取付・取扱要領書
№1310-T1197007 1/15
MS344-28001・MS344-28002
サイドスカート
■構成部品一覧表
ノア、ヴォクシ― '14.01~
MS344-28001-C2 スパークリングブラックパールCS(220)
MS344-28001-C3 イナズマスパークリングブラックGF(224)
MS344-28001-A0
MS344-28001-C0
品番 備考塗装色
ホワイトパールCS(070)
ブラックマイカ(202)
MS344-28002-00 未塗装品(プライマー処理品)
エスクァイア '14.10~
MS344-28001-D0 ボールドマイカメタリック(3R9)
MS344-28001-C1 ブラキッシュアゲハGF(221)
■品番・適合一覧表
②
①
№ 品 名 品 番 個数
1
1
備考
③
サイドスカート インナー FR-RH
サイドスカート インナー FR-LH
⑨
⑩
サイドスカート フェンダー FR-LH
タッピングスクリュー
⑪
ラバーワッシャー
サイドスカート フェンダー FR-RH
④
タッピングスクリュー
⑫
⑬
サイドスカート インナー RR-RH
サイドスカート インナー RR-LH
サイドスカート アウター FR-LH
サイドスカート アウター FR-RH
サイドスカート アウター RR-LH
サイドスカート アウター RR-RH
サイドスカート フェンダー RR-LH
サイドスカート フェンダー RR-RH
⑥
⑤
⑦
⑧
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
Jナット(黒)
Jナット(銀)
プロテクションフィルム
⑲
⑳
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
4
12
12
4×12
4mm
5mm
5×16
4
8
4
タッピングスクリュー 4 6×20
21
22
1型紙
1 本書は大切に保管して下さい。取付・取扱要領書(本書)
ワッシャー 12
2PACプライマー K-50023
NO. 0000-T0000000 1/2
ラグジュアリーホワイトクリスタルシャインGF(086)MS344-28001-A1
★本商品は未登録車への取付けは出来ません、取付けは車両登録後に行って下さい。
この度はTRDサイドスカートをお買い上げ頂き誠に有難うございます。本書には本商品の取付け・取扱いについての要領と注意事項を記載してあります。取付け前に必ずお読みのうえ、正しい取付け・取扱いを実施してください。
以下、MS344-28002-00(未塗装品セット)のみに同梱
№ 品 名 品 番 個数
1
(各2)
PACプライマー
モール 黒/グレー L=2200mm
K-500
以下、MS344-28002-00(未塗装品セット)のみに同梱
PACプライマーK-500
引火性固体 危険等級Ⅲ
切り口 有効期限/LOT No:枠外に記載
火気厳禁
湿分・水分厳禁
接着促進剤
内用物重量:3.5g
3M
42
62
PACプライマーK-500
引火性固体 危険等級Ⅲ
切り口 有効期限/LOT No:枠外に記載
火気厳禁
湿分・水分厳禁
接着促進剤
内用物重量:3.5g
3M23
52
62
L字モール
42 52
21
1 黒 L=800mm
22
(黒)
(銀)
備 考
№1310-T1197007 2/15
③ ④
⑤ ⑥ ⑦ ⑧
⑨ ⑩ ⑪ ⑫
⑬ ⑭ ⑮ ⑯
⑰ ⑱ ⑲
型
紙注意事項・取り扱いには十分注意してください
構成部品
使用道具
この度は、本製品をお買上げ下さいまして誠に有り難うございます。
・ドライバー・スパナ・トルクスレンチ
○○○○○
取付説明書
⑳
① ②
№1310-T1197007 3/15
!
!
やってはいけないこと
アドバイス
注意
警告
!
!
!
!
!
!
!
作業を行う前に必ずお読みになり、安全で確実な取付け作業を行ってください。
警告
注意
!
!
