新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール...

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時間割コード 担当教員 授業題目 英文授業名 単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生 講義室 授業形態 備考 61000 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室 演習 (1)授業のねらい 授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通 ・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることが できる【言語能力】 ・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力 【授業の達成目標】 ・プレゼンテーションおよびレポート作成を行なうことができるようになる。 ・特定の課題に取り組み、解決することができるようになる。 【授業のねらい】 これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるよう にするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルール や姿勢を身につけることをねらいとする。 資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の 仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画 の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させ ることを中心的アクティヴィティとする。 このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるよ うになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要 受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、そ れについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実 地に学んでいく。(順不同) 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理 4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画 「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行す る。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。 第1週 オリエンテーション 第2週 資料・文献の初歩的分析方法 第3週 資料・文献の検索・収集法 第4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 第5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 第6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 第7週 論理的な議論の進め方 第8週 プレゼンテーションの実践 1/5 第9週 プレゼンテーションの実践 2/5 第10週 プレゼンテーションの実践 3/5 第11週 プレゼンテーションの実践 4/5 第12週 プレゼンテーションの実践 5/5 第13週 論理的な文章の書き方と学問のルール 第14週 レポート・学術論文のルールと書き方 第15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方 *さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (5)成績評価の方法 ディスカッションなど、授業内での貢献度 (20点)、プレゼンテーション (40点)、レポート (40点) で成績評価を行う (6)履修上の注意 人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必 ず1年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席す ることとする。 (7)質問,相談への対応 水曜日の昼休みをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文棟4階。 メールでの質問・相談にも応じる。メールアドレスは初回の授業時に伝える。 上記時間外に対面での質問・相談を希望する場合は、事前にメール等で連絡す ること。 【教科書】 新入生ゼミナール web 教材(e-ALPS内)を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 時間割コード 担当教員 授業題目 英文授業名 単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生 講義室 授業形態 備考 61001 新入生ゼミナール 今井 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文401演習室 演習 (1)授業のねらい 授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通 ・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】 ・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決 能力】 【授業の達成目標】 ・多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できるようなる。 ・みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できるようになる。 【授業のねらい】 これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるよ うにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法や ルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、 情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテ ーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などにつ いて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的 アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進 路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとす る。 (2)授業の概要 受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、 それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項 目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理 4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画 「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進 行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。 1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/5 10週 プレゼンテーションの実践 3/5 11週 プレゼンテーションの実践 4/5 12週 プレゼンテーションの実践 5/5 13週 論理的な文章の書き方と学問のルール 14週 レポート・学術論文のルールと書き方 15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方 諸般の事情により,授業計画の細部が変更されることがある。詳細な授業計 画は、第1回目の授業時に説明する。 (5)成績評価の方法 ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション( 40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意 人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、 必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回 出席することとする。 (7)質問,相談への対応 オフィスアワーは水曜日13:30-14:30とする。詳細は、第1回目の授業時に説 明する。 【教科書】 『信州大学新入生ハンドブック』および新入生ゼミナールweb教材を適宜使用 する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 新入生ゼミナール科目 新ゼミ1 信州大学<共通教育科目2014>

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Page 1: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 飯岡 詩朗

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文201演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・プレゼンテーションおよびレポート作成を行なうことができるようになる。・特定の課題に取り組み、解決することができるようになる。【授業のねらい】 これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。 資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。 このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。

(2)授業の概要 受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく。(順不同)

 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方

(3)授業のキーワード

(4)授業計画

「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。

 第1週 オリエンテーション 第2週 資料・文献の初歩的分析方法 第3週 資料・文献の検索・収集法 第4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 第5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 第6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 第7週 論理的な議論の進め方 第8週 プレゼンテーションの実践 1/5 第9週 プレゼンテーションの実践 2/5 第10週 プレゼンテーションの実践 3/5 第11週 プレゼンテーションの実践 4/5 第12週 プレゼンテーションの実践 5/5 第13週 論理的な文章の書き方と学問のルール 第14週 レポート・学術論文のルールと書き方 第15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方

 *さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。

(5)成績評価の方法 ディスカッションなど、授業内での貢献度 (20点)、プレゼンテーション (40点)、レポート (40点) で成績評価を行う

(6)履修上の注意 人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず1年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。

(7)質問,相談への対応 水曜日の昼休みをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文棟4階。 メールでの質問・相談にも応じる。メールアドレスは初回の授業時に伝える。 上記時間外に対面での質問・相談を希望する場合は、事前にメール等で連絡すること。

【教科書】 新入生ゼミナール web 教材(e-ALPS内)を適宜使用する。【参考書】 授業中に適宜紹介する。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 今井 章

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文401演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できるようなる。・みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できるようになる。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。

(2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方

(3)授業のキーワード

(4)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進

行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方諸般の事情により,授業計画の細部が変更されることがある。詳細な授業計画は、第1回目の授業時に説明する。

(5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。

(6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。

(7)質問,相談への対応オフィスアワーは水曜日13:30-14:30とする。詳細は、第1回目の授業時に説明する。

【教科書】『信州大学新入生ハンドブック』および新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ1 信州大学<共通教育科目2014>

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時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61002

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 岡本 卓也

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文202演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。・図書館や情報機器等と駆使して情報を収集し分析する。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進

行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応オフィスアワーは火曜日昼休みとするが、それ以外の時間にも、メールで連絡してもらえれば、スケジュールを調整して、個別に対応する。詳細は、第1回目の授業時に説明する。

【教科書】『信州大学新入生ハンドブック』および新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 沖 裕子

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文204演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・情報を適切に収集・分析する力を養う。・論点を設定し、根拠をあげて論じる力を養う。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同) 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進

行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応水曜日の12時10分から13時までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟3F。事前に必ずメールなどにて連絡すること。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ2 信州大学<共通教育科目2014>

Page 3: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 久保 亨

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文205演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。・特定の課題に取り組み解決する。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の知識やルール、態度を身につけることを目的とする。資料や文献の扱い方を学び、討論、レポート、プレゼンテーションといった活動を通して、専門の授業で必要となる学問の基本的なルールや情報収集の仕方、研究計画の立て方を学んでゆく。また、信州大学での学業を遂行する上で必要な情報通信技術と基本的な情報倫理についても学ぶ。このような学びを通して、学生が各自の進路を思い描くことができるようになることを目指す。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同) 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の収集・検索法 3)効果的なプレゼンテーションの仕方 4)論理的な議論の進め方と論理的な文章の書き方 5)レポートの書き方 6)学問のルール 7)基本的な情報通信技術と情報倫理 8)研究計画の立て方 9)進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。 

1週 オリエンテーション  2週 資料・文献の初歩的分析方法  3週 資料・文献の検索・収集法4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2  5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2  6週 効果的なプレゼンテーションの仕方  7週 論理的な議論の進め方  8週 プレゼンテーションの実践 1/5  9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応オフィスアワーは火曜日昼休みとするが、それ以外の時間にも、メールで連絡してもらえれば、スケジュールを調整して、個別に対応する。アドレスは下記の通り。 [email protected]詳細は、第1回目の授業時に説明する。

【教科書】『信州大学新入生ハンドブック』および新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 坂口 和寛

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文215演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。・特定の課題に取り組み、解決する。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。 このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画

「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応火曜日の午後12時から午後1時までをオフィスアワーとし、質問や相談には研究室で対応します。研究室の場所は、人文学部棟の3階です。

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ3 信州大学<共通教育科目2014>

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時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 佐藤 全敏

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文214演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方を身につけ、みずから資料や文献を収集・分析できるようになる。・討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学び、プレゼンテーションとレポートに結実させることができるようになる。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同) 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画

「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応クラスのHPを通じて自由にどうぞ。またオフィスアワーは、木曜日の12時10分-13時です。研究室の場所は人文学部棟の3F。直接いらっしゃる場合は、前日までに必ずメールなどにてご連絡ください。メールアドレスは、[email protected] です。

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61007

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 澤木 幹栄

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文213演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・ディスカッションを行うことによって対話の中から新たな考えをみいだすことができるようになる。・論理的に考えることによって、正しい解決を見出すことができるようになる。 【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード適応 方法 実践 (4)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。

具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部新棟2階。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ4 信州大学<共通教育科目2014>

Page 5: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61008

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 篠原 成彦

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文313演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・プレゼンテーションおよびレポート作成の技能を身につける。・図書館や情報機器等を駆使して情報収集・分析を行う技能を身につける。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワードプレゼンテーション レポート作成

(4)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応金曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟5階。メールアドレスは、[email protected]。 【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61009

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 白井 純

Fresher's Seminar

2 前期 木曜,5時限 LⅠ

人文312演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・分野を問わず必要となるレポートの作成方法の基礎を習得することができる。・問題提起、先行研究の整理、分析、考察、結論といったレポートの基本的な構成を習得することができる。【授業のねらい】これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業のキーワード (4)授業計画

「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (7)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部新棟3F。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ5 信州大学<共通教育科目2014>

Page 6: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62100

新入生ゼミナール

現代教育ゼミナール 越智 康詞 他

First Year Seminars 水口 崇

2 前期 火曜,3時限 EⅠ【現】

共通教育312演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・コンピューターガイダンス・図書館利用ガイダンスを通して、的確な情報を入手できるようになる。・講義や教員およびほかの受講生とのディスカッションを通して、教師の社会的役割がわかるようになる。【授業のねらい】大学生基礎力を身につける。特に、(a)大学生として学ぶべきことの認識、(b)教員の仕事の理解、(c)学問を学ぶ意義の理解を求める。 (2)授業の概要現代教育に関わる教員がオムニバス形式(回ごとに異なる教員が担当)で講義・演習を担当する。各回では、(a)大学生として学ぶべきこと、(b)教員の仕事、(c)学問を学ぶ意義、の3点を中心に、講義と演習、および課題解決を通して学ぶことを求める。 (3)授業のキーワード (4)授業計画第1回:コンピューター利用ガイダンス(小池:10番教室集合)第2回:伝わるレポートの書き方(島田)第3回:学びとICT(谷塚)第4回:図書館利用ガイダンス(高柳:図書館集合)第5回:社会が大学生に期待すること(越智)第6回:教師という仕事のおもしろさ・大変さ(伏木)第7回:健康な心の作り方(田中)第8回:キャリアを考える―大学生版進路指導―(安達)第9回:中間ガイダンス&大学生版コミュニケーション術(小池)第10回:学問って役に立つの?―心理学の場合―(水口)第11回:信州教育の先覚者たち(林)

第12回:教員のICT活用指導力(東原)第13回:学校の社会的・制度的意義(水口)第14回:異文化と学び(徳井)第15回:学期末ガイダンス&学ぶことの哲学(水口)*ただし、順序が前後する場合もある。 (5)成績評価の方法・レポート(50%)、授業態度(50%)で評価する。・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (6)履修上の注意教育学部学校教育教員養成課程現代教育コースの学生に限る。eALPS上でレポートの提出を求める。授業時間以外において各自の関心に基づき適宜学びを深めることが求められる。 (7)質問,相談への対応原則として,各教員にメールで連絡すること。

【教科書】なし【参考書】授業中に紹介する。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62101

新入生ゼミナール

国語教育ゼミナール 八木 雄一郎

First-Year Seminar for Japanese Education Majors藤森 裕治,西 一夫,岩男 考哲,小林 比出代,友田 義行

2 前期 火曜,4時限 EⅠ【国】

共通教育53講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・ブックレポートを通して,自分が考えたことや思いなどを日本語を使って他者に伝えることができるようになる。・グループでの課題解決学習を通して,自分の考えたことを表現し,また他人の考えを理解し,解決することができるようになる。【授業のねらい】国語教育コースの教育内容全般について概説するとともに、大学教育を成功させるための基礎学習・研究への取り組み方の基礎を修得する。さらに図書館の利用法や、情報収集の方法を学ぶとともに、信州大学の情報システムの利用法を学ぶ。 (2)授業の概要大学での学習の仕方が、高校までの学習の方法とどのように違うのかを理解し、大学での学習の仕方を身につける。大学での学習ツールを理解し、利用できるようにする。教養教育の意義を理解する。大学での学習目標を設定し、講義後にその設定が到達されているか否かを自己評価する。 (3)授業のキーワード (4)授業計画[内容・順序は変更されることがある]1週:自己目標を立てる2週:情報ガイダンス・[合同ゼミ①]課題解決型活動①(朗読課題)3週:図書館ガイダンス・[合同ゼミ②]課題解決型活動②(朗読課題準備)4週:[合同ゼミ③]課題解決型活動③(朗読課題発表)5週:[合同ゼミ④]課題解決型活動④(電話課題)6週:[合同ゼミ⑤]課題解決型活動⑤(電話課題発表)・集中授業ガイダンス[西長野キャンパスでの集中授業(3回分を予定)]7週:「心の健康・大学生活のリスク対策」8週:[合同ゼミ⑥]集中授業リフレクション

9週:[合同ゼミ⑦]話し合いと意見集約・イギリスの教室10週:[合同ゼミ⑧]課題解決型活動⑥(諮問課題)11週:[合同ゼミ⑨]課題解決型活動⑦(諮問課題発表)12週:[合同ゼミ⑩]課題解決型活動⑧(国語辞典課題)13週:[合同ゼミ⑪・個別ゼミ]課題解決型活動⑨(国語辞典課題発表)・最終リフレクション・教育実習について・なお、毎回の授業の開始時に「ブックレポート」を実施します(詳細は別途指示)。 (5)成績評価の方法・出席を含む授業への参加態度(30%)・ブックレポート(30%)・レポート (40%) (6)履修上の注意・本ゼミナールは,教育学部国語教育コースの学生のための「新入生ゼミナール」である。・本ゼミナールは,「英語教育ゼミナール」と合同で行うこともある。・「心の健康・大学生活のリスク対策」は,指定された時間のゼミナールのいずれかに出席すること。・積極的な参加を期待する。・家庭学習において,読書およびレポート作成,発表の準備が課される。・「心の健康・大学生活のリスク対策」については、5/8(42番講義室),5/12(42番講義室),5/15(13番講義室),5/16(42番講義室)のいずれかの授業に出席すること。いずれも5時限。 (7)質問,相談への対応国語教育コースでは、八木雄一郎 ([email protected]) がメールにて質問・相談を受け付けます。

【教科書】特に指定しない。【参考書】特に指定しない。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ6 信州大学<共通教育科目2014>

Page 7: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62102

新入生ゼミナール

英語教育ゼミナール 酒井 英樹

First-Year Seminar for English Education Majors田中 江扶,髙橋 渉,金子 史彦,田中 真由美

2 前期 火曜,4時限 EⅠ【英】

共通教育54講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・ブックレポートを通して,自分が考えたことや思いなどを日本語を使って他者に伝えることができるようになる。・グループでの課題解決学習を通して,自分の考えたことを表現し,また他人の考えを理解し,解決することができるようになる。【授業のねらい】英語教育コースの教育内容全般について概説するとともに、大学教育を成功させるための基礎学習・研究への取り組み方の基礎を修得する。さらに図書館の利用法や、情報収集の方法を学ぶとともに、信州大学の情報システムの利用法を学ぶ。 (2)授業の概要大学での学習の仕方が、高校までの学習の方法とどのように違うのかを理解し、大学での学習の仕方を身につける。大学での学習ツールを理解し、利用できるようにする。教養教育の意義を理解する。大学での学習目標を設定し、講義後にその設定が到達されているか否かを自己評価する。 (3)授業のキーワード (4)授業計画[内容・順序は変更されることがある]1週:自己目標を立てる2週:情報ガイダンス・[合同ゼミ①]課題解決型活動①(朗読課題)3週:図書館ガイダンス・[合同ゼミ②]課題解決型活動②(朗読課題準備)4週:[合同ゼミ③]課題解決型活動③(朗読課題発表)5週:[合同ゼミ④]課題解決型活動④(電話課題)6週:[合同ゼミ⑤]課題解決型活動⑤(電話課題発表)・集中授業ガイダンス[西長野キャンパスでの集中授業(3回分を予定)]7週:「心の健康・大学生活のリスク対策」8週:[合同ゼミ⑥]集中授業リフレクション

9週:[合同ゼミ⑦]話し合いと意見集約・イギリスの教室10週:[合同ゼミ⑧]課題解決型活動⑥(諮問課題)11週:[合同ゼミ⑨]課題解決型活動⑦(諮問課題発表)12週:[合同ゼミ⑩]課題解決型活動⑧(国語辞典課題)13週:[合同ゼミ⑪・個別ゼミ]課題解決型活動⑨(国語辞典課題発表)・最終リフレクション・教育実習について・なお、毎回の授業の開始時に「ブックレポート」を実施します(詳細は別途指示)。 (5)成績評価の方法・出席を含む授業への参加態度(30%)・ブックレポート(30%)・レポート (40%) (6)履修上の注意・本ゼミナールは,教育学部英語教育コースの学生のための「新入生ゼミナール」である。・本ゼミナールは,「国語教育ゼミナール」と合同で行うこともある。・「心の健康・大学生活のリスク対策」は,指定された時間のゼミナールのいずれかに出席すること。・積極的な参加を期待する。・西長野キャンパスにおける集中授業の際には,西長野までの交通費が必要となる。・家庭学習において,読書およびレポート作成,発表の準備が課される。・「心の健康・大学生活のリスク対策」については,5/8(42番講義室),5/12(42番講義室),5/15(13番講義室),5/16(42番講義室)のいずれかの授業に出席すること。いずれも5時限。 (7)質問,相談への対応英語教育コースでは、酒井英樹 ([email protected]) がメールにて質問・相談を受け付けます。

【教科書】特に指定しない。【参考書】特に指定しない。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62103

新入生ゼミナール

社会科教育ゼミナール 牛山 佳幸

Seminar of the Social Studies

2 前期 金曜,3時限 EⅠ【社】

共通教育23講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎自然および人類社会が直面している環境問題を理解することができる【環境基礎力】【授業の達成目標】・一つの社会的な問題について、様々な立場や視点から議論を積み重ね、互いに納得のいくような解決方法を見出すことができるようになる。・地震や津波などの自然災害が起った際の対応として、社会科の教員に何が求められているかを知ることができるようになる。【授業のねらい】 ・この授業の目標は、大学での学習・研究活動に不可欠な思考力、読解力、文章作成  力、ヂイスカッション及びプレゼンテーションの能力等について、その基礎を修得  することにある。 ・受講生は、①授業で示されたテーマについて、各自(あるいはグループで)調査や  資料の分析を行い、それぞれの論点についての考察を深め、グループでの議論等を  通じて報告の準備を行う。②受講生は、加来グループでの調査・考察に基づく報告  とそれに伴う全体討議を経て、報告レポートを書き字でまとめる。③これらの過程  で、受講生は大学での学習・研究活動に必要な能力の基礎を修得する。 (2)授業の概要 ・この授業では、学習・研究に必要な資料の収集から調査・分析・考察、報告・レポ  ート作成に至る各段階について、グループでの活動を中心に、ゼミナール形式の指  導を行う。 ・本年度は「自然災害と社会科教育(予定)」を全体テーマとして、受講生が関心を  有する人文・社会科学の各領域から報告レポート作成に向けた考察を行う。このた  め、受講生は数グループに別れ、資料収集、分析、考察、グループ内での議論等を  通じて報告準備を行う。 ・受講生は、各グループでの報告と、その後の全体討議の結果を踏まえて、最終的な  報告レポートを作成する。 (3)授業のキーワード 史料収集、検索、討論、新聞、マスメデイア (4)授業計画 第1回:情報活用入門(32番教室) 第2回:図書館利用ガイダンス 第3回:心の健康・大学生活のリスク対策(下記の「履修上の注意」を参照) 第4回:社会科教育コースの紹介と各研究領域についての解説

     及び全体テーマのグループ分け 第5回:研究方針の報告と討議Ⅰ-地理学グループ(人文地理学&自然地理学) 第6回:研究方針の報告と討議Ⅱ-歴史学グループ(日本史学&外国史学) 第7回:研究方針の報告と討議Ⅲ-公民グループ(法律学・政治学) 第8回:研究方針の報告と討議Ⅳ-公民グループ(経済学・社会学) 第9回:中間報告と討議Ⅰ-地理学グループ(人文地理学&自然地理学) 第10回:中間報告と討議Ⅱ-歴史学グループ(日本史学&外国史学) 第11回:中間報告と討議Ⅲ-公民グループ(法律学&政治学) 第12回:中間報告と討議Ⅳ-公民グループ(経済学・社会学) 第13回:最終報告と全体討議Ⅰ-地理学グループ&歴史学グループ 第14回:最終報告と全体討議Ⅱ-公民グループ 第15回:教育臨床入門・リクレクション演習-レポート作成の指導と受講生による相     互評価- (5)成績評価の方法 ・以下のような観点から総合的に評定する。報告レポート(50%)、討議への参加   度・貢献度(30%)、グループ内でのリーダーシップや協調性など(20%)。  (6)履修上の注意 ・「心の健康・大学生活のリスク対策」の授業にについては、「5/8(42番講義   室)、5/12 (42番講義室)、5/15(42番講義室)のいずれかの授業に出席するこ  と。いずれも5時限。」 ・各グループでの報告に向けた調査・分析等の準備が必要になるので、授業時間外に   図書館やインターネット等を利用して各自授業外学習を進める必要がある。 (7)質問,相談への対応・質問、相談は授業時間内に行うか、メールで行うこと。 アドレス:[email protected]

【教科書】・特に使用しない予定。【参考書】・必要に応じて、その都度紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ7 信州大学<共通教育科目2014>

Page 8: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62104

新入生ゼミナール

数学教育ゼミナール 松澤 泰道

Seminar for Freshmen in Mathematics Education 宮崎 樹夫

2 前期 金曜,3時限 EⅠ【数】

共通教育37講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・数学で使われる記号や集合算,論理をきちんと扱えるようになる.【授業のねらい】学生生活を送る上で必要となる,情報機器や図書館の活用法,および自主学習の習慣や文献探しの方法を身に着ける.また,数学の基礎である記号論理学や集合論の初歩を学ぶ。これらは互いに相補的である.授業で分からないことを調べるためには,調べ方を身に着ける必要があり,調べ方を身に着けるには,調べたい対象がなくてはならない.この授業を通して大学生活で必要な確固たる基礎力を獲得してほしい. (2)授業の概要教科書の中からいくつかのトピックを抜粋して講義する.授業中分からないことがあればその場での質問を歓迎する.また,ほぼ毎回レポート問題を出すので,分からない問題は教科書や図書館,インターネットで完全に分かるまで調べてほしい.これを繰り返すことで自主学習の習慣や文献探しの方法が身に付くであろう. (3)授業のキーワード数学 (4)授業計画1.ガイダンス,情報活用入門2.数学書の読み方・数学で使われる文字3.定義・定理などの基本的な用語・集合の記法4.「心の健康・大学生活のリスク対策」の振り替えの爲休講(5/9)5.命題論理6.図書館利用ガイダンス7.数学で使われる言い回し8.集合の演算・集合が等しいことの証明

9.複素数と複素平面10.帰納的に定義される数および和と積の記号11.実数の連続性12.写像の概念13.全単射と逆写像14.濃度の話15.ベルンシュタインの定理 (5)成績評価の方法レポート80%,授業での質疑応答20%で評価します.10回以上の出席がない場合は不合格とします. (6)履修上の注意授業毎に復習を行い,消化不良を残さないこと.分からない所は図書館やインターネットで文献を調べること.それでもわからない場合は授業後に直接,またはメールで質問を受け付けます.授業開始10分後からの入室は欠席扱いとします.授業計画は受講学生の理解度や希望によって変更することがあります.5月9日は休講です(振り替えの爲). (7)質問,相談への対応質問はメールで受け付けます.[email protected]

【教科書】和久井道久,大学数学ベーシックトレーニング,第1版,日本評論社,2200円+税【参考書】指定しない.

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62105

新入生ゼミナール

理科教育ゼミナール 村松 久和 他

Seminar for Freshmen in Science Education

2 前期 金曜,2時限 EⅠ【理】

共通教育24講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎科学諸分野の歴史やその成果に関して幅広く理解できる【科学リテラシー】・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】【授業の達成目標】・自然科学諸分野に対する興味・関心をもち,幅広く理解できるようになる.・学ぶ上で必要となる,情報を活用すること,不自由なく他者とのコミュニケーションを成り立たせること,自らの主張や意見等を的確・有効に伝えること,ができるようになる.【授業のねらい】大学での学修は,範囲は定められておらず,ときには明快な答え(教科書)のない問題・課題にも取り組み,問題・課題を解決してゆくという自主的,主体的,能動的な活動である点で,「与えられたもの」への決まりきった道筋での学習あるいは学ぶ態度に終始する高校までのものとは大きく異なっている.したがって,大学での学修は,自分自身の姿勢次第で如何様にも変化しうる.本ゼミナールでは,理科の教師になることを想定し,物理・化学・生物・地学・理科教育の内容を通して,大学4年間の学び方を自ら考え,習得することを目的とする. (2)授業の概要理科教育コースの概要および信州大学の情報システムの利用法,図書館の利用法・情報収集の方法についてガイダンスする.大学で学ぶ上で必要となる,情報活用力,コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を養うための演習を,「理科系の作文技術」(木下是雄)を題材にして行う.第8回から第15回にかけては,理科教育コースの教員が,各1回ずつオムニバス形式で専門分野の入門講義を担当する. (3)授業のキーワード理科教育, 自然科学, 理科教師 (4)授業計画第1回:ガイダンス(理科教育コースの紹介および情報システムの利用法)第2回:自己紹介第3回:情報活用法(図書館ガイダンス)第4回:レポートの書き方とプレゼンテーションの方法第5回:「理科系の作文技術」(木下是雄)を題材にプレゼンテーションと討論第6回:「理科系の作文技術」(木下是雄)を題材にプレゼンテーションと討論第7回:「理科系の作文技術」(木下是雄)を題材にプレゼンテーションと討論第8回:野外授業の大切さ(別府先生)

第9回:生物学における数学,物理学の必要性(坂口先生)第10回:科学のための数学の基礎(天谷先生)第11回:超低温の世界(神原先生)第12回:義務教育において理科の授業が担う目標(三崎先生)第13回:開発途上国と理科教育(榊原先生)第14回:地学的なものの見方と博物館の利用法(竹下先生)第15回:核エネルギーと放射線・放射能(村松)※ 都合により授業内容の順番が入れ換わることがあります. (5)成績評価の方法・各回の自然科学諸分野に対する興味・関心・理解を測るレポートもしくは小テストで70%.情報活用力,コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を測るプレゼンテーションとそれに基づく討論で30%.・得点率による評価基準は次のとおりとする. 90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (6)履修上の注意・プレゼンテーションは数人のグループを作って行う.・講義時間以外にプレゼンテーション資料を準備することが必要となる.特定の人にのみに集中しないようにすること.・ノートパソコンは今後,実験・実習や教育実習において頻繁に利用することになるため,購入を勧める.その際,例えばマイクロソフト社のワード,エクセル,パワーポイント等がインストールしてあるとよい. (7)質問,相談への対応メールにて受け付ける.アドレスは,[email protected]

【教科書】指定しない.【参考書】「理科系の作文技術」(木下是雄)中公新書,中央公論社(735円) 持っていない場合には,購入のこと.

