公立中高一貫校・高校受験志望者対象 公立中高一貫校コース ·...

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公立中高一貫校・高校受験志望者対象 公立中高一貫校・高校受験志望者対象 公立中高一貫校コース 都立立川国際中・武蔵高附属中や神奈川県立中高一貫校、そして2010年に新開校する都立 中高一貫校(三鷹・南多摩・富士・大泉)を目指す小学生、および高校受験を目指して今からス タートする小学生を対象にしたコースがenaの「公立中高一貫校コース」です。

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Page 1: 公立中高一貫校・高校受験志望者対象 公立中高一貫校コース · 公立中高一貫校・高校受験志望者対象 公立中高一貫校コース 都立立川国際中・武蔵高附属中や神奈川県立中高一貫校、そして2010年に新開校する都立

公立中高一貫校・高校受験志望者対象公立中高一貫校・高校受験志望者対象

公立中高一貫校コース都立立川国際中・武蔵高附属中や神奈川県立中高一貫校、そして2010年に新開校する都立中高一貫校(三鷹・南多摩・富士・大泉)を目指す小学生、および高校受験を目指して今からスタートする小学生を対象にしたコースがenaの「公立中高一貫校コース」です。

Page 2: 公立中高一貫校・高校受験志望者対象 公立中高一貫校コース · 公立中高一貫校・高校受験志望者対象 公立中高一貫校コース 都立立川国際中・武蔵高附属中や神奈川県立中高一貫校、そして2010年に新開校する都立

両国 桜修館 武蔵

特別 一般 一般 特別 一般 一般 区内 区外 一般 特別 一般

男 69 60 80 80 40 40 60 65

女 計16 75 60 計5 79 80 40 40 60 計30 65

計 144 120 159 160 80 80 120 130

男 49 440 394 2 688 431 68 399 916 26 759

女 34 716 406 1 537 660 72 426 957 21 1,131

計 83 1,156 800 3 1,225 1,091 140 825 1,873 47 1,890

男 414 374 654 413 64 370 864 717

女 687 389 502 629 65 404 913 1,105

計 1,101 763 1,156 1,042 129 774 1,777 1,822

男 6.38 6.57 8.60 5.39 1.70 9.98 15.27 11.68

女 9.55 6.77 6.80 8.25 1.80 10.65 15.95 17.40

計 5.19 8.03 6.67 0.60 7.70 6.82 1.75 10.31 15.61 1.57 14.54

男 6.00 6.23 8.18 5.16 1.60 9.25 14.40 11.03

受検人数(C)

応募倍率(B/A)

立川国際

区分

学校名

受験

白鷗 小石川 九段

募集人数(A)

応募人数(B)

志望校志望校をを決決めてめて今今すぐすぐスタートスタートしましょうしましょう2009年度enaの「公立中高一貫校コース」は、公立中高一貫校を目指す小学生と、高校受験を目指して今からス

タートする小学生を対象にします。それぞれ算数・国語の基礎力を固め、公立中高一貫校志望者には「適性検査対策」で専用の対策を行います。小5・小6生ともに、公立中高一貫校志望者は中学入試に向けて本格的なスタートを、そして高校受験志望者は難関高合格に向けた最初の一歩を踏み出しましょう。

2008年度中学入試では、1都3県の受験者数が52,000人(受験率18%)を超えました。5年前の2003年が受験者数44,000人(受験率14%)であったことを考えると、中学受験を目指すご家庭が増え続けていることが分かります。中学受験率は年々上昇の一途をたどっており、優秀な生徒が私立中学に集中してしまえば公立中学校の卒業生を入学させる都立高校の不利は払拭できません。こうした中、私立中高に対抗する新たな手段が「公立中高一貫校」といえます。多くの私立中高と同じ仕組みを公立側が実現すれば、経済性という点で圧倒的な優位に立つことができます。

公立中高一貫校の人気

都は「最上位校」に準じる「上位校」を「中高一貫」にモデルチェンジするという作戦をとったのです。私立中高の「6年一貫」と公立の強みである「廉価な学費」の「いいとこどり」ですから当然爆発的な人気を呼んでいます。さらに、2010年には三鷹・南多摩・富士・大泉の4校が中高一貫校となるため、公立中高一貫校の人気は今後一層高まると予想されます。2008年2月の「立川国際」「武蔵附属」両校の「適

