株式会社ベルパーク...上場:...
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株式会社ベルパーク個人投資家向け会社説明会
2014年8月30日株式会社ベルパーク
(証券コード 9441)
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目次
I. 事業内容
II. 携帯電話業界と当社の歩み
III. ベルパークの強み
巻末資料:株価推移、参考指標、IR情報
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Ⅰ.事業内容
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会社概要
会社名称: 株式会社ベルパーク
業種: 移動体通信機器販売事業
会社設立: 1993年2月2日 22期目
本店所在地: 東京都千代田区平河町1-4-12 三信平河町ビル
資本金: 11億4千8百万円 (単体 / 2014年6月末時点)
上場: 2000年5月25日 東証JQスタンダード(証券コード:9441)
時価総額: 158億2千1百万円(2014年8月27日終値)
事業内容: キャリアショップ運営事業、法人事業
従業員数: 1,983名(正社員 1,025名 臨時 958名) (連結 / 2014年6月末時点)
平均年齢29.1歳 (単体 / 2013年12月末時点)
店舗数: ソフトバンクショップ 233店舗
ドコモショップ 8店舗
auショップ 7店舗
ウィルコムプラザ 11店舗
Apple関連 3店舗 (連結 / 2014年7月末時点)
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キャリアショップとは
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NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルなどのキャリア(通信事業者)の名を冠したショップを指します。
キャリアが直接運営しているケースはわずか。当社のような携帯電話販売代理店が運営していることは意外と知られていない。
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キャリアショップのビジネスモデル
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携帯電話会社 販売代理店 お客様
継続手数料
携帯販売(回線契約含)
販売手数料
各種支援金
通信料
アフターサービス(プラン変更、故障対応など)アフターサービス
手数料
キャリアショップ運営事業(=携帯電話販売代理店)のビジネスモデルは以下になります。
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Ⅱ.携帯電話業界と当社の歩み
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・「0円ケータイ」が登場
・携帯電話、PHSの普及率 48.0% ⇒ 71.8%
2000年~2005年携帯電話業界と当社の歩み
(連結) (連結) (連結) (連結) (連結) (連結)
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携帯電話業界と当社の歩み
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・ソフトバンク参入とMNP制度開始(2006年)・ソフトバンクからiPhone発売(2008年7月)
2006年~2010年
(連結) (連結) (連結) (単体) (単体)
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携帯電話業界と当社の歩み
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市場はさらに成長し、携帯電話・PHS普及率が100%を超える
日本人口1人あたり1台以上持つ計算に
携帯電話・PHS普及率
2011年~2013年
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携帯電話業界と当社の歩み
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差別化しにくい時代に突入⇒キャッシュバックでMNPのお客様を奪い合う環境に
2011年~2013年
料金
電波
端末
2011年 2012年 2013年
年々、サービスの基本要素が同質化
◆ウィルコムのXGP事業取得(SB)
※当社が作成したイメージです
◆プラチナバンド割当て(SB)◆イー・アクセス取得(SB)
◆iPhone4S発売(SB/au)
◆iPhone5発売(SB/au)
◆iPhone5s/5c発売(SB/au/ドコモ)
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携帯電話業界と当社の歩み
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当社は積極的な店舗網の拡大や販売パフォーマンス見直しにより増益を続ける
2011年~2013年
(単体) (単体) (単体)
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携帯電話業界と当社の歩み
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2014年~
(単体) (単体) (単体) (単体) (単体) (連結) (連結) (連結)
当社営業利益 四半期推移
7~12月は6.4億円に下方修正しております。
22.1億円(計画)32.3億円(実績)
1~3月 MNP獲得競争が過熱4月~ 一転して自粛モードへ
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どうなる?携帯電話業界
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携帯電話業界は企業理念に立ち返る時期に来ている。
(NTTドコモ) 「私たちは『新しいコミュニケーション文化の世界の創造』に向けて、個人の能力を最大限に生かし、お客様に心から満足していただける、よりパーソナルなコミュニケーションの確立をめざします。
(KDDI)「KDDIグループは、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、 豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します。」
(ソフトバンク)「情報革命で人々を幸せに」
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端末は進化し続ける
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携帯電話は日に日に便利になり、人々の生活を変えてきた。今後も端末は進化し続け、必ず生活を変えていく。
日本で初めて携帯電話が発売
小型化へ
より薄く、折り畳みに
スマートフォンの登場
携帯電話・PHS普及率
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どうなる?キャリアショップ
