clil workshop at senshu university

1
内容言語統合型学習(CLIL)による これからの語学教育ワークショップ CLIL Content and Language Integrated Learning 教科を母語以外の言語で学ぶ ことにより、教科知識・語学力・ 思考力・コミュニケーション 力を統合して育成する CLIL 型 学習は、画期的な学習法とし て近年注目されています。 今回の研究会では、CLIL の実 情を知り、日本で CLIL を実践 する際の可能性や課題につい て、参加者で討論し、考えます。 21 世紀のヨーロッパで急速に 広まっている最新語学教育法 クリル (CLIL: Content and Language Integrated Learning) を紹介します。その目的は、 CLIL の考え方を理解し、教室 での活用法を探ることで、語 学教育のみならず、専門教育 の質も向上させることにあり ます。 講師陣は日本に CLIL を導入する 上で、先駆的な役割を果たして います。 CLILのアプローチでは、「言語 教育」と「教科教育」を統合し、 第二言語、第三言語、ときには 第四言語で教科内容を学びます。 たとえば、ポーランドの学生が 英語で地理を学ぶ、ノルウェイ の学生がドイツ語で芝居を学ぶ …といった例があります。 専修大学サテライトキャンパス スタジオA アトラスタワー向ヶ丘遊園2F (小田急線向ヶ丘遊園駅北口 徒歩1分) 講  師: 池田 Makoto Ikeda リチャード ピナー Richard Pinner 逸見 シャンタール Chantal Hemmi 討論参加 入江 Kay Irie 上智大学文学部英文学科・言語教育研究センター准教授 上智大学文学部英文学科助教 上智大学言語教育研究センター常勤講師 東海大学外国語教育センター准教授 問い合せ先:専修大学LL事務室 lloffici@gkk.senshu-u.ac.jp 無料・申込不要 20137 6 (土) 開 催 日: 15:00 専修大学LL研究室主催 38 回外国語教育研究会 1. CLILとは何か? (池田) 2. CLILの授業体験 (ピナー) 3. CLILの実践方法 (逸見) 4. 討論 (全員) 使用言語 : 英語・日本語 進  行 : 専修大学経済学部教授 スティーブン・ライアン Stephen Ryan

Upload: richard-pinner

Post on 25-Dec-2014

2.094 views

Category:

Education


2 download

DESCRIPTION

 

TRANSCRIPT

Page 1: Clil workshop at senshu university

内容言語統合型学習(CLIL)によるこれからの語学教育ワークショップCLIL Content and Language Integrated Learning

教科を母語以外の言語で学ぶことにより、教科知識・語学力・思考力・コミュニケーション力を統合して育成する CLIL 型学習は、画期的な学習法として近年注目されています。今回の研究会では、CLIL の実情を知り、日本で CLIL を実践する際の可能性や課題について、参加者で討論し、考えます。

21 世紀のヨーロッパで急速に広まっている最新語学教育法クリル (CLIL: Content and Language Integrated Learning) を紹介します。その目的は、CLIL の考え方を理解し、教室での活用法を探ることで、語学教育のみならず、専門教育の質も向上させることにあります。

講師陣は日本に CLIL を導入する上で、先駆的な役割を果たしています。CLIL のアプローチでは、「言語教育」と「教科教育」を統合し、第二言語、第三言語、ときには第四言語で教科内容を学びます。たとえば、ポーランドの学生が英語で地理を学ぶ、ノルウェイの学生がドイツ語で芝居を学ぶ…といった例があります。

場 所 : 専修大学サテライトキャンパス    スタジオA アトラスタワー向ヶ丘遊園2F(小田急線向ヶ丘遊園駅北口 徒歩1分)

講  師: 池田 真 Makoto Ikeda

   リチャード・ピナー Richard Pinner

   逸見 シャンタール Chantal Hemmi討論参加:

入江 恵 Kay Irie

上智大学文学部英文学科・言語教育研究センター准教授

上智大学文学部英文学科助教

上智大学言語教育研究センター常勤講師

東海大学外国語教育センター准教授

問い合せ先:専修大学LL事務室    lloffici@gkk.senshu-u.ac.jp

無料・申込不要

2013年7月6日(土) 開 催 日: 15:00 ~

専修大学LL研究室主催

第38回外国語教育研究会

1. CLILとは何か?(池田)2. CLILの授業体験(ピナー)3. CLILの実践方法(逸見)4. 討論(全員)

使用言語 : 英語・日本語進  行 : 専修大学経済学部教授   スティーブン・ライアン

Stephen Ryan