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食べ物の安全に“絶対”はありません。ある食べ物が安全かどうか。そこには「量」が関係しているのです。
食べ物の安全は量の問題
内閣府食品安全委員会 2019年7月作成
かんけいりょう
ぜった い
た たあ ん ぜ んも のせ ん せ い りょう はなししょうがっこう きょうしつ
た も の た も の
た も の あ ん ぜ ん
み ぎ い っ し ょ し ら
右のサイトで一緒に調べてみよう! キッズボックス 検 索 http://www.fsc.go.jp/kids-box/
その2 キッズボックスキッズボックスKIDS
BOX小学校の教室で、先生が、食べ物の安全と食べる「量」のお話をしています。
食べ物には、いろいろなものが含まれています。体に必要なもの、そうでないもの・・・、実にさまざまです。
ふーん。じゃあ、もしかして体に悪いものも入っていたりするの?
ふだんの量ならただし、
一定の量を越えると
そうなんだ。そんなの心配で食べられないな・・・。
例えば農作物では、育つときに、土や水に入っている目に見えない悪いものが自然に取り込まれてしまうことがあります。
そんなことはありません。 もし、悪いものを食べ物と一緒に体に入れてしまっても、ふだんの食事でとる量であれば、体調はふつう変わりません。ただし、一定の量を超えると体調が悪くなる可能性があります。
博士のひとこと
実は、食べ物が安全かどうかは、体に悪いものを「どのくらい食べたか(量)」の他に、体に悪いものが「どのくらい悪いのか(強さ)」も関係しているんじゃ。難しいかもしれんが、こちらでも勉強してみてくれ。
科学の目で見る食品安全 http://www.fsc.go.jp/kids-box/index.data/2017.4.14kagakunome.pdf
食べ物の安全には、それを食べる「量」が関係します。食事のときに気をつけることは、同じものばかり食べすぎないことです。ふだんから心がけてください。
り ょ う も ん だ い
あんぜん
体調は変わらない
体調が悪くなる可能性
た
からだ
もの
ひつよう
からだ わる
いっしょものわる
たいちょう
たいちょう
たいちょうたいちょう
か
わるこ
りょう
りょういってい こ
か の う せ い
わる かのうせい
からだ
はい
たと
し ぜ ん と こ
し ん ぱ い
た い
た
は か せじつ
か が く しょくひんあんぜんめ み
た たもの わる ほかあんぜん からだ わる
わる つよ かんけい むずか べんきょう
からだりょう
た きしょくじた も の
こころ
あ ん ぜ ん か ん け いりょう
お な
かしょくじ いっていりょう りょう
た
そだ つち みず はい わるめ みの うさくぶ つ
じつ
ふく