伊丹市環境基本計画(第2次) 年次報告書...9.2 12.0 18.0 27.9 15.7...

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平成 31(2019)年度 伊丹市環境基本計画(第2次) 年次報告書 資料編

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Page 1: 伊丹市環境基本計画(第2次) 年次報告書...9.2 12.0 18.0 27.9 15.7 ※「第3次伊丹市地球温暖化対策推進実行計画」の策定により、2017年度から、2013年度を基準年度とし、前計画

平成 31(2019)年度

伊丹市環境基本計画(第2次)

年次報告書

~ 資料編~

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1

資料 1 ■ 伊丹市の事務・事業から排出される温室効果ガスの原因別排出量

※ (t-CO2)は二酸化炭素総排出量(単位:トン)

項目

排出量(t-CO2)

2005 年度

(基準年度) 2016 年度

2013 年度

(基準年度) 2018 年度 2019 年度

ガソリン 223 213 217 233 229

軽油 4,657 4,167 4,559 4,140 4,153

灯油 493 36 306 264 260

A重油 - - 9 38 29

LPG 123 103 102 383 381

都市ガス 4,846 4,565 5,053 6,299 6,227

電気 10,468 9,808 23,647 16,440 13,156

合計 20,810 18,893 33,892 27,798 24,436

※合計の欄は端数処理の関係で一致しません。

※「第 3次伊丹市地球温暖化対策推進実行計画」の策定により、2017年度から、2013 年度を基準年度とし、

前計画より対象範囲を拡大(指定管理者制度施設・無人施設(街路灯・公園灯等)を追加)。

資料 2 ■ 伊丹市の事務・事業から排出される温室効果ガス排出量の目標と実績

※ (t-CO2)は二酸化炭素総排出量(単位:トン)

2005 年度

(基準年度) 2016 年度

2016 年度

(目標年度)

2013 年度

(基準年度) 2018 年度 2019 年度

2020 年度

(計画最終年)

総排出量

(t-CO2) 20,810 18,893 18,313 33,892 27,798 24,436 28,577

基準年度

を基準にし

た削減量

(t-CO2)

1,917 2,497 6,094 9,456 5,315

基準年度

を基準にし

た削減率

(%)

9.2 12.0 18.0 27.9 15.7

※「第 3 次伊丹市地球温暖化対策推進実行計画」の策定により、2017年度から、2013 年度を基準年度とし、前計画

より対象範囲を拡大(指定管理者制度施設・無人施設(街路灯・公園灯等)を追加)。

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2

資料 3 ■ ごみ収集量・資源化量の推移

種別 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度

家庭系(トン) 32,085 29,218 29,460 29,902 29,937

事業系(トン) 23,568 23,764 23,376 22,861 22,535

全体(トン) 55,653 52,982 52,836 52,763 52,472

2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度

資源化量(トン) 11,081 11,642 11,033 11,003 11,102

資源化率(%) 16.6 18.0 17.3 17.3 17.5

010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00080,00090,000

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019

ごみ量(

トン)

年度

ごみ収集量の推移

家庭系 事業系全体

0

5

10

15

20

25

30

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019

資源化率(%)

資源化量(トン)

年度

資源化量の推移

資源化量(トン)

資源化率(%)

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資料 4 ■ 大気汚染の現況-1 環境基準の適合状況

(○は環境基準適合,×は環境基準不適合)

項目 測定場所 調 査 結 果

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

二酸化硫黄 緑ケ丘自排局 ○ 〇 〇 ○ ○

浮遊粒子状物質 市役所 ○ 〇 〇 ○ ○

緑ケ丘自排局 ○ 〇 〇 ○ ○

二酸化窒素 市役所 ○ 〇 〇 ○ ○

緑ケ丘自排局 ○ 〇 〇 ○ ○

光 化 学

オキシダント 市役所 × × × × ×

一酸化炭素 緑ケ丘自排局 ○ 〇 〇 ○ ○

微小粒子状物質 市役所 ○ 〇 〇 ○ ○

緑ケ丘自排局 × 〇 〇 ○ ○

<大気汚染に係る環境基準>

物 質 環境上の条件(設定年月日等)

