参考資料
1.大気質・悪臭の予測手法
2.騒音の予測手法
3.振動の予測手法
4.風速階級・大気安定度別寄与濃度(1 時間値)と出現距離の予測結果(大気質)
5.風速階級・大気安定度別寄与濃度(1 時間値)と出現距離の予測結果(臭気濃度)
6.測定時間帯別騒音レベル
7.至近集落における測定時間帯別騒音レベル予測値
8.動物調査結果及び資料
9.植物調査結果及び資料
参 1-1
1.大気質・悪臭の予測手法
1) 施設の稼働に伴う予測式
① 短期平均濃度拡散予測式(1時間値)
ア. プルーム(Plume)式:有風時(風速 1m/s 以上)
但し、C(x,y,z):座標(x,y,z)における濃度 (ppm)
x :風下主軸方向の煙源からの距離 (m)
y :主軸に直角方向の距離 (m)
z :鉛直方向の距離 (m)
u :風速 (m/s)
Q :汚染物質排出強度 (Nm3/s)
He :有効煙突高度 (m)
σy :y(水平)方向の拡散幅 (m) パスキル・ギフォード図の近似関数より
σz :z(鉛直)方向の拡散幅 (m) 求める。
なお、パスキル・ギフォード図のσyは 3分間値であることから、1時間値を求める場合、時
間希釈による補正を行う必要がある。
t :評価時間=60 (min)
tp :パスキル・ギフォード図の評価時間=3 (min)
σy :評価時間 tに対する水平方向拡散幅 (m)
σyp:パスキル・ギフォード近似関数から求めた水平方向拡散幅 (m)
r :べき指数(0.2~0.5) ※べき指数 0.2 が も安全側
図 1-1 パスキル・ギフォード図
⎥⎥⎦
⎤
⎢⎢⎣
⎡
⎭⎬⎫
⎩⎨⎧ +−+
⎭⎬⎫
⎩⎨⎧ −−⋅
⎪⎭
⎪⎬⎫
⎪⎩
⎪⎨⎧−⋅
⋅⋅⋅= 2
2
2
2
2
2
2)(exp
2)(exp
2exp
2),,(
zzyzy
HezHezyu
QZYXCσσσσσπ
r
pypy t
t⎟⎟⎠
⎞⎜⎜⎝
⎛×=σσ
参 1-2
表 1-1 有風時の拡散パラメータ
σy(x)=γy・xαy σz(x)=γz・xαz
安定度 αy γy 風下距離x(m) 安定度 αz γz 風下距離x(m)
A 0.901
0.851
0.426
0.602
0~1,000
1,000~ A
1.122
1.514
2.109
0.0800
0.00855
0.000212
0~ 300
300~ 500
500~ B
0.914
0.865
0.282
0.396
0~1,000
1,000~
B 0.964
1.094
0.1272
0.0570
0~ 500
500~
C 0.924
0.885
0.1772
0.232
0~1,000
1,000~ C 0.918 0.1068 0~
D 0.929
0.889
0.1107
0.1467
0~1,000
1,000~ D
0.826
0.632
0.555
0.1046
0.400
0.811
0~ 1,000
1,000~10,000
10,000~ E
0.921
0.897
0.0864
0.1019
0~1,000
1,000~
E
0.788
0.565
0.415
0.0928
0.433
1.732
0~ 1,000
1,000~10,000
10,000~ F 0.929
0.889
0.0554
0.0733
0~1,000
1,000~
G 0.921
0.896
0.0380
0.0452
0~1,000
1,000~ F
0.784
0.526
0.323
0.0621
0.370
2.41
0~ 1,000
1,000~10,000
10,000~
G
0.794
0.637
0.431
0.277
0.0373
0.1105
0.529
3.62
0~ 1,000
1,000~ 2,000
2,000~10,000
10,000~ 出典)窒素酸化物総量規制マニュアル
大気安定度とは、大気の乱れの状態を A~G の 10 段階で表したものであり、A の状態では大
気は も不安定であり、G は、大気が も安定している状態である。また、これらの中間の状
態を Dとして表しており、排ガスの拡散は、この大気安定度に強い影響を受ける。
大気安定度の判定にはいくつかの提案があるが、本計算では、風速と日射量又は放射収支量
を用いて定量的に分類できる、原子力協会方式(表1-2を参照)を用いるものとし、設定し
た風速階級(無風~10m/s)毎の全ての組み合わせについて計算を行うものとする。
表 1-2 パスキル安定度分類表(原安協報告-40、1973)
風 速(u)
m/s
日射量(T)kJ/m2・h 放射収支量(Q)kJ/m2・h
T≧2093 2093>T≧1042 1042>T≧521 521>T Q>-75 -75≧Q>-150 -150≧Q
u<2
2≦u<3
3≦u<4
4≦u<6
6≦u
A
A-B
B
C
C
A-B
B
B-C
C-D
D
B
C
C
D
D
D
D
D
D
D
D
D
D
D
D
G
E
D
D
D
G
F
E
D
D 備考)1.本表は、原安協報告-40、1973 のパスキル安定度分類表をもとに、日射量、放射収支量の単位を kJ に換算したものである。
2.放射収支量は地面から上方へ向かう量を負とする。
3.日射量、放射収支量とも観測時前 10 分間の平均値をとる。
4.日中(日の出~日の入り)は日射量を用い、夜間(日の入り~日の出)は放射収支量を用いる。
5.風速区分はパスキル法(日本式)による。
参 1-3
イ. 弱風パフ(Puff)式:(風速 0.5~0.9m/s)
弱風時は、次の拡散式を用いる。
R2 = X2 + Y2
R : 点煙源と計算点の水平距離(m)
Q : 点煙源強度(Nm3/s)
U : 風速(m/s)
He : 有効煙突高度(m)
ウ. パフ(Puff)式:(風速 0.5m/s 未満)
無風時は、次の拡散式を用いる。
なお、無風時、弱風時の拡散パラメータα、γは次表に示した値を用いる。
【無風時・弱風時の拡散パラメータ】
<無風時(≦0.4m/s)のα、γ> <弱風時(0.5~0.9 m/s)のα、γ>
安 定 度 α γ
安 定 度 α γ
pasquillの分類 pasquillの分類
A
A-B
B
B-C
C
C-D
D
E
F
G
0.948
0.859
0.781
0.702
0.635
0.542
0.470
0.439
0.439
0.439
1.569
0.862
0.474
0.314
0.208
0.153
0.113
0.067
0.048
0.029
A
A-B
B
B-C
C
C-D
D
E
F
G
0.748
0.659
0.581
0.502
0.435
0.342
0.270
0.239
0.239
0.239
1.569
0.862
0.474
0.314
0.208
0.153
0.113
0.067
0.048
0.029 出典)窒素酸化物総量規制マニュアル
22
222
22
222
22
22
222
22
2
)(
)(
2)(exp1
2)(exp1
)8(21),(
HezR
HezR
HezUHezUQZRC
z
p
++=
−+=
⎪⎭
⎪⎬⎫
⎪⎩
⎪⎨⎧
⎟⎟⎠
⎞⎜⎜⎝
⎛ +−⋅+⎟⎟
⎠
⎞⎜⎜⎝
⎛ −−⋅⋅⋅=
+
−
++−−
γαη
γαη
ηγηηγηγππ
⎭⎬⎫
⎩⎨⎧
+++
−+⋅= 2222222223 ))((
1))((
1)2(
),(HezRHezR
QZRC p
γαγαγπ
参 1-4
② 長期平均濃度予測式(年平均値)
低煙源工場拡散モデル:METI-LIS(以降、単に「METI-LIS」とする)は、経済産業省により
開発された大気拡散モデルである。
METI-LIS は、定常一様のガウス型プルームモデルの有効煙突高さや拡散幅を補正して建物後
流の拡散濃度を計算する大気拡散式である。
<ガウス型プルームモデル>
※METI-LIS モデルの詳細は、(社)産業環境管理協会 HP を参照
http://www.jemai.or.jp/CACHE/tech_details_detailobj1816.cfm
③ 排ガス上昇高度(有効煙突高度)
排ガス上昇高度(有効煙突高度)は、次式を用いる。
ア. コンカウエ(CONCAWE)の式:有風時(0.5m/s 以上)
但し、He :有効煙突高度(m)
Ho :実煙突高度(m)
ΔH :排ガス上昇高(m)
QH :排出熱量(cal/s)
ρ :排ガス密度(近似的に 1.293×103g/m3(at0℃)とする)
Cp :定圧比熱(近似的に 0.24cal/g・0K とする)
Q :総排出ガス量(湿りガス量)(Nm3/s)
ΔT :排ガスと気温の温度差(近似的に排ガス温度を Tg としてΔT=Tg-15 とする)
u :風速(m/s)
TQCQuQH
HHH
pH
H
oe
Δ⋅⋅⋅=⋅⋅=Δ
Δ+=−
ρ
4321175.0
参 1-5
イ. ブリッグス(Briggs)の式:無風時(0.4m/s 以下)
但し、日中(dθ/dz) = 0.003℃/m(平均的温度勾配)
夜間(dθ/dz) = 0.010℃/m(等温層)
記号はコンカウエ(CONCAWE)の式と同じ
④ ダウンドラフト、ダウンウォッシュ
風速が排出ガスの吐出速度の約 1/2 以上になると、煙突下流側の渦に煙が巻き込まれる現象
(ダウンウォッシュ)が起こる。また、煙突実体高が煙突近くの建物や地形の高さの約 2.5 倍
以下になると、煙が建物や地形によって生じる渦領域に巻き込まれる現象(ダウンウォッシュ)
や流線の下降によって煙が地表面に引き込まれる現象(ダウンドラフト)が起こり、何れの場
合も高濃度汚染の可能性がある。
予測においては、風速及び煙突に近接する建物の高さを加味し、ダウンウォッシュ、ダウン
ドラフトの発生を考慮して計算を行うものとする。
ア. 風速による影響の予測式
より、 のときダウンウォッシュが生じる。
Vs :煙突出口での排ガス吐出速度(m/s)
u :風速(m/s)
D :煙突頂部口径(m)
イ. 建物高さによる影響の予測式
・煙突高さ(Ho)÷煙突高さ(Hb)≦1.2 の場合
・1.2<煙突高さ(Ho)÷煙突高さ(Hb)≦2.5 の場合
・煙突高さ(Ho)÷煙突高さ(Hb)>2.5 の場合
ΔH’ :建物による排ガス上昇高さの低下分(m)
⑤ Lid の考慮
風が弱く、よく晴れた日の早朝など、煙突の煙がある一定の高さより上に上がらず横にたな
83414.1
−
⎟⎠⎞
⎜⎝⎛⋅⋅=Δ
Δ+=
dzdQH
HHH
H
oe
θ
Du
VH S ⎟
⎠⎞
⎜⎝⎛ −= 5.12
5.1SV
u >
HH Δ=Δ 333.0'
⎪⎭
⎪⎬⎫
⎪⎩
⎪⎨⎧
Δ×⎟⎟⎠
⎞⎜⎜⎝
⎛−−Δ=Δ H
HHHH
b
o 2563.02.1333.0'
0'=ΔH
参 1-6
びいている光景を見かけることがあるが、これは、上空に行くにしたがい通常は低下する気温
が、ある高さで気温の逆転現象が生じたために引き起こされる現象である。この現象は Lid(蓋)
と一般に呼ばれている。
Lid は、太陽熱により生じる空気の対流現象で時間経過とともに上昇していくが、ここでは、
Lid が 1 時間に渡り同一高度に留まった場合を想定して検討を行うものとする。
予測式は、生活環境影響調査指針の解説で採用されている次式を用いる。
x :風下主軸方向の煙源からの距離(m)
y :主軸に直角方向の距離(m)
z :鉛直方向の距離(m)
u :風速(m/s)
Q :汚染物質排出強度(Nm3/s)
He :有効煙突高度(m)
ρy :y 方向の拡散幅(m)
ρz :z 方向の拡散幅(m)
L :Lid の高さ(m)
参 2-1
2.騒音の予測手法
1) 施設の稼働に伴う予測式
予測手法は、騒音の伝搬理論式を用いる手法(定量的予測)により行う。なお、事業実施後
の騒音の条件は、敷地境界において施設計画値と同値であるものと想定する。
施設設備から発生する騒音は、ほぼ均一に工場棟の外壁を通して受音点に達する。このように、
広がりを持つ音源を面音源というが、受音点までの距離により、面音源から線音源、点音源へ
と音源の種類は変化していく。
・r < a/πの場合 :面音源 L2 = L1
・a/π < r < b/πの場合 :線音源 L2 = L1 + 10log(a/r) -5
・b/π < r の場合 :点音源 L2 = L1 + 10log(a・b/r2) -8
a、b :外壁の大きさ (m) ※b > a
r :外壁から評価地点までの距離 (m)
L1 :発生源の騒音レベル (dB(A))
L2 :距離 r(m)での騒音レベル(dB(A))
また、複数存在する騒音レベル(L1,L2,…Ln)の
合成値(L)は以下の式により求める。
L = 10×log(10L1/10 + …… + 10 Ln/10)
図 2-1 有限矩形面音源の減衰特性
参 3-1
3.振動の予測手法
1) 施設の稼働に伴う予測式
予測手法は、振動の距離減衰式を用いる手法(定量的予測)により行う。なお、事業実施後
の振動の条件は、敷地境界において施設計画値と同値であるものと想定する。
振動源から地面を伝わる波動の距離による減衰は、土質、地層、地下水、振動数、振動方向な
どによって多少の影響を受ける。地面を均質な弾性体と仮定することで、距離による振動減衰
は、幾何学的減衰と土の内部摩擦などによる減衰によって以下の式のように表される。
VL = VLo + 20log10(ro / r)n + (20log10e)(ro-r)α
VL :予測点の振動レベル (dB)
VLo :基準点の振動レベル (dB)
r :振動源から予測点までの距離 (m)
ro :振動源から基準点までの距離 (m)
n :幾何減衰定数 (0.5) 表面波 :0.5
無限体を伝わる実態波 :1
半無限自由表面を伝わる実態波 :2
α :地盤減衰定数 (0.01) 粘土 :0.01~0.02
砂・シルト :0.02~0.03
※ n:幾何減衰定数、α:地盤減衰定数は、 悪の条件となる数値を使用
