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Real-Time PCR : CFX96 System CFX96 リアルタイム PCR 解析システム

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Real-Time PCR : CFX96 System

CFX96 リアルタイム PCR 解析システム

PC CFX96 S1000 S1000 S1000

CFX96 リアルタイム PCR 解析システムバイオ・ラッドは FAST &マルチプレックスへ

CFX96 リアルタイム PCR 解析システムは、研究者が

期待するリアルタイム PCR の機能を全て持っています。

初めて実験を始めるとき、ハイスループットで

実験を行いたいとき、発現解析を行いたいとき、

全てのケースで研究者のニーズを満たします。

CFX96 リアルタイム PCR 解析システムは、すぐれた温

度コントロールシステムに加え、画期的な光学デザイン

により、精度よく、再現性の高いデータを得ることがで

きます。

そして、直感的に誰でも使用できるソフトウェアにより、

実験の設定から解析まで簡単に行うことができます。

CFX96 リアルタイム PCR 解析システムの特長

実験時間の短縮

条件検討の効率化

省サンプル化

信頼のパフォーマンス

メール転送機能

抜群の拡張性

FASTPCR( 最大温度制御速度5.0℃ / 秒 ) により 30 分以内に結果を得られます

8段階の温度グラジェント機能により、1度の実験で最適条件を見つけられます

10ul のサンプル量から実験を行えます

画期的な光学システムにより、信頼性の高いデータが得られます

測定終了時にデータをメールに添付してお手元に送信できます

1台のコンピュータより最大 4台のシステムを制御できます

マルチプレックスを可能にする光学系

CFX96 リアルタイム PCR システムの半導体光学テクノロジー(6 個の LED と 6 個のフォト

ダイオード)は僅かな量のサンプルを高感度に検出します。

LED は、消耗がほとんどなく、半永久的に使用可能

 ハロゲンランプ   寿命 1000 ~ 2000 時間

 LED         寿命 20000 時間以上

電源入れた直後から使用可能

 ハロゲンランプ    起動時間 約 30 分

 LED         起動時間  0 分

検出は光学シャトルの平行移動によるため、

リファレンス色素(ROXなど)による光路差

補正は必要ありません。

選べるスキャンモード96well をスキャンする速度は全色検出するマルチモー

ドで 12 秒間、FAM または SYBRGreen のみを検出す

る FAST モードでは 3秒間の 2タイプの設定が可能。

CFX96 システムの 6 チャネルの光学シャトル

測定可能な色素例

チャンネル 励起波長(nm) 検出波長(nm) 測定可能な色素1  450-490  515-530 FAM™,SYBRGreenI™2  515-535  560-580 VIC®,HEX™,TET™,CalGold540™3  560-590  610-650 ROX™,TEXASRED®,CalRed610™4  620-650  675-690 CY5,Quasar670™5  672-684  705-730 Quasar705™6  450-490  560-580 FRET 用

CFX96 光学シャトルはプレートの直上を走査するので、最短の光路長で感度良く、また1well ずつの検出のため well 間のクロストークがなく検出することができます。

真の FAST PCR を可能にした優れた温度コントロールシステム

恒温槽での酵素反応のような一定温度で長時間使用する反応では、サーマルブロックは大きくしたほうが温度

均一性は良いことは知られており、サーマルサイクラーでも温度均一性を高めるためにサーマルブロックを大

きくする傾向がありました。

しかし、サーマルブロックの全体の温度が均一になるためには時間がかかり、実際の PCR 反応での5~ 10 秒

間といった反応時間では、逆に温度のばらつきが生まれていました。

そこで、バイオ・ラッドは様々なテクノロジーを駆使して、従来比で約 30%の軽量化を実現したサーマルブロッ

クの開発に成功しました。

独自の加工によりブロックに穴を開け、約 30%の体積

を削減したことにより熱伝導の効率が改善されました。

これにより、反応全体を通じた平均ランプ速度の向上を

実現しました。

設定温度に到達して10 秒後の温度均一性は± 0.4℃です

最大 5℃ / 秒の高速で目的温度まで到達し、

かつ優れた均一性を実現。

サンプルブロック中のランダムに選んだ 15

ウェルに温度プローブを入れて測定した例

です。設定温度へ到達する際の過剰な温度上

昇/下降が抑えられており、サンプルへの正

確な加温が実現していることが分かります。

軽量化したサーマルブロック1

550 20 40

Time(sec)60 80 100 120 140 160 180 200

60657075808590

CFX96 リアルタイム PCR 解析システムでは温度制御部分に C1000 サーマルサイクラーを採用しています。

C1000 サーマルサイクラーでは独自デザインの軽量化サーマルブロックを搭載しており、今までにない温度均

一性に優れた真の Fast PCR が可能になりました。CFX96 リアルタイム PCR 解析システムは C1000 サーマルサ

イクラーからのアップグレードも可能です。

逆転の発想から生まれたサーマルユニット

サンプル温度(℃ )

