環境管理の充実...5 %以上 (グリーン購入要領で定めた対象製品)...
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沖縄電力 環境行動レポート 2017
環境管理の充実
沖電グループ環境方針
環境管理の充実
当社は環境問題を経営の最重要課題の一つとして位置付けており、事業全般にわたってさまざまな環境活動を推進するため、「沖電グループ環境方針」を制定しています。 また、環境理念の下には具体的な取り組みを明確化した 5 項目の「環境行動指針」を設けています。
沖電グループ環境方針
沖電グループは、豊かで美しい地球環境を未来へ引き継いでいくために、沖電グループ一体となった環境管理推進体制を整備し、環境を最大限重視した事業活動を展開します。また、持続的発展が可能な社会の実現に向け、社員一人ひとりが高い意識を持って積極的に行動します。●地球温暖化や廃棄物問題など、環境負荷
の低減に向け環境目標を設定し、継続的に改善を実践します。
●環境関連法令や協定の順守はもとより、全従業員の環境意識の向上や環境汚染の予防など、日常管理を更に推進します。
●迅速な情報開示やステークホルダー(お客さま、株主・投資家、従業員、地域社会等)との対話を通じて信頼関係を築き、事業活動の透明性を確保します。
(2010年7月22日改定)(2013年5月22日改定)(2015年6月10日改定)(2016年6月13日改定)
(2008年3月11日制定)
(1)環境に関する情報開示を積極的に行います。(2)ボランティア活動への取り組みを推進します。(3)「エネルギー・環境教育」支援活動を推進します。(4)環境に関する国際交流を推進します。
5.環境コミュニケーションの推進
(1)事業活動に伴う廃棄物の3Rを推進します。(2)グリーン購入を推進します。
4.循環型社会形成の推進
(1)温室効果ガスの排出抑制に努めます。(2)エネルギー利用の効率化を推進します。(3)再生可能エネルギーの導入に取り組みます。(4)省エネ・省資源活動を推進します。
3.地球環境対策の推進
(1)環境アセスメントおよび環境モニタリングを実施します。(2)発電所等における環境保全対策の充実を図ります。(3)周辺環境に調和した施設づくりに取り組みます。(4)生物多様性に配慮し、地域環境の保全に努めます。
2.地域環境保全の推進
(1)沖電グループ一体となった環境行動を推進します。(2)環境負荷の低減・環境事故の未然防止に努めます。(3)社員環境教育の充実を図ります。
1.環境管理の充実
環境行動指針環境理念
沖電グループ中期環境目標
年度全体環境目標年度環境行動実施計画
「環境行動指針」から展開される具体的な取り組みです。毎年、環境行動実績のチェック&レビューを行い、他の方針や計画、環境情勢も勘案して、「年度環境行動実施計画」を策定し、環境行動を実践しています。
※沖電グループ環境方針は、「沖電グループ経営方針」や「沖縄電力経営方針」と整合を図り、また電気事業連合 会としての目標を掲げた「電気事業における環境行動計画」などを参考にしています。
2016年度は、「沖電グループ中期環境目標」ならびに「2016年度環境行動実施計画」を踏まえ、全10項目について環境目標を設定し、取り組みを行いました。
「環境行動指針」の中で中期的な改善を必要とする環境行動については、中期目標を定めて、着実な推進を図っています。
(2016年1月25日制定)(2016年6月13日改定)
項 目 中期目標(2020年度)
低炭素社会の実現に向け、電気事業低炭素社会協議会で掲げる計画に協調し、CO2排出抑制に努める。
(2030年度まで継続して取り組む)
法律に定められた処理期限までに全量処理する。
循環型社会形成の推進
地球環境対策の推進
地域環境保全の推進
環境行動指針
グリーン購入の推進
CO2排出抑制
PCB廃棄物の適正処理
産業廃棄物3Rの推進
5
4
3
2
1
No
グリーン購入率85 %以上(グリーン購入要領で定めた対象製品)
電気自動車(プラグインハイブリッド車含む)の導入推進
再資源化率95%以上
電気事業連合会で掲げる目標に協調し、導入を推進する。
sec5/sec51
資料編・その他
はじめに
環境管理の充実
地域環境保全の推進
地球環境対策の推進
循環型社会形成の推進
環境コミュニケーションの推進
2016年度特集
7
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沖電グループ環境方針
沖縄電力 環境行動レポート 2017
環境管理の充実
沖
電グ
ルー
プは
、豊
かで
美し
い地
球環
境を
未来
へ引
き継
いで
いく
ため
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沖電
グル
ープ
一体
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った
環境
管理
推進
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備し
、環
境を
最大
限重
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た事
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続的
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ます