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キーワードは人材の優劣
【これまで】 (主に販売の場)
お客様の生活を便利にするためのコンサルティングが中心になっていく。
⇒高度な接客スキル、知識、問題解決力が必要に
【これから】 (未来生活提案の場)
基本的には通信キャリアの販売方針を共有し、重点商材をお客様にお勧めしてきた。
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Ⅱ.ベルパークの強み
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ベルパークの強み
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人材への投資
地域集中型の店舗展開
豊富なM&Aの経験財務基盤の安定性
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人材への投資
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従業員数:1,983名(正社員 1,025名、臨時 958名)(連結 / 2014年6月末時点)平均年齢:29.1歳 平均年収:457万円 (単体 / 2013年12月末時点)
【採用】 新卒・中途を問わず優秀な人材の獲得に努める
2014年新卒142名採用
2015年新卒146名採用(予定)
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人材への投資
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【教育研修】 ・新卒・中途入社時研修、昇格時研修など・教育店舗、トレーナーの設置・大規模研修センター(200名規模)
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人材への投資
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【その他】・ワークライフバランス整備(サービス残業撲滅,有休取得,連休促進)・社内イベントの充実(社員旅行、クリスマスパーティ)
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キャリアショップを地域集中展開
地域別キャリアショップ数
店舗数 直営店 FC店 構成比(%)東北 6 10 6.2%北陸 4 0 1.5%関東 139 8 56.8%東海 25 20 17.4%関西 13 17 11.6%中国 8 0 3.1%九州 6 3 3.5%小計 201 58 100.0%
1都2府25県にキャリアショップを259店展開(2014年7月末現在)
好立地の店舗を人口の多い
東名阪に集中展開(85.7%)
2014年2月子会社取得により、九州エリアに進出
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豊富なM&Aの経験
豊富なM&Aの経験で培ったノウハウにより、当社はスムーズな統合と業績の早期改善を実現
ソフトバンクショップ数 内訳(2014年7月末現在)
2011年3月~2013年3月に取得したソフトバンクショップの月次新規販売台数(平均)
店舗店舗
台
台
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財務基盤の安定性
健全で安定した財務基盤を維持内部留保を着実に積み上げ、今後の業界再編に備える
(単体) (単体) (単体) (単体)
(連結)※ NetCash =現金預金残高- 有利子負債残高
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2014年度の株主還元
中間、期末の年2回1単元(100株)以上保有の株主様に一律クオカード1,000円分を贈呈
基準日 第2四半期末 期末 合計 配当利回り平成26年12月期 15円 15円 30円 ※ 1.28%
※
株主の皆様への利益還元を安定的に維持継続
株主優待
配当と株主優待を合わせた予想利回りは 2.13%(1単元保有の場合)
※2014年8月27日終値ベース
配当方針
※2014年8月27日終値ベース
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「モバ「モバイルでお客様の幸せをふくらませ、モバイルで市場を創造する」イルでお客様の幸せをふくらませ、モバイルで市場を創造する」
「モバイルでお客様の幸せをふくらませ、モバイルで市場を創造する」
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巻末資料
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参考指標
最低投資単位:100株株価:2,350円
2014年予想PER: (連)13.34倍 (単)13.22倍2013年実績PER: (単) 8.12倍
年初来高値:2,867円(2014年7月7日)年初来安値:2,300円(2014年8月11日)10年来高値:3,650円(2013年4月18日)
財務指標
投資指標 (2014年8月27日終値)
2009年(単体)
2010年(単体)
2011年(単体)
2012年(単体)
2013年(単体)
収益性
総資産経常利益率 24.4% 16.4% 13.8% 14.6% 15.0%
自己資本当期純利益率 29.6% 18.5% 14.4% 15.3% 14.3%
キャッシュフロー・マージン 5.7% 1.4% 3.1% 0.6% 1.9%
売上高総利益率 22.0% 17.9% 17.2% 18.7% 19.6%
売上高経常利益率 7.6% 4.8% 3.9% 4.3% 4.1%
効率性
総資産回転率(回/年) 3.23 3.41 3.50 3.41 3.69
売上債権回転日数(日) 35.3 36.4 39.7 40.8 34.9
在庫回転日数(日) 17.8 19.1 16.9 18.0 20.7
安全性自己資本比率 48.6% 53.2% 49.4% 57.8% 57.0%
流動比率 192.9% 206.3% 186.6% 217.0% 216.3%
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シェアードリサーチ、インベストメントブリッジ、ティー・アイ・ダヴリュ
シェアードリサーチ(元ファンドマネージャーによる当社のライブレポート)
http://www.sharedresearch.jpインベストメントブリッジ(個人投資家向けにまとめられたレポート)
http://www.bridge-salon.jp/database/code_9441.htmlアナリストレポート(東京証券取引所)
http://www.tse.or.jp/listing/analystreport/arp.html
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将来の見通しに対する記述についての注意事項
本プレゼンテーション資料に記載されている計画、戦略、財務的予測のうち、歴史的事実でないものは、将来の見通しに対する記述であり、当社経営陣が現在入手可能な情報に基づき判断したものであるため、環境等の変化により大きく見通しが変動する可能性があります。