アップグレード

PCR の効率は温度制御のステップの精度に大きく依存しています。 

信頼性の高いデータを得るためには、全てのサンプルウェルは正確に設定温度に

保たれる必要があります。CFX96 は 6つの独立した熱伝導性モジュールを制御し、

PCR 中に厳密な温度制御を実行します。

独立した高性能ペルチェ素子を 6枚搭載

静穏化を実現した大型ファンと表面積 3倍(従来比)のヒートシンク

2

3

(WEB:http://www.bio-rad.co.jp/PCR)CFX96 リアルタイム PCR 解析システムでは本体前面に大型ファンを2機搭載し、サーマルブロックのヒートシンクが3倍の表面積になったことによりファンが低回転数でも効率良い熱交換を実現しております。これによりリアルタイム PCR システムとして大幅な静穏化を実現致しました。

6つの独立した熱伝導性モジュール

PTC-200

C1000

PTC200 フィン数 13

C1000 フィン数 40

ヒートシンク

設定温度に高速で、かつ均一に到達

PCR 反応の時間を短縮させるためには、設定温度に高速で到達することが必要です。

すなわち、温度上昇 / 下降が高速であり、かつ、設定温度ですばやく均一に安定することが求められます。

CFX96 リアルタイム PCR 解析システムの温度制御は高速温度制御と、温度変化中の均一性に優れています。

これにより、目的温度まで短時間で到達し、PCR 全体にかかる時間を大幅に短縮化できます。プロトコールに

よっては 30 分以内で終了します。

120ng から15ngまで 2 倍希釈で 4 段階希釈系列

を作成し測定した例。IL-1 βターゲット遺伝子を

FAMラベルの検出プローブとiQsupermixを用いて

測定を行った。それぞれの希釈系列においてn=8

で実験を行った。

同量のテンプレート(105 コピーのプラスミド )を全

96ウェルで同時に測定した。反応には FAMラベル

の検出プローブ、iQsupermix を用い、反応容量は

10μ lで行った。平均Ctは 19.81± 0.10であった。

Tublinプラスミドサンプルでの FAST-qPCR の例。

データは CFX96リアルタイム PCR 解析システムの

FAST モードで検出し、2ステップのプロトコールで

実行したところ、反応は 25 分以内で終了した。

高速パフォーマンス

最高の均一性

正確にテンプレート量を識別

16

0

0 5 10 15 20 25 30

10 20 30 40

102

10

102

102

103

104

103

18 20 22Cycles

Cycles

Cycles

RFU

24 26 28 30 DNA 量 (ng) Ct

120 22.15 ± 0.02

60 23.14 ± 0.04

30 24.28 ± 0.03

15 25.41 ± 0.04

プライマーのアニーリング温度の最適化は PCR の効率を上げ、非特異的な増幅を防ぎます。CFX96 リアルタイム PCR 解析システムの温度グラジェント機能を利用することで、プライマーのアニーリング温度の条件検討が 1 度の実験で行うことができ、条件検討に要する時間・試薬を最小限に抑えることができます。プロトコールの全てのステップにおいてブロック内で最大 24℃の幅で温度グラジェントを設定することができます。それぞれのグラジェント温度帯では均一性と、再現性の高い温度制御が可能で、ソフトウェア上で簡単に設定・確認することができます。

GAPDHを含むプラスミドで10倍希釈系列(106 ~ 10コピー)を作成したサンプルを55℃から68℃でアニーリング温度の条件を振りPCR反応した結果を示しています。下図に示した3つの温度条件において、62℃の温度設定

