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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 景子の神奈川行脚 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

神奈川の新エネルギー施設見学バスツアー

・見学場所： J-power磯子火力発電所

川崎バイオマス発電所

扇島・太陽光発電所(昼食時の眺望)

ミカン狩り(横浜柴シーサイドファーム)

・日時： 201１年１１月 29 日（火）午前７:３0 集合

・集合場所：

茅ケ崎市役所分庁舎と市民文化会館の間の道

・出発時間：午前８：００

・募集人数 45名（申し込み順）

・参加費用 2,500円

（昼食代、みかん狩り、保険料、当日持参）

・申し込み くさか景子事務所

℡＆Fax 0467(58)0290

e-mail:future@grace.ocn.ne.jp

広河隆一講演会 月刊フォトジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」編集長

もう原発はいらない 子どもたちを放射能から守ろう

日時 11月 27日（日）13:30～16:00（13:00受付）

会場 JA さがみ茅ヶ崎支店 ５F

参加費 300 円（チケット販売中）

定員 300名(事前申し込み制)

託児あり 先着 20 人（2歳以上）事前申し込み制

【問い合わせ先】

◇神奈川県議会議員 くさか景子事務所

℡＆Fax0467-58-0290

e-mail:future@grace.ocn.ne.jp

◇市議会議員 早川仁美 神奈川ネット茅ヶ崎事務所

℡＆Fax 0467-40-5944

e-mail：knet.chigasaki@gmail.com

◇市議会議員 小磯妙子

e-mail: taekoko@mub.biglobe.ne.jp

◇越地清美

e-mail：wolfruns@gmail.com

主催

「茅ヶ崎の放射能の危険を考える会」実行委員会

【7月】1日 県民企業常任委員会、ライオンズクラブ定例会2日 海開き、震災復興支援チャリティー、保育園まつり3日 JR労組政策制度ヒアリング6日 茅ヶ崎朝駅頭、エネルギー政策調査特別委員会7日 女性議員の会視察、教職員組合中央委員会8日 県民企業常任委員会、団会議

9日・10日 ふぇみん泊まってシンポin金沢11日 市民相談、民主党常任幹事会12日 福島県郡山市視察13日 茅ヶ崎朝駅頭、議会運営委員会、団会議14日 本会議、一久会15日 青少年問題協議会、民主党県連委員会16日 県政ニュース配布、湘南シニアクラブ17日 ペットレスキュー勉強会、元市議九条の会講演会18日 浜降祭19日 おひさま保育、市議との懇談20日 WEショップボランティア21日 ピースサイクル受け入れ式典22日 なぎさづくり促進協議会、ドットジェイピー面談23日 県政・震災報告会、サザンビーチフェスタ24日 議員力学会シンポジウム25日 団体ヒアリング、連合神奈川との懇談会26日 団体ヒアリング27日 団体ヒアリング、地方議員懇談会28日 企業庁の視察29日 おひさま保育、市民相談

30日・31日 全国フェミニスト議員連盟夏合宿in北九州【8月】1日 ファイバーリサイクルネットワーク、団体ヒアリング2日 おひさま保育、打ち合わせ3日 茅ヶ崎朝駅頭、県政ニュース配布4日 茅ヶ崎朝駅頭、市調査、ライオンズクラブ定例会

5日～7日 広島視察8日 茅ヶ崎朝駅頭、組合あいさつ、市民相談9日 宇宙フォーラム15日 韓国民団光復説式典、平和のつどい16日 県民企業予算要望まとめ17日 茅ヶ崎朝駅頭18日 茅ヶ崎朝駅頭、県政ニュース配布、中小企業勉強会、花火大会19日 おひさま保育、学童保育議員連盟総会・視察20日 県政ニュース配布、市民相談、湘南シニアクラブ、国政報告会21日 勝又恒一郎衆議院議員ビアパーティ22日 全国地方議員交流会、湘南地域連合予算要求勉強会

