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DataManager操作マニュアル

Ver.1.0. 2011.4.1


目次

１． DataManagerのインストール

２．ソフトの起動

３．ログイン

４．メイン画面について

５．建物管理

６．顧客管理

７．登録データの保存

８．データのバックアップとリカバリー

９．開錠履歴（イベントデータ）を表示する

１０．印刷する

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ソフトウェア動作環境

Windows 7（32bit）／Vista／XP／2000

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１．DataManagerのインストール

ダウンロードページ（ http://www.sonicbrain.co.jp/ ）よりセットアップウィザードを実行すると以下の画面が表示されます。手順に沿って実行してください。

「次へ」をクリックしてくださいインストール先のフォルダを選択して、「インストール」をクリックして下さい

インストール中です。インストールが完了しました。「完了」をクリックして終了してください。

２．ソフトの起動

DataManagerを起動する場合、デスクトップ上のアイコンをクリックするか、スタートメニューから起動してください。

◆デスクトップ上のアイコンから

ショートカットアイコンをダブルクリックして起動してください。

◆スタートメニューから

画面左下のスタートボタンをクリックします。

「すべてのプログラム」⇒「 DataManager」

⇒ 「 DataManager」の順にクリックして起動してください。

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３．ログイン

プログラムを起動すると、下記のログイン画面が表示されます。

パスワードを入力し、エンターキーを押して下さい。正常に認証されると、メイン画面が表示されます。

※初回起動時は下記のパスワードでログインして下さい。ログイン完了後、パスワードの変更を行ってください。

初期パスワード itouch

４．メイン画面について

メイン画面の機能について

メニューバーについて

ICデータや履歴ファイルの読込、保存、データベースのバックアップの操作をします。

建物管理や顧客管理（IC情報管理）、各機器へアップロードするデータ管理、入室履歴の表示などの操作を行います。

ファイル

管理

印刷

設定

顧客管理（IC情報管理）や各機器のIC登録情報、入室履歴の印刷作業を行います。

DataManagerのログインパスワードの変更を行います。

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建物名を登録して物件ごとに管理ができます。

機器の登録台数が確認できます。機器名をクリックすると、管理画面に移行します。


DataManagerを使用する場合、最初に行う作業です。

◆建物名の登録

管理建物管理建物名を入力登録

①メニューバーの「管理」⇒「建物管理」を選択して建物管理のサブウインドウを表示します。

②ボックスに建物名を入力し「登録」をクリックします。

③建物名の表示欄に入力した名称が表示されます。

建物名は複数登録する事ができます。複数登録する場合は、同じ作業を繰り返してください。

④建物管理のウインドウを閉じるとメイン画面右上のボックスに登録した建物名が表示されます。

５．建物管理

◆建物名の削除

削除する建物名を選択し右クリック

①メニューバーの「管理」⇒「建物管理」を選択して建物管理のサブウインドウを表示します。

②削除したい建物名を一覧から選択し右クリックします。

③「削除」をクリックすると一覧から削除されます。

右クリック

※建物名に顧客情報が残っている場合は削除できません。あらかじめ顧客情報を削除してから建物名を削除してください。

管理建物管理削除

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６．顧客管理

顧客管理は、各機器に情報を登録する為のデータベースになります。IC情報の登録方法は各機器からダウンロードしたファイルを使用する方法と、PCに接続したタッチコネクターを使用する方法があります。

