情報通信機械器具製造業 55 160 1.6% 2.1 2.4% 354.6 12 15 0.2% 0.3 0.5% 245.9 -1.5% -1.9% -108.7輸送用機械器具製造業 221 1,539 15.7% 19.4 22.3% 509.1 175 5,079 51.0% 24.5 36.1% 536.5 +35.3% +13.8% +27.4その他の製造業 120 190 1.9% 2.3 2.6% 376.9 44 45 0.5% 0.6 0.9% 386.4 -1.5% -1.7% +9.5

製造業計 3,210 9,805 100.0% 87.0 100.0% 431.8 1,739 9,956 100.0% 67.8 100.0% 445.4 +13.6

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 71: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

1.08

0.00

0.58

1.15

0.00

0.00

0.30

0.00

1.32

3.54

0.00

0.85

1.65

0.00

0.00

1.33

0.00

1.89

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.13

0.00

0.44

0.18

0.00

0.00

0.22

0.00

1.41

0.66

0.00

1.01

0.30

0.00

0.00

0.48

0.00

2.30

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 10 327 0.4% 547.7 8 300 0.4% 338.5 -2 -27 +0.1% -209.2

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 30 329 0.4% 242.0 8 226 0.3% 224.8 -22 -103 -0.0% -17.2

調味料製造業 8 273 0.3% 347.9 8 332 0.5% 318.9 +0 +59 +0.2% -29.0

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 24 475 0.5% 261.0 25 1,264 1.9% 251.9 +1 +789 +1.3% -9.1

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 55 1,604 1.8% 288.0 37 2,635 3.9% 286.6 -18 +1,031 +2.0% -1.4

食料品製造業計 127 3,008 3.5% 312.4 86 4,757 7.0% 280.0 -41 +1,749 +3.6% -32.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 72: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、酒類製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、酒類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

2.70

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.39

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

2.15

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.68

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 - - - - - - - - - - - -

酒類製造業 7 380 0.4% 548.4 4 217 0.3% 726.9 -3 -163 -0.1% +178.5

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

飲料・たばこ・飼料製造業計 7 380 0.4% 548.4 4 217 0.3% 726.9 -3 -163 -0.1% +178.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 73: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、家具製造業が最も高くなっている。ただし特化係数については水準は1を下回る。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.73

0.00

0.30

0.06

1.29

0.00

1.08

0.49

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.49

0.00

0.14

0.36

1.38

0.00

0.72

0.81

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 35 633 0.7% 404.3 20 230 0.3% 317.0 -15 -403 -0.4% -87.3

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 13 86 0.1% 330.8 4 30 0.0% 356.7 -9 -56 -0.1% +25.9

その他の家具・装備品製造業 3 25 0.0% 186.1 6 72 0.1% 385.2 +3 +47 +0.1% +199.2

家具・装備品製造業計 51 744 0.9% 388.5 30 332 0.5% 335.4 -21 -412 -0.4% -53.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 74: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは製本業、印刷物加工業、労働生産性指標が最も高いのは印刷業となっている。 □ また、製本業、印刷物加工業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.76

0.12

0.57

0.00

1.95

0.97

0.77

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.84

0.00

1.18

0.00

1.79

0.00

1.19

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 73 1,001 1.2% 392.1 49 1,148 1.7% 364.6 -24 +147 +0.5% -27.5

製版業 9 55 0.1% 341.1 - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 3 212 0.2% 380.3 3 275 0.4% 394.9 +0 +63 +0.2% +14.6

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 85 1,268 1.5% 388.0 52 1,423 2.1% 370.5 -24 +210 +0.7% -19.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 75: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、発泡・強化プラスチック製品製造業が最も高くなっている。 □ また、発泡・強化プラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.49

4.51

3.89

3.50

0.69

2.42

1.07

1.23

1.20

1.59

0.61

1.01

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.68

1.48

1.82

2.43

0.80

1.52

0.73

0.89

0.89

1.28

0.93

1.14

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 7 127 0.1% 510.6 8 278 0.4% 319.6 +1 +151 +0.3% -191.0

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 32 1,996 2.3% 476.1 26 1,475 2.2% 527.3 -6 -521 -0.1% +51.2