新入生ゼミナール科目

新ゼミ8 信州大学<共通教育科目2014>

Page 9: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62106

新入生ゼミナール

音楽教育ゼミナール 中島 卓郎 他

Academic Studies in Music

2 前期 火曜,3時限 EⅠ【音】

共通教育71講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎人類の知を継承し、それらの成果の上に立って未来について創造的に考えられる【人類知の継承と未来創造マインド】・◎世界の多様な文化、思想、歴史、芸術に関する幅広い素養がある【多様な文化受容マインド】【授業の達成目標】・音楽教育や音楽文化等についての様々な知見を得て、今後の教育に対しての多角的な視野を持つことができる。・様々な音楽の文化的な背景や構造的な特徴等を理解し、自己認知および他者認知を深めることができる。【授業のねらい】大学生活を心身ともに豊かに送るための知識や技能、態度等を身に付けて、向上心をもって創造的に勉学する姿勢を培う。「豊かな情操と自己啓発力」、「音楽と音楽教育の理解」、「音楽と音楽教育に関する幅広い素養」という3つの獲得を目標とする (2)授業の概要これからの大学生活において音楽教育に関して専門的に取り組むことになるが、その第一歩として音楽教育の基礎的・基本的な知識や技能、態度等を身に付けることを目的とする。音楽教育は幅広い専門領域に亘ることから、本ゼミナールでは各専門分野の全教員から初歩的内容を学ぶと共にレポートの書き方やプレゼンテーション、演奏、制作、鑑賞といった多様な活動を通して習得する。 (3)授業のキーワード音楽 芸術 (4)授業計画第1回:情報活用入門(中島)第2回:図書館ガイダンス(中島)第3回:世界の主要音楽教育思想と方法について(ダルクローズ音楽教育法/コダーイ・システム)(中山)第4回:心の健康・大学生活のリスク対策第5回:世界の主要音楽教育思想と方法について(オルフ『シュールベルク』/創造的音楽学習他)(中山)第6回:音楽表現の自己目的性と伝達性(齊藤)第7回:音楽科授業の基盤となるもの(齊藤)第8回:音楽理論の基礎(楽典を中心に)(小野)第9回:音楽理論の実習(楽典に関する小テスト)(小野)

第10回:オペラのカテゴリーについて(田島)第11回:ヴェリズモオペラの鑑賞(田島)第12回:器楽演奏について(楽器演奏技術習得の意味)(吉田)第13回:器楽演奏について(他分野における表現と音楽表現)(吉田)第14回 :「呼吸法」へのアプローチ(池田)第15回:「歌うこと」へのアプローチ(池田) (5)成績評価の方法各担当教員(7名)が課す試験やレポート等の成績により評価する。各担当教員はそれら試験等の成績を100点満点で評価し、7名の平均点が各受講生の成績となる。・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (6)履修上の注意日ごろから様々な音楽に接し、音楽的感性を養って欲しい。また、事前学習の程度によって授業内容の質が大きく左右されるため、準備を十分に行い、授業に臨んで欲しい。授業と並行し、音楽表現・鑑賞体験を自ら積極的に行うのが望ましい。 各担当教員の授業受け持ち回数が少ないので、可能な限り欠席をなしないこと。また、各担当教員がレポートを課したり授業時間内に試験を行ったりすることがある。レポート提出ができなかったり、授業を欠席したため試験を受けられなかった場合、その理由を文書にて提出すること。 「心の健康・大学生活のリスク対策」については、5/8(42番講義室),5/12(42番講義室),5/15(13番講義室),5/16(42番講義室)のいずれかの授業に出席すること。いずれも5時限。 (7)質問,相談への対応1年生担任中島卓郎までメールにて。[email protected]

【教科書】『楽典』理論と実習 石桁真礼生 他著 音楽之友社【参考書】参考書については指定しません。ただし、各時間の担当教員の指示がある場合は、それに従ってください。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62107

新入生ゼミナール

図画工作・美術教育ゼミナール 大島 賢一 他

Seminar for Freshmen of Basic Fine Art Education

2 前期 火曜,4時限 EⅠ【図】

共通教育40講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・美術教育に関わる基礎的な知識・技能を身につけ、2年次以降の専門的教育への備えができる。【授業のねらい】教育学部図画工作・美術教育コースの学生としてふさわしい、大学生活を心身ともに豊かに送るための知識や技能、態度等を身に付けて、向上心をもって創造的に勉学する姿勢を培う。具体的には、美術についての基礎的な知識・技能の獲得、教育へのモチベーションの涵養、レポートの書き方やプレゼンテーションの仕方などを身につけることを目標とする。 (2)授業の概要本授業は、松本キャンパスにおける各教員担当の授業と、長野キャンパスにおいて実施される講義・演習において構成される(1)松本キャンパスにおける講義・演習図画工作・美術教育コース教員によるオムニバス講義によって、図画工作・美術教育を学ぶ上で基礎・基本となる知識・技能を身につける。(2)長野キャンパスにおける講義・演習2年次より学習活動の拠点となる長野キャンパスでの集中講義をおこなう。図画工作・美術教育コースの施設・設備を用い、講義・演習をおこなう。 (3)授業のキーワード図画工作 美術教育 美術 教育 (4)授業計画第1回:情報活用入門(大島賢一)第2回:授業ガイダンス(大島賢一)第3回:図書館利用ガイダンス(大島賢一)第4回:心の健康、大学生活のリスク対策第5回:美術作品と作品鑑賞(小野文子)第6回:様々な彫刻表現(猪瀬昌延)第7回:絵画音楽比較考(岡田匡史)第8回:身の回りのデザイン(蛭田直)

第9回̃第14回:長野キャンパスでの集中講義(全教員担当)によって振替える(図画工作・美術教育コースの施設、設備を用いて、演習・講義をおこなう)第15回:まとめ(大島賢一) (5)成績評価の方法各授業において提出された課題・レポート 100%90%以上 秀、89-80% 優、79-70% 良、69-60% 可、59%以下 不可 (6)履修上の注意・授業時間外でのレポート作成や作品制作などの課題が課されるので、意欲的な姿勢でのぞむこと。・「心の健康・大学生活のリスク対策」については、5/8(42番講義室)、5/12(42番講義室)、5/15(13番講義室)、5/16(42番講義室)のいずれかの授業に出席すること。いずれも5時限。・6回分の授業については、長野キャンパスでの集中講義で振替える。なお、現地集合・現地解散とし長野キャンパスへの移動および昼食については、受講生各自の負担となる。・集中講義の日程等については、授業ガイダンスにおいて別途指示する。・授業者及び講義順序が入れ替わることがある。・各授業においては用具等の持ち物が指定される場合がある。その場合は用具等を準備すること。尚、指定した用具を授業当日忘れた場合は欠席扱いとなることがある。 (7)質問,相談への対応メールにて受け付ける。アドレスは[email protected]

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

新入生ゼミナール科目

新ゼミ9 信州大学<共通教育科目2014>

Page 10: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62108

新入生ゼミナール

保健体育ゼミナール 友川 幸

Seminar of Physical Education and Sports

2 前期 火曜,4時限 EⅠ【保】

共通教育403演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・4年生までのキャンパスライフの見取り図および目標の設定を課す・体育教育学・体育学・運動学・衛生学など体育・スポーツ科学に関する知識を学ばせる【授業のねらい】大学生および保健体育専攻生として、これからの4年間で学ぶべきことの理念・内容・方法について理解し、4年生までのキャンパスライフの見取り図をつくりあげる。またディスカッションを通じて教員と学生、学生間の理解と交流を深め合う。 (2)授業の概要1.大学生としてこれから学んでいくための基礎となる、資料収集・情報処理・レポート作成等の基本的な能力を獲得するためのガイダンスを行う。2.ゼミナール形式によって、教員と学生、学生間が互いに理解を深め合いながら、保健体育の専門性に関わる基礎的な知識や技法などについて学ぶ。さらに、その一助として合宿授業(1泊2日)の形式で、教員との理解と交流を深める。3.信州大学のコンピューター室の利用に関する基礎的な方法について学び、自己の学習方針についてポートフォリオを作成しながら構築していく。 (3)授業のキーワード (4)授業計画オムニバス形式で保健体育についての基礎的な知識や技法について学びながら、ディスカッションを通じて教員と学生、学生間の理解を深め合う。以下に示す授業の流れはシラバス作成時の予定であり、変更される場合がある。なお、詳細な授業計画・授業内容については第1週のガイダンス時に配布する。 第1週 情報活用ガイダンス 第2週 全体的なガイダンス(担任紹介、自己紹介、授業概要説明)      学習計画のポートフォリオ 第3週 図書館の利用に関するガイダンス 第4週 学校保健学領域・健康安全センターの紹介      第5週 体育科教育学領域(体育授業研究の大切さ)  第6週 体育科教育学領域(子どもたちと体育の授業)

 第7週 運動学領域の概説(初心者指導の考え方) 第8週 運動学領域の概説(目標の確認と心理的自己分析) 第9週 体育史学領域の概説 第10週 学生/教員間の交流  第11週 2年次以降の専門領域に関する説明(体育科教育学領域) 第12週 2年次以降の専門領域に関する説明 (体育史学領域) 第13週 2年次以降の専門領域に関する説明 (運動心理学領域) 第14週 2年次以降の専門領域に関する説明 (運動学領域) 第15週 2年次以降の専門領域に関する説明 (学校保健学領域) 第16週 授業の全体のまとめ  尚、上記8週目から15週目までは、1泊2日のゼミ合宿形式で指導を行う。予算は1泊2日で11000円を予定しています。 (5)成績評価の方法1.レポート 50%2.ゼミナール参加の態度50%上記の3項目から総合的に評価し、60%以上のポイントを獲得した受講生に対して単位を認定する。テストは行わない。 (6)履修上の注意1.必ず一年次に履修すること。2.集中形式の授業には必ず出席すること。3.積極的に発言をすること(教員に対して、または学生同士で積極的にコミュニケーションをはかること)。 (7)質問,相談への対応1年生担任(友川幸)がメールで対応する。[email protected]

【教科書】対象が広範に及ぶため、教科書は用いず、各教員がプリント等の資料を用意して配布する。【参考書】教科書に同様。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62109

新入生ゼミナール

ものづくり・技術教育ゼミナール 川久保 英樹

Seminar of Manufacturing and Technology 西 正明,村松 浩幸,佐藤 運海

2 前期 火曜,4時限 EⅠ【も】

共通教育33講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・「ものづくり・技術教育」に関する課題について,基礎知識を活用して文献調査ができ,その内容をレポートまとめて,発表することができる.【授業のねらい】 大学生活を有意義に送り,自主的・自発的に学習に取り組むための基礎を培う.また,ものづくり・技術教育コースの教育内容・研究内容について理解を深めると同時に,技術教育の基礎知識についても復讐,および学習を行う. (2)授業の概要 大学生活の心構えや授業履修の方法,キャンパス内の主な施設などに関してガイダンスを行った後,大学キャンパスでの情報機器の使い方について指導する.そのうえで,大学における学習に関して多角的にアプローチし,論理的な思考能力を高める.なお,ものづくり・技術教育コースにおける授業内容と研究内容については,施設見学も兼ねて教育学部(西長野キャンパス)において紹介する.さらに,「基礎数学」,「基礎物理」などの基礎知識についても,高校学習の内容を確認すると同時に深める. (3)授業のキーワード技術教育,ものづくり教育 (4)授業計画第1週   授業のねらい,大学生活について,     1年次の授業履修,2年次以降の授業履修第2週   図書館の利用法と文献検索・調査第3週   研究室・研究内容の紹介 (第12~14週と合わせて西長野キャンパスで開講)第4週   心の健康・大学生活のリスク対策第5週   教育に関する課題のグループ調査第6週   調査内容についての発表と討論

第7週   基礎数学の学習Ⅰ(線形代数学)第8週   基礎数学の学習Ⅱ(微積分学)第9週   基礎物理の学習Ⅰ(運動)第10週  基礎物理の学習Ⅱ(力と運動)第11週  基礎物理の学習Ⅲ(仕事とエネルギー)第12~14週 西長野キャンパスにおいて,研究内容などの紹介第15週  基礎物理の学習Ⅳ(周期運動) (5)成績評価の方法①各回の内容確認課題の提出(20点)②各回のレポート内容,討論の参加状況(80点)③得点率による評価基準は次のとおりとする. 90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (6)履修上の注意①第3週,第12~14週の4週分の授業は,西長野キャンパスで1日のスケ ジュールで行う.なお,キャンパスへの移動は公共交通機関(交通費 :自己負担)を利用すること.②第4週の「心の健康・大学生活のリスク対策」については,5/8(42番 講義室),5/12(42番講義室),5/15(13番講義室),5/16(42番講 義室)のいずれかの授業に出席すること.いずれも5限目.③基礎の学習では,高校の数学および物理のテキストを持参すること.④数学,および物理の授業内容については,事前に予習を行い,かつ不 得手な内容はしっかり復習をおこなうこと. (7)質問,相談への対応 質問や相談はいつでも受け付けます.  川久保英樹   TEL 026-238-4173(内線831-4173)          E-mail:[email protected]

【教科書】原康夫:「物理学入門」,学術図書出版社,ISBN978-4-7806-0116-9【参考書】高校の数学,および物理のテキスト

新入生ゼミナール科目

新ゼミ10 信州大学<共通教育科目2014>

Page 11: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62110

新入生ゼミナール

家庭科教育ゼミナール 山岸 明浩

Seminar of the home economics education course

2 前期 金曜,2時限 EⅠ【家】

共通教育23講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・調査内容などのレポートについて,論理展開の適切さを評価の観点に含めることができる。・図書館,インターネットなどを利用して文献などを調べることができる。【授業のねらい】 家庭科教育コースの教育内容全般に対する理解を深めます。さらに,大学生活を有意義に送り,自主的・自発的に学習に取り組めるための基礎を培います。図書館の利用法や、情報収集の方法を学ぶとともに、信州大学の情報システムの利用法も学びます。 (2)授業の概要 大学生活の心構えや授業履修の方法,キャンパス内の主な施設などに関してガイダンスを行います。大学における学習に関して多角的にアプローチし,論理的な思考能力を高めます。なお,家庭科教育コースにおける授業内容と研究内容(授業計画の第8~15回))については,施設見学も兼ねて長野キャンパスにおいて紹介します。 本授業は,男女共同参画に関する内容を含んでいます。 (3)授業のキーワード (4)授業計画*第4回から第15回の内容は,順序を入れ替えることがあります。第1回 情報活用入門第2回 ガイダンス第3回 図書館の利用法と文献検索・調査第4回 心の健康・大学生活のリスク対策第5回 レポートおよび論文の書き方第6回 課題に関する調査

第7回 調査内容についての発表(その1)第8回 調査内容についての発表(その2)第9回 家庭科教育コースの内容紹介  全体説明第10回 家庭科教育コースの内容紹介  1家族関係第11回 家庭科教育コースの内容紹介 2食物第12回 家庭科教育コースの内容紹介 3被服(1)第13回 家庭科教育コースの内容紹介 4被服(2)第14回 家庭科教育コースの内容紹介 5住居 第15回 家庭科教育コースの内容紹介 長野キャンパス質疑応答(上級生との交流を含む)第16回 まとめ (5)成績評価の方法受講態度(20%)および討論への参加状況とレポートの内容(80%)から,調査内容などのレポートについて,論理展開の適切さを評価の観点に含めることができるか,図書館,インターネットなどを利用して文献などを調べることができるか,をはかります。 (6)履修上の注意 あらかじめ家庭科教育に関連する資料に目を通しておいてください。 授業の際に発表する課題のみならず,関連する書籍を読んだり,情報を検索,収集するなどをして自主的に学習してください。 「心の健康・大学生活のリスク対策」については,5/8(42番講義室),5/12(42番講義室),5/15(13番講義室),5/16(42番講義室)のいずれかの授業に出席すること。いずれも5時限。 (7)質問,相談への対応質問,相談は,e-mailで受け付けます。山岸明浩:[email protected]

【教科書】なし。【参考書】適宜,紹介します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62111

新入生ゼミナール

特別支援教育ゼミナール 小島 哲也

Introductory Seminar for Special Needs Education

2 前期 火曜,5時限 EⅠ(特)

共通教育33講義室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・実習活動を通して、同じ専攻の学生同士でコミュニケーションを図りチームワークを発揮できるようになる。・特別支援教育の意義と目的を学び、実習を通して障害のある子どもたちの特性(個性)と支援に必要な知識、技能、マインドを備えられるようになる。【授業のねらい】 本授業は専門分野(特別支援教育)の予備的講義と実習を通して、新入生全員が以下の目標に到達できることを目的とする。 1.わが国の特別支援教育の現状と課題を知る。2.障害とは何か、障害のある子どもたちの支援に必要なことは何かについて考え、理解する3.教育学部における特別支援学校教員養成の目的と特徴を知り、卒業までの学習目標と履修計画を立てる。4.知的障害のある子どもたちの余暇支援活動(野外キャンプ)に参加し、障害特性と個別ニーズに応じた具体的な指導・支援を経験する。5.上記の支援活動を通して学生同士のコミュニケーション能力、チームワーク力を高める。 (2)授業の概要 本授業は、到達目標に対応した講義と実習を組み合わせて以下のように実施する。 1.初回のイントロダクションに続き、本授業の到達目標(1-3)に関わる講義を4回、障害児教育講座専任教員3名がリレー形式で行う。受講生は講義で得た知識、議論などをふまえ、その成果をレポートとして提出する。 2.本授業の到達目標(4,5)を達成できるように、学生は夏期休業中(8月上旬の2泊3日)に行われる障害児サマーキャンプ(千曲市大池キャンプ場)に参加する。このキャンプは専門課程の専攻学生(2-4年)が企画/運営を行うため学生同士のコミュニケーションとチームワークが強く求められる。受講生はキャンプ実習の実践と経験をふまえ、その成果をレポートとして提出する。 (3)授業のキーワード特別支援教育、障害児、余暇支援、キャンプ (4)授業計画授業日程*と内容  第1回  【講義】イントロダクション(小島) 第2回  【講義】心の健康・大学生活のリスク対策  *「履修上の注意」の項を参照 第3回  【講義】特別支援教育の現状と課題 その1(永松) 第4回  【講義】  同上 その2 (宮地) 第5回  【講義】障害とは何か/障害児の支援に求められること(小島) 第6回  【講義】余暇支援活動となかよしキャンプ(小島+学生リーダー)

 第7-9回 <実習>* なかよしキャンプ(事前キャンプ)<泊> 第10-12回 <実習>*  同上(子どもキャンプ)<泊> 第13-15回 <実習>*  同上(子どもキャンプ) *授業日程は初回に伝える*実習に関わる日程、費用等(実費4千円を予定)の詳細は5月下旬までに授業で伝える (5)成績評価の方法受講実績と以下のレポート2題の成績を総合して成績評価を行う。 【レポート#1】 第2-5回授業の内容をふまえ、あなた自身の卒業までの学習目標と履修計画について報告しなさい。第6回授業前日までにメール添付にて小島へ提出すること。【レポート#2】 なかよしキャンプの実習内容をまとめ、活動を通して何を学び何を考えたか報告しなさい。8月末日までにメール添付にて小島へ提出すること。 (6)履修上の注意1.第2回の講義「心の健康・大学生活のリスク対策」については、5/8(42番講義室), 5/12(42番講義室), 5/15(13番講義室), 5/16(42番講義室)のいずれかの授業に出席すること。いずれも5時限。 2.レポート提出に不可欠なメール送受信など、学内情報システムの利用に関する事柄、注意事項等については本授業の一環として別途指導する 3.卒業までの学習目標や履修計画を立てるためには大学が提供する授業(本授業もその一つ)だけでなく、学外の教育実践や障害児・者支援に関わる自主的活動の経験が大いに役に立つ。 (7)質問,相談への対応 専任教員3名は西長野キャンパスに勤務しているため、大学での学習、生活等に関する質問や相談がある場合は授業終了後に担当者が随時対応する。急ぎの場合はメールまたは研究室直通電話で連絡すること。 <連絡先> 小島 TEL.026-238-4205 MAIL:[email protected] 永松 TEL.026-238-4202 MAIL:[email protected] 宮地 TEL.026-238-4201 MAIL:[email protected]

【教科書】特になし。必要に応じて授業中に教示する。【参考書】特になし。必要に応じて授業中に教示する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ11 信州大学<共通教育科目2014>

Page 12: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62114

新入生ゼミナール

教育カウンセリングゼミナール 髙橋 史 他

Seminar for Freshman

2 前期 火曜,4時限 EⅠ(カ)

共通教育211演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・教育カウンセリングの仕事について理解を深め、自らの進路と大学時代の過ごし方についての見通しを明確に語れるようになる。・受講生同士で意見交換をしながら、日々の自己研鑽のあり方について考え、他者とのコミュニケーションを通して自らも成長できるようになる。【授業のねらい】これから始まる大学生活を実りあるものとするために、大学での学び方と生活の仕方について学ぶ。講義とディスカッションを通して、目的意識を持って自ら学んでいく、大学生としての自己イメージを明確化する。 (2)授業の概要担当講師が大学生活に必要なテーマについて講義を行い、学生はその内容に関連してディスカッションを行う。また、設定されたテーマについての理解を深めるために、各教員が課す課題に取り組む。 (3)授業のキーワード (4)授業計画第1回�高橋(史)�大学生活&図書館利用ガイダンス第2回�高橋(史)�コンピューター利用ガイダンス(10番教室)第3回�高橋(史)�心の健康と大学生活のリスク対策第4回�高橋(知)�講義型授業の受け方&留学のすすめ第5回�島田�大学での学習第6回�島田�伝わるレポートの書き方第7回�田中�アイディア・プロダクション第8回�上村�コミュニケーション-自分のコミュニケーションパターンを知る-

第9回�水口�勉強と研究の仕方第10回�上村�コミュニケーション-よりよいコミュニケーションに向けて-第11回�村上�青年期の心の健康づくり第12回�村上�心理の仕事(医療編)第13回�高橋(知)�心理の仕事(学校編)第14回�鈴木�心理職の就職状況と必要な学び第15回�鈴木�成長するための省察 (5)成績評価の方法各教員が、授業の内容に沿ったふり返り課題をレポートとして課す(60%)。授業内ディスカッションへの参加状況(40%)。 ・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (6)履修上の注意課題は各担当者が指示する。課題としては、授業内に提出するふり返りレポート、もしくは、授業翌週に提出する事後レポートの形式を取る。主に、授業での講義とディスカッションをふまえ、考えた内容について、指示に従ってまとめる。欠席する場合は、事前に担当教員に連絡すること。 (7)質問,相談への対応質問、相談はメールで受け付ける。f_takaアットマークshinshu-u.ac.jp

【教科書】なし【参考書】なし

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62115

新入生ゼミナール

生涯スポーツゼミナール 寺沢 宏次

Fresh man seminar for "Community Sports" student

2 前期 木曜,4時限 EⅠ(ス)

共通教育55講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・ゼミナールの専門講義および野外活動を通して、他者と協力しながらコミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ力を発揮できるようになること。【授業のねらい】大学生および生涯スポーツ課程の学生として、これからの4年間で学ぶべきことの理念・内容・手法などについて理解する。 (2)授業の概要1)大学生としてこれから学習するための基礎となる、資料収集・情報処理・レポート製作等の基礎的能力へのガイダンスを行う。2)地域スポーツコースと野外教育コースで必要とされる、スポーツや野外環境の基礎知識、スポーツ活動や野外生活での技法とモラル等の基本とその重要性を学ぶ。3)信州大学のコンピュータ室の使用に関する基礎的な方法について学び,自分の学習方針についてポトフォーリオを作成しながら構築していく。4)授業当初に4年間の学びの計画を各自作成し、授業を進める中で加筆、修正し、最終回において発表できるように準備する。 (3)授業のキーワード (4)授業計画野外活動およびスポーツ活動の演習を核に、前半では大学生としての基礎能力への導入を行い,後半では担当教員がリレー形式で専門を生かして講義し,生涯スポーツ教育の基礎的学習を行う。第1回:(4月10日)課程・コースの全体的なガイダンス(コース別ガイダンス:担当寺沢)第2回:(4月17日)情報機器活用入門(担当橋本)第3回:(4月24日)キャンパス生活と新入生ハンドブック・履修に関する指導(担当結城)第4回:(5月1日)運動と教育(担当渡邉伸)第5回:(5月15日)新たに大学生活を始めるにあたって(担当:学生支援課/渡邉伸)第6回:(5月22日) 図書館ガイダンス図書館1階会議室(担当:図書館職員の小島さん)第7回:(5月8日,12日,15日,16日のいずれか)心の健康・大学生活のリスク対策について第8回~10回(5月17日,18日の1泊2日)野外活動とスポーツ活動演習(戸隠キャンプ場

及び信州大学教育学部グランド:第7回~第10回に相当)担当:渡邉伸,平野,寺沢,結城,橋本第11回:(6月5日)生涯スポーツへの招待(担当橋本)第12回:(6月26日)野外教育の理念と今日的課題(担当平野)第13回:(7月10日)冬季スポーツのコーチングとコーチ養成(担当結城)第14回:(7月17日)健康教育について(担当寺沢) 第15回:(7月24日)「教育臨床入門」リフレクション(担当寺沢)定期試験:(7月31日)課程・コースとしての全体のまとめ(担当寺沢) (5)成績評価の方法毎回の課題に対する討論の取り組み(50%)と小レポート(50%)により総合的に評価する。成績は毎回の総計点による。・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (6)履修上の注意生涯スポーツ課程の地域スポーツコースと野外教育コースが合同で実施する。授業時間以外では、授業に関する小レポートの作成など、授業で学んだことの振り返りを行うことが求められる。そのため毎時間の授業終了後、自分なりにその授業のまとめについてのレポートを書き、理解を深めておくこと。 「心の健康・大学生活のリスク対策」については、5/8(42番教室), 5/12(42番教室), 5/15(13番教室), 5/16(42番教室)のいずれかの授業に出席すること。いずれも5時限目。 (7)質問,相談への対応この授業について相談があれば,担任の寺沢まで電子メールで連絡すること。[email protected]

【教科書】特に使用しない【参考書】授業の中で紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ12 信州大学<共通教育科目2014>

