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Page 1: 第3回 弘前大学と弘前大学生協との交流会€¦ · オープンキャンパスにsharea 店でも 販売していましたが、売り切れてしまいました。

弘前大学生活協同組合のホームページは、「弘前大学生協」で検索!1ヶ月に1回発行。弘前大学生協の活動をお知らせいたします。

2017

036-8224

1610 92Tel: 0172-34-4806 Fax: 0172-36-6965

生協通信

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生協通信

 9月28日(木)佐藤学長はじめ大学関係者皆さまと生協理事教職員、学生・生協職員あわせて約40名程が「第3回 弘前大学と弘前大学生協の交流会(弘前大学50周年記念会館岩木ホール)」に参加しました。 佐藤学長より挨拶をいただき、生協山田理事長の挨拶、伊藤理事による乾杯で交流会はスタート。

 交流会では生協専務理事の小村より「新学期活動」の報告をスライドを流しながら報告しました。報告では弘前大学と「福利厚生に関する業務委託契約」を結んでいることを確認して、新学期の時期には新入生とその保護者の皆さまに対し大学生活支援として物(住まい・新生活用品・食・勉学教材・スキルup など)や心の準備(友だち作り・受験応援)をスムーズに行えるようにサポートしていることや昨年実際に行った活動の具体的な利用者数や利用者の声を報告し、ご提案やお願いもさせていただきました。こうして新学期活動を行うことで「物」「心」の準備ができ、「より充実した大学生活」の実現

となり弘前大学の魅力がより一層アップすると考えています。 他にも大学や生協に関するクイズを行い、上位正解者には「青天の霹靂」が進呈され会は盛り上がりました。 こうした意見交換の場は、大学との円滑なコミュニケーションのためにとても大切

だと再認識し、続けていきたいと考えています。今後とも大学と協力しながら研究教育や学生生活が充実したものになるようサポート・提案していきます。

第3回 弘前大学と弘前大学生協との交流会第3回 弘前大学と弘前大学生協との交流会

佐藤敬学長による挨拶佐藤敬学長による挨拶

歓談の様子(上・下とも)歓談の様子(上・下とも)

弘前大学伊藤理事による乾杯(→)弘前大学伊藤理事による乾杯(→)

今年もクイズの上位入賞者の景品は「青天の霹靂」!オープンキャンパスにSHAREA 店でも販売していましたが、売り切れてしまいました。

今回のクイズは弘大生協からの農場りんご全国発送数など少々難問が…。(生協職員も分からなかったです…)クイズは相談OK!

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第1号議案 「出張旅費規程」の改定について

 現在の規程に不足している出張時のパート職員の勤務時間について、運用されている内容を明文化する提案があり、審議し、承認されました。

第2号議案 「パートタイマー就業規則」の改定について

 標記について、労働組合との協議を経た内容で改定する提案があり、審議し、承認されました。

第3号議案 「労働安全衛生委員会」の設置について

 標記について「労働安全衛生法」に基づき「安全衛生委員会」を規則を定めて設置することと、理事会側委員会を3名とする提案があり、審議し、承認されました。

第4号議案 正規職員の採用について

 6月理事会にて嘱託職員として採用決定した職員を、正規職員として採用する提案と、2018年度春の新卒者を対象として、1~2名の採用に当たっては理事長と専務理事に判断を一任することの提案があり審議しました。この議案については、可決承認されました。