工業用プラスチック製品製造業 186 3,742 4.3% 349.6 125 3,237 4.8% 378.8 -61 -505 +0.5% +29.3

発泡・強化プラスチック製品製造業 32 910 1.0% 424.3 22 704 1.0% 411.0 -10 -206 -0.0% -13.3

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 19 171 0.2% 328.4 13 152 0.2% 402.7 -6 -19 +0.0% +74.3

その他のプラスチック製品製造業 110 1,819 2.1% 352.1 65 1,382 2.0% 351.6 -45 -437 -0.1% -0.5

プラスチック製品計 386 8,765 10.1% 388.6 259 7,228 10.7% 405.3 -127 -1,537 +0.6% +16.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 76: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(ゴム製品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~ゴム製品製造業~

(ゴム製品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (ゴム製品製造業、2012年)

□ ゴム製品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

1.20

0.62

0.25

0.00

1.73

0.76

0.80

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

2.61

0.00

0.00

0.00

1.33

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

タイヤ・チューブ製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業 14 172 0.2% 345.7 - - - - - - - -

ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業 10 590 0.7% 351.3 12 1,522 2.2% 419.8 +2 +932 +1.6% +68.5

その他のゴム製品製造業 3 39 0.0% 221.8 - - - - - - - -

ゴム製品製造業計 27 801 0.9% 343.8 12 1,522 2.2% 419.8 +2 +932 +1.6% +68.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 77: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電気計測器製造業が最も高くなっている。 □ また、電気計測器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.97

0.60

0.10

0.06

11.75

0.22

0.27

0.31

2.88

0.86

0.47

0.36

0.61

7.62

1.12

0.63

0.35

1.02

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.14

1.18

0.66

0.15

7.41

0.11

0.05

0.09

0.03

1.17

0.39

0.57

0.75

4.90

0.23

0.32

0.31

0.54

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 78 3,732 4.3% 428.4 44 2,721 4.0% 432.4 -34 -1,011 -0.3% +4.0

民生用電気機械器具製造業 56 1,277 1.5% 325.5 27 1,790 2.6% 445.1 -29 +513 +1.2% +119.6

電球・電気照明器具製造業 11 111 0.1% 234.4 5 442 0.7% 369.0 -6 +331 +0.5% +134.6

電子応用装置製造業 7 133 0.2% 234.6 5 120 0.2% 354.9 -2 -13 +0.0% +120.4

電気計測器製造業 9 586 0.7% 348.1 6 631 0.9% 636.5 -3 +45 +0.3% +288.5

その他の電気機械器具製造業 8 122 0.1% 340.8 5 256 0.4% 218.9 -3 +134 +0.2% -121.8

通信機械器具・同関連機械器具製造業 35 909 1.0% 320.2 7 175 0.3% 281.5 -28 -734 -0.8% -38.7

電子計算機・同附属装置製造業 20 1,146 1.3% 381.9 5 152 0.2% 205.0 -15 -994 -1.1% -176.9

電子部品・デバイス製造業 24 12,491 14.4% 489.4 17 230 0.3% 350.0 -7 -12,261 -14.0% -139.4

電子部品、電気・情報通信機器計 248 20,507 23.6% 446.6 121 6,517 9.6% 429.3 -127 -13,990 -14.0% -17.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 78: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.太田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~輸送用機械器具~

(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (輸送用機械器具、2012年)

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、自動車・同附属品製造業が最も高くなっている。 □ また、自動車・同附属品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.38

0.00

2.13

0.00

0.00

0.41

0.44

0.00

2.94

0.00

0.00

0.88

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.25

0.51

0.11

0.00

0.00

0.20

1.13

0.81

0.48

0.00

0.00

0.71

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

自動車・同附属品製

造業

鉄道車両・同部分品

製造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製

造業

産業用運搬車両・同

部分品・附属品製造

その他の輸送用機械

器具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

自動車・同附属品製造業 210 18,899 21.7% 509.4 164 24,100 35.6% 536.6 -46 +5,201 +13.8% +27.2

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - 3 143 0.2% 509.4 - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 3 423 0.5% 519.7 3 166 0.2% 572.1 +0 -257 -0.2% +52.5

航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 8 77 0.1% 372.9 5 45 0.1% 411.9 -3 -32 -0.0% +39.0

輸送用機械器具計 221 19,399 22.3% 509.1 175 24,454 36.1% 536.5 -49 +4,912 +13.6% +27.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 79: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.沼田経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 沼田経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 沼田経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、家具・装備品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形