Page 13: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 井上 信宏

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済501演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。 (i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。 (ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 前期に開講する「新入生ゼミナールI」では、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。第三に、後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に、以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(i)・人権、環境、健康など、社会生活全般に関する各種セミナーを受講する。・クラスで実地研修(フィールドトリップ)に出かけて、その成果をまとめる。・担当教員との個人面談に参加する。 (ii)・リサーチのために図書館の使い方を学ぶ(図書館利用ガイダンス等)。・調査テーマや自分の関心をもとに文献を調査する方法、文献リストの作成を学ぶ。・文献を正確に読む技術の習得とレジュメの作成方法を学ぶ。・グループワークによって、リサーチや整理を分担する。・グループおよびクラスでプレゼンテーションを行う。 (3)授業のキーワード文献調査、グループワーク、プレゼンテーション

(4)授業計画新入生ゼミナールⅠは、上記概要に沿う形で、以下の通り順次実施されます。各種セミナーは全経済学部1年生による全体講義、実地研修(フィールド・トリップ)は経済学科全1年生による全体講義となります。詳細な日程・教室については、初回のガイダンス時に指示を行います。 1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー、実地研修:人権、環境、健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:文献検索、文献リスト作成、レジュメ作成など5. プレゼンテーションまた、4で作成した文献リストの文献を、夏休み中に読んでまとめてもらいます。 (5)成績評価の方法授業参加点(40点)、途中で課される課題の提出(30点)、途中で課されるプレゼンテーション(30点)で評価します。 ・演習形式の授業のため、授業のすべてに参加するのが原則です。・授業参加点には、出席評価、授業中の発言、授業への参加態度を含みます。・授業開始から15分までの遅刻は当日の授業参加を認めますが、授業参加点の減点対象となります。・3回以上の欠席は、理由のいかんにかかわらず、原則として単位認定を行いません。 (6)履修上の注意・第1回の授業においてガイダンスを行い、授業スケジュールを配布します。課題、プレゼンテーション、実地研修(フィールドトリップ)の日程を確認し、各自のスケジュールを管理してください。・成績評価にも記した通り、演習形式の授業のため授業のすべてに参加するのが原則です。・無断欠席、正当な事由のない欠席は、それだけで「不可」の対象となります。・やむを得ず欠席しなければならない場合は、その事由がわかった段階で、必ずクラス担任の先生に電子メールで「事前連絡」を行ってください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み、1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。 (7)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。 【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN:978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194),ISBN: 978-4140911945,NHK出版, 2012年,本体1260円その他,授業中に適宜提示します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 関 利恵子

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済502演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。 (i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。 (ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 前期に開講する「新入生ゼミナールI」では、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。第三に、後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に、以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(i)・人権、環境、健康など、社会生活全般に関する各種セミナーを受講する。・クラスで実地研修(フィールドトリップ)に出かけて、その成果をまとめる。・担当教員との個人面談に参加する。 (ii)・リサーチのために図書館の使い方を学ぶ(図書館利用ガイダンス等)。・調査テーマや自分の関心をもとに文献を調査する方法、文献リストの作成を学ぶ。・文献を正確に読む技術の習得とレジュメの作成方法を学ぶ。・グループワークによって、リサーチや整理を分担する。・グループおよびクラスでプレゼンテーションを行う。 (3)授業のキーワード文献調査、グループワーク、プレゼンテーション

(4)授業計画新入生ゼミナールⅠは、上記概要に沿う形で、以下の通り順次実施されます。各種セミナーは全経済学部1年生による全体講義、実地研修(フィールド・トリップ)は経済学科全1年生による全体講義となります。詳細な日程・教室については、初回のガイダンス時に指示を行います。 1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー、実地研修:人権、環境、健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:文献検索、文献リスト作成、レジュメ作成など5. プレゼンテーションまた、4で作成した文献リストの文献を、夏休み中に読んでまとめてもらいます。 (5)成績評価の方法授業参加点(40点)、途中で課される課題の提出(30点)、途中で課されるプレゼンテーション(30点)で評価します。 ・演習形式の授業のため、授業のすべてに参加するのが原則です。・授業参加点には、出席評価、授業中の発言、授業への参加態度を含みます。・授業開始から15分までの遅刻は当日の授業参加を認めますが、授業参加点の減点対象となります。・3回以上の欠席は、理由のいかんにかかわらず、原則として単位認定を行いません。 (6)履修上の注意・第1回の授業においてガイダンスを行い、授業スケジュールを配布します。課題、プレゼンテーション、実地研修(フィールドトリップ)の日程を確認し、各自のスケジュールを管理してください。・成績評価にも記した通り、演習形式の授業のため授業のすべてに参加するのが原則です。・無断欠席、正当な事由のない欠席は、それだけで「不可」の対象となります。・やむを得ず欠席しなければならない場合は、その事由がわかった段階で、必ずクラス担任の先生に電子メールで「事前連絡」を行ってください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み、1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。 (7)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。 【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN:978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194),ISBN: 978-4140911945,NHK出版, 2012年,本体1260円その他,授業中に適宜提示します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ13 信州大学<共通教育科目2014>

Page 14: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63002

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 椎名 洋

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済401演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。 (i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。 (ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 前期に開講する「新入生ゼミナールI」では、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。第三に、後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に、以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(i)・人権、環境、健康など、社会生活全般に関する各種セミナーを受講する。・クラスで実地研修(フィールドトリップ)に出かけて、その成果をまとめる。・担当教員との個人面談に参加する。 (ii)・リサーチのために図書館の使い方を学ぶ(図書館利用ガイダンス等)。・調査テーマや自分の関心をもとに文献を調査する方法、文献リストの作成を学ぶ。・文献を正確に読む技術の習得とレジュメの作成方法を学ぶ。・グループワークによって、リサーチや整理を分担する。・グループおよびクラスでプレゼンテーションを行う。 (3)授業のキーワード文献調査、グループワーク、プレゼンテーション

(4)授業計画新入生ゼミナールⅠは、上記概要に沿う形で、以下の通り順次実施されます。各種セミナーは全経済学部1年生による全体講義、実地研修(フィールド・トリップ)は経済学科全1年生による全体講義となります。詳細な日程・教室については、初回のガイダンス時に指示を行います。 1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー、実地研修:人権、環境、健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:文献検索、文献リスト作成、レジュメ作成など5. プレゼンテーションまた、4で作成した文献リストの文献を、夏休み中に読んでまとめてもらいます。 (5)成績評価の方法授業参加点(40点)、途中で課される課題の提出(30点)、途中で課されるプレゼンテーション(30点)で評価します。 ・演習形式の授業のため、授業のすべてに参加するのが原則です。・授業参加点には、出席評価、授業中の発言、授業への参加態度を含みます。・授業開始から15分までの遅刻は当日の授業参加を認めますが、授業参加点の減点対象となります。・3回以上の欠席は、理由のいかんにかかわらず、原則として単位認定を行いません。 (6)履修上の注意・第1回の授業においてガイダンスを行い、授業スケジュールを配布します。課題、プレゼンテーション、実地研修(フィールドトリップ)の日程を確認し、各自のスケジュールを管理してください。・成績評価にも記した通り、演習形式の授業のため授業のすべてに参加するのが原則です。・無断欠席、正当な事由のない欠席は、それだけで「不可」の対象となります。・やむを得ず欠席しなければならない場合は、その事由がわかった段階で、必ずクラス担任の先生に電子メールで「事前連絡」を行ってください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み、1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。 (7)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。 【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN:978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194),ISBN: 978-4140911945,NHK出版, 2012年,本体1260円その他,授業中に適宜提示します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 元山 斉

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済402演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。 (i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。 (ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 前期に開講する「新入生ゼミナールI」では、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。第三に、後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に、以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(i)・人権、環境、健康など、社会生活全般に関する各種セミナーを受講する。・クラスで実地研修(フィールドトリップ)に出かけて、その成果をまとめる。・担当教員との個人面談に参加する。 (ii)・リサーチのために図書館の使い方を学ぶ(図書館利用ガイダンス等)。・調査テーマや自分の関心をもとに文献を調査する方法、文献リストの作成を学ぶ。・文献を正確に読む技術の習得とレジュメの作成方法を学ぶ。・グループワークによって、リサーチや整理を分担する。・グループおよびクラスでプレゼンテーションを行う。 (3)授業のキーワード文献調査、グループワーク、プレゼンテーション

(4)授業計画新入生ゼミナールⅠは、上記概要に沿う形で、以下の通り順次実施されます。各種セミナーは全経済学部1年生による全体講義、実地研修(フィールド・トリップ)は経済学科全1年生による全体講義となります。詳細な日程・教室については、初回のガイダンス時に指示を行います。 1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー、実地研修:人権、環境、健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:文献検索、文献リスト作成、レジュメ作成など5. プレゼンテーションまた、4で作成した文献リストの文献を、夏休み中に読んでまとめてもらいます。 (5)成績評価の方法授業参加点(40点)、途中で課される課題の提出(30点)、途中で課されるプレゼンテーション(30点)で評価します。 ・演習形式の授業のため、授業のすべてに参加するのが原則です。・授業参加点には、出席評価、授業中の発言、授業への参加態度を含みます。・授業開始から15分までの遅刻は当日の授業参加を認めますが、授業参加点の減点対象となります。・3回以上の欠席は、理由のいかんにかかわらず、原則として単位認定を行いません。 (6)履修上の注意・第1回の授業においてガイダンスを行い、授業スケジュールを配布します。課題、プレゼンテーション、実地研修(フィールドトリップ)の日程を確認し、各自のスケジュールを管理してください。・成績評価にも記した通り、演習形式の授業のため授業のすべてに参加するのが原則です。・無断欠席、正当な事由のない欠席は、それだけで「不可」の対象となります。・やむを得ず欠席しなければならない場合は、その事由がわかった段階で、必ずクラス担任の先生に電子メールで「事前連絡」を行ってください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み、1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。 (7)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。 【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN:978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194),ISBN: 978-4140911945,NHK出版, 2012年,本体1260円その他,授業中に適宜提示します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ14 信州大学<共通教育科目2014>

Page 15: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 内田 真輔

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済403演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。 (i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。 (ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 前期に開講する「新入生ゼミナールI」では、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。第三に、後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に、以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(i)・人権、環境、健康など、社会生活全般に関する各種セミナーを受講する。・クラスで実地研修(フィールドトリップ)に出かけて、その成果をまとめる。・担当教員との個人面談に参加する。 (ii)・リサーチのために図書館の使い方を学ぶ(図書館利用ガイダンス等)。・調査テーマや自分の関心をもとに文献を調査する方法、文献リストの作成を学ぶ。・文献を正確に読む技術の習得とレジュメの作成方法を学ぶ。・グループワークによって、リサーチや整理を分担する。・グループおよびクラスでプレゼンテーションを行う。 (3)授業のキーワード文献調査、グループワーク、プレゼンテーション

(4)授業計画新入生ゼミナールⅠは、上記概要に沿う形で、以下の通り順次実施されます。各種セミナーは全経済学部1年生による全体講義、実地研修(フィールド・トリップ)は経済学科全1年生による全体講義となります。詳細な日程・教室については、初回のガイダンス時に指示を行います。 1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー、実地研修:人権、環境、健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:文献検索、文献リスト作成、レジュメ作成など5. プレゼンテーションまた、4で作成した文献リストの文献を、夏休み中に読んでまとめてもらいます。 (5)成績評価の方法授業参加点(40点)、途中で課される課題の提出(30点)、途中で課されるプレゼンテーション(30点)で評価します。 ・演習形式の授業のため、授業のすべてに参加するのが原則です。・授業参加点には、出席評価、授業中の発言、授業への参加態度を含みます。・授業開始から15分までの遅刻は当日の授業参加を認めますが、授業参加点の減点対象となります。・3回以上の欠席は、理由のいかんにかかわらず、原則として単位認定を行いません。 (6)履修上の注意・第1回の授業においてガイダンスを行い、授業スケジュールを配布します。課題、プレゼンテーション、実地研修(フィールドトリップ)の日程を確認し、各自のスケジュールを管理してください。・成績評価にも記した通り、演習形式の授業のため授業のすべてに参加するのが原則です。・無断欠席、正当な事由のない欠席は、それだけで「不可」の対象となります。・やむを得ず欠席しなければならない場合は、その事由がわかった段階で、必ずクラス担任の先生に電子メールで「事前連絡」を行ってください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み、1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。 (7)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。 【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN:978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194),ISBN: 978-4140911945,NHK出版, 2012年,本体1260円その他,授業中に適宜提示します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 海老名 剛

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済404演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。 (i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。 (ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 前期に開講する「新入生ゼミナールI」では、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。第三に、後期にまとめるレポートのテーマをさだめて、リサーチのための文献リストを作成します。 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に、以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(i)・人権、環境、健康など、社会生活全般に関する各種セミナーを受講する。・クラスで実地研修(フィールドトリップ)に出かけて、その成果をまとめる。・担当教員との個人面談に参加する。 (ii)・リサーチのために図書館の使い方を学ぶ(図書館利用ガイダンス等)。・調査テーマや自分の関心をもとに文献を調査する方法、文献リストの作成を学ぶ。・文献を正確に読む技術の習得とレジュメの作成方法を学ぶ。・グループワークによって、リサーチや整理を分担する。・グループおよびクラスでプレゼンテーションを行う。 (3)授業のキーワード文献調査、グループワーク、プレゼンテーション

(4)授業計画新入生ゼミナールⅠは、上記概要に沿う形で、以下の通り順次実施されます。各種セミナーは全経済学部1年生による全体講義、実地研修(フィールド・トリップ)は経済学科全1年生による全体講義となります。詳細な日程・教室については、初回のガイダンス時に指示を行います。 1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー、実地研修:人権、環境、健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:文献検索、文献リスト作成、レジュメ作成など5. プレゼンテーションまた、4で作成した文献リストの文献を、夏休み中に読んでまとめてもらいます。 (5)成績評価の方法授業参加点(40点)、途中で課される課題の提出(30点)、途中で課されるプレゼンテーション(30点)で評価します。 ・演習形式の授業のため、授業のすべてに参加するのが原則です。・授業参加点には、出席評価、授業中の発言、授業への参加態度を含みます。・授業開始から15分までの遅刻は当日の授業参加を認めますが、授業参加点の減点対象となります。・3回以上の欠席は、理由のいかんにかかわらず、原則として単位認定を行いません。 (6)履修上の注意・第1回の授業においてガイダンスを行い、授業スケジュールを配布します。課題、プレゼンテーション、実地研修(フィールドトリップ)の日程を確認し、各自のスケジュールを管理してください。・成績評価にも記した通り、演習形式の授業のため授業のすべてに参加するのが原則です。・無断欠席、正当な事由のない欠席は、それだけで「不可」の対象となります。・やむを得ず欠席しなければならない場合は、その事由がわかった段階で、必ずクラス担任の先生に電子メールで「事前連絡」を行ってください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み、1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。 (7)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。 【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN:978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194),ISBN: 978-4140911945,NHK出版, 2012年,本体1260円その他,授業中に適宜提示します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ15 信州大学<共通教育科目2014>

Page 16: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 美甘 信吾

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済405演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・法律学や政治学を学ぶために必要な言語能力及びその養成方法を理解し、その基礎的な能力を身につけられる。・ゼミ形式での授業を通じ、大学で身につけるべきコミュニケーション能力を理解し、基礎的な能力を得る。【授業のねらい】大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業のキーワード演習、マナー、学習の基礎、読解、発表、ミュニケーション、文章作成能力、法律学系、政治学系 (4)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図

書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (5)成績評価の方法出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (7)質問,相談への対応演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】必要に応じて、授業中に紹介します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63007

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 沼尾 史久

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済406演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】【授業のねらい】 大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要 演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業のキーワード (4)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)

15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (5)成績評価の方法 出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (6)履修上の注意 対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (7)質問,相談への対応 演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】 必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】 必要に応じて、授業中に紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ16 信州大学<共通教育科目2014>

Page 17: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63008

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 丸橋 昌太郎

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済407演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・法律学や政治学を学ぶために必要な言語能力及びその養成方法を理解し、その基礎的な能力を身につけられる。・ゼミ形式での授業を通じ、大学で身につけるべきコミュニケーション能力を理解し、基礎的な能力を得る。【授業のねらい】大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業のキーワード演習、マナー、学習の基礎、読解、発表、ミュニケーション、文章作成能力、法律学系、政治学系 (4)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図

書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (5)成績評価の方法出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (7)質問,相談への対応演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】必要に応じて、授業中に紹介します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63009

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 島村 暁代

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済211演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・法律学や政治学を学ぶために必要な言語能力及びその養成方法を理解し、その基礎的な能力を身につけられる。・ゼミ形式での授業を通じ、大学で身につけるべきコミュニケーション能力を理解し、基礎的な能力を得る。【授業のねらい】大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業のキーワード演習、マナー、学習の基礎、読解、発表、ミュニケーション、文章作成能力、法律学系、政治学系 (4)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図

書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (5)成績評価の方法出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (7)質問,相談への対応演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】必要に応じて、授業中に紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ17 信州大学<共通教育科目2014>

Page 18: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63050

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 西山 巨章

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済501演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。・課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。・・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。(i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。(ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 後期に開講する「新入生ゼミナールⅡ」では、前期と同様に、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グルー プワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。さらに第三に、課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業のキーワードレポート作成、グループワーク、プレゼンテーション (4)授業計画詳しい内容や予定は、一回目の授業でプリントを配布します。授業全体の概要は以下のとおりですが、クラスごとに進行は若干異なりますので、第一回の授業に必ず出席し、そこでの説明をよく聞いてください。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回 イントロダクション第2回 研究テーマの指導(1)第3回 研究テーマの指導(2)第4回 研究テーマの指導(3)第5回* レポート・論文作成のための講義(1)文献検索、文章作成第6回* レポート・論文作成のための講義(2)論文スタイル、アウトラインの作成第7回* レポート・論文作成のための講義(3)統計データの利用と分析、社会調査の方法第8回 研究経過の中間報告会(1)

第9回 研究経過の中間報告会(2)第10回 研究経過の中間報告会(3)第11回 個別面談第12回 レポート発表会(1)第13回 レポート発表会(2)第14回 レポート発表会(3)第15回 レポート発表会(4) (5)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような単に「想いをそのままに書く感想文」等とは異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (7)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編)、『大学生が出会う経済・経営問題―お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識―』、 978-4794431363、 創成社,、2012年、 1680円。【参考書】授業中に適宜紹介します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63051

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 眞壁 昭夫

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済502演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。・課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。・・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。(i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。(ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 後期に開講する「新入生ゼミナールⅡ」では、前期と同様に、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グルー プワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。さらに第三に、課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業のキーワードレポート作成、グループワーク、プレゼンテーション (4)授業計画詳しい内容や予定は、一回目の授業でプリントを配布します。授業全体の概要は以下のとおりですが、クラスごとに進行は若干異なりますので、第一回の授業に必ず出席し、そこでの説明をよく聞いてください。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回 イントロダクション第2回 研究テーマの指導(1)第3回 研究テーマの指導(2)第4回 研究テーマの指導(3)第5回* レポート・論文作成のための講義(1)文献検索、文章作成第6回* レポート・論文作成のための講義(2)論文スタイル、アウトラインの作成第7回* レポート・論文作成のための講義(3)統計データの利用と分析、社会調査の方法第8回 研究経過の中間報告会(1)

第9回 研究経過の中間報告会(2)第10回 研究経過の中間報告会(3)第11回 個別面談第12回 レポート発表会(1)第13回 レポート発表会(2)第14回 レポート発表会(3)第15回 レポート発表会(4) (5)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような単に「想いをそのままに書く感想文」等とは異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (7)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編)、『大学生が出会う経済・経営問題―お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識―』、 978-4794431363、 創成社,、2012年、 1680円。【参考書】授業中に適宜紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ18 信州大学<共通教育科目2014>

Page 19: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63052

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 西村 直子

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済401演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。・課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。・・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。(i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。(ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 後期に開講する「新入生ゼミナールⅡ」では、前期と同様に、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グルー プワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。さらに第三に、課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業のキーワードレポート作成、グループワーク、プレゼンテーション (4)授業計画詳しい内容や予定は、一回目の授業でプリントを配布します。授業全体の概要は以下のとおりですが、クラスごとに進行は若干異なりますので、第一回の授業に必ず出席し、そこでの説明をよく聞いてください。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回 イントロダクション第2回 研究テーマの指導(1)第3回 研究テーマの指導(2)第4回 研究テーマの指導(3)第5回* レポート・論文作成のための講義(1)文献検索、文章作成第6回* レポート・論文作成のための講義(2)論文スタイル、アウトラインの作成第7回* レポート・論文作成のための講義(3)統計データの利用と分析、社会調査の方法第8回 研究経過の中間報告会(1)

第9回 研究経過の中間報告会(2)第10回 研究経過の中間報告会(3)第11回 個別面談第12回 レポート発表会(1)第13回 レポート発表会(2)第14回 レポート発表会(3)第15回 レポート発表会(4) (5)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような単に「想いをそのままに書く感想文」等とは異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (7)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編)、『大学生が出会う経済・経営問題―お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識―』、 978-4794431363、 創成社,、2012年、 1680円。【参考書】授業中に適宜紹介します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63053

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 武者 忠彦

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済402演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。・課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。・・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。(i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。(ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 後期に開講する「新入生ゼミナールⅡ」では、前期と同様に、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グルー プワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。さらに第三に、課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業のキーワードレポート作成、グループワーク、プレゼンテーション (4)授業計画詳しい内容や予定は、一回目の授業でプリントを配布します。授業全体の概要は以下のとおりですが、クラスごとに進行は若干異なりますので、第一回の授業に必ず出席し、そこでの説明をよく聞いてください。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回 イントロダクション第2回 研究テーマの指導(1)第3回 研究テーマの指導(2)第4回 研究テーマの指導(3)第5回* レポート・論文作成のための講義(1)文献検索、文章作成第6回* レポート・論文作成のための講義(2)論文スタイル、アウトラインの作成第7回* レポート・論文作成のための講義(3)統計データの利用と分析、社会調査の方法第8回 研究経過の中間報告会(1)

第9回 研究経過の中間報告会(2)第10回 研究経過の中間報告会(3)第11回 個別面談第12回 レポート発表会(1)第13回 レポート発表会(2)第14回 レポート発表会(3)第15回 レポート発表会(4) (5)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような単に「想いをそのままに書く感想文」等とは異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (7)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編)、『大学生が出会う経済・経営問題―お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識―』、 978-4794431363、 創成社,、2012年、 1680円。【参考書】授業中に適宜紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ19 信州大学<共通教育科目2014>

Page 20: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63054

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 吉村 信之

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済403演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。・課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。(i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。(ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 後期に開講する「新入生ゼミナールⅡ」では、前期と同様に、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グルー プワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。さらに第三に、課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業のキーワードレポート作成、グループワーク、プレゼンテーション (4)授業計画詳しい内容や予定は、一回目の授業でプリントを配布します。授業全体の概要は以下のとおりですが、クラスごとに進行は若干異なりますので、第一回の授業に必ず出席し、そこでの説明をよく聞いてください。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回 イントロダクション第2回 研究テーマの指導(1)第3回 研究テーマの指導(2)第4回 研究テーマの指導(3)第5回* レポート・論文作成のための講義(1)文献検索、文章作成第6回* レポート・論文作成のための講義(2)論文スタイル、アウトラインの作成第7回* レポート・論文作成のための講義(3)統計データの利用と分析、社会調査の方法第8回 研究経過の中間報告会(1)

第9回 研究経過の中間報告会(2)第10回 研究経過の中間報告会(3)第11回 個別面談第12回 レポート発表会(1)第13回 レポート発表会(2)第14回 レポート発表会(3)第15回 レポート発表会(4) (5)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような単に「想いをそのままに書く感想文」等とは異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (7)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編)、『大学生が出会う経済・経営問題―お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識―』、 978-4794431363、 創成社,、2012年、 1680円。【参考書】授業中に適宜紹介します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63055

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 砂川 武貴

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(経)

経済404演習室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・・本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。・課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。・・グループワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。【授業のねらい】前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールを貫くねらいは、次の2つになります。(i)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要となる社会常識や人権感覚といった社会人基礎力、他者との協働を進めるために必要なコミュニケーション能力を身につけます。(ii)経済学にもとづく論理的な思考方法を身に付け、社会問題の解決に向けた「リサーチ(調査する)」「整理(複数の意見をまとめる)」「論証(解決方法を考える)」「報告(レポートを書く)」「プレゼンテーション(人を説得する)」の基本的なスキルを身につけます。 後期に開講する「新入生ゼミナールⅡ」では、前期と同様に、第一に、本を正確に読み、その内容を整理し、その成果を人に伝えることができるようになります。第二に、グルー プワークによって、仲間と協力しながら社会問題の現状と課題をリサーチし、その結果を人に伝えることができるようになります。さらに第三に、課題レポートの作成を通じて、自己の調査・研究した内容とその意義を他者に正確に伝えられるようになります。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業のキーワードレポート作成、グループワーク、プレゼンテーション (4)授業計画詳しい内容や予定は、一回目の授業でプリントを配布します。授業全体の概要は以下のとおりですが、クラスごとに進行は若干異なりますので、第一回の授業に必ず出席し、そこでの説明をよく聞いてください。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回 イントロダクション第2回 研究テーマの指導(1)第3回 研究テーマの指導(2)第4回 研究テーマの指導(3)第5回* レポート・論文作成のための講義(1)文献検索、文章作成第6回* レポート・論文作成のための講義(2)論文スタイル、アウトラインの作成第7回* レポート・論文作成のための講義(3)統計データの利用と分析、社会調査の方法第8回 研究経過の中間報告会(1)

第9回 研究経過の中間報告会(2)第10回 研究経過の中間報告会(3)第11回 個別面談第12回 レポート発表会(1)第13回 レポート発表会(2)第14回 レポート発表会(3)第15回 レポート発表会(4) (5)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (6)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような単に「想いをそのままに書く感想文」等とは異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (7)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編)、『大学生が出会う経済・経営問題―お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識―』、 978-4794431363、 創成社,、2012年、 1680円。【参考書】授業中に適宜紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ20 信州大学<共通教育科目2014>

Page 21: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63056

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 都築 勉 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済405演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・法律学・政治学の基礎を身につけることによって、現代社会のさまざまな問題を発見し、理論的に解決への道筋を提示することができるようになる。【授業のねらい】専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業のキーワード (4)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (5)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。

(6)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (7)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63057

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 栗田 晶 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済406演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・法律学・政治学の基礎を身につけることによって、現代社会のさまざまな問題を発見し、理論的に解決への道筋を提示することができるようになる。【授業のねらい】専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業のキーワード (4)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (5)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。

(6)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (7)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ21 信州大学<共通教育科目2014>

Page 22: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63058

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 大江 裕幸 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済407演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・法律学・政治学の基礎を身につけることによって、現代社会のさまざまな問題を発見し、理論的に解決への道筋を提示することができるようになる。【授業のねらい】専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業のキーワード (4)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (5)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。

(6)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (7)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63059

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 赤川 理 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜,2時限 KⅠ(法)

経済211演習室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・法律学・政治学の基礎を身につけることによって、現代社会のさまざまな問題を発見し、理論的に解決への道筋を提示することができるようになる。【授業のねらい】専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業のキーワード (4)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (5)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。

(6)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (7)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ22 信州大学<共通教育科目2014>

Page 23: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 沼田 泰英

Fresher's Seminar

2 前期 火曜,3時限 SⅠ(数)

理学部第2講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・数理・自然情報科学科での勉学に必要な基本的な考え方・論理的思考力を身につける.【授業のねらい】この授業の目標は, 数理・自然情報科学科での勉学に必要な「基礎体力」を身につけさせることである. そのために, 受講生は, 数理・自然情報科学科の教員や施設について理解し, グループ討論により論理的思考力を身につける. また, 卒業生の講演を聞き, 卒業後の進路のイメージ形成を行なう. (2)授業の概要1. 数理・自然情報科学科の紹介学科の構成, 図書館, 図書室, 自習室, コンピューター室について説明する. 2. グループ討論数理科学の基本となる論理を題材に, 少人数のグループで教科書を輪読し, 討論する. 3. 卒業後の将来像のイメージ形成進路に関する講演会を開き, 大学生活と将来像とのイメージを形成する一助とする. (3)授業のキーワード (4)授業計画1 ガイダンス, 数理・自然情報科学科紹介, 大学で学ぶということ2 学ぶためのヒントと道具3 学術書の読み方・数学で使われる文字4 心の健康・大学生活のリスク対策5 定義・定理などの用語6 集合の記法

7 命題論理8 命題の同値・背理法9 習慣的に使われる記号や言葉10 集合の演算11 集合が等しいことの証明12 述語論理13 定義と定理の構造14 数の四則演算と大小関係に関する性質15 進路に関する講演会※ ただし, 内容が前後する場合もある. (5)成績評価の方法出席状況およびグループ討論での様子から総合的に判断し, 秀, 優, 良, 可, 不可の 5 段階で評価する. (6)履修上の注意疑問な点, 不明なことがあれば授業中に積極的に質問すること. また, 予習の方法などの詳細については, 初回講義時に説明をする. (7)質問,相談への対応研究室 (理学部 A 棟 4 階 405) にて, 随時対応する.