取付上のご注意(取付作業者の方へ)
この内容に従わず、誤った取付け・取扱いを行うと生命の危険または、重大な傷害等を負う可能性がある内容について記載しています。
注意事項を守らないで、誤った取付け・取扱いを行うと事故につながったり、ケガをしたり、車両を損傷する等の恐れがある事を記載しています。
スピーディに作業していただく上で知っておいていただきたいことを記載しています。
必ず行なっていただくこと
本商品への改造・加工、及び適合車種以外への装着は、重大な事故や故障を招く恐れがありますので絶対に行わないでください。
本商品の取付け・交換は、該当車両の修理書(トヨタ自動車㈱発行)に従い、本書の注意事項をまもり作業を行ってください。
取付け作業は規定トルクに従って、確実に締付けてください。締め付けが足らないと脱落などにより重大な事故や故障を招く恐れがあります。
本商品を取付け前に、本体・構成部品がすべて揃っていること、損傷や不具合が無いことを確認してください。取付け後に発覚した損傷や不具合のクレームには、対応できない場合があります。
本商品の取付けは、キズ付き防止のため保護シートの上で取扱いを行ない、同時に取付け部位を保護材にて養生をした上で作業を行ってください。取付け作業時のキズ付きや破損に十分に注意してください。
脱脂作業について(別添の脱脂作業要領も参考にしてください。)脱脂作業を行う際は、清潔なウエスを使用して、ホワイトガソリン、イソプロピルアルコール(IPA)または「(株)タクティー取扱いのシリコンオフ」を使用して確実な脱脂を行ってください。指定以外のシリコンオフは使用しないでください。
脱脂作業にボディーコーティング等の下地処理剤や、パーツクリーナー、ブレーキクリーナーなどの溶剤は絶対に使用しないでください。正しく脱脂が出来ず浮き、剥がれの原因となります。
両面テープについて! 脱脂作業を怠ると両面テープを接着しても剥がれます。
! 両面テープは一度貼り付けてから剥がしますと、接着力は低下しますので再貼り付けはできません。
! 本商品の両面テープは、環境温度が20℃以下の低温時には接着能力が著しく低下します。温度が足らないと両面テープが剥がれます。
! 両面テープの圧着は49N(5kgf)以上(車両が軽く揺れる程度)で確実に行ってください。圧着が足らないと両面テープが剥がれます。
本商品の取付け後24時間は、洗車や水(水拭きを含む)・雨などが、かからないようにしてください。装着後の注意事項を守らなかった場合、製品の浮き、剥がれの原因となります。
取付けが終わったら! 取付け後、本商品と車両との干渉が無いことを確認してください。
! 作業にバッテリーのマイナス端子を外した場合は、作業終了後にシステム設定・確認を行ってください。
本取り付けに伴い分解・脱着した部位により、再設定・調整が必要となる場合があります。
該当車両の修理書(トヨタ自動車㈱発行)に従い、各部の点検・調整・設定を行ってください。
!
未塗装品の塗装作業について! 本商品は塗装前に下地処理が必要です、必ずサフェーサー塗装から始めてください。
! 本商品に塗装をする際は、両面テープを全面マスキングしてください。
! 乾燥させる際は製品の変形の無いよう固定してください。又、乾燥温度が高いと変形やひび割れを起こしますので70℃以下で乾燥させてください。
目次
1.表紙、適合表、構成部品表、構成部品図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1~2
2.取付け・取扱いご注意(作業者の方へ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
3.目次、取付けに必要な工具・保護具・消耗品、取付構成図・・・・・・・・・・・4
4.取付け要領・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5~15
5.取付け後の確認・点検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
取付けに必要な工具・保護具・消耗品・加工用工具(ハサミ、カッター等)・ヤスリ
・保護メガネ・軍手・保護シート・保護テープ・マスキングテープ
・ホワイトガソリン又はイソプロピルアルコール(IPA)・清潔なウエス
■
■
■ 取付構成図
サイドスカート フェンダー FR-LH⑤
サイドスカートアウター FR-LH⑦
サイドスカートアウター RR-LH⑨
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
№1310-T1197007 4/15
■未塗装品の取扱いについて下記は、未塗装品(MS344-28002-00)の塗装前、塗装後の作業を記載しています。下記要領に従い作業を行ってください。
□サイドスカートの塗装1.図1のようにサイドスカートフェンダーFR -LH⑤、サイドスカートアウターFR-L H⑦、サイドスカートアウターRR-LH⑨ サイドスカートフェンダーRR-LH⑪を塗 装する。
注意:モール貼付面、両面テープには、 絶対に塗装しないでください。 接着力が低下します。マスキング テープを貼るなどして、対応して ください。
!