成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

沼田経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

沼田経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

4.53

0.74

1.37

1.25

3.51

0.04

1.30

0.69

0.46

0.29

0.21

2.41

1.28

0.26

1.57

1.90

0.73

1.05

0.23

0.64

0.89

1.42

0.35

0.75

0.50

0.46

0.40

0.37

0.91

0.68

0.45

0.91

0.66

0.73

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.96

1.77

0.19

41.08

2.47

0.00

0.19

0.00

0.00

7.88

0.00

0.00

1.05

0.00

0.00

0.48

0.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.00

0.39

0.00

0.63

0.23

0.63

1.63

0.76

0.00

0.57

0.00

0.00

1.84

0.00

0.00

0.70

0.00

0.00

0.69

0.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.00

0.38

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 80: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.沼田経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、木材・木製品製造業(家具を除く)、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比ではプラスチック製品製造業(別掲を除く)、従業者構成比ではプラスチック製品製造業(別掲を除く)、平均賃

金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

沼田経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 沼田経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

2%

43%

5%12%

7%

31% 36%

31%

9%

7%

6%

11%プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

木材・木製品製造業(家具を除く)

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

23%

3%

9%

12%6%

47%

26%

19%

18%

11%

8%

18%

木材・木製品製造業(家具を除く)

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 49 26 4.6% 0.5 9.5% 215.8 32 31 9.0% 0.6 18.3% 215.4 +4.4% +8.8% -0.4飲料・たばこ・飼料製造業 7 39 6.9% 0.4 6.3% 339.4 9 19 5.5% 0.3 8.4% 390.2 -1.4% +2.1% +50.8繊維工業 25 10 1.8% 0.3 5.2% 203.9 3 1 0.3% 0.0 0.9% 229.2 -1.5% -4.3% +25.3木材・木製品製造業(家具を除く) 71 239 42.8% 1.3 22.8% 396.0 28 110 31.5% 0.8 25.4% 460.2 -11.3% +2.6% +64.2家具・装備品製造業 31 35 6.3% 0.6 10.2% 257.0 9 6 1.7% 0.1 3.4% 253.6 -4.6% -6.8% -3.4パルプ・紙・紙加工品製造業 4 3 0.6% 0.0 0.7% 329.8 - - - - - - - - -印刷・同関連業 8 4 0.8% 0.1 1.3% 320.2 4 2 0.5% 0.0 1.0% 301.1 -0.3% -0.2% -19.1化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 4 13 2.4% 0.2 2.9% 289.9 7 126 36.2% 0.6 19.2% 417.2 +33.8% +16.3% +127.3ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 24 32 5.7% 0.3 5.5% 365.3 13 12 3.4% 0.1 4.0% 311.5 -2.3% -1.5% -53.7鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 12 19 3.4% 0.2 3.0% 391.9 8 9 2.7% 0.1 4.4% 317.2 -0.7% +1.4% -74.7はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 3 4 0.8% 0.1 1.1% 267.0 - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 10 29 5.1% 0.5 8.6% 274.3 4 9 2.5% 0.1 4.3% 605.3 -2.6% -4.3% +331.0電気機械器具製造業 11 5 0.9% 0.2 3.0% 240.9 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 3 3 0.6% 0.1 1.3% 215.5 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 9 69 12.4% 0.7 11.6% 406.9 3 23 6.7% 0.3 10.7% 477.5 -5.7% -0.9% +70.6その他の製造業 21 27 4.9% 0.4 6.9% 316.4 - - - - - - - - -

製造業計 292 559 100.0% 5.8 100.0% 321.7 120 348 100.0% 3.3 100.0% 386.5 +59.3

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 81: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.沼田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは清涼飲料製造業、労働生産性指標が最も高いのは酒類製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、清涼飲料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

9.18

0.72

0.00

0.00

0.00

0.00

0.33

0.35

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.61

0.75

0.00

0.00

0.00

0.00

0.20

0.22

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 3 308 5.4% 344.2 5 205 6.3% 414.7 +2 -103 +0.9% +70.5

酒類製造業 4 57 1.0% 313.2 4 69 2.1% 317.3 +0 +12 +1.1% +4.1

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

飲料・たばこ・飼料製造業計 7 365 6.3% 339.4 9 274 8.4% 390.2 +2 -91 +2.1% +50.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 82: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.沼田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他の木製品製造業(竹、とうを含む)、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業となっている。 □ また、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