出典)地盤振動の伝播経路における対策、騒音制御 Vol.2、No.2
参 4-1
4.風速階級・大気安定度別寄与濃度(1 時間値)と出現距離の予測結果(大気質)
表 4-1 風速階級・大気安定度別寄与濃度(1時間値)と出現距離(低質ごみ)
風速
階級
(m/s)
大 気
安定度
有 効
煙突高
(m)
二酸化硫黄
(ppm)
二酸化窒素
(ppm)
硫化水素
(ppm)
浮遊粒子状物質
(mg/m3)
ダイオキシン類
(pg-TEQ/m3)
出現
距離
(m)
0
A 319 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 100
A-B 319 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 100
B 319 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.001 100
D 319 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
G 223 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
0.5
A 268 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 100
A-B 268 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 100
B 268 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 100
D 268 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
G 196 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
1.0
A 153 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.008 552
A-B 153 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.008 652
B 153 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 999
D 153 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 6,092
G 153 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 54,770
2.0
A-B 114 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 555
B 114 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.005 790
C 114 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 1,380
D 114 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 3,825
E 114 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 8,290
F 114 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 19,790
3.0
B 98 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 687
B-C 98 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 845
C 98 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,170
D 98 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 3,010
E 98 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 6,345
4.0
C 90 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,065
C-D 90 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 1,450
D 90 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,631
5.0
C 84 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 977
C-D 84 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 1,335
D 84 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,360
6.0 C 81 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 940
D 81 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,227
7.0 C 78 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 901
D 78 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,100
8.0 C 55 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 616
D 55 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,207
9.0 C 54 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 605
D 54 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 1,172
10.0 C 54 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 605
D 54 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 1,172 備考)1.距離は、対象施設の煙突からの風下距離である。
2.網掛け部分は、 大寄与濃度と、その出現時の条件である。
3.<0.001 は 0.001 未満を示す。
4.ダウンウォッシュ、ダウンドラフトを考慮している。
参 4-2
表 4-2 風速階級・大気安定度別寄与濃度(1時間値)と出現距離(基準ごみ)
風速
階級
(m/s)
大 気
安定度
有 効
煙突高
(m)
二酸化硫黄
(ppm)
二酸化窒素
(ppm)
硫化水素
(ppm)
浮遊粒子状物質
(mg/m3)
ダイオキシン類
(pg-TEQ/m3)
出現
距離
(m)
0
A 356 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 100
A-B 356 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 100
B 356 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 100
D 356 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.001 100
G 246 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
0.5
A 300 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 100
A-B 300 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 100
B 300 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.003 100
D 300 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.001 100
G 218 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
1.0
A 183 0.002 0.003 0.003 <0.001 0.010 600
A-B 183 0.002 0.003 0.003 <0.001 0.010 720
B 183 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.007 1,230
D 183 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 8,086
G 183 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 104,535
2.0
A-B 131 0.001 0.003 0.003 <0.001 0.008 597
B 131 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 895
C 131 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 1,605
D 131 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 4,765
E 131 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 10,000
F 131 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 30,430
3.0
B 111 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 770
B-C 111 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 955
C 111 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.005 1,340
D 111 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 3,666
E 111 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 7,907
4.0
C 100 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 1,195
C-D 100 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,650
D 100 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 3,110
5.0
C 93 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,105
C-D 93 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,510
D 93 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 2,771
6.0 C 88 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,040
D 88 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,540
7.0 C 84 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 977
D 84 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,360
8.0 C 82 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.003 952
D 82 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,270
9.0 C 79 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.003 915
D 79 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,140
10.0 C 78 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 901
D 78 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,100 備考)1.距離は、対象施設の煙突からの風下距離である。
2.網掛け部分は、 大寄与濃度と、その出現時の条件である。
3.<0.001 は 0.001 未満を示す。
