dacの「dialogone 」、「line ビジネスコネクト」...
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News Release
2018年 6月 8日
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
DACの「DialogOne®」、「LINE ビジネスコネクト」と「LINEカスタマーコネクト」を連携
~第一弾として、イオン銀行のLINE公式アカウントでのサービスを提供~
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島
田 雅也、以下 DAC)は、メッセージング管理ソリューション「DialogOne®」(※1)による「LINE ビジネスコ
ネクト」(※2)と「LINE カスタマーコネクト」(※3)の連携対応を開始しました。第一弾として、株式会社
KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤 雅己、 以下 KDDIエボルバ)が
「LINE カスタマーコネクト」開発を担当している株式会社イオン銀行(本店:東京都江東区、代表取締役
社長:渡邉 廣之、 以下 イオン銀行)のLINE公式アカウントにおいて、5月30日より連携を開始しました
のでお知らせいたします。
■「LINE ビジネスコネクト」と「LINE カスタマーコネクト」の連携メリット:
LINEにおける、プッシュ通知からカスタマーサポートまでの一気通貫サービスを実現
企業とユーザーの双方向コミュニケーションを支援する「LINE ビジネスコネクト」と、企業のカスタマーサポート
を支援する「LINE カスタマーコネクト」が連携することにより、企業は、LINEにおけるユーザー向けメッセージ配
信(PUSH型)から、ユーザーからの問い合わせ受付(PULL型)まで、ユーザーとのコミュニケーションを一元
的に行うことが可能となります。企業は、ユーザーからの問合せに対し、AI技術を活用して営業時間の内・外を
問わない即時対応が可能となるほか、問い合わせに関連する画像を送信したり、カスタマーサポートセンターか
らプッシュ通知を発信してユーザーへ能動的に働きかけたりすることができます。AI技術を活用することで人手や
コストを軽減するとともに、円滑なコミュニケーションの実現、顧客満足度の向上を期待できます。
■イオン銀行における取組み
これまでイオン銀行では、マーケティング施策として、「DialogOne®」による「LINE ビジネスコネクト」を通した
ユーザーとのコミュニケーションを行うほか、ホームページ上で、AI技術を活用した自動チャットサービスの提供を
行っていました。今回の連携により、イオン銀行のLINE公式アカウントにおいて、AIチャットボット「Auto Reply」
と有人チャット「Manual Reply」を組み合わせたハイブリット型のきめ細やかなカスタマーサポートが提供可能と
なります。
▼ユーザースマホイメージ
ユーザーが「リッチメニュー」より「チャットで質問」ボタンを選択すると、AI 自動チャットサービスによる対応の後
に、必要に応じて担当オペレーターに接続されます。24 時間 365 日、LINE 公式アカウント上で問合せを完
結することが可能です。
DACは、今回のイオン銀行のLINE公式アカウントへの導入を皮切りに、「LINE ビジネスコネクト」と「LINE
カスタマーコネクト」の連携サービスを多くの企業へ提供するとともに、今後も「DialogOne®」の機能拡充に積
極的に取り組み、企業のマーケティング活動を支援してまいります。
(※1)LINE ビジネスコネクト、Facebook Messengerに対応しており、広告主企業が保有する顧客情報とソーシャルアカウント情
報などを掛け合わせ、各ソーシャルアカウントをより高度に活用することができるメッセージングサービス管理ソリューションです。これ
により、ユーザーひとりひとりに適したメッセージを配信し、One to Oneコミュニケーションを実現します。
(※2)LINE 株式会社がアカウントの各種機能を企業向けに API で提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。
「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINE ユーザーへの一方通行のメッセージ配
信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。さらに、ユーザーの同意
のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムと LINE アカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を
超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能になります。(LINE 株式会社では、LINE ア
カウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。)
(※3)ユーザーと企業のコミュニケーションをより円滑にして利便性を飛躍的に高め、機会損失や人件費の削減を図る法人向けカスタマ
ーサポートサービスです。「Auto Reply」「Manual Reply」「LINE to Call」「Call to LINE」の4つのサービスからなり、全てま
たは単体での導入が可能です。導入にはLINE カスタマーコネクトに対応したLINEアカウントとサードパーティーのCRMツールが
必要となります。サードパーティーのCRMツールはLINE カスタマーコネクト Technology Partnerより提供されています。
LINE カスタマーコネクト: https://linebiz.jp/service/customer-connect/
LINE カスタマーコネクト(パートナー): https://linebiz.jp/partner/line-customerconnect/
■関連情報
・ イオン銀行、イオンクレジットサービスが、KDDIエボルバの協力のもとAI自動チャットサービスを導入(2018年1月30日)
https://www.bpo.k-evolva.com/news/2018/detail_0130.html
・ イオン銀行が「LINE」を活用したお問合せ対応を開始、KDDIエボルバのAIチャットボットと有人チャットサポートで利便性を一層
向上(2018年5月30日)
https://www.bpo.k-evolva.com/news/2018/detail_0530.html
以 上
<株式会社 KDDI エボルバについて>
代 表 者 : 代表取締役社長 中澤 雅己
本社所在地 : 東京都新宿区西新宿 1-23-7 新宿ファーストウエスト
設 立 : 1996年5月
事 業 内 容 : コンタクトセンターを中心としたBPO(Business Process Outsourcing)事業
<会社概要>
■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 https://www.dac.co.jp/
DACは、インターネット広告の黎明期にあたる1996年の設立以来、市場の形成に携わり、業界をリードしてきました。媒
体社や広告会社などのパートナー企業に向けて、広告枠の仕入れ・販売、プランニング、レポーティングまでトータルに支援
するメディアレップ、国内最大規模のトレーディングデスクによる広告運用、高い技術力を誇るソリューション開発など、デジタ
ルマーケティングにおける広告を基点としたさまざまなサービスを提供しています。"Empowering the digital future" と
いうブランドスローガンのもと、デジタル社会の未来に活力を与え、デジタルの更なる可能性を切り拓いていきます。
代 表 者 : 代表取締役社長CEO 島田 雅也
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー
設 立 : 1996年12月
事 業 内 容 : メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、オペレーションサービス事業
※DACは、D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社の100%子会社です。
■ D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社 https://www.dac-holdings.co.jp/
代 表 者 : 代表取締役社長 島田 雅也
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー
設 立 : 2016年10月
上 場 市 場 : 東京証券取引所市場第二部(証券コード:6534)
本件についてのお問い合わせ先
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
戦略統括本部 広報担当 TEL:03-5449-6320 E-mail: [email protected]