【教科書】和久井道久, 大学数学ベーシックトレーニング, 第1版, ISBN:978-4-535-78682-0, 日本評論社, 2013, 2,200円.【参考書】指定しない

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 佐々木 格

Fresher's seminar

2 前期 火曜,3時限 SⅠ(数)

理学部第5講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・数理・自然情報科学科での勉学に必要な基本的な考え方・論理的思考力を身につける。【授業のねらい】この授業の目標は,数理・自然情報科学科での勉学に必要な「基礎体力」を身につけさせることである。そのために,受講生は,数理・自然情報科学科の教員や施設について理解し,グループ討論により論理的思考力を身につける。また,卒業生の講演を聞き,卒業後の進路のイメージ形成を行なう。 (2)授業の概要1. 数理・自然情報科学科の紹介学科の構成,図書館,図書室,自習室,コンピューター室について説明する。2. グループ討論数理科学の基本となる論理を題材に,少人数のグループで教科書を輪読し,討論する。3. 卒業後の将来像のイメージ形成進路に関する講演会を開き,大学生活と将来像とのイメージを形成する一助とする。 (3)授業のキーワード (4)授業計画1 ガイダンス,数理・自然情報科学科紹介,大学で学ぶということ2 学ぶためのヒントと道具3 学術書の読み方・数学で使われる文字4 心の健康・大学生活のリスク対策5 定義・定理などの用語6 集合の記法

7 命題論理8 命題の同値・背理法9 習慣的に使われる記号や言葉10 集合の演算11 集合が等しいことの証明12 述語論理13 定義と定理の構造14 数の四則演算と大小関係に関する性質15 進路に関する講演会※ ただし,内容が前後する場合もある。 (5)成績評価の方法出席状況およびグループ討論での様子から総合的に判断し,秀,優,良,可,不可の 5 段階で評価する。 (6)履修上の注意疑問な点,不明なことがあれば授業中に積極的に質問すること。また,予習の方法などの詳細については,初回講義時に説明をする。 (7)質問,相談への対応研究室 (理学部 A棟 5階 521) にて,随時対応する。

【教科書】和久井道久, 大学数学ベーシックトレーニング, 第1版,ISBN:978-4-535-78682-0, 日本評論社, 2013, 2,200円.【参考書】指定しない

新入生ゼミナール科目

新ゼミ23 信州大学<共通教育科目2014>

Page 24: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64002

新入生ゼミナール

物理学ゼミナール 天児 寧

Physics Seminar

2 前期 月曜,2時限 SⅠ(物)

理学部第8講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・具体的な問題について、他者との相互理解を図りながら、自身の理解を深め、さらに新しい考え方を学ぶことができるようになる。・具体的な問題について、自ら考えることで自身の理解を深め、さらに新しい考え方を学ぶことができるようになる。【授業のねらい】 大学入学後、初めて物理学の授業を受講したときに戸惑いを感じることがある。その一つの理由は、高校までの受け身の学習から「能動的に学ぶ」ことが求められる点にある。今後、専門課程で電磁気学・熱力学・量子力学などを学ぶ上で、「能動的に学ぶ」習慣は必要不可欠である。この授業は、「能動的に学ぶ」とはどういうことかを体験し、出来るだけ早く大学での学習習慣を身につけることを第一のねらいとする。また、自分が「何に疑問を感じるか?」、「何が理解できないか?」を整理し、他者に説明できるようになることを第二のねらいとする。 (2)授業の概要各自が様々な物理学に関する授業を受けて疑問に思う点や理解が困難な点を提起し、その問題について討議する。クラスを数人の班(レポータ)に分け、各班から問題提起⇒問題解決のための取組⇒結果、を報告して貰う(報告はレポートとして提出する)。問題提起は、「そこが理解できないと先に進めない」ような個人的な「素朴な疑問」を歓迎する。授業ではこの問題提起を受けて、クラス全員で協議し、解決することを目指す。 (3)授業のキーワード (4)授業計画(1)予備知識の確認

(2)知識の拡大(3)問題の設定(4)問題調査(5) 調査の発表(6)問題提起(7)問題の議論(8)問題プレゼン、発表、他人にわかってもらう作業(9)他人と議論する、質問する(10)レポートの書き方(11)レポート書き(12)まとめ(途中で、図書館利用ガイダンスや大学施設の紹介、研究室訪問等が入ります。) (5)成績評価の方法提起された問題を解決することも大切だが、その解決に向けた過程が重要であるので、問題提起者(レポータ)による解決への取り組み方を評価対象とする。問題提起;30点、レポート;40点、授業への参加度;30点で評価する。 (6)履修上の注意積極的に参加すること。 (7)質問,相談への対応随時対応.研究室は理学部A棟514.

【教科書】特になし。【参考書】特になし。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 樋上 照男

Fresher's Seminar小田 晃規,太田 哲,尾関 寿美男,金 継業,吉野 和夫

2 前期 水曜,3時限 SⅠ(化)

理学部第8講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】【授業のねらい】各学生が大学生活において自らの目標を達成するための学習支援を行います。本学部化学科の授業がどのように展開され、そのためにどのような基礎知識が必要であるのかを学習します。また、科学としての「化学」分野について理解を深めてもらうとともに、主体性をもって学問に取り組む姿勢と科学的思考法を養うための基本的な考え方を学びます。さらに、研究室体験や大学内研究施設の見学を通じて、研究最前線の一端を体験して先生や先輩と交流を深めます。 (2)授業の概要本学で「化学」を学ぶために必要となる化学の基礎知識を解説するとともに、「化学」を習得するために数学、物理学、情報科学、語学(日本語、英語、コミュニケーション能力)などの化学以外の学問がいかに重要であるかについて解説します。さらに、理解力・表現力を養い、レポートの作成・プレゼンテーションの基本も学びます。なお、学習形式としては講義・演習・ディスカッション、研究室訪問等の方式で行います。 (3)授業のキーワード (4)授業計画1.ガイダンス(1)(樋上学科長)2.ガイダンス(2)化学科の講義とその履修方法(金教務委員)3.有意義な学生生活のために(1)(巽学生委員)4.有意義な学生生活のために(2)(尾関)5. 心の健康・大学生活のリスク対策(5月8日(木))6. 自然体験(可能な化学科の教員)(5月17日(土))7. 化学情報の検索・収集法、図書館ガイダンス、化学情報検索演習(太田)8. グリーンサイエンス(1)(尾関)

9. グリーンサイエンス(2)(小田)10. 研究室訪問(各教員)11. 大学の化学(1)(金)12. 大学の化学(2)(小田)13.単位と物理量、化学のレポートの書き方(樋上)14. プレゼンテーションの仕方、質疑応答(樋上)15. 総括(樋上) (5)成績評価の方法1.授業は複数の教員によって行われますが、大学での学習に不可欠な基礎知識やスキルを身に付けるための授業内容ですので、継続して出席することは何よりも重要です。授業の出席率(研究室見学などを含む)も評価の対象の一部とします。2.成績は、出席率・授業参加の態度(研究室見学などを含む)(30%)、および課題・レポートの提出状況(70%)から総合的に評価されます。なお、出席率2/3に満たさない場合には基本的に単位が認定されません。 (6)履修上の注意自然体験、授業・研究室見学への積極的な参加を期待しています。 (7)質問,相談への対応全般的な質問、相談は樋上研究室(理学部A棟312号室)までどうぞ。担当内容に沿った質問は以下のアドレスに電子メールで問い合わせて下さい。 樋上:[email protected]金:[email protected]太田:[email protected]尾関:[email protected]小田:[email protected]

【教科書】適宜プリント等を使用します。【参考書】随時紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ24 信州大学<共通教育科目2014>

Page 25: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64004

新入生ゼミナール

地質学入門ゼミナール 原山 智

Seminar for Geological Introduction

2 前期 水曜,3時限 SⅠ(地)

理学部第10講義室 演習 (講義室:S10・S地実)

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・発表会での発表・準備を通して、能動的に探求し,まとめる姿勢を学ぶことができる。・大地の構成と、構成単位である岩石鉱物を学ぶことで、地質学の基礎知識を習得できるようになる。【授業のねらい】 地質科学を4年間にわたって主体的に学ぶために必要な動機作りの機会とする.各自に与えられた課題を自主的に調べ,発表する事で主体的な学びの姿勢を獲得する.また野外調査や自然観察に必要な基礎知識・技術・安全確保と知恵を修得し,さらに試料・データの収集法と整理法・表示法の基礎について理解できるようになる事を目指す。 (2)授業の概要 地質科学を学習するうえで最低限必要な基礎知識や自然環境の成り立ちについて各自の課題として自主的に学ぶ.地球を構成する主要な単元であるコア・マントル・地殻,岩石,鉱物や信州大学を取り囲むの自然環境の成り立ちについて,各自で分担する課題として学習し,授業中に発表を行うことを通して,主体的学習ができるようになることをめざす.また野外調査や自然観察に必要な基礎知識・技術・安全確保と知恵については解説を行なったうえで、地質学入門実習での実体験を通しての体得を目指す。さらにレポートや論文の書き方、データの表示法、三角図表示の基礎の解説や演習を行なう。 (3)授業のキーワード地球の構成、岩石の分類,主要造岩鉱物、山岳環境、氷期,野外調査、安全確保,三角グラフ (4)授業計画1.ガイダンス.野外調査における必要装備と安全確保(野外調査や自然観察に必要な技術・安全確保と知恵)2.地球の構成と内部構造(基礎知識;教科書 第2章)3.地殻を構成する岩石と鉱物(基礎知識;教科書 第2章)4.地形図と航空写真の読み方(野外調査や自然観察に必要な技術・安全確保と知恵)5.地震と活断層(基礎知識;教科書 第6章)6.鍵層の役割と広域テフラによる対比(基礎知識;教科書 第4章)7.主要造岩鉱物の特徴と結晶構造(1)(基礎知識;教科書 第2章)8.主要造岩鉱物の特徴と結晶構造(2)(基礎知識;教科書 第2章)9.論文・レポートの構成と守るべきルール・科学者倫理(倫理)10.北アルプスと松本盆地の生い立ち(環境マインド;教科書第5章)11.課題発表会(動機作り,自己認識・自己啓発)

12.各種データの整理法と表示法(データの収集・整理法)13.二成分系図の読み方と表示法(〃)14.三成分系図の読み方と表示法(〃)15.まとめ (5)成績評価の方法 授業内容の理解の程度を判断するために毎回の授業で行う小テスト(3割),与えられた課題についてのレポート・発表および討議(2割),まとめ授業の際の達成度判定テスト(5割)で評価する. テストの評価基準は,S:>90%, A:80%台,B:70%台,C:60%台,D:60%未満. 発表・討議の評価基準は,S:内容を完全に理解し,自分の言葉で発表と討議ができる, A:内容を良く理解し,ほぼ自分の言葉で発表と討議ができる,B:内容を一通り理解し,調べた内容を紹介できる.C:理解は不充分だが,調べた内容の紹介はできる,D:調べ方も不充分で,理解もできていない.  (6)履修上の注意 本講義は地質学入門実習(水4)と密接不可分の関係にあるので,併せて履修のこと.教科書は地質科学を学習する上で最低限身につけて欲しい内容がまとめられているので,毎回の授業前にあらかじめ該当部分を予習しておくこと.講義は教科書に沿って行うのではなく,重要で難解な部分のみ取り上げて解説するので,事前学習が前提となっている.また発表会では,基礎的な専門知識と信州の自然環境や地質学入門実習での地質見学登山に関連した課題(北アルプスの成り立ち)を各人に与える予定.学生研究災害傷害保険に必ず加入のこと. (7)質問,相談への対応 毎回の授業で行う小テストおよび授業評価のプリントに質問・相談欄を用意するので,そこに記入すること.良い質問は,次の授業で取上げて,解説を行う予定.個別の相談は,担当教員の部屋(理学部C棟401号室)に来ること.オフィスアワーを水曜日17時-18時とするが,対応できる時はその他の時間帯でも可.事前に在室を確認することが望ましい.(TEL:0263-37-2481 E-mail:[email protected]

【教科書】・三宅康幸ほか編,基礎理学教科書 地球の科学, 信州大学理学部, 2014,1500円(生協への各自注文後,印刷となります)【参考書】・坂 幸恭 著,地質調査と地質図,4254162340,朝倉書店,1993,3780円

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 高橋 耕一

Fresher's Seminar 髙田 啓介

2 前期 集中,不定期 SⅠ(生)

演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎信州の自然・文化的環境への興味と関心をみずから深めることができる【地域環境に関する理解】【授業の達成目標】・寝食を共にすることで,他者との協調性を高める.・上高地の自然の現状を知ることで,信州の自然・文化的環境への関心を深める.【授業のねらい】信州は日本の中でも自然が豊かであり,多くの動植物が生息,分布している.とく に,上高地は槍穂高連峰に囲まれた景勝地であり,日本を代表する山岳観光地のひと つである.上高地は多くの人を魅了し,年間 約150万人もの人が訪れる.しかし,自 然豊かな上高地も多くの観光客や車両とともに,あるいは開発などによって,本来, その場所にはいないはずの外来の動植物が侵入し,分布を広げている.そこで,上高 地の動植物相を観察することで,自然について考える素地を身につける. (2)授業の概要上高地の大正池から徳沢あたりまで散策し,動植物の観察を行う.また,座学によっ て動植物への理解を深める.上高地に宿泊して行う.  (3)授業のキーワード外来種 (4)授業計画週末を利用して,集中形式で実習を行う.大学の上高地ステーションに宿泊し,寝食 をともにしながら,野外での動植物の観察,学習を行う. (5)成績評価の方法出席,およびレポート内容で,総合的に判断する.

(6)履修上の注意実施日について,入学時のガイダンスで説明する.食費,交通費,宿泊費として一人7000円を事前に徴収する. (7)質問,相談への対応随時,受け付けます.

【教科書】 【参考書】動物,植物図鑑類.ガイダンス時に説明します.

新入生ゼミナール科目

新ゼミ25 信州大学<共通教育科目2014>

Page 26: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 鈴木 啓助

Freshmen Seminar 國頭 恭

2 前期 水曜,3時限 SⅠ(循)

理学部第13講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・今後の4年間をともに学んでいく仲間とのコミュニケーションを深めることにより,充実した学生生活を送ることができるようになる.【授業のねらい】これから始まる大学生活を,心身ともに充実して送れるようにするための術(すべ)と方法を身につける時間である.それによって,各人が主体性を持って勉学する姿勢を培うことができるようにするのが本授業のねらいである. (2)授業の概要自分の意思をどう伝えるか,相手の意見をどう理解するか,受講生と教員,先輩(TA)が一体となって交流を深める.さらに,自然科学者,技術者として成長するために必要な文献・資料の調査法,研究や実験の進め方,レポート作成法,プレゼンテーションの方法などを習得する.コミュニケーションの基本とは,自分の意見を正確に述べ,他人の意見を理解する努力をすることである.この材料として,授業計画に示すように,自然を観察する目をどう養うか,また,書く技術と人の前で発表する技術をどう習得するかに重点をおく. (3)授業のキーワード (4)授業計画第1週 ガイダンス.自己紹介とそれを題材にした議論第2週 大学図書館の使い方1第3週 大学図書館の使い方1第4週 レポート作成法1第5週 レポート作成法2第6週 文献・資料調査法1第7週 文献・資料調査法2第8週 野外調査1第9週 野外調査2第10週 野外調査3第11週 ショートプレゼンテーション+討論1

第12週 ショートプレゼンテーション+討論2第13週 ショートプレゼンテーション+討論3第14週 ショートプレゼンテーション+討論4第15週 ショートプレゼンテーション+討論5 ショートプレゼンテーションでは,各自が関心のある題材を選んで紹介し,その内容に関して全員で討論を行う.野外調査の内容についてはガイダンス時に説明する. (5)成績評価の方法演習・討論への取り組み姿勢・努力,プレゼンテーションの適切さ,レポートの内容で評価する. 総合点90点以上    :秀総合点80点以上90点未満:優総合点70点以上80点未満:良総合点60点以上70点未満:可 (6)履修上の注意課題にまじめに取り組み,議論にも積極的に参加して,自分の意見を述べ,切磋琢磨する姿勢を持つこと. 野外調査は,週末を利用して上高地ステーションにて1泊2日で行う.その際には,施設使用料や自炊のための食材費として4千円程度が必要となる. (7)質問,相談への対応質問・相談は,授業終了後にも受け付ける.メールでの相談や問い合わせにも対応する.題目に「新入生ゼミナール」と書くこと。e-mail:[email protected]

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65000

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 福嶋 義光

Freshman Seminar 森 淳一郎

2 前期 月曜,4時限 MⅠ(医)

演習 講義室は学部からの連絡に従ってください(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・男女,専攻を問わずグループとして各自が責任を持って演習に取り組 む・現代の医療における問題点や可能性を自らの視点で見つけ出す【授業のねらい】1)大学生活の送り方,大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深める.2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める.3)問題解決型学習と能動学習の意義と方法について理解する.4)グループディスカッションを通じて,自己の意見を論理的に他者に説明するスキルを高めるとともに,他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を深める.5)医学科・保健学科の合同演習において,医療に関連した共通のテーマについてグループディスカッションを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する. (2)授業の概要第1回から第3回は,各専攻独自のプログラムによって,新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う.第4回から第15回は,医学科・保健学科の合同演習とし,医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.グループワークは,約250名を22のグループに分け,特定のテーマについて討論を行う.下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは,旭総合研究棟9階にて行う.また、グループワークは、医学部第2実習室および第1実習室にて、各グループに分かれて実施する. (3)授業のキーワード問題解決型学習・グループワーク・チーム医療 (4)授業計画第1回(4月14日)学科別・専攻別プログラム①第2回(4月21日)学科別・専攻別プログラム②第3回(4月28日)学科別・専攻別プログラム③第4回(5月8日)<全体授業>オリエンテーション        授業のねらい、学習到達目標、グループワークの進め方と要点        全体発表会の進め方、成績評価についてのオリエンテーションを行う第5回(5月12日)グループワーク①:アイスブレーキング、各自が自己学習資料①に        基づいて、自身が考える「より良い医療」について発表し、それらを        題材としてグループテーマについて討論する第6回(5月19日)グループワーク②:グループテーマについて討論する第7回(5月26日)グループワーク③:グループテーマについての討論する

        グループテーマを決定し、そのテーマに関する構成概念について        討論する第8回(6月2日)グループワーク④:グループテーマの構成概念に関する討論        各自が自己学習資料②に基づいて、各自が考えるグループテーマの        構成概念について発表し、それらの発表内容を題材として討論する第9回(6月9日)グループワーク⑤:グループテーマに関する討論        構成概念の要素別に分かれ、自己学習資料③に基づいた小グループ での討論を行う第10回(6月16日)グループワーク⑥:グループテーマに関する討論         全体発表・討論会用資料の作成第11回(6月23日)グループワーク⑦:全体発表・討論会用資料(パワーポイント         ファイルおよび7分間の発表原稿)の作成第12回(6月30日)<全体授業>全体発表・討論会①第13回(7月7日)<全体授業>全体発表・討論会②第14回(7月14日)<全体授業>全体発表・討論会③第15回(7月28日)<全体授業>全体発表・討論会④  合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (5)成績評価の方法自己学習課題内容(60点),全体発表・討論会における学生による相互評価の結果(30点)および教員評価の結果(10点)に基づいて成績評価を行う。なお、グループ討議に参加することがこの授業の目的であることから、欠席した場合には、その理由に応じてマイナス評点を与えます。 (6)履修上の注意合同演習では,他者の意見,資料の内容等を考慮して,積極的に自分の意見を述べるとともに,グループとしてのまとまりを構築するよう協調的なグループワークに努めてください.また、「より良い医療」に関して自身が関心をもったテーマについては、医学部図書館や文献データベースにおける学術論文、インターネット上の情報、新聞などから、自身が検索・収集し、その内容について端的にまとめたものをグループワークの中で発表し合うことによって、グループテーマやその構成要素を検討していくよう努力してください.担当教員の役割は,基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり,討論の牽引者ではないという点について理解しておいてください. (7)質問,相談への対応保健学科 木村貞治(内線:3592、[email protected])医学教育センター 森淳一郎(内線:5821、[email protected])

【教科書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、教科書はありません【参考書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、参考書はありません

新入生ゼミナール科目

新ゼミ26 信州大学<共通教育科目2014>

Page 27: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65007

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 芳賀 亜紀子

Freshman Seminar

2 前期 月曜,4時限 MⅠ(保)【看】

演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・グループワークにおける協調的な討論や司会としてのリーダーシップを通して、「より良い医療」に関する現状の問題点と解決策についてのグループ発表を行うことができる・「より良い医療」に関する能動的な情報収集・情報分析とグループワークにおける討論を通して、問題発見と問題解決の能動的な進め方について理解できる【授業のねらい】1)大学生活の送り方、大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深める。2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める。3)問題解決型学習と能動学習の意義と方法について理解する。4)グループディスカッションを通じて、自己の意見を論理的に他者に説明するスキルを高めるとともに、他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を深める。5)医学科・保健学科の合同演習において、医療に関連した共通のテーマについてグループディスカッションを行うことにより、お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める。6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する。 (2)授業の概要第1回から第3回は、各専攻独自のプログラムによって、新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う。第4回から第15回は、医学科・保健学科の合同演習とし、医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより、お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める。グループワークは、約250名を22のグループに分け、特定のテーマについて討論を行う。下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは、旭総合研究棟9階にて行う。また、グループワークは、医学部第2実習室および第1実習室にて、各グループに分かれて実施する。 (3)授業のキーワード問題解決型学習・グループワーク・チーム医療 (4)授業計画第1回 (4月14日)学科別・専攻別プログラム①第2回 (4月21日)学科別・専攻別プログラム②第3回 (4月28日)学科別・専攻別プログラム③第4回 (5月 8日)<全体授業>オリエンテーション         授業のねらい、学習到達目標、グループワークの進め方と要点、         全体発表会の進め方、成績評価についてのオリエンテーションを行う第5回 (5月12日)グループワーク①:アイスブレーキング、各自が自己学習資料①に基         づいて、自身が考える「より良い医療」について発表し、それらを題        材としてグループテーマについて討論する第6回 (5月19日)グループワーク②:グループテーマについて討論する       第7回 (5月26日)グループワーク③:グループテーマについての討論する グループテーマを決定し、そのテーマに関する構成概念について         討論する第8回 (6月 2日)グループワーク④:グループテーマの構成概念に関する討論

         各自が自己学習資料②に基づいて、各自が考えるグループテーマの構         成概念について発表し、それらの発表内容を題材として討論する第9回 (6月 9日)グループワーク⑤:グループテーマの構成概念に関する討論         構成概念の要素別に分かれ、自己学習資料③に基づいた小グループで         の討論を行う第10回(6月16日)グループワーク⑥:グループテーマに関する討論         全体発表・討論会用資料の作成第11回(6月23日)グループワーク⑦:全体発表・討論会用資料(パワーポイントファイ       ルおよび7分間分の発表原稿)の作成第12回(6月30日)<全体授業>全体発表・討論会① 学生同士の相互評価第13回(7月 7日)<全体授業>全体発表・討論会② 学生同士の相互評価第14回(7月14日)<全体授業>全体発表・討論会③ 学生同士の相互評価 第15回(7月28日)<全体授業>全体発表・討論会④ 学生同士の相互評価 合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (5)成績評価の方法自己学習課題の内容(60点)、全体発表・討論会における学生による相互評価の結果(30点)および教員評価の結果(10点)に基づいて成績評価を行います。なお、グループ討論に参加することが、この授業の目的であることから、欠席した場合には、その理由に応じてマイナス評点を与えます。 (6)履修上の注意合同演習では、他者の意見、資料の内容等を考慮して、積極的に自分の意見を述べるとともに、グループとしてのまとまりを構築するよう協調的なグル―ワークに努めてください。 また、「より良い医療」に関して自身が関心をもったテーマについては、医学部図書館や文献データベースにおける学術論文、インターネット上の情報、新聞などから、自身が検索・収集し、その内容について端的にまとめたものをグループワークの中で発表し合うことによって、グループテーマやその構成要素を検討していくよう努力してください。    担当教員の役割は、基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり、討論の牽引者ではないという点について理解しておいてください。 (7)質問,相談への対応保健学科 木村貞治 (内線:3592、[email protected])医学教育センター 森淳一郎 (内線:5821、[email protected]

【教科書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、教科書はありません。 【参考書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、参考書はありません。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65008

