看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5...

33

Upload: others

Post on 23-Jan-2021

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3
Page 2: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 1 -

看看護護職職員員離離職職者者実実態態調調査査結結果果

ⅠⅠ 調調査査目目的的

病院を離職した看護職員の離職理由、現在の勤務状況、再就業のための希望条件等の実態

を明らかにし、看護職員が働き続けられる環境づくり、就業支援をするための資料とする。 ⅡⅡ 調調査査方方法法

11..調調査査期期間間

平成 30年 4月 1日~平成 31年 4月 30日

22..調調査査対対象象

平成 30年 4月 1日から平成 31年 3月 31日の間に岡山県内の病院を離職した看護職員

33..調調査査方方法法

1)年度初めに、岡山県内全病院(160病院)の看護部門責任者に離職者実態調査票(以後

「調査票」という)を、前年度離職者数を参考に必要数を郵送した。 2)看護部門責任者に、離職する看護職に調査票を手渡し、調査票記入後同封の投函用封筒

に封入し、ナースセンターに返送するよう説明を依頼した。 3)年度末に看護部門責任者に調査期間中の調査票配布数の報告を依頼した。 44..調調査査対対象象者者へへのの倫倫理理的的配配慮慮

本調査への協力は任意であり、また回答は無記名とし、個人および施設が特定されること

はないこと、また、得られた結果は目的以外には使用しないこと、個人や施設が特定される

ような公表はしないことを明記したものを調査票とともに配布した。

ⅢⅢ 回回収収率率

離職する看護職に配布した調査票は 1428 枚であり、そのうち回答が得られた調査票は 388

枚で回収率は 27.2%であった。 ⅣⅣ 調調査査結結果果おおよよびび考考察察

11..対対象象者者のの属属性性

1)現住所(表 1)

現住所は、「岡山県内」346 人(89.2%)、「岡山県外」40人(10.3%)であった。

2)年齢(表 2)

「20~29 歳」が 170 人(43.8%)で最も多く、

「30~39 歳」89人(22.9%)、「40~49 歳」50人

(12.9%)であった。

表 2 年齢 n=388

項目 人数 %

20 歳未満 3 0.8

20~29 歳 170 43.8

30~39 歳 89 22.9

40~49 歳 50 12.9

50~59 歳 37 9.5

60 歳以上 37 9.5

無回答 2 0.5

表 1 現住所 n=388

項目 人数 %

岡山県内 346 89.2

岡山県外 40 10.3

無回答 2 0.5

− 1−

Page 3: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 2 -

3)性別(表 3)

「女性」374 人(96.4%)、「男性」13人(3.4%)であった。

4)結婚(表 4)

「未婚」176 人(45.4%)、「既婚」190 人(49.0%)、「離死別」21人(5.4%)であった。

5)家族の状況

(1)子供の有無(表 5-1)

「子供がいる」は 165人(42.5%)、「子供がいない」は 219 人(56.2%)であった。

(2)一番下の子供の状況(表 5-2)

子供を持つ 165人のうち、一番下の子供が「中学生以上」であるのは 74人(44.8%)、「未

就学児」であるのは 62人(37.6%)、「小学生」が 24人(14.5%)であった。昨年度のそれ

らは、47.4%、37.2%、14.8%であった。

(3)要介護者の有無(表 5-3)

同居に限らず家族の中に現在介護を必要とする人がいると答えた人は、60人(15.5%)で

あり、昨年度は 20.0%であった。

(4)要介護者の続柄(表 5-4)

「要介護者がいる」と答えた 60人について、介護の対象者は、「父母」が 32 人(53.3%)、

「祖父母」が 16人(26.7%)であった。

表 3 性別 n=388

項目 人数 %

女 374 96.4

男 13 3.4

無回答 1 0.3

表 5-1 子供の有無 n=388

項目 人数 %

いる 165 42.5

いない 219 56.2

無回答 4 1.0

表 5-2 一番下の子供の状況 n=165

項目 人数 %

未就学児 62 37.6

小学生 24 14.5

中学生以上 74 44.8

無回答 5 3.0

表 5-4 要介護者の続柄

(複数回答) n=60

項目 人数 %

父母 32 53.3

祖父母 16 26.7

子供 1 1.7

配偶者 4 6.7

その他 4 6.7

表 4 結婚 n=388

項目 人数 %

未婚 176 45.4

既婚 190 49.0

離死別 21 5.4

無回答 1 0.3

表 5-3 要介護者の有無 n=388

項目 人数 %

いる 60 15.5

いない 324 83.5

無回答 4 1.0

− 2−

Page 4: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 3 -

22..離離職職時時のの状状況況

1)離職時の職種(表 6)

離職時の職種は、「看護師」が 348 人(89.7%)で最も多く、「准看護師」21 人(5.4%)、

「助産師」13人(3.4%)、「保健師」1人(0.3%)であった。

2)離職時の雇用形態(表 7)

離職時の雇用形態は、「正規職員(フルタイム勤務)」328 人(84.5%)、「正規職員(短時間

勤務)」19人(4.9%)、「非正規職員」34人(8.8%)であった。

3)離職時の勤務形態(表 8)

離職時の勤務形態は、「二交代制」145 人(37.4%)、「三交代制」93人(24.0%)、「日勤の

み」86人(22.2%)であった。

4)通算勤務年数(表 9)

通算勤務年数は、「20年以上」88人(22.7%)が最も多く、「4~6年」83人(21.4%)、「1

~3年」71人(18.3%)の順であった。昨年度のそれらは、28.6%、21.4%、12.8%であった。

表 7 離職時の雇用形態 n=388

項目 人数 %

正規職員

(フルタイム勤

務)

328 84.5

正規職員

(短時間勤務) 19 4.9

非正規職員 34 8.8

派遣 1 0.3

無回答 6 1.5

表 9 通算勤務年数 n=388

項目 人数 %

1年未満 13 3.4

1~3年 71 18.3

4~6年 83 21.4

7~9年 46 11.9

10~14 年 44 11.3

15~19 年 36 9.3

20 年以上 88 22.7

無回答 7 1.8

表 6 離職時の職種 n=388

項目 人数 %

看護師 348 89.7

准看護師 21 5.4

助産師 13 3.4

保健師 1 0.3

無回答 5 1.3

表 8 離職時の勤務形態 n=388

項目 人数 %

日勤のみ 86 22.2

三交代制 93 24.0

二交代制 145 37.4

短時間勤務 21 5.4

夜勤専従 5 1.3

ミックス(二交代制

と三交代制) 23 5.9

その他 8 2.1

無回答 7 1.8

− 3−

Page 5: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 4 -

5)今回離職した病院での勤務年数(表 10)

今回離職した病院での勤務年数は、「1~3年」106人(27.3%)、「4~6年」92人(23.7%)

であり、昨年度のそれらは、24.4%、26.4%であった。また、「1 年未満」で退職した人は 28

人(7.2%)で、昨年度は 7.9%であった。

6)離職病院数(表 11) 今回の施設を含めた離職病院数は、「1施設」222 人(57.2%)が最も多く、「2施設」63人

(16.2%)、「3施設」47人(12.1%)であり、昨年度のそれらは 49.5%、17.7%、16.0%であ

った。「5施設」以上は 26人(6.7%)で、昨年度は 8.4%であった。

7)勤務した施設はだれに紹介してもらったか(表 12)

「出身学校(専門学校・大学等)」

156 人(40.2%)で一番多かった。次

い で 「 自 分 で 探 し た 」 101 人

(26.0%)、「知人」47人(12.1%)

であった。また、「その他」の内容は、

「実習先」2人、「前の勤務先」、「国

立病院内の異動」などであった。

表 10 今回離職した病院での勤務年数 n=388

項目 人数 %

1年未満 28 7.2

1~3年 106 27.3

4~6年 92 23.7

7~9年 50 12.9

10~14 年 44 11.3

15~19 年 22 5.7

20 年以上 42 10.8

無回答 4 1.0

表 11 離職病院数 n=388

項目 人数 %

1施設 222 57.2

2 施設 63 16.2

3 施設 47 12.1

4 施設 25 6.4

5 施設 14 3.6

6~9施設 11 2.8

10 施設以上 1 0.3

無回答 5 1.3

表 12 だれに紹介してもらったか (複数回答)n=388

項目 人数 %

出身学校(専門学校・大学

等) 156 40.2

自分で探した 101 26.0

知人 47 12.1

民間職業紹介所 38 9.8

ハローワーク 22 5.7

ナースセンター 21 5.4

その他 15 3.9

無回答 8 2.1

− 4−

Page 6: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 5 -

8)今回の病院での離職理由(表 13、表 14、図1、図 2)