二酸化硫黄

(SO2)

1 時間値の 1 日平均値が 0.04ppm 以下であり,かつ,1 時間値が 0.1ppm以

下であること。

(1973.5.16 告示)

浮遊粒子状物質

(SPM)

1時間値の 1日平均値が 0.10mg/m3以下であり,かつ,1時間値が 0.20 mg/m3

以下であること。

(1973.5.8告示)

二酸化窒素

(NO2)

1 時間値の 1 日平均値が 0.04ppm から 0.06ppm までのゾーン内又はそれ以

下であること。

(1978.7.11 告示)

光化学オキシダント

(OX)

1 時間値が 0.06ppm 以下であること。

(1973.5.8告示)

一酸化炭素

(CO)

1 時間値の 1 日平均値が 10ppm 以下であり,かつ,1 時間値の 8 時間平均

値が 20ppm以下であること。

(1973.5.8告示)

微小粒子状物質 1 年平均値が 15 ㎍/㎥以下であり,かつ,1 日平均値が 35 ㎍/㎥以下であ

ること。(2009.9.9 告示)

備考

1.環境基準は,工業専用地域,車道その他一般公衆が通常生活していない地域または場所については,適用しない。

2.浮遊粒子状物質とは大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう。

3.二酸化窒素について,1時間値の 1日平均値が 0.04ppmから 0.06ppmまでのゾーン内にある地域にあっては,原則としてこの

ゾーン内において現状程度の水準を維持し,又はこれを大きく上回ることとならないよう努めるものとする。

4.光化学オキシダントとは,オゾン,パーオキシアセチルナイトレートその他の光化学反応により生成される酸化性物質(中性

ヨウ化カリウム溶液からヨウ素を遊離するものに限り,二酸化窒素を除く。)をいう。

5.微小粒子状物質とは、大気中に浮遊する粒子状物質であって,粒径が 2.5μmの粒子を 50%の割合で分離できる分粒装置を用いて,

より粒径の大きい粒子を除去した後に採取される粒子をいう。

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資料 5 ■ 大気汚染の現況-2 環境基準の不適合状況(詳細)

項目 測定場所 調 査 結 果

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

光 化 学

オキシダント 市役所 508/5,331 478/5,448 465/5,452 359/5,419 325/5,467

微小粒子状物質 市役所 3/353 0/353 1/352 0/355 0/364

緑ケ丘自排局 8/361 1/348 7/363 0/360 2/364

※光化学オキシダントは,6 時~20 時の 1 時間値が環境基準を超えた時間数/6時~20時の測定時間数を示す。

※微小粒子状物質は,日平均値が環境基準を超えた日数/有効測定日数を示す。

資料 6 ■ 大気汚染の現況-3 主要な大気汚染物質の年平均値 (単位:ppm,ただし,浮遊粒子状物質は mg/m3,微小粒子状物質はμg/m3)

項目 測定場所 調 査 結 果

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

二酸化硫黄 緑ケ丘自排局 0.002 0.002 0.002 0.002 0.002

浮遊粒子状物質 市役所 0.015 0.013 0.015 0.017 0.015

緑ケ丘自排局 0.021 0.020 0.020 0.019 0.016

二酸化窒素 市役所 0.005 0.005 0.004 0.004 0.004

緑ケ丘自排局 0.025 0.018 0.025 0.021 0.021

光 化 学

オキシダント 市役所 0.034 0.035 0.034 0.031 0.032

一酸化炭素 緑ケ丘自排局 0.5 0.5 0.5 0.4 0.4

微小粒子状物質 市役所 11.7 9.8 11.0 10.2 8.6

緑ケ丘自排局 13.6 13.2 14.9 14.7 11.8

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資料 7 ■ 大気汚染の現況-4 浮遊粒子状物質の年平均値の推移