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 石田 文宏

Freshman Seminar

2 前期 月曜,4時限 MⅠ(保)【検】

演習 ※講義室は学部からの連絡に従ってください。(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・グループワークにおける協調的な討論や司会としてのリーダーシップを通して、「より良い医療」に関する現状の問題点と解決策についてのグループ発表を行うことができる。・「より良い医療」に関する能動的な情報収集・情報分析とグループワークにおける討論を通して、問題発見と問題解決の能動的な進め方について理解できる。【授業のねらい】1)大学生活の送り方、大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深め る。2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める。3)問題解決型学習と能動学習の意義と方法について理解する。4)グループディスカッションを通じて、自己の意見を論理的に他者に説明する スキルを高めるとともに、他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を 深める。5)医学科・保健学科の合同演習において、医療に関連した共通のテーマについて グループディスカッションを行うことにより、お互いの専門領域や将来の チーム医療に関する理解を深める。6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する。 (2)授業の概要第1回から第3回は、各専攻独自のプログラムによって、新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う。第4回から第15回は、医学科・保健学科の合同演習とし、医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより、お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める。グループワークは、約250名を22のグループに分け、特定のテーマについて討論を行う。下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは、旭総合研究棟9階にて行う。また、グループワークは、医学部第2実習室および第1実習室にて、各グループに分かれて実施する。 (3)授業のキーワード問題解決型学習・グループワーク・チーム医療 (4)授業計画第1回 (4月14日)学科別・専攻別プログラム①第2回 (4月21日)学科別・専攻別プログラム②第3回 (4月28日)学科別・専攻別プログラム③ 図書館ガイダンス 旭総合研究棟9階講義室AB第4回 (5月 8日)<全体授業>オリエンテーション         授業のねらい、学習到達目標、グループワークの進め方と要点、         全体発表会の進め方、成績評価についてのオリエンテーションを行う。第5回 (5月12日)グループワーク①:アイスブレーキング、各自が自己学習資料①に 基づいて、自身が考える「より良い医療」について発表し、それらを

題材としてグループテーマについて討論する第6回 (5月19日)グループワーク②:グループテーマについて討論する        第7回 (5月26日)グループワーク③:グループテーマについての討論する グループテーマを決定し、そのテーマに関する構成概念について         討論する第8回 (6月 2日)グループワーク④:グループテーマの構成概念に関する討論         各自が自己学習資料②に基づいて、各自が考えるグループテーマの 構成概念について発表し、それらの発表内容を題材として討論する第9回 (6月 9日)グループワーク⑤:グループテーマの構成概念に関する討論         構成概念の要素別に分かれ、自己学習資料③に基づいた小グループ での討論を行う第10回(6月16日)グループワーク⑥:グループテーマに関する討論         全体発表・討論会用資料の作成第11回(6月23日)グループワーク⑦:全体発表・討論会用資料(パワーポイント ファイルおよび7分間分の発表原稿)の作成第12回(6月30日)<全体授業>全体発表・討論会① 学生同士の相互評価第13回(7月 7日)<全体授業>全体発表・討論会② 学生同士の相互評価第14回(7月14日)<全体授業>全体発表・討論会③ 学生同士の相互評価第15回(7月28日)<全体授業>全体発表・討論会④ 学生同士の相互評価         合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (5)成績評価の方法自己学習課題の内容(60点)、全体発表・討論会における学生による相互評価の結果(30点)および教員評価の結果(10点)に基づいて成績評価を行います。なお、グループ討論に参加することが、この授業の目的であることから、欠席した場合には、その理由に応じてマイナス評点を与えます。 (6)履修上の注意合同演習では、他者の意見、資料の内容等を考慮して、積極的に自分の意見を述べるとともに、グループとしてのまとまりを構築するよう協調的なグル―ワークに努めてください。 また、「より良い医療」に関して自身が関心をもったテーマについては、医学部図書館や文献データベースにおける学術論文、インターネット上の情報、新聞などから、自身が検索・収集し、その内容について端的にまとめたものをグループワークの中で発表し合うことによって、グループテーマやその構成要素を検討していくよう努力してください。    担当教員の役割は、基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり、討論の牽引者ではないという点について理解しておいてください。 (7)質問,相談への対応保健学科 木村貞治 (内線:3592、[email protected])医学教育センター 森淳一郎 (内線:5821、[email protected]) 【教科書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、教科書はありません。【参考書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、参考書はありません。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ27 信州大学<共通教育科目2014>

Page 28: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65009

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 木村 貞治

Fresher's Seminar

2 前期 月曜,4時限 MⅠ(保)【理療】

演習 ※講義室は学部からの連絡に従ってください。(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・グループワークにおける協調的な討論や司会としてのリーダーシップを通して、「より良い医療」に関する現状の問題点と解決策についてのグループ発表を行うことができる。・「より良い医療」に関する能動的な情報収集・情報分析とグループワークにおける討論を通して、問題発見と問題解決の能動的な進め方について理解できる。【授業のねらい】1)大学生活の送り方、大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深め る。2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める。3)問題解決型学習と能動学習の意義と方法について理解する。4)グループディスカッションを通じて、自己の意見を論理的に他者に説明する スキルを高めるとともに、他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を 深める。5)医学科・保健学科の合同演習において、医療に関連した共通のテーマについて グループディスカッションを行うことにより、お互いの専門領域や将来の チーム医療に関する理解を深める。6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する。 (2)授業の概要第1回から第3回は、各専攻独自のプログラムによって、新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う。第4回から第15回は、医学科・保健学科の合同演習とし、医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより、お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める。グループワークは、約250名を22のグループに分け、特定のテーマについて討論を行う。下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは、旭総合研究棟9階にて行う。また、グループワークは、医学部第2実習室および第1実習室にて、各グループに分かれて実施する。 (3)授業のキーワード問題解決型学習・グループワーク・チーム医療 (4)授業計画第1回 (4月14日)学科別・専攻別プログラム①第2回 (4月21日)学科別・専攻別プログラム②第3回 (4月28日)学科別・専攻別プログラム③第4回 (5月 8日)<全体授業>オリエンテーション         授業のねらい、学習到達目標、グループワークの進め方と要点、         全体発表会の進め方、成績評価についてのオリエンテーションを行う。第5回 (5月12日)グループワーク①:アイスブレーキング、各自が自己学習資料①に 基づいて、自身が考える「より良い医療」について発表し、それらを 題材としてグループテーマについて討論する第6回 (5月19日)グループワーク②:グループテーマについて討論する        第7回 (5月26日)グループワーク③:グループテーマについての討論する

グループテーマを決定し、そのテーマに関する構成概念について         討論する第8回 (6月 2日)グループワーク④:グループテーマの構成概念に関する討論         各自が自己学習資料②に基づいて、各自が考えるグループテーマの 構成概念について発表し、それらの発表内容を題材として討論する第9回 (6月 9日)グループワーク⑤:グループテーマの構成概念に関する討論         構成概念の要素別に分かれ、自己学習資料③に基づいた小グループ での討論を行う第10回(6月16日)グループワーク⑥:グループテーマに関する討論         全体発表・討論会用資料の作成第11回(6月23日)グループワーク⑦:全体発表・討論会用資料(パワーポイント ファイルおよび7分間分の発表原稿)の作成第12回(6月30日)<全体授業>全体発表・討論会① 学生同士の相互評価第13回(7月 7日)<全体授業>全体発表・討論会② 学生同士の相互評価第14回(7月14日)<全体授業>全体発表・討論会③ 学生同士の相互評価第15回(7月28日)<全体授業>全体発表・討論会④ 学生同士の相互評価         合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (5)成績評価の方法自己学習課題の内容(60点)、全体発表・討論会における学生による相互評価の結果(30点)および教員評価の結果(10点)に基づいて成績評価を行います。なお、グループ討論に参加することが、この授業の目的であることから、欠席した場合には、その理由に応じてマイナス評点を与えます。 (6)履修上の注意合同演習では、他者の意見、資料の内容等を考慮して、積極的に自分の意見を述べるとともに、グループとしてのまとまりを構築するよう協調的なグル―ワークに努めてください。 また、「より良い医療」に関して自身が関心をもったテーマについては、医学部図書館や文献データベースにおける学術論文、インターネット上の情報、新聞などから、自身が検索・収集し、その内容について端的にまとめたものをグループワークの中で発表し合うことによって、グループテーマやその構成要素を検討していくよう努力してください。    担当教員の役割は、基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり、討論の牽引者ではないという点について理解しておいてください。 (7)質問,相談への対応保健学科 木村貞治 (内線:3592、[email protected])医学教育センター 森淳一郎 (内線:5821、[email protected]

【教科書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、教科書はありません。【参考書】各自の情報収集とグループワークが基本となるため、参考書はありません。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65010

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 寺田 信生

Fresher's Seminar

2 前期 月曜,4時限 MⅠ(保)【作療】

演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・グループワークにおける協調的な討論や歯科医としてのリーダーシップを通して、より良い医療に関する現状の問題点と解決策についてのグループ発表を行うことができる。・より良い医療に関する情報収集と分析をグループワーク討論を通して、問題発見と解決の能動的な進め方を理解できる。【授業のねらい】1)大学生活の送り方、大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深める。2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める。3)問題解決型学習と能動学習の意義と方法について理解する。4)グループディスカッションを通じて、自己の意見を論理的に他者に説明するスキルを高めるとともに、他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を深める。5)医学科・保健学科の合同演習において、医療に関連した共通のテーマについてグループディスカッションを行うことにより、お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める。6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する。 (2)授業の概要第1回から第3回は,各専攻独自のプログラムによって,新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う.第4回から第14回は,医学科・保健学科の合同演習とし,医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.グループワークは,約250名を22のグループに分け,特定のテーマについて討論を行う.下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは,旭総合研究棟9階にて行う. (3)授業のキーワード問題解決型学習・グループワーク・チーム医療 (4)授業計画第1回 (4月14日) 学科別・専攻別プログラム①:自己紹介、オリエンテーション第2回 (4月21日) 学科別・専攻別プログラム②:病院見学(リハ部など)第3回 (4月28日) 学科別・専攻別プログラム③:図書館ガイダンス

第4回 (5月 8日) <全体授業>オリエンテーション,専攻紹介第5回 (5月12日) <全体授業>今後のグループワークの目的と進め方の説明第6回 (5月19日) グループワーク①:グループテーマについての討論.自分が考えるテーマとその理由をA4用紙1枚にまとめて発表する第7回 (5月26日) グループワーク②:グループテーマについての討論.グループテーマを決定する第8回 (6月 2日) グループワーク③:グループテーマについての討論.グループテーマに関連した資料を各自持ちより,それを題材として討論を展開する第9回 (6月 9日)  グループワーク④:グループテーマに関する討論.グループテーマに関連した資料を持ちより,それを題材として討論を展開する第10回 (6月16日) グループワーク⑤:グループテーマに関する討論,全体発表・討論会用資料の作成第11回 (6月23日)�グループワーク⑥:全体討論会用資料作成第12回 (6月30日)�<全体授業>全体発表・討論会①第13回 (7月 7日)�<全体授業>全体発表・討論会②第14回 (7月14日)�<全体授業>全体発表・討論会③第15回 (7月28日)�<全体授業>全体発表・討論会③合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (5)成績評価の方法自己学習課題の内容(60点)、全体発表・討論会における学生による相互評価の結果(30点)および教員評価の結果(10点)に基づいて成績評価を行う。なお、グループ討論に参加することが、この授業の目的であることから、欠席した場合には、その理由に応じてマイナス評点を与える。 (6)履修上の注意合同演習では、他者の意見、資料の内容等を考慮して、積極的に自分の意見を述べるとともに、グループとしてのまとまりを構築するよう協調的なグル―ワークに努めること。  (7)質問,相談への対応木村 貞治 3592森純一郎 5821寺田信生 3597

【教科書】なし【参考書】なし

新入生ゼミナール科目

新ゼミ28 信州大学<共通教育科目2014>

Page 29: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66000

新入生ゼミナール

機械システム工学ゼミナール 辺見 信彦

Seminar on Mechanical System Engineering 細野 高史

2 前期(前半) 水曜,3時限 水曜,4時限 TⅠ(機械)

共通教育51講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・1.機械システム工学に関する各専門科目を学ぶ理由を説明できるようになる。2.機械技術者に求められる能力が説明できるようになる。・1.他者と議論し協力して一つの結論を導くことがことができるようになる。2.他とのコミュニケーションに配慮すべきことを説明できるようになる。【授業のねらい】 この授業は大学や機械システム工学科で学ぶための導入教育の位置づけにある。この授業の大きな目標は,エンジニアに求められることを知り,機械システム工学の専門科目の意義を知り,大学で自ら学ぶ姿勢を培い,これから学んでゆく学問に対するモチベーションの向上と継続にを図ることである。またグループワークとディスカッションを通じて,自分自身でよく考え,他者とコミュニケーションをとって一つの方向性に導く能力を養う機会を与える。さらに情報を得る方法を学び,得た情報の取捨選択をして整理し,正確かつ分かりやすく発表・発信できる基本的な能力を養うことも大きな目標の一つである. (2)授業の概要 授業は概ね2週を一つの単位として,前半の週に調査と検討,後半の週に発表をする。いずれも数名のグループに分かれたグループワークにより進める。前半の週ではまず全グループ共通の検討課題が与えられ,その課題の関連事項や事例を,インターネットを使って調べ,グループ内で深く議論し合う。各グループは次の週までの間にさらに討論と検討を重ねグループとしての結論をまとめておく。後半の週では各グループから,調査した内容,得られた結論,結論に至った理由,残された課題などを整理して全体に対して発表する。そして発表内容に対して全体で議論する。 本授業や今後に必要なパソコンの基本的な使い方(コンピュータリテラシー)と図書館の利用方法を最初に学び,その後,コミュニケーション倫理,工学技術者に求められることなどを題材としてグループワークを実践する。 (3)授業のキーワードコンピュータリテラシー,情報リテラシー,情報倫理,導入教育,コミュニケーション,コミュニケーション倫理,グループワーク。 (4)授業計画各週に2回分をまとめて実施し,15回を8週で実施する。期末試験は実施しない。

第1週(4/9):コンピュータリテラシ-(1)および大学のルール。第2週(4/16):コンピュータリテラシ-(2)および図書館利用ガイダンス。第3週(4/23):グループ討論(1):「エンジニアに求められること」。第4週(4/30):プレゼンテーション,ディスカッション,相互評価(1)。第5週(5/14):グループ討論(2):「コミュニケーション倫理」。第6週(5/21):プレゼンテーション,ディスカッション,相互評価(2)。第7週(5/28):情報リテラシー,情報倫理。第8週(6/4):最終レポート課題に対する解説と調査作業。 (5)成績評価の方法毎週に実施する理解度を測る小レポート10%,グループ課題に対して,調査内容30%(グループ点20%,個人点10%),発表内容30%(グループ点20%,個人点10%),全体を統括する最終レポート30%の割合で評価する。特に,調査内容の充実さ,洞察や議論の深さ,積極性,プレゼンテーションの良否などに着目して評価する。 (6)履修上の注意ノートパソコンを毎週持参すること。本授業はグループワークを通じたアクティブラーニング(能動的学習)を実践している。自分自身で考え,全員が議論に参加し,グループの仲間に配慮し合いながら積極的に参加せねばならない。2週連続の課題に対しては,1週目と2週目の間にグループで集まって議論し,調査し,内容を取りまとめて,2週目のプレゼンテーションの準備をしなければならない。 (7)質問,相談への対応質問や相談は,電子メールか電話にて応じる。各教員のアドレスと教員室の電話番号は以下の通りである。 辺見:[email protected],026-269-5153細野:[email protected],026-269-5120

【教科書】特定の教科書は使用しない。特に必要な資料がある場合はプリントにて配布する。【参考書】信州大学新入生ハンドブック2014,信州大学全学機構発行。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66002

新入生ゼミナール

電気電子ゼミナール 伊藤 秀明 他

Seminar of Electrical and Electronic Engineering

2 前期 水曜,4時限 TⅠ(電)

共通教育43講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎理想や倫理観をもって社会の平和的・持続的発展のために行動できる【社会的行動マインド】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・理想や倫理観をもって社会の平和的・持続的発展のために行動できることを目指す。・多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できることをめざす。【授業のねらい】授業の大きな目標を以下に示す。電気電子工学科に入学し,どのような姿勢で,どのような学問を,どのような考え方で、どのように身に付けていくか,また,これから学ぶ数学や物理などの基礎科目がこれから受ける教育科目のなかでどのように役立つのか等について理解することがねらいである。また,大学生活を有意義に過ごすための心がけ,社会で活躍する技術者としての素養などについて指導を受ける。なお、本ゼミナールでは学生と教員のきめ細かい意思疎通を図り,在学中の勉学の効果的な支援をするために学生数人(2から5人)にチューター教員名を割り当て,電子メールも利用して講義時間以外でも教員から指導が受けられるチューター制を採用している。 (2)授業の概要担当教授による講話が隔週に行われ、それに対する学生の考え方をまとめ、レポートとして提出する。次週には、そのレポートをもとに、教員と直接あるいは電子メールにてディスカッションを行い、考え方を整理し、思考体系の構築に役立てる。講話の内容は、担当教授の経験、研究内容、学科の教育方針、科学技術の動向などである。今年度は授業計画に示されている内容を予定している。 (3)授業のキーワード電気電子工学,エレクトロニクス,エネルギー,情報通信 (4)授業計画詳細は新年度に決定し,ガイダンスで紹介する。参考のため昨年度の実施例を以下に示した。第 1回�学習を遂行する上で必要な情報リテラシー第 2回�図書館ガイダンス第 3回�大学生活の在り方・防犯について第 4回�メンタルヘルス

第 5回�若里キャンパス見学会第 6回�太陽光発電と電子工学 第 7回�炭素材料とエネルギーセイビング第 8回�無線通信の動向とリソース制御第 9回�大学生の英語第10回�電子機器のグリーン化技術最前線第11回�半導体産業の現状と将来第12回�原子力発電の必要性第13回�半導体集積メモリ回路の最新研究動向第14回�人工知能と問題解決第15回�電気電子工学科の就職状況 (5)成績評価の方法提出したレポート,チュータ教員との討論,積極性などを考慮して評価することにより,「授業のねらい」で設定した到達目標,および,「授業の達成目標」で示された行動目標への到達度をはかる。成績評価の方法,基準とその比率等の詳細についてはガイダンス等で紹介する。「出席さえすれば単位が出る」と誤解してはいけない。 (6)履修上の注意授業の中で疑問に思ったこと,興味の湧いたことなどは,図書館等で調べるくせをつけることが望ましい。単位を与えられるためには,授業に出席するだけではなく,予習復習などの授業時間外学修を行わなければならない。受講生が行うべき授業時間外学修のできるだけ具体的な内容,教科書,参考書の使い方等は講義の中で伝える。 (7)質問,相談への対応個別の質問については各回の担当教員へ電子メール,あるいは電話利用にて相談すること。また,各回の授業レポートを担当教授ならびにチューター教員に電子メールで送ることになっており,チューター教員も相談に対応する。

【教科書】使用せず。必要があればプリントを配布する。【参考書】必要があれば授業中に示す。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ29 信州大学<共通教育科目2014>

Page 30: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66003

新入生ゼミナール

土木工学ゼミナールⅠ 梅崎 健夫 他

Seminar in Civil Engineering 1

2 前期 水曜,3時限 TⅠ(土)

共通教育52講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・ 土木工学全般の問題に対するグループ討論,発表会などを通して土木技術者として不可欠な「物事の幅広い見方」を養い,総合的な問題解決能力と表現力・対話力を身につけます.【授業のねらい】 土木工学の専門教育を受けるために必要な基礎知識や情報機器への対応および土木技術者として備えていなければならない倫理観などの基礎能力の習得を目的とします.また,教員と学生との人格的な交流を活かしつつ,大学生としての自覚を促し,主体性をもって勉学する姿勢を培います. (2)授業の概要 最初に大学内で使用する情報機器の使い方やレポート作成上の注意,学習日誌の作り方について説明します.次に,土木工学科で学ぶ内容やものづくりについて概要を説明します.さらに,自分の考えをまとめたり,他人の意見に対して討議したり,することをグループディスカッションやプレゼンテーションによって学習します. 日頃の大学生活で困ったことや不安なこと,将来の進路希望などについて全体または個別に相談も受け付けます.気軽に教員に声をかけて下さい. (3)授業のキーワード環境マインド教育,地域,防災,街づくり,課題探求能力,課題解決型授業 (4)授業計画 1.(4/9)  学内情報網への接続・情報教育など(その1)(小山) 2.(4/16) 学内情報網への接続・情報教育など(その2)(小山) 3.(4/23) 学習日誌作成方法について�(中屋) 4.(4/30) 図書館利用ガイダンス�(曹) 5.(5/14) ワードの使い方�(曹)※6.(5/14) 心の健康・大学生活のリスク対策 ※5時限目,42番教室,講師:総合健康安全センターほか

 7.(5/21) エクセルの使い方(その1)�(河村) 8.(5/28) エクセルの使い方(その2)�(河村) 9.(6/4) パワーポイントの使い方�(中屋) 10.(6/11) 土木工学科の内容�(大上) 11.(6/18) 工学とものづくり�(梅崎) 12.(6/25) 技術者倫理,グループディスカッション�(梅崎) 13.(7/2) プレゼンテーション(その1)�(松本) 14.(7/9) プレゼンテーション(その2)�(松本) 15.(7/16) プレゼンテーション(その3)�(高瀬) (5)成績評価の方法 プレゼンテーション(30%)およびレポート(70%)を課し,その内容に基づいて単位を認定します.100~90点を秀,89~80点を優,79~70点を良,69~60点を可とします. (6)履修上の注意 日頃から土木工学に関心を持って,新聞,雑誌を読んだり,身の回りにある構造物をよく見たり,するようにしてください.また,講義の中で紹介された参考書等は積極的読んで理解を深めて下さい. 授業開始30分まで遅刻として認めます.それ以降は欠席とします.※前半クラス 内容は土木工学ゼミナールⅡと同じ. (7)質問,相談への対応 メールにて受付けます.以下のアドレスまで気軽にメールして下さい.中屋眞司(1年生担任)[email protected]

【教科書】複数の教員で担当するため,特に指定せず,必要に応じてプリントを配布する.【参考書】絵とき土木早わかり(香坂文夫)オーム社(2,415円)国土を創った土木技術者たち(国土政策機構編)鹿島出版会(2,100円)技術は人なり-プロフェッショナルと技術者倫理-,土木学会(1,260円)

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66004

新入生ゼミナール

土木工学ゼミナールⅡ 梅崎 健夫 他

Seminar in Civil Engineering 2

2 前期 水曜,4時限 TⅠ(土)

共通教育52講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・ 土木工学全般の問題に対するグループ討論,発表会などを通して土木技術者として不可欠な「物事の幅広い見方」を養い,総合的な問題解決能力と表現力・対話力を身につけます.【授業のねらい】 土木工学の専門教育を受けるために必要な基礎知識や情報機器への対応および土木技術者として備えていなければならない倫理観などの基礎能力の習得を目的とします.また,教員と学生との人格的な交流を活かしつつ,大学生としての自覚を促し,主体性をもって勉学する姿勢を培います. (2)授業の概要 最初に大学内で使用する情報機器の使い方やレポート作成上の注意,学習日誌の作り方について説明します.次に,土木工学科で学ぶ内容やものづくりについて概要を説明します.さらに,自分の考えをまとめたり,他人の意見に対して討議したり,することをグループディスカッションやプレゼンテーションによって学習します. 日頃の大学生活で困ったことや不安なこと,将来の進路希望などについて全体または個別に相談も受け付けます.気軽に教員に声をかけて下さい. (3)授業のキーワード環境マインド教育,地域,防災,街づくり,課題探求能力,課題解決型授業 (4)授業計画 1.(4/9)  学内情報網への接続・情報教育など(その1)(小山) 2.(4/16) 学内情報網への接続・情報教育など(その2)(小山) 3.(4/23) 学習日誌作成方法について�(中屋) 4.(4/30) 図書館利用ガイダンス�(曹) 5.(5/14) ワードの使い方�(曹)※6.(5/14) 心の健康・大学生活のリスク対策 ※5時限目,42番教室,講師:総合健康安全センターほか

 7.(5/21) エクセルの使い方(その1)�(河村) 8.(5/28) エクセルの使い方(その2)�(河村) 9.(6/4) パワーポイントの使い方�(中屋) 10.(6/11) 土木工学科の内容�(大上) 11.(6/18) 工学とものづくり�(梅崎) 12.(6/25) 技術者倫理,グループディスカッション�(梅崎) 13.(7/2) プレゼンテーション(その1)�(松本) 14.(7/9) プレゼンテーション(その2)�(松本) 15.(7/16) プレゼンテーション(その3)�(高瀬) (5)成績評価の方法 プレゼンテーション(30%)およびレポート(70%)を課し,その内容に基づいて単位を認定します.100~90点を秀,89~80点を優,79~70点を良,69~60点を可とします. (6)履修上の注意 日頃から土木工学に関心を持って,新聞,雑誌を読んだり,身の回りにある構造物をよく見たり,するようにしてください.また,講義の中で紹介された参考書等は積極的読んで理解を深めて下さい. 授業開始30分まで遅刻として認めます.それ以降は欠席とします.※後半クラス 内容は土木工学ゼミナールⅠと同じ. (7)質問,相談への対応 メールにて受付けます.以下のアドレスまで気軽にメールして下さい.中屋眞司(1年生担任)[email protected]

【教科書】複数の教員で担当するため,特に指定せず,必要に応じてプリントを配布する.【参考書】絵とき土木早わかり(香坂文夫)オーム社(2,415円)国土を創った土木技術者たち(国土政策機構編)鹿島出版会(2,100円)技術は人なり-プロフェッショナルと技術者倫理-,土木学会(1,260円)

新入生ゼミナール科目

新ゼミ30 信州大学<共通教育科目2014>

Page 31: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66007

新入生ゼミナール

物質工学セミナーⅠ 新井 進

Seminar 1 on Chemistry and Material Engineering 野﨑 功一

2 前期 木曜,4時限 TⅠ(質)

共通教育62講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎科学諸分野の歴史やその成果に関して幅広く理解できる【科学リテラシー】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・化学技術の原理や成り立ちを系統立てて理解できる。・課題に関する資料を作成し,プレゼンテーションを行い,グループで討論できる。【授業のねらい】各種ガイダンスによって,大学生活を始めるにあたっての基本事項を学ぶ。専門科目を始めるためにあたっての,基本事項を修得する。 (2)授業の概要授業計画に従って,学科概要の説明および各種ガイダンス,PCの基本操作の習得,プレゼンテーション技術の習得を行う。 (3)授業のキーワード新入生ゼミ (4)授業計画講義内容の詳細については第1回目の講義で説明します。場所を指定していない講義は62番講義室で実施し,クラス別の講義は指定した講義室にクラス別に分かれて実施する。また,変更がある場合は,事前に連絡します。 第1回(4/10)学科の概要・ガイダンス第2回(4/17)学習の仕方に関する説明第3回*(4/24)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第4回*(5/1) 図書ガイダンス第5回(5/15)新入生ゼミ「心の健康・大学生活のリスク対策」(5限目,13番講義室)第6回*(5/22)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第7回*(5/29)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第8回*(6/5) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第9回(6/12)キャリアデザインに関する講義第10回(6/19)学科のカリキュラム・スタッフに関する説明第11回*(6/26)プレゼンテーション資料の作成

