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オムニチャネルマーケに求められるコト

株式会社コネクトム第2オムニチャネルソリューション部

コンサルタント關穰

2014年10月9日(木)

Copyright (C) 2014 ConnectOM Inc. All Rights Reserved.

Copyright (C) 2014 ConnectOM Inc. All Rights Reserved. 2

Index

1.会社概要

2. “オムニチャネル化”… とは？

3.なぜオムニチャネルマーケが注目されるのか？

4.オムニチャネルマーケに求められるコト

5.直近のオムニチャネルマーケ対応施策

6.まとめ


株式会社コネクトムについて

Point eマーケティングノウハウを活用したオムニチャネルマーケティング事業の展開

変化する生活者接点のバランスに合わせてオンラインとオフラインのメディアを活用し、店舗に来店できる生活者への認知～購買促進とマーケティングの最適化をサポート致します。

Point 生活者にとって価値の高い企業データを様々なチャネルへ最適な形で提供

店舗・商品・在庫情報などの生活者にとって価値の高い企業データを、最適なシーンで最適な形で提供致します。これにより、多くの生活者に新たな消費スタイル・消費体験を提供致します。

広告主やパートナーの皆さまの

「オムニチャネルマーケティング」をご支援し

生活者へニーズを超えた”楽しさ”と”便利”を提供する


結論

オムニチャネルマーケに求められるコトは…

自社のビジョン・理想像を策定し

その実現に必要な戦略を検討し

Phase毎の施策とKPIを設定、実行することが

企業、そして、その企業のパートナーとしての

代理店に求められます。


“オムニチャネル化”…とは？

販売チャネルを統合し顧客に快適な購買体験を提供する

マーケティング戦略

生活者は、様々なチャネルでその時に欲しいコンテンツを、

そのメディアに適した見せ方で求め始める

それらの行動変化に対応すること

適時適情適所


なぜオムニチャネルマーケは

注目されているのか？


なぜオムニチャネルマーケが注目されるのか？

EC市場の約３倍、44兆円（想定）と

市場規模が大きい

生活者の約72%の行動が変容、

生活者の行動が本格的に変化している

オムニユーザーの平均年間購買額は約2.8倍と

実績が出ている

まとめると…

ため、オムニチャネルマーケが注目されている



44 3 倍

EC市場の

約兆円

市場規模（想定）

14兆円

8兆円

44兆円

20兆円

62兆円

92兆円

0% 20% 40% 60% 80% 100%

2015年

2010年

Webのみ Webから店舗店舗のみ

17% 6% 77%

37% 12% 51%



商品の探しやすさに不満を感じる人65.5%

商品に関する情報に不足を感じる人57.9%

生活者の実店舗での買い物は不便!?



品揃えを事前確認したい人71.9%

在庫を事前確認をしたい人72.2%

生活者の行動は本当に変化している



オムニチャネルマーケティングによる

生活者

全体売上＆EC化率の伸長

13.60%

13.80%

14.00%

14.20%

14.40%

14.60%

14.80%

15.00%

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

80,000

90,000

2011年 2012年 2013年

全体売上高

EC売上高

EC化率

■オムニチャネルマーケティングの取組

・シームレスな組織編成(On/Offのミッションの統合)

・在庫の統合管理→各チャネルへ各店舗の在庫情報表示

・On/Offを選ばない販売チャネルの最適化

Macy’s ユナイテッド・アローズ

■オムニチャネルマーケティングの取組

・シームレスな組織編成(On/Offのミッションの統合)

