Transcript
Page 1: ACC - Datasystem...ACC イグニッションキーをACCにしたときに 12V出力される電源に接続します。映像分配器 RCA017U本体 ナビ 駐車支援ユニット

RCA017U 取付説明書

RCA017U-1410-YUM

リアカメラ接続アダプター

注意事項(必ずお読みください)

内容物一覧RCA017U接続概要図

製品の取り付けは、必ず専門の知識・設備のある取扱業者にご依頼ください。

�適合外の車両に取り付けて発生したクレーム、事故、故障などに関しての責任は弊社では一切負いません、あらかじめご了承ください。

�ナビユニット内の音楽ディスク、地図ディスクなど、すべてイジェクトしてから脱着作業をおこなってください。

�取り付け作業前に、必ずバッテリーマイナス端子を外して車両側の電源を遮断してください。電源を遮断しない状況での取り付けは、ショートや感電など重大事故につながります。

�コネクターを外す際は、コネクターの抜け防止爪をしっかり押し込み、まっすぐ引き抜いてください。コネクターを無理に引っ張ると、車両側ユニット内の基板が破損するおそれがあります。

�コネクターの配線を直接引っ張らないでください。断線、接触不良を引き起こすおそれがあります。

�コネクターを接続する時は、カチッと音がするまで確実に差し込んでください。

�車両側および本製品の配線を傷つけたり、本体を変形させたりしないでください。

�本製品を設置する際は、ハーネス、配線等がパネルやシートレール、ペダルなどに噛み込まれたり挟まれる可能性のある場所には絶対に設置しないでください。製品の破損やハーネス断線などのおそれがあります。

�本体は必ず付属の両面テープなどで車両側に固定してください。また、使用中にケーブル類が引っ張られて本体から外れないよう、ケーブルの取り回しにご注意ください。

�ナビやチューナーなどを点検や修理に出す際には、必ず本製品を取り外してください。本製品を含むアフターパーツ類を取り付けたままの場合、ディーラーによってはメーカー保証が受けられない場合があります。

�本製品を使用して発生した事故、違法行為、車両の故障または破損などの責任は一切負いません。

�本製品では、サイドカメラの映像を市販ナビに映す事はできません。

■RCA017Uハーネス×1

■映像分配器×1

■単独で取り付ける場合

■別売のMCS293(MCC292)とSCA031Uを、組み合わせて取り付ける場合別売のMCS293またはMCC292と、SCA031Uとを組み合わせると、純正リアカメラ・純正サイドカメラの映像を市販ナビに映すことができます。(カメラ映像の切り替えはMCS293またはMCC292側でおこないます)●20km/h以上で走行すると、ルームミラーのモニターには映像が映りません。●ルームミラーのモニター映像は4分30秒後に自動的に消えます。

※別途ご用意ください。

車両イメージ

このたびはデータシステム製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本製品は、純正リアカメラを市販ナビ※へ接続するための製品です。※別途リアカメラ入力ハーネス、変換ハーネスが必要になる場合があります。※サイドカメラの映像はナビ画面に映す事はできません。

マツダ CX-5 H24.2 ~KEEFW/KEEAW/KE2FW/KE2AWオーディオレス(標準装備の自動防眩ルームミラー+[サイドカメラ&バックカメラ)]装着車

注意 守らないと、車両および製品を破損、または故障させるおそれがあるもの

GNDACCイグニッションキーをACCにしたときに12V出力される電源に接続します。

RCA017U本体映像分配器

ナビ 駐車支援ユニット

リアカメラ入力端子

ピン端子ケーブル(別途ご用意ください)

車両側ハーネス

車両側ハーネス

車両側コネクター(10ピン)

この配線を外すと、純正ミラーモニターにリアカメラの映像が映りません。 C+

駐車支援ユニット

重要

重要

ギボシ端子は接続した状態で使用します。※�当社製品(MCC292、MCS293など)と組み合わせるときに外します。

MCS293に取り付けた場合MCS293の「初期設定1」はSW番号:7に設定してください。

■ [ 本 社 ] 東京都新宿区新宿1-18-2■ [倉敷支社] 岡山県倉敷市神田1-1-11 弊社に無断で本説明書の内容・図・写真の全部、または一部の複製(コピー)・転用・転載を禁じます。