資料 8 ■ 大気汚染の現況-5 二酸化窒素の年平均値の推移

資料 9 ■ 大気汚染の現況-6 光化学オキシダントの昼間の年平均値の推移

0.000

0.005

0.010

0.015

0.020

0.025

0.030

2015 2016 2017 2018 2019

年度

浮遊粒子状物質

緑ケ丘自排局

市役所

mg/m3

0.000

0.010

0.020

0.030

2015 2016 2017 2018 2019

年度

二酸化窒素

緑ケ丘自排局

市役所

ppm

0.000

0.010

0.020

0.030

0.040

0.050

2015 2016 2017 2018 2019

年度

光化学オキシダント

市役所

ppm

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資料 10 ■ 大気汚染の現況-7 微小粒子状物質の年平均値の推移

資料 11 ■ 大気汚染の現況-8 光化学スモッグ広報発令状況

項目 測定場所 広 報 発 令 状 況

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

光化学 スモッグ

市 役 所 予報 2 回 注意報 1 回 被害 0 件

予報 0回 注意報 0回 被害 0件

予報 0回 注意報 0回 被害 0件

予報 0回 注意報 0回 被害 0件

予報 0回 注意報 0回 被害 0件

資料 12 ■ 大気中のダイオキシン類調査結果

(単位:pg-TEQ/m3)

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 環境基準

0.018 - - - - 0.60

※消防局で実施 (資料:大気・水質等常時監視結果/兵庫県)

<ダイオキシン類に係る環境基準>

物 質 環境上の条件(設定年月日等)

ダイオキシン類 1 年平均値が 0.6pg-TEQ/m3以下であること。

(1999.12.27告示)

備考

1.環境基準は,工業専用地域,車道その他一般公衆が通常生活していない地域または場所については,適用しない。

2.基準値は,2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシンの毒性に換算した値とする。

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

2015 2016 2017 2018 2019

年度

微小粒子状物質

緑ケ丘自排局

市役所

μg/m3

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資料 13 ■ 猪名川及び武庫川での水質調査結果

(BOD75%値 単位:mg/ℓ)

河川名 調査地点 調 査 結 果 環境

基準 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

猪名川(上流) 軍行橋 0.8 0.7 0.7 0.9 1.3 2

武庫川(中流) 百間樋 0.8 1.0 0.8 0.8 1.5 3

(資料:大気・水質等常時監視結果/兵庫県)

<生活環境の保全に関する環境基準(河川)>

項目

類型

利用目的の

適 応 性

基 準 値

水素イオン

濃 度

(pH)

生物化学的

酸素要求量

(BOD)

浮遊物質量

(SS)

溶存酸素量

(DO) 大腸菌群数

A

水道 2級

水産 1級

水浴

6.5以上

8.5以下

2mg/ℓ

以下

25mg/ℓ

以下

7.5mg/ℓ

以上

1,000MPN/

100m ℓ以下

B 水道 3級

水産 2級

6.5以上

8.5以下

3mg/ℓ

以下

25mg/ℓ

以下

5mg/ℓ

以上

5,000MPN/

100m ℓ以下

備考

1.基準値は,日間平均値とする。

2.農業用利水点については,水素イオン濃度 6.0以上 7.5以下,溶存酸素量 5mg/ℓ以上とする。 注

1.水道 2級:沈殿ろ過等による通常の浄水操作を行うもの

2.水道 3級:前処理等を伴う高度の浄水操作を行うもの

3.水産 1級:ヤマメ、イワナ等貧腐水性水域の水産生物用並びに水産 2級及び水産 3級の水産生物用

4.水産 2級:サケ科魚類及びアユ等貧腐水性水域の水産生物用及び水産 3級の水産生物用

伊丹市及び隣接地においては,国が猪名川(上流)軍行橋及び宝塚市が武庫川(中流)百間樋で測定を実施

しており,軍行橋が A類型、百間樋が B類型として,指定されている。

資料 14 ■ 河川の各地点での水質調査結果

項目 測 定 場 所 調 査 結 果

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

生活環境の保全に関する項目

[BOD(単位㎎/ℓ)]