今回の病院での離職理由については、5 個まで回答可としたところ 1344 個の回答があり、

1人あたり平均 3.5 個であった。離職理由上位5位は、「勤務時間が長い、残業が多い」118 人

(30.4%)、「転居」107 人(27.6%)、「人間関係」「給料・賃金が安い」各 102人(26.3%)、「看

護内容への不満」89人(22.9%)であった。昨年度と同様「勤務時間が長い、残業が多い」が

1位であった。一昨年まで 4年連続 1位で昨年度 2位であった「人間関係」は、今年度は 3位

であった。

表 13 今回の離職理由 (5個まで回答可)

項目 H30 年度 n=388 H29 年度 n=406

人数 % 順位 人数 % 順位

勤務時間が長い、残業が多い 118 30.4 1 128 31.5 1

転居 107 27.6 2 100 24.6 3

人間関係 102 26.3 3 116 28.6 2

給料・賃金が安い 102 26.3 3 86 21.2 7

看護内容への不満 89 22.9 5 92 22.7 5

他分野への興味・スキルアップ 76 19.6 6 72 17.7 9

出産・育児・子供のため 75 19.3 7 82 20.2 8

結婚 68 17.5 8 55 13.5 13

家事と両立しない 62 16.0 9 88 21.7 6

健康上の理由 60 15.5 10 100 24.6 3

休みがとりにくい 60 15.5 10 64 15.8 12

通勤困難 57 14.7 12 55 13.5 13

責任が重すぎる 53 13.7 13 69 17.0 11

自分の適性能力・看護技術への不安 47 12.1 14 70 17.2 10

ハラスメント 41 10.6 15 35 8.6 18

親の世話・家族の介護 39 10.1 16 45 11.1 15

医療事故への不安 30 7.7 17 41 10.1 16

福利厚生が不十分 29 7.5 18 38 9.4 17

夜勤回数が多い 24 6.2 19 32 7.9 19

定年退職 23 5.9 20 31 7.6 20

契約期間満了 17 4.4 21 19 4.7 21

継続教育が不十分 12 3.1 22 17 4.2 22

進学 11 2.8 23 7 1.7 23

その他 42 10.8 - 35 8.6 -

− 5−

Page 7: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 6 -

離職理由について、未既婚別(図 1)でみると、未婚では「勤務時間が長い、残業が多い」

60人(34.1%)、「人間関係」55人(31.3%)、「他分野への興味・スキルアップ」52人(29.5%)、

「給料・賃金が安い」51人(29.0%)などが多かった。既婚では「出産・育児・子供のため」

が 69人(36.3%)、「転居」人 55(28.9%)、「勤務時間が長い、残業が多い」52人(27.4%)、

「給料・賃金が安い」46人(24.2%)などが多かった。離死別では「勤務時間が長い、残業が

多い」「人間関係」各6人(28.6%)、「給料・賃金が安い」「看護内容への不満」各 5人(23.8%)

などが多かった。

また、雇用形態別(図 2)でみると、正規職員では「勤務時間が長い、残業が多い」111 人

(32.0%)、「転居」101人(29.1%)、「人間関係」「給料・賃金が安い」各 90人(25.9%)な

どが多かった。非正規職員では、「人間関係」「給料・賃金が安い」「看護内容への不満」各 11

人(32.4%)、「出産・育児・子供のため」9人(26.5%)などが多かった。

次に年齢別(表 14)でみると、20~29歳での離職理由は、「勤務時間が長い、残業が多い」63

人(37.1%)、「転居」56 人(32.9%)、「人間関係」42 人(24.7%)の順で多かった。30~39

歳では「出産・育児・子供のため」36 人(40.4%)、「転居」35 人(39.3%)、「給料・賃金が

安い」32人(36.0%)であり、40~49 歳では「人間関係」16人(32.0%)、「看護内容への不

満」15人(30.0%)、「給料・賃金が安い」12人(24.0%)であった。50~59 歳は「人間関係」

「看護内容への不満」各 16 人(43.2%)、「親の世話・家族の介護」15 人(40.5%)であり、

60 歳以上では「定年退職」が 20 人(54.1%)、「契約期間満了」9 人(24.3%)、「健康上の理

由」「親の世話・家族の介護」各 8人(21.6%)であった。

9)離職理由「勤務時間が長い、残業が多い」について

昨年度に続き、今年度も 118 人(30.4%)で 1 位であった。未既婚別では未婚の人が多く、

雇用形態別では正規職員が圧倒的に多かった。年齢別では 20 歳代が 37.1%で 1 位、30 歳代、

50歳代では 34.8%、27.0%で 4位、40歳代では 20.0%で 5位、60歳代ではわずか 2.7%であ

った。

− 6−

Page 8: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 7 -

図1 離職理由 -未既婚別-

図2 離職理由 -雇用形態別-

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

勤務時間が長い、残業が多い

転居

人間関係

給料・賃金が安い

看護内容への不満

他分野への興味・スキルアップ

出産・育児・子供のため

結婚

家事と両立しない

健康上の理由

休みがとりにくい

通勤困難

責任が重すぎる

自分の適正能力・看護技術への不安

ハラスメント

親の世話・家族の介護

医療事故への不安

福利厚生が不十分

夜勤回数が多い

定年退職

契約期間満了

継続教育が不十分

進学

その他

未婚… 既婚… 離死別…

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

勤務時間が長い、残業が多い

転居

人間関係

給料・賃金が安い

看護内容への不満

出産・育児・子供のため

他分野への興味・スキルアップ

結婚

家事と両立しない

健康上の理由

休みがとりにくい

通勤困難

責任が重すぎる

自分の適正能力・看護技術への

ハラスメント

親の世話・家族の介護

医療事故への不安

福利厚生が不十分

夜勤回数が多い

定年退職

契約期間満了

継続教育が不十分

進学

その他

正規職員… 非正規職員…

− 7−

Page 9: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 8 -

表 14 離職理由-年齢別-

項目

20~29 歳

(n=170)

30~39 歳

(n=89)

40~49 歳

(n=50)

50~59 歳

(n=37)

60 歳以上

(n=37)

人数 % 人数 % 人数 % 人数 % 人数 %

勤務時間が長い、残業が多い 63 37.1 31 34.8 10 20.0 10 27.0 1 2.7

転居 56 32.9 35 39.3 5 10.0 2 5.4 1 2.7

人間関係 42 24.7 21 23.6 16 32.0 16 43.2 7 18.9

給料・賃金が安い 47 27.6 32 36.0 12 24.0 6 16.2 2 5.4

看護内容への不満 37 21.8 16 18.0 15 30.0 16 43.2 5 13.5

他分野への興味・スキルアップ 44 25.9 14 15.7 8 16.0 8 21.6 1 2.7

出産・育児・子供のため 23 13.5 36 40.4 11 22.0 2 5.4 0 0.0

結婚 44 25.9 16 18.0 2 4.0 0 0.0 1 2.7

家事と両立しない 22 12.9 25 28.1 10 20.0 4 10.8 0 0.0

健康上の理由 26 15.3 11 12.4 5 10.0 10 27.0 8 21.6

休みがとりにくい 34 20.0 13 14.6 5 10.0 3 8.1 5 13.5

通勤困難 21 12.4 18 20.2 9 18.0 5 13.5 3 8.1

責任が重すぎる 24 14.1 10 11.2 8 16.0 3 8.1 7 18.9

自分の適性能力・看護技術への不安 26 15.3 5 5.6 7 14.0 4 10.8 5 13.5

ハラスメント 14 8.2 8 9.0 9 18.0 8 21.6 2 5.4

親の世話・家族の介護 6 3.5 5 5.6 4 8.0 15 40.5 8 21.6

医療事故への不安 12 7.1 2 2.2 5 10.0 8 21.6 3 8.1

福利厚生が不十分 19 11.2 4 4.5 2 4.0 1 2.7 3 8.1

夜勤回数が多い 12 7.1 4 4.5 3 6.0 3 8.1 2 5.4

定年退職 0 0.0 0 0.0 0 0.0 2 5.4 20 54.1

契約期間満了 5 2.9 1 1.1 2 4.0 0 0.0 9 24.3

継続教育が不十分 5 2.9 4 4.5 2 4.0 1 2.7 0 0.0

進学 7 4.1 2 2.2 0 0.0 2 5.4 0 0.0

上位 3 位まで

− 8−

Page 10: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 9 -

10)離職理由「人間関係」について(表 15)