注意:乾燥温度を70℃以上に上げますと 、製品に変形や割れが発生します ので乾燥温度には十分注意してく ださい。強制乾燥させる場合は製 品が変形しないように固定してく ださい。
!
注意:脱脂をする場合は、IPA又はホ ワイトガソリンを使用し、シリコ ンオフおよびシンナーは使用しない でください。 プライマーが溶ける恐れがありま す。
!
※本取付・取扱要領書は、主にLHを示して おり、RHも同様に行ってください。
図1
A-A
塗装範囲
マスキング 範囲
サイドスカート フェンダー FR-LH⑤
B
B
A
A
C
C D
B-B
マスキング 範囲
塗装範囲
サイドスカート アウター FR-LH⑦
マスキング 範囲
塗装範囲
C-C
マスキング 範囲
塗装範囲
D-D
EF
E-E
マスキング範囲
塗装範囲
F-F
マスキング範囲
塗装範囲
サイドスカート アウター RR-LH⑨
サイドスカート フェンダー RR-LH⑪
マスキング 範囲
65㎜
30㎜一定
90㎜
マスキング 範囲
90㎜
100㎜
30㎜一定
№1310-T1197007 5/15
1.図2のようにモール貼付部の汚れを取り除 きIPA又はホワイトガソリンで一方方向 にふいて脱脂し、PACプライマー K 500を 塗布する。
□モールの貼付け図2
図3
26段差 段差
サイドスカートフェンダーFR-LH⑤
脱脂・プライマー塗布範囲段差に合わせて塗布の事 G部
段差段差
製品折れ
R止まり
GG
H
サイドスカートフェンダーRR-LH⑪
段差 段差
サイドスカート アウター FR-LH⑦
段差段差
サイドスカート アウター RR-LH⑨
脱脂・プライマー塗布範囲段差に合わせて塗布の事 J部
J K
脱脂・プライマー塗布範囲段差に合わせて塗布の事 K部
JK
注意:脱脂を行う際、上記以外の溶剤は 使用しないでください。油脂分が 残り、テープが剥がれる原因にな ります。又、プライマーのはみ出 しは、シミの原因になりますので 注意してください。
!
アドバイス:脱脂、プライマー塗布後は、 10分以上乾燥させてくだ さい。
H部
脱脂・プライマー塗布範囲R止まりに合わせて塗布の事
断面図
脱脂・プライマー塗布範囲
板外面断面図 板内面
G部
※部
脱脂・プライマー塗布範囲
注意:脱脂を行う際、上記以外の溶剤は 使用しないでください。油脂分が 残り、テープが剥がれる原因にな ります。又、プライマーのはみ出 しは、シミの原因になりますので 注意してください。
!