第12回*(7/3) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第13回*(7/10)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第14回*(7/17)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第15回(7/25)まとめ *印の時間は,PCを用いて行います。PC一式を持参して来ること。 (5)成績評価の方法課題に対する資料を作成し,それを用いたプレゼンテーションに対する評価。・資料のまとめ方・発表内容・態度・課題に対する問題点の提唱と解決策・質疑応答などを総合して評価する (6)履修上の注意・プレゼンテーションの準備に関して,授業時間内に十分な時間を確保していないため,時間外に資料の作成や予備調査,プレゼンテーションの練習をする必要がある。・専門課程に進むにあたって,必須の講義です。欠席した場合は,補講を行います。・課題に対するプレゼンテーションは,4つのクラスに分かれて実施します。クラス分けと集合場所は,授業時間内に連絡します。それ以外の講義は全員で(1教室で)行います。・第5回(5/15)の講義は,5限目に12版皇室で行います。この日の4限目の講義は実施しません。 (7)質問,相談への対応質問等は授業の際に尋ねるか,学科HPから各講義の担当教員にメールでたずねてください。

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66008

新入生ゼミナール

物質工学セミナーⅡ 新井 進

Seminar 2 on Chemistry and Material Engineering 野﨑 功一

2 前期 木曜,4時限 TⅠ(質)

共通教育63講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎科学諸分野の歴史やその成果に関して幅広く理解できる【科学リテラシー】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・化学技術の原理や成り立ちを系統立てて理解できる。・課題に関する資料を作成し,プレゼンテーションを行い,グループで討論できる。【授業のねらい】各種ガイダンスによって,大学生活を始めるにあたっての基本事項を学ぶ。専門科目を始めるためにあたっての,基本事項を修得する。 (2)授業の概要授業計画に従って,学科概要の説明および各種ガイダンス,PCの基本操作の習得,プレゼンテーション技術の習得を行う。 (3)授業のキーワード新入生ゼミ (4)授業計画講義内容の詳細については第1回目の講義で説明します。場所を指定していない講義は62番講義室で実施し,クラス別の講義は指定した講義室にクラス別に分かれて実施する。また,変更がある場合は,事前に連絡します。 第1回(4/10)学科の概要・ガイダンス第2回(4/17)学習の仕方に関する説明第3回*(4/24)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第4回*(5/1) 図書ガイダンス第5回(5/15)新入生ゼミ「心の健康・大学生活のリスク対策」(5限目,13番講義室)第6回*(5/22)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第7回*(5/29)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第8回*(6/5) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第9回(6/12)キャリアデザインに関する講義第10回(6/19)学科のカリキュラム・スタッフに関する説明第11回*(6/26)プレゼンテーション資料の作成

第12回*(7/3) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第13回*(7/10)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第14回*(7/17)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第15回(7/25)まとめ *印の時間は,PCを用いて行います。PC一式を持参して来ること。 (5)成績評価の方法課題に対する資料を作成し,それを用いたプレゼンテーションに対する評価。・資料のまとめ方・発表内容・態度・課題に対する問題点の提唱と解決策・質疑応答などを総合して評価する (6)履修上の注意・プレゼンテーションの準備に関して,授業時間内に十分な時間を確保していないため,時間外に資料の作成や予備調査,プレゼンテーションの練習をする必要がある。・専門課程に進むにあたって,必須の講義です。欠席した場合は,補講を行います。・課題に対するプレゼンテーションは,4つのクラスに分かれて実施します。クラス分けと集合場所は,授業時間内に連絡します。それ以外の講義は全員で(1教室で)行います。・第5回(5/15)の講義は,5限目に12版皇室で行います。この日の4限目の講義は実施しません。 (7)質問,相談への対応質問等は授業の際に尋ねるか,学科HPから各講義の担当教員にメールでたずねてください。

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

新入生ゼミナール科目

新ゼミ31 信州大学<共通教育科目2014>

Page 32: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66009

新入生ゼミナール

物質工学セミナーⅢ 新井 進

Seminar 3 on Chemistry and Material Engineering 野﨑 功一

2 前期 木曜,4時限 TⅠ(質)

共通教育64講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎科学諸分野の歴史やその成果に関して幅広く理解できる【科学リテラシー】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・化学技術の原理や成り立ちを系統立てて理解できる。・課題に関する資料を作成し,プレゼンテーションを行い,グループで討論できる。【授業のねらい】各種ガイダンスによって,大学生活を始めるにあたっての基本事項を学ぶ。専門科目を始めるためにあたっての,基本事項を修得する。 (2)授業の概要授業計画に従って,学科概要の説明および各種ガイダンス,PCの基本操作の習得,プレゼンテーション技術の習得を行う。 (3)授業のキーワード新入生ゼミ (4)授業計画講義内容の詳細については第1回目の講義で説明します。場所を指定していない講義は62番講義室で実施し,クラス別の講義は指定した講義室にクラス別に分かれて実施する。また,変更がある場合は,事前に連絡します。 第1回(4/10)学科の概要・ガイダンス第2回(4/17)学習の仕方に関する説明第3回*(4/24)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第4回*(5/1) 図書ガイダンス第5回(5/15)新入生ゼミ「心の健康・大学生活のリスク対策」(5限目,13番講義室)第6回*(5/22)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第7回*(5/29)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第8回*(6/5) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第9回(6/12)キャリアデザインに関する講義第10回(6/19)学科のカリキュラム・スタッフに関する説明第11回*(6/26)プレゼンテーション資料の作成

第12回*(7/3) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第13回*(7/10)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第14回*(7/17)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第15回(7/25)まとめ *印の時間は,PCを用いて行います。PC一式を持参して来ること。 (5)成績評価の方法課題に対する資料を作成し,それを用いたプレゼンテーションに対する評価。・資料のまとめ方・発表内容・態度・課題に対する問題点の提唱と解決策・質疑応答などを総合して評価する (6)履修上の注意・プレゼンテーションの準備に関して,授業時間内に十分な時間を確保していないため,時間外に資料の作成や予備調査,プレゼンテーションの練習をする必要がある。・専門課程に進むにあたって,必須の講義です。欠席した場合は,補講を行います。・課題に対するプレゼンテーションは,4つのクラスに分かれて実施します。クラス分けと集合場所は,授業時間内に連絡します。それ以外の講義は全員で(1教室で)行います。・第5回(5/15)の講義は,5限目に12版皇室で行います。この日の4限目の講義は実施しません。 (7)質問,相談への対応質問等は授業の際に尋ねるか,学科HPから各講義の担当教員にメールでたずねてください。

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66010

新入生ゼミナール

情報ゼミナールⅠ 香山 瑞恵

Infomation Seminar I

2 前期 火曜,3時限 TⅠ(報)

共通教育42講義室 演習 担当教員:情報工学科教員

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎科学諸分野の歴史やその成果に関して幅広く理解できる【科学リテラシー】【授業の達成目標】・大学生として,情報社会を取り巻く諸問題への認識を深め,次世代を築く情報技術者としての自己開発を意識できるようになる。・情報工学の専門的な学習に先立ち,CEおよびCSの観点から情報に関係する基礎的な知識を習得する。【授業のねらい】 この授業では、情報工学科での学習や情報技術者として活躍するために備えていなければならない、必要最低限の知識・理念などの科学リテラシーの習得を目的とする。 このために、まず、情報工学の基礎・応用分野を俯瞰する知識と、工学的な問題解決に必要となる文献・資料収集の方法、およびレポート作成に関する基礎的な技術を習得する。 このうえで、工学的な問題解決が必要とされるテーマについて、担当教員と各グループの受講学生のインタラクションを通じて実際にディスカッション・演習形式で、問題解決手法を習得する。 (2)授業の概要 まず、大学とは何か、工学とは何かについて、理学等の他の学問分野と対比させながら理解する。さらに、資料・文献の探し方(図書館、ウェブなどの使い方)、レポートと文章表現、論理的な議論の仕方(グループで議論させる)を習得する。また、倫理、著作権、知的所有権、コンプライアンス等、情報技術者に求められる基本的社会ルールを理解する。これらをふまえた上で、情報工学に関する実際の研究活動を調査し、興味ある研究を行っている情報工学者の研究室を訪問し、研究者および研究チームのメンバと交流する。全ての授業において、グループワークによる演習を積極的に取り入れ、コミュニケーション能力の涵養と共に,知識の定着と実践的手法の獲得を目指す。 (3)授業のキーワード (4)授業計画1回目. 4/15 「大学と工学とは」に関する講義2回目. 4/22 「情報工学と社会」に関する講義/レポート提出3回目. 5/2 「学術資料の利用・引用の仕方」に関する講義とグループ演習4回目. 5/13 「情報化社会におけるココロ」に関する講義とグループ演習/レポート提出

5回目. 5/20 「文献検索・情報検索」に関する講義/レポート提出6回目. 5/27 「著作権・知的財産権」に関する講義/レポート提出7回目. 6/3 「情報倫理・社会倫理」に関する講義/レポート提出8回目. 6/10 「レポート文書表現」に関する講義/レポート提出9回目. 6/17 「文章の構造化」に関する講義/レポート提出10回目. 6/24 「情報技術者に求められるスキルとモラル」に関する技術者・経営者による講演/レポート提出11回目. 7/1 「職業倫理・コンプライアンス」に関する講義とグループ演習/レポート提出12回目. 7/8 「情報工学の研究概論」に関する講義/レポート提出13回目. 7/15 「情報工学俯瞰」(工学部情報工学科・研究室見学)14回目. 7/22 「電子回路の基礎」に関する講義とグループ演習/レポート提出15回目. 7/29 「論理回路の基礎」に関する講義とグループ演習/レポート提出 (5)成績評価の方法 授業内容の理解の程度を測るためのレポート(70%)ならびに各テーマにおける出席と討論の状況を加味した出席(30%)の割合で評価する。 (6)履修上の注意+学科から仕様が指定された個々のノートパソコンを利用してゼミナールを行う。毎回必ず教室へノートパソコンを持参の上、出席すること。+学科ホームページからリンクが掲載してある授業webページは逐次更新されるので注意して見ておくこと。+毎講義終了時に、次回の講義での学習内容に関連するキーワードを提示する。授業外学習として、それらのキーワードに関して各自で調べた上で授業に参加すること。 (7)質問,相談への対応 質疑応答は電子掲示板やメーリングリストを用いて常時行う。 質問・相談用の電子掲示板のURLは以下の通り。http://www.cs.shinshu-u.ac.jp/cgi-bin/chat/mqbbs.cgi

【教科書】なし。教員作成資料を提示して、授業を進める。【参考書】 学科ホームページからリンクが掲載してある授業webページへ逐次掲載する。http://www.cs.shinshu-u.ac.jp/Lecture/SEMI/

新入生ゼミナール科目

新ゼミ32 信州大学<共通教育科目2014>

Page 33: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66011

新入生ゼミナール

情報ゼミナールⅡ 國宗 永佳 他

Information Seminar II

2 前期 火曜,4時限 火曜,5時限 TⅠ(報)

共通教育42講義室 演習(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・与えられた問題について,多様な抽象度で分析し,解決法を考える力を身につける・アルゴリズム・回路の動作理解と,モデリングによる抽象化の理解によりシステム開発力を得る【授業のねらい】本授業では、これから情報工学科で学習を行う上で必要となる下記の事柄について、基礎的な概念や知識を学ぶことを目的としています。 また、今後本学科において学習を行う際に利用する、基礎的な学習環境を各自のPCに構築・設定し、基本的な使い方を学びます。 [1] モデリング[2] アルゴリズム[3] 電子回路 (2)授業の概要[1] モデリング 工学的な問題解決手法の1つとして、概念モデリングと振る舞いのモデリングをとりあげます。複数のセンサを備えたロボットの設計と、ロボットの操作について、机上設計演習とMDD(モデル駆動開発)手法による設計演習とをグループワークにて行い、コミュニケーション能力の涵養と共に、モデリングやシステム設計に関する基礎的な知識の定着と実践的手法の獲得を目指します。なお、モデリングに際しては、情報モラル・職業倫理・コンプライアンス等を心がけることも意識します。 [2] アルゴリズム 「アルゴリズム」とは、計算などの仕事を間違いなく行う手順を示したもので、プログラムを作成するためにも必要となるものです。 アルゴリズムを構成する限られた操作(四則演算や論理演算、値の書き換えなど)と操作を行う順序の制御(繰り返しや分岐など)の組み合わせによって、ある仕事を行う手順を考え、記述する方法について学習します。そのために、個別の操作や順序制御の概念について学習し、授業中に提示する様々なアルゴリズムの実行順序や結果を追跡することによってアルゴリズムの動作について理解を進めていきます。また、手順に誤りや過不足のあるアルゴリズムについて、動作の追跡を通じて修正すべき点を発見することで、より深い理解を促進します。 [3] 電子回路 電子回路や電気回路を学ぶ前段階として、簡単な回路の動作や様々な素子の振舞いについて正しい知識を身に付けてもらうことが目標です。具体的には、受講後に(a) ある簡単な回路図が与えられたとき、その動作を正しく説明できるようになること、(b) 回路図をみながら、簡単な回路を自分で作成できるようになること、(c) 計測機器を正しく使えるようになること、を目指します。 授業の形式としては、発見による学習を重視し、目には見えない電気の特性や、電圧・電流の概念について実体験を通して正しい知識を身に付け、動作を予想しながら自分で回路を組むことの楽しさを学んでもらいます。 (3)授業のキーワードモデル,モデリング,MDD(モデル駆動開発),アルゴリズム,手続き型,構造化言語,電子回路 (4)授業計画 本授業では、以下の項目について順序立てて学習します。 [0] 環境構築4/15(第1週):PC環境の整備、整備した環境についての学習、大学のネットワーク・メールシステムについての学習 [1] モデリング4/22(第2週):モデル開発手法の原理と考え方5/2(第3週):概念モデリング/レポート提出5/13(第4週):概念モデリング/レポート提出、振る舞いのモデリング/レポート提出5/20(第5週):概念モデリング/レポート提出、振る舞いのモデリング/レポート提出、机上でのロボットの振る舞いモデリング/レポート提出5/27(第6週):実機によるロボットのモデリングの検証/レポート提出 [2] アルゴリズム アルゴリズムに関する講義においては、毎回授業時間中に演習課題の解答を作成し、レポートとして電子的に提出することを求める。6/3(第7週):アルゴリズムとは何か、アルゴリズムの実例、アルゴリズムの実行方法について、変数の概念と演算、基本課題演習(1)6/10(第8週):制御構造について、分岐、くり返し、基本課題演習(2)6/17(第9週):応用課題演習(1)、課題の解説6/24(第10週):応用課題演習(2)、課題の解説7/1(第11週):応用課題演習(3)、課題の解説 [3] 電子回路7/8(第12週):電気を体験する(説明、測定、組立、計算)/レポート提出7/15(第13週):スイッチングその1(説明、組立、測定)/レポート提出

7/22・29(第14・15週):スイッチングその2(説明、分解、組立、検証、計算)/レポート提出 (5)成績評価の方法 授業中に提示する課題について、その全てを提出期限内に提出し、修了したと判定されていることを単位認定の最低条件とします。 それぞれの項目における評価基準は以下の通りです。 [0] 環境構築 各自のPC上に正しく環境を構築できたことを、授業時間中に確認します。 [1] モデリング授業内容の理解の程度を測るためのレポート(70%)ならびにグループワークへの貢献を加味した出席(30%)の割合で評価します。 [2] アルゴリズム 提出されたレポートについて、  ・アルゴリズムが正しく問題を解決するように記述されていること  ・アルゴリズムの各部分をどのような意図で記述したかの説明  ・アルゴリズムの動作をどのように理解しているかの説明 など、各課題において求める観点について、同比率で評価します。 [3] 電気回路提出されたレポートについて、下記の観点から評価します。・授業内容について、何をどこまで理解したかを自分の言葉で適切に表現できているか。・独自の考えや文章表現のが多数含まれているか。・自分で調査した内容について、詳細かつ丁寧に専門用語を用いずに分かりやすく表現しているか。 もしくは、文章中で使用している専門用語について、自分の言葉で内容を理解していることを表現しているか。・調査内容に基づく事実、参考資料からの引用、自分の考えを明確に区別して記述されているか。・説明を行うのに十分な根拠や図形、写真、表などが含まれているか。・授業で指示されていない事項について、実際に自分で試み、どのような結果を得て、どのような知見を 得たのかが記述されているか。 (6)履修上の注意 本授業では、提出されていない、あるいは未修了と判定されていないレポート課題が1つでもある場合、単位を認定しませんので注意してください。 また、課題の提出期限に遅れないように注意してください。  本授業では授業時間外の学習も必要です。 アルゴリズムを例に取ると、その動作について理解が必要です。動作を理解するためには様々な条件下での動作状況を把握する必要があります。 授業時間内に動作状況を示すことのできる条件には限りがあるため、授業時間内に提示した様々な条件を用い、また自ら条件を考えて、動作状況の把握に努めてください。 また、動作状況をうまく把握できない場合には、アルゴリズムの各要素について細分化しながら把握していく必要があります。これについても様々な条件下で繰り返し試行する必要があります。 同様に、他の項目に関しても、授業時間外に学習することで理解を深める必要があります。 (7)質問,相談への対応 担当教員は通常、長野(工学)キャンパスに所在しています。対面で質問するために、授業中または授業時間後を有効に活用してください。それ以外の時間には、電子メール等でも質問を受け付けますので、メールの利用法について十分習熟するように務めてください。

【教科書】指定しません。必要に応じてWeb上等で資料を提示・配布します。【参考書】指定しません。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66012

新入生ゼミナール

環境機能工学ゼミナールA 北澤 君義 他

Seminar on Environmental Science and Technology (A)

2 前期 水曜,4時限 TⅠ(環)

共通教育62講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎自然および人類社会が直面している環境問題を理解することができる【環境基礎力】・◎地球環境と人類文化との調和・共生のため、積極的に行動することができる【環境実践力】【授業の達成目標】【授業のねらい】地球環境の保全は国際的重要課題であると同時に,私たちの身近の日常的な課題でもあります。高度工業化社会では,地球に優しい環境調和型科学技術(エコテクノロジー)の開発が必要になります。本ゼミナールの狙いは身近に山積している様々な環境問題を認識し,その解決のいくつかの事例を知ることにあります。また,興味を持った環境問題を取り上げて検討・整理して,その内容を発表してもらうことにより,表現力を養成することにあります。 (2)授業の概要前半では,メールや液晶プロジェクタ用資料の作成などパソコンの取扱いについて学習します。また,小水力発電について学び,実際にフィールドワークを行い,全員で議論します。後半は,いろいろな環境問題について,映像により話題を提供します.また,各個人毎に,私たちの身近にある環境問題あるいは興味を持った環境問題を取り上げ,液晶プロジェクタを用いてその内容を紹介してもらう予定です。 (3)授業のキーワード環境問題,環境調和型科学技術,小水力発電,資料収集,報告書の書き方,環境問題に関する発表と討論,情報ガイダンス,キャンパスライフガイダンス,図書館利用説明 (4)授業計画1.情報科学ガイダンス1(自己紹介など)(北澤,手嶋)2.情報科学ガイダンス2(北澤,手嶋)3. キャンパスライフガイダンス(飯尾,並木)4.小水力発電1(飯尾,並木)5.小水力発電2(飯尾,並木)6.資料収集(中村,錦織)7.資料収集(中村,錦織)8.報告書の書き方(牛,片岡)9. 環境問題関連映像視聴と討論1,図書館利用説明1(牛,片岡)

10.環境問題関連映像視聴と討論2,図書館利用説明2(牛,鈴木)11.環境問題に関連する発表と討論1(牛,鈴木)12.環境問題に関連する発表と討論2(藤井,田中)13.環境問題に関連する発表と討論3(藤井,田中)14.環境問題に関連する発表と討論4(北澤,我田)15.環境問題に関連する発表と討論4(北澤,我田) (5)成績評価の方法毎回の授業で提示される課題(50点),環境問題の発表・討論(25点),環境問題レポート(25点)により評価します。 (6)履修上の注意授業時間以外の学習では,「参考書」の中から興味をもった環境問題について,さらに関連書籍(図書館の活用)を読み,環境問題に対する知識を深耕する。毎回必ず出席すること。質問や議論を大いに期待しています。 (7)質問,相談への対応授業中あるいは授業後直接対応します。また,電話やe-mail(正副学務委員)でも対応します。学務委員:田中教員 電話026-269-5527 e-mail:[email protected]科内学務委員:錦織教員 電話026-269-5536 e-mail:[email protected]

【教科書】必要に応じてプリントを配布します。 【参考書】「環境配慮素材と自然エネルギー」 北澤君義,池田敏彦,中村正行編,中央経済社「グリーンテクノロジー ~化学からのアプローチ~」 藤井恒男編,中央経済社

新入生ゼミナール科目

新ゼミ33 信州大学<共通教育科目2014>

Page 34: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66013

新入生ゼミナール

環境機能工学ゼミナールB 手嶋 勝弥 他

Seminar on Environmental Science and Technology (B)

2 前期 水曜,5時限 TⅠ(環)

共通教育62講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎自然および人類社会が直面している環境問題を理解することができる【環境基礎力】【授業の達成目標】【授業のねらい】地球環境の保全は国際的重要課題であると同時に,私たちの身近の日常的な課題でもあります。高度工業化社会では,地球に優しい環境調和型科学技術(エコテクノロジー)の開発が必要になります。本ゼミナールの狙いは身近に山積している様々な環境問題を認識し,その解決のいくつかの事例を知ることにあります。また,興味を持った環境問題を取り上げて検討・整理して,その内容を発表してもらうことにより,表現力を養成することにあります。 (2)授業の概要前半では,メールや液晶プロジェクタ用資料の作成などパソコンの取扱いについて学習します。また,小水力発電について学び,実際にフィールドワークを行い,全員で議論します。後半は,いろいろな環境問題について,映像により話題を提供します.また,各個人毎に,私たちの身近にある環境問題あるいは興味を持った環境問題を取り上げ,液晶プロジェクタを用いてその内容を紹介してもらう予定です。 (3)授業のキーワード (4)授業計画1.情報科学ガイダンス1(自己紹介など)(北澤,手嶋)2.情報科学ガイダンス2(北澤,手嶋)3. キャンパスライフガイダンス(飯尾,並木)4.小水力発電:講義(飯尾,並木)5.小水力発電:フィールドワーク(飯尾,並木)6.小水力発電:グループ発表&討論(飯尾,並木)7.資料収集(中村,錦織)8.報告書の書き方(中村,錦織)

9. 環境問題関連映像視聴と討論1,図書館利用説明1(中村,片岡)10.環境問題関連映像視聴と討論2,図書館利用説明2(中村,片岡)11.環境問題に関連する発表と討論1(牛,鈴木)12.環境問題に関連する発表と討論2(牛,鈴木)13.環境問題に関連する発表と討論3(牛,田中)14.環境問題に関連する発表と討論4(牛,田中)15.環境問題に関連する発表と討論4(北澤,我田) (5)成績評価の方法毎回の授業で提示される課題(50点),環境問題の発表・討論(25点),環境問題レポート(25点)により評価します。 (6)履修上の注意授業時間以外の学習では,「参考書」の中から興味をもった環境問題について,さらに関連書籍(図書館の活用)を読み,環境問題に対する知識を深耕する。 毎回必ず出席すること。質問や議論を大いに期待しています。 (7)質問,相談への対応授業中あるいは授業後直接対応します。また,電話やe-mail(正副学務委員)でも対応します。学務委員:田中教員    電話026-269-5527 e-mail:[email protected]科内学務委員:錦織教員 電話026-269-5536 e-mail:[email protected]

【教科書】必要に応じてプリントを配布します。【参考書】「環境配慮素材と自然エネルギー」 北澤君義,池田敏彦,中村正行編,中央経済社「グリーンテクノロジー ~化学からのアプローチ~」 藤井恒男編,中央経済社

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66014

新入生ゼミナール

建築ゼミナール 柳瀬 亮太 他

Architecture seminar

2 前期(前半) 水曜,3時限 水曜,4時限 TⅠ(建)

共通教育55講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・建築に関わる基礎的な知識と技能を身につける。【授業のねらい】 建築学に関する導入教育を実施し、専門科目を学ぶにあたり求められる基礎力の修得します。また、プレゼンテーション課題などを通じて、これからの学生生活において重要となる主体的な学習姿勢を培います。その結果、専門科目を円滑に学べるようになります。 (2)授業の概要 建築学の各専門分野(歴史計画・意匠設計・構造材料・環境設備)を学ぶ上で欠かせない知見や問題などを解説し、それぞれの内容について理解を深めます。なお、多くの教員が担当します。学生生活で困ったことや不安なこと、将来の進路希望などについて、随時相談を受け付けます。講義の前後に、気軽に声をかけてください。 (3)授業のキーワード (4)授業計画 以下の内容を予定しています。第1-2週(4/9, 16) ガイダンス・情報収集法など:浅野・柳瀬第3週(4/23) 製図道具の使い方、直線・曲線:早見・田守第4週(4/30) 読図:早見・田守第5週(5/14) 平面図形・立体図形:土本・新任第6週(5/21) 多面体の模型製作:高木・早見第7週(5/28) 立体図形とその陰影:高木・早見第8週(6/4) 投影図:高木・新任 (5)成績評価の方法 欠席は原則として認めない。毎回提出を求める課題への取組み結果などをふまえて総合的に評価する。

(6)履修上の注意 積極的に学ぶ態度が求められます。普段から関心をもって、関連図書を読んだり、建物を見学したりしてください。特に、講義時に紹介された図書は必ず読み、建物についても足を運んで実際に空間を体験するようにしましょう。 (7)質問,相談への対応 講義の前後の時間、もしくはメール([email protected])にて受け付ける。

【教科書】櫻井良明, 建築製図基本の基本, , 4761531894, 学芸出版社, 2010, 3360円【参考書】 講義にて紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ34 信州大学<共通教育科目2014>

