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新潟県の地域経済分析

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Page 1: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

新潟県の地域経済分析

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目 次

1.地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ 2.個別産業分析 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 4.経済圏分析

2

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1. 地域経済の概観

3

このセクションでは、人口の変遷、生産構造、所得・消費動向など、地域経済の基本的な状況の把握に加え、地域の中核的な産業を捉えるため、 □ 付加価値・従業者構成比(産業規模) □ 域外収支(域外から稼いでいる産業) □ 特化係数と労働生産性(産業集積と競争力) □ 影響力係数(産業の域内波及効果) □ 設備投資状況(産業の成長意欲) について整理することで、地域経済を概観します。

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1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減

新潟県 人口増減

4

新潟県の人口・年齢構成のポイント

実績値

(万人)

自然増数(万人)

社会増数(万人)

新潟県 自然増減と社会増減の推移

2010年総数 237.4万人

2010年生産年齢 144.1万人(61%)

2010年老年 62.1万人(26%)

2010年年少 30.2万人(13%)

2040年生産年齢 92.5万人(52%)

2040年老年 69.4万人(39%)

2040年年少 17.3万人(10%)

総数

生産年齢人口

年少人口

老年人口

推計値

2040年総数 179.1万人(25%減)

出所: 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」から作成

1995年に総人口がピークを迎え、以降人口減少を経験。2010年で237.4万人、2040年で179.1万人(2010年比25%減)となる見込み。

老年人口(65歳以上)は、2040年に69.4万人で総人口の39%に増加。 生産年齢人口(15歳~64歳)は、同年に92.5万人で総人口の52%に減少。 年少人口(15歳未満)は、同年には17.3万人で総人口の10%に減少。

1960年~1980年は、出生による年間2万人程度の自然増があり、平均1~3万人程度の人口流出があったもの

の、人口は緩やかに増加していた。一方、1980年以降は、人口流出は年1万人以下と緩やかになるものの、自然増数が低下し続けたため、1995年以降人口が減少している。

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1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する

5

経済活動は、生産(何を作るか)、所得(就業者、企業間での付加価値分配)、支出(消費、投資など)の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。

中間投入額

億円

域内産出

億円

生 産 要 素

従業地での雇用者所得

億円

民間法人企業の所得

億円

常住地での雇用者所得

億円

※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年

度産業連関表(都道府県HP)を元に域外収支対

産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に

乗じて算出。

※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生

産活動によって、新たに付加された価値の評価額

であり、産出額から、物的経費(中間投入)を控除

したものにあたる。

2010年国勢調査

歳出額、歳入額は2010年度

都道府県決算状況調

推計値(推計法は、『地域経済構造

分析の手引き』を参照)

歳入総額

億円

地方税

億円

国庫支出金

億円

地方交付税、

交付金等

億円

諸収入

億円

地方債

億円

分担金及び

負担金

億円

人 件 費

億円

災害復旧事業費

億円

物件費

億円

公債費

億円

維持補修費

億円

積立金

億円

普通建設事業費

億円

そ の 他

億円

補助費等

億円

扶助費

億円

その他

億円

民間消費

公的消費

公的投資

支出(需要)

民間投資

域内生産額

億円

分 配 所 得

億円

農林水産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

金融・保険業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

鉱業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

不動産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

製造業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

運輸・通信業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

建設業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

電気・ガス・水道業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

サービス業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

商 業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

公 務

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

常住就業者

昼間就業者数

総人口

面 積

k㎡

歳出総額

億円

66,276

970,067 970,329

10363.8

86,055

152,331

3,365

1,710

1,263

821

42,174

15,893

12,667

6,168

9,078

4,153

14,364

9,532

4,0782,719

14,68212,295

10,3416,191

32,51620,661

7,8045,911

61,277

10,543

41,135 41,124

2,329

3,334

105

1,531

1,844

486

112

32

2,023

242

1,155

2,827

314

209

1,893

1,958

2,374,450

2010 新潟県

11,038

10,763-1,641

934

505

0

4,501

-2,199

-382

-316

-1,689

-3,374

0

1,410

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事業所数付加

価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数付加価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

A 農業,林業 1,028 371 1.0% 14.4 1.5% 257.8 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 +0.7% +0.9% -2B 漁業 50 10 0.0% 0.6 0.1% 187.4 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 -0.0% -0.0% -235C 鉱業,採石業,砂利採取業 95 936 2.4% 1.7 0.2% 5,458.1 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 +2.4% +0.1% +4,435D 建設業        13,349 3,882 10.1% 100.6 10.5% 386.1 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 +3.7% +3.4% -63E 製造業 11,717 9,053 23.6% 202.1 21.0% 447.9 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 +3.8% +3.3% -104F 電気・ガス・熱供給・水道業    119 520 1.4% 5.2 0.5% 1,007.0 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 +0.2% +0.1% -411G 情報通信業       760 849 2.2% 12.0 1.3% 706.1 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -3.2% -1.8% -156H 運輸業,郵便業       2,083 2,092 5.5% 51.5 5.4% 406.1 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 -0.3% -0.7% -61I 卸売業,小売業 28,328 7,760 20.3% 200.0 20.8% 388.1 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 -0.7% -0.3% -102J 金融業,保険業      1,694 2,160 5.6% 24.3 2.5% 890.3 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -2.0% -0.6% -328K 不動産業,物品賃貸業 4,691 633 1.7% 14.5 1.5% 437.9 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -1.7% -1.0% -218L 学術研究,専門・技術サービス業 3,378 1,027 2.7% 20.6 2.1% 499.7 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -1.9% -0.9% -237M 宿泊業,飲食サービス業 11,472 1,363 3.6% 76.0 7.9% 179.3 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 +0.3% -0.8% -5N 生活関連サービス業,娯楽業 9,746 882 2.3% 40.1 4.2% 219.8 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 -0.4% -0.0% -93O 教育,学習支援業 2,812 696 1.8% 21.6 2.2% 322.4 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 -0.5% -0.8% -52P 医療,福祉 6,047 4,029 10.5% 105.3 11.0% 382.4 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 +0.1% -0.2% -77Q 複合サービス事業 860 352 0.9% 7.8 0.8% 451.2 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 +0.3% +0.1% -1R サービス業(他に分類されないもの)    7,353 1,689 4.4% 62.3 6.5% 271.1 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 -0.7% -0.8% -77

計 105,582 38,306 100.0% 960.5 100.0% 399 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -95

産業名称

新潟県 全国 差分(新潟県-全国)

20%

21%

10%6%8%

35%

24%

20%

10%10%

6%

30%

E 製造業

I 卸売業,小売業

P 医療,福祉

D 建設業

J 金融業,保険業

その他

付加価値構成比(2011年)

内円

全国

外円

新潟県

18%

21%

11%7%9%

34%

21%

21%

11%10%

8%

29%

E 製造業

I 卸売業,小売業

P 医療,福祉

D 建設業

M 宿泊業,飲食サービス業

その他

従業者構成比(2011年)

内円

全国

外円

新潟県

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成

□ 付加価値構成比及び従業者構成比とも、上位から、製造業、卸売業・小売業、 医療・福祉。 □ 全国の産業構成比と比較して、製造業の構成比が大きい(付加価値+3.8%、従業者+3.3%)。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する

Page 7: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

食料品製造業 792 3,034 16.9% 34.6 19.1% 878 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 +7.5% +4.4% +46飲料・たばこ・飼料製造業 116 313 1.7% 2.6 1.4% 1,227 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 -1.4% +0.1% -1,767繊維工業 462 369 2.0% 10.0 5.5% 368 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 +0.4% +1.7% -208木材・木製品製造業(家具を除く) 136 107 0.6% 1.8 1.0% 588 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 -0.2% -0.3% -216家具・装備品製造業 203 156 0.9% 3.2 1.7% 493 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 +0.2% +0.4% -202パルプ・紙・紙加工品製造業 107 806 4.5% 3.8 2.1% 2,114 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 +2.0% -0.4% +818印刷・同関連業 241 374 2.1% 5.5 3.0% 684 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 -0.5% -0.8% -226化学工業 72 2,314 12.8% 7.5 4.2% 3,072 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 +2.0% -0.4% -64石油製品・石炭製品製造業 36 86 0.5% 0.4 0.2% 2,239 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 -0.7% -0.1% -2,395プラスチック製品製造業(別掲を除く) 223 559 3.1% 7.0 3.9% 796 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 -1.5% -1.7% -291ゴム製品製造業 29 58 0.3% 1.0 0.6% 581 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 -1.1% -1.0% -675なめし革・同製品・毛皮製造業 17 15 0.1% 0.3 0.2% 485 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 -0.1% -0.1% -96窯業・土石製品製造業 248 416 2.3% 4.8 2.7% 864 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 -0.9% -0.6% -410鉄鋼業 158 577 3.2% 5.5 3.0% 1,047 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 -0.6% +0.1% -652非鉄金属製造業 50 240 1.3% 2.3 1.2% 1,064 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 -1.0% -0.7% -546金属製品製造業 1,143 1,880 10.4% 23.5 13.0% 800 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 +4.9% +5.3% -146はん用機械器具製造業 208 965 5.4% 9.5 5.3% 1,011 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 +0.9% +1.0% -342生産用機械器具製造業 651 1,352 7.5% 15.4 8.5% 875 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 +1.2% +1.2% -261業務用機械器具製造業 87 547 3.0% 3.9 2.1% 1,421 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 +0.1% -0.6% +10電子部品・デバイス・電子回路製造業 177 1,484 8.2% 15.9 8.8% 935 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 +2.9% +3.5% -393電気機械器具製造業 223 1,089 6.0% 9.8 5.4% 1,116 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 +0.4% -0.9% -63情報通信機械器具製造業 45 331 1.8% 3.0 1.6% 1,115 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 -0.6% -0.7% -245輸送用機械器具製造業 156 854 4.7% 7.4 4.1% 1,159 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 -12.6% -8.7% -630その他の製造業 145 238 1.3% 2.4 1.3% 989 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 -0.3% -0.7% -19

製造業計 5,725 18,007 100.0% 180.9 100.0% 995 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 -316

産業名称

新潟県 全国 差分(新潟県-全国)

9%

11%

6%

5%

6%63%

16%

13%

10%

8%8%

45%

食料品製造業

化学工業

金属製品製造業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

生産用機械器具製造業

その他

付加価値構成比(2012年)

内円

全国

外円

新潟県

15%

8%

5%

7%

4%

61%

19%

13%

9%

9%5%

45%

食料品製造業

金属製品製造業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

生産用機械器具製造業

繊維工業

その他

従業者構成比(2012年)

内円

全国

外円

新潟県

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、化学工業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 全国と比較して、食料品製造業の構成比が大きい(付加価値+7.5%、従業者+4.4%)。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 8: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

24

%7

%0

%-9

%-2

44

%-6

25

%8

1%

69

%5

6%

51

%4

3%

36

%3

2%

15

%9

%5

%-1

1%

-15

%-5

1%

-62

%-3

39

%-6

20

%1

7%

0%

-2%

2%

0%

0%

-1%

-1%

-2%

-4%

-10

%-1

3%

-15

%-3

3%

-63

%-1

04

%

-100%

-50%

0%

50%

100%

耕種農業

漁業農業サービス

畜産林業鉱業電子部品

金属製品

化学製品

一般機械

パルプ・紙・木製品

非鉄金属

その他の製造工業製品

窯業・土石製品

繊維製品

鉄鋼石油・石炭製品

輸送機械

飲食料品

電気機械

精密機械

情報・通信機器

電力・ガス・熱供給

建設水道・廃棄物処理

運輸公務事務用品

医療・保健・社会保障・介護

分類不明

不動産

教育・研究

その他の公共サービス

対個人サービス

商業金融・保険

対事業所サービス

情報通信

11

52

4 9 0-5 -3

7-1

21

26

12

25

18

26

52

11

9 7-4 -7 -2

5-3

7-4

4-9

3-9

4-1

34

-28

55

38 2 0

15 3 2 0 0

-2 -12

-28

-53

-86

-21

2-2

24

-26

8

-300

-200

-100

0

100

200

300

米林業畜産農業サービス

漁業その他の耕種農業

鉱業金属製品

電子部品

一般機械

精密機械

パルプ・紙・木製品

電気機械

飲食料品

繊維製品

窯業・土石製品

情報・通信機器

その他の製造工業製品

化学製品

非鉄金属

鉄鋼輸送機械

石油・石炭製品

電力・ガス・熱供給

水道・廃棄物処理

建設運輸教育・研究

その他の公共サービス

公務事務用品

医療・保健・社会保障・介護

対個人サービス

不動産

金融・保険

分類不明

情報通信

商業対事業所サービス

(10億円)

1.地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える

域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業

8

新潟県 産業別域外収支実額(2005年) 新潟県 産業別域外収支対産出比率(2005年)

※域外収支対生産比率:(移出額-移入額)/内産出額×100(%)にて算出。出所:平成17年(2005年)新潟県産業連関表より作成。

①農林水産業: 米、林業で地域外から稼ぎ、その他の耕種農業、漁業の需要を地域外に依存している。 ②製造業 : 金属製品、精密機械、電子部品で地域外から稼ぎ、石油石炭製品、非鉄金属等の製造業の需要を 地域外に依存している。 ③サービス業 : 地域外から大きく稼ぐ産業は無く、 情報通信、対事業所サービス等のサービス業の需要を地域外に 依存している。

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1.7

0.6

1.2

0.8

1.3

1.8

0.8

1.2

0.4

0.7

0.2

0.6

0.7

0.8

0.6

1.9

1.2

1.2

1.0

1.5

1.1

0.8

0.3

0.8

1.0

0.4

0.6

0.7

0.7

1.6

0.8

1.0

0.5

0.7

0.5

0.8

0.7

0.6

0.7

0.8

0.7

0.8

1.0

0.7

0.9

0.8

0.6

1.0

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

繊維工業

木材・木製品製造業(家具

を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品製造業

プラスチック製品製造業

(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製

造業

窯業・土石製品製造業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子

回路製造業

電気機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他の製造業

特化係数 労働生産性

9

3.3

0.4

29.7

1.6

1.2

1.2

0.4

0.9

1.0

0.7

0.5

0.6

1.1

0.9

0.8

1.0

1.5

0.9

1.0

0.4

5.3

0.9

0.8

0.7

0.8

0.9

0.8

0.7

0.7

0.7

1.0

0.7

0.9

0.8

1.0

0.8

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

A

農業,林業

B

漁業

C

鉱業,採石業,砂

利採取業

D

建設業

E

製造業

F

電気・ガス・熱供

給・水道業

G

情報通信業

H

運輸業,郵便業

I

卸売業,小売業

J

金融業,保険業

K

不動産業,物品賃

貸業

L

学術研究,専門・

技術サービス業

M

宿泊業,飲食サー

ビス業

N

生活関連サービス

業,娯楽業

O

教育,学習支援業

P

医療,福祉

Q

複合サービス事業

R

サービス業(

他に分

類されないもの)

特化係数 労働生産性

①農林水産業:特化係数が農業・林業で全国平均以上、地域を代表する産業。 ②製造業 :金属製品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、食料品製造、電子部品・デバイス・電子回路製造 業の特化係数が高い。また、パルプ・紙・紙加工品製造業は労働生産性の高さも伴っている。 ③サービス業 :情報通信業で目立って特化係数・労働生産性が低く、一方、複合サービス(郵便局・協同組合)、宿 泊業・飲食サービス業では、特化係数が高い。

1.地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」から作成

新潟県の特化係数と労働生産性(全産業)

新潟県の特化係数と労働生産性(製造業)

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1.地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する

10

※:逆行列計数表列和(各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す)を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて

いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所:平成17年(2005年)新潟県産業連関表34部門表逆行列計数表(開放型)より作成。

新潟県 影響力係数

影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい

鉱業、パルプ・紙・木製品、窯業・土石製品の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。

一方、不動産、教育・研究、情報・通信機器の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。

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1.地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する

11

※1 1人当たり県民所得(=当該県の県民所得÷当該県の総人口) ※2 1人当たり県民雇用者報酬(=県民雇用者報酬÷県民雇用者数) ※3 1人当たり県民企業所得(=当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口) 出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)

1人あたり県民所得 1人あたり雇用者所得 1人あたり民間企業所得 (万円) (万円) (万円)

新潟県の人口当たりの県民所得は、2001年以降270万円前後を推移しており、全国平均、関東ブロック全体に比して低水準である。

住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においても、全国平均、関東ブロック全体に比して低水準となっており、また減少傾向も示している。

企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間企業所得においては、全国平均、関東ブロック全体に比して低水準であったが、水準差は縮小し2008年以降同程度の水準で推移している。

240

260

280

300

320

340

360

380

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

380

400

420

440

460

480

500

520

540

560

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

25

30

35

40

45

50

55

60

65

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

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新潟県 全国 新潟県 全国 全国との差 新潟県 全国 全国との差農林水産業 12,955 440,797 1.4% 0.9% +0.4% 166.1 172.3 -6.2鉱業 1,772 21,549 0.2% 0.0% +0.1% 500.6 440.4 +60.1製造業 196,850 9,046,561 20.6% 18.7% +1.9% 341.5 437.1 -95.5建設業 100,666 3,549,016 10.5% 7.3% +3.2% 398.8 444.0 -45.2電気・ガス・水道 7,478 284,225 0.8% 0.6% +0.2% 620.5 646.1 -25.6卸売・小売 171,890 8,690,338 18.0% 17.9% +0.1% 360.9 418.2 -57.3金融・保険業 22,706 1,465,291 2.4% 3.0% -0.6% 504.8 591.2 -86.5不動産業 10,546 905,775 1.1% 1.9% -0.8% 363.6 459.1 -95.5運輸・通信業 66,049 4,632,607 6.9% 9.6% -2.6% 366.5 430.5 -64.0サービス業 326,583 17,450,217 34.1% 36.0% -1.8% 378.3 413.9 -35.6公務 39,097 2,015,417 4.1% 4.2% -0.1% 651.3 671.1 -19.8

産業分類雇用者数(人) 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬(万円)

平均:382.2万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(新潟県)(万円)

平均:438.8万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(全国)(万円)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(全産業)

12

新潟県の平均賃金は382万円で、全国439万円と比較して57万円程度低い水準。 製造業において賃金格差が見られることを除き、産業別の賃金水準格差、就業者構成比に大きな違いはないが、

製造業及び卸売・小売業などのサービス産業での賃金格差が目立ち、新潟県の平均賃金を押し下げる大きな要因となっている。

出所:厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

Page 13: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

新潟県 全国 新潟県 全国 差分 新潟県 全国 差分 新潟県 全国 新潟県 全国 差分 新潟県 全国 差分食料品製造業 34.6 1,092.8 19.1% 14.7% +4.4% 308.6 277.6 +31.0 窯業・土石製品製造業 4.8 242.0 2.7% 3.3% -0.6% 362.9 425.0 -62.1飲料・たばこ・飼料製造業 2.6 100.9 1.4% 1.4% +0.1% 370.8 410.1 -39.3 鉄鋼業 5.5 219.0 3.0% 2.9% +0.1% 424.3 549.9 -125.6

繊維工業 10.0 286.1 5.5% 3.9% +1.7% 224.8 265.8 -40.9 非鉄金属製造業 2.3 141.7 1.2% 1.9% -0.7% 426.3 509.2 -82.9木材・木製品製造業(家具を除く) 1.8 93.9 1.0% 1.3% -0.3% 304.4 329.8 -25.4 金属製品製造業 23.5 572.6 13.0% 7.7% +5.3% 353.7 400.5 -46.8

家具・装備品製造業 3.2 96.8 1.7% 1.3% +0.4% 299.2 358.9 -59.7 はん用機械器具製造業 9.5 319.6 5.3% 4.3% +1.0% 421.5 520.1 -98.6パルプ・紙・紙加工品製造業 3.8 186.6 2.1% 2.5% -0.4% 399.1 406.5 -7.4 生産用機械器具製造業 15.4 544.2 8.5% 7.3% +1.2% 412.5 482.5 -70.0

印刷・同関連業 5.5 281.1 3.0% 3.8% -0.8% 323.6 398.3 -74.7 業務用機械器具製造業 3.9 202.7 2.1% 2.7% -0.6% 525.8 475.7 +50.2

化学工業 7.5 338.3 4.2% 4.6% -0.4% 578.6 553.6 +25.0 電子部品・デバイス・電子回路製造業 15.9 394.5 8.8% 5.3% +3.5% 465.9 503.2 -37.4石油製品・石炭製品製造業 0.4 24.9 0.2% 0.3% -0.1% 488.3 739.1 -250.8 電気機械器具製造業 9.8 468.8 5.4% 6.3% -0.9% 402.7 473.8 -71.1プラスチック製品製造業(別掲を除く) 7.0 412.2 3.9% 5.6% -1.7% 338.8 388.6 -49.9 情報通信機械器具製造業 3.0 173.5 1.6% 2.3% -0.7% 382.5 547.9 -165.4