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地球
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●環
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汚染
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お客
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対話
を通
じて
信頼
関係
を築
き、事
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透明
性を
確保
しま
す。
(20
10年
7月22
日改
定)
(20
13年
5月22
日改
定)
(20
15年
6月10
日改
定)
(20
16年
6月13
日改
定)
(20
08年
3月11
日制
定)
(1
)環
境に
関す
る情
報開
示を
積極
的に
行い
ます
。(
2)
ボラ
ンテ
ィア
活動
への
取り
組み
を推
進し
ます
。(
3)
「エ
ネル
ギー
・環
境教
育」
支援
活動
を推
進し
ます
。(
4)
環境
に関
する
国際
交流
を推
進し
ます
。
5.環
境コ
ミュ
ニケ
ーシ
ョン
の推
進
(1
)事
業活
動に
伴う
廃棄
物の
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推進
しま
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(2
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リー
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入を
推進
しま
す。
4.循
環型
社会
形成
の推
進
(1
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スの
排出
抑制
に努
めま
す。
(2
)エ
ネル
ギー
利用
の効
率化
を推
進し
ます
。(
3)
再生
可能
エネ
ルギ
ーの
導入
に取
り組
みま
す。
(4
)省
エネ
・省
資源
活動
を推
進し
ます
。
3.地
球環
境対
策の
推進
(1
)環
境ア
セス
メン
トお
よび
環境
モニ
タリ
ング
を実
施し
ます
。(
2)
発電
所等
にお
ける
環境
保全
対策
の充
実を
図り
ます
。(
3)
周辺
環境
に調
和し
た施
設づ
くり
に取
り組
みま
す。
(4
)生
物多
様性
に配
慮し
、地
域環
境の
保全
に努
めま
す。
2.地
域環
境保
全の
推進
(1
)沖
電グ
ルー
プ一
体と
なっ
た環
境行
動を
推進
しま
す。
(2
)環
境負
荷の
低減
・環
境事
故の
未然
防止
に努
めま
す。
(3
)社
員環
境教
育の
充実
を図
りま
す。
1.環
境管
理の
充実
環境行動指針
環境理念
沖電
グル
ープ
中期
環境
目標
年度
全体
環境
目標
年度
環境
行動
実施
計画
「環
境行
動指
針」
から
展開
され
る具
体的
な取
り組
みで
す。毎
年、
環境
行動
実績
のチ
ェッ
ク&
レビ
ュー
を行
い、
他の
方針
や計
画、
環境
情勢
も勘
案し
て、「
年度
環境
行動
実施
計画
」を策
定し
、環境
行動
を実
践し
てい
ます
。
※沖
電グ
ルー
プ環
境方
針は
、「沖
電グ
ルー
プ経
営方
針」や
「沖
縄電
力経
営方
針」と
整合
を図
り、ま
た電
気事
業連
合
会と
して
の目
標を
掲げ
た「電
気事
業に
おけ
る環
境行
動計
画」な
どを
参考
にし
てい
ます
。
2016年度は、「沖電グループ中期環境目標」ならびに「2016年度環境行動実施
計画」を踏まえ、全10項目について環境目標を設定し、取り組みを行いました。
「環
境行
動指
針」の
中で
中期
的な
改善
を必
要と
する
環境
行動
につ
いて
は、中
期目
標を
定め
て、着
実な
推進
を図
って
いま
す。
(20
16年
1月25
日制
定)
(20
16年
6月13
日改
定)
項
目中
期目
標(
2020
年度
)
低炭
素社
会の
実現
に向
け、
電気
事業
低炭
素社
会協
議会
で掲
げる
計画
に協
調し
、CO 2
排出
抑制
に努
める
。(
2030
年度
まで
継続
して
取り
組む
)
法律
に定
めら
れた
処理
期限
まで
に全
量処
理す
る。
循環
型社
会形
成の
推進
地球
環境
対策
の推
進
地域
環境
保全
の推
進
環境
行動
指針
グリ
ーン
購入
の推
進
CO2排
出抑
制
PCB廃
棄物
の適
正処
理
産業
廃棄
物3
Rの推
進
54321No
グリ
ーン
購入
率85
%以
上(
グリ
ーン
購入
要領
で定
めた
対象
製品
)
電気
自動
車(プ
ラグ
イン
ハイ
ブリ
ッド
車含
む)の
導入
推進
再資
源化
率95
%以
上
電気
事業
連合
会で
掲げ
る目
標に
協調
し、
導入
を推
進す
る。
資料編・その他
はじめに
環境管理の充実
地域環境保全の推進
地球環境対策の推進
循環型社会形成の推進
環境コミュニケーションの推進
2016年度特集
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