株式会社ビットアイル 事業説明会 - ir...
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株式会社ビットアイル
事業説明会
1
2014年7月期について
2
売上高
利益
グループ会社やエネルギー事業の寄与
大口顧客による解約
電力単価の上昇による電力費の増加の影響
2014年7月期のハイライト
3
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
166.6億円 176.0億円 +9.3億円 ( +5.6%)
30.6億円 27.0億円 -3.6億円 (-11.8%)
27.4億円 24.3億円 -3.1億円 (-11.5%)
17.0億円 13.8億円 -3.2億円 (-18.8%)
2014年7月期 実績
2013年7月期 実績
昨年対比
新規 堅調に増加
前期中は成約に至らず、商談継続中
稼動ラック数 4,282ラック -253ラック
2014年7月末 純増減(昨年対比)
解約 昨年と同程度
顧客都合や契約満了による解約
中小口
大口
中小口
大口
大口案件の未達や大口解約が発生しても 中小口でカバーできる販売体制の構築
課題
4
2015年7月期および 中期経営計画について
5
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
176.0億円 237.0億円 +61.0億円 (+34.6%)
27.0億円 26.0億円 -1.0億円 ( -3.9%)
24.3億円 23.5億円 -0.8億円 ( -3.3%)
13.8億円 14.4億円 +0.6億円 ( +4.1%)
前提
期中の大口解約があるという前提で予算化
第5DC開設は2015年1月予定
鹿児島下高隈メガソーラー売却は2015年3月予定
2015年7月期計画のハイライト
2015年7月期 計画
6
2014年7月期 実績
前期対比
既存事業について
7
0
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
主要な首都圏データセンターの新設の延床面積
競争力の高い第5DCで 新規顧客を開拓
戦略
建設費の高騰により 新設データセンターは減少 需給は改善する見通し
(平米)
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部隊 ITサービス、エンタープライズの専門部隊や、 大阪圏の販売部隊の設立により、顧客層を拡大
総合 顧客に対して、グループ商材を総合的に提案
大口案件の未達や大口解約が発生しても 中小口でカバーできる販売体制の構築
建設費の高騰により 新設データセンターは減少 需給は改善する見通し
増員 中長期で営業50名体制拡大
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環境 課題
グループ インテグレーション・企画提案力の強化 による事業領域の拡大
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収益性の拡大でグループの成長に貢献
派遣・開発人員の増員
オフショア開発
エンジニアリング
監視・運用管理
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amazon web services
Microsoft Azure SOFTLAYER
NIFTY Cloud
など
主要なパブリッククラウドと接続し、 ハイブリッド環境へ
クラウド事業者との協業による 顧客への最適なITインフラ提供で、取引社数を増加
戦略
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エネルギー事業について
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エネルギー事業の始まりと沿革
電力 iDCは大口の電力需要家であり、コスト負担大
2011年の震災以後、電力単価は上昇の一途
政策 固定価格買取制度・グリーン投資減税 電力システム改革
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戦略 安価な電力を自給可能な体制の構築
発電事業による売電収入
安価な電力を自給可能な体制の構築
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電力自由化を見据えた体制づくり
化石燃料高騰による電力単価の上昇時にも 影響を受けない安価な電力
新たな電力調達体制を今後3年かけて構築
安価な電力を調達可能
自社保有メガソーラー 新電力会社
(グループ会社) データセンター
電力コスト 回避可能費用 託送料金
発電事業による収益
売電収入が20年続く 2015年3月販売予定
自社保有 設備売却
約11MW
50億円
36円
最大発電容量 投資規模 売電単価
3MW
9.5億円
40円
最大発電容量 投資規模 売電単価
広島竹原メガソーラー 鹿児島下高隈メガソーラー
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自社保有案件目標
年間収入 約30億円
年間利益 約12億円
総投資額 約200億円
発電事業による収益
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総投資額200億円を超える計画は、施設売却を計画。 目標売却額は、毎年50億円程度
メガソーラー発電施設の投資額は既存事業の収益と ノンリコースローンで充当
自社保有は、IRRで7%程度を見込める案件を実施
ビットアイル 電力会社
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
事前検討
事前回答
接続検討依頼
接続検討回答
連系申込
連系承諾
負担金請求
負担金支払
売電契約
売電契約までの簡易フロー
上記地区の案件は すでに連系承諾済み
検討中の メガソーラー案件への
影響は軽微
現在検討中のメガソーラー計画への 影響はどの程度なのか。
回答保留等の対応を実施したのは北海道・東北・四国・九州など
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それ以外の案件は 主に関東が中心
買取保留 買取承諾
一部地域電力会社による接続申込みの回答保留について
検討中のメガソーラー案件について
系統連系承諾通知 北海道、東北、四国、九州電力 東京、関西、中国電力
受領前 該当なし
関東地方1(4MW)
関東地方2(20MW)
関東地方3(2MW)
関東地方4(1MW)
関東地方5(3MW)
関東地方6(1MW)
計31MW
受領済み
鹿児島下高隈(11MW) (着工済み)
鹿児島志布志(9MW)(計画決定済み)
九州地方1(1MW)
九州地方2(1MW)
九州地方3(2MW)
東北地方1(1MW)
計25MW
兵庫相生(10MW)(計画決定済み)
中国地方1(1MW)
中国地方2(4MW)
計15MW
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6,835 7,866
9,731 11,949
14,747 16,663
17,601
23,700 26,000
29,000
1,328 880 1,376 2,032 2,746 3,068 2,705 2,600 3,200 4,500
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
FY2008
(実績)
FY2009
(実績)
FY2010
(実績)
FY2011
(実績)
FY2012
(実績)
FY2013
(実績)
FY2014
(実績)
FY2015
(計画)
FY2016
(計画)
FY2017
(計画)
売上高 営業利益
FY2008 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 FY2016 FY2017
稼動ラック 2,427 3,015 3,327 3,948 4,385 4,535 4,282 4,552 4,992 5,442
設置可能ラック 2,940 5,318 5,318 5,385 5,385 6,079 6,073 7,513 7,513 7,513
(稼働率) 83% 57% 63% 73% 81% 75% 71% 61% 66% 72%
業績推移
19
20