主 催 立教大学グローバル教育センター
事 前 研 修 6月 25日(土) TV会議にてスタンフォード大学学生合同 7月 2日(土) 立教学生のみ 9月 3, 4日(土・日) 東京にてスタンフォード大学学生合同
現 地 研 修 9月5日(月)~9日(金) 岩手県陸前高田市
事 後 研 修 9月10日(土) 東京(池袋キャンパス)
問合せ先 グローバル教育センター(池袋 マキムホール2階) Tel: 3985-4613 Email: [email protected] センターHP: https://ghrd.rikkyo.ac.jp
-米国大学生との協働による震災復興に関する課題基盤型学習-
2016年度陸前高田プロジェクト
―米国スタンフォード大学生との協働による震災復興に関する課題基盤型学習―
Ⅰ.プログラム概要
東日本大震災から5年が経過します。岩手県陸前高
田市では、インフラの復旧のみならず、防災・減災の
街づくり及び「ノーマライゼーション」という言葉の
要らない新しい社会の実現に向けて順次復興事業が進
められています。一方で、仮設住宅で生活されている
方々も多く、まだ復興には遠い状況もある中で、被災
体験の風化を心配する声や多くの人に被災地の現状を
知ってほしいという要望もあります。
立教大学は長年交流のある岩手県陸前高田市への課題基盤型学習プログラムを計画し、被災
地の現状を広く学生に知ってもらい、復興における課題を共有していきたいと考えています。
また、海外の大学生と協働することによって、学んだ事を海外に発信するとともに、より大き
く多様な視点から本課題を考える機会とします。さらにその過程では、情報収集・分析力、コ
ミュニケーション力、デザイン思考(Design-Thinking)、論理的思考、企画力の習得を期待し
ています。
【プログラム目的】 ・陸前高田市における復興の取り組み及び現状を知る
・リーダーシップや協働スキル*を習得する
*チームワーク、デザイン思考、論理思考、異文化交流力、企画力 など
・参加者同士の異文化交流
<事前研修>
(陸前高田)
・講義
・情報収集
・現地視察
・グループワーク
<事後研修>
(東京)
・振り返り
・レポート作成
・プレゼンテーション
<事前研修>
(東京‐サンフランシスコ 中継、東京)
・震災及び復興支援に関する学習
・現地調査準備
・Team building
・Design Thinking ワークショップ
Ⅱ.募集概要
(1)募集対象 本学所属の学部生、大学院生及び留学生
(2)募集人数 15人程度
(3)応募資格 以下のすべてを満たす者
① 2016年度春学期及び秋学期とも在学であること
② 英語によるコミュニケーション能力を有する者
③ プログラムの全日程に参加可能な者
(4)申請方法 ①申請書、②成績参照システム画面の写し、③英語能力証明書の写しを以
下のいずれかの事務室に提出してください。申請書はグローバル教育セン
ターホームページ(https://ghrd.rikkyo.ac.jp) からダウンロードし
てください
池袋キャンパス グローバル教育センター(マキムホール2階)
新座キャンパス 国際センター
(5)応募締切 2016 年 6月 9日(木)17:00 【時間厳守】
(6)選考方法 書面審査及び英語による面接審査
(7)面接日 2016 年 6月 14日(火)、15日(水)、16日(木)
(8)結果発表 2016 年 6月 17日(金)
(9)参加費 6万円
(含:往復交通費、現地交通費、宿泊費、一部食費、保険加入経費)
※ 昼食代は含まれていません
Ⅲ.履修登録
2012年度以降 1年次入学者及び 2014年度以降 3年次編入学者は、履修登録されます(参加者
による履修登録申請は不要です)。
2011年度以前 1年次入学者及び 2013年度以前 3年次編入学者は、正課外プログラムとして参
加することができますが、単位付与はされません。
履修及び試験、成績評価方法・基準等については、履修要項及びシラバスを確認してくださ
い。
科 目 名:「陸前高田プロジェクト」
科目ナンバー: C
Rikuzentakata Project