ゴム製品製造業 1.0 111.7 0.6% 1.5% -1.0% 316.5 434.9 -118.4 輸送用機械器具製造業 7.4 945.2 4.1% 12.7% -8.7% 420.9 554.2 -133.3なめし革・同製品・毛皮製造業 0.3 22.6 0.2% 0.3% -0.1% 271.3 278.6 -7.3 その他の製造業 2.4 153.5 1.3% 2.1% -0.7% 348.5 370.7 -22.1

従業者シェア一人あたり

現金給与総額

(万円)産業分類従業者数(千人)

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

(万円) 産業分類従業者数(千人)

平均:436.5万円

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(全国)

食料品製造業

金属製品製造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

平均:376.7万円

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(新潟県)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(製造業)

13

新潟県製造業の平均賃金水準(一人あたり給与総額)は377万円で、全国436万円よりも低い水準。 特に金属製品製造業で、全国より就業者構成比が大きい一方、賃金水準が低くなっており、製造業全体の賃金

水準格差に大きな影響を与えている。 一方、食料品製造業では、全国より就業者構成比が大きく、かつ賃金水準が高くなっており、製造業全体の賃金

水準を押し上げている産業もある。

出所:経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注:表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。

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1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)域内消費、投資の推移を把握する

14

1人あたり民間消費支出 1人あたり民間住宅投資 1人あたり民間企業設備投資 (万円)

1人あたり政府消費支出 1人あたり政府投資 1人あたり純移輸出

出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)

2001年以降、1人あたり民間消費支出は全国平均、関東ブロック全体と相似形で推移しており、全国比では10万円程度低い水準である。一方、 1人あたり政府消費支出は2001年75万円程度から2011年には80万円程度と上昇トレンドを示しており、全国でも同じ傾向である。

投資をみると、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。一方、民間企業設備投資では明確な傾向は見られない。

域外財・サービス収支を示す純移輸出では、2001年以降マイナス10万円程度で推移。

(万円) (万円)

(万円) (万円) (万円)

200

210

220

230

240

250

260

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

6

8

10

12

14

16

18

20

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

40

45

50

55

60

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

60

65

70

75

80

85

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

6

11

16

21

26

31

36

41

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

-30

-20

-10

0

10

20

30

40

50

60

70

80

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 関東ブロック 新潟県

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1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する

15

新潟県 産業別(製造業・30人以上の事業所)設備投資額 (10億円)

(10億円)

出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成

2012年に設備投資額が100億円を超えるのは、食料品製造業、化学工業、金属製品製造業、はん用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業の5業種である。

化学工業は、年によって大きく投資額が変動する産業となっており、少数の大規模事業所の設備動向が県内全体の設備投資動向となっている可能性がある。

また、県内主要産業である食品製造業は、2009年以降設備投資水準が落ち込んでいる。

(10億円)

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1.地域経済の概観(3)まとめ

16

今後人口減少が進み、2040年には179 .1万人(2010年比25%減)となり、老年人口比率は足下26 %から2040年39 %まで上昇すると見込まれる。

今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。

人口・年齢構成のポイント

産業構成比、生産性、域外収支、賃金水準、域内生産波及力から、農業及び食料品製造業の重要度が高い。 続いて、産業構成比・域外収支から電子部品・デバイス、付加価値構成比から化学工業の重要度が高い。 付加価値・従業者構成比は大きくないが、特化係数・労働生産性でパルプ・紙・紙加工品製造業に優位性。 また、従業者構成比、特化係数、域外収支の観点から金属製品製造業も重要産業であるが、労働生産性、賃

金水準は全国平均よりも低い。

生産(産業構造)のポイント

人口あたり県民所得は、2001年以降270万円前後を推移、全国平均に比して低水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間企業所得は、全国平均に比して水準差は縮小しており足下同

水準。 平均賃金は全国よりも低水準の産業が多く、特に卸売・小売業などのサービス産業が平均賃金引下げの要因。

所得のポイント

2001年以降、民間消費水準は全国平均と相似形で推移。一方で、政府消費水準共にゆるやかに上昇している。 投資では、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。一方、 民間企業投資では明確な傾向は見られ

ない。 製造業の投資について、県内主要産業である食品製造業は、2009年以降設備投資水準が落ち込んでいる。

支出(消費・投資)のポイント

新潟県経済の産業規模、農林業など一次産品の強み、波及効果の大きさを考慮すると、農業及び食料品製造業の重要性が非常に大きく、また、強みも伴っており、今後の競争力維持が持続的成長の鍵。

その他、製造業では、電子部品・デバイス、化学工業、パルプ・紙・紙加工品製造業、金属製品製造業が重要産業としてあげられる。金属製品製造業は産業集積があり、県外から稼ぐ産業として、重要度が高い一方で、労働生産性は全国平均に比べて低く、同産業の今後の成長と生産性の改善が肝要。

サービス産業では、全体的に労働生産性が低くまた賃金水準も低い。県内全体の所得水準を高める観点からも、就業者シェアの大きい卸売・小売業、サービス業の生産性向上が必要。

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2.個別産業分析(製造業)

17

このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が1を超える産業 □ 労働生産性対全国比が1を超える産業 □ 従業者比率上位3位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)畜産食料品製造業 107 3,370 1.3% 266.5 83 2,945 1.6% 245.3 -24 -425 +0.4% -21.2水産食料品製造業 91 3,781 1.4% 264.7 70 3,719 2.1% 258.9 -21 -62 +0.7% -5.8野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 85 2,530 0.9% 264.2 50 1,844 1.0% 262.8 -35 -686 +0.1% -1.4調味料製造業 65 1,127 0.4% 308.8 44 783 0.4% 311.7 -21 -344 +0.0% +3.0糖類製造業 - - - - - - - - - - - -精穀・製粉業 35 418 0.2% 321.1 33 507 0.3% 333.0 -2 +89 +0.1% +11.8パン・菓子製造業 312 15,611 5.8% 284.5 190 13,078 7.3% 403.2 -122 -2,533 +1.4% +118.7動植物油脂製造業 3 52 0.0% 275.2 5 115 0.1% 360.4 +2 +63 +0.0% +85.2その他の食料品製造業 452 7,579 2.8% 242.5 316 11,394 6.3% 242.8 -136 +3,815 +3.5% +0.3

合計 1,150 34,468 12.8% 271.1 791 34,385 19.1% 310.1 -359 -83 +6.3% +39.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.0

1.6

2.6

0.7

0.0

1.0

3.3

0.1

1.3

0.7

1.4

1.0

0.5

0.0

0.7

1.0

0.1

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.6

1.7

2.0

0.3

0.0

1.8

3.5

0.2

1.3

0.5

1.3

1.0

0.4

0.0

1.1

1.3

0.4

0.9

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、精穀・製粉業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の食料品製造業では増加する一方、パン・菓子製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、パン・菓子製造業では増加する一方、畜産食料品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~食料品製造業~

特化係数と労働生産性(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(食料品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

18

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

製糸業 3 67 0.0% 295.3 - - - - - - - -化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -紡績業 6 666 0.2% 302.1 - - - - - - - -ねん糸製造業 56 452 0.2% 198.7 7 54 0.0% 199.1 -49 -398 -0.1% +0.3織物業 183 4,870 1.8% 288.1 54 910 0.5% 241.4 -129 -3,960 -1.3% -46.7ニット生地製造業 68 433 0.2% 258.6 6 57 0.0% 257.5 -62 -376 -0.1% -1.1染色整理業 213 4,569 1.7% 327.2 56 1,474 0.8% 253.8 -157 -3,095 -0.9% -73.4綱・網製造業 5 84 0.0% 99.7 3 34 0.0% 122.0 -2 -50 -0.0% +22.3レース・繊維雑品製造業 9 348 0.1% 344.6 7 215 0.1% 359.5 -2 -133 -0.0% +14.9その他の繊維工業 73 689 0.3% 257.6 9 187 0.1% 252.3 -64 -502 -0.2% -5.2織物製(不織布製及びレース製を含む)外衣・シャツ製造業(和式を除く) 608 16,312 6.1% 203.5 104 2,337 1.3% 198.2 -504 -13,975 -4.8% -5.3ニット製外衣・シャツ製造業 513 12,417 4.6% 232.7 134 3,047 1.7% 223.0 -379 -9,370 -2.9% -9.7下着類製造業 15 456 0.2% 191.3 7 421 0.2% 208.5 -8 -35 +0.1% +17.2和装製品・足袋製造業 16 227 0.1% 192.3 10 168 0.1% 161.2 -6 -59 +0.0% -31.1その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 25 371 0.1% 211.2 11 309 0.2% 212.0 -14 -62 +0.0% +0.8その他の繊維製品製造業 124 1,547 0.6% 233.9 51 560 0.3% 230.8 -73 -987 -0.3% -3.1

合計 1,917 43,508 16.2% 239.2 459 9,773 5.4% 225.1 -1,449 -33,002 -10.5% -13.0

産業名称1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.9

0.0

1.1

1.0

2.6

1.3

2.4

0.2

1.4

0.4

2.1

6.7

0.6

1.0

0.3

0.8

0.9

0.0

1.5

0.7

0.8

0.7

0.8

0.3

0.9

0.5

0.9

1.1

0.8

0.8

0.7

0.7

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製(不織布製及びレース製を

含む)外衣・シャツ製造業(和式を

除く)

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.0

0.0

0.4

1.6

0.4

2.4

0.1

0.1

0.1

1.4

6.1

1.1

1.3

0.7

0.5

0.0

0.0

0.0

0.6

0.6

0.6

0.8

0.2

0.0

0.2

0.8

1.0

0.6

0.6

0.6

0.8

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製(不織布製及びレース製を

含む)外衣・シャツ製造業(和式を

除く)

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、下着類製造業の特化係数の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、織物製(不織布製及びレース製を含む)外衣・シャツ製造業(和式を除く)での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、綱・網製造業では増加する一方、染色整理業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~繊維工業~

19

特化係数と労働生産性(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性(繊維工業、2012年)

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)家具製造業 181 4,073 1.5% 293.7 97 1,878 1.0% 305.6 -84 -2,195 -0.5% +11.9宗教用具製造業 14 122 0.0% 228.9 6 69 0.0% 238.3 -8 -53 -0.0% +9.4建具製造業 191 1,083 0.4% 299.4 62 456 0.3% 295.9 -129 -627 -0.2% -3.5その他の家具・装備品製造業 75 1,311 0.5% 298.1 38 700 0.4% 313.5 -37 -611 -0.1% +15.4

合計 461 6,589 2.5% 294.3 203 3,103 1.7% 304.5 -258 -3,486 -0.7% +10.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.2

0.4

1.5

1.8

0.7

0.6

0.9

0.6

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.2

0.7

1.2

1.4

0.8

0.6

0.5

0.8

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 全ての業種で従業者数が減少。特に、家具製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の家具・装備品製造業では増加する一方、建具製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~家具・装備品製造業~

特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

20

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 21: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -紙製造業 10 787 0.3% 502.9 4 814 0.5% 615.1 -6 +27 +0.2% +112.3加工紙製造業 5 146 0.1% 374.2 4 161 0.1% 299.6 -1 +15 +0.0% -74.6紙製品製造業 14 355 0.1% 369.0 8 122 0.1% 319.4 -6 -233 -0.1% -49.6紙製容器製造業 150 2,579 1.0% 293.6 80 1,861 1.0% 333.7 -70 -718 +0.1% +40.1その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 12 865 0.3% 314.0 11 838 0.5% 373.7 -1 -27 +0.1% +59.7

合計 191 4,732 1.8% 340.3 107 3,796 2.1% 401.0 -84 -936 +0.3% +60.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

1.0

0.3

0.4

0.8

0.6

0.0

1.4

0.9

0.5

0.7

0.5

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加工

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

3.6

0.3

0.3

1.1

0.8

0.0

2.6

0.5

0.8

0.9

0.6

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加

工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、紙製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、紙製造業では増加する一方、紙製容器製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、紙製造業では増加する一方、加工紙製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~パルプ・紙・紙加工品~

特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

21

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 22: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)化学肥料製造業 4 277 0.1% 539.4 4 89 0.0% 558.3 +0 -188 -0.1% +18.9無機化学工業製品製造業 16 1,294 0.5% 570.4 27 1,333 0.7% 509.4 +11 +39 +0.3% -61.0有機化学工業製品製造業 10 4,414 1.6% 636.4 10 3,489 1.9% 653.9 +0 -925 +0.3% +17.5油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 6 140 0.1% 429.2 8 322 0.2% 567.9 +2 +182 +0.1% +138.7医薬品製造業 14 680 0.3% 408.1 8 852 0.5% 494.9 -6 +172 +0.2% +86.7化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の化学工業 10 1,181 0.4% 497.4 13 1,418 0.8% 521.7 +3 +237 +0.3% +24.4

合計 60 7,986 3.0% 578.7 70 7,503 4.2% 580.3 +10 -483 +1.2% +1.6

産業名称1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

2.4

2.2

1.7

0.1

0.1

0.0

0.8

0.9

0.9

0.7

0.5

0.2

0.0

0.6

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製造業

有機化学工業製品製造業

油脂加工製品・石けん・合成

洗剤・界面活性剤・塗料製造

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の化粧

用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.7

3.0

2.6

0.6

0.2

0.0

1.2

1.6

1.4

1.2

1.4

0.5

0.0

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製造業

有機化学工業製品製造業

油脂加工製品・石けん・合

成洗剤・界面活性剤・塗料

製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の化

粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、有機化学工業製品製造業の特化係数の伸びが大きい。また、油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製

造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。

産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の化学工業では増加する一方、有機化学工業製品製造業では減少している。

平均賃金の推移は業種によって異なり、油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業では増加する一方、無機化学工業製品製造業で

は減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~化学工業~

特化係数と労働生産性(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性(化学工業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

22

従業者構成比と平均賃金(化学工業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 5 84 0.0% 257.5 - - - - - - - -洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 579 8,004 3.0% 289.1 237 4,589 2.5% 316.7 -342 -3,415 -0.4% +27.6暖房装置・配管工事用附属品製造業 93 3,653 1.4% 325.9 45 2,223 1.2% 442.4 -48 -1,430 -0.1% +116.6建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 593 7,712 2.9% 361.3 373 7,245 4.0% 374.2 -220 -467 +1.2% +12.8金属素形材製品製造業 396 6,599 2.5% 331.2 199 4,198 2.3% 351.6 -197 -2,401 -0.1% +20.4金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 335 3,402 1.3% 306.2 163 2,689 1.5% 334.6 -172 -713 +0.2% +28.3金属線製品製造業(ねじ類を除く) 62 838 0.3% 276.9 53 755 0.4% 328.9 -9 -83 +0.1% +52.0ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 57 689 0.3% 318.3 32 785 0.4% 322.8 -25 +96 +0.2% +4.5その他の金属製品製造業 42 1,027 0.4% 311.7 39 810 0.4% 341.8 -3 -217 +0.1% +30.2

合計 2,162 32,008 11.9% 322.2 1,141 23,294 12.9% 356.4 -1,016 -8,630 +1.0% +34.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.1

6.4

3.9

1.1

3.9

1.1

2.0

0.6

1.2

0.5

0.8

1.0

0.8

1.0

0.7

0.7

0.7

1.1

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

6.1

3.5

1.4

2.1

1.1

2.5

1.0

1.1

0.0

0.9

1.1

0.7

0.8

0.8

0.7

0.8

1.1

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、金属線製品製造業(ねじ類を除く)の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業では増加する一方、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、暖房装置・配管工事用附属品製造業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~金属製品~

特化係数と労働生産性(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性(金属製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

23

従業者構成比と平均賃金(金属製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ボイラ・原動機製造業 12 444 0.2% 408.7 7 428 0.2% 464.6 -5 -16 +0.1% +55.9農業用機械製造業(農業用器具を除く) 73 1,953 0.7% 369.5 39 859 0.5% 384.7 -34 -1,094 -0.3% +15.2建設機械・鉱山機械製造業 61 1,614 0.6% 383.3 50 1,172 0.7% 344.7 -11 -442 +0.0% -38.6金属加工機械製造業 325 7,760 2.9% 471.4 250 6,317 3.5% 427.8 -75 -1,443 +0.6% -43.6繊維機械製造業 70 2,476 0.9% 335.6 18 680 0.4% 329.5 -52 -1,796 -0.5% -6.2特殊産業用機械製造業 83 1,755 0.7% 383.5 118 3,263 1.8% 439.0 +35 +1,508 +1.2% +55.5一般産業用機械・装置製造業 165 4,732 1.8% 434.8 116 4,154 2.3% 445.4 -49 -578 +0.5% +10.5事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 48 1,435 0.5% 262.8 24 871 0.5% 578.8 -24 -564 -0.1% +316.0その他の機械・同部分品製造業 381 8,189 3.0% 424.2 260 7,918 4.4% 406.2 -121 -271 +1.3% -17.9計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 81 3,139 1.2% 311.4 36 2,036 1.1% 596.6 -45 -1,103 -0.0% +285.2測量機械器具製造業 5 117 0.0% 355.3 - - - - - - - -医療用機械器具・医療用品製造業 15 402 0.1% 373.7 20 696 0.4% 341.5 +5 +294 +0.2% -32.2理化学機械器具製造業 4 163 0.1% 357.1 - - - - - - - -光学機械器具・レンズ製造業 37 1,313 0.5% 268.6 9 211 0.1% 260.0 -28 -1,102 -0.4% -8.5武器製造業 - - - - - - - - - - - -

合計 1,360 35,492 13.2% 399.3 947 28,605 15.9% 432.4 -404 -6,607 +2.8% +32.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.3

1.6

1.0

2.0

1.7

0.7

1.0

0.3

1.8

2.4

0.9

0.4

2.5

0.7

0.0

0.5

0.6

0.7

0.9

0.6

0.8

0.8

0.5

0.9

0.8

0.6

0.7

1.1

0.6

0.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.4

1.0

0.5

1.9

1.8

0.4

1.1

0.4

1.6

3.6

0.0

0.4

0.0

0.3

0.0

0.9

0.6

0.6

0.8

0.6

0.4

0.8

0.8

0.8

1.6

0.0

0.5

0.0

0.6

0.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、計量器・測定器・分析機器・試験機製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、特殊産業用機械製造業では増加する一方、繊維機械製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業では増加する一方、金属加工機械製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

特化係数と労働生産性(一般機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(一般機械器具、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

24

従業者構成比と平均賃金(一般機械器具)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 203 7,783 2.9% 295.1 135 3,953 2.2% 332.4 -68 -3,830 -0.7% +37.3民生用電気機械器具製造業 90 5,226 1.9% 305.9 29 2,587 1.4% 515.6 -61 -2,639 -0.5% +209.6電球・電気照明器具製造業 47 1,710 0.6% 286.0 30 2,077 1.2% 380.4 -17 +367 +0.5% +94.4電子応用装置製造業 106 4,482 1.7% 222.9 15 652 0.4% 329.6 -91 -3,830 -1.3% +106.7電気計測器製造業 10 212 0.1% 271.1 10 84 0.0% 309.1 +0 -128 -0.0% +38.0その他の電気機械器具製造業 28 1,594 0.6% 345.0 14 835 0.5% 459.7 -14 -759 -0.1% +114.7通信機械器具・同関連機械器具製造業 110 5,202 1.9% 229.9 15 742 0.4% 290.6 -95 -4,460 -1.5% +60.7電子計算機・同附属装置製造業 68 4,961 1.8% 278.9 20 1,759 1.0% 446.4 -48 -3,202 -0.9% +167.5電子部品・デバイス製造業 305 19,383 7.2% 293.1 177 15,853 8.8% 466.3 -128 -3,530 +1.6% +173.3

合計 967 50,553 18.8% 281.9 445 28,542 15.8% 436.4 -522 -22,011 -3.0% +154.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.9

0.9

1.2

1.0

0.1

0.8

0.6

0.5

1.7

0.8

0.4

0.6

0.6

0.4

0.7

0.5

0.3

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.8

2.4

1.1

0.6

0.1

0.6

0.1

2.4

1.6

1.0

1.0

0.3

0.9

0.5

0.6

0.3

1.3

0.7

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、電子計算機・同附属装置製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、電球・電気照明器具製造業では増加する一方、通信機械器具・同関連機械器具製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、民生用電気機械器具製造業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~電子部品、電気・情報通信機器~

特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

25

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移

26

このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~食料品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、食料品製造業)

27

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,138 40% - 60% - 708 822 - 575 -

