code for numazu(第10回)

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Code for Numazu 第 10 第第第 2017 第第第第第第

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Code for Numazu第 10 回定例

2017 年の活動計画

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本日のアジェンダ1. Icebreaker (13:00-13:10)2. 共有事項 (13:10-13:25)3. 2017 年の活動の具体化、各自の役割1. 年間説明 (13:25-13:30)2. 発足プロジェクト紹介 (13:30-13:50)3. ワークショップ (13:50-14:35)4. 結果発表 (14:35-15:05)

5. Breaktime (15:15-15:30)4. Slack のワークショップ (15:30-16:00)5. InternationalOpenDataDay の企画 (16:00-16:45)

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1. Icebreaker 外から見たときの沼津の知名度は?(グーグルさん調べ)

※Tips 皆さん、余計な検索結果を抜きたいときは "○○" とするとよいですよ 固有名詞編

イベント編

SNSのグループ編

狩野川 沼津市 ラブライブ !サンシャイン !!

沼津港 千本浜358,000 件 7,040,000 件 8,170,000 件 483,000 件 102,000 件

よさこい東海道 狩野川花火大会 奥駿河海浜祭 Aqours 夏休み課外活動60,900 件 17,600 件 674 件 20,000 件

沼津が好き♡〜Numazu Love 〜 4,229人

沼津大学705 人

沼津美食・美景倶楽部562 人

Code for Numazu103 人

133 件 2,010 件 8 件 4,230 件情報は、検索できなければないのと同じ。地域内しか来ないイベントは検索の必要ないから伸びない。FB 内の人数が多くとも、検索エンジンに引っかからないものは、若者・外部の人からはないのと同じ。

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2. 共有事項( 1/2 ) 裾野市のチャレンジオープンガバナンスの結果共有

http://www.code4numazu.org/?p=425

UDC ハッカソン(三島)の結果、派生した出来事(工藤君) 伊豆の国市さんのお手伝いしたら、伊東市からオープンデータの研修と作り方教えて!と呼ばれたよ。 沼津市役所との打ち合わせ結果

1/6 の結果を書く

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2. 共有事項( 2/2 ) 日本最大規模のコンテスト MashupAwards でも表彰されました。

UDC アイデアソンの作品「街 ing (マッチング)」 協力企業賞 ニフティ賞http://mashupaward.jp/winninglist-2016/

ニフティさんのコメント「シャッター街」という地方の喫緊な課題に対して、「収支」という最も困難な側面から挑戦し解決策を見出した点を評価いたしました。解決策がインターネットだからこそ実現できる、可視化や比較まで落とし込めているところが素晴らしいです。今後ともマッピングパーティがんばってください

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3. 2017 年の活動の具体化、各自の役割 2017 年の対外的な行事予定

静岡東部で大きなイベントは他にありますか? 今年は、個別プロジェクトとして、課題があり動いている方々とつながり新たな価値、解決に繋がっていけばと考えています。

イベント 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月インターナショナルオープンデータディアーバンデータチャレンジしずおか課題解決コンテストCode for JapanSummitへの参加

三島市で 3/4 に開催

申し込み期限は、 3/31

詳細登録は1/27 まで

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3. 2017 年の活動の具体化、各自の役割 発足プロジェクトの説明 てくてくマップ

http://www.code4numazu.org/lovelive/index2.html

CfN

日大生

L’ton

地元商店・商店街聖地巡礼者

プロジェクト

オープンデータ沼津市 OSMの展開

沼津の良い・ディープな所詳細

情報集積の場所

広告

情報の選び手

情報

地図置いてもらう

周遊性の向上

自分の店も入れてよ!

ヒアリング・事前に情報収拾するよ・飲食店・ディープな場所・見る場所・お土産等の情報が欲しい!

マップの価値・避難所という誰もが必要な情報が入っている・飲食店など一見では解らない場所が判る・商店街との協力をすることで、商店街自体が  ファンを歓迎している事が伝えられる

開発、運用、データ整備の基礎知識もつく

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3. 2017 年の活動の具体化、各自の役割 発足プロジェクトの説明(セピアキャット)

ICT みしまさん、三島市役所と、データ整備や運用をこれから具体化していく。内容は、プレゼン資料にて簡単に紹介。キックオフは、 1/15 に実施。このプロジェクトに興味のある方は、後ほどご連絡ください。ハッカソンという場を通じて4つが繋がり価値を生み出す。

三島市役所

CfNICTみしま

市民

キックオフへと繋がった

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3. 2017 年の活動の具体化、各自の役割 発足プロジェクトの説明(すそのん Go! (仮))

Line を使って学生たちとプロジェクトの進め方をまさに検討中。すそのんの画像利用申請書類は提出済み。たぶん、手弁当で学生さんと

IT勉強会や素材作成勉強会、地域の巻き込み方などやって行きながら、一つ一つをスモールスタートしてもらいます。市民連携パートナー制度が使えるなら使えるといいね。( 5 名以上の任意団体が必要)市民で協力してくれる人を探す。