53.44

1.91

0.00

30.60

3.50

0.44

0.00

1.05

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

37.69

14.56

0.00

62.27

2.44

1.54

0.00

1.10

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 41 881 15.3% 445.3 11 343 10.5% 626.3 -30 -538 -4.8% +181.0

造作材・合板・建築用組立材料製造業 6 121 2.1% 343.2 7 198 6.1% 422.2 +1 +77 +4.0% +79.1

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 24 313 5.4% 277.6 10 288 8.8% 288.4 -14 -25 +3.4% +10.9

木材・木製品製造業(家具を除く)計 71 1,315 22.8% 396.0 28 829 25.4% 460.2 -43 -486 +2.6% +64.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 83: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.沼田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、家具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

5.61

0.00

1.36

0.00

0.65

0.00

0.88

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.38

0.00

0.00

0.00

0.75

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 23 557 9.7% 253.2 9 110 3.4% 253.6 -14 -447 -6.3% +0.4

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 8 28 0.5% 332.7 - - - - - - - -

その他の家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 31 585 10.2% 257.0 9 110 3.4% 253.6 -14 -447 -6.3% +0.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 84: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.沼田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業が最も高くなっている。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.98

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.79

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

14.76

0.00

0.00

0.00

2.26

0.00

1.67

0.00

0.00

0.00

0.60

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 - - - - 4 417 12.8% 495.9 - - - -

工業用プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

発泡・強化プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) - - - - - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 4 168 2.9% 289.9 3 209 6.4% 260.3 -1 +41 +3.5% -29.7

プラスチック製品計 4 168 2.9% 289.9 7 626 19.2% 417.2 -1 +41 +3.5% -29.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 85: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.沼田経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

2.01

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.75

0.00

0.00

0.74

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.74

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.12

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.46

0.00

0.00

0.65

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.85

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 16 218 3.8% 379.8 6 81 2.5% 287.8 -10 -137 -1.3% -92.0

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 8 101 1.8% 333.9 7 50 1.5% 350.0 -1 -51 -0.2% +16.1

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 24 319 5.5% 365.3 13 131 4.0% 311.5 -11 -188 -1.5% -53.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 86: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 館林経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、学術研究,専門・技術サービス業が最も高くなっ

ている。一方、労働生産性指標については、3業種において全国平均以上となっており、学術研究,専門・技術サービス業が最も高くなっている。

□ 館林経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①プラスチック製品製造業(別掲を除く)、食料品製造業、業務用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると

考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、鉄鋼業、パルプ・紙・紙加工品製造業が全国平均を大きく上回っている。

館林経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

館林経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.75

0.18

0.64

1.83

0.33

0.16

1.22

0.79

0.36

0.46

2.30

0.68

0.63

0.59

0.86

2.28

0.78

0.69

0.47

0.76

1.03

1.43

0.84

0.89

0.81

0.58

0.56

1.71

0.76

0.76

0.97

0.98

1.03

0.90

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.33

0.00

0.35

0.00

0.00

2.42

0.22

0.26

0.00

4.04

0.96

0.00

0.63

0.33

0.09

1.28

0.77

0.71

2.51

0.10

0.02

0.00

0.65

0.00

1.36

0.00

0.75

0.00

0.00

2.25

0.48

0.26

0.00

1.18

1.06

0.00

0.63

3.33

0.33

0.72

0.63

0.81

0.77

0.39

0.19

0.00

0.50

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 87: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、輸送用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、鉄鋼業、化学工業、生産用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では電気機械器具製造業。

館林経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 館林経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