猪名川下流水域

駄六川 (駄六大橋)

1.7 1.4 0.7 1.6 1.9

空港川 (鶴田樋門)

1.8 1.8 0.8 1.3 1.5

三平排水路 (第二樋門)

2.4 6.7 1.4 2.3 2.3

庄下川・蓬川水域

昆陽川 (尼崎市境)

1.9 1.8 1.2 1.7 1.8

伊丹川 (尼崎市境)

1.5 1.7 1.0 2.2 1.8

金岡排水路 (尼崎市境)

1.8 1.8 1.1 1.7 1.5

富松川 (尼崎市境)

1.6 1.8 1.1 1.2 1.1

武庫川中流水域 天王寺川 (稲野橋)

1.5 1.7 0.8 1.1 1.2

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8

資料 15 ■ 地下水質(モニタリング調査)

項 目 測定

場所

調 査 結 果 環境基準

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

1.1-ジクロロ

エ チ レ ン

昆陽 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

0.1mg/ℓ

昆陽北 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

東野 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

下河原 0/2 0/2 0/2 0/2 0/2

緑ケ丘 - - - - -

1.2-ジクロロ

エ チ レ ン

昆陽 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

0.04mg/ℓ

昆陽北 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

東野 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

下河原 0/2 0/2 0/2 0/2 0/2

緑ケ丘 - - - - -

1.1.1-トリ

クロロエタン

昆陽 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

1mg/ℓ

昆陽北 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

東野 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

下河原 0/2 0/2 0/2 0/2 0/2

緑ケ丘 - - - - -

トリクロロ

エ チ レ ン

昆陽 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

0.01mg/ℓ

昆陽北 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

東野 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

下河原 0/2 0/2 0/2 0/2 0/2

緑ケ丘 - - - - -

テトラクロロ

エ チ レ ン

昆陽 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

0.01mg/ℓ

昆陽北 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

東野 0/1 0/1 0/1 0/1 0/1

下河原 1/2 1/2 1/2 1/2 0/2

緑ケ丘 - - - - -

※モニタリング状況は,「環境基準超過地点数/調査地点数」で表している。「-」は,4年連続して環境基準を

超過していないため,測定していない。 (資料:大気・水質等常時監視結果/兵庫県)

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資料 16 ■ 自動車騒音

〔上段:昼間 下段:夜間(単位:デシべル)〕

目 測 定 場 所 車線数

調 査 結 果 環境基準

(要請限度) 2015年

度 2016年

度 2017年

度 2018年

度 2019年

自動車騒音(24

時間)

国道 171号 (高台 2丁目)

4 71 70 71 71 73 70 (75)

68 68 68 68 68 65 (70)

国道 176号 (荻野 6丁目)

4 74 74 73 74 73 70 (75)

71 71 70 71 70 65 (70)

(県)尼崎池田線 (北本町 3丁目)

4 - 68 - 69 - 70 (75)

- 63 - 63 - 65 (70)

(県)尼崎池田線 (南町 2丁目)

4 70 - 71 - 70 70 (75)

67 - 67 - 65 65 (70)

(県)姥ケ茶屋伊丹線 (瑞ケ丘 3丁目)

2 - 70 - 70 - 70 (75)

- 64 - 64 - 65 (70)

(県)山本伊丹線 (行基町 4丁目)

2 67 - 67 - 66 70 (75)

59 - 59 - 59 65 (70)

(県)中野中筋線 (北野 1丁目)

2 - 67 - 66 - 70 (75)

- 60 - 58 - 65 (70)

(県)米谷昆陽尼崎線 (南野 2丁目)

2 63 - 63 - 63 70 (75)

57 - 58 - 57 65 (70)

(県)寺本伊丹線 (昆陽南 1丁目)

2 - 66 - 67 - 70 (75)