4.ダウンウォッシュ、ダウンドラフトを考慮している。
参 4-3
表 4-3 風速階級・大気安定度別寄与濃度(1時間値)と出現距離(高質ごみ)
風速
階級
(m/s)
大 気
安定度
有 効
煙突高
(m)
二酸化硫黄
(ppm)
二酸化窒素
(ppm)
硫化水素
(ppm)
浮遊粒子状物質
(mg/m3)
ダイオキシン類
(pg-TEQ/m3)
出現
距離
(m)
0
A 373 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 100
A-B 373 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 100
B 373 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 100
D 373 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.001 100
G 258 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
0.5
A 315 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.007 100
A-B 315 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.005 100
B 315 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 100
D 315 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.001 100
G 228 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 100
1.0
A 197 0.002 0.004 0.004 <0.001 0.012 622
A-B 197 0.002 0.003 0.003 <0.001 0.012 750
B 197 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.008 1,315
D 197 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 9,087
G 197 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 136,405
2.0
A-B 140 0.002 0.003 0.003 <0.001 0.010 620
B 140 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.007 952
C 140 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 1,725
D 140 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 5,295
E 140 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 10,000
F 140 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 37,380
3.0
B 118 0.001 0.002 0.002 <0.001 0.007 815
B-C 118 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 999
C 118 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.006 1,430
D 118 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 4,040
E 118 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 8,812
4.0
C 105 <0.001 0.002 0.002 <0.001 0.005 1,260
C-D 105 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 1,750
D 105 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 3,357
5.0
C 97 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 1,156
C-D 97 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 1,590
D 97 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 2,962
6.0 C 92 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.005 1,091
D 92 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 2,725
7.0 C 88 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 1,040
D 88 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 2,540
8.0 C 85 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 990
D 85 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.003 2,405
9.0 C 83 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 965
D 83 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,315
10.0 C 80 <0.001 0.001 0.001 <0.001 0.004 926
D 80 <0.001 <0.001 <0.001 <0.001 0.002 2,185備考)1.距離は、対象施設の煙突からの風下距離である。
2.網掛け部分は、 大寄与濃度と、その出現時の条件である。
3.<0.001 は 0.001 未満を示す。
4.ダウンウォッシュ、ダウンドラフトを考慮している。
参 5-1
5.風速階級・大気安定度別寄与濃度(1 時間値)と出現距離の予測結果(臭気濃度)
表 5-1 風速階級・大気安定度別寄与濃度(1時間値)と出現距離(低質ごみ)
風速階級
(m/s) 大気安定度
有効煙突高
(m) 臭気濃度
出現距離
(m)
0
A 373 0.10 100
A-B 373 0.08 100
B 373 0.05 100
D 373 0.04 100
G 258 0.02 100
0.5
A 315 0.15 100
A-B 315 0.13 100
B 315 0.09 100
D 315 0.03 100
G 228 0.01 100
1.0
A 197 0.55 552
A-B 197 0.55 652
B 197 0.40 999
D 197 0.16 6,092
G 197 0.04 54,770
2.0
A-B 140 0.43 555
B 140 0.34 790
C 140 0.30 1,380
D 140 0.17 3,825
E 140 0.11 8,290
F 140 0.05 19,790
3.0
B 118 0.30 687
B-C 118 0.30 845
C 118 0.27 1,170
D 118 0.16 3,010
E 118 0.10 6,345
4.0
C 105 0.24 1,065
C-D 105 0.21 1,450
D 105 0.15 2,631
5.0
C 97 0.22 977
C-D 97 0.20 1,335
D 97 0.14 2,360
6.0 C 92 0.20 940
D 92 0.13 2,227
7.0 C 88 0.18 901
D 88 0.12 2,100
8.0 C 85 0.32 616
D 85 0.24 1,207
9.0 C 83 0.30 605
D 83 0.22 1,172
10.0 C 80 0.27 605
D 80 0.20 1,172 備考)1.距離は、対象施設の煙突からの風下距離である。
2.網掛け部分は、 大寄与濃度と、その出現時の条件である。
3.本予測結果では、比較のため臭気濃度を 0.01 まで求めているが、10 未満を測定する公定分析法は定められていない。
参 5-2
表 5-2 風速階級・大気安定度別寄与濃度(1時間値)と出現距離(基準ごみ)
風速階級
(m/s) 大気安定度
有効煙突高
(m) 臭気濃度
出現距離
(m)
0
A 373 0.14 100
A-B 373 0.10 100
B 373 0.07 100
D 373 0.05 100
G 258 0.03 100
0.5
A 315 0.22 100
A-B 315 0.18 100
B 315 0.13 100
D 315 0.04 100
G 228 0.02 100
1.0
A 197 0.72 600
A-B 197 0.70 720
B 197 0.49 1,230
D 197 0.18 8,086
G 197 0.03 104,535
2.0
A-B 140 0.58 597
B 140 0.45 895
C 140 0.38 1,605
D 140 0.20 4,765
E 140 0.12 10,000
F 140 0.05 30,430
3.0
B 118 0.40 770
B-C 118 0.39 955
C 118 0.35 1,340
D 118 0.20 3,666
E 118 0.13 7,907
4.0
C 105 0.33 1,195
C-D 105 0.29 1,650
D 105 0.19 3,110
5.0
C 97 0.30 1,105
C-D 97 0.27 1,510
D 97 0.18 2,771
6.0 C 92 0.28 1,040
D 92 0.17 2,540
7.0 C 88 0.26 977
D 88 0.17 2,360
8.0 C 85 0.24 952
D 85 0.15 2,270
9.0 C 83 0.23 915
D 83 0.15 2,140
10.0 C 80 0.21 901
D 80 0.14 2,100 備考)1.距離は、対象施設の煙突からの風下距離である。
2.網掛け部分は、 大寄与濃度と、その出現時の条件である。
3.本予測結果では、比較のため臭気濃度を 0.01 まで求めているが、10 未満を測定する公定分析法は定められていない。
参 5-3
表 5-3 風速階級・大気安定度別寄与濃度(1時間値)と出現距離(高質ごみ)
風速階級
(m/s) 大気安定度
有効煙突高
(m) 臭気濃度
出現距離
(m)
0
A 373 0.16 100
A-B 373 0.12 100
B 373 0.08 100
D 373 0.06 100
G 258 0.03 100
0.5
A 315 0.25 100
A-B 315 0.20 100
B 315 0.14 100
D 315 0.04 100
G 228 0.02 100
1.0
A 197 0.80 622
A-B 197 0.78 750
B 197 0.53 1,315
D 197 0.18 9,087
G 197 0.03 136,405
2.0
A-B 140 0.65 620
B 140 0.49 952
C 140 0.42 1,725
D 140 0.21 5,295
E 140 0.13 10,000
F 140 0.05 37,380
3.0
B 118 0.45 815
B-C 118 0.43 999
C 118 0.39 1,430
D 118 0.21 4,040
E 118 0.13 8,812
4.0
C 105 0.37 1,260
C-D 105 0.32 1,750
D 105 0.21 3,357
5.0
C 97 0.34 1,156
C-D 97 0.31 1,590
D 97 0.20 2,962
6.0 C 92 0.32 1,091
D 92 0.19 2,725
7.0 C 88 0.30 1,040
D 88 0.18 2,540
8.0 C 85 0.28 990
D 85 0.17 2,405
9.0 C 83 0.26 965
D 83 0.16 2,315
10.0 C 80 0.25 926
D 80 0.16 2,185 備考)1.距離は、対象施設の煙突からの風下距離である。
2.網掛け部分は、 大寄与濃度と、その出現時の条件である。
3.本予測結果では、比較のため臭気濃度を 0.01 まで求めているが、10 未満を測定する公定分析法は定められていない。
参 6-1
6.測定時間帯別騒音レベル
【建設予定地周辺の騒音】
表 6-1 建設予定地周辺での騒音レベル(平成 22 年 11 月・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯
L5
騒音レベル90%
レンジ上端値
LAeq
等価騒音レベル 感知した主な音
昼
間
13:00~14:00 43 40.9 鳥の鳴き声、風の音
14:00~15:00 43 40.7 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