アドバイス:脱脂、プライマー塗布後は、 10分以上乾燥させてくだ さい。
断面図
脱脂・プライマー塗布範囲
K部
(端末から5㎜程度、製品内側に塗布する)
※
※部の範囲は 製品内側に プライマーを 塗布する。
2.図3のようにモール貼付部の汚れを取り除き IPA又はホワイトガソリンで一方方向にふ いて脱脂し、PACプライマーK500 を 塗布する。
26
GG
R止まり
№1310-T1197007 6/15
1.図2のようにモール貼付部の汚れを取り除き IPA又はホワイトガソリンで一方方向にふ いて脱脂し、PACプライマーK500 を 塗布する。
26
図4
図5
段差段差
サイドスカート フェンダー FR-LH⑤
モール貼付基準
L部
段差
段差
L
サイドスカート フェンダー RR-LH⑪
サイドスカート アウター FR-LH⑦
脱脂・プライマー塗布範囲段差に合わせて塗布の事 M部
脱脂・プライマー塗布範囲段差に合わせて塗布の事 N部
段差基準
23モール 貼付範囲
モール貼付範囲
モール貼付範囲R止まりから120mm
モール貼付範囲 R止まりから30mm
モール
巻き込みに注意し隙間のないように貼付け
断面図 傷付き注意
板外面
モール
モールは板内面に貼付け
断面図 傷付き注意
板内面
段差
段差モール 貼付範囲
段差
段差
ウキ注意
モール貼付範囲
サイドスカート アウター RR-LH⑨
M
N
M
N
3.図4のようにサイドスカートフェンダーFR -LH⑤にモール 、サイドスカートフェン ダーRR-LH⑪にモールの両面テープの離 型紙を剥がしながら貼付け{49N (5kgf)以上}で圧着する。モールは長 めに設定されているので、図の長さに合わせ てハサミで切り落とす。
4.図5のようにサイドスカートアウターFR- LH⑦、サイドスカートアウターRR-LH ⑨にモールの両面テープの離型紙を剥がしな がら貼付け{49N(5kgf)以上}で圧 着する。モールは長めに設定されているので、 長さを合わせてハサミで切り落とす。
23
L
23
モール
巻き込みに注意し隙間のないように貼付け
断面図 傷付き注意
注意:両面テープの接着力最大限に発揮 させる為、貼付け作業前に両面テ ープ部及び車両の貼付け部をドラ イヤー等で約40℃程度に暖めて 下さい。
!
注意:両面テープの接着力最大限に発揮 させる為、貼付け作業前に両面テ ープ部及び車両の貼付け部をドラ イヤー等で約40℃程度に暖めて 下さい。
!
注意:モールは、二色同梱されています。 塗装色に合わせて、モール色を選 択し貼付けてください。
!
注意:モールは、二色同梱されています。 塗装色に合わせて、モール色を選 択し貼付けてください。
!
LL
23
№1310-T1197007 7/15
! 注意:取り外した下面の車両スクリュー は再使用するので無くさないでく ださい。
車両サイドシル
サイドスカート フェンダー FR-LH⑤
離型紙
マスキングテープ
(再使用しません)車両スクリュー
離型紙
ラバーワッシャー⑰
脱脂
車両ドアパネル
FRドアパネル RRドアパネル
マスキングテープ
1.型紙 から型紙A、型紙Bを切り抜く。
2.図6のように型紙A、型紙Bの斜線部をそれ ぞれドア形状に合わせて上辺以外をマスキン グテープで貼り付ける。
3.型紙A、型紙Bの製品高さ位置(型紙上辺) に合わせて高さ位置出し用のマスキングテー プを貼り、マーキングする。 4.型紙A、型紙Bを剥がす。
注意:脱脂を行う際はIPA又はホワイ トガソリンを使用し、パーツクリ ーナーは使用しないでください。 油脂分が残り、テープが剥がれる 原因になります。
!