・在庫の統合管理→各チャネルへ各店舗の在庫情報表示

・On/Offを選ばない販売チャネルの最適化

■ファクト

・EC売上は、店舗での購入者が半数以上

・店舗が近くにない地域ではEC売上が非常に少ない

・EC購入金額が多い顧客は、店舗にも頻繁に来店する

■達成したこと

・新規顧客が増加→ロイヤルカスタマーへ

・グループ全体の劇的な在庫圧縮

・売場の効率化

平均年間購買額が店舗のみ購買客の

2.8 倍約


では、そんな注目されている

オムニチャネルマーケに求められるコトとは…？



モノDMP（コンテンツ選定）/ヒトDMP(ターゲット抽出)による分析・メディア連携・自動化(MA) 企業と生活者接点を

繋ぐシステム

Online Offline

・コーポレートサイト・ブランドサイト・自社コミュニティサイト・ECサイト・メールマガジン

・ブログ、SNS、掲示板・動画共有サイト・ソーシャルブックマーク・ニュースサイト・他口コミサイト

・PC ・スマホ・タブレット・ガラケー・他、様々なメディア

Paid

Owned Earned

・TVCM ・新聞・雑誌・ラジオ・DM ・折り込み・イベント

・屋外・交通・POP ・電話帳・展示･映像・サンプリング・カーナビ

・自社店舗 -POP -サイネージ -棚 -フロアマップ -他スペース

・会員組織・スタッフ・カタログ・カスタマーセンター

・TV番組・リアル口コミ・屋外掲示板

Paid

Owned Earned

商品・店舗・在庫・売上・労務・財務・顧客経営資源管理

システム

デバイスデジタル化

GPS

Wi-Fi

BT 音認証

IMES 静電気１次元BC

２次元BC

＋

RFID

物流(納品/検品/店内移動/仕分け) MD(補充陳列/販売実施/販売Data分析/商談) 発注 NFC・RFID

①データ取得ポイントが増加 ②新たなトリガーとして実用化

→リーチの質・量がレベルアップ

紙/PC/スマホ/タブレット/SmartTV（TV・STB・HDR・ゲーム機）/Pゲーム機/カーナビ/家電・・・

店舗決済 →測定はNFC・BC・音・光等

EC決済 →測定はタグ

広告主データ

生活者接点（M

edia

）

生活者・デバイス

広告主

Or

マーケ会社

有機的連動有機的連動

有機的連動

可視光

NFC

～オムニチャネル対応の理想構造～

生活者接点の構築

企業データの最適配信

企業データの統合管理

物流・MDや、組織編成などオムニチャネル対応



企業に合った理想像設計と

長期PDCAサイクルの運用が必要現在

オムニチャネル実現 →更に効率化・最大化

Phase１

チャネルの整備データ整理・統合

戦略策定

Phase２

影響力大チャネルへ集客 →他チャネルの利用促進 →チャネルの有機的連動 Phase3

生活者のメディア接触時間に対しての予算配分最適化

(バランシング)

理想像実現までの

道のりは長く



売上増加オムニ化

ユーザー増

店舗

PC

Mob他

店舗

Mob他

PC

現在未来現在未来

ココを増やす

購買単価と購買頻度の高い生活者


オムニチャネルマーケに求められるコト（参考）

自社におけるオムニチャネル、 O2Oの理想像や戦略を具体化できている

競合や自社によるオムニチャネル O2O関連の取組みを把握できている

課題の分類現在の状態

内部&外部の環境分析（自社・市場・競合の把握）

各チャネルのデータ整備・統合（オン/オフのニーズに応えるデータの統合整備）

チャネル整備・導線最適化（PC/SP/Tab各種デバイス対応、

外部チャネル設計・構築）

ビジョン・目標・戦略の決定（強み明確化・以下の優先順位設定など）

既に全チャネル設計・構築が完了している（自社チャネル※PC/SP/Tab/実店舗など

外部チャネル※アーンド/ペイド）

各チャネルへ、チャネルシームレスかつ魅力的な情報を届けられている

最も影響力あるチャネルへのターゲット集客施策の実行

（例：店舗の集客→ 売上UP）

多くのターゲットユーザーがチャネルに集まっている

ROI基準を満たした状態でオムニチャネル化ユーザー数が増加している

調査による問題発見

課題・対策の設定

PDCAサイクルの再設計と効率最適化運用

詳細はお問い合わせください！


まず取り組むべき直近のオムニチャネルマーケ対応施策

について

弊社ソリューション・実績をまじえご紹介させて頂きます


直近のオムニチャネルマーケ対応施策

顕在化した生活者ニーズに対応するコトが重要

品揃えを事前確認したい人71.9% 在庫を事前確認をしたい人72.2%

生活者の行動は本当に変化している



店舗認知～来店促進に特化した、独自のスマホ広告位置情報でターゲティングした広告を配信

クリエイティブ・LPを生活者の位置情報で最適化

CASE 1 店舗情報を活用したWebから店舗誘導プロモーション施策

店舗誘導 LP 配信

スマホブラウザで検索した人に…

スマホアプリを見ている人に…

他社からの乗り換えで

最寄の渋谷店に行くあと3日!!

2014 Winter Campain!!

商品券プレゼント

設定

配信エリアの半径を指定

独自の配信ネットワーク

LPも位置情報で最適化



CASE 1 店舗情報を活用したWebから店舗への誘導施策

*OPT/ConnecOM調べ(2014)