23日・24日 合宿・民主党予算要望まとめ25日 茅ヶ崎朝駅頭、市民派議員会議打ち合わせ、総会26日 おひさま保育27日 復興支援ライブ28日 地曳網、盆踊り、まつり29日 茅ヶ崎朝駅頭、市場勉強会、市民相談30日 WEショップボランティア、朝鮮金剛山演劇鑑賞31日 茅ヶ崎朝駅頭、鎌倉防災政策ヒアリング、市役所ヒアリング【9月】1日 県環境審議会、県打ち合わせ、ライオンズクラブ定例会2日 市民相談3日 小和田地区市民集会4日 不育症セミナー、連合神奈川研修会5日 議会運営委員会、団会議、議案説明6日 ボランティアセンター説明会、消費者行政ヒアリング、募金活動

7日～9日 県民企業常任委員会視察（岩手、秋田、宮城）10日 音二郎オープンセレモニー、災害ボランティア報告会12日 茅ヶ崎朝駅頭、本会議13日 県議会視察、エネルギー関連視察14日 茅ヶ崎朝駅頭、本会議、ライオンズクラブ定例会15日 茅ヶ崎朝駅頭、本会議、行政書士会勉強会16日 本会議17日 日朝県民の会

18日・19日 南相馬市と飯舘村視察20日 献血運動、おひさま保育、スタッフミーティング21日 本会議22日 本会議23日 防災委員打ち合わせ、広島報告会24日 彼岸花まつり、民主党幹事会、労務士との懇談、九条の会25日 湘南地域連合勉強会26日 本会議27日 おひさま保育、本会議28日 打ち合わせ29日 県民企業常任委員会、ドットジェイピー面談30日 市民相談、打ち合わせ