15:00~16:00 44 41.9 鳥の鳴き声、風の音
16:00~17:00 43 41.4 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
17:00~18:00 40 38.5 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
18:00~19:00 39 38.5 鳥の鳴き声、風の音
19:00~20:00 39 38.5 鳥の鳴き声、風の音
20:00~21:00 39 38.7 鳥の鳴き声、風の音
21:00~22:00 39 38.5 鳥の鳴き声、風の音
夜
間
22:00~23:00 40 38.9 鳥の鳴き声、風の音
23:00~ 0:00 41 39.9 鳥の鳴き声、風の音
0:00~ 1:00 41 39.3 鳥の鳴き声、風の音
1:00~ 2:00 40 38.6 鳥の鳴き声、風の音
2:00~ 3:00 42 39.8 鳥の鳴き声、風の音
3:00~ 4:00 42 40.2 鳥の鳴き声、風の音
4:00~ 5:00 44 41.3 鳥の鳴き声、風の音
5:00~ 6:00 41 40.1 鳥の鳴き声、風の音
昼
間
6:00~ 7:00 41 40.4 鳥の鳴き声、風の音
7:00~ 8:00 42 40.4 鳥の鳴き声、風の音
8:00~ 9:00 45 42.8 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
9:00~10:00 44 42.5 鳥の鳴き声、風の音
10:00~11:00 43 42.1 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
11:00~12:00 44 42.9 鳥の鳴き声、風の音
12:00~13:00 46 42.6 鳥の鳴き声、風の音
昼間 39~46 41
夜間 40~44 40
参 6-2
【環境騒音】
表 6-2 建設予定地周辺での騒音レベル(平成 23 年 2 月・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯
L5
騒音レベル90%
レンジ上端値
LAeq
等価騒音レベル 感知した主な音
昼
間
13:00~14:00 38 35.6 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
14:00~15:00 37 31.3 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
15:00~16:00 30 30 未満 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
16:00~17:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
17:00~18:00 34 30 未満 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
18:00~19:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
19:00~20:00 32 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
20:00~21:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
21:00~22:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
夜
間
22:00~23:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
23:00~ 0:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
0:00~ 1:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
1:00~ 2:00 30 未満 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
2:00~ 3:00 32 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
3:00~ 4:00 30 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
4:00~ 5:00 30 30 未満 鳥の鳴き声、風の音
5:00~ 6:00 33 31.5 鳥の鳴き声、風の音
昼
間
6:00~ 7:00 32 30.8 鳥の鳴き声、風の音
7:00~ 8:00 33 31.2 鳥の鳴き声、風の音
8:00~ 9:00 37 33.2 鳥の鳴き声、風の音
9:00~10:00 37 33.9 鳥の鳴き声、風の音
10:00~11:00 39 35.4 鳥の鳴き声、風の音、車両通行音
11:00~12:00 44 40.5 鳥の鳴き声、風の音
12:00~13:00 42 36.7 鳥の鳴き声、風の音
昼間 30 未満~44 33
夜間 30 未満~33 30 未満
参 6-3
表 6-3 小原地区での騒音レベル(平成 22 年 11 月・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯
L5
騒音レベル90%
レンジ上端値
LAeq
等価騒音レベル 感知した主な音
昼
間
13:00~14:00 38 35.8 鳥の鳴き声、車両通行音、波音、人の声
14:00~15:00 39 37.5 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
15:00~16:00 38 36.3 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
16:00~17:00 38 36.6 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
17:00~18:00 36 33.8 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
18:00~19:00 36 34.6 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
19:00~20:00 39 37.1 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
20:00~21:00 39 37.4 車両通行音、波音
21:00~22:00 40 38.1 車両通行音、波音
夜
間
22:00~23:00 39 38.2 車両通行音、波音
23:00~ 0:00 43 41.7 車両通行音、波音
0:00~ 1:00 42 40.1 波音
1:00~ 2:00 39 37.2 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
2:00~ 3:00 43 40.5 波音
3:00~ 4:00 45 42.6 波音
4:00~ 5:00 45 42.4 車両通行音、波音
5:00~ 6:00 46 44.1 波音
昼 間
6:00~ 7:00 47 45.4 車両通行音、波音
7:00~ 8:00 48 45.4 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
8:00~ 9:00 49 47.3 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
9:00~10:00 49 47.4 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
10:00~11:00 48 47.0 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
11:00~12:00 48 46.6 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
12:00~13:00 47 46.0 鳥の鳴き声、車両通行音、波音、人の声
昼間 36~49 43
夜間 39~46 41
参 6-4
表 6-4 小原地区付近での騒音レベル(平成 23 年 2 月・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯
L5
騒音レベル90%
レンジ上端値
LAeq
等価騒音レベル 感知した主な音
昼
間
13:00~14:00 46 44.1 鳥の鳴き声、車両通行音、波音、人の声
14:00~15:00 45 42.8 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
15:00~16:00 43 40.5 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
16:00~17:00 43 40.0 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
17:00~18:00 39 37.8 車両通行音、波音
18:00~19:00 38 36.9 鳥の鳴き声、波音
19:00~20:00 38 36.8 鳥の鳴き声、波音
20:00~21:00 37 36.1 車両通行音、波音
21:00~22:00 37 36.2 波音
夜
間
22:00~23:00 37 36.5 波音
23:00~ 0:00 37 36.5 波音
0:00~ 1:00 37 36.3 波音
1:00~ 2:00 36 35.8 波音
2:00~ 3:00 36 35.7 波音
3:00~ 4:00 37 36.2 波音
4:00~ 5:00 37 36.5 波音
5:00~ 6:00 38 37.3 波音
昼 間
6:00~ 7:00 39 37.7 鳥の鳴き声、波音
7:00~ 8:00 41 38.2 鳥の鳴き声、波音
8:00~ 9:00 42 39.1 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
9:00~10:00 40 38.9 鳥の鳴き声、車両通行音、波音
10:00~11:00 43 39.9 鳥の鳴き声、波音、人の声
11:00~12:00 44 40.1 鳥の鳴き声、車両通行音、波音、人の声
12:00~13:00 41 37.9 鳥の鳴き声、車両通行音、波音、人の声
昼間 37~46 40
夜間 36~38 36
参 6-5
表 6-5 畦田地区での騒音レベル(平成 22 年 11 月・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯
L5
騒音レベル90%
レンジ上端値
LAeq
等価騒音レベル 感知した主な音
昼
間
13:00~14:00 71 65.4 車両通行音、道路工事
14:00~15:00 71 64.9 車両通行音、道路工事
15:00~16:00 70 64.7 車両通行音、道路工事
16:00~17:00 71 65.3 車両通行音、道路工事
17:00~18:00 69 65.2 車両通行音
18:00~19:00 69 63.7 車両通行音
19:00~20:00 68 61.9 車両通行音
20:00~21:00 68 61.2 車両通行音
21:00~22:00 66 60.1 車両通行音
夜
間
22:00~23:00 63 56.2 車両通行音
23:00~ 0:00 63 56.9 車両通行音
0:00~ 1:00 62 56.2 車両通行音
1:00~ 2:00 62 55.6 車両通行音
2:00~ 3:00 62 58.0 車両通行音
3:00~ 4:00 57 53.2 車両通行音
4:00~ 5:00 60 56.7 車両通行音
5:00~ 6:00 64 59.3 車両通行音
昼 間
6:00~ 7:00 67 60.0 車両通行音
7:00~ 8:00 70 64.6 車両通行音
8:00~ 9:00 72 66.7 車両通行音、道路工事
9:00~10:00 71 65.4 車両通行音、道路工事
10:00~11:00 71 65.7 車両通行音、道路工事
11:00~12:00 71 65.3 車両通行音、道路工事
12:00~13:00 69 63.4 車両通行音、道路工事
昼間 66~72 64
夜間 57~64 57
参 6-6
表 6-6 畦田地区付近での騒音レベル(平成 23 年 2 月・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯
L5
騒音レベル90%
レンジ上端値
LAeq
等価騒音レベル 感知した主な音
昼
間
13:00~14:00 70 64.6 車両通行音、道路工事
14:00~15:00 70 64.5 車両通行音、道路工事
15:00~16:00 70 65.1 車両通行音、道路工事
16:00~17:00 70 65.1 車両通行音、道路工事
17:00~18:00 70 65.5 車両通行音
18:00~19:00 70 64.4 車両通行音
19:00~20:00 70 64.7 車両通行音
20:00~21:00 67 59.9 車両通行音
21:00~22:00 66 59.6 車両通行音
夜
間
22:00~23:00 64 58.7 車両通行音
23:00~ 0:00 66 61.0 車両通行音