2%3%6%1%5%

83%

31%

19%11%

9%

7%

23%

食料品製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

輸送用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

7%9%

16%

7%

5%

56%

29%

15%

13%

11%

8%

24%

食料品製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

業務用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 33 96 2.6% 0.9 6.7% 359.7 28 311 31.1% 2.7 28.6% 299.1 +28.6% +22.0% -60.6飲料・たばこ・飼料製造業 3 3 0.1% 0.0 0.3% 348.7 - - - - - - - - -繊維工業 71 38 1.0% 0.9 6.7% 227.9 14 6 0.6% 0.1 1.4% 235.5 -0.4% -5.3% +7.6木材・木製品製造業(家具を除く) 3 1 0.0% 0.0 0.1% 258.8 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 3 1 0.0% 0.0 0.1% 358.4 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 12 76 2.0% 0.4 2.7% 410.1 6 60 6.0% 0.2 2.2% 458.7 +4.0% -0.6% +48.7印刷・同関連業 13 6 0.2% 0.1 0.8% 260.5 9 6 0.6% 0.1 1.4% 302.1 +0.4% +0.6% +41.5化学工業 7 26 0.7% 0.2 1.6% 509.8 7 29 2.9% 0.3 3.6% 468.6 +2.2% +2.0% -41.2石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 55 109 2.9% 1.3 9.4% 319.8 46 185 18.6% 1.4 15.2% 431.2 +15.6% +5.8% +111.3ゴム製品製造業 4 8 0.2% 0.1 0.7% 332.2 4 14 1.4% 0.1 1.1% 341.0 +1.2% +0.4% +8.8なめし革・同製品・毛皮製造業 7 1 0.0% 0.0 0.3% 182.1 - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 16 58 1.6% 0.4 3.0% 473.7 10 20 2.0% 0.3 2.6% 362.8 +0.5% -0.4% -111.0鉄鋼業 - - - - - - 3 12 1.2% 0.0 0.2% 500.7 - - -非鉄金属製造業 5 3 0.1% 0.1 0.4% 384.0 5 2 0.2% 0.0 0.4% 313.5 +0.1% +0.0% -70.6

金属製品製造業 78 179 4.8% 0.9 6.8% 360.3 47 71 7.2% 1.0 11.0% 364.6 +2.4% +4.2% +4.3はん用機械器具製造業 53 98 2.6% 0.8 6.2% 458.7 25 42 4.2% 0.5 5.5% 381.4 +1.6% -0.7% -77.3生産用機械器具製造業 34 38 1.0% 0.4 2.8% 427.2 21 38 3.8% 0.4 4.1% 465.1 +2.8% +1.3% +37.9業務用機械器具製造業 24 56 1.5% 0.7 5.4% 347.5 15 85 8.5% 0.8 8.1% 460.2 +7.0% +2.7% +112.7電子部品・デバイス・電子回路製造業 10 30 0.8% 0.5 3.8% 300.7 6 5 0.5% 0.1 1.1% 142.8 -0.3% -2.7% -157.9電気機械器具製造業 32 71 1.9% 1.0 7.1% 333.8 4 1 0.1% 0.1 0.6% 163.9 -1.8% -6.5% -169.9情報通信機械器具製造業 19 2,620 70.1% 2.5 18.2% 422.7 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 51 209 5.6% 2.1 15.5% 429.0 25 111 11.1% 1.2 13.0% 428.6 +5.5% -2.5% -0.4その他の製造業 17 11 0.3% 0.2 1.4% 345.6 - - - - - - - - -

製造業計 550 3,739 100.0% 13.6 100.0% 378.1 275 997 100.0% 9.5 100.0% 376.3 +6.5

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 88: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは調味料製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。

0.65

0.00

2.80

0.00

0.00

0.00

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0.00

1.68

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

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6.70

11.66

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1.14

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1.40

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 3 208 1.5% 479.2 - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 7 326 2.4% 328.3 7 435 4.6% 255.9 +0 +109 +2.2% -72.3

調味料製造業 - - - - 6 757 8.0% 443.8 - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 6 81 0.6% 291.2 - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 17 291 2.1% 328.6 15 1,531 16.1% 239.9 -2 +1,240 +13.9% -88.7

食料品製造業計 33 906 6.7% 359.7 28 2,723 28.6% 299.1 -2 +1,349 +16.1% -85.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 89: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~パルプ・紙・紙加工品~

(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、紙製容器製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、紙製容器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

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1.83

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1.0

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6.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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6.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 - - - - - - - - - - - -

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 3 121 0.9% 411.8 - - - - - - - -

紙製容器製造業 9 250 1.8% 409.3 6 205 2.2% 458.7 -3 -45 +0.3% +49.5

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 12 371 2.7% 410.1 6 205 2.2% 458.7 -3 -45 +0.3% +49.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 90: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、工業用プラスチック製品製造業が最も高くなっている。 □ また、工業用プラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.24