5.図7のように車両ドアパネル、インナー取付 部の汚れを取り除き、IPA又はホワイトガ ソリンで一方向にふいて脱脂する。
1.図8のように車両サイドシル前側下面とホイ ルハウス部の車両スクリューを取り外し、ラ バーワッシャー⑰の離型紙を剥がしてホイル ハウス部の車両スクリューが固定されていた 凹座面に貼付ける。 (左右各1箇所)
2.図9のようにサイドスカートフェンダーFR -LH⑤の両面テープの離形紙を矢印の方向 に向かって約30mm剥がし、マスキングテー プで表側に貼付ける。 (左右各2箇所)
3.両面テープの離型紙が30mmに満たない部分の 離型紙を全て剥がす。 (左右各1箇所)
型紙A 型紙B
型紙B
※本取付・取扱要領書は、主にLHを示して おり、RHも同様に行ってください。
□取付準備
図6
図7
図8
図9
FRONT
FRONT
FRONT
21
□取付要領
! 注意:両面テープの離型紙をすべて剥が してしまうと、正しい取付位置に 取付けが出来なくなります。
型紙A型紙A 型紙B
FRドアパネル
RRドアパネル
ドアパネル端末に位置を合わせる
A A
A-A
車両スクリュー(再使用)
全て剥がす
離型紙
離型紙
№1310-T1197007 8/15
図10 4.図10のようにサイドスカートフェンダーFR -LH⑤を取付け、ホイルハウスをタッピン グスクリュー⑲、下面を車両スクリューで仮 締めし、サイドスカートフェンダーFR-L H⑤の両面テープの離型紙を矢印方向に引き 抜き圧着する。{49N(5kgf)以上} (左右各3箇所)
5.仮締めしておいたタッピングスクリュー⑲、 車両スクリューを本締めする。 (左右各2箇所)
10.図13のように仮締めしておいたタッピングス クリュー⑲、車両スクリューを本締めする。 (左右各2箇所)
サイドスカート フェンダー FR-LH⑤
車両スクリュー(再使用)
図11
7.図12のようにサイドスカートフェンダーRR -LH⑪の両面テープの離形紙を全て剥がす。 (左右各2箇所)
8.図13のようにサイドスカートフェンダーRR -LH⑪下面のブラケットを車両サイドシル と車両フラップの間に差し込み車両スクリュ ーで、ホイルハウス部をタッピングスクリュ ー⑲で仮締めする。 (左右各2箇所)
9.両面テープを圧着する。 {49N(5kgf)以上} (左右各2箇所)
サイドシル
車両フラップブラケット
! 注意:取り外した下面の車両スクリュー は再使用するので無くさないでく ださい。
図12
図13
全て剥がす
離型紙
サイドスカート フェンダー RR-LH⑪
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
タッピングスクリュー⑲
FRONT
FRONT
FRONT
タッピングスクリュー⑲
車両フラップ
車両フラップ
離型紙
離型紙
ラバーワッシャー⑰
6.図11のように車両サイドシル後側下面の車両 スクリューとホイルハウス部の車両スクリュ ーを取り外し、ラバーワッシャー⑰の離型紙 を剥がしてホイルハウス部の車両スクリュー が固定されていた凹座面に貼付ける。 (左右各1箇所)
車両スクリュー(再使用)
車両スクリュー(再使用)
(再使用しません)車両スクリュー
離型紙
№1310-T1197007 9/15
図14
12.図14のように車両フロントドアパネル端末 より寸法位置にプロテクションフィルム⑳ を貼り付ける。 (左右各5箇所)
注意:プロテクションフィルム⑳を貼付 ける際はドア内側のウェザースト リップを捲って作業をして下さい。
!
図16
図15 13.図15のようにサイドスカートインナーFR -LH①のシボ面の両面テープの離型紙を 、図のように剥がし、マスキングテープに 貼付ける。 (左右各5箇所)
14.図16のようにサイドスカートインナーFR -LH①にJナット⑱を向きに注意しなが ら差し込む。 (左右各1箇所)
FRONT
車両フロントドア
プロテクションフィルム⑳
105mm82mm
車両ドアパネル
車両サイドシル
プロテクションフィルム⑳
FRONT
離型紙
FRONT
Jナット⑱(銀)
サイドスカート インナー FR-LH①
サイドスカートインナー FR-LH① 注意:Jナット⑱の差し込む向きに注意
して下さい。逆に取付けるとタッ ッピングスクリュー⑯が取り付か なくなります。
!