1991 1,148 40% 2% 53% 5% 796 925 679 646 497

1992 1,116 41% 3% 50% 6% 802 897 706 694 436

1993 1,102 41% 4% 48% 6% 808 916 612 680 492

1994 1,101 41% 5% 45% 8% 810 914 451 712 616

1995 1,099 41% 7% 43% 9% 797 896 668 658 737

1996 1,079 42% 8% 40% 10% 829 941 554 707 686

1997 1,049 43% 9% 38% 10% 829 924 600 747 616

1998 1,089 42% 12% 33% 14% 833 928 565 779 638

1999 1,054 43% 13% 31% 13% 807 887 594 775 589

2000 1,031 44% 15% 29% 12% 775 874 572 678 668

2001 1,032 44% 17% 27% 12% 781 912 529 671 561

2002 990 45% 19% 25% 11% 765 887 529 679 497

2003 989 46% 20% 23% 11% 764 884 521 707 467

2004 906 48% 23% 20% 9% 762 863 600 664 533

2005 927 49% 24% 18% 9% 761 862 613 655 496

2006 882 52% 28% 13% 7% 770 873 593 677 533

2007 868 53% 32% 9% 6% 899 1,096 670 467 555

2008 889 51% 32% 6% 10% 907 1,119 662 444 524

2009 840 55% 40% 3% 3% 920 1,110 660 526 485

2010 815 56% 44% - - 984 1,128 790 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

540

640

740

840

940

1,040

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~飲料・たばこ・飼料製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業)

28

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 138 65% - 35% - 985 955 - 1,105 -

1991 132 67% 0% 32% 1% 1,171 1,081 - 1,573 234

1992 135 67% 0% 30% 2% 1,284 1,195 - 1,756 192

1993 134 67% 1% 28% 3% 1,290 1,217 144 1,725 336

1994 133 68% 2% 28% 2% 1,331 1,301 575 1,561 372

1995 131 69% 2% 27% 2% 1,403 1,400 535 1,511 311

1996 130 71% 3% 25% 2% 1,512 1,478 651 1,894 428

1997 128 72% 4% 23% 1% 1,634 1,610 542 2,065 748

1998 123 74% 5% 18% 3% 1,440 1,527 671 865 411

1999 124 74% 5% 19% 2% 1,376 1,453 702 842 498

2000 124 73% 5% 19% 3% 1,478 1,485 417 1,782 565

2001 126 72% 5% 16% 7% 1,396 1,489 387 912 355

2002 116 78% 5% 13% 3% 1,406 1,478 389 850 523

2003 119 77% 8% 11% 4% 1,393 1,472 598 906 380

2004 113 78% 8% 10% 4% 1,363 1,424 668 861 947

2005 117 77% 10% 8% 5% 1,302 1,367 654 747 451

2006 119 77% 10% 6% 7% 1,303 1,366 750 845 282

2007 117 79% 14% 3% 4% 1,352 1,398 984 914 255

2008 110 83% 15% 1% 2% 1,373 1,417 974 674 554

2009 113 81% 18% 1% 0% 1,296 1,355 813 653 -

2010 112 81% 19% - - 1,288 1,357 804 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

140

340

540

740

940

1,140

1,340

1,540

1,740

1,940

19

90

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~繊維工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、繊維工業)

29

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,904 16% - 84% - 454 517 - 427 -

1991 1,961 16% 1% 76% 8% 477 537 514 458 296

1992 1,888 16% 1% 74% 9% 489 554 843 457 366

1993 1,807 17% 2% 71% 10% 473 536 842 436 402

1994 1,714 18% 2% 69% 12% 466 522 803 431 390

1995 1,600 19% 2% 67% 12% 471 526 796 433 400

1996 1,504 20% 3% 64% 13% 469 530 694 429 400

1997 1,413 22% 3% 62% 13% 479 548 706 427 410

1998 1,316 23% 4% 58% 15% 457 501 713 410 413

1999 1,221 25% 5% 54% 16% 441 485 686 385 410

2000 1,107 27% 6% 50% 17% 445 489 650 383 421

2001 1,015 30% 7% 44% 19% 437 497 560 375 337

2002 895 34% 9% 40% 17% 429 483 506 363 347

2003 861 35% 11% 36% 18% 425 456 525 350 385

2004 673 40% 13% 33% 14% 415 444 477 348 345

2005 734 41% 15% 28% 16% 415 444 479 304 375

2006 655 46% 19% 22% 14% 415 428 452 309 442

2007 604 50% 24% 15% 11% 422 439 431 280 452

2008 617 49% 24% 10% 17% 406 416 428 352 329

2009 528 57% 33% 6% 4% 384 384 390 378 302

2010 491 62% 38% - - 368 360 388 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

280

380

480

580

680

780

19

90

19

91

19

92

19

93

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94

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~木材・木製品(家具を除く)~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、木材・木製品(家具を除く))

30

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 528 22% - 78% - 566 742 - 467 -

1991 518 23% 0% 73% 3% 575 675 299 518 511

1992 510 23% 1% 72% 4% 599 717 342 524 698

1993 500 24% 1% 69% 6% 599 718 453 522 464

1994 488 24% 2% 66% 8% 619 758 532 524 530

1995 457 25% 2% 65% 8% 647 748 589 543 837

1996 442 27% 2% 62% 9% 667 703 985 577 867

1997 427 29% 3% 59% 10% 626 677 629 556 718

1998 416 29% 4% 54% 13% 581 643 611 494 642

1999 387 31% 5% 51% 13% 607 676 725 474 688

2000 351 33% 5% 50% 12% 608 617 817 475 933

2001 328 36% 6% 44% 14% 597 646 734 430 690

2002 296 40% 7% 40% 14% 580 617 626 446 672

2003 294 40% 7% 38% 15% 597 665 676 406 589

2004 256 46% 9% 30% 15% 607 655 654 403 640

2005 245 48% 9% 29% 15% 578 609 769 322 558

2006 216 55% 12% 22% 12% 618 638 718 354 607

2007 198 60% 15% 16% 10% 617 659 551 448 547

2008 202 59% 15% 10% 16% 687 690 775 547 411

2009 176 68% 20% 5% 7% 603 587 697 644 359

2010 161 73% 27% - - 627 619 651 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

290

390

490

590

690

790

890

990

19

90

19

91

19

92

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~家具・装備品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、家具・装備品製造業)

31

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 458 29% - 71% - 588 572 - 596 -

1991 463 28% 1% 66% 5% 618 639 332 622 396

1992 458 28% 2% 62% 8% 618 663 663 591 607

1993 451 28% 3% 60% 9% 619 693 858 572 442

1994 449 29% 4% 57% 11% 633 676 743 575 824

1995 443 30% 4% 54% 12% 651 657 855 592 979

1996 426 30% 5% 53% 12% 640 659 702 588 857

1997 408 31% 5% 52% 12% 668 698 842 592 889

1998 406 33% 6% 47% 14% 671 680 472 600 1,131

1999 382 33% 8% 45% 14% 661 682 451 580 1,087

2000 356 35% 9% 41% 14% 640 638 502 573 991

2001 340 36% 9% 39% 15% 594 649 448 552 612

2002 298 42% 11% 35% 12% 562 589 480 556 545

2003 315 42% 12% 31% 15% 545 582 507 501 547

2004 275 48% 14% 26% 13% 552 563 503 578 509

2005 291 46% 16% 24% 14% 532 544 501 568 400

2006 262 53% 18% 20% 10% 527 554 485 526 376

2007 255 53% 23% 15% 9% 546 558 538 497 574

2008 269 51% 21% 11% 17% 496 522 478 392 415

2009 233 58% 31% 6% 4% 493 504 483 412 321

2010 208 65% 35% - - 479 483 469 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

330

430

530

630

730

830

19

90

19

91

19

92

19

93

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94

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~パルプ・紙・紙加工品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品)

32

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 189 42% - 58% - 965 1,144 - 494 -

1991 194 40% 4% 51% 6% 918 1,063 343 602 339

1992 191 41% 4% 49% 6% 1,321 1,585 462 620 775

1993 183 43% 4% 45% 7% 1,181 1,398 452 601 480

1994 176 44% 5% 44% 8% 1,183 1,374 482 652 367

1995 172 47% 6% 42% 6% 1,224 1,438 451 627 280

1996 171 45% 6% 42% 7% 1,344 1,539 683 760 1,085

1997 164 49% 7% 38% 6% 1,347 1,558 503 670 1,011

1998 156 51% 7% 36% 6% 1,390 1,609 855 637 734

1999 152 52% 8% 30% 10% 1,387 1,620 784 632 759

2000 151 54% 9% 29% 9% 1,502 1,778 737 674 920

2001 144 56% 9% 26% 9% 1,695 2,012 726 804 948

2002 132 58% 11% 24% 6% 1,800 2,143 724 691 788

2003 136 57% 12% 25% 7% 1,856 2,302 711 566 749

2004 129 60% 12% 20% 8% 1,859 2,293 723 580 640

2005 127 61% 13% 20% 6% 1,861 2,262 764 683 641

2006 121 64% 16% 15% 6% 1,856 2,219 738 681 774

2007 120 66% 21% 10% 3% 2,104 2,564 628 374 478

2008 123 64% 20% 9% 7% 1,684 2,035 711 336 630

2009 113 70% 27% 3% 1% 1,986 2,392 733 440 662

2010 110 73% 27% - - 2,187 2,647 730 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

330

830

1,330

1,830

2,330

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~印刷・同関連業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、印刷・同関連業)

33

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 421 43% - 57% - 615 647 - 562 -

1991 435 42% 3% 52% 3% 627 656 599 569 834

1992 422 43% 3% 49% 5% 619 639 623 587 435

1993 416 44% 3% 46% 7% 615 637 616 586 438

1994 418 44% 4% 45% 7% 640 655 678 617 456

1995 411 44% 6% 43% 8% 691 741 637 593 698

1996 406 45% 6% 41% 8% 708 748 688 636 576

1997 402 45% 7% 39% 9% 716 753 631 662 665

1998 405 45% 9% 35% 11% 693 727 660 639 598

1999 390 47% 11% 32% 11% 687 727 671 594 588

2000 389 47% 13% 30% 11% 703 742 668 612 652

2001 381 47% 13% 28% 11% 700 758 630 579 569

2002 359 51% 14% 24% 11% 686 734 652 541 587

2003 352 52% 14% 24% 10% 690 750 600 550 573

2004 321 56% 15% 20% 8% 691 721 625 583 844

2005 327 56% 17% 18% 9% 701 729 660 546 900

2006 309 60% 19% 14% 6% 697 717 657 559 1,008

2007 297 62% 23% 10% 6% 706 721 608 828 913

2008 294 62% 23% 6% 9% 665 673 643 600 712

2009 278 66% 28% 2% 4% 621 680 450 840 856

2010 265 69% 31% - - 596 635 491 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

490

540

590

640

690

740

790

840

19

90

19

91

19

92

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94

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~化学工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、化学工業)

34

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 60 58% - 42% - 2,044 2,184 - 949 -

1991 63 52% 5% 38% 5% 2,008 2,172 1,858 841 714

1992 59 56% 5% 37% 2% 1,814 1,975 3,545 817 1,203

1993 62 55% 8% 34% 3% 2,137 2,213 5,343 1,214 737

1994 60 53% 8% 33% 5% 2,085 2,199 6,756 1,093 650

1995 60 55% 10% 30% 5% 2,708 2,851 6,468 1,192 1,029

1996 59 56% 10% 29% 5% 2,797 2,936 5,468 1,236 1,068

1997 59 58% 10% 27% 5% 2,919 3,074 5,585 1,395 869

1998 62 53% 13% 27% 6% 2,800 2,988 4,923 1,075 506

1999 64 55% 13% 25% 8% 2,852 2,992 4,769 1,201 637

2000 63 54% 16% 24% 6% 3,033 3,261 5,106 1,240 160

2001 67 52% 18% 21% 9% 2,782 3,014 2,665 1,141 130

2002 65 52% 20% 20% 8% 2,924 3,069 3,405 1,045 380

2003 60 55% 22% 18% 5% 3,014 3,126 3,962 1,072 395

2004 58 57% 22% 17% 3% 3,301 3,433 3,745 1,316 146

2005 59 58% 22% 17% 3% 3,468 3,615 4,060 1,227 195

2006 59 58% 22% 15% 5% 3,638 3,821 3,133 1,466 350

2007 57 60% 30% 11% 0% 3,609 3,721 3,150 1,823 -

2008 62 55% 29% 3% 13% 3,323 3,480 2,154 2,114 1,677

2009 60 57% 43% 0% 0% 2,706 2,774 2,069 - -

2010 65 54% 46% - - 3,436 3,658 2,259 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

810

1,810

2,810

3,810

4,810

5,810

19

90

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 35: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~石油製品・石炭製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、石油製品・石炭製品)

35

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 39 56% - 44% - 1,500 1,643 - 1,441 -

1991 40 55% 3% 38% 5% 2,905 1,703 2,727 3,451 529

1992 41 54% 2% 37% 7% 2,133 1,690 3,024 2,377 820

1993 42 52% 2% 36% 10% 2,644 1,683 3,790 3,154 1,021

1994 43 51% 2% 37% 9% 2,900 1,775 2,765 3,516 1,242

1995 42 52% 2% 36% 10% 3,591 1,707 3,887 4,651 1,309

1996 41 54% 2% 34% 10% 3,874 1,841 3,704 5,142 1,291

1997 41 54% 2% 34% 10% 1,250 1,684 6,763 929 1,109

1998 44 50% 5% 30% 16% 2,041 1,574 3,040 2,381 1,537

1999 41 54% 7% 20% 20% 1,397 1,503 3,513 982 1,144

2000 38 58% 5% 16% 21% 1,631 1,923 4,167 855 1,241

2001 38 58% 13% 8% 21% 2,446 2,083 10,109 1,931 1,191

2002 39 56% 13% 10% 21% 2,086 1,977 7,346 1,749 1,024

2003 39 56% 15% 10% 18% 2,315 2,190 6,397 1,884 1,163

2004 34 59% 15% 9% 18% 2,308 1,961 7,232 1,889 1,388

2005 36 61% 19% 6% 14% 2,412 2,248 5,507 3,050 1,112

2006 39 56% 26% 5% 13% 2,654 2,276 5,180 2,938 777

2007 38 58% 29% 5% 8% 1,993 1,967 2,592 333 760

2008 37 59% 30% 3% 8% 1,994 2,040 2,395 1,295 888

2009 35 63% 37% 0% 0% 2,340 2,288 2,475 - -

2010 35 63% 37% - - 1,930 1,881 2,053 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

330

1,330

2,330

3,330

4,330

5,330

6,330

7,330

8,330

9,330

19

90

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 36: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~プラスチック製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、プラスチック製品)

36

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 261 45% - 55% - 770 848 - 626 -

1991 281 42% 3% 49% 6% 874 939 529 740 976

1992 278 42% 4% 47% 7% 882 931 971 761 1,083

1993 284 42% 6% 44% 9% 868 921 994 703 1,137

1994 287 43% 7% 42% 9% 810 793 1,104 791 910

1995 289 43% 8% 39% 10% 834 869 901 754 684

1996 312 41% 9% 36% 14% 819 784 1,240 760 816

1997 299 42% 10% 33% 14% 841 818 1,253 730 797

1998 306 41% 14% 29% 16% 871 880 1,160 707 751

1999 301 41% 15% 28% 16% 814 856 1,064 570 663

2000 293 43% 16% 24% 16% 896 898 1,185 730 766

2001 285 45% 16% 23% 15% 967 1,022 1,102 697 820

2002 273 48% 18% 20% 14% 970 1,033 1,099 511 712

2003 275 48% 20% 19% 14% 990 943 957 547 1,736

2004 264 49% 22% 17% 13% 1,111 879 1,216 543 2,465

2005 268 51% 24% 14% 11% 1,002 979 1,238 497 608

2006 255 54% 26% 11% 9% 944 946 1,040 573 673

2007 254 54% 28% 9% 8% 823 806 949 432 487

2008 251 55% 29% 7% 8% 867 836 964 526 877

2009 235 59% 37% 1% 2% 743 719 796 238 536

2010 235 60% 40% - - 794 756 864 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

230

430

630

830

1,030

1,230

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 37: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~ゴム製品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、ゴム製品製造業)

37

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 34 29% - 71% - 488 512 - 463 -

1991 36 31% 8% 53% 8% 536 552 774 497 136

1992 40 28% 8% 50% 15% 610 732 714 513 269

1993 36 28% 8% 42% 22% 516 653 640 380 300

1994 36 28% 8% 36% 28% 647 896 764 480 293

1995 32 31% 6% 41% 22% 721 861 903 535 450

1996 31 32% 6% 39% 23% 815 927 1,063 593 558

1997 29 34% 7% 38% 21% 738 975 585 564 510

1998 30 33% 10% 37% 20% 756 1,035 455 599 480

1999 30 33% 10% 37% 20% 947 1,224 1,118 615 383

2000 28 36% 18% 25% 21% 938 1,326 773 590 282

2001 31 39% 19% 23% 19% 954 1,178 667 657 702

2002 28 43% 25% 14% 18% 634 634 721 1,115 474

2003 28 46% 25% 11% 18% 601 746 502 663 425

2004 24 54% 25% 4% 17% 690 740 615 819 712

2005 27 56% 33% 0% 11% 644 763 586 - 281

2006 25 56% 32% 0% 12% 673 823 600 - 465

2007 26 54% 38% 0% 8% 525 659 456 - 380

2008 27 52% 33% 0% 15% 589 665 553 - 340

2009 22 55% 41% 0% 5% 549 574 542 - 333

2010 21 57% 43% - - 559 558 560 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

370

470

570

670

770

870

970

1,070

1,170

1,270

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 38: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~なめし革・同製品・毛皮~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮)

38

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 48 29% - 71% - 488 783 - 256 -

1991 56 23% 0% 59% 18% 491 842 - 275 230

1992 56 23% 0% 55% 21% 465 727 - 302 298

1993 52 19% 0% 56% 25% 390 542 - 298 294

1994 48 23% 0% 52% 25% 388 476 - 342 259

1995 39 31% 0% 51% 18% 415 477 - 355 305

1996 41 27% 2% 51% 20% 398 443 477 354 215

1997 30 33% 3% 40% 23% 493 525 773 441 248

1998 31 32% 3% 32% 32% 479 534 746 428 201

1999 28 39% 4% 29% 29% 524 594 730 274 265

2000 25 40% 8% 24% 28% 527 585 629 230 363

2001 22 41% 18% 27% 14% 518 584 546 250 335

2002 16 50% 19% 19% 13% 589 649 505 239 616

2003 13 62% 23% 15% 0% 551 589 510 300 -

2004 12 50% 33% 17% 0% 431 456 446 259 -

2005 15 60% 33% 7% 0% 509 568 279 189 -

2006 17 59% 29% 6% 6% 506 520 482 173 240

2007 17 59% 29% 6% 6% 533 552 451 169 228

2008 17 59% 29% 6% 6% 492 511 379 245 486

2009 18 56% 39% 6% 0% 494 482 583 298 -

2010 17 59% 41% - - 478 480 468 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

160

260

360

460

560

660

760

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 39: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~窯業・土石製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、窯業・土石製品)

39

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 423 38% - 62% - 946 1,099 - 823 -

1991 414 38% 1% 57% 4% 960 1,089 442 877 304

1992 412 39% 2% 54% 5% 1,223 1,539 867 858 1,014

1993 413 38% 3% 52% 7% 967 1,089 1,043 859 799

1994 408 38% 4% 51% 7% 1,342 1,776 973 859 752

1995 399 39% 4% 49% 8% 985 1,130 1,075 823 1,006

1996 403 39% 5% 47% 8% 1,074 1,258 1,035 887 1,015

1997 383 40% 6% 44% 9% 1,079 1,222 1,121 904 1,014

1998 383 40% 9% 40% 11% 1,025 1,176 1,091 833 808

1999 372 42% 9% 38% 11% 1,006 1,089 1,052 869 965

2000 363 43% 10% 35% 12% 1,032 1,145 1,029 862 923

2001 346 46% 12% 30% 12% 1,091 1,105 974 1,156 984

2002 309 50% 14% 28% 8% 1,026 1,074 1,163 862 844

2003 311 51% 15% 25% 9% 1,015 1,090 1,071 878 597

2004 284 54% 17% 21% 8% 1,003 1,060 1,049 858 682

2005 287 55% 17% 20% 8% 989 1,080 947 814 528

2006 271 58% 20% 17% 5% 979 1,062 900 807 622

2007 269 58% 25% 12% 5% 1,019 1,003 862 857 2,128

2008 264 59% 25% 5% 11% 917 863 900 570 1,410

2009 249 63% 32% 3% 2% 904 924 877 725 684

2010 242 64% 36% - - 886 886 885 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

640

840

1,040

1,240

1,440

1,640

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~鉄鋼業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、鉄鋼業)