- 61 - 61 - 65 (70)

(県)伊丹豊中線 (桑津 3丁目)

4 67 - 68 - 69 70 (75)

61 - 62 - 62 65 (70)

(県)尼崎宝塚線 (池尻 3丁目)

2 - 69 - 69 - 70 (75)

- 65 - 65 - 65 (70)

(県)東富松御願塚線 (御願塚 4丁目)

2 65 - 65 - 65 70 (75)

61 - 59 - 60 65 (70)

(市)野間寺本線 (昆陽南 2丁目)

2 66 - 66 - 65 60 (70)

61 - 61 - 60 55 (65)

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<騒音に係る環境基準>

地域の類型 基 準 値

昼 間 夜 間

A 及び B 55 デシベル以下 45 デシベル以下

C 60 デシベル以下 50 デシベル以下

備考

1.時間の区分は,昼間を午前 6時から午後 10時までとし,夜間を午後 10時から翌日の午前 6時までとする。

2.Aをあてはめる地域は,都市計画法(昭和 43年法律第 100号)第 8条第 1項第 1号に規定する第 1種低層住居専用地域,第 2

種低層住居専用地域,第 1種中高層住居専用地域及び第 2種中高層住居専用地域とする。

3.Bをあてはめる地域は,都市計画法第 8条第 1項第 1号に規定する,第 1種住居地域,第 2種住居地域,準住居地域及び市街

化調整地域(都市計画法第 7条に規定する市街化調整地域をいう。)とする。

4.Cをあてはめる地域は,都市計画法第 8条第 1項第 1号に規定する近隣商業地域,商業地域,準工業地域(ただし,大阪国際

空港の敷地は除く。)及び工業地域とする。

ただし,次表に掲げる地域に該当する地域(以下「道路に面する地域」という。)については,上表によら

ず次表の基準値の欄に掲げるとおりとする。

地 域 の 区 分 基 準 値

昼 間 夜 間

A 地域のうち 2 車線以上の車線を有する道路に面する地域 60デシベル以下 55デシベル以下

B地域のうち 2車線以上の車線を有する道路に面する地域及び

C 地域のうち車線を有する道路に面する地域 65デシベル以下 60デシベル以下

備考

車線とは,1縦列の自動車が安全かつ円滑に走行するために必要な一定の幅員を有する帯状の車道部分をいう。この場合

において,幹線交通を担う道路に近接する空間については,上表にかかわらず,特例として次表の基準値の欄に掲げると

おりとする。

基 準 値

昼 間 夜 間

70 デシベル以下 65 デシベル以下

備考

1.「幹線交通を担う道路」とあるのは,次に掲げる道路をいうものとする。

① 道路法(昭和 27年法律第 180号)第 3条に規定する高速自動車国道,一般国道,都道府県道及び市町村道(市町村道に

あっては 4車線以上の区間に限る。)。

② 前項に掲げる道路を除くほか,一般自動車道であって都市計画法施行規則(昭和 44年建設省令第 49号)第 7条

第 1項第 1号に定める自動車専用道路。

2.「幹線交通を担う道路に近接する空間」とあるのは,次の車線数の区分に応じ道路端からの距離によりその範囲を特定する

ものとする。

① 2車線以下の車線を有する幹線交通を担う道路 15メートル

② 2車線を超える車線を有する幹線交通を担う道路 20メートル

3. 個別の住居等において騒音の影響を受けやすい面の窓を主として閉めた生活が営まれていると認められるときは,屋内

へ透過する騒音に係る基準(昼間にあっては 45デシベル以下,夜間にあっては 40デシベル以下)によることができる。

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<都市計画法に定める用途地域の区分>

地域区分 用 途 表記略称

第 1種低層住居専用地域 低層住宅の良好な保護のための地域 1 低

第 2種低層住居専用地域 小規模な店舗の立地は認められる,低層住宅の良好な環

境保護のための地域 2 低

第 1種中高層住居専用地域 中高層住宅の良好な保護のための地域 1 中

第 2種中高層住居専用地域 一定の利便施設の立地は認められる,中高層住宅の良好