向きに注意Jナット⑱
30mm剥がす
シボ面
シボ面
離型紙
離型紙
11.車両フロントドアを開けます。
車両ドアパネル下端から20~25mm
(フィルムを半分に二つ折り)
車両フロントドア
プロテクションフィルム⑳
A
A
B
B
A-A・B-B断面
20mm剥がす10mm剥がす
10mm剥がす
20mm剥がす
№1310-T1197007 10/15
ウェザーストリップ
図17 15.図17のようにサイドスカートインナーFR -LH①の下面切り込み箇所にJナット⑮ を向きに注意しながら差し込む。 (左右各3箇所)
サイドスカート インナー FR-LH①
Jナット⑮(黒)
サイドスカートインナー FR-LH①
向きに注意Jナット⑮Jナット⑮(黒)
サイドスカート インナー FR-LH①
注意:Jナット⑮の差し込む向きに注意 して下さい。逆に取付けるとタッ ッピングスクリュー⑬が取り付か なくなります。
!
サイドスカートフェンダー FR-LH⑤
図19
FRONT図20
№1310-T1197007 11/15
16.図18のように車両ドアパネル端末よりサイ ドスカートインナーFR-LH①の後側端 末が8㎜の位置に合わせてサイドスカート インナーFR-LH①のブラケットを車両 ドアパネルに差込み、突き当てる。 (左右各2箇所)
17.図18のようにサイドスカートインナーFR -LH①両面テープの離型紙を番号順に矢 印方向に引き抜き圧着する。 {49N(5kgf)以上}
18.図19のようにサイドスカートインナーFR -LH①側面の両面テープ離型紙を後側か ら前側に向かってマスキングテープでドア に貼付ける。 (左右各1箇所)
20.図20のようにサイドスカートアウターFR -LH⑦両面テープの離型紙を、外側か ら中心に向かって約30mm剥がし、マスキ ングテープで表側に貼付ける。 (左右各1箇所)
インナーFR-LH①
サイドスカートインナー FR-LH①
車両ドアパネル
ブラケット
車両サイドシル
ドアパネル下端に突き当てる
図18FRONT 車両フロントドア
サイドスカートインナー FR-LH①
サイドスカート アウター FR-LH⑦
FRONT
車両フロントドア
! 注意:両面テープの離型紙をすべて剥が してしまうと、正しい取付位置に 取付けが出来なくなります。
ウェザーストリップ
8mm
19.図19のようにサイドスカートインナーFR -LH①下面の両面テープ離型紙を後側か ら前側に向かって約30mm剥がしマスキン グテープでドア内側面に貼付ける。 (左右各2箇所)
! 注意:両面テープの離型紙をすべて剥が してしまうと、正しい取付位置に 取付けが出来なくなります。離型紙
離型紙
離型紙
離型紙A
A
B
B
A-AB-B
断面
ドア内側面に貼り付けるドア内側面に
貼り付ける
(左右各5箇所)
注意:ブラケット差し込み時、ドア内側の ウェザーストリップを挟まないよう にして下さい。
!1234
離型紙
サイドスカートフェンダー FR-LH⑤
サイドスカートフェンダー FR-LH⑤
FRONT図21
サイドスカート アウター FR-LH⑦
離型紙
離型紙
21.図21のようにサイドスカートアウターFR-L H⑦の裏面の汚れを取り除きIPA又はホ ワイトガソリンで一方方向にふいて脱脂し、 PACプライマーK500 を塗布する。
注意:脱脂を行う際、上記以外の溶剤は 使用しないでください。油脂分が 残り、テープが剥がれる原因にな ります。又、プライマーのはみ出 しは、シミの原因になりますので 注意してください。
!
アドバイス:脱脂、プライマー塗布後は、 10分以上乾燥させてくだ さい。
23
65㎜
プライマー塗布範囲
90㎜
30㎜
30㎜
車両ドアパネル下端から20~25mm
(フィルムを半分に二つ折り)
車両リヤドア
プロテクションフィルム⑳
A
A
B
B
A-A・B-B断面
25.車両フロントドア端末とサイドスカートア ウターFR-LH⑦の前後端末が前後で均一に なる様に位置を調整し、マーキングした高 さ位置を目安に図231の離型紙を剥がしな がら点線部分を上に押し上げるように確実 に圧着する。 {49N(5kgf)以上}
27.仮締めしておいたタッピングスクリュー⑯ を本締めする。 (左右各1箇所)
28.仮締めしておいたタッピングスクリュー⑬ を本締めする 。 (左右各3箇所)
図22
図23FRONT サイドスカート
アウター FR-LH⑦
警告:両面テープは十分に圧着して下さ い。圧着が不十分な場合は、浮き 剥れの原因となる事があります。
!