未既婚別では未婚者が、雇用形態別では

非正規職員のほうが多かった。年齢別では

50歳代 43.2%、40歳代 32.0%で 1位であ

り、20歳代 24.7%、30歳代 23.6%で 6位

であった。

人間関係が難しかった相手を複数回答

してもらったところ、272 個の回答があっ

た。「上司」82 人(80.4%)が一番多く、

次いで「同僚」56人(54.9%)、「医師」45

人(44.1%)の順であり、上位 3 項目は昨

年度と同じ順位であった。1 位が「上司」

であるという結果は、この調査を開始して

から今年度まで同じである。また、「その

他」の内容は、「先輩」などであった。

11)離職理由「看護内容への不満」について(表 16、表 17)

離職理由に「看護内容への不満」と回答したのは 89 人(22.9%)で、昨年度と同様、離職

理由の5位であった。年代別では50歳代が16人(43.2%)で一番多く、40歳代 15人(30.0%)、

20歳代 37人(21.8%)、30歳代 16人(18.0%)であった。

その具体的内容で一番多かったのは「看護業務以外の仕事が多い」58人(65.2%)、次いで、

「患者中心の看護ができない」53人(59.6%)、「患者とのコミュニケーションの時間がとれな

い」36人(40.4%)であった。

12)離職理由「給料・賃金が安い」について(表 18、表 19)

離職理由に「給料・賃金が安い」と回答したのは 102 人で、30 歳代が 36.0%と一番多く、

次いで 20歳代が 27.6%、40歳代が 24.0%であった。その内訳は、月給での回答が 63人、時

給が 7 人、無回答が 32 人であった。その人達の現在の給与額は最低が 110,000 円、最高が

表 15 離職理由「人間関係」の相手(複数回答)

n=102

項目 人数 %

上司 82 80.4

同僚 56 54.9

医師 45 44.1

一般職員 22 21.6

患者 22 21.6

患者の家族 20 19.6

他の専門職 18 17.6

その他 6 5.9

無回答 1 1.0

表 17「看護内容への不満」の具体的理由

-「その他」の内容-

表 16 「看護内容への不満」具体的理由(複数回答)

n=89

項目 人数 %

看護業務以外の仕事が多い 58 65.2

患者中心の看護ができない 53 59.6

患者とのコミュニケーションの時間

がとれない 36 40.4

日常生活の援助に時間がとれない 33 37.1

医療処置が多い 20 22.5

その他 17 19.1

無回答 1 1.1

・看護職不足のため、担当する患者が多い ・上司、同僚の看護の仕方に不満 ・昼休みに勉強会や会議がある ・業務負担に個人差がある ・無駄な業務が多いと感じる ・学びたい看護が実践できない ・看護教育が不十分なため、看護内容が充

実していない ・業務以外の仕事をしなければならない

− 9−

Page 11: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 10 -

300,000 円であり、平均 203,540 円であった。そして、希望する給与額は 250,000 円が一番多

く 12人、次いで 300,000 円が 10人、200,000 円が 8人であった。現在の給与額と希望する給

与の差額は、一番大きかったのが 170,000 円、一番小さかったのが 10,000 円、平均すると

45,081 円であり、昨年度の差額平均 40,939 円より少し上がった。

− 10 −

Page 12: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 11 -

表 18 「給料・賃金が安い」をあげた人の現在の給与額と希望する給与額 n=63

現在の

給与額(円) 希望額(円)

希望額との

差額(円)

現在の

給与額(円) 希望額(円)

希望額との

差額(円)

110,000 180,000 70,000 200,000 300,000 100,000

115,000 200,000 85,000 203,000 220,000 17,000

120,000 200,000 80,000 208,500 250,000 41,500

128,000 200,000 72,000 210,000 250,000 40,000

130,000 300,000 170,000 210,000 250,000 40,000

138,000 180,000 42,000 210,000 250,000 40,000

150,000 250,000 100,000 210,000 270,000 60,000

160,000 無回答 - 210,000 300,000 90,000

170,000 200,000 30,000 210,000 無回答 -

170,000 230,000 60,000 220,000 230,000 10,000

180,000 200,000 20,000 220,000 250,000 30,000

180,000 200,000 20,000 220,000 250,000 30,000

180,000 200,000 20,000 220,000 270,000 50,000

180,000 260,000 80,000 220,000 280,000 60,000

180,000 300,000 120,000 220,000 300,000 80,000

181,500 240,000 58,500 230,000 240,000 10,000

190,000 230,000 40,000 230,000 260,000 30,000

190,000 230,000 40,000 230.000 300,000 70,000

190,000 250,000 60,000 230,000 無回答 -

190,000 250,000 60,000 240,000 240,000 0

199,000 250,000 51,000 240,000 260,000 20,000

200,000 220,000 20,000 240,000 270,000 30,000

200,000 230,000 30,000 240,000 300,000 60,000

200,000 230,000 30,000 240,000 300,000 60,000

200,000 230,000 30,000 240,000 無回答 -

200,000 240,000 40,000 250,000 300,000 50,000

200,000 240,000 40,000 250,000 無回答 -

200,000 240,000 40,000 270,000 350,000 80,000

200,000 250,000 50,000 270,000 無回答 -

200,000 250,000 50,000 300,000 330,000 30,000

200,000 270,000 70,000 300,000 350,000 50,000

200,000 300,000 100,000

− 11 −

Page 13: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 12 -

13)離職理由「結婚」・「出産・育児・子

供のため」について(表 20)

離職理由で「結婚」、「出産・育児・

子供のため」と回答した 143 人の具

体的理由上位 3位は、「家庭での時間

を十分にもてない」53人(38.7%)、

「通勤に不便」52人(38.0%)、「家

事との両立に自信がない」42 人

(30.7%)であった。また、「その他」

の内容では、「転居」11人、「不妊治

療」2 人、「切迫流産で安静が必要」

2人、「短時間勤務でも時間外勤務が

多く、子供の迎えが遅くなる」など

であった。

14)離職理由「親の世話・家族の介護」について(表 21)

離職理由で「親の世話・家族の介護」と

回答した 39人の具体的理由は、「他の介護

者がいない」が 23人(59.0%)、「自分で介

護したい」が 17人(43.6%)であった。ま

た、「その他」の内容では、「受診への付添

い者がいないため」2人、「協力者はいるが、

自分も介護の一員となりたいため」「短時

間・夜勤免除等の勤務形態がなかったた

め」などであった。

表 20「結婚」「出産・育児・子供のため」を理由に退職した人の具体的理由(3個まで回答可) n=143

項目 人数 %

家庭での時間を十分にもてない 53 38.7

通勤に不便 52 38.0

家事との両立に自信がない 42 30.7

子供の世話をしてくれる人がいない 31 22.6

夜勤ができない 18 13.1

自分の健康管理ができない 16 11.7

配偶者の理解がない 8 5.8

子供を保育園など他人に預けてまで働

きたくない 6 4.4

健診等に必要な休暇がとれない 5 3.6

学童保育がない 4 2.9

夜間の保育施設がない 3 2.2

その他 31 22.6

表 21「親の世話・家族の介護」を理由に離職した

人の具体的理由(2個まで回答可) n=39

項目 人数 %

他の介護者がいない 23 59.0

自分で介護したい 17 43.6

家族の協力がない 6 15.4

入院・入所施設がない 4 10.3

その他 11 28.2

表 19 現在の給与額と希望額(時給) n=7

現在の

給与額(円) 希望額(円)

希望額との

差額(円)

現在の

給与額(円) 希望額(円)

希望額との

差額(円)

1,142 1,500 358 1,280 230,000※月給 -

1,200 1,500 300 1,310 1,500 190

1,230 1,400 170 1,310 1,500 190

1,269 1,350 81

− 12 −

Page 14: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 13 -

15)離職理由「夜勤回数が多い」について(表 22、表 23)

離職理由に「夜勤回数が多い」と回答したのは 24 人であり、夜勤で働いていた人の 9.0%

であった。その内訳は、三交代制での回答が 11人、二交代制が 8人、無回答が 5人であった。

その夜勤回数は、三交代制で「12回」6人(54.5%)、二交代制で「5回」「6回」各 3人(37.5%)