ご相談窓口

株式会社 データシステム http://www.datasystem.co.jp/

メールでのお問い合わせ(PC)http://www.datasystem.co.jp/support/mail/

メールでのお問い合わせ(スマートフォン)

http://www.datasystem.co.jp/sp/support/

お電話 086-445-1617【受付時間】月曜日〜金曜日�10:00〜 12:00�/�13:00〜 17:30

(年末年始/祝日など、弊社休業日を除く)※コレクトコールによるお問い合わせは受付致しかねます。

# + 2 サービス(技術的なお問い合わせ・修理受付)

駐車支援ユニット

映像分配器※

(当社製品:LTD002など) 

40ピンコネクター

車両側ハーネス

:信号の流れ

ルームミラー映像入力端子

サイドカメラ映像出力端子 映像入力端子

カメラ電源接続ハーネス(MCC292またはMCS293に同梱)

映像出力端子

映像出力端子市販ナビリアカメラ入力端子へ

ピン端子ケーブル※

「R」へ

ピン端子ケーブル※

ルームミラー映像入力端子

リアカメラ映像出力端子

SCA031U(別売)RCA017U

10ピンコネクター

ボディーアースへACC電源へ

C-C-

C+

LCDLCD

映像出力端子

使用しません

使用しません

使用しません

使用しません

映像分配器(本製品同梱品)

電圧可変出力線

映像出力端子

リアカメラ映像

サイドカメラ映像

サイドカメラ映像

リアカメラ映像

ボディーアースへ

出力電圧を6Vにする

ACC電源へ映像出力端子

使用しません

映像出力端子

CAMERA INF R S

MCC292 MULTI CAMERA CONTROLLER

CAMERA OUT

電圧低

電圧高

MCC292…「S」へMCS293…「LS」へ

サイドカメラ電源線(6V)C+

リアカメラ電源線(6V)C+

MCC292(別売)または

MCS293(別売)

Page 2: ACC - Datasystem...ACC イグニッションキーをACCにしたときに 12V出力される電源に接続します。映像分配器 RCA017U本体 ナビ 駐車支援ユニット

インストルパネルの傷付き防止のため、下図のグレーの位置に保護テープを貼り付けてください。

取り付け方法

手順 1.�図の位置に傷防止に保護テープを巻いたリムーバ等を差し込み、矢印の方向へ動かしてクリップAを取り外す

手順 2.�図のグレーの位置を持って、助手席ドア側から順に手前方向へ引っぱり、クリップB、クリップC外しながらを取り外す

手順 3.�ハザードスイッチのコネクターを取り外す

手順 1.��図のグレーの位置を持って、下側から順にセンターパネルを手前方向へ引っぱり、クリップA、ピンB、フックCを外しながらを取り外す

手順 2.�センターパネルを取り外す

接続概要図を参照して接続してください

グローブボックスを外した開口部から中を覗き込んで、10ピンコネクターを探します

クリップB

クリップB

クリップC

フックCフックC

ピン B

ピン B

ピン B

ピン Bピン B

クリップC

クリップCデコレーションパネル

10ピンコネクター駐車支援ユニット

クリップC

クリップA

クリップA

保護テープ

3.�デコレーションパネルをはずす

5.�駐車支援ユニットの 10 ピンコネクターを抜いて、RCA017Uハーネスを間に入れる

6.�同梱の映像分配器を使用して、駐車支援ユニットとナビ画面に映像信号を入力する

7.�ナビユニット裏側からACC電源を取り出し、映像分配器の電源線と接続する

4.�センターパネルをはずす

クリップA

クリップA

クリップA

クリップAクリップA

クリップA

クリップA

クリップA

センターパネル

重要本製品のハーネスにあるギボシ端子(C+線)は、接続した状態で使用します。※�当社製品(MCC292、MCS293など)と組み合わせるときに外します。

1.�バッテリーマイナス(ー)端子をはずす

2.�グローブボックスをはずす

図の矢印の方向にグローブボックスの両端を押し込み、フックを取り外す

左図の矢印の方向にグローブボックスを引き下げ、フックを外しながら取り外す

上図の矢印の方向にステーダンパを引っぱり、フックのかん合を取り外す

フックフック

フック

グローブボックス

フック


Top Related