郡山市学校除染 くさか景子

県政・震災報告会 南相馬と飯館村訪問

くさか景子のハチドリのひとしずく

第３回県議会定例会報告9月12日～10月14日

県内の電力消費量に対する新エネル

ギーの割合を2020年度に20％以上（省エ

ネ４％、創エネ16％）の目標にしていま

す。大半は、太陽光発電を進め、一戸建

て住宅パネルを設置しやすいようソーラ

ーローン等で、普及を促します。しかし、

これまで、4年で200万戸分の太陽光パ

ネル設置が知事の公約でしたが、55万

戸分に修正し、事業所や大規模住宅への

設置、メガソーラーの候補地を選定する

などに変更しました。

多くの課題

そもそも、国で再生エネルギー法案

が通れば、全量買い取りのバラ色が待っ

ているかのようでしたが、全量買い取り

は10キロワット（時間当たり）以上なの

で、一戸建ては約3.3キロワット（時間当

たり）で対象外、国県市の補助を受け

ても、自己負担は未だ150万円程かか

ります。一戸建ては余剰買い取りなの

で、節電と売電で年間約12万円の売

電収益、10年で120万円なので、まだ元

がとれません。さらに、パネルは400キロ

くらいの重さがあるため、屋根の修理

等、維持管理に費用がかかり、ローン

を組めば金利もかかります。また、市

町村の補助も予算の限界があり追いつ

けるかどうかも問われます。

その他再生可能エネルギーは？

風力、水力、地熱、バイオマス、廃棄

物発電などがありますが、県内では、

風力は、広大な土地がいるため難しく、

水力も山が少ない、箱根町と協議中の

温泉地熱も検討中、廃棄物は各市町

村で取り組んでいますが、ごみは燃や

さない方向性があるので伸びない、唯

一バイオマスは期待できる発電であり、

普及を促進しています。

これからの取り組みは、再生可能エネ

ルギーに関する新技術の開発など大

きな要素も見込まれる中、普及促進

には、大きく予算をかけて取り組みを

進めるべきです。

くさか景子のほっとコラム

かながわ金太郎ハウス大活躍！

神奈川からのボランティアの活動拠点

として、すでに千人以上が利用していま

す。地震から半年以上経過して、がれき

撤去などハード面の支援から仮設住宅で

の心のケアなどソフト面へと支援が広がっ

ています。

これから2年間開いていますが、今後

はどんな支援が必要か被災地と情報を

共有して、復興までの長い支援の拠点と

なれるよう願います。

神奈川県議会議員

くさか景子の県政報告

神奈川県議会議員 くさか景子

連 絡 先 くさか景子事務所

〒253-0043 茅ヶ崎市元町 3-17 村田ビル 202

Tel＆Fax 0467(58)0290 e-mail future@grace.ocn.ne.jp

http://www3.ocn.ne.jp/~children/

新たなエネルギー政策

かながわスマートエネルギー構想

細野豪志原発大臣と

県政報告ニュース VOL 18 2011 年 10月号

かながわ

金太郎ハウス

川崎・浮島メガソーラー発電所

9月13日

視察報告

再生可能エネルギー施設

秋田ウインドファーム風力発電所

９

９月７日

平成8年、海岸にあり、風が強く

使えなくなった秋田空港跡地に、風力

発電が導入され、400キロワットが2基、

750キロワットが8基、デンマーク製の

風車が並んでいます。合計1,400万キロワ

ットアワー発電し、全量東北電力に売

電され、約4,100世帯と工場などの電力

を賄います。しかし、風力発電の環境

面の課題として、騒音や低周波音で、

住宅が近くにあるとブーンという音に

悩まされ、低周波音で耳をやられてし

まう可能性があります。羽根で太陽

光を遮るシャドーフリッカーやバード

ストライク、景観破壊等の問題もあり

ます。こういった課題のため日本では、

風力発電はまだ少なく、北海道や東

北地方の広大な土地がないと、都市部

では難しい状況です。神奈川で進めて

いくには、地

元から愛さ

れる風車と

なり、多様な

発電方法の

一端を担って

もらいたいと

思います。

川崎市臨海部には、世界最高レベル

の燃焼効率を誇る火力発電所や、メガ

ソーラー（大規模太陽光発電所）など

12の発電施設が集中しています。

羽田空港

横の浮島に

この8月

にできたメ

ガソーラー

は、国内一

で、川崎市

と東京電

力の共同

事業です。

12月には新たに扇島にメガソーラー

が稼働する予定だそうです。浮島は、

東京ドーム2.3個分、パネルは三万七

千九百二十六枚もあり、発電電力740

万キロワットアワー。一般家庭2100軒分、

扇島ができれば、さらに大きく、東京

ドーム4.9個分一般家庭

3800軒分に相

当します。太陽光はCO2

を削減し、新エ

ネルギーとして最も期待されていま

す。

川崎のバイオマス発電所は、建築廃材

等の木質バイオマス燃料を利用した出力

3万3千キロワットで国内最大です。

発電で作られる電気は、一般家庭約3

万9千世帯が1年間に使用する電力

量に相当します。木質廃材とは、住宅の

解体時に発生する柱や梁、使用済みのパ