次回は10月26日(木)予定2017年度 第4回理事会報告2017年度 第4回理事会報告9月29日開催

詳しくは弘大生協ホームページ・理事会の議事録・発言録をご覧ください。詳しくは弘大生協ホームページ・理事会の議事録・発言録をご覧ください。

 大学をめぐる全国的状況と大学生協の課題について、講演や報告、分科会での討論を通じて、さまざまな意見交換、情報交流を行っております。今年は9月1・2日、法政大学市ヶ谷キャンパスにおいて「理事長・専務理事セミナー」が催され、小村専務・一條常務理事・小生が参加しました。初日には「大学をとりまく危機とこれからの大学の在り方、法政大学のビジョンと実践」と題する田中優子総長の記念講演、会員報告・パネルディスカッション等があり、二日目には分散会等がおこなわれました。総じてたいへん有益なセミナーであったが、個人的には田中総長の講演がなかなか示唆的でした。「少子高齢化社会の到来」「地方自治体の経済破綻」「AIに代替不能な人材の育成」など、弘大生協とも無縁でない問題が提示され、いろいろ考えさせられたセミナーでした。なお初日夜のレセプションにおいて供された料理は、ふだん弘大生協の宴会で食しているもののほうが美味であると感じた(ホント)。

弘前大学生協 理事長 山田史生

2017年度大学生協理事長・専務理事セミナー2017年度大学生協理事長・専務理事セミナー2017年度大学生協理事長・専務理事セミナー

理事会〈議決事項〉

第5号議案 2017年度 上期振り返りと下期対策

 標記について提案があり審議しました。特徴的な意見として、農生や教育でもお弁当販売やデポジット容器の回収をしてみてはどうかという意見がありました。この議案については、出された意見等も含め、下期対策を検討することとしました。

第6号議案 2018年度 新学期方針について

 標記について提案があり審議しました。特徴的な意見として、住まいについてタブレットなどで写真をみて情報を収集してから下見に行ければ良いのではないかという意見が出されました。この議案については、出された意見も含め、2018年度の方針を検討することとしました。

理事会〈審議事項〉

ゴミ処理場見学ツアーの報告をするSHAREA 店長 坂巻ゴミ処理場見学ツアーの報告をするSHAREA 店長 坂巻

Horest 店長 小野Horest 店長 小野

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参加した生協職員と。参加した生協職員と。

メルボルンビクトリアマーケットメルボルンビクトリアマーケット

シドニー セントラル駅シドニー セントラル駅

(上)作業の様子を見学している学生(下)実際の処理工場内の見学(上)作業の様子を見学している学生(下)実際の処理工場内の見学

ECO プラザで行っている業務の説明拡声器を使わなければ聴こえないほど

工場内では処理の音が大きい。

ECO プラザで行っている業務の説明拡声器を使わなければ聴こえないほど

工場内では処理の音が大きい。

 今回、海外視察という機会をいただき初のオーストラリアに1週間行ってきました。目的は「学生の可能性を拡げるツールの一つとして、「海外に行ってみよう、異文化に触れてみよう」と思ってもらえる魅力ある商品を作る」というものです。 「海外には行きたくない」…「でも、行っておいたほうがいいかも」という気持ちが常に心にあった私にとっては、とてもありがたい研修でした。

 今回いった「メルボルン」という地方は、イギリスを統治したビクトリア女王の影響を大きく受けている地方で、その時代の建物もロンドンに次いで多く残っている「歴史」を肌で感じられる都市です。しかしながら、車のハンドル、道路のルールは日本と同じ(左通行)、重さや長さの単位も日本と同じ、となじみやすく、学生が「初めていく国」としてはとても目的にマッチした素敵なところでした。 海外、というと身構えてしまうかもしれませんが、「行ってみたら意外と気軽に」という感覚と「海外だからこんなこと考えた」「改めて日本についてこう思った」という学びの部分をうまく組み込んだ、「超初心者向け・海外異文化体験ツアー」を作っていきたいと思います。

SHAREA 店 芹田美穂子

 見学では、施設概要のDVD を視聴した後、実際の業務を行っている現場を見学させていただきました。(見学時間は1時間程度)参加者は少なかったですが学習、見学を通して、しっかり学ぶことができました。次回については、開催時期を考慮して実施していきます。

【参加者の声】思っていたよりも人の手による行程が多くて驚きました。匂いのきつい中、瓶など危ないものがある中作業していてすごいなあと感じました。今までなんとなくやっていたごみの分別もしっかり確認しながらやらなきゃなと思います。

