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Discoveries InSite IntelliReport
インテリレポート ユーザーマニュアル
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改訂履歴 Ver. 発行日 担当者 改訂履歴
1.0 2016 年 1 月 19 日 馬塲 初版発行
1.1 2016 年 2 月 3 日 高橋(一) 改訂
1.2 2015 年 4 月 19 日 高部 「5. アクセスログ エクスポート」追記
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目次
1 概要 .................................................................................................... 4
2 ログイン ................................................................................................. 4
3 各分析チャート ......................................................................................... 5
3.1 ダッシュボート .................................................................................. 5
3.2 トレンド ........................................................................................ 6
3.3 ユーザー ....................................................................................... 7
3.4 コンテンツ ...................................................................................... 8
3.5 環境 ........................................................................................... 9
3.6 検索 ........................................................................................... 9
4 チャートのキャプチャリング ............................................................................. 10
5 アクセスログ エクスポート ............................................................................. 11
5.1 エクスポート ファイル作成 ................................................................... 11
5.2 エクスポート・履歴 ........................................................................... 12
5.3 通知設定 .................................................................................... 13
6 補足 .................................................................................................. 14
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1 概要
Office 365 の効果を最大化するためには、その利用傾向を知る必要があります。インテリレポートはアクセスログを分析+
レポートするクラウドサービスです。 導入することで、Office 365 の標準機能では提供されない詳細なログデータを分析し、
Office 365 の導入効果を立証します。インテリレポートは PDCA プロセスに沿った継続的な Office 365 の利用活性化
を実現します。
2 ログイン
ご登録いただいたメールアドレスとパスワードでインテリレポートにログインすることが出来ます。
インテリレポートのレポートサイト
http://www.insite360.biz にアクセスし、
登録されたメールアドレスとパスワードを入力します。
※ログインできるのは事前に管理者として登録されたメー
ルアドレスとパスワードのみです。
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3 各分析チャート
インテリレポート サイトにログインすると SharePoint の利用状況を詳細に確認できます。分析対象に合わせて、様々なチ
ャートが用意されています。分析の元となるデータは前日までのものが対象です。
※24 時間ごとに処理を実行しているため、当日のデータは表示されません。
3.1 ダッシュボート
ログインすると初めに表示されるダッシュボードでは、主要なレポートの一覧を見ることができます。
<デイリー レポート>
・PV(ページビュー):SharePoint のページが閲覧さ
れた回数を表示します
・UU(ユニークユーザー):ある期間に訪れた人数を表
示します。期間内に複数回のアクセスがあっても同一ユー
ザーの場合は1とカウントします
・新規ユーザー数:今週の新しく SharePoint サイトに
アクセスした人数を表示します。
<コンテンツ レポート>
期間内にアクセスされたページのPVとUUのトップランキン
グを表示します。
また、当該ページの過去 4 週間のトレンドをグラフで表示
します。
<ブラウザ・デバイス レポート>
ブラウザ:ユーザーが何のブラウザを使ってアクセスしたかを
表示します。
デバイス:ユーザーが何のデバイス(PC、スマートフォン)
を用いてアクセスしたかを表示します。
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3.2 トレンド
日別や時間別のアクセス傾向を確認するレポートです。開始日を選択して、選択日付から一週間の数字を表示します。
<デイリー 28日>
28 日以内の PV と UU の数字を表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
<デイリー 6か月>
6 か月の PV と UU の数字を表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
<アワリー>
24 時間の一時間で PV平均と UU 平均を表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
※選択可能なレポート期間は「28 日間」です。
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3.3 ユーザー
SharePoint の、ユーザーごとのアクセス状況を確認できます。
<ランキング>
社内で誰かよくアクセスしているかを、PV をランキング形式
で表示します。同時に、当該ユーザーの過去 4 週間のト
レンドをグラフで表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
<リピーター>
期間中に新規でアクセスしたユーザーと、過去にアクセスし