0:00~ 1:00 61 56.8 車両通行音
1:00~ 2:00 58 53.9 車両通行音
2:00~ 3:00 59 56.9 車両通行音
3:00~ 4:00 58 55.0 車両通行音
4:00~ 5:00 60 57.0 車両通行音
5:00~ 6:00 63 58.0 車両通行音
昼 間
6:00~ 7:00 67 61.0 車両通行音
7:00~ 8:00 71 66.2 車両通行音
8:00~ 9:00 73 67.6 車両通行音、道路工事
9:00~10:00 72 66.8 車両通行音、道路工事
10:00~11:00 70 65.4 車両通行音、道路工事
11:00~12:00 71 65.6 車両通行音、道路工事
12:00~13:00 70 64.3 車両通行音、道路工事
昼間 66~73 65
夜間 58~66 58
参 6-7
【交通騒音】
表 6-7 中山地区での騒音レベル(測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯
L5
騒音レベル90%
レンジ上端値
LAeq
等価騒音レベル 感知した主な音
昼
間
13:00~14:00 80 73.7 車両通行音
14:00~15:00 80 73.3 車両通行音
15:00~16:00 80 73.7 車両通行音
16:00~17:00 80 73.8 車両通行音
17:00~18:00 81 74.5 車両通行音
18:00~19:00 81 74.4 車両通行音
19:00~20:00 79 72.4 車両通行音
20:00~21:00 78 71.2 車両通行音
21:00~22:00 76 69.9 車両通行音
夜
間
22:00~23:00 71 67.2 車両通行音
23:00~ 0:00 69 66.3 車両通行音
0:00~ 1:00 66 66.1 車両通行音
1:00~ 2:00 64 66.1 車両通行音
2:00~ 3:00 62 64.9 車両通行音
3:00~ 4:00 59 62.1 車両通行音
4:00~ 5:00 64 63.0 車両通行音
5:00~ 6:00 67 65.3 車両通行音
昼
間
6:00~ 7:00 76 69.4 車両通行音
7:00~ 8:00 81 74.6 車両通行音
8:00~ 9:00 81 75.5 車両通行音
9:00~10:00 82 75.1 車両通行音
10:00~11:00 81 74.9 車両通行音
11:00~12:00 81 75.1 車両通行音
12:00~13:00 81 73.8 車両通行音
昼間 66~73 76~82
夜間 58~66 59~71
参 7-1
7.至近集落における測定時間帯別騒音レベル予測値
表 7-1 至近集落での騒音レベル予測値(平成 22 年 11 月調査結果からの予測・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯 小原地区 畦田地区
事業実施前 事業実施後 事業実施前 事業実施後
昼
間
13:00~14:00 35.8 37.5 65.4 65.4
14:00~15:00 37.5 38.7 64.9 64.9
15:00~16:00 36.3 37.9 64.7 64.7
16:00~17:00 36.6 38.1 65.3 65.3
17:00~18:00 33.8 36.3 65.2 65.2
18:00~19:00 34.6 36.8 63.7 63.7
19:00~20:00 37.1 38.4 61.9 61.9
20:00~21:00 37.4 38.7 61.2 61.2
21:00~22:00 38.1 38.2 60.1 60.1
夜
間
22:00~23:00 38.2 38.3 56.2 56.2
23:00~ 0:00 41.7 41.8 56.9 56.9
0:00~ 1:00 40.1 40.2 56.2 56.2
1:00~ 2:00 37.2 37.4 55.6 55.6
2:00~ 3:00 40.5 40.6 58.0 58.0
3:00~ 4:00 42.6 42.6 53.2 53.2
4:00~ 5:00 42.4 42.4 56.7 56.7
5:00~ 6:00 44.1 44.1 59.3 59.3
昼
間
6:00~ 7:00 45.4 45.6 60.0 60.0
7:00~ 8:00 45.4 45.6 64.6 64.6
8:00~ 9:00 47.3 47.4 66.7 66.7
9:00~10:00 47.4 47.5 65.4 65.4
10:00~11:00 47.0 47.2 65.7 65.7
11:00~12:00 46.6 46.8 65.3 65.3
12:00~13:00 46.0 46.2 63.4 63.4
昼間 43 44 64 64
夜間 41 41 57 57
参 7-2
表 7-2 至近集落での騒音レベル予測値(平成 23 年 2 月調査結果からの予測・測定時間帯別)
単位:dB(A)
測定時間帯 小原地区 畦田地区
事業実施前 事業実施後 事業実施前 事業実施後
昼
間
13:00~14:00 44.1 44.4 64.6 64.6
14:00~15:00 42.8 43.2 64.5 64.5
15:00~16:00 40.5 41.2 65.1 65.1
16:00~17:00 40.0 40.7 65.1 65.1
17:00~18:00 37.8 39.0 65.5 65.5
18:00~19:00 36.9 38.3 64.4 64.4
19:00~20:00 36.8 38.2 64.7 64.7
20:00~21:00 36.1 37.7 59.9 59.9
21:00~22:00 36.2 36.4 59.6 59.6
夜
間
22:00~23:00 36.5 36.7 58.7 58.7
23:00~ 0:00 36.5 36.7 61.0 61.0
0:00~ 1:00 36.3 36.5 56.8 56.8
1:00~ 2:00 35.8 36.0 53.9 53.9
2:00~ 3:00 35.7 35.9 56.9 56.9
3:00~ 4:00 36.2 36.4 55.0 55.0
4:00~ 5:00 36.5 36.7 57.0 57.0
5:00~ 6:00 37.3 37.4 58.0 58.0
昼 間
6:00~ 7:00 37.7 38.9 61.0 61.0
7:00~ 8:00 38.2 39.3 66.2 66.2
8:00~ 9:00 39.1 40.0 67.6 67.6
9:00~10:00 38.9 39.8 66.8 66.8
10:00~11:00 39.9 40.7 65.4 65.4
11:00~12:00 40.1 40.8 65.6 65.6
12:00~13:00 37.9 39.0 64.3 64.3
昼間 40 40 65 65
夜間 36 37 58 58
参 8-2
表 8-1 鳥類確認種
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 秋 冬 春 夏 秋 冬 春 山口県 環境省
1
タカ目 タカ科
ミサゴ - - - - - - ● ● 準絶滅危惧 準絶滅危惧
2 トビ - - ○ - - ○ ○ ○ - -
3 ハイタカ - - ● - - ● ● - 準絶滅危惧 準絶滅危惧
4 ノスリ - - ● - - ● ● - 準絶滅危惧 -
5 ハヤブサ科 ハヤブサ - - ● - - - ● - 絶滅危惧Ⅱ類 絶滅危惧Ⅱ類
6 キジ目 キジ科 コジュケイ - - - ○ - - - ○ - -
7 ハト目 ハト科
キジバト - - - - ○ - ○ ○ - -
8 アオバト - - - - - - - ○ - -
9 フクロウ目 フクロウ科 フクロウ - - - - - - ● - 準絶滅危惧 -
10 キツツキ目 キツツキ科
アオゲラ ○ ○ - ○ ○ - - ○ - -
11 コゲラ - - - ○ - ○ ○ ○ - -
12
スズメ目
ツバメ科 ツバメ - - - - ○ - - - - -
13 ヒヨドリ科 ヒヨドリ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - -
14 モズ科 モズ - - - - ○ ○ ○ - - -
15
ツグミ科
ジョウビタキ - ○ - - - ○ - - - -
16 イソヒヨドリ - - - - ○ - - - - -
17 シロハラ - ○ ○ - - - - - - -
18 ウグイス科 ウグイス ○ - ○ ○ ○ ○ - ○ - -
19 ヒタキ科
キビタキ - - - ○ - - - ○ - -
20 エゾビタキ ○ - - - ○ - - - - -
21 カササギヒタキ科 サンコウチョウ - - - ● - - - - 準絶滅危惧 -
22 エナガ科 エナガ ○ ○ - ○ ○ - - ○ - -
23
シジュウカラ科
ヒガラ - - - - - - - ● 準絶滅危惧 -
24 ヤマガラ ○ ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - -
25 シジュウカラ ○ ○ - - ○ - - ○ - -
26 メジロ科 メジロ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - ○ - -
27
ホオジロ科
ホオジロ ○ - - ○ ○ ○ ○ ○ - -
28 ミヤマホオジロ - - ○ - - - ○ - - -
29 アオジ - - - - - - ○ - - -
30
アトリ科
アトリ - - - - - ○ - - - -
31 カワラヒワ - - - ○ ○ - - ○ - -
32 マヒワ - - - - - - ○ - - -
33 イカル - ○ - - - - ○ - - -
34 カラス科
カケス - ○ ○ ○ - - ○ ○ - -
35 ハシブトガラス ○ ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - -
6目 19科 35種 10 11 12 14 15 11 18 19
7 種 3 種 24 種 33 種
備考)1.分類及び配列は、(財)リバーフロント整備センター「河川水辺の国勢調査のための生物リスト」(2009 年度版)に従った。
2.表中「山口県」:レッドデータブックやまぐち(2002)
3.表中「環境省」:絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト(2007)
4.表中「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」:絶滅の危機が増大している種
5.表中「準絶滅危惧(NT)」:現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」として上位ランクに
移行する要素を有するもの
参 8-3
表 8-2 ほ乳類確認種
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 秋 冬 春 夏 秋 冬 春 山口県 環境省
1 モグラ目 モグラ科 コウベモグラ ○ - ○ ○ ○ - ○ - - -
2 ウサギ目 ウサギ科 ノウサギ属の一種 - - ● - - - - - ※1 -
3 ネズミ目 ネズミ科
アカネズミ属の一種 - ○ - - - - - - - -
4 カヤネズミ - - - - ● - - ● 準絶滅危惧 -
5
ネコ目
イヌ科 タヌキ - ○ - - - - - - - -
6 キツネ - - - - - - - ○ - -
7
イタチ科
テン - - - ○ ○ - ○ ○ - -
8 イタチ属の一種 ● - - ● ● - ● ● ※2 -
9 アナグマ ● - - - - ● - - 準絶滅危惧 -
10 ウシ目 イノシシ科 イノシシ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - -
5目 6科 10種 4 3 3 4 5 2 4 5
4 種 0 種 8 種 7 種
備考)1.分類及び配列は、(財)リバーフロント整備センター「河川水辺の国勢調査のための生物リスト」(2009 年度版)に従った。
2.表中「山口県」、「環境省」、「準絶滅危惧」は、前述表 8-1 の備考欄を参照。
3.※1:ニホンノウサギは 4亜種に分ける説があり、山口県に生息の可能性がある亜種は、キュウシュウノウサギ(準絶滅危
惧)と、トウホクノウサギ(情報不足)の 2亜種がある。両種の識別は捕獲計測によるが、今回は糞による生息確認で
あるため、亜種の確定はできないので「ノウサギ属の一種」とした。なお、どちらの亜種であっても山口県では重要な
種に該当する。
4.※2:ニホンイタチ(準絶滅危惧)とチョウセンイタチの種の判定は、捕獲のうえ計測(尾率)などで判定する。今回の生
息確認は糞であり、両種の識別は不可能であったため「イタチ属の一種」とし、当該地が山地であることから、ニホンイ
タチの可能性も有るため重要な種とした。
5.アカネズミ属の一種は自動撮影による確認であり、「アカネズミ」と「ヒメネズミ」の区別が困難なため、「アカネズミ属
の一種」とした。
表 8-3 は虫類確認種
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 秋 冬 春 夏 秋 冬 春 山口県 環境省
1 カメ目 イシガメ科
クサガメ - - - - ○ - - - - -
2 イシガメ - - - - - - - ● 準絶滅危惧 情報不足
3
トカゲ目
トカゲ科 トカゲ - - - - ○ - - - - -
4 カナヘビ科 カナヘビ ○ - - - ○ - - ○ - -
5 ヘビ科