が最適アニーリング温度であることが分かりました。ここでは、Ct値が最も小さく、かつ増幅効率が最大でした。

100

0

0

10

10

20

20

20

30

30

30

401

1

1

2

2

2

3

3

3

4

4

4

5

5

5

6

6

6

40

40

102

102

102

101

20

15

15

20

20

25

25

30

30

25

30

35

40

103

103

103

AmplificationCurve StandardCurve

StandardCurve

StandardCurve

LogStartingQuantify

LogStartingQuantify

LogStartingQuantify

AmplificationCurve

AmplificationCurve

Cycles

Cycles

Cycles

RFU

ThresholdCycle

ThresholdCycle

ThresholdCycle

RFU

RFU

実験の最適化に便利な温度グラジェント機能

アニーリング温度の最適化のための温度グラジェントのテスト

○ Standard× UnknownSYBR:E=68.3%R2=0.998Slope=4.425

○ Standard× UnknownSYBR:E=98.9%R2=0.999Slope=3.349

○ Standard× UnknownSYBR:E=98.3%R2=0.999Slope=3.364

56℃

62℃

67℃

62.0°

61.6°

60.9°

59.5°

57.8°

56.4°

55.5°

55.0°

パワフルなソフトウェア

CFX マネージャーソフトウェアは CFX96 リアルタイム PCR 解析システムのコントロールから解析までを実行

するソフトウェアです。このソフトウェアは研究者の要望を反映しており、直感的な操作方法で簡単に使用で

きるようになっています。

測定開始

CFX マネージャーソフトウェアはウィザード形式を採用しており、直感的な操作でリアルタイム PCR の実験を

始められ、結果を得ることができます。作業時間を短縮するためにQuickPlate 機能を使用して、プレート設

定に時間を使うことなく、すぐに測定することができます。サンプル情報については測定後にも編集すること

ができます。

CFX マネージャーソフトウェアを立ち上げるとス

タートアップウィザードが立ち上がり、ウィザー

ドに従って簡単に設定することができます。

視覚的にも理解しやすい画面で、ハイライトされ

た部分に直接、設定値を入力することができます。

ウィザード画面

プロトコール設定画面

温度グラジェント設定

結果解析

CFX マネージャーソフトウェアは測定終了後にデータをメールに添付して送信することができます。これによ

り、研究者はラボから離れた場所でも測定後すぐに解析することができます。

ソフトウェアは自動ベースライン削除機能、自動 ThresholdLine 設定機能を併せ持ちます。研究者は簡単に解

析方法や表示方法を変更することができます。 

解析数値・グラフデータは1ステップでExcelのスプレッドシートやPDF、Html形式に書き出すことができます。

1プレート中に複数の測定系を置いた場合でも、グルーピング機能により別々に解析することができます。

入力補助ツールにより、スタンダードカーブやリプ

リケートの設定値入力の手間が軽減されます。

CFX マネージャーソフトウェアでウェルを指定す

ると、増幅曲線/検量線/プレートで同じデータ

がハイライトされます

プレート設定画面

データ解析画面

必要なデータだけを選択して、PDF ファイルとし

て出力することもできます。

レポート作成画面

CFX マネージャーソフトウェアはデータを書き出して Excel で解析することなく、様々な解析機能を有してい

ます。例えば、遺伝子発現解析の場合、⊿ CT法、⊿⊿ CT 法での解析以外にも複数のハウスキーピング遺伝子

を使用しての補正や増幅効率を加味した補正も可能です。※GeneStudy モードでは複数の実験データを統合して解析することもできます。

バイオ・ラッドの qPCR 関連試薬は、RNA、cDNA、ゲノム DNAを広いダイナミックレンジで測定できます。

iScriptcDNA 合成キット、iScriptone-stepRT-PCR キットはプライマーダイマーの発生、非特異的な反応を最

小化して、いつでも高感度かつ信頼のある結果を得ることができます。iQMultiplexPowermix はバッファー、

酵素、プライマー濃度が最適化されており、マルチプレックスリアルタイム PCR を簡単に行うことができます。

バイオ・ラッドの遺伝子研究のソリューションバイオ・ラッドの PCR 機器、試薬、消耗品は遺伝子研究に大きく貢献しています。

柔軟性があり、かつ高信頼性のデータが得られるので、研究を加速化します。

最適化された qPCR 関連試薬

バイオ・ラッドのプラスティック消耗品は高信頼性、高再現性のデータが得られることが確認されています。

バイオ・ラッドのチューブ、プレート、キャップはDNase、RNase、DNAが混入していないことが確認されて

います。

遺伝子解析技術を全ての研究者が簡便にご利用できるように、バイオ・ラッドは全ての製品ラインを取り揃え、

ターゲット遺伝子の定量から、土壌中のバクテリアの定量、RNAi を利用した siRNA ターゲット遺伝子のノッ

クダウン効率の評価、ChIP の評価まで幅広い定量結果を得ることができます。細胞内のターゲット遺伝子の役

割を評価し、シグナルパスウェイ解析をバイオ・ラッドのタンパク質測定技術と組み合わせて解析することも

できます。

正確に 5つのターゲットをマルチプレックス遺伝子発現解析した例

ヒト脾臓 RNAを iScriptcDNA 合成キットにより cDNAに逆転写した後、

50ng の cDNAから 5つの遺伝子を 5つの蛍光色素を用いて解析した例。(n=4)

標準添付の CFX マネージャーソフトウェアにより、得られた結果は

発現解析のデータとして表示することもできます。

経時的に IL-1 βと Tublin の発現変化を観察した例

信頼のプラスティック消耗品

遺伝子発現解析に最適

102

102

101

100

103

101

102

RFU

Normalizedfoldexpression

10

IL1-β Tubulin

0Hr1Hr2Hr

20 30 40Cycles

Target

FAM/actin(18.02 ± 0.02)