が最も多かった。二交代制の「その他」については、「7~8回」「7回」があった。この調査で

は夜勤時間数を問うていないため、二交代制勤務者の 1回の夜勤時間数は不明である。

16)どのような条件が整えば、仕事ができたかについて(表 24、表 25)

複数回答で聞いたところ、延べ 1222 個の回答があり、一人平均 3 個であった。仕事継続要

因上位 5 位は、「人間関係がよい」125 人(32.2%)、「休みがとりやすい」127 人(32.7%)、

「残業が少ない」122 人(31.4%)、「自分の希望する給与」106人(27.3%)、「柔軟な勤務形態

の導入」87人(22.4%)であった。上位 4項目は 3年連続同じ項目であったが、昨年度まで 3

位であった「休みがとりやすい」が今年度は 2位となった。また、「その他」の内容には、「職

場環境に関すること」16人、「転居がなければ」5人、「続けられる要因はなし」などであった。

表 23 「夜勤回数が多い」とした人

の夜勤回数(二交代制) n=8

項目 人数 %

4回 0 0.0

5 回 3 37.5

6 回 3 37.5

その他 2 25.0

表 22 「夜勤回数が多い」とした人

の夜勤回数(三交代制) n=11

項目 人数 %

10 回 2 18.2

11 回 1 9.1

12 回 6 54.5

13 回 2 18.2

− 13 −

Page 15: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 14 -

表 25 仕事継続要因(どのような条件が整えば仕事が継続できたか)の「その他」の内容

表 24 仕事継続要因(どのような条件が整えば仕事が継続できたか) (5個まで回答可)

項目

H30 年度 n=388 H29 年度 n=406

人数(%) 順位 人数(%) 順位

人間関係がよい 125(32.2) 1 151 (37.2) 1

休みがとりやすい 127(32.7) 2 126(31.0) 3

残業が少ない 122(31.4) 3 134(33.0) 2

自分の希望する給与 106(27.3) 4 97(23.9) 4

柔軟な勤務形態の導入 87(22.4) 5 78(19.2) 6

通勤に便利な職場 83(21.4) 6 90(22.2) 5

看護内容が充実している 66(17.0) 7 64(15.8) 8

福利厚生の充実 59(15.2) 8 64(15.8) 8

仕事の悩みを相談できる人がいる 52(13.4) 9 69(17.0) 7

自分の能力が活かせる 43(11.1) 10 40(9.9) 12

家族の協力が得られる 42(10.8) 11 52(12.8) 10

望むキャリアを積むことができる 37(9.5) 12 34(8.4) 13

夜勤がない 35(9.0) 13 42(10.3) 11

夜勤回数が少ない 28(7.2) 14 28(6.9) 14

ローテーションに希望を取り入れてくれる 23(5.9) 15 18(4.4) 18

育児制度が利用できる 21(5.4) 16 26(6.4) 15

医療安全対策が充実している 20(5.2) 17 22(5.4) 16

継続教育が充実している 19(4.9) 18 22(5.4) 16

資格取得支援がある 13(3.4) 19 13(3.2) 19

保育所が近くにある 13(3.4) 20 11(2.7) 20

介護休暇がとれる 6(1.5) 21 10(2.5) 21

その他 44(11.3) 46 (11.3) -

・職場環境(16人):人材確保(3人)、仕事内容の精査(2人)、業務量に見合った給料(2人)、スタッフ

の倫理上の問題が良くなれば、介護休暇を半年以上取得できる、サービス残業がない、業務以外の仕事

の軽減、仕事量の分配、新人看護職への統一した教育、有休がきちんと取得できる、週休 2日、学びた

い看護ができる

・県外等への転居(5人)

・続けられる要因はなし

・不備、不満があってやめるわけではない

・定年まで勤めたのでもう十分

− 14 −

Page 16: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 15 -

33..現現在在のの状状況況

1)再就業の有無について(表 26)

既に看護職として再就業している人 114 人

(29.4%)、再就業が決まっている人 53 人

(13.7%)であった。再就業していない人は 206

人(53.1%)で、昨年度は 55.7%であった。

2)再就業者の職種、雇用・勤務形態

(1)職種(表 27)

再就業者の職種は、「看護師」103 人(90.4%)であ

った。

(2)雇用形態(表 28)

再就業者の雇用形態は、「正規職員(フルタイム勤

務)」95人(83.3%)、「正規職員(短時間勤務)」3人

(2.6%)、「非正規職員」11人(9.6%)であった。

(3)勤務形態(表 29)

正規職員(フルタイム勤務)として再就業した

人は、「二交代制」が 33人(34.7%)、「日勤のみ」

30人(31.6%)、「三交代制」21人(22.1%)であ

った。非正規職員として再就業した人は「短時間

勤務」が 4人(36.4%)、「日勤のみ」3人(27.3%)

であった。

表 29 再就業者の勤務形態(雇用形態別)

項目

正規職員(フルタイム勤務)

n=95

正規職員(短時間勤務)

n=3

非正規職員

n=11

人数 % 人数 % 人数 %

日勤のみ 30 31.6 2 66.7 3 27.3

三交代制 21 22.1 0 0.0 0 0.0

二交代制 33 34.7 0 0.0 1 9.1

短時間勤務 0 0.0 0 0.0 4 36.4

夜勤のみ 0 0.0 0 0.0 0 0.0

ミックス(二

交代制と三交代

制)

6 6.3

0 0.0

1 9.1

その他 3 3.2 1 33.3 2 18.2

表 26 再就業の有無 n=388

項目 人数 %

再就業している 114 29.4

再就業していない 206 53.1

再就業予定 53 13.7

無回答 15 3.9

表 27 再就業者の職種 n=114

項目 人数 %

看護師 103 90.4

助産師 7 6.1

准看護師 3 2.6

保健師 1 0.9

表 28 再就業者の雇用形態 n=114

項目 人数 %

正規職員

(フルタイム勤務) 95 83.3

正規職員

(短時間勤務) 3 2.6

非正規職員 11 9.6

派遣 4 3.5

無回答 1 0.9

− 15 −

Page 17: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 16 -

3)再就業していない理由について(表 30、表 31)

再就業していない 206人に、その理由を複数回答で聞いたところ、延べ 334 個、一人あたり

約 1.6 個の回答があった。その理由の上位 3位は、「適当な職場がない」73人(35.4%)、「自

分の健康上の理由」45 人(21.8%)、「働く意思がない」34 人(16.5%)であった。「その他」

の内容は、「求職中」16人、「他職種、他分野へ転職」11人、「転居」8人、「休養、リフレッシ

ュ中」6人、「妊娠希望、不妊治療中」3人などであった。

4)再就業の意思と希望時期

(1)再就業の意思(表 32)

再就業していない 206人のうち、「看護職として再就業の意思がある」は 132 人(64.1%)、

「再就業の意思がない」は 17 人(8.3%)、「わからない」は 52 人(25.2%)であり、昨年度

のそれらは、69.0%、4.4%、26.5%であった。

(2)再就業の希望時期(表 33)

再就業の意思のある 132 人に再就業の時期について聞いたところ、離職後「3ヵ月以内」は

49人(37.1%)、「6ヵ月以内」は 30人(22.7%)であった。「1~3年」は 23人(17.4%)で

あり、昨年度の 24.4%より減少した。

表 32 再就業の意思の有無 n=206

項目 人数 %

有 132 64.1

無 17 8.3

わからない 52 25.2

無回答 5 2.4

表 33 再就業までの希望時期 n=132

項目 人数 %

3ヵ月以内 49 37.1

6 ヵ月以内 30 22.7

1 年以内 17 12.9

1~3年 23 17.4

その他 12 9.1

無回答 1 0.8

表 30 再就業していない理由

(3個まで回答可) n=206

項目 人数 %

適当な職場がない 73 35.4

自分の健康上の理由 45 21.8

働く意思がない 34 16.5

出産・育児 33 16.0

結婚 24 11.7

家族の介護 20 9.7

家族の協力がない 10 4.9

高齢のため 9 4.4

進学 6 2.9

その他 68 33.0

表 31 再就業していない理由「その他」の内容

・求職中(16人)

・他職種、他分野へ転職(11人)

・転居(8人)

・休養、リフレッシュ中(6人)

・妊娠希望、不妊治療中(3人)

・やりたいことを探したい(2人)

・看護職としての自身の適性に自信を失っている

・孫の世話

・家業を手伝うため

・義母の家を片付けたい

・ワーキングホリデーにいくため

・JICA 参加のため

− 16 −

Page 18: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 17 -

5)再就業するための条件(表 34)