な環境保護のための地域 2 中

第 1種住居地域 大規模な店舗,事務所の立地は制限される,住宅の環境

保護のための地域 1 住

第 2種住居地域 大規模な店舗,事務所の立地も認められる,住宅の環境

保護のための地域 2 住

準住居地域 道路の沿道において,自動車関連施設等と住宅が調和し

て立地する地域 準住

近隣商業地域 近隣の住宅地の住民のための店舗,事務所等の利便の増

進を図る地域 近商

商業地域 店舗,事務所等の利便の増進を図る地域 商業

準工業地域 環境の悪化をもたらすおそれのない工業の利便の増進を

図る地域 準工

工業地域 工業の利便の増進を図る地域 工業

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資料 17 ■ 自動車騒音(面的評価)

測定場所 車線数 評価区間

延長(km)

環境基準達成率(%) 年度

昼間 夜間 昼夜

国道 171 号 4 5.2 88.2% 80.1% 80.1% 2017

国道 176 号 4 1.4 80.1% 72.3% 72.3% 2017

伊丹豊中線 4 1.5 99.8% 100% 99.8% 2018

中野中筋線 4 2.9 94.8% 89.9% 89.9% 2018

東富松御願塚線 2 1.5 99.5% 99.2% 99.2% 2018

高速大阪池田線 4 0.2 100% 100% 100% 2019

尼崎池田線 4 4.2 95.6% 97.1% 96.1% 2019

寺本伊丹線 4 2.7 97.6% 99.1% 97.7% 2019

尼崎宝塚線 4 2.6 95.6% 95.5% 95.5% 2015

米谷昆陽尼崎線 4 4.3 96.8% 94.0% 94.0% 2015

西宮豊中線 2 0.2 100% 100% 100% 2015

姥ケ茶屋伊丹線 2 2.9 98.5% 98.5% 98.5% 2016

山本伊丹線 2 5.1 100% 100% 100% 2016

宝塚池田線 4 2.4 100% 100% 100% 2016

※昼間は 6~22 時、夜間は 22~6 時を示す。

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資料 18 ■ 一般環境騒音

〔上段:昼間 下段:夜間(単位:デシべル)〕

項目

測定場所 用途地域

調 査 結 果 環境基準 2015年

度 2016年

度 2017年度(※)

2018年度

2019年度

一般環境騒音(24

時間)

瑞穂町 4 丁目 (瑞穂センター)

1 低 52 52 54 - 52 55

41 40 44 - 41 45

千僧 6丁目 (千僧堂ノ前センター)

1 低 51 52 - 52 - 55

42 43 - 38 - 45

中野東 2 丁目 (中野東センター)

1 中 53 54 55 - 54 55

41 41 39 - 41 45

山田 5丁目 (山田西在センター)

1 中 53 52 - 53 - 55

44 45 - 44 - 45

美鈴町 4 丁目 (美鈴センター)

1 中 47 50 49 - 46 55

41 36 40 - 36 45

池尻 6丁目 (池尻文化センター)

1 中 56 57 - 56 - 55

47 47 - 47 - 45

安堂寺町 4丁目 (安堂寺センター)

1 中 47 47 50 - 50 55

36 33 36 - 33 45

西野 3丁目 (西野センター)

1 中 56 57 57 57 - 55

49 48 50 48 - 45

荒牧 6丁目 (鶴田センター)

2 中 52 53 54 - 52 55

47 48 49 - 46 45

北野 5丁目 (北野センター)

1 住 53 53 - 54 - 55

44 40 - 40 - 45

伊丹 5丁目 (有岡センター)

1 住 52 53 52 - 52 55

43 43 43 - 44 45

西台 2丁目 (西台センター)

近商 51 50 - 51 - 60

44 45 - 45 - 50

北伊丹 7 丁目 (北伊丹センター)