性検査」は定員合計250名に対し受検者合計3599名となり、非常に高倍率となりました。「適性検査」という独特の選抜方法に対し攻略手段が確立しない中でしたが、enaは講演会の開催や専門コースの開講、そしてオリジナル模試で多数の生徒を指導

★2008年度 都立中高一貫校入試概況

早稲田・慶應の附属高校を頂点とした中央大・明治大・法政大などの有名大学附属高校の人気は依然として高いものがあります。一方で、東大を頂点とする国立大への進学実績を誇る開成・桐朋・海城・桐蔭などの大学受験系私立高校も健在です。中堅私立大学の附属高校は、系列の大学への内部進学率よりもむしろ国立大学や早慶大への進学実績でアピールしています。

男 6.00 6.23 8.18 5.16 1.60 9.25 14.40 11.03

女 9.16 6.48 6.35 7.86 1.63 10.10 15.22 17.00

計 7.65 6.36 7.27 6.51 1.61 9.68 14.81 14.02

受験倍率(C/A)

※表の見方・・・以前はテストと内申の比率が等分(5:5)の都立高がほとんどでしたが、現在都立の上位高では、テスト重視の7:3という比率が主流です。上記を見ると、比率等分の場合は内申1点の差があると10点をとらないと挽回できませんでしたが、7:3の場合は内申1点の差は6点(すなわち約1問分)で挽回できることが分かります。内申3点の差でも17点=約3問分で挽回が可能です。この表を見ても分かる通り、特に都立難関高(自校作成校)では、得点力を身につけることが重要であるといえます。

一方、数年前までは人気・実績ともに下降傾向にあった都立高校は、学区の撤廃・学力テストと調査書(内申点)比率の見直し(かつては5:5であったものが現在は7:3が主流)、最上位高の入試問題を独自作成とするなどの改革を断行し、人気と大学進学実績を回復させています。特に、都立最上位高(日比谷・西・国立・立川・八王子東・国分寺・新宿・青山・戸山・武蔵など)の英数国の入試問題が独自作成となり、その

内容が高度なものに変わったことは大きな意味をもちます。「都立高校受験は内申点で決まる」という「常識」は完全に過去のものとなりました。内申は全得点の3割でしかない上に、入試問題の内容が高度化したため合否ボーダー得点が下がっているので、当日点がとれる受験生は仮に内申点が少なくても逆転合格を勝ち取ることが充分に可能なのです。換言すると、定期テストで高得点をとり内申点を確保するだけでは、私立上位高にも都立上位高にも全く通用しない時代になったということです。真の実力・得点力を身につけていかなければ、私立であろうと都立であろうと上位高校の入試は突破できないと言えます。

高校入試のスタートは中3でも中1でもありません。上位高入試を突破する鍵となる数学で苦労する中3生のつまずきの原因をたどっていくと、ほとんどの場合、小学生段階での「分数」「割合」「速さ」「比」といった単元内容の理解不充分に行き着きます。小5小6時の算数内容を完璧に習得した状態で中学へ進学することが、高校入試において勝利するための必要条件です。また国語は、あらゆる教科学習の基礎となる教科であり、その実力養成には算数・数学以上に時間がかかるので、漢字の学習を通しての語彙の拡充、それらを下地にして記述力を磨くことは小学生時代から必ず着手しておかなければなりません。

高校入試概要

★都立高入試 内申と得点の関係表

の開講、そしてオリジナル模試で多数の生徒を指導し、41名(立川国際・武蔵合計)という圧倒的な合格者数を記録しました。

1点 3点 5点 9点

300 6 17 29 52400 8 23 39 70500 10 29 49 88600 12 35 58 105

5:54:6

比重(テスト:内申)

換算内申の各比重相当得点調査書満点

7:36:4

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合格のためのスケジュール

授業 復習 確認■単元導入■問題演習

■漢字テスト■確認テスト■月例テスト

■復習教材■宿題(類題演習)

