Download - Hololensで始めるMRdesignlabs - 両手ジェスチャー入力の実装
・スタートメニューを開く/閉じる ・ボタンを押す等※マウスクリック相当
Bloom(ブルーム) AirTap(エアタップ) Tap and Hold(タップアンドホールド)
・詳細確認/スクロール/ドラッグ等
指先同士を触れさせた状態から手のひらを上に向けて素早く手を開きます。
対象の物体をゲイズで選択します。次に一本の指を挙げてから素早く下げそのままの状態を維持します。
対象の物体をゲイズで選択します。次に一本の指を挙げてから素早く下げ、再び上げます。
・センサー上で検出されている状態
Ready(レディ)
1本指を上げた状態を維持する。
・ドロップ等
Release(リリース)
Hold状態から1本指を上げる。
この領域で検出されるジェスチャー=左手
この領域で検出されるジェスチャー=右手
MRDesignLabsではInputSourceHandsコンポーネントでジェスチャーを検出
各ジェスチャーに対するパターンは以下の通り。
Ready状態: CurrentHandStateが取得できる & Pressedがfalse AirTap:CurrentHandStateが取得できる & Pressedがtrue→すぐにPressedがfalse Tap&Hold: CurrentHandStateが取得できる & Pressedがtrue Release: CurrentHandStateが取得できる & Pressedがtrue→時間がたってからにPressedがfalse
プロパティ名 説明
Handedness ジェスチャーを検出する手を設定します。
Min Confidence 両手をどこまで近づけて検出できるようにするか。
Use Dead Zone センサーのブレをど誤差として扱うか設定します。
Dead Zoneデッドゾーンの範囲を指定します。移動量(速度)がデッドゾーン内の場合、移動していないとみなします。
Clamp Position この設定をチェックすると移動量が-1.0f~1.0fの範囲で変化します。
Clamp Velocity この設定をチェックすると速度が-1.0f~1.0fの範囲で変化します。
Input Scale 入力値の倍率を設定します。