準工 55 55 55 - 58 60

46 45 45 - 47 50

北河原 2 丁目 (北河原センター)

準工 56 56 - 56 - 60

48 48 - 47 - 50

森本 1丁目 (いながわセンター)

工業 55 56 56 - 55 60

48 49 50 - 48 50

※ 2017年度より隔年度測定へ変更。

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資料 19 ■ 航空機騒音

(単位 W:WECPNL、L:Lden)

項目 測定場所

地域 類型

調 査 結 果 環境基準

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

W L W L W L W L W L W L

桑津 2丁目

(西桑津会館) Ⅱ 77.2 62 77.2 62 77.2 62 77.3 62 77.1 62 75 62

北伊丹 5 丁目

(北村水源地) Ⅱ 81.8 67 82.0 67 81.9 67 82.4 68 82.5 68 75 62

大野 3丁目

(大野センター) Ⅰ 72.4 60 72.3 60 72.4 60 73.1 61 73.2 61 70 57

新関空

関西エ

アポー

ト㈱

緑ケ丘センター Ⅰ 71.3 59 70.6 59 70.5 59 70.8 59 70.3 59 70 57

北野センター Ⅰ 68.3 56 68.6 57 69.0 57 69.8 58 69.5 57 70 57

桜台小学校 Ⅰ 68.5 57 68.6 57 68.7 58 69.1 58 69.0 58 70 57

花里小学校 Ⅰ 67.5 56 68.1 57 68.4 57 68.0

※ 57※ 67.9 57 70 57

・地域類型は,環境基準のあてはめ地域を示す(騒音調査年報/新関西国際空港㈱・関西エアポート㈱,環境白

書/兵庫県)。

・市は暦年値。新関西国際空港㈱・関西エアポート㈱・兵庫県は年度値。

・新関西国際空港㈱・関西エアポート㈱欄は,2015年度までは新関西国際空港㈱,2016 年度より関西エアポート

㈱の公表値による。

※ 台風被害により 2018 年 10月から 2018年 12月まで欠測。年平均値は参考値。

<航空機騒音に係る環境基準>

2013年 4月 1日より評価指標が WECPNLから Lden(時間帯補正等価騒音)に変更された。

地域の類型 基 準 値

Ⅰ 57デシベル以下

Ⅱ 62 デシベル以下

備考

1.Ⅰをあてはめる地域は,都市計画法第 8条第 1項第 1号に規定する第 1種低層住居専用地域,第 2種低層住居専用地域,

第 1種中高層住居専用地域,第 2種中高層住居専用地域,第 1種住居地域,第 2種住居地域及び準住居地域(ただし,西

桑津及び森本 2丁目から 6丁目までの地域を除く。)とする。

2.Ⅱをあてはめる地域は,都市計画法第 8条第 1項第 1号に規定する第 1種住居地域,第 2種住居地域及び準住居地域(た

だし,西桑津及び森本 2丁目から 6丁目までの地域に限る。),近隣商業地域,商業地域,準工業地域(大阪国際空港敷地

の区域を除く。)及び工業地域とする。

なお、2013年 3月 31日以前使用の WECPNLの評価指標については、下記のとおり。

地域の類型 基準値(単位 WECPNL)

Ⅰ 70以下

Ⅱ 75 以下

備考

1.Ⅰをあてはめる地域は,都市計画法第 8条第 1項第 1号に規定する第 1種低層住居専用地域,第 2種低層住居専用地域,第

1種中高層住居専用地域,第 2種中高層住居専用地域,第 1種住居地域,第 2種住居地域及び準住居地域(ただし,西桑津

及び森本 2丁目から 6丁目までの地域を除く。)とする。

2.Ⅱをあてはめる地域は,都市計画法第 8条第 1項第 1号に規定する第 1種住居地域,第 2種住居地域及び準住居地域(ただ

し,西桑津及び森本 2丁目から 6丁目までの地域に限る。),近隣商業地域,商業地域,準工業地域(大阪国際空港敷地の区

域を除く。)及び工業地域とする。

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資料 20 ■ 新幹線騒音

(単位:デシベル)