23.図22のようにサイドスカートアウターFR -LH⑦をセットしホイルハウス部をタッ ピングスクリュー⑯で仮締めする。 (左右各1箇所)
24.図22のように下面をワッシャー⑭、タッピ ングスクリュー⑬で仮締めする。 (左右各3箇所)
FRONT
サイドスカートアウター FR-LH⑦
タッピングスクリュー⑯タッピング
スクリュー⑬
高さ位置高さ位置をマーキング
22.車両フロントドアを閉めて、図22のように サイドスカートフェンダーFR-LH⑤の モール端末に添うようにマスキングテ-プ を貼り、サイドスカートアウターFR-L H⑦の取付け高さ位置マーキングする。 (左右各1箇所)
サイドスカートフェンダー FR-LH⑤
離型紙
離型紙
ワッシャー⑭
離型紙離型紙
図25
30.図25のように車両リヤドアパネル端末より 寸法位置にプロテクションフィルム⑳を貼 付ける。 (左右各2箇所)
FRONT プロテクションフィルム⑳
車両リヤドア165mm 130mm
車両ドアパネル
車両サイドシル
プロテクションフィルム⑳
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
29.車両リヤドアを開ける。
サイドスカート フェンダー FR-LH⑤
アドバイス:点線部分を圧着した際にサイドスカートの上部プロテクター部にスキが無いこと(最大2㎜以下)を確認してください。確実に圧着されていると、上部プロテクター部のスキはほぼ無くなります。
26.図24のようにサイドスカート上部と下部の 両面テープ離形紙を番号順に剥がしながら確 実に圧着する。
図24
FRONT
サイドスカートアウター FR-LH⑦
高さ位置高さ位置
タッピングスクリュー⑯タッピング
スクリュー⑬
ワッシャー⑭
サイドスカート フェンダー FR-LH⑤
1
12
3 4
№1310-T1197007 12/15
図26
図27
31.図26のようにサイドスカートインナーRR -LH③のシボ面の両面テープの離型紙を、 図のように剥がし、マスキングテープに貼 付ける。 (左右各5箇所)
32.図27のようにサイドスカートインナーRR -LH③にJナット⑱を向きに注意しなが ら差し込む。 (左右各1箇所)
離型紙
Jナット⑱(銀)
サイドスカートインナー RR-LH③
サイドスカートインナー RR-LH③
注意:Jナット⑱の差し込む向きに注意 して下さい。逆に取付けるとタッ ッピングスクリュー⑯が取り付か なくなります。
!
向きに注意Jナット⑱
シボ面
シボ面
離型紙
30mm剥がす
離型紙
FRONT
FRONT
FRONT
12
3
4
№1310-T1197007 13/15
図28 33.図28のようにサイドスカートインナーRR -LH③の下面切り込み箇所にJナット⑮ を向きに注意しながら差し込む。 (左右各3箇所)
サイドスカートインナー RR-LH③
Jナット⑮(黒)
サイドスカートインナー RR-LH③
向きに注意Jナット⑮Jナット⑮(黒)
サイドスカート インナー RR-LH③
注意:Jナット⑮の差し込む向きに注意 して下さい。逆に取付けるとタッ ッピングスクリュー⑬が取り付か なくなります。
!
