Transcript
Page 1: 発表 PROJECTPR O J E C T 20年後の 「那覇市の未来を計画しよ … · 2019. 1. 21. · 20182 0 1 8 5.265. 2 6 那覇市では、今後20年のまちづくりの方向性を

201820185.265.26

那覇市では、今後20年のまちづくりの方向性を定める計画*を策定中です。

20年後の

那覇市を

考えるワークショ

ップ

PROJECTPROJECTNAHANAHA20402040

●都市計画マスタープラン、 立地適正化計画とは何か?●ワークショップ 「那覇市の未来を計画しよう」

プログラム

計画策定にあたり、市民のみなさまと意見交換を行うため、タウンミーティングを開催しました。*「那覇市都市マスタープラン」及び 「那覇市立地適正化計画」のことをさします。

PROJECT NAHA 2040とはプロジェクト(project)には、①大掛かりな事業、計画 ②予測する、映し出すなど複数の意味があります。市民の皆様と一緒に将来のまちを想像し、計画を作っていく取り組みを、このように名付けました。

第2回タウン第2回タウンミーティング開催報告

レゴブロックでゴールのイメージをつくってみよう 21

3発表ゴール達成のためのプロジェクトアイデアコンテスト

ワーク2ゴールを達成するためのプロジェクトを考えよう!

ワーク1

みんなのアイデアと投票結果は裏面へ!

なぜレゴ?即興でブロックを組み立て何かをつくってみることで、固定概念を抜け出して創造的なアイデアをつくりだすことができると期待されています。

特別協力:レゴスクール 伊藤さん

1,000,000,000 1,000,000,000那覇プロジェクト応援券百万これやさ!

那 覇 銀 行

Project NAHA 2040

これやさ!と思うプロジェクトは「100万これやさ!」券で応援!実現したい企画に投票しました。

もっと活用できるのは何?

今なにをするべき?今なにをするべき?

理想と現実のギャップ…

理想と現実のギャップ…

もっと活用できるのは何?

と!

40

 第1回タウンミーティングで考えた 「2040年の理想の那覇市」 の姿を分野別に9つのゴールとして設定し、 達成のためのプロジェクトを考えました。

9つのゴールの中から自分が一番関心のあるものを選び、そのゴールが実現している那覇市のイメージをレゴブロックで作成しました。

それぞれのゴール実現に向けて、今那覇市にあるもの・こと、足りないもの・ことについて分析した上で、知恵と工夫で解決できることや、新しくつくるべきもの・ことについて考えました。

9つのゴールそれぞれの実現に向け私達が今やるべきことについて、ワーク2の分析を踏まえた具体的なプロジェクトとして提案・発表しました。

Page 2: 発表 PROJECTPR O J E C T 20年後の 「那覇市の未来を計画しよ … · 2019. 1. 21. · 20182 0 1 8 5.265. 2 6 那覇市では、今後20年のまちづくりの方向性を

運営(受託者):株式会社 国建・株式会社 URリンケージ                業務共同企業体

PROJECT NAHAはまだまだ続きます!

お問い合わせ:那覇市 都市みらい部 都市計画課まちづくり推進グループ電話(直通):098-951-3246

地域別ワークショップ

開催会場

さつき小学校

中央公民館那覇市役所

那覇市民協働プラザ

首里公民館

首里支所上山中学校

那覇新港周辺・那覇西地域7月21日(土)13時半~

那覇北地域7月28日(土)13時半~

小禄・空港周辺地域8月4日(土)13時半~

那覇中央地域8月11日(土)13時半~

真和志地域8月12日(日)13時半~

首里北地域8月18日(土)13時半~

首里地域8月19日(日)13時半~

各地域開催日時

地域のまちづくりに興味がある!地域の未来を一緒に考えたい!そんなあなたの参加をお待ちしています。

今度はあなたの地域で!

ます

※詳しい地域区分については、 地域別ワークショップのお知らせチラシをご覧ください。

8 災害につよくしなやかなまち

5 歴史や文化のかおるまち

7 スマートで地球にやさしいまち

2 だれもが移動しやすいまち

9 テクノロジーを活かすまち

1 魅力あふれるコンパクトなまち

6 自然ゆたかな水とみどりのまち

4 多様な人々がつながるまち

3 みんないきいき暮らせるまち

で地球

GREAT IDEA!