項 目

測 定 場 所 年度 調 査 結 果

環境基準 側道端 25m 50m

上り線側

御願塚 3 丁目 9

2019年度 70 68 65

70

2018年度 69 68 61

2017年度 68 65 62

2016年度 70 67 64

2015年度 69 66 63

南野北 2 丁目 4

2019年度 70 67 64

70

2018年度 69 69 60

2017年度 69 66 62

2016年度 70 67 63

2015年度 70 68 62

野間北 3 丁目 3

2019年度 70 68 65

70

2018年度 70 70 62

2017年度 72 69 65

2016年度 69 68 65

2015年度 70 68 65

下り線側

御願塚 4 丁目 6

2019年度 69 66 62

70

2018年度 67 67 60

2017年度 69 66 61

2016年度 69 67 63

2015年度 68 66 62

御願塚 8 丁目 1

2019年度 66 65 63

70

2018年度 65 66 60

2017年度 66 64 63

2016年度 68 66 66

2015年度 68 66 64

野間 1丁目 2

2019年度 69 66 62

70

2018年度 67 66 59

2017年度 70 66 60

2016年度 68 65 62

2015年度 70 67 60

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<新幹線鉄道騒音に係る環境基準>

地域の類型 基 準 値

Ⅰ 70デシベル以下

Ⅱ 75 デシベル以下

備考

1.地域類型のあてはめをする地域は,新幹線鉄道の軌道中心線より左右両側それぞれ 300メートル以内の地域とする。

ただし,トンネルの部分,河川敷及び都市計画法の規定により工業専用地域に指定された地域を除き,トンネルの出入口

及び橋梁に係る部分については,別途図面に表示する区域とする。

2.類型Ⅰをあてはめる地域は,都市計画法第 8条第 1項第 1号に規定する第 1種低層住居専用地域,第 2種低層住居専用地

域,第 1種中高層住居専用地域,第 2種中高層住居専用地域,第 1種住居地域,第 2種住居地域及び準住居地域とする。

3.類型Ⅱをあてはめる地域は,都市計画法第 8 条第 1 項第 1 号に規定する近隣商業地域,商業地域,準工業地域及び工業地域

とする。

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資料 21 ■ 新幹線振動

(単位:デシベル)

項 目

測 定 場 所 年度 調 査 結 果

指針値 側道端 25m 50m

上り線側

御願塚 3 丁目 9

2019年度 54 53 49

70

2018年度 56 54 51

2017年度 59 56 52

2016年度 59 57 53

2015年度 57 54 50

南野北 2 丁目 4

2019年度 52 50 45

70

2018年度 52 51 48

2017年度 52 50 46

2016年度 52 52 46

2015年度 52 52 47

野間北 3 丁目 3

2019年度 54 53 49

70

2018年度 54 51 47

2017年度 54 51 46

2016年度 55 52 46

2015年度 51 53 45

下り線側

御願塚 4 丁目 6

2019年度 60 55 58

70

2018年度 58 54 56

2017年度 57 53 55

2016年度 58 55 55

2015年度 58 56 56

御願塚 8 丁目 1

2019年度 48 50 49

70

2018年度 49 50 49

2017年度 51 51 49

2016年度 50 51 48

2015年度 49 50 48

野間 1丁目 2

2019年度 52 49 48

70

2018年度 56 49 46

2017年度 55 49 46

2016年度 56 51 46

2015年度 55 52 46

・指針値とは,1976年 3月に運輸大臣になされた勧告「環境保全上緊急を要する新幹線鉄道対策につ

いて」(環大特第 32号)による。

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資料 22 ■ 人口1人当りの都市公園面積の状況(各年度末現在)

年 度 人口1人当り面積

2019年度 6.37m2

2018年度 6.39m2

2017年度 6.05m2

2016年度 6.06m2

2015年度 6.05m2