40

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 230 44% - 56% - 1,176 1,197 - 1,145 -

1991 240 42% 3% 50% 5% 1,273 1,285 985 1,303 794

1992 226 45% 4% 46% 5% 1,147 1,176 792 932 1,519

1993 226 44% 5% 44% 7% 1,025 1,010 782 948 1,344

1994 213 48% 5% 40% 7% 994 945 819 910 1,457

1995 206 49% 6% 37% 7% 1,091 1,049 852 918 1,721

1996 210 50% 7% 35% 8% 1,070 1,060 874 889 1,557

1997 209 48% 8% 33% 11% 1,376 1,171 795 1,035 3,863

1998 204 49% 11% 29% 11% 1,124 1,093 709 914 2,336

1999 192 52% 13% 27% 9% 962 887 572 956 2,092

2000 186 54% 13% 25% 8% 1,151 969 1,978 972 1,196

2001 186 54% 15% 22% 9% 1,013 1,022 916 1,056 1,157

2002 174 58% 15% 20% 7% 1,103 974 732 2,348 960

2003 172 58% 16% 17% 9% 1,195 1,065 1,006 2,307 1,190

2004 171 60% 20% 13% 7% 1,361 1,288 1,713 736 1,042

2005 171 60% 21% 11% 9% 1,455 1,355 1,865 842 1,180

2006 161 61% 22% 11% 6% 1,543 1,393 2,082 540 1,885

2007 161 61% 26% 10% 2% 1,578 1,362 2,327 550 294

2008 160 63% 26% 5% 6% 1,383 1,268 1,770 440 334

2009 154 65% 31% 3% 1% 1,001 979 1,053 570 1,555

2010 153 66% 34% - - 1,028 897 1,362 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

640

840

1,040

1,240

1,440

1,640

1,840

2,040

2,240

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 41: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~非鉄金属~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、非鉄金属)

41

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 61 41% - 59% - 1,139 1,240 - 1,072 -

1991 66 41% 2% 47% 11% 1,304 1,447 274 1,118 648

1992 66 45% 3% 39% 12% 1,224 1,411 934 909 477

1993 66 44% 3% 39% 14% 1,426 1,681 603 971 520

1994 62 48% 3% 42% 6% 1,207 1,355 1,016 923 551

1995 61 48% 5% 41% 7% 861 802 1,187 996 517

1996 53 55% 4% 34% 8% 689 517 3,734 921 1,004

1997 57 49% 5% 39% 7% 1,112 1,166 2,728 957 836

1998 53 49% 8% 34% 9% 1,014 1,163 1,468 866 421

1999 54 50% 7% 33% 9% 965 992 1,315 929 514

2000 54 52% 9% 31% 7% 1,096 1,051 1,455 1,137 601

2001 52 54% 12% 25% 10% 1,056 1,013 1,237 1,098 990

2002 54 59% 11% 24% 6% 1,127 997 691 1,720 1,083

2003 52 58% 13% 21% 8% 1,177 977 1,067 1,895 1,902

2004 53 58% 19% 15% 8% 1,444 1,366 1,232 1,832 1,052

2005 51 61% 20% 14% 6% 1,516 1,317 1,988 1,755 1,186

2006 48 67% 21% 10% 2% 1,496 859 3,337 1,643 1,727

2007 48 65% 23% 10% 2% 1,736 1,634 1,827 2,033 1,668

2008 54 59% 20% 7% 13% 1,698 1,881 1,239 1,956 780

2009 51 65% 33% 2% 0% 1,237 1,312 1,179 833 -

2010 54 57% 43% - - 1,638 1,743 1,519 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

270

770

1,270

1,770

2,270

2,770

3,270

19

90

19

91

19

92

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 42: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~金属製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、金属製品)

42

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 2,122 39% - 61% - 834 917 - 722 -

1991 2,161 38% 2% 54% 6% 914 988 794 818 814

1992 2,104 39% 3% 52% 7% 868 921 780 798 817

1993 2,019 40% 3% 49% 8% 866 872 893 872 708

1994 1,990 41% 4% 46% 8% 838 882 832 783 653

1995 1,952 42% 5% 44% 8% 867 901 851 821 734

1996 1,922 43% 6% 42% 9% 875 907 801 840 793

1997 1,887 43% 7% 40% 10% 869 874 1,036 830 797

1998 1,835 44% 9% 37% 10% 834 830 911 810 854

1999 1,775 46% 9% 34% 11% 838 825 1,034 834 622

2000 1,701 47% 10% 31% 11% 843 881 930 714 676

2001 1,638 49% 11% 29% 12% 855 873 934 826 548

2002 1,486 54% 12% 25% 9% 796 778 986 759 543

2003 1,479 55% 13% 22% 10% 869 867 958 900 540

2004 1,383 58% 14% 20% 9% 808 769 955 923 559

2005 1,402 58% 14% 18% 10% 811 819 976 505 526

2006 1,313 61% 17% 15% 8% 829 843 886 661 591

2007 1,295 62% 20% 11% 7% 804 802 846 697 742

2008 1,321 60% 19% 7% 13% 832 806 984 681 642

2009 1,179 68% 27% 3% 3% 737 713 825 630 415

2010 1,152 70% 30% - - 752 717 838 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

500

600

700

800

900

1,000

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 43: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~はん用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、はん用機械器具)

43

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 284 54% - 46% - 1,074 1,074 - 1,074 -

1991 295 52% 3% 41% 4% 1,153 1,148 664 1,212 607

1992 308 51% 4% 39% 6% 1,124 1,066 486 1,320 729

1993 302 52% 5% 38% 5% 1,127 1,019 500 1,421 703

1994 290 52% 7% 35% 6% 975 926 618 1,069 1,426

1995 295 52% 8% 33% 6% 1,004 995 1,238 969 1,174

1996 305 52% 9% 30% 10% 1,093 1,120 805 1,115 923

1997 314 54% 11% 26% 9% 990 1,131 485 702 972

1998 333 52% 12% 25% 11% 889 1,017 825 385 907

1999 313 54% 12% 22% 12% 856 951 639 750 579

2000 325 54% 13% 22% 11% 937 1,006 842 736 775

2001 315 56% 13% 22% 10% 977 1,082 883 435 1,389

2002 262 61% 16% 16% 7% 894 1,004 811 367 750

2003 269 61% 18% 13% 8% 953 997 915 632 584

2004 264 64% 18% 11% 7% 929 944 974 563 696

2005 268 58% 22% 10% 10% 952 981 939 530 524

2006 276 60% 23% 8% 8% 1,020 1,011 1,060 1,312 509

2007 265 63% 26% 6% 6% 1,079 1,058 1,180 746 1,064

2008 251 61% 25% 4% 10% 1,066 1,067 1,086 976 892

2009 236 67% 30% 1% 3% 1,019 912 1,353 970 821

2010 222 67% 33% - - 1,001 944 1,125 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

360

560

760

960

1,160

1,360

19

90

19

91

19

92

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 44: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~生産用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、生産用機械器具)

44

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 878 48% - 52% - 933 872 - 1,036 -

1991 896 45% 2% 49% 4% 940 920 700 995 602

1992 879 46% 3% 46% 5% 816 835 934 779 653

1993 835 48% 3% 44% 5% 711 752 670 638 598

1994 813 49% 4% 42% 5% 724 733 684 719 622

1995 794 50% 4% 40% 6% 819 822 756 844 594

1996 782 51% 6% 36% 7% 900 910 1,064 865 763

1997 779 51% 7% 35% 7% 999 976 830 1,130 740

1998 763 52% 9% 31% 8% 987 1,017 847 968 858

1999 735 53% 10% 29% 8% 898 903 947 861 921

2000 723 54% 12% 26% 8% 907 918 906 847 973

2001 690 57% 14% 21% 8% 919 933 940 705 1,179

2002 670 58% 16% 19% 7% 844 857 892 691 938

2003 701 56% 17% 19% 8% 906 877 990 960 951

2004 667 58% 19% 16% 7% 976 923 1,052 1,240 1,023

2005 726 57% 20% 15% 8% 1,028 988 1,225 1,074 767

2006 725 57% 23% 12% 8% 1,029 1,024 1,082 1,117 756

2007 708 58% 26% 9% 7% 1,060 1,032 1,061 1,455 963

2008 757 57% 25% 8% 11% 1,084 1,082 1,069 1,444 881

2009 688 62% 32% 3% 3% 730 760 656 820 686

2010 661 65% 35% - - 842 798 944 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

630

730

830

930

1,030

1,130

1,230

1,330

1,430

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 45: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~業務用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、業務用機械器具)

45

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 186 42% - 58% - 710 857 - 455 -

1991 199 39% 1% 54% 6% 722 841 653 526 709

1992 194 39% 3% 51% 7% 725 865 678 517 472

1993 188 40% 3% 48% 10% 751 909 409 512 404

1994 189 40% 4% 47% 10% 756 893 427 544 442

1995 181 40% 6% 43% 12% 847 1,001 470 588 704

1996 179 39% 7% 42% 11% 810 928 530 618 604

1997 177 42% 8% 40% 10% 793 954 597 490 540

1998 165 43% 9% 38% 10% 847 998 578 595 475

1999 171 43% 11% 36% 10% 764 915 491 485 555

2000 157 46% 13% 30% 10% 878 1,055 552 480 532

2001 150 49% 15% 26% 10% 894 986 580 500 1,125

2002 147 54% 13% 24% 8% 1,125 875 550 2,345 939

2003 137 57% 14% 20% 9% 1,109 890 525 2,464 1,108

2004 124 57% 17% 19% 7% 1,017 1,160 502 454 711

2005 125 58% 18% 15% 9% 1,095 1,224 555 431 568

2006 126 60% 18% 11% 10% 1,283 1,261 552 482 1,942

2007 122 58% 22% 11% 9% 1,274 1,258 697 484 2,003

2008 118 58% 22% 9% 10% 1,368 1,267 683 491 3,395

2009 103 67% 27% 3% 3% 900 952 407 512 544

2010 90 72% 28% - - 900 934 543 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

400

900

1,400

1,900

2,400

19

90

19

91

19

92

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 46: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電子部品・デバイス・電子回路~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路)

46

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 305 27% - 73% - 841 1,125 - 523 -

1991 320 25% 1% 64% 10% 992 1,292 655 694 393

1992 293 27% 3% 60% 11% 875 1,104 685 608 338

1993 271 29% 3% 58% 11% 860 1,084 881 559 669

1994 275 30% 4% 55% 12% 970 1,160 813 680 809

1995 274 31% 4% 51% 14% 1,123 1,337 865 729 1,120

1996 258 33% 6% 45% 17% 1,285 1,527 609 813 1,195

1997 252 34% 5% 43% 17% 1,187 1,306 497 862 1,441

1998 240 36% 7% 38% 19% 1,451 1,627 475 970 1,722

1999 231 38% 10% 33% 20% 1,483 1,564 496 1,304 1,762

2000 236 38% 10% 32% 19% 1,737 1,762 644 1,657 2,478

2001 217 43% 14% 28% 16% 1,530 1,560 753 1,283 2,530

2002 193 47% 19% 23% 10% 1,925 2,010 688 1,568 4,257

2003 212 42% 22% 23% 13% 1,783 2,203 812 845 1,828

2004 209 44% 23% 21% 11% 1,904 2,333 879 623 2,576

2005 212 46% 26% 17% 10% 1,685 2,081 872 471 1,927

2006 209 48% 27% 13% 11% 1,436 1,748 884 322 1,420

2007 204 50% 29% 11% 10% 1,289 1,503 815 574 1,593

2008 197 49% 31% 8% 12% 1,393 1,486 1,230 617 1,518

2009 183 52% 42% 3% 3% 1,026 1,048 835 636 7,610

2010 180 54% 46% - - 1,024 1,122 860 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

320

820

1,320

1,820

2,320

19

90

19

91

19

92

19

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19

94

19

95

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 47: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電気機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電気機械器具)

47

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 389 31% - 69% - 686 651 - 724 -

1991 445 27% 3% 57% 13% 777 694 227 930 402

1992 436 28% 4% 57% 11% 745 789 504 727 531

1993 416 29% 6% 53% 12% 730 830 256 651 668

1994 396 32% 6% 49% 13% 739 812 562 688 523

1995 379 34% 7% 48% 11% 833 935 749 733 429

1996 371 34% 8% 46% 12% 1,011 1,087 1,465 820 531

1997 353 35% 10% 44% 12% 952 967 1,228 898 509

1998 368 34% 11% 39% 16% 832 859 1,060 779 411

1999 345 37% 13% 34% 16% 730 708 965 738 470

2000 327 39% 15% 31% 15% 690 724 1,092 516 397

2001 297 39% 19% 27% 15% 611 633 931 474 379

2002 252 42% 22% 25% 12% 788 873 992 370 420

2003 240 44% 22% 21% 13% 828 805 1,265 419 511

2004 232 44% 23% 20% 13% 1,042 1,065 1,443 444 521

2005 238 45% 24% 21% 11% 1,101 1,167 1,522 415 490

2006 231 45% 27% 17% 10% 1,225 1,204 1,753 444 842

2007 245 42% 36% 12% 10% 1,168 1,096 1,691 496 534

2008 244 42% 35% 11% 11% 909 815 1,377 428 532

2009 217 48% 45% 4% 3% 806 730 1,043 252 495

2010 218 49% 51% - - 938 910 997 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

220

420

620

820

1,020

1,220

1,420

1,620

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 48: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~情報通信機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、情報通信機械器具)

48

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 272 22% - 78% - 526 522 - 529 -

1991 296 21% 1% 66% 11% 524 517 280 546 362

1992 249 26% 2% 61% 11% 579 540 203 642 390

1993 220 27% 2% 59% 12% 589 523 704 670 388

1994 189 27% 3% 54% 16% 629 583 572 710 413

1995 174 28% 2% 51% 18% 732 729 622 784 429

1996 169 30% 3% 50% 17% 906 986 1,136 857 540

1997 150 33% 4% 45% 18% 911 799 1,308 1,060 719

1998 154 35% 6% 41% 18% 993 724 1,072 1,450 679

1999 140 37% 5% 37% 21% 1,154 887 1,485 1,696 634

2000 125 37% 6% 38% 19% 1,081 824 1,460 1,566 668

2001 111 41% 6% 35% 18% 894 724 449 1,292 818

2002 111 43% 10% 24% 23% 871 966 408 833 697

2003 111 48% 10% 23% 20% 1,018 1,199 435 976 470

2004 89 52% 8% 22% 18% 1,555 1,549 410 1,411 1,900

2005 87 55% 9% 16% 20% 1,331 1,125 329 1,691 2,691

2006 86 51% 17% 15% 16% 1,275 1,296 893 1,953 692

2007 81 49% 20% 12% 19% 1,303 1,514 893 930 1,085

2008 77 56% 26% 9% 9% 1,291 1,425 706 1,725 290

2009 65 60% 31% 2% 8% 1,120 1,226 828 183 128

2010 55 64% 36% - - 1,263 1,450 744 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

180

380

580

780

980

1,180

1,380

1,580

1,780

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~輸送用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、輸送用機械器具)

49

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 194 42% - 58% - 782 819 - 719 -

1991 206 40% 1% 50% 8% 784 814 1,783 723 533

1992 212 42% 1% 49% 8% 867 909 1,566 767 895

1993 210 46% 2% 41% 10% 796 796 862 794 757

1994 196 44% 2% 43% 11% 808 791 854 891 615

1995 191 45% 5% 40% 10% 762 808 392 750 912

1996 184 46% 5% 38% 11% 789 792 585 874 816

1997 183 45% 7% 36% 11% 839 859 776 836 809

1998 177 45% 10% 29% 15% 772 881 589 609 720

1999 177 47% 12% 26% 15% 764 850 978 749 195

2000 178 48% 13% 22% 16% 840 823 976 696 865

2001 173 47% 14% 22% 17% 858 893 585 763 1,050

2002 167 50% 15% 21% 14% 781 804 1,012 549 610

2003 174 49% 18% 20% 13% 857 790 1,282 452 595

2004 168 51% 19% 17% 14% 921 849 1,322 459 791

2005 169 53% 20% 13% 14% 944 982 1,116 420 660

2006 160 60% 22% 9% 9% 879 894 1,053 496 533

2007 176 59% 27% 7% 7% 1,000 1,044 1,045 430 554

2008 181 57% 25% 6% 12% 992 1,000 1,104 427 590

2009 165 62% 33% 2% 4% 877 873 962 489 486

2010 161 65% 35% - - 1,150 990 1,403 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

390

590

790

990

1,190

1,390

1,590

1,790

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

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20

03

20

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20

05

20

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20

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20

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20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~その他の製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、その他の製造業)

50

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 312 27% - 73% - 554 629 - 484 -

1991 333 25% 1% 66% 8% 646 828 897 513 489

1992 333 25% 2% 62% 11% 691 896 607 544 505

1993 317 27% 3% 58% 13% 686 856 741 547 410

1994 291 29% 3% 56% 12% 700 842 588 571 454

1995 282 29% 4% 53% 14% 768 933 604 632 435

1996 278 29% 5% 50% 15% 729 869 495 581 551

1997 281 31% 5% 48% 16% 787 931 608 592 604

1998 276 33% 9% 41% 17% 760 856 539 564 897

1999 260 35% 9% 37% 19% 756 852 512 552 808

2000 249 36% 12% 33% 20% 889 1,071 539 568 837

2001 238 38% 13% 28% 20% 844 984 464 553 787

2002 203 42% 16% 23% 19% 804 952 461 512 625

2003 200 39% 17% 22% 22% 900 1,059 462 566 900

2004 174 42% 20% 19% 20% 784 932 441 556 656

2005 187 42% 19% 20% 19% 821 939 614 598 707

2006 164 47% 24% 16% 13% 780 896 644 514 545

2007 164 47% 29% 13% 11% 760 849 555 575 529

2008 167 44% 27% 8% 22% 830 960 552 464 479

2009 157 48% 42% 4% 6% 834 971 510 165 624

2010 145 51% 49% - - 837 948 562 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

160

260

360

460

560

660

760

860

960

1,060

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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4.経済圏分析

51

地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏(※)の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))

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4.新潟県内の「経済圏」

52

村上経済圏

村上市、関川村

新潟経済圏

新潟市、新発田市、五泉市、阿賀野市、胎内市、聖籠町、田上町

三条経済圏 三条市、加茂市、燕市、弥彦村

長岡経済圏

長岡市、小千谷市、見附市、出雲崎町

十日町経済圏

十日町市、津南町

柏崎経済圏

柏崎市、刈羽村

上越経済圏

上越市、妙高市

糸魚川経済圏

糸魚川市

(※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))による。

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4.新潟経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 新潟経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中7業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 新潟経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、金属製品製造業、印刷・同関連業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

新潟経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

新潟経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

2.76

13.19

1.58

0.87

0.45

0.73

1.16

1.04

0.90

0.63

0.63

1.03

0.84

1.04

1.13

1.24

1.01

1.55

4.49

0.91

0.82

0.34

0.93

0.92

0.85

0.82

0.79

0.66

0.96

0.69

0.91

0.88

1.17

0.81

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.05

0.51

1.34

1.19

1.11

0.89

1.49

1.09

0.31

0.31

0.24

0.07

0.77

0.35

0.00

1.79

0.86

0.74

0.27

1.35

0.89

0.16

0.52

0.59

1.04

0.40

0.65

0.82

0.62

0.66

0.86

0.94

0.45

0.55

0.64

0.43

0.67

0.51

0.00

0.96

0.69

0.69

0.50

0.63

1.38

0.45

0.82

0.93

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、化学工業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、石油製品・石炭製品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では繊維工業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では石油製品・石炭製品製造業。

新潟経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 新潟経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

