東京南部労働者組合・日本知的障害者福祉協会(南部労組・福祉協会)インターネット組合掲示板BLOG jaidunion.wordpress.com
日本知的障害者福祉協会の 4・20南部春季統一行動日本知的障害者福祉協会の 4・20南部春季統一行動事務局長の団交逃亡と 就業規則変更を許すな!事務局長の団交逃亡と 就業規則変更を許すな!
日本知的障害者福祉協会事務局職員のみなさん!
港区浜松町界隈
で働く労働者のみなさん!
私たちは東京南部労働者組合・日本知的障
害者福祉協会(南部労組・福祉協会)です。職場の労働環境改善に向け
た取り組みの一環として、抗議・情宣を行っています。
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南部労組・福祉協会の組合活動
〜これまでの経緯〜
公益財団法人日本知的障害者福祉協会事務局(以下、協会と略)にお
いて、健全な労使関係と適法・適正な労働環境を実現するため、201
6年2月に一人の事務局員が地域合同労組の東京南部労働者組合(南部
労組)に加入。民主的で風通しのよい職場を築くために闘っています。
昨年の3月に、職場の情報管理・運営を巡って、管理職の責任を棚上
げした、当該組合員に責任を転嫁する「始末書」の提出が求められました。
これまでも不本意な〝自主〞退職を余儀なくされた職員や特定の職員の
排除、労使で話し合いが行われないなど、不健全な職場であったことか
ら南部労組に労働相談。3月28日付けで組合加入通知と団体交渉開催要
求書を協会に送付。南部労組・福祉協会の組合活動が始まりました。
昨年4月18日の第1回団交から今年2月7日の第5回団交と労使で協
議を重ね、協会の労基法違反の労務管理実態を暴き、是正させて来まし
たが、主要団交議題である〝暴行暴言〞事件(後述)については、7月
20日の第3回団交から当事者である末吉事務局長は団交から逃亡!
労
務管理実務者として行ってきた他の団交議題の説明責任をも放棄。私た
ち組合からのその都度の抗議・申し入れにもかかわらず、協会は理由に
もならない言い訳で組合からの抗議・要求を無視しています!
責任ある誠実な対応を求めるべく、私たち南部労組・福祉協会は、協
会事務所前での情宣をはじめ、あらゆる方法をもって協会の組合嫌悪・
敵視姿勢と労使関係の是正、末吉事務局長の団交出席を求めていきます。
責任を追及されると団交から逃亡 それでも「事務局長」か?
2013年4月の職員会議「事務局調整会議」後に当該組合員が、就
業規則の周知義務違反に抗議したところ、末吉事務局長(当時は次長)
から掴みかかられ、その後、他の職員の前で1時間以上にわたる暴言・
罵声を浴びせられ、まさに吊るし上げ状態。不手際を批判されたら逆上
し、立場を利用して黙らせる、こんなことが許されていいはずがありま
せん。私たちは当該組合員への謝罪と協会としてのパワハラ対策を要求
し、お互いの主張を擦り合せる場を第3回団交に設定しました。ところ
が、第3回団交では、当事者の末吉事務局長は欠席!
それ以降もすべ
て欠席!
団交からの無責任な逃亡というより他なりません。暴行や暴
言、人格攻撃など典型的な職場のパワーハラスメントにもかかわらず、
協会は団交議題とは認めない・末吉を糾弾する場ではないとうそぶいて
いますが、今やハラスメントは労働相談のトップにあり、そもそも協会
は組合からの団交議題に介入できる立場にはないのです。(裏面に続く↩)
おかしな?
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東京南部労働者組合・日本知的障害者福祉協会(南部労組・福祉協会)インターネット組合掲示板BLOG jaidunion.wordpress.com
東京都品川区西五反田 2-11-15-501 壱番館・Vプロダクション 気付 ☎ & FAX 03-3490-0372東京南部労働者組合(南部労組) http://southwind.webnode.jp/ [email protected]
*解雇、職場でのいじめ・嫌がらせ ...その他、 労働相談はこちらへ!
不当解雇・退職勧奨・嫌がらせ・排除・密告 の横行 …… こんな職場で働けますか?不当解雇・退職勧奨・嫌がらせ・排除・密告 の横行 …… こんな職場で働けますか?悩まずに相談を …… 労働組合で安心して働ける職場を作ろう!悩まずに相談を …… 労働組合で安心して働ける職場を作ろう!
(↩表面から続く) このような不誠実な態度やこれまでの労基法違反な
ど、実際の当事者であり、組織的にも責任者の立場にある事務局長とし
て「知りませんでした」「失念していました」「感情的になっていて覚え
ていません」は通用しません!
事務局長の資質が問われる事態です。
パワハラ加害者がハラスメント防止責任者?!
2017年4月の職員会議「事務局調整会議」で、改正育児・介護休
業法施行を受けた就業規則の改定案が職員に配布されました。法改正を
受けて変更した労働条件や休暇・休業制度はともかく、ハラスメント防
止措置に関する箇所は噴飯物!
就業規則の制裁の章には「ハラスメン
トにより、他の職員及び本会に不快感又は不利益を与えたとき」とあり、
自然人ではない法人もハラスメントの被害者になるのでしょうか?
こ
んな意味不明な条項で制裁を加えられたらたまりません。また、育児・
介護休業等規則にあるハラスメントの相談や苦情対応も、なんと!責任
者を事務局長にし、末吉事務局長の代わりに、のこのこと団交に出席し
ている組合敵視著しい課長代理が対応窓口となっています!
ほとんどのハラスメントは立場や職制上の優位性の下に行われます。
ましてや、現在組合からの訴えにも誠実に対応しようとしないで、この
ような防止措置が果たして機能するのでしょうか?
少なくとも現在の
事務局長や課長代理の下では、防止措置どころかうやむやにされて一層
ひどいハラスメントが職場に蔓延しかねません。
基本的人権や労働者の権
利を知らなかったり、鈍感
であったりするところにハ
ラスメントの温床があるの
です。まずは私たち組合に
ご相談ください。就業規則
のおかしな変更を許しては
なりません!
連帯の輪は広がっている
団交からの逃亡は許されない!
第5回団交には、協会会員でもある東京都内の知的障害者施設の労働
組合の方も傍聴に訪れました。また、同様に協会の労働問題を憂う障害
のある仲間や知的障害者の事業所で働く仲間も本日の結集行動に参加し
ています。全国の会員にも協会のデタラメな実態が知れ渡っています。
パワハラ加害者であり、違法な労務管理の責任者=末吉事務局長の団交
からの逃亡や、組合員への嫌がらせ、組合嫌悪・敵視が横行しているよ
うでは、また労働問題が起こることは必至です!
団交報告・組合活動
はインターネット組合掲示板ブログで随時UPしていきます。
このビラを手にした同様の職場の労働問題で悩んでいる方も、ぜひ南
部労組へ労働相談をお寄せください! (2017.4.20
)
抗議先はこちらへ!→ (公財)日本知的障害者福祉協会 港区浜松町 2-7-19 KDX浜松町ビル 6F ☎03-3438-0466 FAX03-3431-1803
平成 24 年度 厚生労働省委託事業 職場のパワーハラスメントに関する実態調査報告書から