0.19

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 3 47 0.3% 376.6 - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 11 111 0.8% 244.5 8 78 0.8% 387.0 -3 -33 +0.0% +142.5

工業用プラスチック製品製造業 25 787 5.8% 332.8 24 1,074 11.3% 452.8 -1 +287 +5.5% +120.0

発泡・強化プラスチック製品製造業 7 164 1.2% 267.0 3 43 0.5% 257.7 -4 -121 -0.8% -9.3

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) - - - - 5 46 0.5% 459.9 - - - -

その他のプラスチック製品製造業 9 167 1.2% 344.6 6 202 2.1% 363.7 -3 +35 +0.9% +19.1

プラスチック製品計 55 1,276 9.4% 319.8 46 1,443 15.2% 431.2 -11 +168 +5.7% +112.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 91: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(ゴム製品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~ゴム製品製造業~

(ゴム製品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (ゴム製品製造業、2012年)

□ ゴム製品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

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0.26

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1.6

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

タイヤ・チューブ製造

ゴム製・プラスチック

製履物・同附属品製

造業

ゴムベルト・ゴムホー

ス・工業用ゴム製品製

造業

その他のゴム製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

タイヤ・チューブ製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業 4 98 0.7% 332.2 4 103 1.1% 341.0 +0 +5 +0.4% +8.8

その他のゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - -

ゴム製品製造業計 4 98 0.7% 332.2 4 103 1.1% 341.0 +0 +5 +0.4% +8.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 92: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、金属素形材製品製造業が最も高くなっている。 □ また、金属素形材製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.08

0.03

0.21

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1.11

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1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 3 16 0.1% 280.4 - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 3 11 0.1% 253.9 - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 31 306 2.2% 359.1 21 290 3.0% 366.6 -10 -16 +0.8% +7.5

金属素形材製品製造業 10 208 1.5% 458.7 6 345 3.6% 367.7 -4 +137 +2.1% -91.0

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 15 249 1.8% 322.6 9 294 3.1% 403.8 -6 +45 +1.3% +81.2

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 12 67 0.5% 341.3 7 46 0.5% 297.5 -5 -21 -0.0% -43.8

その他の金属製品製造業 4 71 0.5% 261.6 4 69 0.7% 218.4 +0 -2 +0.2% -43.2

金属製品計 78 928 6.8% 360.3 47 1,044 11.0% 364.6 -25 +143 +4.4% +1.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 93: 群馬県の地域経済分析 - METI...200.8万人 2010年生産年齢 125.2万人(64%) 2010年老年 47.1万人(23%) 2010年年少 27.5万人(14%) 2040年生産年齢

4.館林経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは医療用機械器具・医療用品製造業、労働生産性指標が最も高いのは農業用機械製造業(農業用器具を除く)となっている。 □ また、医療用機械器具・医療用品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.46

0.32

0.15

0.00

0.15

0.24

0.31

0.85

0.00

0.00

2.94

0.00

0.00

0.00

0.00

1.46

0.46

0.61

0.00

1.11

0.68

0.46

1.11

0.00

0.00

0.86

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

3.81

0.00

0.25

0.00

0.41

0.27

0.00

0.95

0.00

0.00

8.40

0.00

3.11

0.00

0.00

1.13

0.00

0.49

0.00

0.92

0.74

0.00

0.68

0.00

0.00

0.88

0.00

1.02

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 5 43 0.3% 441.9 4 155 1.6% 505.1 -1 +112 +1.3% +63.2

建設機械・鉱山機械製造業 9 140 1.0% 429.9 - - - - - - - -

金属加工機械製造業 17 148 1.1% 405.7 8 117 1.2% 383.9 -9 -31 +0.1% -21.9

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 3 51 0.4% 469.5 9 114 1.2% 494.1 +6 +63 +0.8% +24.6

一般産業用機械・装置製造業 22 263 1.9% 426.4 5 99 1.0% 360.3 -17 -164 -0.9% -66.1

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 13 312 2.3% 264.4 - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 31 581 4.3% 473.4 20 424 4.5% 386.3 -11 -157 +0.2% -87.0

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 11 423 3.1% 408.8 11 650 6.8% 450.5 +0 +227 +3.7% +41.7

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - 4 117 1.2% 514.2 - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 111 1,961 14.4% 410.9 61 1,676 17.6% 436.7 -32 +50 +5.3% -8.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)