22%

10%

9%3%3%

53%

28%

12%

10%9%

7%

34%

食料品製造業

化学工業

金属製品製造業

輸送用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

その他

内円

1990年

外円

2012年

22%

8%

5%3%

18%

44%

32%

10%

8%6%6%

38%

食料品製造業

金属製品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

繊維工業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 473 1,516 22.1% 18.5 22.1% 275.0 338 1,614 28.5% 18.5 31.5% 286.1 +6.4% +9.4% +11.1飲料・たばこ・飼料製造業 38 122 1.8% 0.9 1.1% 303.3 33 89 1.6% 0.7 1.3% 375.7 -0.2% +0.2% +72.4繊維工業 587 708 10.3% 14.9 17.8% 235.7 153 126 2.2% 3.3 5.7% 225.0 -8.1% -12.1% -10.7木材・木製品製造業(家具を除く) 155 135 2.0% 2.0 2.4% 322.6 43 52 0.9% 0.8 1.3% 327.8 -1.1% -1.0% +5.2家具・装備品製造業 171 161 2.4% 2.8 3.3% 302.7 71 43 0.8% 1.0 1.7% 303.4 -1.6% -1.6% +0.7パルプ・紙・紙加工品製造業 64 296 4.3% 2.2 2.7% 361.7 34 126 2.2% 1.5 2.5% 378.3 -2.1% -0.2% +16.6印刷・同関連業 199 241 3.5% 3.6 4.3% 331.7 112 221 3.9% 2.8 4.8% 337.4 +0.4% +0.5% +5.7化学工業 22 676 9.9% 3.0 3.6% 590.0 30 677 12.0% 2.3 3.9% 538.4 +2.1% +0.4% -51.6石油製品・石炭製品製造業 17 107 1.6% 0.7 0.8% 659.5 11 22 0.4% 0.1 0.2% 458.0 -1.2% -0.6% -201.6プラスチック製品製造業(別掲を除く) 74 119 1.7% 1.5 1.8% 269.8 51 80 1.4% 1.3 2.3% 286.5 -0.3% +0.4% +16.7ゴム製品製造業 8 6 0.1% 0.1 0.1% 321.3 7 20 0.3% 0.2 0.4% 351.8 +0.3% +0.3% +30.5なめし革・同製品・毛皮製造業 4 2 0.0% 0.0 0.0% 284.1 3 1 0.0% 0.0 0.0% 184.9 -0.0% -0.0% -99.2窯業・土石製品製造業 170 293 4.3% 3.4 4.1% 348.3 92 140 2.5% 1.6 2.8% 345.7 -1.8% -1.3% -2.5鉄鋼業 35 94 1.4% 1.1 1.3% 502.5 25 71 1.3% 0.9 1.5% 350.2 -0.1% +0.2% -152.2非鉄金属製造業 7 9 0.1% 0.1 0.1% 331.1 - - - - - - - - -

金属製品製造業 340 612 8.9% 6.7 8.1% 368.1 224 565 10.0% 6.2 10.5% 415.6 +1.1% +2.4% +47.6はん用機械器具製造業 95 150 2.2% 1.9 2.3% 382.7 77 265 4.7% 3.0 5.1% 412.8 +2.5% +2.8% +30.1生産用機械器具製造業 149 411 6.0% 4.0 4.8% 393.4 110 223 3.9% 2.6 4.5% 373.3 -2.1% -0.3% -20.1業務用機械器具製造業 40 87 1.3% 1.3 1.6% 326.1 20 53 0.9% 0.7 1.2% 376.9 -0.3% -0.4% +50.8電子部品・デバイス・電子回路製造業 63 179 2.6% 3.7 4.5% 251.2 50 401 7.1% 4.9 8.3% 394.7 +4.5% +3.8% +143.6電気機械器具製造業 105 514 7.5% 5.1 6.1% 325.1 45 297 5.2% 1.9 3.2% 384.1 -2.3% -2.9% +59.0情報通信機械器具製造業 42 94 1.4% 1.9 2.3% 248.5 6 21 0.4% 0.3 0.5% 292.7 -1.0% -1.8% +44.3輸送用機械器具製造業 92 243 3.6% 2.6 3.1% 386.8 65 500 8.8% 3.4 5.8% 440.3 +5.3% +2.7% +53.5その他の製造業 95 77 1.1% 1.4 1.7% 282.0 47 53 0.9% 0.6 0.9% 302.2 -0.2% -0.8% +20.2

製造業計 3,045 6,852 100.0% 83.5 100.0% 316.9 1,647 5,659 100.0% 58.7 100.0% 348.8 +31.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、パン・菓子製造業が最も高くなっている。 □ また、パン・菓子製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.32

4.03

5.09

0.64

0.00

1.33

6.40

0.00

1.98

0.63

1.48

1.11

0.51

0.00

0.51

1.13

0.00

0.84

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.91

3.66

3.67

0.34

0.00

1.60

5.24

0.00

1.65

0.51

1.39

1.10

0.50

0.00

0.79

1.44

0.00

0.78

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 49 1,533 1.8% 247.2 46 1,767 3.0% 243.4 -3 +234 +1.2% -3.7

水産食料品製造業 41 2,892 3.5% 272.9 32 2,741 4.7% 259.4 -9 -151 +1.2% -13.5

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 43 1,510 1.8% 269.9 29 1,123 1.9% 266.9 -14 -387 +0.1% -3.0

調味料製造業 25 333 0.4% 304.1 18 241 0.4% 341.3 -7 -92 +0.0% +37.2

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 19 247 0.3% 322.6 15 226 0.4% 323.1 -4 -21 +0.1% +0.4

パン・菓子製造業 107 8,235 9.9% 291.9 62 6,424 10.9% 346.8 -45 -1,811 +1.1% +54.9

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 189 3,735 4.5% 247.3 136 5,988 10.2% 245.9 -53 +2,253 +5.7% -1.3

食料品製造業計 473 18,485 22.1% 275.0 338 18,510 31.5% 286.1 -135 +25 +9.4% +11.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、ニット製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。 □ また、ニット製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.70

1.53

1.78

1.36

0.20

0.00

0.15

1.65

11.82

1.45

1.56

0.15

1.61

0.00

0.00

0.00

0.56

0.74

0.72

0.75

0.17

0.00

0.38

0.79

1.20

0.83

0.88

0.62

0.83

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.69

0.68

0.00

1.59

0.00

0.00

0.00

0.86

9.51

0.00

3.02

0.00

0.77

0.00

0.00

0.00

0.70

0.47

0.00

0.76

0.00

0.00

0.00

0.66

1.05

0.00

0.65

0.00

0.77

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 8 123 0.1% 205.1 3 33 0.1% 245.7 -5 -90 -0.1% +40.5

織物業 30 976 1.2% 268.4 11 179 0.3% 247.4 -19 -797 -0.9% -20.9

ニット生地製造業 32 187 0.2% 260.3 - - - - - - - -

染色整理業 25 889 1.1% 338.4 12 362 0.6% 273.3 -13 -527 -0.4% -65.1

綱・網製造業 4 67 0.1% 109.7 - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 15 118 0.1% 206.0 - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 144 4,472 5.4% 202.4 24 655 1.1% 182.0 -120 -3,817 -4.2% -20.3

ニット製外衣・シャツ製造業 256 6,663 8.0% 241.7 77 1,664 2.8% 229.3 -179 -4,999 -5.1% -12.4

下着類製造業 5 341 0.4% 208.1 - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 7 97 0.1% 242.2 6 134 0.2% 169.1 -1 +37 +0.1% -73.1

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 6 57 0.1% 157.9 - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 55 890 1.1% 246.7 20 313 0.5% 245.4 -35 -577 -0.5% -1.3

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 587 14,880 17.8% 235.7 153 3,340 5.7% 225.0 -372 -10,770 -11.2% -12.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは造作材・合板・建築用組立材料製造業、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業となっている。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.42

1.82

0.42

0.83

0.78

0.99

0.91

1.32

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.02

1.11

0.23

0.69

1.05

0.65

0.47

1.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 125 1,241 1.5% 276.7 27 264 0.4% 266.9 -98 -977 -1.0% -9.8

造作材・合板・建築用組立材料製造業 14 601 0.7% 419.5 7 442 0.8% 371.6 -7 -159 +0.0% -47.9

木製容器製造業(竹、とうを含む) 7 49 0.1% 318.2 3 23 0.0% 211.5 -4 -26 -0.0% -106.7

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 9 80 0.1% 310.3 6 43 0.1% 313.9 -3 -37 -0.0% +3.6

木材・木製品製造業(家具を除く)計 155 1,971 2.4% 322.6 43 772 1.3% 327.8 -112 -1,199 -1.0% +5.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは建具製造業、労働生産性指標が最も高いのは家具製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.50

0.30

1.73

2.21

0.70

0.67

0.87

0.45

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.69

0.00

1.57

1.45

0.74

0.00

0.71

0.42

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 70 1,630 2.0% 309.9 35 398 0.7% 286.7 -35 -1,232 -1.3% -23.3

宗教用具製造業 3 25 0.0% 223.7 - - - - - - - -

建具製造業 70 424 0.5% 301.3 24 226 0.4% 283.6 -46 -198 -0.1% -17.7

その他の家具・装備品製造業 28 679 0.8% 289.1 12 367 0.6% 333.9 -16 -312 -0.2% +44.8

家具・装備品製造業計 171 2,758 3.3% 302.7 71 991 1.7% 303.4 -97 -1,742 -1.6% +0.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、印刷業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.15

1.15

0.64

0.00

0.67

0.84

0.77

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.35

0.57

0.82

0.00

0.86

0.64

0.81

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 155 3,020 3.6% 330.2 88 2,523 4.3% 340.9 -67 -497 +0.7% +10.7

製版業 27 403 0.5% 343.7 7 127 0.2% 363.0 -20 -276 -0.3% +19.3

製本業、印刷物加工業 17 163 0.2% 330.4 17 183 0.3% 270.5 +0 +20 +0.1% -59.9

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 199 3,586 4.3% 331.7 112 2,833 4.8% 337.4 -87 -753 +0.5% +5.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(化学工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~化学工業~

(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (化学工業、2012年)

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、無機化学工業製品製造業が最も高くなっている。 □ また、無機化学工業製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

5.05

2.40

1.95

0.00

0.00

0.00

1.56

0.78

1.25

0.75

0.00

0.00

0.00

0.51

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

4.47

7.32

0.00

1.64

0.57

0.00

0.37

1.56

1.75

0.00

1.45

0.49

0.00

0.65

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

化学肥料製造業 3 215 0.3% 539.3 4 89 0.2% 558.3 +1 -126 -0.1% +19.0

無機化学工業製品製造業 9 327 0.4% 551.2 14 958 1.6% 550.4 +5 +631 +1.2% -0.8

有機化学工業製品製造業 3 1,479 1.8% 675.7 - - - - - - - -

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - 4 291 0.5% 591.6 - - - -

医薬品製造業 - - - - 3 756 1.3% 521.6 - - - -

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 7 944 1.1% 480.7 5 196 0.3% 456.4 -2 -748 -0.8% -24.3

化学工業計 22 2,965 3.6% 590.0 30 2,290 3.9% 538.4 +4 -243 +0.3% +31.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは暖房装置・配管工事用附属品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の金属製品製造業となっている。 □ また、暖房装置・配管工事用附属品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.58

1.94

1.13

4.33

0.48

1.85

0.23

0.45

0.00

0.63

0.76

0.82

1.20

0.53

0.57

0.48

0.73

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.84

3.64

1.35

2.42

1.00

1.51

0.17

0.84

0.00

0.95

1.15

0.69

1.23

0.96

0.73

0.88

1.56

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 23 285 0.3% 316.5 12 221 0.4% 284.0 -11 -64 +0.0% -32.6

暖房装置・配管工事用附属品製造業 21 797 1.0% 311.0 11 849 1.4% 498.8 -10 +52 +0.5% +187.8

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 169 2,458 2.9% 389.7 121 2,802 4.8% 412.6 -48 +344 +1.8% +23.0

金属素形材製品製造業 42 1,940 2.3% 435.6 21 1,179 2.0% 463.1 -21 -761 -0.3% +27.5

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 40 632 0.8% 264.3 27 730 1.2% 344.2 -13 +98 +0.5% +79.9

金属線製品製造業(ねじ類を除く) 23 320 0.4% 232.7 18 171 0.3% 325.5 -5 -149 -0.1% +92.8

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 9 120 0.1% 310.4 3 48 0.1% 263.8 -6 -72 -0.1% -46.6

その他の金属製品製造業 13 183 0.2% 323.3 11 162 0.3% 327.1 -2 -21 +0.1% +3.8

金属製品計 340 6,735 8.1% 368.1 224 6,162 10.5% 415.6 -116 -573 +2.4% +47.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新潟経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業、労働生産性指標が最も高いのは電子応用装置製造業となっている。 □ また、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.85

0.20

1.40

0.35

0.14

0.26

0.46

0.04

0.55

1.64

0.24

0.52

0.37

0.42

0.50

0.38

0.18

0.44

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.43

0.03

0.90

0.37

0.06

0.00

0.20

0.00

1.13

1.86

0.44

0.59

3.17

0.61

0.00

0.42

0.00

0.63

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 41 2,579 3.1% 424.2 28 1,395 2.4% 398.3 -13 -1,184 -0.7% -25.8

民生用電気機械器具製造業 19 568 0.7% 209.0 3 27 0.0% 195.3 -16 -541 -0.6% -13.7

電球・電気照明器具製造業 20 747 0.9% 238.9 7 374 0.6% 308.1 -13 -373 -0.3% +69.2

電子応用装置製造業 16 893 1.1% 190.0 3 45 0.1% 708.9 -13 -848 -1.0% +518.9

電気計測器製造業 3 85 0.1% 330.2 4 28 0.0% 350.9 +1 -57 -0.1% +20.7

その他の電気機械器具製造業 6 219 0.3% 302.7 - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 36 1,725 2.1% 247.9 6 312 0.5% 292.7 -30 -1,413 -1.5% +44.8

電子計算機・同附属装置製造業 6 197 0.2% 253.4 - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 63 3,725 4.5% 251.2 50 4,866 8.3% 394.7 -13 +1,141 +3.8% +143.6

電子部品、電気・情報通信機器計 210 10,738 12.9% 285.7 101 7,047 12.0% 387.4 -97 -3,275 -0.4% +101.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 長岡経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中1業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。 □ 長岡経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①業務用機械器具製造業、繊維工業、生産用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

長岡経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

長岡経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.36

106.84

1.19

1.36

0.50

0.22

0.80

0.89

0.76

0.42

0.50

0.97

0.82

0.77

0.97

1.30

0.75

0.50

8.05

0.75

0.77

0.44

0.60

0.84

0.76

0.72

0.66

0.65

1.06

0.71

0.79

0.88

0.98

0.78

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.67

1.07

2.52

0.40

1.20

0.32

0.53

0.01

0.26

1.13

0.16

0.00

0.33

0.78

0.23

1.82

1.47

2.40

4.55

1.86

0.59

0.29

0.04

1.40

0.77

0.50

0.69

0.78

0.68

0.38

0.59

0.47

0.44

0.82

0.59

0.00

0.65

0.57

0.47

0.99

0.74

0.63

1.48

0.60

0.63

0.49

0.32

0.83

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、業務用機械器具製造業、生産用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、生産用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、業務用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では繊維工業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では業務用機械器具製造業。

長岡経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 長岡経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

10%5%

15%

7%

10%

53%

16%

15%

13%

10%10%

36%

食料品製造業

業務用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

その他

内円

1990年

外円

2012年

11%

10%

9%

5%

26%

39%

20%

14%

10%

9%9%

38%

食料品製造業

生産用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

金属製品製造業

繊維工業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 196 390 9.6% 5.8 11.2% 277.3 146 446 15.6% 6.9 20.1% 265.1 +6.0% +8.9% -12.2飲料・たばこ・飼料製造業 26 82 2.0% 0.8 1.6% 327.7 23 94 3.3% 0.6 1.8% 410.7 +1.3% +0.2% +83.0繊維工業 651 700 17.3% 13.6 26.3% 253.3 136 119 4.2% 3.0 8.8% 230.3 -13.1% -17.6% -23.1木材・木製品製造業(家具を除く) 54 28 0.7% 0.5 0.9% 294.6 8 9 0.3% 0.1 0.4% 346.0 -0.4% -0.5% +51.4家具・装備品製造業 82 65 1.6% 0.9 1.7% 326.4 45 24 0.8% 0.5 1.4% 302.6 -0.8% -0.2% -23.8パルプ・紙・紙加工品製造業 38 99 2.4% 1.1 2.2% 362.2 16 23 0.8% 0.5 1.3% 277.6 -1.6% -0.9% -84.7印刷・同関連業 65 50 1.2% 0.8 1.6% 311.5 39 40 1.4% 0.7 2.2% 338.6 +0.2% +0.5% +27.1化学工業 3 0 0.0% 0.0 0.0% 275.7 3 4 0.1% 0.0 0.1% 358.3 +0.1% +0.1% +82.6石油製品・石炭製品製造業 7 11 0.3% 0.1 0.1% 358.7 6 9 0.3% 0.0 0.1% 455.6 +0.1% +0.0% +96.9プラスチック製品製造業(別掲を除く) 43 91 2.3% 1.2 2.2% 298.3 40 148 5.2% 1.6 4.8% 366.9 +2.9% +2.6% +68.6ゴム製品製造業 - - - - - - 4 7 0.2% 0.1 0.3% 243.8 - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 46 89 2.2% 0.8 1.6% 321.8 21 30 1.0% 0.4 1.1% 366.0 -1.1% -0.6% +44.2鉄鋼業 51 104 2.6% 1.0 1.9% 388.6 35 81 2.8% 0.9 2.6% 394.5 +0.3% +0.7% +5.9非鉄金属製造業 13 9 0.2% 0.1 0.3% 317.6 8 15 0.5% 0.2 0.6% 361.5 +0.3% +0.3% +43.9

金属製品製造業 206 273 6.7% 2.8 5.4% 359.1 131 289 10.1% 3.1 9.0% 370.5 +3.4% +3.6% +11.4はん用機械器具製造業 79 228 5.6% 2.0 3.9% 393.7 59 230 8.1% 2.4 7.1% 464.8 +2.4% +3.2% +71.1生産用機械器具製造業 203 601 14.8% 5.1 9.9% 492.6 152 367 12.9% 4.8 14.0% 475.8 -2.0% +4.1% -16.8業務用機械器具製造業 44 219 5.4% 2.3 4.4% 312.2 24 440 15.4% 2.1 6.0% 697.0 +10.0% +1.6% +384.9電子部品・デバイス・電子回路製造業 54 428 10.6% 4.4 8.5% 297.6 31 278 9.8% 3.5 10.4% 480.4 -0.8% +1.8% +182.8電気機械器具製造業 88 248 6.1% 4.7 9.0% 298.9 54 99 3.5% 1.4 4.0% 347.1 -2.6% -5.0% +48.2情報通信機械器具製造業 23 184 4.5% 1.5 2.9% 268.6 5 19 0.7% 0.3 0.7% 415.1 -3.9% -2.2% +146.5輸送用機械器具製造業 13 29 0.7% 0.5 0.9% 347.1 12 20 0.7% 0.4 1.0% 317.9 +0.0% +0.2% -29.3その他の製造業 75 121 3.0% 1.7 3.3% 339.3 36 64 2.2% 0.7 2.2% 412.8 -0.8% -1.1% +73.5

製造業計 2,060 4,050 100.0% 51.6 100.0% 316.7 1,034 2,854 100.0% 34.2 100.0% 387.2 +70.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはパン・菓子製造業、労働生産性指標が最も高いのは水産食料品製造業となっている。 □ また、パン・菓子製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.67

1.29

0.35

0.72

0.00

0.93

2.62

0.00

1.46

0.66

1.73

0.89

0.41

0.00

0.78

0.78

0.00

0.85

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.39

0.60

0.00

0.64

0.00

0.57

3.29

0.00

1.85

0.51

1.14

0.00

0.55

0.00

0.59

0.80

0.00

0.82

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 15 439 0.9% 339.4 12 343 1.0% 261.0 -3 -96 +0.2% -78.4

水産食料品製造業 13 467 0.9% 250.4 8 246 0.7% 256.8 -5 -221 -0.2% +6.4

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 3 76 0.1% 224.9 - - - - - - - -

調味料製造業 13 273 0.5% 307.4 9 184 0.5% 299.4 -4 -89 +0.0% -8.0

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 8 67 0.1% 354.1 4 48 0.1% 331.6 -4 -19 +0.0% -22.6

パン・菓子製造業 67 2,877 5.6% 295.1 49 3,225 9.4% 277.9 -18 +348 +3.9% -17.2

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 77 1,587 3.1% 229.9 64 2,821 8.2% 248.3 -13 +1,234 +5.2% +18.4

食料品製造業計 196 5,786 11.2% 277.3 146 6,867 20.1% 265.1 -47 +1,157 +9.0% -12.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは酒類製造業、労働生産性指標が最も高いのは飼料・有機質肥料製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、酒類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.05

1.75

0.00

0.00

0.00

0.00

0.18

0.42

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

2.55

0.00

0.00

0.00

0.96

0.00

0.48

0.00

0.00

0.00

0.84

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 3 19 0.0% 272.6 - - - - - - - -

酒類製造業 23 804 1.6% 329.0 20 579 1.7% 414.9 -3 -225 +0.1% +85.9

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 - - - - 3 51 0.1% 363.8 - - - -

飲料・たばこ・飼料製造業計 26 823 1.6% 327.7 23 630 1.8% 410.7 -3 -225 +0.1% +85.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはニット製外衣・シャツ製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の繊維製品製造業となっている。 □ また、ニット製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