シマヘビ - - - ○ ○ - - ○ - -
6 アオダイショウ - - - ○ - - - ○ - -
2目 4科 6種 1 0 0 2 4 0 0 4
1 種 1 種 3 種 6 種
備考)1.分類及び配列は、(財)リバーフロント整備センター「河川水辺の国勢調査のための生物リスト」(2009 年度版)に従った。
2.表中「山口県」、「環境省」、「準絶滅危惧」は、前述表 8-1 の備考欄を参照。
3.表中「情報不足」:評価するだけの情報が不足している種
表 8-4 両生類確認種
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 秋 冬 春 夏 秋 冬 春 山口県 環境省
1 サンショウウオ目 イモリ科 イモリ ● - - ● ● ● - ● - 準絶滅危惧
2
カエル目
ヒキガエル科 ニホンヒキガエル - ● ● ● - - - - 準絶滅危惧 -
3 アマガエル科 アマガエル - - - ○ ○ - - ○ - -
4
アカガエル科
タゴガエル - - - ○ - - - ○ - -
5 ニホンアカガエル ○ ○ ○ - ○ ○ - - - -
6 トノサマガエル - - - - - - - ● 準絶滅危惧 -
7 アオガエル科
シュレーゲルアオガエル - - - - ○ - - ○ - -
8 モリアオガエル - - - ● - - - ● 準絶滅危惧 -
2目 5科 8種 2 2 2 5 4 2 0 6
3 種 1 種 6 種 7 種
備考)1.分類及び配列は、(財)リバーフロント整備センター「河川水辺の国勢調査のための生物リスト」(2009 年度版)に従った。
2.表中「山口県」、「環境省」、「準絶滅危惧」は、前述表 8-1 の備考欄を参照。
参 8-4
表 8-5 昆虫類確認種(その1)
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
1
トンボ目
モノサシトンボ科 モノサシトンボ - - ○ - - -
2 アオイトトンボ科 オオアオイトトンボ ○ - - - - -
3 カワトンボ科 ニシカワトンボ - ○ - ○ - -
4 サナエトンボ科 タベサナエ - - - ○ - -
5 オニヤンマ科 オニヤンマ ○ - ○ - - -
6 エゾトンボ科 タカネトンボ - - ○ - - -
7
トンボ科
ハラビロトンボ - - - ○ - -
8 シオカラトンボ - - ○ ○ - -
9 シオヤトンボ - ○ - ○ - -
10 オオシオカラトンボ ○ - ○ - - -
11 ウスバキトンボ - - ○ - - -
12 ナツアカネ - - ○ - - -
13 ヒメアカネ ○ - - - - -
14 カワゲラ目 カワゲラ目の一種 - - - ○ - -
15
バッタ目
コロギス科 ハネナシコロギス - - - ○ - -
16 コロギス - ○ - ○ - -
17 カマドウマ科 ハヤシウマ - ○ - - - -
18 コオロギ科
エンマコオロギ - - ○ - - -
19 アオマツムシ ○ - - - - -
20 カネタタキ科 カネタタキ ○ - ○ - - -
21
キリギリス科
アシグロツユムシ ○ - - - - -
22 ヒメクダマキモドキ ○ - - - - -
23 ヒメギス - ○ - - - -
24 ハタケノウマオイ ○ - - - - -
25 オンブバッタ科 オンブバッタ ○ - ○ - - -
26 イナゴ科
セトウチフキバッタ ○ - - - - -
27 ツチイナゴ - - ○ ○ - -
28 バッタ科
ショウリョウバッタ - - ○ - - -
29 ツマグロイナゴモドキ ○ - ○ - - -
30 ヒシバッタ科 コバネヒシバッタ - ○ - - - -
31 ナナフシ目 ナナフシ科 トビナナフシ ○ - ○ - - -
32
カメムシ目
ヒシウンカ科 ヒシウンカ科の一種 - - - ○ - -
33 ハネナガウンカ科 アカハネナガウンカ - - ○ - - -
34 グンバイウンカ科
タテスジグンバイウンカ - - ○ - - -
35 ヒラタグンバイウンカ - - ○ - - -
36 マルウンカ科 マルウンカ - - - ○ - -
37
アオバハゴロモ科
キノカワハゴロモ ○ - - - - -
38 アオバハゴロモ ○ - - - - -
39 トビイロハゴロモ - - ○ - - -
40 ハゴロモ科 スケバハゴロモ ○ - - - - -
41
セミ科
アブラゼミ ○ - - - - -
42 ツクツクボウシ ○ - ○ - - -
43 ミンミンゼミ ○ - ○ - - -
44 アワフキムシ科 ホシアワフキ ○ - ○ - - -
45
ヨコバイ科
ミミズク - - - ○ - -
46 アオズキンヨコバイ - - ○ - - -
47 クロヒラタヨコバイ - - - ○ - -
48 オサヨコバイ ○ - ○ - - -
49 クワキヨコバイ属の一種 - ○ - ○ - -
50 ツマグロオオヨコバイ ○ ○ ○ ○ - -
51 オオヨコバイ - - ○ - - -
52 マエジロオオヨコバイ - ○ ○ ○ - -
53
アメンボ科
シマアメンボ - - - ○ - -
54 オオアメンボ - - ○ ○ - -
55 アメンボ - - ○ ○ - -
56 カスミカメムシ科
ヨツボシカスミカメ ○ - - - - -
57 クロヒョウタンカスミカメ - - ○ - - -
58 イトカメムシ科 イトカメムシ - - ○ - - -
59 ナガカメムシ科
ヒメナガカメムシ - - - ○ - -
60 オオメカメムシ ○ - ○ ○ - -
参 8-5
表 8-6 昆虫類確認種(その2)
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
61
カメムシ目
ナガカメムシ科 オオモンシロナガカメムシ - ○ - - - -
62 コバネヒョウタンナガカメムシ - - - ○ - -
63 メダカナガカメムシ科
オオメダカナガカメムシ - - ○ - - -
64 メダカナガカメムシ - - ○ - - -
65
ヘリカメムシ科
オオクモヘリカメムシ ○ - ○ - - -
66 ハリカメムシ ○ - - - - -
67 ホシハラビロヘリカメムシ - - ○ ○ - -
68 ツマキヘリカメムシ - ○ - ○ - -
69 ヒメヘリカメムシ科 ブチヒゲヘリカメムシ - - - ○ - -
70 マルカメムシ科
ヒメマルカメムシ - - - ○ - -
71 マルカメムシ - - ○ ○ - -
72 キンカメムシ科 アカスジキンカメムシ ○ - - - - -
73 カメムシ科
ムラサキシラホシカメムシ - - - ○ - -
74 チャバネアオカメムシ - - ○ - - -
75 エビイロカメムシ科 エビイロカメムシ - - ○ - - -
76 ツノカメムシ科 ヒメツノカメムシ - ○ - - - -
77 モンキツノカメムシ - - ○ - - -
78 アミメカゲロウ
目 クサカゲロウ科 フタモンクサカゲロウ ○ - - - - -
79
コウチュウ目
ハンミョウ科 ニワハンミョウ - ○ - ○ - -
80
オサムシ科
ヒメオサムシ - ○ - ○ - -
81 クビアカモリヒラタゴミムシ - - ○ - - -
82 ヒラタアトキリゴミムシ - - ○ - - -
83 ハネカクシ科
ニセクロコガシラハネカクシ - ○ - - - -
84 ホソスジデオキノコムシ - ○ - - - -
85 マルハナノミ科 キムネマルハナノミ - ○ - - - -
86 コガネムシ科
ヒメビロウドコガネ - ○ - - - -
87 ウスチャコガネ - - - ○ - -
88 ヒラタドロムシ科 チビヒゲナガハナノミ - ○ - ○ - -
89
タマムシ科
ヤマトタマムシ - - ○ - - -
90 ヒシモンナガタマムシ - - - ○ - -
91 ネムノキナガタマムシ - - - ○ - -
92 キンイロエグリタマムシ - ● - - 情報不足 -
93 ヒラタチビタマムシ - ○ - ○ - -
94 アカガネチビタマムシ - ○ ○ ○ - -
95
コメツキムシ科
ヒゲコメツキ - - - ○ - -
96 サビキコリ - ○ - - - -
97 ヒメクロコメツキ - ○ - - - -
98 アカハラクロコメツキ - ○ - - - -
99 クロツヤクシコメツキ - ○ - ○ - -
100 ヒラタクシコメツキ - ○ - - - -
101 ベニボタル科 カクムネベニボタル - ○ - - - -
102 ホタル科 オバボタル - - - ○ - -
103
ジョウカイボン科
クロジョウカイ - ○ - - - -
104 マルムネジョウカイ - - - ○ - -
105 ヒメキンイロジョウカイ - ○ - - - -
106 カツオブシムシ科 クロヒゲブトカツオブシムシ - - - ○ - -
107 ジョウカイモドキ科 ヒロオビジョウカイモドキ - - ○ - - -
108 ケシキスイ科 クロモンムクゲケシキスイ - - - ○ - -
109 コメツキモドキ科
ツマグロヒメコメツキモドキ - - ○ - - -
110 ルイスコメツキモドキ - ○ - - - -
111 オオキノコムシ科 キアシチビオオキノコ - ○ - - - -
112
テントウムシ科
アミダテントウ - - ○ - - -
113 ヒメカメノコテントウ - ○ - - - -
114 ヤマトアザミテントウ - ○ - ○ - -
115 カミキリモドキ科 フタイロカミキリモドキ - - - ○ - -
116 アリモドキ科 ホソクビアリモドキ - - - ○ - -
117
カミキリムシ科
トゲヒゲトラカミキリ - - - ○ - -
118 ベニカミキリ - - - ○ - -
119 ドウボソカミキリ - ○ - - - -
120 ワモンサビカミキリ - ○ - - - -
参 8-6
表 8-7 昆虫類確認種(その3)
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
121
コウチュウ目
ハムシ科
キベリクビボソハムシ - ○ - ○ - -
122 キイロナガツツハムシ - - - ○ - -
123 ドウガネツヤハムシ - ○ - ○ - -
124 アカガネサルハムシ - - - ○ - -
125 サクラサルハムシ - - ○ - - -
126 マダラアラゲサルハムシ - ○ - - - -
127 ムナグロツヤハムシ - ○ - ○ - -
128 ウリハムシ ○ - - - - -
129 クロウリハムシ ○ ○ ○ ○ - -
130 オオルリヒメハムシ - ○ - ○ - -
131 イチゴハムシ - ○ - - - -
132 ヨツボシハムシ - ○ - - - -
133 アザミカミナリハムシ - - - ○ - -
134 ツブノミハムシ - - - ○ - -
135 サメハダツブノミハムシ - - - ○ - -
136 オオアカマルノミハムシ - - - ○ - -
137 アカイロマルノミハムシ - - ○ ○ - -
138 ヒゲナガルリマルノミハムシ - ○ - ○ - -
139 クワノミハムシ - - - ○ - -
140 ヒゲナガゾウムシ科 エグリバネヒゲナガゾウムシ - ○ - - - -
141 オトシブミ科 クチブトチョッキリ - - ○ - - -
142
ゾウムシ科
オオクチブトゾウムシ - - ○ - - -
143 カシワクチブトゾウムシ - - ○ - - -
144 コフキゾウムシ - - - ○ - -
145 キスジアシナガゾウムシ - - - ○ - -
146
ハチ目
ミフシハバチ科 チュウレンジバチ - - - ○ - -
147 ルリチュウレンジ - ○ - - - -
148
ハバチ科
セグロカブラハバチ - - - ○ - -
149 ニホンカブラハバチ - ○ - ○ - -
150 クロムネハバチ - ○ - ○ - -
151 トガリハチガタハバチ - ○ - - - -
152 ハラナガハバチ - ○ - - - -
153 コマユバチ科 ヒメキイロコウラコマユバチ - - ○ - - -
154
アリ科
アシナガアリ - ○ - - - -
155 アミメアリ - ○ ○ - - -
156 ニシムネアカオオアリ - ○ - ○ - -
157 ウメマツオオアリ - - ○ - - -
158 クロヤマアリ - ○ ○ ○ - -
159 トビイロケアリ - - ○ - - -
160 チクシトゲアリ - ○ - - - -
161 ベッコウバチ科 ベッコウバチ ○ - - - - -
162 ドロバチ科
オオフタオビドロバチ ○ - ○ - - -
163 スズバチ ○ - - - - -
164
スズメバチ科
コガタスズメバチ - - - ○ - -
165 オオスズメバチ - ○ - ○ - -
166 キイロスズメバチ - - - ○ - -
167 ヒメスズメバチ - - ○ - - -
168 オオカバフスジドロバチ - - ○ - - -
169 アナバチ科 カオキチビアナバチ ○ - - - - -
170 コハナバチ科 アカガネコハナバチ - - ○ - - -
171 ヒメハナバチ科 ワタセヒメハナバチ - ○ - - - -
172 コシブトハナバチ科
ニッポンヒゲナガハナバチ - - - ○ - -
173 クマバチ - ○ - ○ - -
174 ミツバチ科 コマルハナバチ - ○ - ○ - -
175 シリアゲムシ目 シリアゲムシ科 ヤマトシリアゲ ○ ○ ○ ○ - -
176
ハエ目
ガガンボ科 クロキリウジガガンボ - ○ - - - -
177 ヤチガガンボ - ○ - - - -