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3. 2017 年の活動の具体化、各自の役割 ワークショップ(最初の30分)

活動マトリクスを使い、どんなことをしたいのか検討しましょう。数人のグループ単位で各マトリクスに活動ネタを出していってください。もちろん、持ち込み企画もOKです。まずは、自分のポジションのマスから考えてみるとよいです。※今回はアイデアソンではないので、どの活動を今年は重点的に やるかを考えましょう。

出てきた活動の中で、これは価値が高い、やってみたいと思うものを人数分選びましょう。(15分)その活動は、どこの、誰に、何の価値があるかを追加しましょう。(例:静岡東部の中高生たちに、事業開発の場を与える)価値は、「横展開できるものは効果が大きい」「地元の方たちの産業や自立支援になるものは効果が大きい」など納得のいく理由をつけましょう。

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Code for Numazu の活動マトリクス• IT と課題を軸とした活動マトリクスは下記のとおりです。

課題抽出 課題解決

IT スキル必要

IT スキル不要

アイデアソン座談会 クレーム収集

アンケート マッピングパーティ聞き込み、情報収集

ハッカソン

解決 PJ立ち上げプロトタイピング・評価

ツールを使った調査

OpenData の公開ツールを使った分析

啓蒙、告知活動1 2

3 4

行政との連携各地の事例研究

①〜④の間には3つの壁があります。 赤:開発の壁 橙:行動の壁 緑: IT スキルの壁定例・イベントは①〜④のどこかを明示します。どの領域から参加するか、どう進んでいくか考えましょう。基本プロセスは①→②&③→④です。④まで行ったものは2周目のサイクルを回します。

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3. 2017 年の活動の具体化、各自の役割 結果発表(30分)

何でもかんでもはできないので、以下の優先順をつけましょう。プロジェクト推進リーダーがいるもの優先、これはやりましょう。(自分事にならないものはやらない) →私は、グラレコポータルは私はやる。似たような案はまとめる → チーム化比較して、効果が高いもの、現実的なものを優先とする。左右に効果の大小、実現性(予算、人員、時間)上下で考える。数値化、定量的に把握できるものを中心にしましょう。

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グラレコポータル 目的

情報の見える化を推進するクリエイティブ(価値創造のできる)人材の活動の場を用意する(裏目標)地域、民間の ICT 力の底上げ(設計→開発→テストまで)

構成

グラレコポータルCfN

グラレコ

地域住民

イベント主催者

参加・受注

依頼

情報

・ICT力の底上げ・ヒアリング、地元への交渉力の確保・存在感を出す・ CfN の知名度の向上・他地区への横展開

・活躍の場の提供・報酬を定着化

・イベント→情報化の定着・振り返り

・地域情報の再発見・他地区からの見える化・同様イベントの確認開発・運用

面白いことをやっていいクリエイター、エンジニアが力を発揮できる地域づくり活動の見える化活動ができる化が必要

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slack とは?チームやプロジェクトごとのコミュニケーションツール。利点: プロジェクトのチームメンバーのみとやり取りができる   チャットツールとしても利用できる   プロジェクト内でテーマごとの細かな切り分けができ   全体の進行が把握しやすい   外部ツールとの連携がしやすい欠点:英語でわかりにくい   

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何故 Facebook じゃダメなの?Facebook が話し合いに向かない理由□検索ができない ・時系列ごとに並んでいない、過去の記事を探せない□議論の単位に分かれていない ・何についての話題か記事を読まないとわからない ・コメントで議論するとスレッドが長くなりすぎる ・議題ごとにグループを作っていては、グループが増えすぎる□機能不備 ・画像が勝手に圧縮されてしまうなどなど…日記ならいいけど議論に使うのは不便すぎる!メッセンジャーとかもってのほか!じゃあもっと見やすいツールってないの…? そこで Slackです!

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slack で使うメールアドレスを準備します・ slack はチームごとにログイン等を行う仕組みになっています。  slack のアカウント一つで複数のチームにログインできる為 使用するメールアドレスをチームごとに分けることが可能です。今回は既存のチームメンバーに招待メールを出してもらいましょう。・右図のようなメールが届きますので 緑のボタンをクリック。

ここからJoinする

※SNSツールではアカウントごとの 管理になる為、ログインと使いますが チームごとに in するかどうかを選ぶ為  Join という表現になっています。

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2.ユーザー名を登録する・自分の名前・チーム内ユーザー名を入力

入力し終わったら Next をクリック

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3.パスワードの作成パスワードの強度を参考にしながら設定しましょう。設定が終わったらいよいよチームへの Join になります。

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slackページの画面説明チャンネルチーム内の要件ごとに切り分けできる。必要なチャンネルに join すればいいので、関係のない要件については進行が見えない。チームに入った最初は#general#randomだけに join されているので、 CHANNELS から好きなものを選択しましょう。まだ見てないメッセージがあるチャンネルは太字で表示されます。