たことのあるユーザーかを表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
<アクティブユーザー>
前日から過去 7日間のアクティブユーザーと UUの日別の
推移を表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
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3.4 コンテンツ
SharePoint のコンテンツ毎にアクセス状況を確認できます。
<ランキング>
PV の合計によるコンテンツ ランキングです。
※ランキングは 100 まで表示しますが順番ではありませ
ん。次の番は前の番をプラス何サイトか同じランキングで番
号が出て来ます。
<曜日別 PV(期間平均)>
指定した日付から、遡る週の数を選択し、レポート期間を
指定します。その期間で、アクセス数の多いページ PV 上
位 10 件までの、曜日別の PV傾向を表示します。
<曜日別 UU(期間平均)>
指定した日付から、遡る週の数を選択し、レポート期間を
指定します。その期間で、アクセス数の多いページ UU 上
位 10 件までの、曜日別の UU 傾向を表示します。
<ファイル閲覧ランキング>
社内でアクセスの多いファイル上位 15 件までを表示しま
す。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
※ブラウザ上で表示されたファイルが対象です。
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3.5 環境
SharePoint のコンテンツ毎にアクセス状況を確認できます。
<ブラウザ>
指定した期間でユーザーが何のブラウザを使用したかを表
示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
<デバイス>
指定した期間でユーザーが何のデバイス(PC、Mac、ス
マートフォン)を使用して、アクセスしたことを表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
3.6 検索
SharePoint内で検索されたキーワード、検索数を確認できます。
<ランキング>
指定した期間の、SharePoint サイトで検索されたキーワ
ードをランキング形式で表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
<デイリー>
指定した期間の、SharePoint サイトで検索された回数
をトレンドで表示します。
左上のカレンダーから分析対象期間を選択し、[ レポート
の更新 ]を行うことが出来ます。
※選択可能なレポート期間は「28 日間」です。
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4 チャートのキャプチャリング
すべてのチャートは、画面操作から印刷や、画像ファイルとして切り出して保存することができます。
各分析チャート右上にあるメニューボタン[ ]から、
チャートを印刷
PNG 画像をダウンロード
JPEG 画像をダウンロード
PDF文書をダウンロード
SVG ベクターイメージをダウンロード
の機能を利用できます。
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5 アクセスログ エクスポート
インテリレポート サイトにログインするとアクセスログをエクスポートして確認できます。エクスポートしたデータを他の様々なデ
ータと連携させることでより多面的な分析が可能になります。
アクセスログ エクスポートは3つの機能で構成されています。
期間設定:エクスポートする期間を指定し、ファイルを作成します。(件数によっては 1 時間以上かかります)
エクスポート・履歴:ファイルの作成履歴や作成状況の確認と、ファイルのダウンロードを行います。(ファイルは作成
後 7 日経過すると自動で削除されます。)
通知設定:エクスポート ファイル作成には時間がかかる場合があるため、作成完了すると自動でメール通知する機
能を用意しています。
※同時に複数のアクセスログのエクスポート ファイルを作成することはできません。
※1 度に 40 万件を超えるアクセスログのエクスポート ファイルを作成できません。アクセスログの期間を調整してください。
※上記チェックを通過し作成処理が開始しても、処理から 4 時間経過して作成が完了しない場合は強制的に処理が中
止し、作成失敗となります。アクセスログの期間を調整してください。
5.1 エクスポート ファイル作成
任意の期間のアクセスログをエクスポート ファイルとして作成します。
左上のカレンダーから、エクスポートするアクセスログ期
間を指定し、[ 作成 ]ボタンをクリックします。
確認画面が表示されるので[ OK ]をクリックします。
※アクセスログは 1 回のファイル作成で 40 万件まで
含めることができます。
※アクセスログの容量によって時間がかかる場合があり
ます。
※ダウンロードファイルの作成が完了すると通知メール
が送信されます。(通知メールの設定方法は「5.3
通知設定」を参照)
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5.2 エクスポート・履歴
エクスポート ファイルの作成状況や履歴の確認、実際にファイルをダウンロードすることができます。
作成日が最新のものから順にダウンロードエクスポート
ファイルの一覧が表示されます。「ステータス」が「ダウン
ロード可.「○」日後に自動削除」となっているダウンロ
ードファイルの「ファイル名」をクリックすると、ダウンロード
が開始されます。
※左図は Internet Explorer11 からダウンロードを
行う場合の画面サンプルです。
※ダウンロードした CSV ファイルが文字化けする場合の対処法
ダウンロードエクスポートした CSV ファイルを開く際、Excelの文字コード機能によって日本語の文字化けが発生する場合が
あります。
日本語の文字化けを防ぐ対処法は以下の通りです。
ダウンロードした CSV ファイルが格納された ZIP ファイ
ルを右クリックし、[ すべて展開 ]をクリックして任意の
場所に展開します。
展開した CSV ファイルを右クリックし、[ プログラムから
開く ]にカーソルを合わせて、[ メモ帳 ]を選択しま
す。
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左上の[ ファイル ]タブから[ 名前を付けて保存 ]を
選択します。
文字コードを「UTF-8」にして保存します。
保存したCSVファイルを再度Excelで開くと、日本語
の文字化けが解消されます。
5.3 通知設定
エクスポート ファイル作成が完了すると自動で設定したメールアドレスに通知することができます。
エクスポート ファイル作成完了時に通知する宛先のメ
ールアドレスを設定します。
通知先となるメールアドレスをテキストボックスに入力
し、[ 変更 ]ボタンをクリックします。
設定の変更が完了すると、エクスポートの「期間設
定」画面で、通知メールの宛先が表示されます。
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6 補足
本マニュアルは2016年 4月 19日現在時点のものとなります。バージョンアップや機能強化などにより、実際のご利用の製
品では内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
著作権
このドキュメントに記載されている情報 (URL 等のインターネット Web サイトに関する情報を含む) は、将来予告な
しに変更することがあります。別途記載されていない場合、このソフトウェアおよび関連するドキュメントで使用している会社、
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以上