再就業する意思のある 132 人の再就業のための条件上位 5 位は、「人間関係がよい」75 人

(56.8%)、「残業が少ない」48 人(36.4%)、「休みがとりやすい」43 人(32.6%)、「通勤に

便利な職場」41 人(31.1%)、「自分の希望する給与」38 人(28.8%)であった。昨年度新た

に設定した項目「人間関係がよい」が 2年連続で 1位となった。2位から 4位は、順位は少し

違っているが、昨年度と同じであった。

表 34 再就業するための条件(3個まで回答可)

項目 H30 年度 n=132 H29 年度 n=156

人数(%) 順位 人数(%) 順位

人間関係がよい 75(56.8) 1 75 (48.1) 1

残業が少ない 48(36.4) 2 46 (29.5) 3

休みがとりやすい 43(32.6) 3 33 (21.2) 4

通勤に便利な職場 41(31.1) 4 54 (34.6) 2

自分の希望する給与 38(28.8) 5 20 (12.8) 9

福利厚生が充実している 38(28.8) 5 26 (16.7) 7

夜勤がない 33(25.0) 7 28 (17.9) 6

柔軟な勤務形態の導入 32(24.2) 8 32 (20.5) 5

育児制度が利用できる 19(14.4) 9 24 (15.4) 8

自分の能力が活かせる 18(13.6) 10 16 (10.3) 12

保育所が近くにある 18(13.6) 10 15 (9.6) 13

看護内容が充実している 15(11.4) 12 18 (11.5) 10

家族の協力が得られる 12(9.1) 13 11 (7.1) 14

望むキャリアを積むことができる 11(8.3) 14 7 (4.5) 15

仕事の悩みを相談できる人がいる 8(6.1) 15 18 (11.5) 10

夜勤回数が少ない 7(5.3) 16 1 (0.6) 19

継続教育が充実している 4(3.0) 17 3 (1.9) 18

ローテーションに希望を取り入れてくれる 4(3.0) 17 0 (0.0) 20

医療安全対策が充実している 3(2.3) 19 6 (3.8) 16

介護休暇がとれる 2(1.5) 20 6 (3.8) 16

資格取得支援がある 0(0.0) 21 0 (0.0) 20

その他 8(6.1) - 3 (1.9) -

− 17 −

Page 19: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 18 -

6)希望する育児施設や制度(表 35、表 36)

再就業するための条件で「育児制度が利用できる」と答えたのは 19人(14.4%)であった。

利用したい育児制度は、「育児のための短時間勤務」「育児休業」「時間外労働、深夜業等の制

限」各 7 人(36.8%)であった。また、希望する保育は、「保育時間の延長」9 人(47.4%)、

「休日保育」8人(42.1%)、「通常の保育」7人(36.8%)であった。

7)再就業時、希望する職場(表 37)

再就業を希望する132人が希望す

る職場は、複数回答で「病院」122人

(92.4%)、「診療所」86人(65.2%)、

「介護保険関係施設」23人(17.4%)

であった。「病院」、「診療所」を希望

する人の割合が昨年度の 77.6%、

48.7%より増加した。

44..看看護護師師等等のの離離職職時時等等のの届届出出制制度度ににつついいてて

1)看護師等の離職時等の届出制度について(表 38)

看護師等人材確保法による看護師等の離職時等の届出制度について、「説明を受けた」は 244

人(62.9%)、「説明を受けなかった」は 126 人(32.5%)であった。「説明を受けた」人は、

昨年度の 69.0%より減少した。

2)届出の努力義務化について(表 39)

2015 年 10 月 1 日から法律改正により離職時の届出が努力義務化になったことについて、

「知っている」は 160 人(41.2%)、「知らない」は 217 人(55.9%)であり、昨年度のそれら

は 45.3%、54.2%であった。

表 35 利用したい育児制度(複数回答) n=19

項目 人数 %

育児のための短時間勤務 7 36.8

育児休業 7 36.8

時間外労働、深夜業等の制

限 7 36.8

子の看護休暇 5 26.3

施設外保育の補助 5 26.3

施設内保育 4 21.1

学童保育 4 21.1

表 36 希望する保育(複数回答) n=19

項目 人数 %

保育時間の延長 9 47.4

休日保育 8 42.1

通常の保育 7 36.8

病児保育 5 26.3

24 時間保育 4 21.1

緊急一時保育 4 21.1

一時保育 3 15.8

表 37 希望する職場(2個まで回答可) n=132

項目 人数 %

病院 122 92.4

診療所 86 65.2

介護保険関係施設 23 17.4

福祉関係施設 21 15.9

訪問看護ステーション 21 15.9

会社・事業所 10 7.6

行政(県・市町村) 10 7.6

看護教育機関 2 1.5

その他 5 3.8

無回答 8 6.1

− 18 −

Page 20: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 19 -

55..岡岡山山県県ナナーーススセセンンタターーににつついいてて

1)岡山県ナースセンターの認知度(表 40、表 41)

岡山県ナースセンターについて、「知っている」は 322 人(83.0%)、「知らない」は 59 人

(15.2%)であった。「知っている」と答えた 322 人について、「利用したことがある」は 81

人(25.2%)、「事業内容を知っている」は 50人(15.5%)、「名前だけ知っている」は 169 人

(52.5%)であった。

2)岡山県ナースセンターの利用内容(今後の利用)(表42)

岡山県ナースセンターの利用内容

(今後の利用)については、「求職登録

はしたくない(できない)」153 人

(39.4%)、「今後求職登録したい」92人

(23.7%)、「離職時に看護師等の届出

サイト『とどけるん』へ登録した」79人

(20.4%)、「eナースセンター(無料職

業紹介サイト)へ求職登録をした」46人

(11.9%)、「『とどけるん』、eナースセ

ンターの情報を活用している」11 人

(2.8%)であった。「eナースセンター

へ求職登録をした」人は、昨年度の

11.8%とほぼ同じであった。

表 40 ナースセンターの認知度 n=388

項目 人数 %

知っている 322 83.0

知らない 59 15.2

無回答 7 1.8

表 38 看護師等の離職時等の届出制度 n=388

項目 人数 %

説明を受けた 244 62.9

説明を受けなかった 126 32.5

無回答 18 4.6

表 39 届出の努力義務化 n=388

項目 人数 %

知っている 160 41.2

知らない 217 55.9

無回答 11 2.8

表 41 ナースセンターの認知度

(知っている人の内訳) n=322

項目 人数 %

利用したことがある 81 25.2

事業内容を知っている 50 15.5

名前だけ知っている 169 52.5

無回答 22 6.8

表 42 ナースセンターの利用内容

(複数回答) n=388

項目 人数 %

離職時に看護師等の届出サイ

ト「とどけるん」へ登録した 79 20.4

e ナースセンターへ求職登録

をした 46 11.9

情報を活用している 11 2.8

今後求職登録したい 92 23.7

求職登録はしたくない(でき

ない) 153 39.4

無回答 47 12.1

− 19 −

Page 21: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

- 20 -

3)求職登録したくない(できない)人の理由(表 43)