■復習ノート

復習ノート例

enaは復習を重視し、力をつけます。

着実に力をつけるenaの指導着実に力をつけるenaの指導

enaは授業・復習・確認の流れを徹底して確かな力を養成します。特に復習では、復習ノートの作成(講師による点検も行います)でしっかりと定着させます。そしてその成果を確認テストで確認するという非常にシンプルで効果的な指導を行っています。高校受験を目指す小学生には、算数と国語の基礎力が身に付くように指導します。また、公立中高一貫校志望者のための適性検査対策講座、その達成度を確認する月例テストは、公立中高一貫入試を知り尽くしたenaだからこそ実現できるオリジナルのカリキュラムと言えます。

また、公立中高一貫校を目指す生徒には、通常の授業・月例テストのほかに、適性検査に挑戦する公立中高一貫校模試(小6生には入試本番を想定したプレ入試も実施します)、公立中高一貫校合格のためにテーマを実施します)、公立中高一貫校合格のためにテーマを限定した日曜特訓や正月特訓、直前特訓などを開講します。enaは万全の指導体制で合格へと導きます。高校受験を目指す生徒は、小5・小6で算数と国語

(小6は英語も受講可能)の基礎力を固め、その後ena中学部の特訓コースへと進みます。中学校3年間で応用力を磨き、自信を持って高校受験へと臨みます。

【問題】 Cの方向から見たときの2つの星の見え方を、図3のかき方を参考にして1つかきなさい。星は●で表しなさい。

【解説】 空間把握能力を調べる問題でした。平面の問題用紙の上で空間の中にある点の位置を正確に答える必要があります。解法としては空間図形の場合3種類の視点が必要になります。上下の視点・左右の視点・前後の視点です。それぞれの視点からの図形を理解し、各方面から見える部分を直線で繋ぎ、3本の直線が重なる場所に答えの点が存在しています。

■2008年 立川国際中出題

円外の点Rを通る円Oの接線(2本ある)を、定規とコンパスを使って作図しなさい。

.R

.O

■都立高校 作図出題例

都立の作図は、角の二等分線や垂直二等分線、垂線、正三角形の作図を中心とした問題がほとんどで、作図法に関しては高度なものは出題されません。しかし、どのように作図するかを考える過程ではある程度の「ひらめき」を必要とすることが少なくありません。しかしながら心配することはありません。「ひらめき」は様々な解法を頭に入れることにより生まれてくるからです。当然、小学生にとっては、現時点では全く理解できないはずです

が、たとえば都立自校作成校のような都立難関高に合格するためには、数学においてこのような作図問題や、証明・解法の記述問題に対応するための力が求められます。そのためにも、小学生のうちに算数の土台を築いておくことが重要になります。

公立中高一貫校の適性検査、および高校入試で出題される問題を知りましょう!

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公立中高一貫校コース公立中高一貫校コース 本科要項本科要項公立中高一貫校コースはena各校にて開講します。時間割は校舎によって異なりますので、受講を希望する校舎へ直接お問い合わせください。

■公立中高一貫校を目指す方・教科 算数/国語/適性検査対策・週時間数 算数・国語 各50分/適性検査対策 100分・授業料 月額 18,000円(税込)

■高校受験を目指す方・教科 算数/国語・週時間数 算数・国語 各50分・授業料 月額 11,000円(税込)

※小6英語(週50分)を受講する場合は4,000円の受講料が加わります。

2008年度 合格実績 No.1 ・・・・ 私塾界No.1の合格実績

抜群の合格実績抜群の合格実績

■公立中高一貫校を目指す方・教科 算数/国語/適性検査対策・週時間数 算数・国語 各50分/適性検査対策 100分・授業料 月額 18,000円(税込)

小5公立中高一貫校コース

小6公立中高一貫校コース

■高校受験を目指す方・教科 算数/国語・週時間数 算数・国語 各50分・授業料 月額 11,000円(税込)

都立国立高

都立立川高

都立上位6校

61名

64名

296名

No.1

No.1

No.1(国立高・西高・立川高・八王子東高・武蔵高・国分寺高)

都立国分寺高 66名No.1

2008年度 合格実績 No.1 ・・・・ 私塾界No.1の合格実績

都立自校作成校合計334名

開成・筑駒高 15名

筑附・学芸高 28名

桐朋・海城高 50名

早慶高 231名

中大附属高 133名

※その他有名中高多数合格

都立立川国際中・武蔵高附属中合計No.1 41名