178 ミズアブ科 ハラキンミズアブ - - ○ - - -
179 コガシラアブ科 セダカコガシラアブ - ○ - ○ - -
180 ムシヒキアブ科 オオイシアブ - ○ - ○ - -
参 8-7
表 8-8 昆虫類確認種(その4)
No. 目名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
181
ハエ目
ハナアブ科
クロヒラタアブ - - - ○ - -
182 ホソヒラタアブ ○ ○ - ○ - -
183 ナミホシヒラタアブ - ○ - ○ - -
184 ハナアブ科 アシブトハナアブ - - - ○ - -
185 クロバエ科 ケブカクロバエ - - ○ - - -
186 ヤドリバエ科 アシナガハリバエ - - - ○ - -
187
チョウ目
ハマキガ科 センダンヒメハマキ ○ - ○ - - -
188
メイガ科
コブノメイガ - - ○ - - -
189 クロヘリキノメイガ ○ - - - - -
190 ヒトモンノメイガ - - ○ - - -
191
セセリチョウ科
ダイミョウセセリ ○ ○ ○ ○ - -
192 イチモンジセセリ - - ○ - - -
193 キマダラセセリ ○ - ○ - - -
194 コチャバネセセリ - - - ○ - -
195
アゲハチョウ科
ジャコウアゲハ - - - ○ - -
196 アオスジアゲハ ○ ○ ○ ○ - -
197 カラスアゲハ ○ ○ - ○ - -
198 モンキアゲハ ○ ○ ○ ○ - -
199 ミヤマカラスアゲハ ○ - - ○ - -
200 ナガサキアゲハ ○ ○ ○ ○ - -
201 ナミアゲハ - - ○ ○ - -
202 シロチョウ科 キタキチョウ - - ○ - - -
203
シジミチョウ科
ルリシジミ - - ○ - - -
204 ベニシジミ - - - ○ - -
205 ムラサキシジミ ○ - ○ - - -
206 トラフシジミ - - - ○ - -
207 ウラギンシジミ ○ - ○ - - -
208
タテハチョウ科
ゴマダラチョウ ○ - ○ - - -
209 コミスジ ○ ○ ○ ○ - -
210 アカタテハ - - ○ ○ - -
211
ジャノメチョウ科
クロヒカゲ - - - ○ - -
212 ヒカゲチョウ ○ - - - - -
213 クロコノマチョウ - - - ○ - -
214 コジャノメ - ○ - - - -
215 ヒメジャノメ ○ - - - - -
216 ヒメウラナミジャノメ ○ ○ - ○ - -
217
シャクガ科
ユウマダラエダシャク - ○ - - - -
218 クロフオオシロエダシャク - - ○ - - -
219 ミスジツマキリエダシャク - ○ - - - -
220 アゲハモドキガ科 アゲハモドキ ○ - ○ - - -
221 カノコガ科 カノコガ - - ○ - - -
222 ヤガ科
シロモンフサヤガ ○ - - - - -
223 カバイロシマコヤガ ○ - - - - -
11目 95科 223種 55 77 84 99
1種 0種 121種 162種
備考)1.種名及び配列は、「日本産昆虫総目録」1989.平嶋義宏 監修、九州大学農学部昆虫学教室・日本野生生物研究センター編
に従った。
2.表中「山口県」、「環境省」、「準絶滅危惧」は、前述表 8-1 の備考欄を参照。
4.表中「情報不足」:評価するだけの情報が不足している種
参 8-8
表 8-9 底生動物確認種
No. 目名 科名 種名 地点 重要な種
改変エリア 周辺エリア 山口県 環境省
1 ヨコエビ
ヨコエビ ニッポンヨコエビ ○ ○ - -
- - ヨコエビ亜目 - ○ - -
2 ワラジムシ ミズムシ ミズムシ ○ - - -
3 エビ
テナガエビ スジエビ - ○ - -
4 サワガニ サワガニ ○ ○ - -
5
カゲロウ ヒラタカゲロウ
クロタニガワカゲロウ - ○ - -
6 キハダヒラタカゲロウ - ○ - -
7 モンカゲロウ フタスジモンカゲロウ - ○ - -
8
トンボ
カワトンボ アサヒナカワトンボ ○ ○ - -
9 ヤンマ ヤンマ科 ○ - - -
10 サナエトンボ
ヤマサナエ ○ - - -
11 Davidius属 ○ ○ - -
12 オニヤンマ オニヤンマ ○ - - -
13 エゾトンボ コヤマトンボ - ○ - -
14 カワゲラ カワゲラ
Neoperla属 - ○ - -
15 キベリトウゴウカワゲラ ○ - - -
6目 12科 15種 10種 10種 0種 0種
備考)1.分類及び配列は、(財)リバーフロント整備センター「河川水辺の国勢調査のための生物リスト」(2009 年度版)に従った。
2.表中「山口県」、「環境省」、「準絶滅危惧」は、前述表 8-1 の備考欄を参照。
参 8-9
表 8-10 重要な動物種の抽出の選定基準
No. 指定の法律または出典 カテゴリー区分
① 文化財保護法(1950 年)
・天然記念物
・特別天然記念物
・天然保護区域
② 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律
(1993 年)
・国内希少野生動植物種
・特定国内希少野生動植物種
・緊急指定種
・生育地等保護区
③
日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト
-レッドリスト-哺乳類(2007 年)-
-レッドリスト-鳥類(2006 年)-
-レッドリスト-爬虫類・両生類(2006 年)-
-レッドリスト-昆虫類(2007 年)-
-レッドリスト-貝類(2007 年)-
-レッドリスト-その他無脊椎動物(2006 年)-
・絶滅
・野生絶滅
・絶滅危惧ⅠA類
・絶滅危惧ⅠB類
・絶滅危惧Ⅱ類
・準絶滅危惧
・情報不足
・絶滅のおそれのある地域個体群
④ レッドデータブックやまぐち
~山口県の絶滅のおそれのある野生生物~(2002)
・絶滅
・野生絶滅
・絶滅危惧ⅠA類
・絶滅危惧ⅠB類
・絶滅危惧Ⅱ類
・準絶滅危惧
・情報不足
・絶滅のおそれのある地域個体群
⑤ 山口県希少野生動植物保護条例(2007 年 3 月) ・指定希少野生動植物
参 9-1
9.植物調査結果及び資料
表 9-1 植物相確認種 その1
No. 網名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
1 ヒカゲノカズ
ラ綱 イワヒバ科 タチクラマゴケ - - ○ ○ - -
2 トクサ綱 トクサ科 スギナ - ○ ○ ○ - -
3
シダ綱
ゼンマイ科 ゼンマイ ○ ○ ○ ○ - -
4 ウラジロ科
コシダ ○ - ○ ○ - -
5 ウラジロ - - ○ ○ - -
6 フサシダ科 カニクサ - - ○ ○ - -
7
コバノイシカグマ科
イワヒメワラビ ○ - - - - -
8 フモトシダ ○ ○ ○ ○ - -
9 クジャクフモトシダ ○ - ○ - - -
10 イシカグマ ○ - ○ - - -
11 ワラビ ○ ○ ○ ○ - -
12 ホングウシダ科 ホラシノブ - - ○ ○ - -
13
ミズワラビ科
イワガネゼンマイ - ○ - - - -
14 イワガネソウ ○ - ○ - - -
15 タチシノブ ○ ○ ○ ○ - -
16
イノモトソウ科
オオバノイノモトソウ - ○ ○ ○ - -
17 アマクサシダ ○ ○ - - - -
18 イノモトソウ - - ○ - - -
19 チャセンシダ科 トラノオシダ - ○ - ○ - -
20
シシガシラ科
シシガシラ ○ - - - - -
21 オオカグマ - - ○ - - -
22 コモチシダ - - ○ ○ - -
23
オシダ科
ホソバカナワラビ ○ - - - - -
24 ハカタシダ - ○ - - - -
25 オニカナワラビ ○ ○ - ○ - -
26 コバノカナワラビ - - ○ - - -
27 リョウメンシダ ○ ○ - - - -
28 オニヤブソテツ ○ - - ○ - -
29 ヤブソテツ ○ ○ - - - -
30 ヤマヤブソテツ - ○ ○ ○ - -
31 ベニシダ ○ ○ ○ ○ - -
32 マルバベニシダ ○ ○ ○ ○ - -
33 オクマワラビ ○ ○ ○ ○ - -
34 オオイタチシダ ○ ○ ○ ○ - -
35 イノデ ○ ○ ○ ○ - -
36 イノデモドキ ○ - ○ - - -
37
ヒメシダ科
ミゾシダ ○ ○ ○ ○ - -
38 ホシダ ○ ○ ○ ○ - -
39 ゲジゲジシダ - - ○ ○ - -
40 ハシゴシダ ○ - - - - -
41 コハシゴシダ - - ○ - - -
42 ヤワラシダ ○ - - - - -
43 ヒメワラビ - - ○ - - -
44
メシダ科
ホソバイヌワラビ ○ - - - - -
45 ヤマイヌワラビ ○ ○ - - - -
46 シケチシダ - ○ - ○ - -
47 シケシダ - - ○ ○ - -
48 ヒカゲワラビ - ○ - - - -
49 ウラボシ科 ノキシノブ - - - ○ - -
50
マツ綱
マツ科 アカマツ - - ○ - - -
51 スギ科 スギ ○ ○ ○ ○ - -
52 ヒノキ科 ヒノキ ○ ○ ○ ○ - -
53 マキ科 イヌマキ ○ - ○ - - -
54 双子葉植物綱 ヤマモモ科 ヤマモモ ○ - - - - -
参 9-2
表 9-2 植物相確認種 その2
No. 網名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
55
双子葉植物綱
ブナ科
スダジイ ○ ○ ○ ○ - -
56 マテバシイ ○ - - - - -
57 クヌギ - - ○ ○ - -
58 シラカシ - - ○ ○ - -
59 ウラジロガシ ○ - - - - -
60 コナラ ○ ○ ○ ○ - -
61 ニレ科
ムクノキ ○ ○ ○ - - -
62 エノキ ○ - ○ ○ - -
63
クワ科
カジノキ ○ - - ○ - -
64 クワクサ ○ - - - - -
65 イヌビワ ○ ○ ○ ○ - -
66 ホソバイヌビワ - - ○ - - -
67 ヤマグワ ○ ○ ○ ○ - -
68
イラクサ科
ヤブマオ ○ - ○ ○ - -
69 カラムシ ○ ○ ○ ○ - -
70 コアカソ ○ ○ ○ ○ - -
71 アオミズ ○ - - - - -
72
タデ科
ミズヒキ ○ ○ ○ ○ - -
73 シロバナサクラタデ - - ○ - - -
74 ミゾソバ ○ ○ ○ ○ - -
75 イタドリ - ○ ○ ○ - -
76 スイバ - ○ - ○ - -
77 ヤマゴボウ科 ヨウシュヤマゴボウ ○ - ○ - - -
78
ナデシコ科
オランダミミナグサ - ○ - ○ - -
79 ミミナグサ - ○ - - - -
80 カワラナデシコ - - ○ - - -
81 ツメクサ - - - ○ - -
82 ウシハコベ - - - ○ - -
83 コハコベ - - - ○ - -
84 ミドリハコベ - ○ - - - -
85 ヒユ科 ヒカゲイノコズチ ○ - ○ - - -
86 マツブサ科 サネカズラ ○ - ○ ○ - -
87 シキミ科 シキミ ○ - - ○ - -
88
クスノキ科
カゴノキ - ○ - - - -
89 ヤブニッケイ ○ ○ ○ ○ - -
90 クロモジ ○ - - - - -
91 ホソバタブ - - - ○ - -
92 タブノキ ○ ○ ○ ○ - -
93 シロダモ ○ ○ ○ ○ - -
94
キンポウゲ科
ヒメウズ ○ ○ ○ ○ - -
95 ボタンヅル ○ ○ ○ ○ - -
96 センニンソウ ○ ○ ○ ○ - -
97 ケキツネノボタン - - ○ - - -
98 ウマノアシガタ - ○ - ○ - -
99 キツネノボタン - - - ○ - -
100 アキカラマツ - - ○ ○ - -
101 メギ科 ナンテン - ○ - ○ - -
102
アケビ科
アケビ - ○ ○ ○ - -
103 ミツバアケビ - - ○ ○ - -
104 ムベ ○ ○ ○ ○ - -
105 ツヅラフジ科
アオツヅラフジ - - ○ ○ - -
106 ハスノハカズラ - - ○ ○ - -
107 ドクダミ科 ドクダミ - ○ - ○ - -
108 センリョウ科 フタリシズカ - ○ - - - -
参 9-3
表 9-3 植物相確認種 その3
No. 網名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
109
双子葉植物綱
ウマノスズクサ科 サンヨウアオイ ○ ○ - - - -
110
ツバキ科
ヤブツバキ ○ ○ ○ ○ - -
111 チャノキ ○ ○ ○ ○ - -
112 サカキ - ○ ○ - - -
113 ヒサカキ ○ ○ ○ ○ - -
114 モッコク - ○ ○ ○ - -
115 ケシ科 ナガミヒナゲシ - - - ○ - -
116
アブラナ科
セイヨウカラシナ - - - ○ - -
117 タネツケバナ - ○ ○ ○ - -
118 イヌガラシ - - - ○ - -
119 スカシタゴボウ - - ○ - - -
120 マンサク科 イスノキ - - ○ ○ - -
121 ベンケイソウ科 コモチマンネングサ - ○ - ○ - -
122 ユキノシタ科 ウツギ - ○ ○ ○ - -
123 トベラ科 トベラ - - ○ ○ - -
124
バラ科
キンミズヒキ ○ ○ ○ ○ - -
125 ビワ ○ ○ ○ ○ - -
126 ダイコンソウ ○ ○ ○ ○ - -
127 オヘビイチゴ - ○ ○ ○ - -
128 ケカマツカ ○ - - - - -
129 ヤマザクラ - - ○ ○ - -