2.06

8.12

3.06

4.22

0.00

0.00

0.67

4.09

9.62

0.00

2.01

0.19

0.45

0.00

0.00

0.00

0.66

0.82

0.87

0.74

0.00

0.00

0.52

0.97

1.25

0.00

1.10

0.72

0.81

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

6.78

1.96

4.70

0.00

0.00

0.11

4.45

8.32

0.00

0.00

0.00

0.65

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.75

0.65

0.00

0.00

0.28

1.03

0.93

0.00

0.00

0.00

1.15

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 27 182 0.4% 229.0 - - - - - - - -

織物業 96 2,738 5.3% 290.0 25 591 1.7% 242.1 -71 -2,147 -3.6% -47.9

ニット生地製造業 24 157 0.3% 294.3 3 42 0.1% 265.5 -21 -115 -0.2% -28.9

染色整理業 74 1,654 3.2% 339.3 19 558 1.6% 239.6 -55 -1,096 -1.6% -99.7

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 32 220 0.4% 230.6 3 27 0.1% 234.8 -29 -193 -0.3% +4.2

織物製外衣・シャツ製造業 217 5,333 10.3% 217.1 47 965 2.8% 225.6 -170 -4,368 -7.5% +8.5

ニット製外衣・シャツ製造業 153 3,057 5.9% 242.8 26 731 2.1% 218.4 -127 -2,326 -3.8% -24.4

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 5 59 0.1% 168.5 - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 3 36 0.1% 179.6 - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 20 148 0.3% 209.6 13 79 0.2% 223.4 -7 -69 -0.1% +13.7

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 651 13,584 26.3% 253.3 136 2,993 8.8% 230.3 -480 -10,314 -17.0% -24.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは宗教用具製造業、労働生産性指標が最も高いのは家具製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、宗教用具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.54

1.00

1.61

3.51

0.76

0.62

1.00

0.98

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.61

2.71

1.78

2.34

0.76

0.70

0.65

0.64

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 24 319 0.6% 316.8 14 151 0.4% 310.3 -10 -168 -0.2% -6.5

宗教用具製造業 7 54 0.1% 236.6 3 43 0.1% 253.3 -4 -11 +0.0% +16.7

建具製造業 29 203 0.4% 302.7 12 126 0.4% 340.0 -17 -77 -0.0% +37.3

その他の家具・装備品製造業 22 294 0.6% 369.8 16 174 0.5% 281.2 -6 -120 -0.1% -88.6

家具・装備品製造業計 82 870 1.7% 326.4 45 494 1.4% 302.6 -37 -376 -0.2% -23.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業が最も高くなっている。 □ また、プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.18

0.53

0.85

0.76

0.78

0.57

0.46

0.98

0.77

0.57

0.57

1.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.47

0.42

1.32

0.71

0.00

1.12

1.76

0.65

0.79

0.62

0.00

0.81

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 4 43 0.1% 291.9 4 170 0.5% 349.1 +0 +127 +0.4% +57.2

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 8 120 0.2% 279.6 7 168 0.5% 376.5 -1 +48 +0.3% +96.9

工業用プラスチック製品製造業 6 513 1.0% 317.6 11 769 2.2% 403.3 +5 +256 +1.3% +85.7

発泡・強化プラスチック製品製造業 12 225 0.4% 246.1 8 123 0.4% 243.6 -4 -102 -0.1% -2.4

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) 3 83 0.2% 245.4 - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 10 176 0.3% 348.0 10 417 1.2% 339.3 +0 +241 +0.9% -8.7

プラスチック製品計 43 1,160 2.2% 298.3 40 1,647 4.8% 366.9 +0 +570 +2.7% +64.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業が最も高くなっている。 □ また、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.80

1.79

1.26

0.23

0.77

1.35

1.07

0.14

0.00

0.57

0.79

0.98

0.59

1.08

0.79

0.79

0.54

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

5.77

4.22

1.27

0.64

0.98

1.36

3.53

0.19

0.00

1.31

1.02

0.79

0.74

1.02

0.50

1.05

0.56

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 33 255 0.5% 263.6 13 494 1.4% 364.4 -20 +239 +1.0% +100.7

暖房装置・配管工事用附属品製造業 8 415 0.8% 373.0 9 498 1.5% 401.3 +1 +83 +0.7% +28.3

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 103 1,348 2.6% 384.7 56 1,027 3.0% 385.8 -47 -321 +0.4% +1.1

金属素形材製品製造業 10 124 0.2% 255.9 9 231 0.7% 297.5 -1 +107 +0.4% +41.5

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 32 295 0.6% 337.5 25 301 0.9% 402.6 -7 +6 +0.3% +65.1

金属線製品製造業(ねじ類を除く) 5 99 0.2% 366.2 5 100 0.3% 282.8 +0 +1 +0.1% -83.4

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 10 202 0.4% 373.7 7 370 1.1% 350.0 -3 +168 +0.7% -23.7

その他の金属製品製造業 5 44 0.1% 347.0 7 45 0.1% 272.6 +2 +1 +0.0% -74.4

金属製品計 206 2,782 5.4% 359.1 131 3,066 9.0% 370.5 -75 +284 +3.6% +11.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、計量器・測定器・分析機器・試験機製造業が最も高くなっている。 □ また、計量器・測定器・分析機器・試験機製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.26

0.49

5.59

1.32

1.98

1.42

0.00

0.93

9.53

0.00

0.00

0.00

0.03

0.00

0.00

0.88

0.63

0.91

0.62

1.24

0.86

0.00

0.95

0.90

0.00

0.00

0.00

0.35

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.09

6.93

2.37

-0.89

2.27

1.55

1.08

19.90

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.30

0.94

0.63

-0.40

0.85

1.36

0.67

1.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 4 41 0.1% 289.5 - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 12 161 0.3% 368.1 6 64 0.2% 341.4 -6 -97 -0.1% -26.7

金属加工機械製造業 149 3,937 7.6% 522.8 109 3,422 10.0% 462.2 -40 -515 +2.4% -60.5

繊維機械製造業 16 344 0.7% 343.9 3 139 0.4% 390.3 -13 -205 -0.3% +46.4

特殊産業用機械製造業 22 635 1.2% 430.5 34 1,157 3.4% 533.6 +12 +522 +2.2% +103.2

一般産業用機械・装置製造業 46 1,262 2.4% 425.8 33 1,435 4.2% 494.8 -13 +173 +1.8% +69.0

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - 3 334 1.0% 943.0 - - - -

その他の機械・同部分品製造業 33 766 1.5% 340.8 26 996 2.9% 421.7 -7 +230 +1.4% +80.9

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 40 2,254 4.4% 313.9 21 1,732 5.1% 649.6 -19 -522 +0.7% +335.7

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 4 20 0.0% 119.7 - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 326 9,420 18.3% 427.7 235 9,279 27.1% 522.2 -86 -414 +8.0% +77.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電子部品・デバイス製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の電気機械器具製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.38

1.19

0.00

2.09

0.00

0.64

1.30

0.35

2.21

0.59

0.23

0.00

0.86

0.00

0.48

1.78

0.20

0.90

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.75

0.18

0.00

1.02

0.00

0.98

0.00

0.87

1.77

0.71

0.16

0.00

0.93

0.00

0.97

0.00

0.54

0.60

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 40 865 1.7% 250.6 42 850 2.5% 349.6 +2 -15 +0.8% +99.0

民生用電気機械器具製造業 19 2,136 4.1% 319.9 4 192 0.6% 192.8 -15 -1,944 -3.6% -127.1

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 21 1,319 2.6% 291.5 5 188 0.5% 349.8 -16 -1,131 -2.0% +58.3

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 8 333 0.6% 318.8 3 150 0.4% 527.3 -5 -183 -0.2% +208.5

通信機械器具・同関連機械器具製造業 11 626 1.2% 294.6 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 12 894 1.7% 250.5 5 253 0.7% 415.1 -7 -641 -1.0% +164.7

電子部品・デバイス製造業 54 4,390 8.5% 297.6 31 3,540 10.4% 480.4 -23 -850 +1.8% +182.8

電子部品、電気・情報通信機器計 165 10,563 20.5% 294.0 90 5,173 15.1% 441.7 -64 -4,764 -4.1% +147.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.長岡経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~その他の製造業~

(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)

□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、がん具・運動用具製造業が最も高くなっている。 □ また、がん具・運動用具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.36

5.20

0.87

0.00

3.27

0.62

0.45

0.00

0.00

0.00

0.65

0.81

1.03

0.00

0.78

0.57

0.51

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.39

9.12

0.00

0.00

0.00

0.65

0.48

0.00

0.00

0.00

0.34

1.16

0.00

0.00

0.00

0.74

0.45

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

楽器製造業 3 40 0.1% 300.6 3 27 0.1% 257.1 +0 -13 +0.0% -43.4

がん具・運動用具製造業 14 1,125 2.2% 371.8 4 485 1.4% 447.4 -10 -640 -0.8% +75.6

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 4 64 0.1% 295.5 - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) - - - - - - - - - - - -

漆器製造業 14 175 0.3% 252.4 - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 15 94 0.2% 207.8 5 35 0.1% 329.9 -10 -59 -0.1% +122.0

他に分類されない製造業 25 197 0.4% 315.9 24 202 0.6% 364.8 -1 +5 +0.2% +48.9

その他の製造業計 75 1,695 3.3% 339.3 36 749 2.2% 412.8 -21 -707 -0.6% +61.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三条経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 三条経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 三条経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①金属製品製造業、電気機械器具製造業、情報通信機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、その他の製造業が全国平均を大きく上回っている。

三条経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

三条経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.45

1.15

0.82

2.07

0.16

0.05

0.61

1.27

0.54

0.22

0.40

0.76

0.71

0.25

0.67

1.73

0.54

1.23

2.30

0.72

0.78

0.30

0.46

0.74

0.92

0.66

0.46

0.59

0.89

0.68

0.55

0.81

1.32

0.76

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.52

0.05

0.33

0.58

1.41

0.76

0.95

0.00

0.00

0.68

0.06

1.86

0.11

2.30

0.09

4.64

1.46

1.02

0.35

0.23

3.36

2.97

0.29

1.91

1.27

0.37

0.64

0.62

0.81

0.70

0.68

0.00

0.00

0.66

0.37

0.99

0.64

0.67

0.31

0.71

0.76

0.62

0.69

0.38

1.25

1.20

0.59

2.09

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.三条経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、金属製品製造業、電気機械器具製造業、鉄鋼業。 □ 従業者構成比では、上位から、金属製品製造業、電気機械器具製造業、はん用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電気機械器具製造業、その他の製造業、情報通信機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では金属製品製造業、従業者構成比では電気機械器具製造業、平均賃金ではその他の製造業。

三条経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 三条経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

41%

6%7%11%

3%

32%

26%

20%

8%8%

7%

31%

金属製品製造業

電気機械器具製造業

鉄鋼業

はん用機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

40%

6%9%5%

7%

33%35%

13%7%

7%

7%

31%

金属製品製造業

電気機械器具製造業

はん用機械器具製造業

鉄鋼業

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 82 103 2.7% 1.4 3.1% 274.0 49 138 4.9% 1.3 4.2% 232.1 +2.2% +1.1% -41.9飲料・たばこ・飼料製造業 6 11 0.3% 0.1 0.2% 264.5 4 4 0.2% 0.0 0.1% 275.8 -0.1% -0.1% +11.3繊維工業 101 94 2.5% 2.0 4.5% 234.3 18 15 0.5% 0.4 1.3% 232.7 -2.0% -3.2% -1.6木材・木製品製造業(家具を除く) 93 43 1.1% 0.8 1.8% 276.5 27 13 0.4% 0.3 0.8% 281.4 -0.7% -1.0% +4.9家具・装備品製造業 111 107 2.8% 1.5 3.4% 293.3 38 28 1.0% 0.5 1.6% 287.5 -1.8% -1.9% -5.8パルプ・紙・紙加工品製造業 61 67 1.8% 1.0 2.2% 301.0 27 54 1.9% 0.6 1.9% 339.9 +0.1% -0.3% +38.9印刷・同関連業 50 69 1.8% 0.9 2.0% 315.2 47 70 2.5% 1.1 3.7% 305.2 +0.7% +1.7% -10.1化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 92 117 3.1% 1.3 3.0% 283.4 72 88 3.1% 1.2 4.0% 282.1 +0.0% +1.0% -1.3ゴム製品製造業 5 2 0.1% 0.0 0.1% 320.2 6 2 0.1% 0.1 0.2% 291.8 +0.0% +0.1% -28.4なめし革・同製品・毛皮製造業 9 24 0.6% 0.3 0.7% 320.1 3 7 0.3% 0.1 0.4% 317.2 -0.4% -0.3% -2.9窯業・土石製品製造業 26 26 0.7% 0.4 0.9% 321.8 12 10 0.4% 0.1 0.4% 350.9 -0.3% -0.5% +29.2鉄鋼業 103 274 7.2% 2.4 5.5% 432.6 71 235 8.3% 2.2 7.0% 378.2 +1.1% +1.5% -54.4非鉄金属製造業 9 19 0.5% 0.1 0.3% 354.3 11 6 0.2% 0.1 0.4% 321.0 -0.3% +0.1% -33.3

金属製品製造業 1,353 1,558 41.2% 17.7 40.1% 294.8 632 733 25.9% 10.8 35.0% 310.6 -15.3% -5.1% +15.8はん用機械器具製造業 239 415 11.0% 3.8 8.5% 409.6 142 227 8.0% 2.3 7.5% 393.1 -3.0% -1.0% -16.5生産用機械器具製造業 138 220 5.8% 3.0 6.7% 374.8 100 155 5.5% 2.1 6.7% 379.7 -0.3% -0.1% +4.9業務用機械器具製造業 40 73 1.9% 0.8 1.8% 307.8 15 34 1.2% 0.3 1.1% 294.1 -0.7% -0.7% -13.7電子部品・デバイス・電子回路製造業 25 83 2.2% 1.3 3.0% 277.7 12 34 1.2% 0.7 2.2% 304.8 -1.0% -0.8% +27.0電気機械器具製造業 56 241 6.4% 2.7 6.1% 351.2 46 558 19.7% 3.9 12.6% 487.7 +13.4% +6.5% +136.6情報通信機械器具製造業 9 100 2.6% 0.8 1.9% 427.2 11 193 6.8% 1.1 3.4% 426.6 +4.2% +1.6% -0.7輸送用機械器具製造業 33 82 2.2% 1.0 2.2% 315.7 39 139 4.9% 1.3 4.2% 369.6 +2.7% +2.0% +53.9その他の製造業 40 57 1.5% 0.8 1.9% 282.2 13 86 3.1% 0.4 1.3% 451.6 +1.5% -0.6% +169.4

製造業計 2,681 3,784 100.0% 44.2 100.0% 320.4 1,395 2,828 100.0% 30.9 100.0% 350.9 +30.5

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、精穀・製粉業が最も高くなっている。 □ また、精穀・製粉業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.38

0.00

0.49

0.00

0.00

1.90

0.19

0.00

0.90

0.53

0.00

0.80

0.00

0.00

1.39

0.50

0.00

1.37

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.21

0.00

0.00

0.00

0.00

6.15

0.07

0.00

1.06

0.61

0.00

0.00

0.00

0.00

2.09

0.34

0.00

1.53

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 11 289 0.7% 269.2 7 149 0.5% 275.3 -4 -140 -0.2% +6.1

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 3 113 0.3% 286.7 - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 4 72 0.2% 276.4 5 142 0.5% 379.0 +1 +70 +0.3% +102.6

パン・菓子製造業 29 310 0.7% 205.4 13 163 0.5% 169.4 -16 -147 -0.2% -36.0

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 35 575 1.3% 310.6 24 838 2.7% 211.7 -11 +263 +1.4% -98.9

食料品製造業計 82 1,359 3.1% 274.0 49 1,292 4.2% 232.1 -30 +46 +1.4% -40.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他の家具・装備品製造業、労働生産性指標が最も高いのは建具製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、その他の家具・装備品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

2.13

0.00

1.36

1.71

0.81

0.00

0.95

0.54

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.33

0.00

0.39

2.42

0.72

0.00

0.91

0.88

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 58 1,105 2.5% 302.1 25 337 1.1% 274.7 -33 -768 -1.4% -27.5

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 35 170 0.4% 284.6 5 19 0.1% 266.1 -30 -151 -0.3% -18.5

その他の家具・装備品製造業 18 243 0.5% 259.2 8 126 0.4% 325.2 -10 -117 -0.1% +66.0

家具・装備品製造業計 111 1,518 3.4% 293.3 38 482 1.6% 287.5 -73 -1,036 -1.9% -5.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~なめし革・同製品・毛皮~

(なめし革・同製品・毛皮、1990年) 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、2012年)

□ なめし革・同製品・毛皮全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、革製履物製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、革製履物製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

3.59

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0.00

0.77

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0.00

0.00

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1.18

0.00

0.00

0.84

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業

(手袋を除く)

革製履物用材料・同附

属品製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

5.54

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0.00

1.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業

(手袋を除く)

革製履物用材料・同附

属品製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

なめし革製造業 - - - - - - - - - - - -

工業用革製品製造業(手袋を除く) - - - - - - - - - - - -

革製履物用材料・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

革製履物製造業 4 249 0.6% 331.8 3 119 0.4% 317.2 -1 -130 -0.2% -14.6

革製手袋製造業 - - - - - - - - - - - -

かばん製造業 - - - - - - - - - - - -

袋物製造業 5 41 0.1% 249.1 - - - - - - - -

毛皮製造業 - - - - - - - - - - - -

その他のなめし革製品製造業 - - - - - - - - - - - -

なめし革・同製品・毛皮計 9 290 0.7% 320.1 3 119 0.4% 317.2 -1 -130 -0.2% -14.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(鉄鋼業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~鉄鋼業~

(鉄鋼業、1990年) 特化係数と労働生産性 (鉄鋼業、2012年)

□ 鉄鋼業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは鉄素形材製造業、労働生産性指標が最も高いのは製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く)(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、鉄素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

1.96

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5.79

2.21

0.00

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0.64

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0.0

1.0

2.0

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4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材

製造業(表面処理鋼

材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

2.47

0.00

6.80

2.26

0.00

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0.96

0.00

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0.72

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材

製造業(表面処理鋼

材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製鉄業 - - - - - - - - - - - -

製鋼・製鋼圧延業 - - - - - - - - - - - -

製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く) 14 490 1.1% 444.7 6 293 0.9% 423.2 -8 -197 -0.2% -21.5

表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -

鉄素形材製造業 45 1,376 3.1% 454.7 29 1,341 4.3% 360.4 -16 -35 +1.2% -94.3

その他の鉄鋼業 44 566 1.3% 368.4 36 541 1.7% 397.9 -8 -25 +0.5% +29.4

鉄鋼業計 103 2,432 5.5% 432.6 71 2,175 7.0% 378.2 -32 -257 +1.5% -54.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 80: 新潟県の地域経済分析 - 経済産業省のWEBサイト(METI ......1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 新潟県 人口増減 4 新潟県の人口・年齢構成のポイント

4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは洋食器・刃物・手道具・金物類製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の金属製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

33.75

14.53

1.05

13.25

3.96

5.07

1.45

2.55

0.00

0.79

1.55

0.68

0.94

0.72

0.85

0.63

1.84

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

29.66

1.51

2.69

5.70

2.92

8.57

1.64

1.67

0.00

0.85

0.43

0.83

0.63

0.67

0.72

0.63

0.87

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 514 7,379 16.7% 288.8 205 3,804 12.3% 313.1 -309 -3,575 -4.4% +24.3

暖房装置・配管工事用附属品製造業 47 1,617 3.7% 313.8 17 412 1.3% 288.7 -30 -1,205 -2.3% -25.1

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 151 1,524 3.4% 297.3 102 2,021 6.5% 317.1 -49 +497 +3.1% +19.9

金属素形材製品製造業 325 4,179 9.5% 293.1 155 2,319 7.5% 305.9 -170 -1,860 -2.0% +12.7

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 245 2,145 4.9% 300.7 96 1,324 4.3% 299.4 -149 -821 -0.6% -1.3

金属線製品製造業(ねじ類を除く) 25 325 0.7% 302.4 26 424 1.4% 342.9 +1 +99 +0.6% +40.5

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 34 319 0.7% 295.4 18 279 0.9% 301.0 -16 -40 +0.2% +5.6

その他の金属製品製造業 12 227 0.5% 300.3 13 248 0.8% 315.1 +1 +21 +0.3% +14.8

金属製品計 1,353 17,715 40.1% 294.8 632 10,831 35.0% 310.6 -721 -6,884 -5.1% +15.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは農業用機械製造業(農業用器具を除く)、労働生産性指標が最も高いのは一般産業用機械・装置製造業となっている。 □ また、農業用機械製造業(農業用器具を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

