concrete5で社内システムのお話し
DESCRIPTION
Cloud Days Tokyo 2012 Fall でニフティクラウドブースでお話しした際の資料です。 都合により実際に使用したものから一部スライドを削っています。TRANSCRIPT
オープンソースCMSを利用した複数拠点間での情報共有コンクリート ファイブ ジャパン株式会社
オープンソースCMSを利用した社内システム
concrete5って?その前に...
汎用CMS(コンテンツ マネジメント システム)
• 若い(2008年6月にオープンソース化)
• 直感的MS Wordが使える人なら平気なレベル
• ブロックと呼ばれる部品をGUIでぐりぐりやってページを作る
• 多人数で編集を前提にしており、細かい権限設定が可能
• PHP+MySQL+jQuery
• アメリカ製
• マーケットプレイスというアドオンやテーマを販売している
• アメリカ本家公式サイトhttp://www.concrete5.org/
• 日本語公式サイトhttp://concrete5-japan.org/
なぜCMS?
既に基本機能のあるCMSをベースに使うと、
個別機能毎の開発が早い
なぜオープンソース?
ブラックボックスが無い
ベンダーロックされない
常に進化する
求められる変化のスピードが変わってきた。
環境の変化に素早く対応したPDCAサイクルを回す必要がある
Diagram by Karn G. Bulsuk (http://www.bulsuk.com)
既存のシステム構築
運用要件定義 設計 開発
要件全てを満たす物を一気に開発長期間同じシステムを利用
求められているシステム構築
発案
要件定義
設計
開発
運用
評価
求められているシステム構築
発案要件定義
設計開発
運用
評価小さな開発を短い間隔で繰り返す
具体的にはヒアリング
プロトタイプ
テスト運用
設計開発
運用
必要な機能がすぐ手に入る
無駄な開発を減らせる
「見てみないとわからない」
「使ってみてから決める」
マーケットプレイスで様々な追加機能を安価に入手可能
LDAP認証でActive DirectoryとID連携が可能
Data Display(アドオン)でプロトタイプを作成
concrete5とニフティクラウドについて
C4SAでさくっと使える
細かいリリース作業が楽
本番環境
開発環境
開発テスト
運用評価
本番環境
開発テスト
運用評価
開発環境