Page 35: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66015

新入生ゼミナール

物質工学セミナーⅣ 新井 進

Seminar 4 on Chemistry and Material Engineering 野﨑 功一

2 前期 木曜,4時限 TⅠ(質)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎科学諸分野の歴史やその成果に関して幅広く理解できる【科学リテラシー】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・化学技術の原理や成り立ちを系統立てて理解できる。・課題に関する資料を作成し,プレゼンテーションを行い,グループで討論できる。【授業のねらい】各種ガイダンスによって,大学生活を始めるにあたっての基本事項を学ぶ。専門科目を始めるためにあたっての,基本事項を修得する。 (2)授業の概要授業計画に従って,学科概要の説明および各種ガイダンス,PCの基本操作の習得,プレゼンテーション技術の習得を行う。 (3)授業のキーワード新入生ゼミ (4)授業計画講義内容の詳細については第1回目の講義で説明します。場所を指定していない講義は62番講義室で実施し,クラス別の講義は指定した講義室にクラス別に分かれて実施する。また,変更がある場合は,事前に連絡します。 第1回(4/10)学科の概要・ガイダンス第2回(4/17)学習の仕方に関する説明第3回*(4/24)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第4回*(5/1) 図書ガイダンス第5回(5/15)新入生ゼミ「心の健康・大学生活のリスク対策」(5限目,13番講義室)第6回*(5/22)パソコンおよびソフトの基本操作・使用方法第7回*(5/29)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第8回*(6/5) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第9回(6/12)キャリアデザインに関する講義第10回(6/19)学科のカリキュラム・スタッフに関する説明第11回*(6/26)プレゼンテーション資料の作成

第12回*(7/3) 課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第13回*(7/10)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第14回*(7/17)課題に対するプレゼンテーション(クラス別)第15回(7/25)まとめ *印の時間は,PCを用いて行います。PC一式を持参して来ること。 (5)成績評価の方法課題に対する資料を作成し,それを用いたプレゼンテーションに対する評価。・資料のまとめ方・発表内容・態度・課題に対する問題点の提唱と解決策・質疑応答などを総合して評価する (6)履修上の注意・プレゼンテーションの準備に関して,授業時間内に十分な時間を確保していないため,時間外に資料の作成や予備調査,プレゼンテーションの練習をする必要がある。・専門課程に進むにあたって,必須の講義です。欠席した場合は,補講を行います。・課題に対するプレゼンテーションは,4つのクラスに分かれて実施します。クラス分けと集合場所は,授業時間内に連絡します。それ以外の講義は全員で(1教室で)行います。・第5回(5/15)の講義は,5限目に12版皇室で行います。この日の4限目の講義は実施しません。 (7)質問,相談への対応質問等は授業の際に尋ねるか,学科HPから各講義の担当教員にメールでたずねてください。

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 齋藤 勝晴 他

Seminar for Freshmen

2 前期 火曜,4時限 AⅠ(食料)

共通教育62講義室 演習 講義室:32講義室(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・科学的、農学的な情報の中から適切な情報を抽出し分析することで生活や農業に応用できるようになる。・プレゼンテーションやディスカッションを通し,広いテーマから課題を見出せるとともに、その課題に対して論理立てて解決できるようになる。【授業のねらい】大学で自律的に学び、科学的知識を身につけていくための基礎的な能力である問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力および発表の能力を養成します。また、2年次以降のコース分属のための学部での教育と研究に関する情報を提供します。 (2)授業の概要第1~6週では、修学ガイダンスやレポート作成法、図書検索法及びインターネット利用法に関する講義を通して、大学で学ぶために必要な基本的な技量を身に付けます。第7~12週では、学科やコース及びアルプス圏フィールド科学教育研究センターの紹介を行い、コース選択の参考としてもらいます。また、第13~15週では、課題に対するグループディスカッションとレポート作成を行い、自己表現に必要な能力を開発します。【行動目標】・インターネットや図書館を利用して必要な情報を得ることができる・論理的で分かり易い文章を作成することができる・与えられた課題の問題点を的確に把握し、その解決法を見つけることができる・自分の考えを正確に伝えることができる (3)授業のキーワードレポートの書き方、プレゼンテーション、TOEIC-IPテスト (4)授業計画第1週(4/15):ガイダンス、ポートフォリオ作成      Webによる履修登録のためのパソコン利用説明        プレゼンテーション&ディスカッションの説明*2クラス合同で実施・・・齋藤勝晴 第2週(4/22):パソコン・インターネットの活用Ⅰ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之第3週(5/2) :レポートの書き方・作法・・・齋藤勝晴 第4週(5/13): 総合健康安全センターによるリスク管理講演*2クラス合同で実施・・・副担任 第5週(5/20):パソコン・インターネットの活用Ⅱ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之第6週(5/27):図書館の利用法・・・副担任、中央図書館 *第7週~12週まで合同で実施

第7週(6/3) :食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・大井美智男第8週(6/10):食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕第9週(6/17):チューター教員による面談&相談・・・鏡味裕第10週(6/24):食料生産科学科では何を学べるのか? Ⅲ.アルプス圏フィールド科学教育研究センター・・・濵野光市第11週(7/ 1):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・大井美智男第12週(7/ 8):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕*第7週~12週まで合同で実施 第13週(7/15):プレゼンテーション&ディスカッション(1)・・・佐々木隆第14週(7/22):プレゼンテーション&ディスカッション(2)・・・佐々木隆第15週(7/29):プレゼンテーション&ディスカッション(3)・・・佐々木隆 上記日程とは別途に、6月21日にTOEICのIPテストを受験して頂きます。 (5)成績評価の方法レポートならびにTOEIC-IPテストの結果から評価します。レポートは、問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力の観点から評価します。レポート50%、TOEIC-IPテストの結果を50%とします。 (6)履修上の注意2年次以降のコース分属のための情報提供、学生指導および相談のための貴重な機会となっているので欠席しないこと。グループディスカッションとプレゼンテーションは、ゼミナール前半で学んだことを活用して自分の考えを分かり易く正確に伝える様に心掛けて下さい。また、予めテーマに関して充分に予習をし、自分の考えを整理しておいて下さい。 2クラス合同で行う回は、62番講義室で行います。 (7)質問,相談への対応講義の際に担当教員が、随時対応します。また、齋藤勝晴(学務委員:[email protected])、鏡味裕(学年担任:[email protected])にメールまたは電話で問い合わせて下さい。松本キャンパスでの対応は、副担任の先生(全学教育機構所属)が行います。ガイダンス時に紹介しますので、連絡先を必ず、メモしてください。

【教科書】指定しない。【参考書】「食と緑の環境科学-農林業の多面的機能とその活用」、唐澤豊編著、信濃毎日新聞社、1,680円(税込)また、適宜資料を配付します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ35 信州大学<共通教育科目2014>

Page 36: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 齋藤 勝晴 他

Seminar for Freshmen

2 前期 火曜,4時限 AⅠ(食料)

共通教育63講義室 演習 講義室:32講義室(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・科学的、農学的な情報の中から適切な情報を抽出し分析することで生活や農業に応用できるようになる。・プレゼンテーションやディスカッションを通し,広いテーマから課題を見出せるとともに、その課題に対して論理立てて解決できるようになる。【授業のねらい】大学で自律的に学び、科学的知識を身につけていくための基礎的な能力である問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力および発表の能力を養成します。また、2年次以降のコース分属のための学部での教育と研究に関する情報を提供します。 (2)授業の概要第1~6週では、修学ガイダンスやレポート作成法、図書検索法及びインターネット利用法に関する講義を通して、大学で学ぶために必要な基本的な技量を身に付けます。第7~12週では、学科やコース及びアルプス圏フィールド科学教育研究センターの紹介を行い、コース選択の参考としてもらいます。また、第13~15週では、課題に対するグループディスカッションとレポート作成を行い、自己表現に必要な能力を開発します。【行動目標】・インターネットや図書館を利用して必要な情報を得ることができる・論理的で分かり易い文章を作成することができる・与えられた課題の問題点を的確に把握し、その解決法を見つけることができる・自分の考えを正確に伝えることができる (3)授業のキーワードレポートの書き方、プレゼンテーション、TOEIC-IPテスト (4)授業計画第1週(4/15):ガイダンス、ポートフォリオ作成      Webによる履修登録のためのパソコン利用説明        プレゼンテーション&ディスカッションの説明*2クラス合同で実施・・・齋藤勝晴 第2週(4/22):レポートの書き方・作法・・・齋藤勝晴第3週(5/2) :パソコン・インターネットの活用Ⅰ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之 第4週(5/13): 総合健康安全センターによるリスク管理講演*2クラス合同で実施・・・副担任 第5週(5/20):図書館の利用法・・・副担任、中央図書館第6週(5/27):パソコン・インターネットの活用Ⅱ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之 *第7週~12週まで合同で実施

第7週(6/3) :食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・大井美智男第8週(6/10):食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕第9週(6/17):チューター教員による面談&相談・・・鏡味裕第10週(6/24):食料生産科学科では何を学べるのか? Ⅲ.アルプス圏フィールド科学教育研究センター・・・濵野光市第11週(7/ 1):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・大井美智男第12週(7/ 8):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕*第7週~12週まで合同で実施 第13週(7/15):プレゼンテーション&ディスカッション(1)・・・竹田謙一・米倉真一第14週(7/22):プレゼンテーション&ディスカッション(2)・・・平松浩二・渡邉敬文第15週(7/29):プレゼンテーション&ディスカッション(3)・・・神勝紀・上野豊 上記日程とは別途に、6月21日にTOEICのIPテストを受験して頂きます。 (5)成績評価の方法レポートならびにTOEIC-IPテストの結果から評価します。レポートは、問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力の観点から評価します。レポート50%、TOEIC-IPテストの結果を50%とします。 (6)履修上の注意2年次以降のコース分属のための情報提供、学生指導および相談のための貴重な機会となっているので欠席しないこと。グループディスカッションとプレゼンテーションは、ゼミナール前半で学んだことを活用して自分の考えを分かり易く正確に伝える様に心掛けて下さい。また、予めテーマに関して充分に予習をし、自分の考えを整理しておいて下さい。 2クラス合同で行う回は、62番講義室で行います。 (7)質問,相談への対応講義の際に担当教員が、随時対応します。また、齋藤勝晴(学務委員:saitok@shinshu-u.ac.jp)、鏡味裕(学年担任:kagami@shinshu-u.ac.jp)にメールまたは電話で問い合わせて下さい。松本キャンパスでの対応は、副担任の先生(全学教育機構所属)が行います。ガイダンス時に紹介しますので、連絡先を必ず、メモしてください。

【教科書】指定しない。【参考書】「食と緑の環境科学-農林業の多面的機能とその活用」、唐澤豊編著、信濃毎日新聞社、1,680円(税込)また、適宜資料を配付します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67002

新入生ゼミナール

森林科学ゼミナール 武田 孝志 他

Seminar of Forest Science

2 前期 火曜,4時限 AⅠ(森林)

共通教育64講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・森林科学を学ぶ上で必要な基礎的知識を習得し、コンピュータ利用の基礎能力をつけ、講義・演習・実習等で求められるレポートの作成ができる。【授業のねらい】森林科学科で学ぶために必要な基礎的知識を習得する。2年生以降の専門過程における履修にむけた入門科目。学科の教育・研究フィールドである山地・森林から里地・里山、さらには地方都市の実態と課題を説明する。また、これらに対する専門分野の役割と解決に向けた取り組み等を紹介する。さらに、各講義・演習・実習等で求められるレポート作成やコンピュータ利用に関する基礎的能力を身につける。 (2)授業の概要第1回は、講義全体の概要ガイダンスを行う。第2~5,12~15回は、学科における2つのコースを担う、田園環境工学と森林環境科学の各分野から、学科専門課程において不可欠な基礎的知識を紹介する。第6~11回では、レポート作成方法やコンピュータ利用に関する基礎的知識を演習形式で学習する。 (3)授業のキーワード森林環境科学、田園環境工学 (4)授業計画第1回 4/15 ガイダンス               (武田) 2回 4/22 森林科学と専門分野           (佐々木) 3回 5/2  山と里で生じている課題         (佐々木) 4回 4/13 課題解決のための各専門分野の役割と関係性(佐々木) 5回 5/20 よりよい農山村・田園空間の創造にむけて (佐々木) 6回 5/27 コンピュータの利用とリテラシー     (佐々木) 7回 6/3  ポートフォリオ,面談          (武田,上原) 8回 6/10 文献の利用と検索(図書館の使い方)  (内川・上原) 9回 6/17 レポートの書き方と作法  (内川・上原) 10回 6/24 プレゼンテーションの方法-1.作業     (上原・内川)

11回 7/1  プレゼンテーションの方法-2.発表     (上原・内川) 12回 7/8  森林科学と科学の方法           (植木) 13回 7/15 地球環境問題の諸相            (植木) 14回 7/22 世界の森林の現状と課題         (植木) 15回 7/29 日本の森林・林業と農山村        (植木) 16回 8/5  まとめ                 (武田) (5)成績評価の方法小レポート等の課題の実施により基礎的知識の習得等を評価します(100%)。 (6)履修上の注意学科の必須科目であり、学科教員との直接コンタクトできる貴重な機会として、履修や学生生活に関する相談の場としても認識し、必ず出席すること。授業時間以外にも自主的に森林科学に関する理解を深めること。 第6回以降は各自のノートパソコンを使用します。 なお、TOEIC-IPテストを受験すること。平成26年度は下記のとおり。   試験日:6月21日(土)   受験料:3,600円 (7)質問,相談への対応各回の担当教員が講義終了後、受け付ける。 【教科書】『農林業がつくる地域環境と保全技術』信州大学田園環境工学研究会編 ほおずき書籍『森林サイエンス』信州大学農学部森林科学研究会編 川辺書林『森林サイエンス2』信州大学農学部森林科学研究会編 川辺書林『新版 大学生のためのレポート・論文術』小笠原喜康著 講談社現代新書 【参考書】『本を読む本』M.J.アドラー C.V.ドーレン著 外山滋比古 槇未知子訳 講談社学術文庫

新入生ゼミナール科目

新ゼミ36 信州大学<共通教育科目2014>

Page 37: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67003

新入生ゼミナール

森林科学ゼミナール 武田 孝志 他

Seminar of Forest Science

2 前期 火曜,4時限 AⅠ(森林)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・森林科学を学ぶ上で必要な基礎的知識を習得し、コンピュータ利用の基礎能力をつけ、講義・演習・実習等で求められるレポートの作成ができる。【授業のねらい】森林科学科で学ぶために必要な基礎的知識を習得する。2年生以降の専門過程における履修にむけた入門科目。学科の教育・研究フィールドである山地・森林から里地・里山、さらには地方都市の実態と課題を説明する。また、これらに対する専門分野の役割と解決に向けた取り組み等を紹介する。さらに、各講義・演習・実習等で求められるレポート作成やコンピュータ利用に関する基礎的能力を身につける。 (2)授業の概要第1回は、講義全体の概要ガイダンスを行う。第2~5,12~15回は、学科における2つのコースを担う、田園環境工学と森林環境科学の各分野から、学科専門課程において不可欠な基礎的知識を紹介する。第6~11回では、レポート作成方法やコンピュータ利用に関する基礎的知識を演習形式で学習する。 (3)授業のキーワード森林環境科学、田園環境工学 (4)授業計画第1回 4/15 ガイダンス               (武田) 2回 4/22 森林科学と専門分野           (佐々木) 3回 5/2  山と里で生じている課題         (佐々木) 4回 4/13 課題解決のための各専門分野の役割と関係性(佐々木) 5回 5/20 よりよい農山村・田園空間の創造にむけて (佐々木) 6回 5/27 コンピュータの利用とリテラシー     (佐々木) 7回 6/3  ポートフォリオ,面談          (武田,上原) 8回 6/10 文献の利用と検索(図書館の使い方)  (内川・上原) 9回 6/17 レポートの書き方と作法  (内川・上原) 10回 6/24 プレゼンテーションの方法-1.作業     (上原・内川)

11回 7/1  プレゼンテーションの方法-2.発表     (上原・内川) 12回 7/8  森林科学と科学の方法           (植木) 13回 7/15 地球環境問題の諸相            (植木) 14回 7/22 世界の森林の現状と課題         (植木) 15回 7/29 日本の森林・林業と農山村        (植木) 16回 8/5  まとめ                 (武田) (5)成績評価の方法小レポート等の課題の実施により基礎的知識の習得等を評価します(100%)。 (6)履修上の注意学科の必須科目であり、学科教員との直接コンタクトできる貴重な機会として、履修や学生生活に関する相談の場としても認識し、必ず出席すること。授業時間以外にも自主的に森林科学に関する理解を深めること。 第6回以降は各自のノートパソコンを使用します。 なお、TOEIC-IPテストを受験すること。平成26年度は下記のとおり。   試験日:6月21日(土)   受験料:3,600円 (7)質問,相談への対応各回の担当教員が講義終了後、受け付ける。 【教科書】『農林業がつくる地域環境と保全技術』信州大学田園環境工学研究会編 ほおずき書籍『森林サイエンス』信州大学農学部森林科学研究会編 川辺書林『森林サイエンス2』信州大学農学部森林科学研究会編 川辺書林『新版 大学生のためのレポート・論文術』小笠原喜康著 講談社現代新書 【参考書】『本を読む本』M.J.アドラー C.V.ドーレン著 外山滋比古 槇未知子訳 講談社学術文庫

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 竹野 誠記 他

Fresher's Seminar

2 前期 火曜,5時限 AⅠ(生命)

共通教育35講義室 演習 学籍番号の前半26名程度

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・学科専門分野における最先端の課題を理解できるようになる。・グループワークを通じて実行可能な解決策を立案できるようになる。【授業のねらい】応用生命科学科では,有機化学,分子生物学,遺伝学などを基礎として,微生物から動植物に至る多様な生命現象の解明とその応用技術に関する様々な教育研究を行っています。本授業では,これらの分野に関する概要やトピックスについての理解を深めるとともに,大学生として主体性を持って学問に取り組む姿勢,科学的思考力を養うことを目的としています。高年次の専門教育で何を学び将来どのような職業に就きたいのか,そのためにどのような学習をしなければならないのか,各受講生が目的意識を持つためのゼミナールです。また,グループ学習やプレゼンテーション体験を通して,チームワークやコミュニケーション能力を高めることも目的としています。 (2)授業の概要応用生命科学科に入学した皆さんに,大学生活の有意義な過ごしかた,信州大学の情報システムの利用のしかた,図書館等の学内施設の有効な活用法について,3回のオリエンテーションを行います。また,少人数制のグループ学習を6回行います.さらに,応用生命科学科の教員が,各自の専門分野の魅力についてわかりやすく紹介します。授業中に提供される特定の話題について意見交換や討論を行いながら,まずは自分自身の意見を持ち,それを論理的に展開する力を養います。毎回,授業内容に関係するレポート課題が提示されるので,受講生自身の考えをレポート(A4用紙1枚)にまとめて次回授業時に提出します。 (3)授業のキーワードオリエンテーション、グループ学習、ゼミナール (4)授業計画1.学科オリエンテーション(4/15)2.図書館ガイダンス、情報システムの利用説明(10番講義室)※ノートPC所有者は持参のこと(4/22)3.応用生命科学科にようこそ1 ~研究トピックスの紹介~(5/2)4.心の健康・大学生活のリスク対策(5/13)

5.応用生命科学科にようこそ2 ~研究トピックスの紹介~(5/20)6.グループ学習1-1(話題提供、テーマ設定)(5/27)7.グループ学習1-2(結果報告、プレゼンテーション、討論)(6/3)8.TOEIC試験振り替えのため、休講(6/10)9.応用生命科学科にようこそ3 ~研究トピックスの紹介~(6/17)10.応用生命科学科にようこそ4 ~研究トピックスの紹介~(6/24)11.応用生命科学科にようこそ5 ~研究トピックスの紹介~(7/1)12.グループ学習2-1(話題提供、テーマ設定)(7/8) 13.グループ学習2-2(結果報告、プレゼンテーション、討論)(7/15)14.グループ学習3-1(話題提供、テーマ設定)(7/22)15.グループ学習3-2(結果報告、プレゼンテーション、討論)(7/29)16.グループ面談,期末レポート(8/5)(第1~5, 9~11, 16週は2クラス合同で行います) (5)成績評価の方法提出されたレポートの内容(70点)により評価します。レポートの評価は『論理的に自分の意見を述べているかどうか』を基準に行います。また,グループ学習(30点)では,チームワーク,プレゼンテーション,討論の内容などを総合的に評価します. (6)履修上の注意1.応用生命科学科の必修科目です。毎回必ず出席すること。授業内容の理解を深めるために積極的に教員に質問し,自主的に関連書物を読み学習に取り組んでください。2.TOEIC-IP試験の受験が必修化されています。必ず6月21日(土)のTOEIC試験を受験してください。受験料は3600円です。 (7)質問,相談への対応授業中および授業後に受け付けます。その他,随時メールでの質問,相談を受け付けます。竹野のメールアドレス:[email protected](その他の教員のメールアドレスは農学部ホームページから調べてください)

【教科書】指定しません。必要に応じて資料を配付します。【参考書】指定しません。適宜,授業で紹介します。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ37 信州大学<共通教育科目2014>

Page 38: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 竹野 誠記 他

Fresher's Seminar

2 前期 火曜,5時限 AⅠ(生命)

共通教育36講義室 演習 学籍番号の後半26名程度

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】【授業の達成目標】・学科専門分野における最先端の課題を理解できるようになる。・グループワークを通じて実行可能な解決策を立案できるようになる。【授業のねらい】応用生命科学科では,有機化学,分子生物学,遺伝学などを基礎として,微生物から動植物に至る多様な生命現象の解明とその応用技術に関する様々な教育研究を行っています。本授業では,これらの分野に関する概要やトピックスについての理解を深めるとともに,大学生として主体性を持って学問に取り組む姿勢,科学的思考力を養うことを目的としています。高年次の専門教育で何を学び将来どのような職業に就きたいのか,そのためにどのような学習をしなければならないのか,各受講生が目的意識を持つためのゼミナールです。また,グループ学習やプレゼンテーション体験を通じて,チームワークやコミュニケーション能力を高めることも目的としています。 (2)授業の概要応用生命科学科に入学した皆さんに,大学生活の有意義な過ごしかた,信州大学の情報システムの利用のしかた,図書館等の学内施設の有効な活用法について,3回のオリエンテーションを行います。また,少人数制のグループ学習を6回行います。さらに,応用生命科学科の教員が各自の専門分野の魅力について分かりやすく紹介します。授業中に提供される特定の話題について意見交換や討論を行いながら,まずは自分自身の意見を持ち,それを論理的に展開する力を養います。毎回,授業内容に関係するレポート課題が提示されるので,受講生自身の考えをレポート(A4用紙1枚程度)にまとめて次回授業時に提出します。 (3)授業のキーワードオリエンテーション、グループ学習、ゼミナール (4)授業計画1.学科オリエンテーション(4/15)2.図書館ガイダンス、情報システムの利用説明(10番講義室)※ノートPC所有者は持参のこと(4/22)3.応用生命科学科にようこそ1 ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)(5/2)4.心の健康・大学生活のリスク対策(35番講義室)(5/13)5.応用生命科学科にようこそ2 ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)(

5/20)6.グループ学習1-1(話題提供、テーマ設定)(5/27)7.グループ学習1-2(結果報告、プレゼンテーション、討論)(6/3)8.TOEIC試験振り替えのため、休講(6/10)9.応用生命科学科にようこそ3 ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)(6/17)10.応用生命科学科にようこそ4 ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)(6/24)11.応用生命科学科にようこそ5 ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)(7/1)12.グループ学習2-1(話題提供、テーマ設定)(7/8)13.グループ学習2-2(結果報告、プレゼンテーション、討論)(7/15)14.グループ学習3-1(話題提供、テーマ設定)(7/22)15.グループ学習3-2(結果報告、プレゼンテーション、討論)(7/29)16.グループ面談,期末レポート(35番講義室)(第1~5,9~11, 16週は2クラス合同で行います) (5)成績評価の方法提出されたレポートの内容(70点)により評価します。レポートの評価は『論理的に自分の意見を述べているかどうか』を基準に行います。また,グループ学習(30点)では,チームワーク,プレゼンテーション,討論の内容などを総合的に評価します。 (6)履修上の注意1.応用生命科学科の必修科目です。毎回必ず出席すること。授業内容の理解を深めるために積極的に教員に質問し,自主的に関連書物を読み学習に取り組んでください。2.TOEIC-IP試験の受験が必修化されています。必ず6月21日(土)のTOEIC試験を受験してください。受験料は3600円です。 (7)質問,相談への対応授業中および授業後に受け付けます。その他,随時メールでの質問,相談を受け付けます。竹野のメールアドレス:[email protected](その他の教員のメールアドレスは農学部ホームページから調べてください)

【教科書】指定しません。必要に応じて資料を配布します。【参考書】指定しません。適宜,授業で紹介します。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール1 髙橋 伸英

Fresher's Seminar 1宇佐美 久尚,平田 雄一,服部 義之,鈴木 正浩,荒木 潤

2 前期 水曜,4時限 FⅠ(化)

共通教育53講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・班のメンバーと調査テーマについて議論し、一つのテーマに絞り込むことができる。決定した調査テーマについて役割を分担し、協力して調査することができる。調査した内容を班の中で報告し議論することができる。調査した内容を班として一つの発表をすることができる。・書籍やインターネットなどから必要な情報を入手することができる。入手した情報を取捨選択し、自分の言葉で簡潔に表すことができる。調査した内容を人に説明するための効果的な資料を作成することができる。【授業のねらい】自らが主体的に課題を探求し、さらに多面的な観点からその課題について考えることを身につける。他者との関わり合いの中から自分の役割を見出し、役割を分担して他者と協力しながら一つのことを達成する。その過程で必要なコミュニケーション能力、チームワークなどを身につける。さらに、適切な情報の獲得、および、獲得した情報の適切な処理、他者への発信について学ぶ。科学技術を支える学問に関する興味を促し、高年次の専門教育への橋渡しとする。 上記の【授業の達成目標】に加え、次の達成目標も掲げる。興味の持てる調査テーマを見つけることができる(課題設定力)。また、そのテーマについて、科学的だけではなく、社会的な多面的な観点から、掘り下げることができる(多面的視点) (2)授業の概要4~5人ずつの班単位で、科学技術や科学に関するトピックについて調査し、最終的には調査内容をクラスの前で発表する。学生が自ら主体的に調査テーマを設定する。設定されたテーマについて何を知りたいのか、調査の方向性、調査項目を決定する。決定した調査の方向性に基づき、分担して調査する。調査した内容を持ち寄りゼミの時間に報告および議論する。班メンバーや担当教員との議論を通じ、調査内容を充実させる。調査内容を整理し、班として一つの方向性を持って発表資料を作成し、クラス内で口頭発表する。 (3)授業のキーワード特になし (4)授業計画第1回�4/9�概要説明第2回�4/11-12�合宿ゼミ、テーマ出し