4.84

0.79

0.81

3.05

0.13

2.20

0.15

2.43

2.20

0.00

0.81

4.85

0.00

0.00

0.00

0.60

0.48

0.68

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0.93

1.14

0.00

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0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

4.81

0.49

0.55

0.74

1.06

2.21

0.04

1.19

1.25

0.00

0.54

0.00

0.00

0.00

0.00

0.66

0.45

0.58

0.36

0.78

1.03

0.32

0.58

0.89

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0.70

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 48 1,065 2.4% 364.2 25 658 2.1% 396.5 -23 -407 -0.3% +32.3

建設機械・鉱山機械製造業 12 315 0.7% 338.0 12 216 0.7% 379.6 +0 -99 -0.0% +41.6

金属加工機械製造業 53 724 1.6% 391.8 37 427 1.4% 340.9 -16 -297 -0.3% -50.9

繊維機械製造業 19 802 1.8% 386.7 3 74 0.2% 292.7 -16 -728 -1.6% -94.0

特殊産業用機械製造業 6 67 0.2% 390.9 23 684 2.2% 397.3 +17 +617 +2.1% +6.4

一般産業用機械・装置製造業 39 1,601 3.6% 467.8 24 1,120 3.6% 421.7 -15 -481 -0.0% -46.1

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 7 166 0.4% 264.5 3 34 0.1% 255.4 -4 -132 -0.3% -9.2

その他の機械・同部分品製造業 200 2,176 4.9% 366.8 118 1,212 3.9% 366.6 -82 -964 -1.0% -0.1

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 24 490 1.1% 329.1 8 203 0.7% 325.1 -16 -287 -0.5% -4.0

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 6 103 0.2% 241.5 4 103 0.3% 246.0 -2 +0 +0.1% +4.5

理化学機械器具製造業 3 54 0.1% 374.5 - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 239 3,777 8.5% 409.6 142 2,332 7.5% 393.1 -157 -2,778 -1.7% -4.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは民生用電気機械器具製造業、労働生産性指標が最も高いのは電子計算機・同附属装置製造業となっている。 □ また、民生用電気機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.09

3.14

2.93

0.00

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0.60

0.57

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.28

14.44

3.56

0.00

0.00

0.00

0.00

9.16

0.22

0.55

1.11

0.29

0.00

0.00

0.00

0.00

1.34

0.38

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 15 223 0.5% 297.9 12 404 1.3% 279.8 -3 +181 +0.8% -18.1

民生用電気機械器具製造業 26 1,926 4.4% 351.7 20 2,171 7.0% 561.5 -6 +245 +2.7% +209.8

電球・電気照明器具製造業 15 530 1.2% 371.5 14 1,311 4.2% 429.6 -1 +781 +3.0% +58.0

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 3 55 0.1% 164.4 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 6 767 1.7% 446.1 11 1,059 3.4% 426.6 +5 +292 +1.7% -19.5

電子部品・デバイス製造業 25 1,341 3.0% 277.7 12 681 2.2% 304.8 -13 -660 -0.8% +27.0

電子部品、電気・情報通信機器計 90 4,842 11.0% 343.7 69 5,626 18.2% 454.1 -18 +839 +7.4% +108.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.三条経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~その他の製造業~

(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)

□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、がん具・運動用具製造業が最も高くなっている。 □ また、がん具・運動用具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.42

0.00

0.00

1.62

0.00

0.26

0.19

1.89

0.61

0.00

1.31

0.00

0.00

0.67

0.00

0.77

1.04

1.02

0.62

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

15.35

0.00

0.00

0.00

0.00

0.23

0.00

0.00

0.00

0.00

2.96

0.00

0.00

0.00

0.00

0.47

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 3 44 0.1% 335.5 - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

楽器製造業 - - - - - - - - - - - -

がん具・運動用具製造業 12 398 0.9% 297.1 8 311 1.0% 484.2 -4 -87 +0.1% +187.1

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 4 21 0.0% 256.0 - - - - - - - -

漆器製造業 3 7 0.0% 239.6 - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 7 152 0.3% 269.0 - - - - - - - -

他に分類されない製造業 11 204 0.5% 255.4 5 91 0.3% 339.9 -6 -113 -0.2% +84.6

その他の製造業計 40 826 1.9% 282.2 13 402 1.3% 451.6 -10 -200 -0.1% +168.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.柏崎経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 柏崎経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 柏崎経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①はん用機械器具製造業、金属製品製造業、生産用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

柏崎経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

柏崎経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.92

42.53

1.72

1.06

14.16

0.19

0.36

0.59

0.40

0.27

1.62

0.95

0.81

0.57

0.89

1.13

0.95

0.45

9.39

0.93

0.77

1.41

0.64

0.56

0.69

0.64

0.62

1.32

1.01

0.73

0.95

0.89

0.80

1.05

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.35

0.20

0.00

0.00

0.00

0.00

0.31

0.00

0.00

0.48

0.00

0.00

0.87

0.21

0.00

1.87

8.94

1.69

0.00

0.24

0.00

0.00

0.60

0.13

0.95

0.19

0.00

0.00

0.00

0.00

0.46

0.00

0.00

0.53

0.00

0.00

0.65

0.29

0.00

0.80

0.87

0.49

0.00

0.25

0.00

0.00

0.43

0.53

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.柏崎経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、はん用機械器具製造業、食料品製造業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、はん用機械器具製造業、食料品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、輸送用機械器具製造業、鉄鋼業、はん用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比でははん用機械器具製造業、従業者構成比でははん用機械器具製造業、平均賃金では輸送用機械器具製

造業。

柏崎経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 柏崎経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

35%

8%13%2%

13%

29%

49%

13%

10%

10%

9%

9% はん用機械器具製造業

食料品製造業

金属製品製造業

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

23%

8%

10%

14%3%

42%

37%

13%13%

12%

11%

14%はん用機械器具製造業

食料品製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 28 99 7.8% 1.2 8.4% 360.7 11 71 12.6% 0.9 13.3% 352.3 +4.8% +4.9% -8.4飲料・たばこ・飼料製造業 4 12 1.0% 0.1 0.9% 281.7 3 3 0.6% 0.1 0.9% 277.4 -0.4% -0.0% -4.2繊維工業 34 22 1.8% 0.8 5.2% 187.0 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 20 5 0.4% 0.2 1.0% 281.9 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 11 3 0.3% 0.1 0.4% 270.4 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 4 4 0.3% 0.1 0.7% 220.2 - - - - - - - - -印刷・同関連業 16 10 0.8% 0.2 1.4% 301.3 10 5 0.8% 0.1 1.7% 234.2 +0.0% +0.3% -67.1化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 3 3 0.2% 0.0 0.3% 281.3 9 12 2.2% 0.2 3.2% 281.1 +2.0% +2.9% -0.3ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 18 60 4.7% 0.5 3.3% 377.6 11 16 2.8% 0.2 2.8% 363.0 -2.0% -0.5% -14.5鉄鋼業 13 63 4.9% 0.5 3.6% 438.7 6 4 0.8% 0.1 1.4% 461.0 -4.2% -2.3% +22.3非鉄金属製造業 6 10 0.8% 0.1 0.8% 322.9 - - - - - - - - -

金属製品製造業 72 163 12.8% 2.0 13.4% 359.9 37 59 10.4% 0.8 11.6% 397.7 -2.3% -1.9% +37.8はん用機械器具製造業 70 440 34.6% 3.3 22.4% 529.1 41 276 49.0% 2.5 37.2% 430.7 +14.5% +14.7% -98.5生産用機械器具製造業 48 170 13.3% 1.5 10.4% 407.3 39 51 9.0% 0.9 12.9% 353.2 -4.3% +2.6% -54.1業務用機械器具製造業 11 14 1.1% 0.3 2.0% 261.6 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 12 4 0.3% 0.2 1.2% 166.2 5 7 1.3% 0.2 3.4% 207.7 +1.0% +2.2% +41.5電気機械器具製造業 23 84 6.6% 1.3 8.8% 212.7 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 24 72 5.7% 1.8 12.0% 289.3 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 17 32 2.5% 0.5 3.4% 366.8 9 57 10.2% 0.8 11.3% 467.5 +7.7% +8.0% +100.6その他の製造業 13 4 0.3% 0.1 0.6% 293.8 3 1 0.2% 0.0 0.3% 256.9 -0.1% -0.3% -36.8

製造業計 447 1,274 100.0% 14.6 100.0% 367.4 184 562 100.0% 6.7 100.0% 391.5 -29.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.柏崎経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、パン・菓子製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、パン・菓子製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.12

0.00

0.00

0.00

0.00

4.23

0.00

0.12

0.00

0.67

0.00

0.00

0.00

0.00

1.01

0.00

0.62

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.27

0.00

0.16

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.91

0.00

0.59

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 4 35 0.2% 238.2 - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 12 1,133 7.7% 370.7 5 791 11.9% 377.1 -7 -342 +4.1% +6.4

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 12 55 0.4% 232.7 6 94 1.4% 144.1 -6 +39 +1.0% -88.5

食料品製造業計 28 1,223 8.4% 360.7 11 885 13.3% 352.3 -13 -303 +5.2% -12.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.柏崎経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の金属製品製造業が最も高くなっている。 □ また、その他の金属製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

3.85

1.58

0.80

1.50

0.00

0.00

9.38

0.00

0.00

0.42

0.84

0.64

0.87

0.00

0.00

1.09

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.93

0.00

2.16

0.00

0.00

7.90

0.00

0.00

0.00

0.66

0.00

0.77

0.00

0.00

1.10

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 8 524 3.6% 356.4 - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 42 625 4.3% 397.4 25 254 3.8% 366.6 -17 -371 -0.5% -30.7

金属素形材製品製造業 8 123 0.8% 254.0 - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 10 224 1.5% 407.5 9 247 3.7% 417.2 -1 +23 +2.2% +9.7

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 4 471 3.2% 319.1 3 270 4.1% 409.1 -1 -201 +0.8% +90.0

金属製品計 72 1,967 13.4% 359.9 37 771 11.6% 397.7 -19 -549 +2.6% +26.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.柏崎経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の機械・同部分品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、その他の機械・同部分品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

8.31

1.81

3.22

0.67

1.67

0.63

13.66

0.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.99

0.74

0.62

0.39

0.90

0.42

1.19

0.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.86

2.23

0.00

0.40

1.73

0.00

12.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.49

0.45

0.00

0.53

0.82

0.00

1.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 13 545 3.7% 431.0 6 100 1.5% 288.6 -7 -445 -2.2% -142.4

金属加工機械製造業 22 496 3.4% 476.4 26 651 9.8% 365.8 +4 +155 +6.4% -110.7

繊維機械製造業 5 267 1.8% 302.5 - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 8 214 1.5% 317.0 7 111 1.7% 337.8 -1 -103 +0.2% +20.7

一般産業用機械・装置製造業 19 440 3.0% 435.8 9 320 4.8% 497.1 -10 -120 +1.8% +61.3

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 8 224 1.5% 259.6 - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 51 2,844 19.4% 543.6 32 2,155 32.4% 420.8 -19 -689 +12.9% -122.8

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 3 64 0.4% 268.5 - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 129 5,094 34.8% 477.6 80 3,337 50.1% 410.7 -33 -1,202 +19.1% -90.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 十日町経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。 □ 十日町経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①繊維工業、窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

十日町経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

十日町経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

7.28

4.97

2.76

0.97

1.40

0.28

0.46

0.99

0.76

0.38

0.44

1.62

1.25

0.17

1.06

1.16

0.72

0.78

0.40

0.79

0.55

0.40

0.45

0.88

0.69

0.46

0.43

0.52

1.01

0.67

0.32

0.66

0.90

0.59

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

2.08

0.71

16.95

2.16

2.03

0.00

0.98

0.00

0.00

0.70

0.00

0.00

3.26

0.00

0.00

0.51

1.50

0.00

0.00

2.05

0.91

0.00

0.02

2.06

0.46

0.26

0.89

1.37

0.78

0.00

0.48

0.00

0.00

0.38

0.00

0.00

0.86

0.00

0.00

0.51

0.52

0.00

0.00

0.31

0.26

0.00

0.12

0.36

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、繊維工業、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、繊維工業、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、はん用機械器具製造業、金属製品製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では繊維工業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では木材・木製品製造業(家具を除く)。

十日町経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

十日町経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

52%

7%8%

5%2%

26%28%

19%

11%

11%

8%

23%

繊維工業

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

窯業・土石製品製造業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

46%

7%10%

12%

2%

23%26%

24%13%

8%

6%

23%

繊維工業

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

電気機械器具製造業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 41 32 7.2% 0.6 7.3% 239.3 32 26 19.4% 0.7 24.0% 228.6 +12.3% +16.8% -10.7飲料・たばこ・飼料製造業 3 2 0.5% 0.0 0.3% 207.7 4 3 2.2% 0.0 1.4% 249.0 +1.7% +1.1% +41.4繊維工業 200 231 51.6% 3.6 46.1% 291.8 43 38 28.2% 0.7 26.1% 242.1 -23.4% -20.0% -49.7木材・木製品製造業(家具を除く) 9 4 0.8% 0.0 0.6% 339.9 3 2 1.7% 0.0 0.7% 201.7 +0.9% +0.1% -138.2家具・装備品製造業 11 3 0.6% 0.1 0.7% 328.3 7 2 1.4% 0.0 1.2% 298.6 +0.8% +0.6% -29.7パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 7 5 1.0% 0.1 1.2% 271.7 4 3 2.5% 0.1 2.8% 334.9 +1.5% +1.6% +63.3化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - 3 4 3.2% 0.1 3.8% 232.7 - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 3 1 0.2% 0.1 0.8% 106.4 - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 20 25 5.5% 0.3 3.5% 319.9 9 14 10.4% 0.1 4.5% 339.2 +4.9% +1.0% +19.2鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 7 3 0.7% 0.0 0.6% 284.5 7 4 2.9% 0.1 2.8% 342.5 +2.2% +2.3% +58.0はん用機械器具製造業 8 10 2.3% 0.1 1.7% 349.6 7 11 8.2% 0.2 6.0% 378.8 +5.9% +4.3% +29.2生産用機械器具製造業 8 10 2.3% 0.1 1.6% 432.6 - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 3 8 1.9% 0.3 3.6% 283.5 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 24 35 7.7% 0.8 9.7% 223.5 7 14 10.7% 0.4 12.9% 252.0 +3.0% +3.2% +28.4電気機械器具製造業 29 54 12.0% 1.0 12.2% 219.3 12 7 5.4% 0.2 8.5% 191.2 -6.6% -3.8% -28.2情報通信機械器具製造業 13 19 4.1% 0.6 7.5% 192.8 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 5 2 0.4% 0.1 1.2% 153.0 3 1 0.4% 0.0 0.9% 143.7 -0.0% -0.3% -9.2その他の製造業 3 5 1.0% 0.1 1.3% 312.5 5 4 3.3% 0.1 4.3% 255.6 +2.3% +3.0% -57.0

製造業計 394 448 100.0% 7.8 100.0% 266.2 146 134 100.0% 2.8 100.0% 253.6 -15.6

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。 □ また、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.09

0.00

4.84

0.00

0.00

0.00

0.62

0.00

2.16

0.66

0.00

0.86

0.00

0.00

0.00

0.59

0.00

0.89

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.26

0.00

10.92

0.00

0.00

0.00

0.70

0.00

2.20

0.17

0.00

0.55

0.00

0.00

0.00

0.41

0.00

1.15

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 5 82 1.0% 201.1 6 215 7.7% 199.7 +1 +133 +6.7% -1.4

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 7 125 1.6% 203.0 4 200 7.2% 267.9 -3 +75 +5.6% +64.9

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 9 103 1.3% 290.5 7 91 3.3% 206.5 -2 -12 +2.0% -83.9

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 20 259 3.3% 248.6 15 162 5.8% 231.0 -5 -97 +2.5% -17.7

食料品製造業計 41 569 7.3% 239.3 32 668 24.0% 228.6 -9 +99 +16.8% -10.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは染色整理業、労働生産性指標が最も高いのは織物製外衣・シャツ製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、染色整理業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

6.76

20.85

0.00

50.09

0.00

12.51

4.69

2.18

1.43

0.00

0.00

0.00

0.83

0.00

0.00

0.00

0.53

0.83

0.00

0.86

0.00

1.38

0.63

0.71

0.54

0.00

0.00

0.00

0.47

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

15.05

0.00

90.73

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3.35

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0.00

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0.00

2.11

0.00

0.00

0.00

0.00

0.71

0.00

0.85

0.00

0.00

0.00

0.86

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 18 84 1.1% 182.7 - - - - - - - -

織物業 28 798 10.2% 330.3 10 78 2.8% 230.1 -18 -720 -7.4% -100.2

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 103 1,928 24.6% 316.1 25 554 19.9% 255.5 -78 -1,374 -4.7% -60.6

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 3 42 0.5% 278.7 - - - - - - - -

その他の繊維工業 19 145 1.9% 298.2 - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 16 443 5.7% 177.5 4 59 2.1% 166.2 -12 -384 -3.5% -11.2

ニット製外衣・シャツ製造業 7 119 1.5% 171.4 - - - - - - - -

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 6 54 0.7% 219.4 4 35 1.3% 185.3 -2 -19 +0.6% -34.2

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 200 3,613 46.1% 291.8 43 726 26.1% 242.1 -110 -2,497 -15.0% -56.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.13

0.00

0.00

0.00

1.08

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.83

0.00

0.00

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1.57

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 9 48 0.6% 339.9 3 20 0.7% 201.7 -6 -28 +0.1% -138.2

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 9 48 0.6% 339.9 3 20 0.7% 201.7 -6 -28 +0.1% -138.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建具製造業が最も高くなっている。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.22

0.00

1.91

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0.77

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0.5

1.0

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2.5

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3.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.38

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3.32

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0.73

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1.02

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0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 3 15 0.2% 362.2 4 24 0.9% 322.3 +1 +9 +0.7% -39.9

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 8 37 0.5% 314.5 3 10 0.4% 241.5 -5 -27 -0.1% -73.0

その他の家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 11 52 0.7% 328.3 7 34 1.2% 298.6 -4 -18 +0.6% -29.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

1.93

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3.90

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0.64

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0.70

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

4.67

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6.93

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1.25

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 11 190 2.4% 322.0 6 101 3.6% 339.2 -5 -89 +1.2% +17.1

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 9 88 1.1% 315.4 3 25 0.9% 339.2 -6 -63 -0.2% +23.8

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 20 278 3.5% 319.9 9 126 4.5% 339.2 -11 -152 +1.0% +19.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは一般産業用機械・装置製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の機械・同部分品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、一般産業用機械・装置製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.00

0.96

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0.36

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0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

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1.69

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0.52

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0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -

金属加工機械製造業 3 105 1.3% 463.6 - - - - - - - -

繊維機械製造業 5 23 0.3% 291.0 - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 - - - - - - - - - - - -

一般産業用機械・装置製造業 3 77 1.0% 337.7 3 119 4.3% 370.9 +0 +42 +3.3% +33.2

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 5 55 0.7% 366.4 4 47 1.7% 398.8 -1 -8 +1.0% +32.4

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 3 283 3.6% 283.5 - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 19 543 6.9% 334.7 7 166 6.0% 378.8 -1 +34 +4.3% +29.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.03

0.00

0.00

4.09

0.00

0.00

0.20

1.26

1.57

0.51

0.00

0.00

0.73

0.00

0.00

0.22

0.15

0.42

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.35

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.35

0.31

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.31

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 19 610 7.8% 226.2 12 235 8.5% 191.2 -7 -375 +0.7% -35.0

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 10 348 4.4% 207.4 - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 4 90 1.1% 167.3 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 9 495 6.3% 197.5 - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 24 762 9.7% 223.5 7 358 12.9% 252.0 -17 -404 +3.2% +28.4

電子部品、電気・情報通信機器計 66 2,305 29.4% 214.0 19 593 21.3% 227.9 -24 -779 +3.8% +3.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.十日町経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~その他の製造業~

(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)

□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、貴金属・宝石製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、貴金属・宝石製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.00

7.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

38.22

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 3 102 1.3% 312.5 5 120 4.3% 255.6 +2 +18 +3.0% -57.0

楽器製造業 - - - - - - - - - - - -

がん具・運動用具製造業 - - - - - - - - - - - -

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) - - - - - - - - - - - -

漆器製造業 - - - - - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 - - - - - - - - - - - -

他に分類されない製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の製造業計 3 102 1.3% 312.5 5 120 4.3% 255.6 +2 +18 +3.0% -57.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.村上経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 村上経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 村上経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①家具・装備品製造業、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えら