「求職登録はしたくない(できない)」

153 人について、その理由の上位 3 位

は、「すでに就職が決まっている」84人

(54.9%)、「県外に転出する」45 人

(29.4%)、「職場復帰予定だが時期が

未定」21人(13.7%)であった。「その

他」の内容は、「知人に紹介してもらう

ため」、「健康上の理由」、「ゆっくり今後

について考えたい」、「看護職以外の仕

事を希望」などであった。

4) ナースセンターへの期待や要望

ナースセンターへの期待や要望について聞いたところ、記述形式で 14人(3.6%)から回答

があった。その内容は下記のとおりである。

(1) 情報発信

・できるだけ現状にあった情報を提供してほしい。

・十分な情報をもって、信頼できる病院を紹介してほしい。

・仕事の実態(本当の残業時間等)を教えてほしい。

(2) 支援

・来所するには遠いので、支所を増やしてほしい。

・講座のネット配信をしてほしい。

・上司に相談できないことでも相談にのってほしい。

・精神疾患を患ったことがあり、看護師同士の交流会やメンタルトレーニングを含んだ内

容の研修を実施してほしい。

・第二新卒で辞めた人、再就職した人の交流会を実施してほしい。

・土日でも参加できる講習会があれば参加したい。

(3) 職場環境

・看護部長からのパワーハラスメントに関しての相談窓口があれば教えてほしい。

・夜勤が多いが管理職が問題視していない状況を相談できる窓口を紹介してほしい。

・始業前残業、一部の部署の新人にだけ課せられるレポート等、新人教育を正してほしい。

(4) その他

・このアンケートに記入したことがどのように反映されるのか結果を知りたい。

・この調査結果を現場へフィードバックして、すべての看護職が働きやすくなるよう岡山

県全体の看護組織が変わっていってほしい。

表 43 求職登録したくない人の理由

(複数回答) n=153

項目 人数 %

すでに就職が決まっている 84 54.9

県外に転出する 45 29.4

職場復帰予定だが時期が未定 21 13.7

他の職業紹介所を利用する 19 12.4

働く意思がない 12 7.8

何らかの理由で働くことがで

きない 9 5.9

個人情報を登録することに不

安がある 7 4.6

その他 8 5.2

− 20 −

Page 22: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

11..看看護護職職員員離離職職者者実実態態調調査査にに関関ししてて

・・施施設設長長へへのの依依頼頼文文書書

・・個個人人へへのの依依頼頼文文書書

・・離離職職者者調調査査票票

22..看看護護師師等等のの離離職職時時等等のの届届出出制制度度ののごご案案内内

33..ee ナナーーススセセンンタターー登登録録、、利利用用ののごご案案内内

資資 料料

− 21 −

Page 23: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

岡看協第 7001 号

平成 30 年 4月 2 日

施 設 長 様

看護協会会員代表者 様

公益社団法人 岡山県看護協会

会 長 宮田 明美

(公印省略)

平成 30 年度 看護職員離職者実態調査実施について(依頼)

時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日頃より、当協会事業につきまして、ご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、本年度も標記調査を県の委託を受けて、別紙要項のとおり実施いたします。

つきましては、貴施設を退職する方にナースセンターの紹介等ご説明いただき、同封の返信用封筒入り

の調査票をお一人様一通お渡しください。

なお、今年度は調査内容等、一部変更をしておりますので、前年度の調査票はご使用しないでください。

調査票等が不足した場合は、下記連絡先までご連絡ください。

お忙しい所、誠に恐縮ですが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1 配布書類

1)退職者配布書類

2)看護職員離職者実態調査実施要項

3)配布枚数記入用紙

※平成 30 年度中に、貴施設を退職した方への調査票配布合計数を FAX

または郵送で平成 31 年 4 月 12 日(金)までにお知らせください。

2 退職者配布書類

1)退職者用依頼文

2)看護職員離職者実態調査票

3)岡山県ナースセンターリーフレット

【問い合せ先】

〒700-0805 岡山市北区兵団 4 番 39 号

公益社団法人 岡山県看護協会

岡山県ナースセンター

TEL 086-226-3639 FAX 086-226-0341

E-mail [email protected]

− 22 −

Page 24: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

岡看協第 7001 号

平成 30 年 4月 2 日

退職された方 へ

公益社団法人 岡山県看護協会

会 長 宮田 明美

(公印省略)

平成 30年度 看護職員離職者実態調査ご協力のお願い

目的 : 離職の理由や勤務状況を把握し、働きやすい職場環境づくり、

就業支援を行うため

対象 : 県内の病院を退職した看護職員の方

方法 : 同封の返信用封筒に入れて投函してください(退職後 1 ヶ月以内)

※回収いたしましたアンケート用紙は上記の目的以外に使用することはありません。

調査結果をご希望される方は、下記連絡先までご連絡ください。

お忙しい所、誠に恐縮ですが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【問い合せ先】

〒700-0805 岡山市北区兵団 4 番 39 号

公益社団法人 岡山県看護協会

岡山県ナースセンター

TEL 086-226-3639 FAX 086-226-0341

E-mail [email protected]

岡山県ナースセンターでは、相談員(看護職)が個人情報秘密厳守で

看護職の方々の再就職に向けて、就業相談・復職のための講習会等の

支援を行っております。

詳しくは、同封の「ナースセンターリーフレット」をご確認ください。

すべての看護職を応援しています。

相談日時のご案内

◆岡山県ナースセンター 月曜日~金曜日 9:00~16:00

◆ハローワーク岡山移動相談 毎週木曜日 13:00~16:00

再就職のご相談はナースセンターへ

岡看協第 7001 号

平成 30 年 4月 2 日

施 設 長 様

看護協会会員代表者 様

公益社団法人 岡山県看護協会

会 長 宮田 明美

(公印省略)

平成 30 年度 看護職員離職者実態調査実施について(依頼)

時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日頃より、当協会事業につきまして、ご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、本年度も標記調査を県の委託を受けて、別紙要項のとおり実施いたします。

つきましては、貴施設を退職する方にナースセンターの紹介等ご説明いただき、同封の返信用封筒入り

の調査票をお一人様一通お渡しください。

なお、今年度は調査内容等、一部変更をしておりますので、前年度の調査票はご使用しないでください。

調査票等が不足した場合は、下記連絡先までご連絡ください。

お忙しい所、誠に恐縮ですが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

1 配布書類

1)退職者配布書類

2)看護職員離職者実態調査実施要項

3)配布枚数記入用紙

※平成 30 年度中に、貴施設を退職した方への調査票配布合計数を FAX

または郵送で平成 31 年 4 月 12 日(金)までにお知らせください。

2 退職者配布書類

1)退職者用依頼文

2)看護職員離職者実態調査票

3)岡山県ナースセンターリーフレット

【問い合せ先】

〒700-0805 岡山市北区兵団 4 番 39 号

公益社団法人 岡山県看護協会

岡山県ナースセンター

TEL 086-226-3639 FAX 086-226-0341

E-mail [email protected]

− 23 −

Page 25: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

(調査票①)

平成 31(2019)年度 看護職員離職者実態調査票 (対象者:退職日が 2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日の看護職の方)

*該当する項目に○をつけてください。( )内には数字または文字を記入してください。また、右の記入欄が

ある場合は、優先順位の高い順に記入してください。

問1 退職年月 ( 年 月)

問2 現住所 1.岡山県内 2.岡山県外

問3 年 齢 1.20 歳未満 2.20~29 歳 3.30~39 歳

4.40~49 歳 5.50~59 歳 6.60 歳以上

問4 性 別 1.男 2.女

問5 結 婚 1.未婚 2.既婚 3.離死別

問6 家族状況 1-① お子さんはいますか。

1.はい 2.いいえ 2-①へ

1-② 一一番番下下ののおお子子ささんん は次のどれでしょうか。

1.未就学児 2.小学生 3.中学生以上

2-① 家族の中に現在、介護を必要とする人がいますか。(同居に限らない)

1.はい 2.いいえ

2-② 1.はいと答えられた方にお聞きします。

要要介介護護者者ははどどななたたでですすかか。。((複複数数回回答答可可))

1.父母 2.祖父母 3.子供 4.配偶者 5.その他( )

◆◆離離職職時時のの状状況況ににつついいてて

問7 離職時の職種 1.保健師 2.助産師 3.看護師 4.准看護師

問8 離職時の雇用状態 1.正規職員(フルタイム勤務) 2.正規職員(短時間勤務)

3.非正規職員 4.派遣

※注 「正規職員」とは、施設が直接雇い入れたものであって、施設が定めた所定労働時間をすべて勤務する者であり

契約期間が限定されていない者をいう。「非正規職員」とは、パートタイマー、アルバイト、嘱託、臨時職員などの名称

にかかわらず、「正規職員」 「派遣」に該当しない者をいう。「派遣」とは、派遣会社から派遣されている者をいう。

問9 離職時の勤務形態 1.日勤のみ 2.三交代制 3.二交代制

4.ミックス(二交代制と三交代制) 5.短時間勤務(1日 時間または週 時間) ※1日または週どちらかの時間を記入してください。 6.夜勤のみ 7.その他( )

− 24 −

Page 26: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

(調査票②)

問 10 看護職として免免許許取取得得後後通通算算ししてて何何年年勤勤務務 しましたか。

1.1年未満 2.1~3年 3.4~6年 4.7~9年 5.10~14 年 6.15~19 年 7.20 年以上

問 11 今今回回離離職職ししたた施施設設でではは何何年年勤勤務務 しましたか。

1.1年未満 2.1~3年 3.4~6年 4.7~9年 5.10~14 年 6.15~19 年 7.20 年以上

問 12 1-① 今回 離離職職ししたた施施設設をを含含みみ、、今今ままでで勤勤務務ししたた施施設設のの数数 はいくつですか。

1.1施設 2.2施設 3.3施設 4.4施設 5.5施設 6.6~9施設 7.10 施設以上 2-① 離離職職ししたた施施設設ははだだれれにに紹紹介介 してもらいましたか。(複数回答可) 1. ハローワーク 2.ナースセンター 3.民間職業紹介所 4.知人