Cy5/tubulin(20.07 ± 0.03)

HEX/GAPDH(22.81 ± 0.02)

Quasar705/IL-1 β(26.39 ± 0.04)

TexasRed/IL-2(29.17 ± 0.07)

上記数値は平均した Ct 値とバラつきを示しています。

バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社

http://discover.bio-rad.co.jp東京都品川区東品川2-2-24 TEL 03-6361-7000 FAX 03-5463-8480

大阪市淀川区新北野1-14-11 TEL 06-6308-6568 FAX 06-6308-3064 福岡市博多区博多駅東2-5-28 TEL 092-475-4856 FAX 092-475-4858*学術的お問い合わせは TEL 03-6404-0331 FAX 03-6404-0334

※価格、仕様などは予告無く変更することがありますので、ご了承ください。※価格は2008年8月現在のもので、メーカー希望小売価格(税別)です。※本カタログに記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 C10047 0808A

取扱店

ライフサイエンス事業部

本    社大阪営業所福岡営業所

〒140-0002〒532-0025〒812-0013

CFX リアルタイム PCR 解析システム仕様

Ordering Infomation

温度設定範囲最大温度制御速度平均温度制御速度温度制御温度正確性温度均一性温度グラジェント設定温度幅温度グラジェント設定温度

184-5096J1184-5096J2

170-8890170-8891170-8893170-8895

172-5851172-5855172-5106172-5107172-5101172-5102172-5848172-5849

HSP-9655MLL-9601TCS-0803MSB-1001TLS-0851

¥5,900,000¥5,200,000

¥21,000¥65,000¥98,000¥83,000

¥118,000¥137,000¥55,000¥180,000¥56,000¥190,000¥30,000¥93,000

¥39,000¥21,000¥8,000¥31,000¥18,000

-20℃ -20℃-20℃-20℃

-20℃-20℃-20℃-20℃-20℃-20℃-20℃-20℃

CFX96 リアルタイム PCR 解析システムCFX96 リアルタイム PCR 解析システム アップグレード

iScriptcDNASynthesisKit(25 反応分 )iScriptcDNASynthesisKit(100 反応分 )iScriptOne-StepRT-PCRKitwithSYBRGreen(200 反応分 ) 1.25mlx4 本iScriptOne-StepRT-PCRKitforProbes(200 反応分 ) 1.25mlx4 本

iTaqSYBRGreen Supermixwith ROX(500 反応分 ) 1.25mlX10 本iTaqSupermixwith ROX(500 反応分 ) 1.25mlX10 本iTaqFastSupermixwithROX(500 反応分)5mliTaqFastSupermixwithROX(1000 反応分)10mliTaqFastSYBR Green SupermixwithROX(500 反応分)5mliTaqFastSYBR Green SupermixwithROX(1000 反応分)10mliQMultiplexPowermix(50 反応分 )iQMultiplexPowermix(200 反応分 )

96wellHard-Shellwhitewell/whiteshell 50 枚96welllowMultiplate(PP マイクロプレート)/ナチュラル 25 枚0.2mlOptical8 連フラットキャップ 120 個Microseal'B' シーリングフィルム 100 枚0.2mllow8 連チューブ /ホワイト 120 個

カタログ番号リアルタイムPCRシステム

逆転写酵素

qPCR マスターミックス

反応容器

品名 価格 保存温度

光源検出励起 /検出チャンネル 1励起 / 検出チャンネル 2励起 / 検出チャンネル 3励起 / 検出チャンネル 4励起 / 検出チャンネル 5励起 / 検出チャンネル 6最大マルチプレックス数スキャン速度(マルチモード)スキャン速度(FAM/SYBR モード)

サンプル数サンプル容量サイズ(WxDxH)重量最大消費電力

OSCPURAM

※現在は上記の仕様となっておりますが、今後予告なしに変更される場合がありますのでご了承下さい。

サーマルサイクラー部

機器全体(サーマルサイクラー部および光学モジュール部) コンピュータ部

光学モジュール部

WindowsXP、WindowsVistaPentium1.6GHz 以上512MB

96 ウェル~ 50 μ l33 × 46 × 36cm21.4kg850W

LED  6波長フォトダイオード 6波長検出Ex 450-490/ Em 515-530Ex 515-535/ Em 560-580Ex 560-590/ Em 610-650Ex 620-650/ Em 675-690Ex 672-684/ Em 705-730Ex 450-490/ Em 560-5805 色測定12 秒3秒

0~ 100℃5.0℃ / 秒3.3℃ / 秒ペルチェ± 0.2℃(90℃で測定)± 0.4℃(設定温度に到達した 10 秒後の測定値)1~ 24℃30 ~ 100℃