◆各機器からダウンロードしたファイルを使用する

◇ファイルの取り込み

ファイル開くファイルを選択開く

①メニューバーの「ファイル」⇒「開く」クリックします。

②ダウンロードしたファイルの場所を探し、開きたいファイル名を選択して「開く」をクリックします。

③IC情報ファイルの取り込みが完了すると、取り込みした機器の件数が増えます。

※IC情報のファイル名は先頭に“C”が付きます。◇データの閲覧・編集

建物名選択機器選択 S/Nを選択保存情報の編集

①建物名を選択し、閲覧・編集したい機器名をクリックします。

②表示したいシリアルをクリックすると赤枠の欄にIC情報が表示されます。名前や詳細を編集したい場合は、ICの行をダブルクリックします。

③顧客管理のサブウインドウが表示され、ダブルクリックした「行」がアクティブになります。

④所属、名前等を入力し「保存」をクリックする。

⑤入力した内容が自動で保存される。

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◆タッチコネクターからIC情報を登録する

◇タッチコネクターを接続する

タッチコネクター接続 Card 管理顧客管理

②タッチコネクターの「Card」のアイコンをタッチします。

③DataManagerの「管理」⇒「顧客管理」をクリックして、顧客管理のサブウインドウを表示させます。

◇IC情報を読み取り、顧客情報を作成する

新規情報の入力 IDm欄を選択カードをかざす保存

①「新規」をクリックし、所属、名前等の情報を入力します。

②Idmの空欄をクリックすると、Iサブウインドウが表示されます。

④かざしたICのIDｍが画面に表示されます。

⑤「保存」をクリックします。下の一覧表に顧客情報として反映されます。

欄内をクリック

①タッチコネクターをPCに接続します。タッチコネクターはUSBから電源が供給され自動でONになります。

③登録したいICをタッチコネクターにかざす。

注意!：16桁の数字が表示されていない場合は、一度削除して再度ICカードをかざして下さい。

ここにかざす

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◆シリアル番号を登録する

建物名ドアの新規 S/N入力エンターキー

①トップ画面から、作業したい建物名・機種名を選択。

②「ドアの新規」をクリックするとサブウインドウが表示されます。

③S/Nを７桁で入力しエンターキーを押します。

◆シリアル番号に顧客情報を取り込む

S/N 新規種別選択登録ユーザー選択保存

機種選択

④S/N一覧に追加した番号が表示されます。

①作業したいS/Nをクリックしてアクティブにし、「新規」をクリックします。

②取り込みたい顧客情報を選択してクリックします。

③選択した顧客情報が画面に取り込まれます。登録したい番号を入力して「保存」をクリックすると取り込まれます。

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◆DataManagerで登録した情報をアップロード用に保存する

◇保存先の準備

保存用のUSBメモリーの準備 PCに接続

各機器にIC情報をアップロードする場合は、まず、USBメモリーに保存します。複数の建物を管理する場合は、建物毎にUSBメモリーを分けることをおすすめします。S/Nが同じになる場合があり、誤って別の建物にアップロードしてしまう事がありますので、ご注意ください。

◇USBメモリーに保存する

ファイル保存保存対象選択TXTで保存建物名選択

保存先（USB）を選択機器選択

①メニューバーの「ファイル」⇒「保存」⇒「TXT保存」をクリックします。

②保存対象を選択しクリックします。

③保存したい建物名を選択しクリックします。

④保存したい機器をクリックします。

補足①一括保存は機器単位でしか行えません。別の機器を保存する場合は、同じ手順を繰り返して下さい。

②IC情報が保存されているファイルのタイトル名は、頭文字“C”と７桁のS/Nで表されます。

⑤フォルダーの参照ウインドウから、リム―バルディスクを指定し、OKをクリックします。

ファイルの確認

⑥確実にファイルが保存されているか確認して下さい。

③へ

⑥へ

７．登録データの保存

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◆DataManagerで登録した情報をエクセルで管理する

◇S/Nを選定し、CSV形式で保存する

建物名を選択 S/Nを選択ファイル保存 CSVで保存

①トップ画面から、作業したい建物名・機種名を選択してクリックします。

②S/Nを選択してクリックします。

③メニューバーの「ファイル」⇒「保存」⇒「CSV保存」をクリックします。

建物名を選択 S/Nを選択

保存先（USB）を選択ＯＫ

④フォルダーの参照ウインドウから保存先を選択し、OKをクリックします。

◇ＣＳＶで保存したファイルを開くファイルを開くと、エクセルが立ち上がり、ＤａｔａＭａｎａｇｅｒで登録したデータが表示されます。

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ファイルデータ管理バックアップ保存先の選択ＯＫ

◇バックアップを取る

①メニューバーの「ファイル」⇒「データ管理」⇒「データバックアップ」をクリックします。

④保存先を選択し、OKをクリックします。

④バックアップ完了のサブウインドウの「ＯＫ」をクリックします。

◇データを復旧するＰＣの乗り換えや、ファイルの破損時に、保存したバックアップファイルを復旧することができます。

ファイルデータ管理リカバリバックアップの選択ＯＫ

①メニューバーの「ファイル」⇒「データ管理」⇒「データリカバリ」をクリックします。

②バックアップファイルを保存先から選択し、「開く」をクリックします。

③データリカバリーの確認画面の「はい」をクリックします。

続

③再度データリカバリーについての確認画面が表示されるので、「はい」をクリックします。

④リカバリー完了画面が表示されますので、「ＯＫ」をクリックします。

注意バックアップデータのファイル名は変更しないでください。

変更するとデータリカバリーができなくなります。

８．データのバックアップとリカバリー

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９．開錠履歴（イベントデータ）を表示する

◇履歴（イベント）ファイルを取り込む

ファイル開く

①メニューバーの「ファイル」⇒「開く」をクリックします。

②ダウンロードしたファイルの場所を探し、開きたいファイル名を選択し、「開く」をクリックします。

※IC情報のファイル名は先頭に“E”が付きます。

ファイルを選択開く

◇履歴（イベント）を確認する

建物名選択機器選択 S/Nを選択イベント表示

①建物名を選択し、履歴を確認したい機器名をクリックします。

②表示したいシリアルを選択し「イベント表示」をクリックすると履歴（イベント）が表示されます。

④履歴一覧が表示されます。あらかじめ、顧客データにカード所有者の情報を登録しておくと、出入り者欄が、登録名で表示されます。

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１０．印刷する

◇履歴（イベント）ファイルを取り込む

印刷したい情報のS/Nをクリック印刷

①印刷したいS/Nをクリックし、画面を表示させてからメニュバーの印刷をクリックします。

②印刷プレビューの画面が立ち上がります。ボタンをクリックすると印刷が開始されます。

プレビュー画面の機能

表示画面の大きさを変更できます。

プレビュー画面に表示するページ枚数を変更できます。

補足履歴を印刷したい場合は、画面中央の「イベント表示を」クリックし、履歴が閲覧できる状態にします。

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