5.自分で探した 6.出身学校(専門学校・大学等)7.その他( )

問 13 今回の施設での 離離職職理理由由をを 55つつままでで 選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。 1.定年退職 2.契約期間満了 3.結 婚

4.出産・育児・子供のため 5.転居 6.親の世話・家族の介護

7.家事と両立しない 8.健康上の理由 9.人間関係 10.ハラスメント

11.看護内容への不満 12.給料・賃金が安い 13.勤務時間が長い、残業が多い

(労働時間への不満)

14.夜勤回数が多い 15.自分の適性能力・看護技術への不安

16.責任が重すぎる 17.医療事故への不安 18.福利厚生が不十分

19.継続教育が不十分 20.休みがとりにくい 21.通勤困難

22. 他分野への興味・スキルアップ 23.進学 24.その他( )

問 14

問問 1133 でで 「「33..結結婚婚」」「「44..出出産産・・育育児児・・子子供供ののたためめ」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 におたずねします。

その具体的理由を 33つつままでで 選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。

1.配偶者の理解がない 2.家事との両立に自信がない 3.自分の健康管理ができない

4.夜勤ができない 5.健診等に必要な休暇がとれない

6.子供の世話をしてくれる人がいない 7.通勤に不便

8.家庭での時間を十分にもてない 9.子供を保育園など他人に預けてまで働きたくない 10.夜間の保育施設がない 11.学童保育がない

12.その他( )

1

2

3

4

5

1

2

3

− 25 −

Page 27: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

(調査票③)

問 15 問問 1133 でで 「「66..親親のの世世話話・・家家族族のの介介護護」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 におたずねします。

その具体的理由を 22つつままでで 選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。

1.自分で介護したい 2.他の介護者がいない 3.入院・入所施設がない

4.家族の協力がない 5.その他( )

問 16 問問 1133 でで「「99..人人間間関関係係」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 におたずねします。

人人間間関関係係がが難難ししかかっったた相相手手 を次の中から選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。

(複数回答可)

1.上 司 2.同 僚 3.医 師 4.医師・看護職以外の専門職 5.一般職員 6.患 者 7.患者の家族 8.その他( )

問 17 問問 1133 でで「「1111..看看護護内内容容へへのの不不満満」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 におたずねします。

その具体的理由を次の中から選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。

(複数回答可) 1.看護業務以外の仕事が多い 2.医療処置が多い

3.患者とのコミュニケーションの時間がとれない 4.患者中心の看護ができない

5.日常生活の援助に時間がとれない 6.その他( )

問 18 問問 1133 でで 「「1122..給給料料・・賃賃金金がが安安いい」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 におたずねします。

1-① 就職時の給与形態、およびその額はいくらでしたか。

1.月給※基本給( 円) 2.日給( 円) 3.時間給( 円)

2-① 希望する給与額はいくらですか。

1.月給※基本給( 円) 2.日給( 円) 3.時間給( 円)

問 19 問問 1133 でで「「1133..勤勤務務時時間間がが長長いい、、残残業業がが多多いい」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 におたずねします。

時時間間外外勤勤務務((残残業業))についてお答えください。

1-① 時間外勤務はどのくらいでしたか。

1. ほぼ毎日 2.1 週間に 2~3 日 3.1 週間に 1 日程度 4.特別な事情があった時

5. その他 ( )

1-② 1 日の時間外勤務はどのくらいでしたか。

1.30 分以内 2.30~1 時間 3.1~2 時間 4.2 時間以上

1-③ 時間外勤務手当ては支給されていましたか。

1.全額支給されていた 2.ほぼ支給されていた 3.ほとんど支給されていなかった

4.全く支給されなかった 5.その他 ( )

1

2

1

2

3

4

5

6 7 8

1

2

3

4

5

6

− 26 −

Page 28: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

(調査票④)

問 20 どのような条件が整えば、仕事を続けられましたか。主な理由を 55つつままでで 選んで右の欄に優先順

位の高い順に記入してください。

1.保育所が近くにある 2.育児制度が利用できる 3.介護休暇がとれる

4.家族の協力が得られる 5.仕事の悩みを相談できる人がいる 6.人間関係がよい

7.看護内容が充実している 8.医療安全対策が充実している 9.自分の希望する給与

10.残業が少ない 11.柔軟な勤務形態の導入 12.夜勤回数が少ない

13.夜勤がない 14.自分の能力が活かせる 15.福利厚生が充実

16.継続教育が充実している 17.望むキャリアを積むことができる 18.休みがとりやすい

19.ローテーションに希望を取り入れてくれる 20.資格取得支援がある

21.通勤に便利な職場 22.その他 ( )

◆◆現現在在のの状状況況ににつついいてて

問 21 現在の就業状況

1-① 看護職として、再就業していますか。

1.は い 2.いいえ 3.現在は働いていないが、近々再就業することが決まっている

1-② 職種は次のうちどれですか。

1.保健師 2.助産師 3.看護師 4.准看護師

1-③ 雇用形態は次のうちどれですか。

1.正規職員(フルタイム勤務) 2.正規職員(短時間勤務)

3.非正規職員 4.派遣

1-④ 勤務形態は次のうちどれですか。

1.日勤のみ 2.三交代制 3.二交代制

4.ミックス(二交代制と三交代制) 5.短時間勤務(1日 時間または週 時間)

※1日または週のどちらかの時間を記入してください。

6.夜勤のみ 7.その他( )

問 22 問問 2211--11--①①でで 「「22..いいいいええ」」とと答答ええらられれたた方方 におたずねします。

1-① 現在看護職として働いていない理由を 33つつままでで 選んで右の欄に優先順位の高い順に

記入してください。

1.結婚 2.出産・育児 3.家族の介護 4.自分の健康上の理由

5.家族の協力がない 6.適当な職場がない 7.進 学

8.高齢のため 9.働く意思がない

10.その他( )

2-① 今後、看護職として再就職したいと思われますか。

1.は い 2.わからない 3.いいえ

2-② その時期はいつ頃を希望しますか

1.3ヵ月以内 2.6ヵ月以内 3.1年以内 4.1~3年 5.その他( )

1

2

3

4

5

1

2

3

− 27 −

Page 29: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

(調査票⑤)

問 23 問問 2222--22--①①でで「「11..ははいい((今今後後、、看看護護職職ととししてて再再就就業業ししたたいいとと思思うう))」」にに○○ををつつけけらられれたた方方

におたずねします。再就業のためにはどんな条件が必要ですか。主な理由を 33つつままでで 選んで右の

欄に優先順位の高い順に記入してください。

1.保育所が近くにある 2.育児制度が利用できる 3.介護休暇がとれる

4.家族の協力が得られる 5.仕事の悩みを相談できる人がいる 6.人間関係がよい

7.看護内容が充実している 8.医療安全対策が充実している 9.自分の希望する給与

10.残業が少ない 11.柔軟な勤務形態の導入 12.夜勤回数が少ない

13.夜勤がない 14.自分の能力が活かせる 15.福利厚生が充実

16.継続教育が充実している 17.望むキャリアを積むことができる 18.休みがとりやすい

19.ローテーションに希望を取り入れてくれる 20.資格取得支援がある

21.通勤に便利な職場 22.その他 ( )

問 24 問問 2233 でで「「22..育育児児制制度度がが利利用用ででききるる」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 におたずねします。

1-① 具体的には どどののよよううなな制制度度をを利利用用 できたらいいと思いますか。

次の中から選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。

(複数回答可)

1.育児休業 2.育児のための短時間勤務

3.子の看護休暇 4.時間外労働、深夜業等の制限

5.施設内保育 6.施設外保育の補助

7.学童保育 8.その他( )

2-① 保保育育所所をを利利用用すするる場場合合、希望するものについておたずねします。

次の中から選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。

(複数回答可)

1.通常の保育 2.保育時間の延長

3.病児保育 4.一時保育

5.24時間保育 6.休日保育

7.緊急一時保育 8.その他( )

問 25 問問 2222--22--①①でで「「11..ははいい((今今後後看看護護職職ととししてて再再就就業業ししたたいいとと思思うう))」」にに○○ををつつけけらられれたた方方 に