レット、不要になった木製家具、剪定さ

れた樹木などで、主として地元神奈川県

から工場に運ばれます。その他、コーヒ

ーカスや大豆かすなども原料として持

ち込まれているそうです。木質バイオマス

発電は、創エネルギーとして期待され、

ＣＯ２も100％排出せず、廃材を燃料として

いるので資源リサイクルにも貢献してい

ます。

再生可能エネルギーには、風力、太陽光、

バイオマスの他にも、小水力、地熱発電な

ど様々な種類があります。今後は地域

の特性を活かし、地産地消での複数の発

電を産みだすことが一層望まれます。

傍聴記

エネルギー政策調査特別委員会

このたびの県議会での「かながわスマー

トエネルギー構想」では、「原子力に過度

に依存しない」「環境に配慮する」「地産

地消の推進」を基本として、太陽光・小

水力・温泉熱を中心に「創エネ」を促進す

ることと、電力のピークダウンを図るべ

く「省エネ」「畜エネ」への取り組み目標を

40％とされることに特徴が見られます。

審議では、日下議員からも、地域特性

を生かした小水力・バイオ・ごみ焼却等

多様な発電や余剰地活用の実効性のあ

る施策を求められましたが、一方太陽

光発電は、ソーラーパネルなどが発展途

上にあり、当面その普及には補助施策が

必要とされます。しかしこれまでの、神

奈川の発展を支えてきた京浜の産業・商

業界のパワーには、熱電併給などの高効

率化や「省エネ診断」など創意と工夫への

チャレンジにより、更なる環境共生社会

が期待されます。

萩園

宮崎

俊一

国内初！都市型バイオマス発電所

9月13日

秋田ウインドファーム

浮島メガソーラー発電所

川崎バイオマス発電所

パスポートセンター辻堂Cクロスに

来年7月オープン！！

県は、茅ヶ崎、藤沢、寒川2市1

町に、パスポート事務を移譲します。

2市1町の住民と在勤の住民も申請

でき、便利になります。

NPO法人への寄付金控除が

できる

NPO法人への寄付金について、県や市が

条例で個別に指定することにより、個

人住民税の税額控除（県民税４％市民

税６％）の対象になります。しかし、県

民側もNPO側もまだNPO法人への寄付への

社会的意義が浸透しておらず、未成

熟です。県へは、説明や情報をわかり

やすく県民に伝え、日本での寄付社会

が進むよう取り組むことを要望しま

した。

県庁女性管理職の割合は

10.8％と低い

昨年12月国では第3次男女共同

参画計画を策定し、2020年までに30％

指導する立場に女性を置くよう目標

を立てました。県庁の課長級以上の女

性管理職は10.8％。平成26年までに

20％にするという高い目標を持ってい

ます。県議会の女性議員も11％と同

じくらいの数値です。県としても、国の

計画を女性プランに反映させ、女性が

働きやすい環境整備に努め、目標に向

けて男女共同参画を進めるよう強く

要望しました。

神奈川フィルハーモニー楽団に

年間2億円助成

県下で唯一のプロオーケストラの神

奈川フィルを県も応援しており、「ブル

ーダル基金」を設置し、平成25年まで

に5億円の寄付を集めています。目標

達成は厳しく、県民にもあまり知られ

ていません。県民に神奈川フィルの存在

意義が伝わらないと、これだけの助成

金を一財団に支援していいのか、今行

革の観点からも、県の立場が問われて

います。

企業庁の「神奈川の水」の販売

促進を

県ではペットボトルの水「神奈川の水」

を津久井の伏流水の塩素を抜いて、販

売普及しています。

しかし、主に広報宣伝用で、収支は

赤字です。販売施設も限られており、

県民にも知られていません。「神奈川の

水」を普及させるには、水源保全、海

外への寄付、震災への支援など付加価

値をつけるなどして、販売促進、広報

PRに努め、普及を図るよう要望しま

した。

傍聴記

みなさんは県議会を傍聴されたこ

とはありますか？

私は今回県議会の傍聴へはじめて行

きました。

９月14日から行われた本会議では

「かながわソーラープロジェクト」や「防

災計画」などの質問が多く取り上げら

れ、東日本大震災を経験した私たち

がこれから起こりうる大災害に向けど

う備えるべきなのか？また毎日使うエ

ネルギーを原発に依存せずにどうつく

りだすべきなのか？改めて知ったり考

えたりする必要性を感じました。

それだけではなく、もちろん「医療・

福祉・介護」わたしたちが普段暮らす

上で頼らなくてはいけないことへの質問

もありました。

生活習慣病や高齢者政策等、知事が

掲げる「いのち輝くマグネット神奈川」

をどうかたちにしていくのか？山積み

されている県内の問題を解決し、どれ

ほどの人を「神奈川に住みたい」と惹き

つけられるか？その具体的な黒岩県政

が動き始めるときだと私は思いまし

た。

くさか景子事務所インターン

長谷川友見

常任委員会報告

神奈川県議会は本会議と委員会（８つの常任委員会と４つの特別委員会）で構成

されており、くさか景子は県民企業常任委員会とエネルギー政策調査特別委員

会に所属しています。

県民企業常任委員会

10月11日

神奈川の水