第3回�4/16�テーマの掘り下げ・具体化第4回�4/23�テーマの絞り込み第5回�4/30�テーマの確定、役割分担決定第6回�5/14�調査の整理と報告①第7回�5/21�調査の整理と報告②第8回�5/28�調査内容の整理と発表のアウトライン作成第9回�6/4�発表スライドのレイアウト作製第10回�6/11�発表スライド作成第11回�6/18�発表スライド完成第12回�6/25�発表原稿作成と発表練習第13回�7/2�発表会①第14回�7/9�発表会②第15回�7/16�総括 (5)成績評価の方法毎回提出するチェックシートおよび最後の発表会により、【授業の達成目標】に記載した行動目標の達成度について評価する。各評価項目の内訳は、課題設定(20%)、コミュニケーション・チームワーク(40%)、情報の整理・活用・プレゼンテーション(40%)とする。 (6)履修上の注意合宿ゼミは「望月少年の家」で1泊2日(4月11-12日)で行うので全員出席すること。また、この費用(3,000円)を4月のガイダンス時に徴収する。4月11日は金曜日であり、金曜4-5時限の授業の履修を考えている人は科目担当教員に相談すること。ゼミ時間は指導教員やグループメンバーとの議論が中心となる。テーマに関する調査はゼミ時間外に図書館やインターネットなどを利用し、進めてくること。 (7)質問,相談への対応ゼミ時間内、および電子メールにて班担当教員が適宜受け付ける。担当教員のメールアドレスは、第1回ゼミナール時に提示する。

【教科書】なし【参考書】ゼミの進捗に合わせて、適宜紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ38 信州大学<共通教育科目2014>

Page 39: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール2 髙橋 伸英

Fresher's Seminar 2宇佐美 久尚,平田 雄一,服部 義之,鈴木 正浩,荒木 潤

2 前期 水曜,4時限 FⅠ(化)

共通教育54講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・班のメンバーと調査テーマについて議論し、一つのテーマに絞り込むことができる。決定した調査テーマについて役割を分担し、協力して調査することができる。調査した内容を班の中で報告し議論することができる。調査した内容を班として一つの発表をすることができる。・書籍やインターネットなどから必要な情報を入手することができる。入手した情報を取捨選択し、自分の言葉で簡潔に表すことができる。調査した内容を人に説明するための効果的な資料を作成することができる。【授業のねらい】自らが主体的に課題を探求し、さらに多面的な観点からその課題について考えることを身につける。他者との関わり合いの中から自分の役割を見出し、役割を分担して他者と協力しながら一つのことを達成する。その過程で必要なコミュニケーション能力、チームワークなどを身につける。さらに、適切な情報の獲得、および、獲得した情報の適切な処理、他者への発信について学ぶ。科学技術を支える学問に関する興味を促し、高年次の専門教育への橋渡しとする。 上記の【授業の達成目標】に加え、次の達成目標も掲げる。興味の持てる調査テーマを見つけることができる(課題設定力)。また、そのテーマについて、科学的だけではなく、社会的な多面的な観点から、掘り下げることができる(多面的視点) (2)授業の概要4~5人ずつの班単位で、科学技術や科学に関するトピックについて調査し、最終的には調査内容をクラスの前で発表する。学生が自ら主体的に調査テーマを設定する。設定されたテーマについて何を知りたいのか、調査の方向性、調査項目を決定する。決定した調査の方向性に基づき、分担して調査する。調査した内容を持ち寄りゼミの時間に報告および議論する。班メンバーや担当教員との議論を通じ、調査内容を充実させる。調査内容を整理し、班として一つの方向性を持って発表資料を作成し、クラス内で口頭発表する。 (3)授業のキーワード特になし (4)授業計画第1回�4/9�概要説明第2回�4/11-12�合宿ゼミ、テーマ出し

第3回�4/16�テーマの掘り下げ・具体化第4回�4/23�テーマの絞り込み第5回�4/30�テーマの確定、役割分担決定第6回�5/14�調査の整理と報告①第7回�5/21�調査の整理と報告②第8回�5/28�調査内容の整理と発表のアウトライン作成第9回�6/4�発表スライドのレイアウト作製第10回�6/11�発表スライド作成第11回�6/18�発表スライド完成第12回�6/25�発表原稿作成と発表練習第13回�7/2�発表会①第14回�7/9�発表会②第15回�7/16�総括 (5)成績評価の方法毎回提出するチェックシートおよび最後の発表会により、【授業の達成目標】に記載した行動目標の達成度について評価する。各評価項目の内訳は、課題設定(20%)、コミュニケーション・チームワーク(40%)、情報の整理・活用・プレゼンテーション(40%)とする。 (6)履修上の注意合宿ゼミは「望月少年の家」で1泊2日(4月11-12日)で行うので全員出席すること。また、この費用(3,000円)を4月のガイダンス時に徴収する。4月11日は金曜日であり、金曜4-5時限の授業の履修を考えている人は科目担当教員に相談すること。ゼミ時間は指導教員やグループメンバーとの議論が中心となる。テーマに関する調査はゼミ時間外に図書館やインターネットなどを利用し、進めてくること。 (7)質問,相談への対応ゼミ時間内、および電子メールにて班担当教員が適宜受け付ける。担当教員のメールアドレスは、第1回ゼミナール時に提示する。

【教科書】なし【参考書】ゼミの進捗に合わせて、適宜紹介する。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール3 髙橋 伸英

Fresher's Seminar 3宇佐美 久尚,平田 雄一,服部 義之,鈴木 正浩,荒木 潤

2 前期 水曜,4時限 FⅠ(化)

共通教育56講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】【授業の達成目標】・班のメンバーと調査テーマについて議論し、一つのテーマに絞り込むことができる。決定した調査テーマについて役割を分担し、協力して調査することができる。調査した内容を班の中で報告し議論することができる。調査した内容を班として一つの発表をすることができる。・書籍やインターネットなどから必要な情報を入手することができる。入手した情報を取捨選択し、自分の言葉で簡潔に表すことができる。調査した内容を人に説明するための効果的な資料を作成することができる。【授業のねらい】自らが主体的に課題を探求し、さらに多面的な観点からその課題について考えることを身につける。他者との関わり合いの中から自分の役割を見出し、役割を分担して他者と協力しながら一つのことを達成する。その過程で必要なコミュニケーション能力、チームワークなどを身につける。さらに、適切な情報の獲得、および、獲得した情報の適切な処理、他者への発信について学ぶ。科学技術を支える学問に関する興味を促し、高年次の専門教育への橋渡しとする。 上記の【授業の達成目標】に加え、次の達成目標も掲げる。興味の持てる調査テーマを見つけることができる(課題設定力)。また、そのテーマについて、科学的だけではなく、社会的な多面的な観点から、掘り下げることができる(多面的視点) (2)授業の概要4~5人ずつの班単位で、科学技術や科学に関するトピックについて調査し、最終的には調査内容をクラスの前で発表する。学生が自ら主体的に調査テーマを設定する。設定されたテーマについて何を知りたいのか、調査の方向性、調査項目を決定する。決定した調査の方向性に基づき、分担して調査する。調査した内容を持ち寄りゼミの時間に報告および議論する。班メンバーや担当教員との議論を通じ、調査内容を充実させる。調査内容を整理し、班として一つの方向性を持って発表資料を作成し、クラス内で口頭発表する。 (3)授業のキーワード特になし (4)授業計画第1回�4/9�概要説明第2回�4/11-12�合宿ゼミ、テーマ出し

第3回�4/16�テーマの掘り下げ・具体化第4回�4/23�テーマの絞り込み第5回�4/30�テーマの確定、役割分担決定第6回�5/14�調査の整理と報告①第7回�5/21�調査の整理と報告②第8回�5/28�調査内容の整理と発表のアウトライン作成第9回�6/4�発表スライドのレイアウト作製第10回�6/11�発表スライド作成第11回�6/18�発表スライド完成第12回�6/25�発表原稿作成と発表練習第13回�7/2�発表会①第14回�7/9�発表会②第15回�7/16�総括 (5)成績評価の方法毎回提出するチェックシートおよび最後の発表会により、【授業の達成目標】に記載した行動目標の達成度について評価する。各評価項目の内訳は、課題設定(20%)、コミュニケーション・チームワーク(40%)、情報の整理・活用・プレゼンテーション(40%)とする。 (6)履修上の注意合宿ゼミは「望月少年の家」で1泊2日(4月11-12日)で行うので全員出席すること。また、この費用(3,000円)を4月のガイダンス時に徴収する。4月11日は金曜日であり、金曜4-5時限の授業の履修を考えている人は科目担当教員に相談すること。ゼミ時間は指導教員やグループメンバーとの議論が中心となる。テーマに関する調査はゼミ時間外に図書館やインターネットなどを利用し、進めてくること。 (7)質問,相談への対応ゼミ時間内、および電子メールにて班担当教員が適宜受け付ける。担当教員のメールアドレスは、第1回ゼミナール時に提示する。

【教科書】なし【参考書】ゼミの進捗に合わせて、適宜紹介する。

新入生ゼミナール科目

新ゼミ39 信州大学<共通教育科目2014>

Page 40: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールA 田口 悟朗 他

Fresher’s Seminar A

2 前期 水曜,3時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。【授業のねらい】入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要第1・2・4・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、作文(小論文)・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を涵養する。第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この合宿に必要な費用は、3,000円程度を予定している。また、研修内容の詳細は、入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する。 (3)授業のキーワード応用生物科学系 情報処理 生物学 (4)授業計画第1回 4月9日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」(要パソコン)第2回 4月16日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」(要パソコン)第3回 4月19-20日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第4回 4月23日 野川 優洋「図書館ガイダンス」(要パソコン)第5回 4月30日 新井 亮一「作文(小論文)・ノート・レポートの作成方法、連絡・相談・メールなどのマナー」第6回 5月14日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」 5月14日 5時限目「心の健康・大学生活のリスク対策」 42番講義室

第7回 5月21日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」第8回 5月28日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第9回 6月4日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第10回 6月11日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第11回 6月18日 新井 亮一 「タンパク質~生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月25日 野村 隆臣「RNAの不思議な働き~RNAワールド仮説」第13回 7月2日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月9日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月16日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」第16回 7月23日 高島 誠司「万能細胞と日本人研究者」 (5)成績評価の方法第1~5回は、課題のレポート及びゼミに取り組む姿勢で評価し、試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。欠席した場合、その回の評価は0点となる。欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (6)履修上の注意応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2・4・5回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第16回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (7)質問,相談への対応最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected] もしくは、[email protected]宛に送る。

【教科書】なし【参考書】なし

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68007

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールB 野川 優洋 他

Fresher’s Seminar B

2 前期 水曜,3時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。【授業のねらい】入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要第1・2・4・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、作文(小論文)・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を涵養する。第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この合宿に必要な費用は、3,000円程度を予定している。また、研修内容の詳細は、入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する。 (3)授業のキーワード応用生物科学系 情報処理 生物学 (4)授業計画第1回 4月9日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」(要パソコン)第2回 4月16日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」(要パソコン)第3回 4月19-20日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第4回 4月23日 野川 優洋「図書館ガイダンス」(要パソコン)第5回 4月30日 新井 亮一「作文(小論文)・ノート・レポートの作成方法、連絡・相談・メールなどのマナー」第6回 5月14日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」   5月14日 5時限目「心の健康・大学生活のリスク対策」42番講義室

第7回 5月21日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」第8回 5月28日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第9回 6月4日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第10回 6月11日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第11回 6月18日 新井 亮一 「タンパク質~生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月25日 野村 隆臣「RNAの不思議な働き~RNAワールド仮説」第13回 7月2日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月9日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月16日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」第16回 7月23日 高島 誠司「万能細胞と日本人研究者」 (5)成績評価の方法第1~5回は、課題のレポート及びゼミに取り組む姿勢で評価し、試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。欠席した場合、その回の評価は0点となる。欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (6)履修上の注意応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2・4・5回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第16回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (7)質問,相談への対応最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected] もしくは、[email protected]宛に送る。

【教科書】なし【参考書】なし

新入生ゼミナール科目

新ゼミ40 信州大学<共通教育科目2014>

Page 41: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68008

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールC 森脇 洋 他

Fresher’s Seminar C

2 前期 水曜,4時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。【授業のねらい】入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要第1・2・4・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、作文(小論文)・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を涵養する。第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この合宿に必要な費用は、3,000円程度を予定している。また、研修内容の詳細は、入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する。 (3)授業のキーワード応用生物科学系 情報処理 生物学 (4)授業計画授業計画第1回 4月9日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」(要パソコン)第2回 4月16日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」(要パソコン)第3回 4月19-20日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第4回 4月23日 野川 優洋「図書館ガイダンス」(要パソコン)第5回 4月30日 新井 亮一「作文(小論文)・ノート・レポートの作成方法、連絡・相談・メールなどのマナー」第6回 5月14日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」第7回 5月21日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」

第8回 5月28日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第9回 6月4日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第10回 6月11日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第11回 6月18日 新井 亮一 「タンパク質〜生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月25日 野村 隆臣「RNAの不思議な働き〜RNAワールド仮説」第13回 7月2日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月9日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月16日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」第16回 7月23日 高島 誠司「万能細胞と日本人研究者」 (5)成績評価の方法第1~5回は、課題のレポート及びゼミに取り組む姿勢で評価し、試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。欠席した場合、その回の評価は0点となる。欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (6)履修上の注意応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2・4・5回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第16回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (7)質問,相談への対応最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected] もしくは、[email protected]宛に送る。

【教科書】なし【参考書】なし

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68009

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールD 山本 博規 他

Fresher’s Seminar D

2 前期 水曜,4時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。【授業のねらい】入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢が身に付くようになる。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要第1・2・4・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、作文(小論文)・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を涵養する。第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この合宿に必要な費用は、3,000円程度を予定している。また、研修内容の詳細は、入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する。 (3)授業のキーワード応用生物科学系、情報処理、生物学 (4)授業計画第1回 4月9日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」(要パソコン)第2回 4月16日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」(要パソコン)第3回 4月19-20日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第4回 4月23日 野川 優洋「図書館ガイダンス」(要パソコン)第5回 4月30日 新井 亮一「作文(小論文)・ノート・レポートの作成方法、連絡・相談・メールなどのマナー」第6回 5月14日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」 5月14日 5時限目「心の健康・大学生活のリスク対策」42番講義室

第7回 5月21日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」第8回 5月28日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第9回 6月4日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第10回 6月11日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第11回 6月18日 新井 亮一 「タンパク質~生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月25日 野村 隆臣「RNAの不思議な働き~RNAワールド仮説」第13回 7月2日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月9日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月16日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」第16回 7月23日 高島 誠司「万能細胞と日本人研究者」 (5)成績評価の方法第1~5回は、課題のレポート及びゼミに取り組む姿勢で評価し、試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。欠席した場合、その回の評価は0点となる。欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (6)履修上の注意応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2・4・5回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第16回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (7)質問,相談への対応最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected] もしくは、[email protected]宛に送る。

【教科書】なし【参考書】なし

新入生ゼミナール科目

新ゼミ41 信州大学<共通教育科目2014>

Page 42: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68100

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールA 西松 豊典 他

Fresher's Seminar A

2 前期 金曜,4時限 FⅠ(繊:先進)

共通教育53講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずからを他者や社会との関わりのなかで捉え、自己啓発に努めることができる【自己認識・自己啓発マインド】【授業の達成目標】・自分で種々の事柄を調べ,調べた結果を自分の言葉で論理的に表現できるようになる.【授業のねらい】この授業では,日本で唯一テキスタイル工学の教育研究を行っている先進繊維工学課程の学生として,充実した大学生活を送るのに最低限必要な知識を身につける.また,講義の中で学生が課程所属の教員と大学生活や教員の専門分野,研究について対話形式で議論をする. (2)授業の概要最初に,大学での一般的な勉強方法や必要なコンピュータを中心とた情報機器の利用法および図書館の利用法について,対話や演習を取り入れて行います.次に,先進繊維工学課程において,これから学ぶ専門科目の概要,教員が現在行っている最先端の繊維工学研究の内容について興味深く紹介します.最後に,プレゼンティーションの技術を学びます. (3)授業のキーワード課題探求能力,課題解決型授業 (4)授業計画1回目(4/11)大学での情報機器の利用法   (西松)2回目(4/18)先進繊維工学課程学生としての心構え(西松)3回目(4/25)附属図書館の利用法(西松) 4回目(5/9)学生相談センターによるメンタル相談(学生委員)(石澤)5回目(5/16)先進繊維工学へのいざない1【テキスタイル工学とは】(西松)6回目(5/23)先進繊維工学へのいざない2【繊維と品質管理】(森川)7回目(5/30)先進繊維工学へのいざない3【繊維と糸】(金)8回目(6/6)先進繊維工学へのいざない4【繊維と材料】(大越)9回目(6/13)先進繊維工学へのいざない5【繊維と布】(坂口)

10回目(6/20)先進繊維工学へのいざない6【繊維とインテリア】(木村)11回目(6/27)先進繊維工学へのいざない8【繊維と生活】 (森島)12回目(7/4)先進繊維工学へのいざない9【繊維と測定】 (石澤)13回目(7/11)先進繊維工学へのいざない10【繊維と感性】(金井)14回目(7/18)グループプレゼンテーション1 (西松)15回目(7/25)グループプレゼンテーション2 (西松) (5)成績評価の方法各課題に対して提出されたレポート10回(6点×10回),2回のプレゼンテーション内容(10点)および試験(小論文)(30点)で評価する. (6)履修上の注意講義中に,講義の内容についての理解度を確認するために小テストの実施,あるいは次回の講義までにレポートを課します.そのため,講義の内容については講義中に理解したり,講義後には復習を必ず行うこと必須です. (7)質問,相談への対応メールで受け付けます.メールアドレス:[email protected]

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68101

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールB 髙橋 正人 他

Fresher's Seminar B

2 前期 金曜,4時限 集中,不定期 FⅠ(繊:感性)

共通教育71講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】・◎専門学問分野における知識・技能を備え、それらを応用できる【専門知識と応用力】【授業の達成目標】・モノづくりの現場において、人に快適感を与える製品を作るために必要な要素を探り出し、感性価値の高い製品の開発・研究に役立てることが出来るようになる。・感性工学で身に付けた学際的な知識・技能を用いて、幅広い視点に立って感性価値の高い製品を開発できるようになる。【授業のねらい】感性工学課程の学生として,大学教育を受けるための基礎能力を育成することを目的とする.具体的には,感性工学に対するモティベーション,信州大学,繊維学部,感性工学課程の学生としての自覚,主体性を持った勉学姿勢の育成,レポートの作成法やプレゼンテーションの仕方などを身につけることを目標とする. (2)授業の概要(1)宿泊研修(1泊2日)(全教員)新入生と教員の交流を通して感性工学科の学生としての自覚を高める.高遠少年自然の家(予定)の施設を利用して2日間研修を行う.(2)ゼミ大学教育を受けるために必要な基礎能力について講義を行うと共に,具体的なテーマについて調査,プレゼンテーション,討論を行い,基礎能力の育成を図る.(3)自主研究グループで興味ある研究テーマを見つけて、グループでその研究を行い、発表する。 (3)授業のキーワード新入生ゼミナール 繊維学部 感性工学 (4)授業計画第1週 パソコン配布と設定(堀場)

第2週 図書館ガイダンス(吉田)  第3週 レポートと文章表現/プレゼンテーションの仕方/論理的な議論の仕方(乾)第4週 感性とデザイン(和田)(講義終了後、5限、20番講義室において”心の健康・大学生活のリスク対策”が講義の一環として開講される。必ず受講すること)第5週 感性とコミュニケーション(ハニウッド)第6週 環境と感性(田中)第7週 授業アンケート入力第8週 人間-環境と感性(佐古井)第9週 感性と製品(細谷)第10週 感性製品のための材料開発(高橋)第11週 知能情報と感性(松村)第12週 ファッションと感性(高寺)第13週 感性価値を考える(上條)第14週 授業アンケート入力第15週 新入生合宿ゼミ(高遠)で振替える。(感性工学に関連する題材を例として使い,大学教育を受けるための基礎能力の育成を図る.) (5)成績評価の方法出席25%,態度25%,プレゼンテーション25%,レポート25%により評価する. (6)履修上の注意1泊2日の宿泊研修では研修所周辺を散策できるような靴で参加すること.交通費,食事代他4,000円程度が必要である.5月9日 和田先生による講義の終了後、5限、20番講義室において”心の健康・大学生活のリスク対策”が講義の一環として開講される。必ず受講すること (7)質問,相談への対応最初の授業時にメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。 【教科書】なし【参考書】授業時に紹介する

新入生ゼミナール科目

新ゼミ42 信州大学<共通教育科目2014>

Page 43: 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 新入生ゼミナール · 新入生ゼミナール 新入生ゼミナール 飯岡 詩朗 Fresher's Seminar 2 前期 木曜,5時限 LⅠ 人文201演習室

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68102

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 橋本 稔 他

Fresher's Seminar

2 前期 水曜,4時限 FⅠ(機)

共通教育64講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎対話を通じて他者と協力し、目標実現のために方向性を示すことができる【コミュニケーション能力、チームワーク力、リーダーシップ】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】・チームで取り組むコンテスト(競技会)や少人数グループによる討論会を通して、自分の考えを的確に伝えることや相手の意見に耳を傾けることができるようになる。・パソコンの基本的な操作ができるようになる。レポートの書き方が身につく。コンテスト(競技会)を通じて、目標を達成するための手順を体験的に学ぶことができる。【授業のねらい】 大学での生活は高校までの生活とは大きく異なる。すなわち、自らを厳しく律し、自ら考え、自ら行動することが求められる。本授業では、①情報機器操作の習得、②講義、③グループ作業、④グループ討論を通して、大学において何を目標としてどのような学生生活を送るのか、またそれをどのように実践するのか、学生一人一人が考える機会を提供する。

(2)授業の概要

① 情報機器操作の習得: パソコンの基本的な操作の指導を受け、実際に文書作成に取り組むことで、レポート作成やプレゼンテーションの力を養う。② 講義: 機能機械学、バイオエンジニアリングの研究に関するトピックを聴講し、内容をレポートにまとめることで、新しい知識に接することの重要性と、その習得方法を学ぶ。③ グループ作業: チームで取り組む「機械・ロボットシステムに関するコンテスト(競技会)」により、集団での問題解決能力を養う。また、「上田キャンパス訪問」での研究室見学会を通じて、大学生としての意識や専門分野の勉学に対する具体的なイメージを養う。④ グループ討論: 自分の考えをまとめ、思索を深め、自己表現能力を養うために、いくつかの話題に関して少人数グループによる討論会を行う。

(3)授業のキーワード機械・ロボット学、コンテスト(競技会)、研究室見学会、グループ作業、グループワークトレーニング

(4)授業計画第1回(4月09日)大学での情報機器の利用法1第2回(4月16日)大学での情報機器の利用法2第3回(4月23日)図書館ガイダンス第4回(4月30日)情報の倫理について考える第5回(5月14日)レポート作成の初歩第6回(5月21日)機械・ロボットシステムに関するコンテストの説明第7回(5月28日)機械・ロボットシステムに関するコンテストの準備第8回(6月04日)機能機械学に関するトピックス第9回(6月11日)バイオエンジニアリングに関するトピックス第10回(6月18日)コンテストの中間報告会(プレゼンテーションと討論)第11回(6月25日)コンテスト発表会(実演と最終プレゼンテーション)第12回・第13回(6月28日(土)を予定)上田キャンパス訪問第14回(7月02日)グループワークトレーニング1回目第15回(7月09日)グループワークトレーニング2回目

(5)成績評価の方法 全授業への参加を前提として成績評価する。評価内容(配分)は、①本ゼミナールへの参加の積極性(30%)、②提出したレポート・小論文(40%)、③グループ作業により得られた作品(30%)とする。

(6)履修上の注意 自律的・自立的かつ自発的に参加し、行動し、発言することが期待されている。指示されたレポートや作品を誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。自らを磨く貴重な機会ととらえ、積極的な受講態度で臨んでもらいたい。

(7)質問,相談への対応 講義の際に担当教員が随時対応しますが、全体的な疑問などは 橋本 稔 教員(0268-21-5524 hashi_AT_shinshu-u.ac.jp)または 河村 隆 教員(0268-21-5425 kawamura_AT_shinshu-u.ac.jp)または 西川 敦 教員(0268-21-5617 nishikawa_AT_shinshu-u.ac.jp)にメールまたは電話で問い合わせること。(アドレスは_AT_を@に書き換える)

【教科書】指定しない。【参考書】指定しない。

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68151

新入生ゼミナール

問題解決入門ゼミナール 森 正悟

Introduction to Problem Solving 村上 泰

2 後期 水曜,4時限 FⅠ(化)

共通教育64講義室 演習

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】・◎みずから問題を見出し、すじみちを立てて解決できる【問題発見・解決能力】【授業の達成目標】【授業のねらい】現在のさまざまな課題や問題はますます複雑になっており、多面的に問題を把握すること、その特徴を分析すること、多数の解決方法の中から実際にとる行動を選択することが重要となってきている。本授業では二つの課題に取り組むことで、多面的に把握する能力と、問題解決能力を身につけることを目標とする。またグループで取り組むことにより意見交換がはかれる能力を身につけることを目標とする。

(2)授業の概要グループ単位で調査、分析、解決方法の探索を行う。授業の前半は工業製品についてグループごとにテーマを設定し、後半は全グループが同じ社会的な問題に対して取り組む。前半は新入生ゼミナールの内容を発展させた内容であり、後半はさらに視点の設定まで行う。

課題1:工業製品 近年の製品はさまざまな材料を組み合わせることで高機能化されており、また性能を飛躍的に向上させるためには材料の物性そのものを向上させる努力が行われている。また品質維持とコスト削減のためには製造プロセスまで含めた設計が重要である。本課題では5~10年後の製品に対してシステム、材料、物性、プロセスの視点から調査と分析を行い、製品化に向けて取り組むべき内容について提案する。課題2:社会問題 現在エネルギー源の枯渇や環境破壊などが大きな問題となっている。本課題では全グループがひとつの課題に対してどのような視点があるかを考え、その視点による分析ともっとも良いと考えられる解決策を提案する。

(3)授業のキーワード

(4)授業計画第1回 授業の目的の説明、課題1の説明、ロジックツリーの説明

第2回 ロジックツリーの演習、テーマの設定第3回 システムの調査第4回 材料と物性の調査第5回 プロセスの調査第6回 課題の分析と提案第7回 結果の発表第8回 課題2の説明、選択肢の評価方法の説明と演習第9回 課題の分解(視点の設定)第10回 視点による調査と分析(1)第11回 視点による調査と分析(2)第12回 視点による調査と分析(3)第13回 解決方法の提案第14回 提案内容の検証第15回 提案内容の発表

(5)成績評価の方法グループ内での報告と議論の積極性(50%)、課題1と2に対する発表内容(それぞれ25%)評価は以下の基準に基づいて行う。(1)多面的に問題を把握できる(2)問題を小さな問題に分解できる。(3)問題の重要度を分析できる。(4)分析結果に基づいて解決方法を提案できる。

(6)履修上の注意ゼミの時間では調査した内容の報告を行い、それをもとに分析をするため、各自事前に調査してくることが大切です。

(7)質問,相談への対応ゼミの時間内とメールで受け付けます。

【教科書】なし【参考書】渡辺健介著 世界一やさしい問題解決の授業 ダイヤモンド社

新入生ゼミナール科目

新ゼミ43 信州大学<共通教育科目2014>