おたずねします。希希望望すするる職職場場をを22つつままでで 選んで右の欄に優先順位の高い順に記入してください。

1.病院 2.診療所 3.訪問看護ステーション

4.介護保険関係施設 5.福祉関係施設 6.会社・事業所

7.看護教育機関 8.行政(県・市町村) 9.その他( )

1

2

3

1

2

3

4

5

6

7

1

2

3

4

5

6

7

1

2

− 28 −

Page 30: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

(調査票⑥)

◆◆看看護護師師等等のの離離職職時時等等のの届届出出制制度度ににつついいてて((看看護護師師等等人人材材確確保保法法にによよるる))

問 26 離職時、あなたは看護師等の離職時等の届出制度について職場で説明を受けましたか。

1.説明を受けた 2.説明を受けなかった

問 27 平成 27 年 10 月から、離職時にナースセンターへの届出が法制化(努力義務)されたことを知ってい

ますか。

1.知っている 2.知らない

◆◆岡岡山山県県ナナーーススセセンンタターーににつついいてて

問 28 岡山県ナースセンターを知っていますか。

1.知っている → ①利用したことがある ②事業内容は知っている

③名前だけは知っている

2.知らない

問 29 利用内容(今後の利用)についておたずねします。 (複数回答可)

1. 離職時に看護師等の届出サイト「とどけるん」へ登録した

2. e ナースセンター(無料職業紹介サイト)へ求職登録をした

3. 「とどけるん」「e ナースセンター」の情報を活用している

4.今後求職登録したい

5.求職登録はしたくない(できない)

問 30 問問 2299 でで「「55..求求職職登登録録ははししたたくくなないい((ででききなないい))」」とと答答ええらられれたた方方 におたずねします。

((当当ててははままるるもものの全全てて選選んんででくくだだささいい))

1.すでに就職が決まっている 2.県外に転出する 3.他の職業紹介所を利用する

4.職場復帰予定だが時期が未定 5.何らかの理由で働くことができない

6.個人情報を登録することに不安がある 7.働く意思がない

8.その他( )

問 31 ナースセンターに期待することや要望がありましたらご自由にご記入ください

質質問問ははここれれでで終終わわりりでですす。。ごご協協力力あありりががととううごござざいいままししたた。。

− 29 −

Page 31: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

22..看看護護師師等等のの離離職職時時等等のの届届出出制制度度ののごご案案内内

2015 年 10 月 1 日より、看護師等の離職時等の届出制度がはじまりました。保健師・助産師・

看護師・准看護師の免許をお持ちで、お仕事をされていない方は、「看護師等の人材確保の促進に

関する法律」に基づき、都道府県の「ナースセンター」へ届け出ることが努力義務になりました。

届出は、スマートフォンやインターネット、都道府県ナースセンターで行うことができます。

対対象象者者 病院等(病院、診療所、助産所、介護老人保健施設、指定訪問看護事業を行う事業所も含む)を離

職した場合(次の就労先が決まっている場合もご登録ください。) 保健師、助産師、看護師、准看護師の業に従事しなくなった場合 免許取得後、直ちに就業しない場合 現在、業務に従事していない場合

届届けけ出出るる内内容容 「看護師等の人材確保の促進に関する法律」で定められている項目(必須項目) ・氏名、生年月日、および住所 ・電話番号、メールアドレスその他の連絡先に関わる情報 ・保健師籍、助産師籍、看護師籍または准看護師籍の登録番号および登録年月日 ・就業に関する状況 ナースセンターが必要な支援を行うための項目(任意項目) ・職歴 ・離職年月 ・復職の意向 ・ナースセンターが行う無料職業紹介への登録希望

届届けけ出出るる方方法法 対象者本人が直接ナースセンターへ届け出る方法(本人届出) ・看護師等の届出サイト「とどけるん」から登録する ・最寄りのナースセンター窓口へ届出票を提出する 離職時等に就業先が本人に代行して届け出る方法(代行届出) ・e ナースセンターの求人施設ポータルサイトから、CVS データに取りまとめて届け出る ・届出票(紙面)を取りまとめてナースセンターへ直接届け出る

看護職等の届出サイト「とどけるん」top画面

登録はこちらから→ https://todokerun.nurse-center.net/todokerun/

− 30 −

Page 32: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3

33..ee ナナーーススセセンンタターー登登録録、、利利用用ののごご案案内内

無料職業紹介サイト e ナースセンターは全国ネットワークです。岡山県内のみでなく、県外で

の就職を希望される方も登録可能です。スマートフォンで求職登録から、求人検索、応募まで対

応できます。

登登録録かからら就就業業ままでで

※登録から紹介まですべて無料です。登録はこちらから→ https://www.nurse-center.net/nccs/

※再度、求人・求職活動をする場合、簡単な手続きでナースセンターをご利用できます。 ※岡山県ナースセンターへの問い合わせは下記にお願いします。 電話 086-226-3639 または E-mail:[email protected]

ユーザ情報登録

希望条件を登録

自動マッチング

希望条件にあった

求人情報を紹介

直接 応募

ナース センター 経由応募

面接

就業

施設情報登録

求人情報登録

求職者検索

直接オファー 条件にあった

求職者へメッ

セージ送信

e ナースセ

ンターから 求職者紹介

面接

採用

●簡単ユーザ登録 ・ナースセンターへの登録が簡単に!ユーザ登録し

ていない場合でも、求人検索(体験版)ができま

す! ・全ての操作がスマートフォンで可能になります! ●簡単お仕事検索 ・勤務地・待遇など条件に合う求人情報を簡単に検

索できます! ・あなたの希望にあった求人情報を自動的にマッチ

ングし、毎週新しい情報がメールで届きます! ・全国の求人に直接応募ができます! ・地図上から希望勤務地の求人施設が検索できま

す!

●簡単求職者検索 ・条件に合致した人材を簡単に検索することがで

きます! ●看護職への直接オファー ・e ナースセンターのシステムを通じて求職者へ

直接メッセージを送信でき、人材確保のチャン

スが広がります! ●看護職からの直接応募 ・ナースセンターを通さず求職者から直接応募で

きるようになります!

求求職職者者 おお仕仕事事探探しし 人人材材をを探探すす 求求人人施施設設

22..看看護護師師等等のの離離職職時時等等のの届届出出制制度度ののごご案案内内

2015 年 10 月 1 日より、看護師等の離職時等の届出制度がはじまりました。保健師・助産師・

看護師・准看護師の免許をお持ちで、お仕事をされていない方は、「看護師等の人材確保の促進に

関する法律」に基づき、都道府県の「ナースセンター」へ届け出ることが努力義務になりました。

届出は、スマートフォンやインターネット、都道府県ナースセンターで行うことができます。

対対象象者者 病院等(病院、診療所、助産所、介護老人保健施設、指定訪問看護事業を行う事業所も含む)を離

職した場合(次の就労先が決まっている場合もご登録ください。) 保健師、助産師、看護師、准看護師の業に従事しなくなった場合 免許取得後、直ちに就業しない場合 現在、業務に従事していない場合

届届けけ出出るる内内容容 「看護師等の人材確保の促進に関する法律」で定められている項目(必須項目) ・氏名、生年月日、および住所 ・電話番号、メールアドレスその他の連絡先に関わる情報 ・保健師籍、助産師籍、看護師籍または准看護師籍の登録番号および登録年月日 ・就業に関する状況 ナースセンターが必要な支援を行うための項目(任意項目) ・職歴 ・離職年月 ・復職の意向 ・ナースセンターが行う無料職業紹介への登録希望

届届けけ出出るる方方法法 対象者本人が直接ナースセンターへ届け出る方法(本人届出) ・看護師等の届出サイト「とどけるん」から登録する ・最寄りのナースセンター窓口へ届出票を提出する 離職時等に就業先が本人に代行して届け出る方法(代行届出) ・e ナースセンターの求人施設ポータルサイトから、CVS データに取りまとめて届け出る ・届出票(紙面)を取りまとめてナースセンターへ直接届け出る

看護職等の届出サイト「とどけるん」top画面

登録はこちらから→ https://todokerun.nurse-center.net/todokerun/

− 31 −

Page 33: 看護職員離職者実態調査結果19 4.9 非正規職員 34 8.8 派遣 1 0.3 無回答 6 1.5 表 通9 算勤務年数 n 883= 項目 人数 % 1年未満 13 3.4 1~3年 71 18.3