れる。 ②一方、労働生産性指標については、食料品製造業が全国平均を大きく上回っている。

村上経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

村上経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

13.44

5.95

2.36

1.25

0.61

0.05

0.67

0.85

0.61

0.26

0.42

1.60

0.67

0.26

1.07

3.76

0.66

1.15

0.32

0.76

0.67

0.41

0.32

0.74

0.56

0.56

0.36

0.41

1.00

0.48

0.43

0.66

1.13

0.66

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

6.62

0.00

0.97

3.33

16.57

0.00

0.17

0.01

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.23

0.00

0.28

0.00

1.92

0.90

0.00

0.08

0.25

2.09

0.00

0.50

0.57

0.79

0.00

0.45

0.12

0.00

0.00

0.00

0.00

0.47

0.00

0.00

0.49

0.00

0.61

0.00

0.48

0.52

0.00

0.27

0.60

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.村上経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、家具・装備品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、家具・装備品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、食料品製造業、家具・装備品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では食料品製造業。

村上経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 村上経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

21%

6%

12%

14%8%

39%

62%11%

10%

5%3%

9%食料品製造業

家具・装備品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

電気機械器具製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

16%

6%

9%

18%7%

44%

34%

19%15%

9%

5%

18%

食料品製造業

家具・装備品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

電気機械器具製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 42 83 21.1% 1.3 15.8% 209.5 35 249 61.9% 1.4 33.7% 1,068.4 +40.8% +17.9% +858.9飲料・たばこ・飼料製造業 3 1 0.3% 0.0 0.2% 283.9 - - - - - - - - -繊維工業 42 40 10.2% 1.2 14.2% 163.8 8 6 1.6% 0.2 5.3% 183.2 -8.6% -8.9% +19.4木材・木製品製造業(家具を除く) 39 30 7.5% 0.5 6.5% 256.0 17 10 2.5% 0.2 5.3% 259.1 -5.0% -1.2% +3.2家具・装備品製造業 22 22 5.7% 0.5 6.5% 216.6 11 46 11.5% 0.8 19.4% 335.6 +5.8% +13.0% +119.1パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 9 3 0.8% 0.1 0.9% 203.5 3 2 0.4% 0.0 1.0% 217.5 -0.3% +0.1% +14.0化学工業 - - - - - - 3 1 0.2% 0.0 0.4% 163.6 - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 6 3 0.7% 0.1 0.8% 201.6 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 4 1 0.2% 0.0 0.4% 189.7 - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 29 43 10.8% 0.5 6.1% 332.4 10 8 2.0% 0.1 3.2% 256.0 -8.8% -2.9% -76.5鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 11 9 2.3% 0.1 1.6% 307.3 10 5 1.3% 0.1 2.7% 263.6 -1.0% +1.1% -43.6はん用機械器具製造業 5 2 0.5% 0.0 0.5% 241.6 - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - 3 6 1.5% 0.1 1.9% 323.9 - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 13 46 11.8% 0.7 9.0% 236.2 14 40 10.0% 0.6 15.3% 291.5 -1.8% +6.3% +55.3電気機械器具製造業 34 56 14.3% 1.5 18.3% 229.6 12 21 5.3% 0.4 8.5% 320.1 -9.0% -9.9% +90.4情報通信機械器具製造業 22 32 8.3% 1.1 13.8% 186.4 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 5 1 0.2% 0.0 0.2% 264.4 3 5 1.4% 0.1 2.7% 322.1 +1.1% +2.5% +57.7その他の製造業 20 20 5.1% 0.4 5.2% 213.0 3 2 0.4% 0.0 0.6% 232.6 -4.7% -4.6% +19.6

製造業計 306 392 100.0% 8.3 100.0% 218.9 132 402 100.0% 4.2 100.0% 555.0 +336.8

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.村上経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、パン・菓子製造業が最も高くなっている。 □ また、パン・菓子製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.22

0.49

0.00

0.46

0.00

0.00

8.63

0.00

1.40

0.28

0.39

0.00

0.25

0.00

0.00

0.86

0.00

0.73

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.66

0.00

0.23

0.00

0.00

20.81

0.00

0.53

0.00

0.46

0.00

0.21

0.00

0.00

2.38

0.00

0.49

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 4 38 0.5% 111.4 - - - - - - - -

水産食料品製造業 5 86 1.0% 147.8 5 105 2.5% 170.1 +0 +19 +1.5% +22.2

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 5 33 0.4% 210.2 4 27 0.6% 215.5 -1 -6 +0.2% +5.3

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 11 958 11.5% 217.6 11 1,077 25.6% 1350.6 +0 +119 +14.0% +1,133.0

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 17 199 2.4% 215.6 15 211 5.0% 184.2 -2 +12 +2.6% -31.5

食料品製造業計 42 1,314 15.8% 209.5 35 1,420 33.7% 1,068.4 -3 +144 +18.4% +856.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.村上経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、造作材・合板・建築用組立材料製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

5.73

4.60

0.00

4.35

0.79

0.62

0.00

0.56

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.81

4.37

0.00

0.00

0.49

0.51

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 32 323 3.9% 247.4 10 70 1.7% 263.2 -22 -253 -2.2% +15.9

造作材・合板・建築用組立材料製造業 4 157 1.9% 287.1 7 154 3.7% 257.3 +3 -3 +1.8% -29.8

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 3 64 0.8% 223.0 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 39 544 6.5% 256.0 17 224 5.3% 259.1 -19 -256 -0.5% -1.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.村上経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、家具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

4.27

0.00

2.80

0.00

0.43

0.00

0.91

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

21.50

0.00

0.00

0.00

0.78

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 13 494 5.9% 208.7 11 819 19.4% 335.6 -2 +325 +13.5% +127.0

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 9 43 0.5% 307.1 - - - - - - - -

その他の家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 22 537 6.5% 216.6 11 819 19.4% 335.6 -2 +325 +13.5% +127.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.村上経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

3.08

0.58

0.00

1.50

0.00

0.00

1.10

1.53

2.16

0.45

0.23

0.00

0.23

0.00

0.00

0.19

0.15

0.57

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.63

0.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.48

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 18 1,024 12.3% 258.8 12 356 8.5% 320.1 -6 -668 -3.9% +61.3

民生用電気機械器具製造業 5 111 1.3% 190.9 - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 11 387 4.7% 163.5 - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 14 541 6.5% 178.1 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 8 602 7.2% 193.8 - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 13 748 9.0% 236.2 14 644 15.3% 291.5 +1 -104 +6.3% +55.3

電子部品、電気・情報通信機器計 69 3,413 41.1% 216.6 26 1,000 23.7% 301.7 -5 -772 +2.4% +52.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.糸魚川経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 糸魚川経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 糸魚川経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①化学工業、窯業・土石製品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

糸魚川経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

糸魚川経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.80

2.09

2.13

1.86

3.10

0.02

1.36

0.69

0.53

0.30

0.21

0.87

0.85

0.13

0.74

0.94

0.61

0.63

0.26

0.74

1.12

1.25

0.37

1.00

0.64

0.59

0.46

0.38

0.81

0.65

0.34

0.55

0.67

0.65

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.33

0.20

0.23

0.00

0.00

0.00

0.00

7.30

0.00

0.00

0.00

0.00

2.11

0.00

0.00

0.24

0.42

0.15

0.00

0.55

0.35

0.00

0.00

0.00

1.24

0.18

0.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.78

0.00

0.00

0.00

0.00

0.71

0.00

0.00

0.56

0.66

0.64

0.00

0.53

0.37

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.糸魚川経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、化学工業、窯業・土石製品製造業、電気機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、窯業・土石製品製造業、はん用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では化学工業、従業者構成比では化学工業、平均賃金では化学工業。

糸魚川経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

糸魚川経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

0%

53%

5%5%

0%

37%

80%

7%

3%3%2% 5%

化学工業

窯業・土石製品製造業

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

0%18%

10%

8%

8%

56% 53%

12%

8%

7%

5%

15%

化学工業

窯業・土石製品製造業

電気機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 22 14 5.3% 0.3 8.4% 233.2 10 13 3.1% 0.1 4.8% 237.6 -2.2% -3.5% +4.3飲料・たばこ・飼料製造業 5 4 1.5% 0.1 2.0% 287.1 5 3 0.6% 0.0 1.8% 242.0 -0.9% -0.2% -45.1繊維工業 45 41 15.4% 1.0 29.2% 210.1 4 2 0.4% 0.1 2.9% 170.4 -15.0% -26.3% -39.8木材・木製品製造業(家具を除く) 15 6 2.3% 0.1 3.7% 306.8 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 4 1 0.5% 0.0 0.7% 299.0 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 6 2 0.7% 0.0 1.1% 282.4 - - - - - - - - -化学工業 3 0 0.1% 0.0 0.4% 99.9 4 349 79.7% 1.4 53.3% 483.2 +79.7% +52.8% +383.2石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 16 142 52.8% 0.6 17.6% 442.5 11 30 6.8% 0.3 12.1% 418.1 -46.0% -5.5% -24.3鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 15 15 5.7% 0.2 5.0% 391.4 8 6 1.4% 0.1 4.2% 323.3 -4.4% -0.8% -68.1はん用機械器具製造業 - - - - - - 4 10 2.3% 0.1 4.5% 365.6 - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - 5 4 0.8% 0.0 1.7% 350.0 - - -業務用機械器具製造業 3 11 4.2% 0.2 6.3% 205.8 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 10 13 4.9% 0.3 8.4% 201.1 4 13 2.9% 0.2 6.8% 292.2 -2.0% -1.6% +91.1電気機械器具製造業 9 9 3.3% 0.3 9.6% 187.2 3 9 2.0% 0.2 7.8% 264.6 -1.2% -1.7% +77.4情報通信機械器具製造業 3 9 3.3% 0.3 7.6% 197.4 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 156 268 100.0% 3.4 100.0% 263.9 58 438 100.0% 2.7 100.0% 405.4 +136.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.糸魚川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、水産食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.49

0.00

0.00

0.00

0.00

0.20

0.00

0.65

0.00

1.21

0.00

0.00

0.00

0.00

0.54

0.00

0.66

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

2.04

0.00

0.00

0.00

0.00

0.10

0.00

0.13

0.00

2.18

0.00

0.00

0.00

0.00

0.93

0.00

0.70

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 4 49 1.4% 265.3 3 75 2.8% 290.4 -1 +26 +1.4% +25.1

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 5 62 1.8% 175.9 3 15 0.6% 156.3 -2 -47 -1.2% -19.6

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 13 175 5.1% 244.6 4 39 1.5% 167.3 -9 -136 -3.7% -77.3

食料品製造業計 22 286 8.4% 233.2 10 129 4.8% 237.6 -12 -157 -3.5% +4.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.糸魚川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(化学工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~化学工業~

(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (化学工業、2012年)

□ 化学工業全体としては、2012年において、特化係数、労働生産性指標ともに1以上となっている。 □ 小分類別に見ると、有機化学工業製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.01

0.00

0.00

0.00

0.00

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0.00

0.04

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石けん・

合成洗剤・界面活性

剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

22.83

0.00

0.00

0.00

0.00

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0.00

0.76

0.00

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0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

化学肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

無機化学工業製品製造業 - - - - - - - - - - - -

有機化学工業製品製造業 - - - - 4 1,423 53.3% 483.2 - - - -

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - - - - - - - - -

医薬品製造業 3 14 0.4% 99.9 - - - - - - - -

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 - - - - - - - - - - - -

化学工業計 3 14 0.4% 99.9 4 1,423 53.3% 483.2 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.糸魚川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

8.29

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

5.82

0.37

0.00

2.14

0.00

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0.00

0.00

0.00

0.88

0.45

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

4.10

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.94

0.00

0.00

0.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.76

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 8 414 12.1% 472.6 7 248 9.3% 430.4 -1 -166 -2.8% -42.1

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 5 174 5.1% 377.9 4 75 2.8% 377.4 -1 -99 -2.3% -0.5

その他の窯業・土石製品製造業 3 15 0.4% 359.1 - - - - - - - -

窯業・土石製品計 16 603 17.6% 442.5 11 323 12.1% 418.1 -2 -265 -5.1% -26.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.上越経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 上越経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、教育,学習支援業が最も高くなっている。 □ 上越経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業、非鉄金属製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

上越経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

上越経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.75

8.17

2.01

1.62

0.14

0.16

0.88

0.79

0.46

0.48

0.56

1.01

1.15

0.76

0.98

1.58

0.79

0.36

1.79

1.05

1.05

0.18

0.51

0.87

0.72

0.64

0.66

0.64

0.93

0.90

1.03

0.79

0.74

0.70

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.69

0.28

0.06

0.22

0.47

0.13

0.12

3.37

0.43

0.90

0.00

0.00

0.92

0.18

1.36

0.68

0.50

0.90

0.00

5.26

0.09

0.05

0.19

0.29

0.89

0.28

0.15

0.55

0.64

0.47

0.67

1.18

0.74

1.09

0.00

0.00

0.83

0.61

1.11

0.75

0.50

0.95

0.00

1.15

0.37

0.29

0.68

0.39

0.0

1.0 2.0 3.0 4.0

5.0 6.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.上越経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業、石油製品・石炭製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では化学工業、従業者構成比では電気機械器具製造業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造

業。

上越経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 上越経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

20%

30%

8%3%

4%

35%37%

28%

6%

5%

4%

20%

化学工業

電子部品・デバイス・電子回路製造

食料品製造業

生産用機械器具製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

19%

10%

12%

6%5%

48%

27%

14%

12%8%

6%

33%

電子部品・デバイス・電子回路製造

化学工業

食料品製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 101 184 8.3% 3.0 11.8% 248.5 65 149 6.5% 2.0 12.6% 280.1 -1.8% +0.8% +31.6飲料・たばこ・飼料製造業 21 27 1.2% 0.3 1.4% 304.8 15 20 0.9% 0.2 1.5% 404.1 -0.3% +0.1% +99.3繊維工業 52 60 2.7% 1.6 6.2% 238.9 14 2 0.1% 0.3 1.6% 343.0 -2.6% -4.7% +104.2木材・木製品製造業(家具を除く) 61 31 1.4% 0.5 2.0% 306.4 11 4 0.2% 0.1 0.6% 288.4 -1.2% -1.4% -18.0家具・装備品製造業 33 37 1.7% 0.6 2.5% 291.2 14 7 0.3% 0.2 1.0% 261.9 -1.4% -1.4% -29.3パルプ・紙・紙加工品製造業 6 6 0.3% 0.1 0.5% 250.6 7 8 0.3% 0.1 0.8% 330.9 +0.1% +0.3% +80.3印刷・同関連業 30 21 0.9% 0.4 1.5% 295.3 9 7 0.3% 0.1 0.7% 301.8 -0.6% -0.8% +6.5化学工業 16 442 19.9% 2.6 10.5% 573.1 15 845 36.8% 2.3 14.3% 639.2 +17.0% +3.8% +66.1石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - 5 12 0.5% 0.0 0.2% 598.2 - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 10 79 3.5% 0.8 3.4% 370.3 11 95 4.2% 0.8 5.1% 396.4 +0.6% +1.7% +26.1ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 34 70 3.2% 0.8 3.2% 358.6 25 67 2.9% 0.6 4.0% 492.6 -0.2% +0.8% +134.0鉄鋼業 14 61 2.7% 0.7 2.8% 426.8 5 15 0.6% 0.2 0.9% 311.9 -2.1% -1.9% -114.9非鉄金属製造業 4 30 1.3% 0.2 0.8% 445.0 6 71 3.1% 0.4 2.6% 400.6 +1.7% +1.7% -44.4

金属製品製造業 93 120 5.4% 1.5 6.0% 330.6 60 88 3.8% 1.2 7.7% 360.7 -1.6% +1.7% +30.1はん用機械器具製造業 37 85 3.8% 1.1 4.6% 365.4 32 63 2.7% 1.0 6.2% 347.7 -1.1% +1.6% -17.7生産用機械器具製造業 37 76 3.4% 1.1 4.4% 356.3 35 111 4.8% 1.0 6.0% 391.4 +1.4% +1.6% +35.1業務用機械器具製造業 7 14 0.6% 0.3 1.2% 255.7 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 45 669 30.1% 4.8 19.1% 344.5 23 631 27.5% 4.2 26.6% 680.5 -2.6% +7.5% +336.0電気機械器具製造業 63 132 5.9% 2.4 9.7% 267.9 14 12 0.5% 0.3 1.8% 244.9 -5.4% -8.0% -23.0情報通信機械器具製造業 24 46 2.1% 1.3 5.4% 203.2 3 3 0.1% 0.1 0.4% 280.3 -1.9% -5.0% +77.2輸送用機械器具製造業 3 4 0.2% 0.1 0.4% 240.2 3 76 3.3% 0.6 3.9% 465.1 +3.1% +3.5% +224.9その他の製造業 35 29 1.3% 0.7 2.7% 255.5 12 11 0.5% 0.3 1.7% 269.0 -0.8% -1.1% +13.6

製造業計 726 2,224 100.0% 25.1 100.0% 333.1 384 2,296 100.0% 15.9 100.0% 483.1 +148.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.上越経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(化学工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~化学工業~

(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (化学工業、2012年)

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、有機化学工業製品製造業が最も高くなっている。 □ また、有機化学工業製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

11.80

3.14

0.00

0.12

0.00

0.00

0.00

0.82

0.44

0.00

0.13

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石けん・

合成洗剤・界面活性

剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.16

8.37

0.00

0.00

0.00

6.60

0.00

0.97

1.95

0.00

0.00

0.00

0.77

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

化学肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

無機化学工業製品製造業 5 926 3.7% 584.4 6 107 0.7% 477.5 +1 -819 -3.0% -106.9

有機化学工業製品製造業 5 1,527 6.1% 602.8 4 1,034 6.5% 757.7 -1 -493 +0.4% +155.0

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - - - - - - - - -

医薬品製造業 6 189 0.8% 278.5 - - - - - - - -

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 - - - - 5 1,136 7.1% 546.5 - - - -

化学工業計 16 2,642 10.5% 573.1 15 2,277 14.3% 639.2 +0 -1,312 -2.6% +135.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.上越経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.08

0.14

6.65

0.00

0.00

0.00

0.22

0.41

1.03

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

2.08

0.55

0.00

0.00

0.00

0.00

0.91

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0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 3 50 0.2% 196.2 3 514 3.2% 467.2 +0 +464 +3.0% +271.0

工業用プラスチック製品製造業 4 101 0.4% 217.1 8 290 1.8% 270.9 +4 +189 +1.4% +53.8

発泡・強化プラスチック製品製造業 3 689 2.7% 405.4 - - - - - - - -

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) - - - - - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチック製品計 10 840 3.4% 370.3 11 804 5.1% 396.4 +4 +653 +4.5% +186.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.上越経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(非鉄金属、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~非鉄金属~

(非鉄金属、1990年) 特化係数と労働生産性 (非鉄金属、2012年)

□ 非鉄金属全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)が最も高くなっている。 □ また、非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

2.56

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.96

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

非鉄金属第1次製錬・

精製業

非鉄金属第2次製錬・

精製業(非鉄金属合金

製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧延

業(抽伸、押出しを含

む)

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

3.82

0.00

1.94

0.00

0.00

0.00

2.10

0.00

0.84

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

非鉄金属第1次製

錬・精製業

非鉄金属第2次製

錬・精製業(非鉄金属

合金製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧

延業(抽伸、押出しを

含む)

電線・ケーブル製造

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

非鉄金属第1次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) - - - - - - - - - - - -

非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) 4 205 0.8% 445.0 3 160 1.0% 429.9 -1 -45 +0.2% -15.0

電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属素形材製造業 - - - - 3 248 1.6% 381.7 - - - -

その他の非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属計 4 205 0.8% 445.0 6 408 2.6% 400.6 -1 -45 +0.2% -15.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.上越経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.30

0.23

0.41

0.44

0.00

4.11

0.50

0.14

5.41

0.37

0.20

0.48

0.27

0.00

0.84

0.26

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1.28

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.10

0.00

0.00

0.00

0.00

0.30

0.07

0.00

4.57

0.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.36

0.28

0.00

1.15

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 21 709 2.8% 224.7 9 170 1.1% 250.6 -12 -539 -1.8% +25.9

民生用電気機械器具製造業 8 295 1.2% 208.7 - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 4 88 0.4% 269.5 - - - - - - - -

電子応用装置製造業 26 566 2.3% 164.3 - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 4 778 3.1% 404.8 5 110 0.7% 236.0 +1 -668 -2.4% -168.8

通信機械器具・同関連機械器具製造業 19 1,068 4.3% 206.4 3 64 0.4% 280.3 -16 -1,004 -3.9% +73.9

電子計算機・同附属装置製造業 5 279 1.1% 190.8 - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 45 4,792 19.1% 344.5 23 4,228 26.6% 680.5 -22 -564 +7.5% +336.0

電子部品、電気・情報通信機器計 132 8,575 34.2% 300.5 40 4,572 28.7% 648.2 -49 -2,775 -0.6% +329.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)