価値の高い店舗の商品/在庫Dataと位置情報付き検索Dataを店頭集客施策に有効利用。プロモーション反応率は飛躍的に向上

反応率（CTR）

約7倍

反応率（CTR）

約33倍

スーツ

東京都内の

■ビジネスホテルチェーン様 ■空室情報を付加表示 ■連携店舗数 ⇒東京5店舗大阪5店舗 ■連携商品数 ⇒最安プラン 10商品

■紳士服チェーン様 ■在庫情報を付加表示 ■連携店舗数 ⇒東京10店舗 ■連携商品数 ⇒紳士服関連約90商品



CASE 2 自社情報掲載先のオムニチャネル化支援

今まで

これから

生活者の位置情報と属性や検索キーワードをもとに

様々なメディアから、広告主様メディアや店舗へ生活者を誘導

オウンドメディア

オウンドメディア

プロモーション

外部メディア

広告主様

生活者の位置情報/属性情報/検索KW情報…など

広告主様

店舗・商品

情報

店舗・商品

・在庫情報

位置情報と

生活者情報

に応じた

最適化信

来店促進

店舗誘導

来店促進

店舗誘導

企業

企業



CASE 3 Webから店舗への来店動機づくり＆来店計測の仕組み

1. 買い物客広告をクリックし、LPの誘導に従って商品を予約

3. 店舗スタッフ本システムを経由して、取置が完了したことを買い物客に通知

2. 店舗スタッフメール、SMS、モバイルアプリ、既存の店舗システムを経由して、予約リスエストを受信

4. 買い物客取置き商品を受け取ることで、その人のためだけに用意された買い物経験を享受。店舗スタッフは通常どおりのオペレーションで商品を販売

Ex) 商品の店頭予約・取置ソリューション

生活者の利便性や来店メリットを向上させ

店舗に来店させる動機をつくる


貴社本部

？


CASE 4 店舗状況の定点観測

ECサイト同様に実店舗を解析し店舗内における顧客行動を可視化

売上向上の為の店舗施策検討や店舗運営の参考データとして活用

来店客数滞在時間

人員配置店員行動の定量データ化

接客行動の売上影響

予算達成率

時間毎購買率と的確な人員配置

VMD/CPなどの意思決定

定量的な人事査定と販売計画

出店・退店のKPI設定

In P

ut

Ou

t Pu

t


ご提供サービスについて

企画・戦略の立案からマーケティング施策の実行と PDCAサイクルの高速回転による最適化を一気通貫でサポート

Plan Do Check Action

企画 / 戦略立案プロモーションオペレーション効果測定レポート

メディアや広告商品の特性を知り尽くしたトップ企業ならではのノウハウを生かして、お客様のオムニチャネルマーケティングの効果を最大化いたします。

業界最大規模の運用体制×業種別編成によりPDCA運用、安定オペレーションを実現しております。

オムニチャネルマーケティングにおけるデータ分析部隊が、集客→顧客化→リピート化までを幅広く分析。実行したすべてのマーケティング施策の効果・成果を可視化し、課題解決のためのアクションプランや仕組みづくりをご提案いたします。

目標設定

プロモーションプランニング

・メディアプランニング

・PR/バズプランニング

・イベントプランニング

スタッフィング

予算／スケジュール策定

実行計画策定

リサーチ

お客様のオムニチャネルマーケティングにおけるゴールをもとに戦略立案～目標設定をし、実行計画を策定いたします。

マーケティング施策を有機的に繋げるためのソリューション型サービスを豊富に揃えております。

各種オムニチャネルマーケティング施策における効果測定を実施し、効果・成果を可視化いたします。

各施策における効果・成果の検証より、ネクストアクションプランをご提案いたします。

オムニチャネルマーケティングソリューション

ディスプレイ/デジタルサイネージ

動画/ソーシャル

SEM

コンテンツ配信

CRM

広告効果最適化運用

コンテンツ・データ管理

LP最適化

広告効果測定

リモートセンシング系測定

分析・レポーティングサービス

コンサルティング

予約・取置ASP

POS連動測定

実店舗効果測定

オファー情報管理

Omni channel-marketing innovation loop


ご提供ソリューションについて

広告主様ニーズに応じて最適な施策をプランニングプロダクトの特徴は「Web面でのリーチ中心」「低リスク（クリック課金等）」

「高精度のジオターゲティングが可能」…など

オムニチャネルディスプレイ

ウルトラ集客

認知

来店促進

刈り取り

CRM

貴社のターゲット目的既存の代替手段 ConnectOM提供商材

オムニチャネル CRM

appNET

計測/

オファーC

MS/

予約・取置A

SP

オムニチャネルサーチ

MONOLITHS

✕

対応セグメントデータの活用

新聞/雑誌

折込チラシ

ティッシュ/FP配り

店頭POP 店内サイネージ

DM

看板/交通広告

✕

生活者接点

潜在層

準顕在層

顕在層

ブランドを知っている

商品を知っている

商品に興味がある

商品を購入したい

来訪したことがある

購入したことがある

計測・解析

オムニチャネルソーシャル

A

I

S

A

S

デモグラ性別年齢

ジオグラ

居住区現在地

その他閲覧情報

リターゲティング外部API情報

天気花粉飛散量

✕

店内解析

リサーチ

拡散

鮮度の高い情報

クリエイティブ生成や入稿の手間を効率化

動的

静的

Geo lo

catio

n L

PO

口コミ

購入者の知人・友人

✕

Reta

iligence

補完


結論

オムニチャネルマーケに求められるコトは…

自社のビジョン・理想像を策定し

その実現に必要な戦略を検討し

Phase毎の施策とKPIを設定、実行することが

企業、そして、その企業のパートナーとしての

代理店に求められます。


株式会社コネクトム【お問合せ先】

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[email protected]

mailto:[email protected]

ご静聴ありがとうございました

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