!グランプリ

プロジェクトアイデアコンテスト9

グランプリ

準グランプリ

第3位 EXITプラン

まち学校をひらこう

●Ex=Experiment(実験する)、I=Innova-tion(イノベーション)、T=Technology(テクノロジー)を組み合わせた、ExITプラン。●最新の技術や情報技術を駆使したサービスを先行的に実験できるようにし、地域の課題を解決していく仕組みをつくります。その成功事例を世界に発信しましょう!

●SNS等の活用やスマホのアプリ開発により、 県内の歴史・文化を発信、PRします。●遊び心をもって街を歩いてみたくなるスマ ホのアプリ(オキナワンGO)開発。自分たち で遊びながら街を回れるようにします。●多言語対応で、外国の方々にも発信!

●小学校区まちづくり協議会のしくみを活かし 地域の学校を活用した「まち学校」を開催。●放課後や日曜日の学校で、誰もが参加でき る料理教室や、方言講座などの体験学習を 提供し、地域の人々の交流につなげます。●学習の場だけでなく、居場所づくりやおしゃ べりの場、世代間の交流と学び合いの場へ!

●那覇市には外国人留学生や就労者が多く いますが、知り合える機会は少ないです。●公民館などの既存の施設を使用した交流会 などを開催するのも良いアイデアです。●外国人の方をはじめとして、困った人たちの 窓口になるような施設が那覇市にあると、 心強いと思います。

●土地を広く使うため、行政の機能や児童館 等機能を集約した複合施設を作ります。●空いた土地を緑化し、農業をしたりみつばち が飛び、人が集まるような環境を作ります。●通いやすいよう自動運転車専用レーンを。●モノレールとバスの連結をスムーズに!

●移動困難者が安心して利用できる公共交 通の提供、生活困窮者にも負担にならない 移動手段、情報を集めずとも、利用しやすい 交通手段を提供する必要があります。●上の課題解決のため、乗り合いタクシーを 推奨し、もっと安心して利用しやすくするしく みを作りましょう!

●那覇にキャンプ場を作り、小学校などと一緒に防災訓練とキャンプを 一緒に開催!楽しみながら防災や災害への対応について学べます。●AIも活用して、実際にどこに逃げるかなどもモニターでわかるように。●万が一の際に助け合えるコミュニティづくりのためにも、屋外で過ご す機会をつくりましょう。●みんなが外で生活することに慣れていれば、復興も簡単なはず!

準グランプリ

第3位 EXITプラン

まち学校をひらこう

外国人定住者とつながる アジアを先取り  するNAHAアジアを先取り  するNAHA

公共交通を使って、歩いて こと足りるコンパクトなまち

県内外の方々に、もっと 歴史・伝統文化を伝えたい

公共交通を使って、歩いて こと足りるコンパクトなまち

乗り合いタクシーの未来乗り合いタクシーの未来

外国人定住者とつながる

県内外の方々に、もっと 歴史・伝統文化を伝えたい

●一度は戦争で焼け野原になった那覇。 それから約100年後の2040年には、驚く ほど緑があふれるまちになっています。●グリーンベルトを整備、暗渠を川に戻し、  緑被率のルールをつくり、まちを緑化。●都市のなかの公園も、みどりを植えて涼し く過ごしやすい環境に。

平和と緑は蝶ちょ平和と緑は蝶ちょ

●孫とともに夢を描ける空間を実現したい。●LRTを整備して、公共交通を活用しよう。●既存のものを利活用するなど、効率重視。●市民目線で生活の利便性を重視しよう。●シェアリングや、施設の多目的な活用など でスマートなまちを。●市民の力も活用したまちづくりをしましょう!

市長へ提案の花束を市長へ提案の花束を

※これらは、あくまでも参加者の提案によるものであり、計画策定の参考とさせていただくものです。

つのゴールとその達成のための


Top Related