130 ウメ - - - ○ - -
131 リンボク ○ - - - - -
132 ノイバラ - ○ - ○ - -
133 テリハノイバラ - - ○ - - -
134 フユイチゴ ○ ○ ○ ○ - -
135 クサイチゴ ○ ○ ○ ○ - -
136 ナガバモミジイチゴ ○ - ○ - - -
137 ナワシロイチゴ - - - ○ - -
138 ユキヤナギ - - - ○ - -
139
マメ科
ネムノキ - - ○ ○ - -
140 ヤブマメ ○ - ○ ○ - -
141 ゲンゲ - - - ○ - -
142 ヌスビトハギ ○ ○ ○ ○ - -
143 コマツナギ - - ○ - - -
144 ネコハギ - - - ○ - -
145 クズ - - ○ ○ - -
146 コメツブツメクサ - - - ○ - -
147 シロツメクサ - - ○ ○ - -
148 ヤハズエンドウ - - - ○ - -
149 ヤマフジ ○ ○ - ○ - -
150 カタバミ科 カタバミ - ○ - ○ - -
151 フウロソウ科 ゲンノショウコ - - ○ - - -
152 トウダイグサ科
オオニシキソウ - - ○ - - -
153 アカメガシワ ○ - ○ ○ - -
154 ユズリハ科 ユズリハ ○ ○ ○ ○ - -
155 ミカン科 イヌザンショウ - - ○ ○ - -
156 ニガキ科 ニガキ ○ ○ - ○ - -
157 センダン科 センダン - - ○ - - -
158
ウルシ科
ヌルデ ○ - ○ - - -
159 ハゼノキ ○ - ○ ○ - -
160 ヤマハゼ - - ○ - - -
161 モチノキ科 モチノキ ○ - ○ - - -
162 ニシキギ科 ツルウメモドキ - ○ ○ ○ - -
参 9-4
表 9-4 植物相確認種 その4
No. 網名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
163
双子葉植物綱
ニシキギ科 コマユミ - ○ ○ ○ - -
164 マサキ - - - ○ - -
165 ミツバウツギ科
ゴンズイ - - ○ ○ - -
166 ミツバウツギ - - ○ - - -
167
ブドウ科
ノブドウ ○ - ○ ○ - -
168 ヤブガラシ - - ○ ○ - -
169 ツタ ○ ○ ○ ○ - -
170 アオイ科 ムクゲ - - ○ - - -
171 グミ科
ツルグミ - - - ○ - -
172 ナワシログミ ○ - - - - -
173 イイギリ科 イイギリ ○ - - - - -
174 スミレ科
タチツボスミレ - - - ○ - -
175 ツボスミレ - - - ○ - -
176 ウリ科 カラスウリ ○ - ○ - - -
177 アカバナ科 ミズタマソウ ○ - - - - -
178 ミズキ科
アオキ ○ ○ ○ ○ - -
179 クマノミズキ - - ○ ○ - -
180
ウコギ科
コシアブラ ○ - - - - -
181 ウド ○ - ○ ○ - -
182 タラノキ ○ - - - - -
183 ヤツデ ○ ○ ○ ○ - -
184 キヅタ ○ ○ ○ ○ - -
185
セリ科
セントウソウ - ○ - - - -
186 ミツバ ○ ○ ○ ○ - -
187 オオバチドメ ○ ○ - - - -
188 チドメグサ - - - ○ - -
189 セリ - - ○ ○ - -
190 ヤブニンジン - ○ - ○ - -
191 ウマノミツバ - - ○ - - -
192 オヤブジラミ - ○ - ○ - -
193 イチヤクソウ科 イチヤクソウ ○ ○ ○ - - -
194 ツツジ科 ヤマツツジ - - ○ - - -
195
ヤブコウジ科
マンリョウ - ○ - - - -
196 カラタチバナ ○ ○ - - - -
197 ヤブコウジ - - ○ - - -
198 イズセンリョウ ○ - - - - -
199 サクラソウ科 コナスビ - - - ○ - -
200 カキノキ科
リュウキュウマメガキ ○ - - - - -
201 カキノキ - ○ - - - -
202 エゴノキ科 エゴノキ ○ ○ - ○ - -
203 ハイノキ科 クロキ ○ ○ ○ ○ - -
204
モクセイ科
ネズミモチ ○ ○ ○ ○ - -
205 イボタノキ - - ○ ○ - -
206 ヒイラギ - ○ - ○ - -
207 キョウチクトウ科 テイカカズラ ○ ○ ○ ○ - -
208
アカネ科
キクムグラ - ○ - ○ - -
209 ヤエムグラ - - - ○ - -
210 ハシカグサ ○ - - - - -
211 ヘクソカズラ ○ - ○ ○ - -
212 ムラサキ科 ハナイバナ - - - ○ - -
213
クマツヅラ科
ヤブムラサキ ○ ○ ○ ○ - -
214 クサギ ○ - ○ ○ - -
215 ハマクサギ ○ ○ - - - -
216 アワゴケ科 ミズハコベ - - - ○ - -
参 9-5
表 9-5 植物相確認種 その5
No. 網名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
217
双子葉植物綱
シソ科
トウバナ - ○ - - - -
218 カキドオシ - ○ ○ ○ - -
219 オドリコソウ - - - ○ - -
220 ヒメオドリコソウ - - - ○ - -
221 アキノタムラソウ ○ - ○ - - -
222 ナス科
クコ - - - ○ - -
223 ヒヨドリジョウゴ ○ - - ○ - -
224
ゴマノハグサ科
スズメノトウガラシ - - ○ - - -
225 アゼナ - - ○ - - -
226 トキワハゼ - - - ○ - -
227 タチイヌノフグリ - ○ - ○ - -
228 ムシクサ - - - ○ - -
229 キツネノマゴ科 キツネノマゴ - - ○ - - -
230 ハエドクソウ科 ハエドクソウ ○ - - - - -
231 オオバコ科 オオバコ - ○ ○ ○ - -
232
スイカズラ科
スイカズラ - ○ ○ ○ - -
233 ソクズ ○ - - - - -
234 ニワトコ - ○ - - - -
235 ガマズミ - - ○ ○ - -
236 サンゴジュ ○ - - - - -
237 ミヤマガマズミ - - - ○ - -
238 オミナエシ科 ツルカノコソウ - ○ - ○ - -
239 キキョウ科 サイヨウシャジン - - ○ - - -
240
キク科
ヌマダイコン ○ - ○ - - -
241 ヨモギ - ○ ○ ○ - -
242 ノコンギク ○ - - - - -
243 センダングサ - - ○ - - -
244 ガンクビソウ ○ - ○ - - -
245 トキンソウ - - ○ - - -
246 ノアザミ - ○ - ○ - -
247 オオアレチノギク - - - ○ - -
248 ヒメムカシヨモギ - - ○ - - -
249 ツワブキ ○ - ○ ○ - -
250 ヨメナ - - ○ - - -
251 アキノノゲシ ○ ○ ○ ○ - -
252 コオニタビラコ - ○ - ○ - -
253 ヤブタビラコ - - - ○ - -
254 フキ ○ ○ ○ ○ - -
255 コウゾリナ - - - ○ - -
256 シュウブンソウ ○ - ○ - - -
257 セイタカアワダチソウ ○ - ○ ○ - -
258 ヒメジョオン - ○ ○ ○ - -
259
単子葉植物綱
ユリ科
ノビル - - - ○ - -
260 ウバユリ - ○ ○ ○ - -
261 ヤブラン ○ ○ ○ ○ - -
262 ジャノヒゲ ○ ○ ○ ○ - -
263 ナガバジャノヒゲ - ○ - ○ - -
264 ナルコユリ - - - ○ - -
265 サルトリイバラ ○ ○ ○ - - -
266 ホトトギス属の一種 ○ - - - - -
267 ヒガンバナ科 スイセン - - - ○ - -
268
ヤマノイモ科
ニガカシュウ - - - ○ - -
269 ヤマノイモ ○ ○ ○ - - -
270 カエデドコロ ○ - ○ ○ - -
参 9-6
表 9-6 植物相確認種 その6
No. 網名 科名 種名 改変エリア 周辺エリア 重要な種
夏 春 夏 春 山口県 環境省
271
単子葉植物綱
ヤマノイモ科 オニドコロ ○ - - - - -
272 アヤメ科 シャガ - - - ○ - -
273
イグサ科
ハナビゼキショウ - - - ○ - -
274 イ - - ○ ○ - -
275 スズメノヤリ - - - ○ - -
276 ツユクサ科
ツユクサ - - ○ - - -
277 イボクサ - - ○ - - -
278
イネ科
アオカモジグサ - - - ○ - -
279 カモジグサ - - - ○ - -
280 スズメノテッポウ - - - ○ - -
281 コブナグサ - - ○ - - -
282 ミノゴメ - - - ○ - -
283 ヒメコバンソウ - - - ○ - -
284 ジュズダマ - - ○ - - -
285 ギョウギシバ - - - ○ - -
286 カモガヤ - - - ○ - -
287 イヌビエ - - ○ - - -
288 オニウシノケグサ - - - ○ - -
289 トボシガラ - - - ○ - -
290 チガヤ - - ○ ○ - -
291 ササクサ ○ - - - - -
292 ススキ ○ - ○ ○ - -
293 ケチヂミザサ ○ ○ ○ ○ - -
294 マダケ ○ ○ ○ ○ - -
295 モウソウチク ○ ○ ○ ○ - -
296 メダケ ○ ○ ○ ○ - -
297 ミゾイチゴツナギ - - - ○ - -
298 スズメノカタビラ - - - ○ - -
299 カニツリグサ - ○ - - - -
300 ナギナタガヤ - - - ○ - -
301
サトイモ科
セキショウ - - ○ ○ - -
302 ムサシアブミ ○ ○ ○ ○ - -
303 マムシグサ ○ ○ - - - -
304 ウキクサ科 アオウキクサ - - ○ - - -
305
カヤツリグサ科
アオスゲ - ○ - ○ - -
306 メアオスゲ - - - ○ - -
307 アゼナルコ - - - ○ - -
308 シラスゲ - - - ○ - -
309 ヤワラスゲ - - - ○ - -
310 ヒメモエギスゲ - ○ - ○ - -
311 ヒメクグ - - ○ - - -
312 タマガヤツリ - - ○ - - -
313 アゼガヤツリ - - ○ - - -
314 コゴメガヤツリ - - ○ - - -
315 ヒデリコ - ○ ○ - - -
316
ラン科
タカネエビネ - ○ - - - -
317 キエビネ ● ● - ● 準絶滅危惧 絶滅危惧ⅠB
類
318 キンラン - ● - - 準絶滅危惧 絶滅危惧Ⅱ
類
319 コクラン - ○ - - - -
6 網 102 科 319 種 137 130 178 204
2種 2種 193 種 265 種
備考)1.分類及び配列は、(財)リバーフロント整備センター「河川水辺の国勢調査のための生物リスト」(2009 年度版)に従った。
2.表中「山口県」:レッドデータブックやまぐち(2002)
3.表中「環境省」:絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト(2007)
4.表中「絶滅危惧ⅠB類(EN)」:ⅠA 類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの
5.表中「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」:絶滅の危機が増大している種
6.表中「準絶滅危惧(NT)」:現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」として上位ランクに
移行する要素を有するもの
参 9-7
表 9-7 重要な植物種および群落の抽出の選定基準
No. 指定の法律または出典 カテゴリー区分
① 文化財保護法(1950 年)
・天然記念物 ・特別天然記念物 ・天然保護区域
② 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律
(1993 年)
・国内希少野生動植物種 ・特定国内希少野生動植物種 ・緊急指定種 ・生育地等保護区
③ 日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト
-レッドリスト-維管束植物(2007 年)-
・絶滅 ・野生絶滅 ・絶滅危惧ⅠA類 ・絶滅危惧ⅠB類 ・絶滅危惧Ⅱ類 ・準絶滅危惧 ・情報不足 ・絶滅のおそれのある地域個体群
④ レッドデータブックやまぐち
~山口県の絶滅のおそれのある野生生物~(2002)
・絶滅 ・野生絶滅 ・絶滅危惧ⅠA類 ・絶滅危惧ⅠB類 ・絶滅危惧Ⅱ類 ・準絶滅危惧 ・情報不足 ・絶滅のおそれのある地域個体群
⑤ 自然公園法(1967 年)
・特別地域 ・特別保護地区 ・海中公園地区 ・普通地域
⑥ 山口県希少野生動植物保護条例(2007 年 3 月) ・指定希少野生動植物種
⑦ 第2回自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査) ・特定植物群落
⑧ 第3回自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査) ・特定植物群落
⑨ 第4回自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査) ・巨樹・巨木林