チャンネルチーム内の要件ごとに切り分けできる。必要なチャンネルに join すればいいので、関係のない要件については進行が見えません。チームに入った最初は  #general   #randomだけに join されているので、 CHANNELS から好きなものを選択しましょう。まだ見てないメッセージがあるチャンネルは太字で表示されます。新規チャンネルを作りたい場合は右上のプラスボタンから作りましょう。

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チームメンバーの一覧現在 join しているメンバーにはオレンジの色が表示されます。個別にメッセージを送ることも可能なので、他の人に見られたくない会話をする時はここからダイレクトメッセージを送ってください。

チャンネル内で通常のコメントをやり取りする際はここから。@ メンバー名で個別のメンバーへのメッセージに@everyone @all を使うと全員にメッセージがいきます。@ でメッセージを送ると、相手に slack でメッセージがあるという連絡が行くので、必ず確認して欲しいときなどに使います。

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添付ファイルNew…・ Code for text snippet ソースコード用添付ファイル このテキストスニペットから コードを書くこともできます。・ Google Docs file  googledrive の URL を貼り付けると  slack上のファイルとして機能し、  slack から検索することができます。Import a file from…・ Google Drive  googledrive からアップロードする ファイルを選択する・ Your computer 自分のローカルフォルダからアップロードする ファイルを選択する

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機能は盛りだくさん!通常のやり取りはこれを覚えれば十分です。外部ツールとの連携方法や、必要な機能を自作するなど使い方は山のようにあるので各自調べてみてください。参考資料非エンジニアこそ Slack を使うべき !

http://kai-you.hatenablog.com/entry/2014/08/11/154324Slackって何?な完全初心者でもわかる使い方 8選https://career-tasu.com/media/knowhow-slack-beginner/

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次回以降はここから Join

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4. InternationalOpenDataDay 2017 オープンデータディの目的

市民にオープンデータを知る、触れる機会を作る行政と市民の対話の機会(公民連携)を作る→ 行政の皆さんも課題があるはず、参加してね。静岡東部の状況を行政・市民が互いに知ることで広域で取り組み課題、これから始める地区にはベースを知ってもらう。→ 東部の方々参加してね。

オープンデータディのゴール家に戻ったときに本日のイベントのことを家族や友人に話せる。自治体職員は、市民からの生の声を持ち帰ることができる。お隣さんのよい点、改善点をお互い確認できた状態となる。

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4. InternationalOpenDataDay 2017 午前

No. 時間 イベント 担当 内容1 9:45-10:00 会場準備 プロジェクターと机の配置2 10:00:10:05 三島市さんからの

ご挨拶三島市さん 開催のご挨拶

3 10:05-10:10 本日の趣旨説明 市川 オープンデータディの説明とアジェンダの説明4 10:10-10:40 基調講演 ?? 市民の皆さんに、オープンデータのイロハを説明。

まだ、担当者は考えていませんが、市川か、お時間が作っていただければ県立大学の鈴木教授にお願いできればと思っています。

5 10:40-11:30 活動報告 自治体シビックテック団体

これから、発表者を募りますが 5団体ぐらいあると絞まります。3 自治体以上と( CfN 、 ICT みしまさん、 OSM界隈の方)などが候補だと思います。 1団体 5分から 10分を想定。UDC/COG などに参加した自治体、伊豆の国市さんのように今年からオープンデータを公開した箇所などがよいかと思います。

6 11:30-12:00 質疑応答 市川 市川がファシリテートしますので、参加者からの質疑応答をしましょう。報告者に並んでいただいて、質疑応答にするか、別の形でワークショップ型にするかはまだ決めていません。

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4. InternationalOpenDataDay 2017 午後  こちらは、まだザックリ状態です、WS通じて見える化、触る、形に残すを通じて、データの可能性を実感してもらいます。No. 時間 イベント 担当 内容

1 13:30-14:30 地域ごとの課題確認

市川各自治体

・市民の方々に、各市町村ごとに分かれてもらう・自治体職員さんからの、困りごとや課題の共有(自治体の宿題)・市民の方々からも課題のリストアップ(一応宿題にする?)・それを証明するには、どんなデータが必要か検討。(どの自治体にもある、統計局に出しているデータ、国勢調査は準備する)

2 14:30-15:50 データを使っての見える化WS

市川各自治体

・静岡東部?各自治体の大きな地図を用意し、オープンデータを見ながら、各チームで分かったことを地図上に書き込む。・書き込み終わったら、地図全体を俯瞰し、さらにインターネットや他の情報も含めて、深堀り、課題が真実かどうか確認する。

3 16:00-17:00 東部の理想像とその為に必要なデータや解決することは何か検討

市川各自治体

・上記の結果を踏まえて、どんな地域にしていきたいかを考え、それに必要なデータや、さらなる確認に必要なデータを書き加える。・上記の課題が真実だったとき、これから取り組めたらいいことを考える(公民連携的に)(こちらは余力があれば。)

4 17:00-18:00 WS の結果を共有質疑応答、感想

市川 ・各チーム発表を行い、他の市民の方々、行政の方々と質疑応答をし更によい案がないかブラッシュアップ。