 青森市からの業務委託で、青南商事がごみ処理を行っている工場『ECO プラザ青森』での業務内容の説明を聞き、その後工場内の実際の作業を見学してきました。 『ECO プラザ青森』は、青森市から業務委託され、ごみ処理を行っています。青森市内での家庭から排出されたペットボトル、スチール缶、アルミ缶、ビンはここで分別され、リサイクルで使用できる状況にして、それぞれの二次処理業者への引き渡しを行っている一次処理施設です。ガラスびん、ペットボトルは容器包装リサイクル法に基づき、全国各地の再商品化事業者へ送られています。また、空き缶は市内の資源回収業者に引き渡され、リサイクルされています。

9月8日(金)~9月15日(金)

理事会 環境小委員会企画

視察場所 シドニー(中国四国の大学生協の異文化体験視察)、メルボルン(プランづくりのための現地視察)

異異視察場所

文文シドニ所 シ

化化中国四ニー(中

体体の大学四国の

験験の異文学生協

ツツ体験視文化体

アア 9月

ルン(プラン、メルボル視察)、

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ゴミ処理場見学ツアー 日 時: 9月21日(木)目的地:青森市『ECO プラザ青森』ごみ処理工場参加者:学生5名(生協職員1名)

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学生総合共済からのお知らせ

9月の給付状況(合計)

給付金額

894,000円

病気入院 6件病気手術 1件事故入院 0件事故手術 1件事故通院・固定具使用 7 件死亡 0件父母扶養者死亡 0件盗難自転車 1件

   計 16件

たすけあいアンケートより

 9月半ばに私が普段いる組合員センターの改修工事が始まりました。住まいのお店Sumica が入っている建物です。組合員の皆さんはあまり利用することがないので気付いた方も少ないのでは。それに伴い事務所も一時お引越し。同じ建物内だし資料やデスクを動かす「だけ」という考えは甘かった!「整理整頓」大切ですね。(SHIMO)

編集後記

たすけあいアンケ トより

「共済金のおかげで安心して治療に

専念でき、

完治しました。私も共済に加入する

一人として、

貢献していきたいと思います。」

≪農学生命科学部1年 柔道部の練習

中、

 乱取りで投げられた際に右膝を捻

挫した。

通院 26 日 給付金額 52,000 円≫

弘前大学生協からの参加者と。一列目一番右が門田さん。

弘前大学生協からの参加者と。一列目一番右が門田さん。

 会場に着いてまず驚いたのは、目の前に広がる大きな広間。私は今回がセミナー初参加でした。共済活動が全国で行われているのを肌で感じ、この3日間は多くの人と考えを深め合い、他大学の取り組みについても学ぶことができました。セミナー参加前は、わずかな知識の共済で、自分の中で共済はまだ遠い存在でした。しかし、セミナーに参加したことで、共済が私たち学生の本当に身近な存在だと気づくことができました。また、共済活動は人々の繋がりで成り立っていることを実感しました。 今回の学びを心にとめ、これからも常に学び続けるという姿勢で、周りの仲間とともに今後の共済活動に取り組んでいこうと思います。

医学部保健学科1年 門田彩花

 今年は、野菜のカットも火おこしも、すべて参加者にやってもらいました。アイスブレイクのワークで、山形班、仙台班、青森班の3つに分かれ、各班で役割分担をしました。火おこしは主に男子、野菜カットは主に女子に分かれ、和気あいあいと準備が始まりました。参加者の手際がとても良く、終始スムーズに準備ができました。自己紹介なしのスタートでしたが、参加者同士、壁を作らず気軽に交流できていたのがとても印象的でした。初めて芋煮会に参加する人が多く、ぜひ来年も参加したい、もっと友達を呼びたかったなど嬉しい言葉をいただきました。

食堂Horest 佐原直道

全国共済セミナーに参加して全国共済セミナーに参加して

第2回 芋煮会 開催:9月27日(水) 参加人数:18名(うち職員4名)

場所:弘前市りんご公園レクリエーション広場

開催日程:8月24日(木)~26日(土

) 場所:静岡県伊東市

全参加人数:520名(うち弘大生協15

名)

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