図30
図31
36.図30のようにサイドスカートインナーRR -LH③両面テープの離型紙を、前側から 後側に向かって、マスキングテープでドア に貼付ける。 (左右各1箇所)
FRONT
サイドスカートインナー RR-LH③
サイドスカートアウター RR-LH⑨
FRONT
車両リヤドア
! 注意:両面テープの離型紙をすべて剥が してしまうと、正しい取付位置に 取付けが出来なくなります。
34.図29のように車両ドアパネル端末よりサイド スカートインナーRR-LH③の前側端末が 8㎜の位置に合わせてサイドスカートインナ ーRR-LH③のブラケットを車両ドアパネ ルに差込み、突き当てる。 (左右各2箇所)
35.図29のようにサイドスカートインナーRR- LH③両面テープの離型紙を番号順に矢印 方向に引き抜き圧着する。 {49N(5kgf)以上}
図29
サイドスカート インナー RR-LH③
インナーRR-LH① 車両ドアパネル
ブラケット
車両サイドシル
車両リヤドア
FRONT
8mm
離型紙
離型紙
37.図30のようにサイドスカートインナーRR -LH③下面の両面テープ離型紙を前側か ら後側に向かって約30mm剥がしマスキン グテープでドア内側面に貼付ける。 (左右各1箇所)
38.図31のようにサイドスカートアウターRR -LH⑨両面テープの離型紙を、外側から 中心に向かって約30mm剥がし、マスキン グテープで表側に貼付ける。 (左右各1箇所)
! 注意:両面テープの離型紙をすべて剥が してしまうと、正しい取付位置に 取付けが出来なくなります。
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
ドアパネル下端に突き当てる
A-AB-B
断面
A
A
B
B
ドア内側面に貼り付ける
ドア内側面に貼り付ける
図32
FRONT
サイドスカートアウター RR-LH⑨
警告:両面テープは十分に圧着して下さ い。圧着が不十分な場合は、浮き 剥れの原因となる事があります。
!
(左右各5箇所)
39.図32のようにサイドスカートアウターFR-L H⑦の裏面の汚れを取り除きIPA又はホワ イトガソリンで一方方向にふいて脱脂し、 PACプライマーK500 を塗布する。
注意:脱脂を行う際、上記以外の溶剤は 使用しないでください。油脂分が 残り、テープが剥がれる原因にな ります。又、プライマーのはみ出 しは、シミの原因になりますので 注意してください。
!
アドバイス:脱脂、プライマー塗布後は、 10分以上乾燥させてくだ さい。
23
100㎜
90㎜
プライマー塗布範囲
�30㎜
�30㎜
1234
離型紙 離型紙
№1310-T1197007 14/15
■取付完了後の点検・注意事項1.サイドスカートが車両ビス・タッピングスクリューにて、車両に確実に取付けられているか点検する。2.サイドスカート及び車両部品に傷を付けていないか点検する。3.製品全周に渡り、浮き、剥がれの無い事を確認する。
41.図33のようにサイドスカートアウターRR -LH⑨をセットし、サイドスカートアウ ターRR-LH⑨の前側をタッピングスク リュー⑯で仮締めする。 (左右各1箇所)
42.図33のように下面をワッシャー⑭、タッピ ングスクリュー⑬で仮締めする。 (左右各3箇所)
図33
図34 43.車両リヤドアとサイドスカートアウターR R-LH⑨の前後端末が前後で均一にな る様に位置を調整し、マーキングした高 さ位置を目安に図34①の離型紙を剥がしな がら点線部分を上に押し上げるように確実 に圧着する。 {49N(5kgf)以上}
45.仮締めしておいたタッピングスクリュー⑯ を本締めする。 (左右各1箇所)
46.仮締めしておいたタッピングスクリュー⑬ を本締めする。 (左右各3箇所)
FRONT
サイドスカートアウター RR-LH⑨
タッピングスクリュー⑯
FRONTサイドスカートアウター RR-LH⑨
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
警告:両面テープは十分に圧着して下さ い。圧着が不十分な場合は、浮き 剥れの原因となる事があります。
!
高さ位置をマーキング
40.車両リヤドアを閉めて、図33のようにサイ ドスカートフェンダーRRーLH⑪のモー ル端末に添うようにマスキングテープを貼 付け、サイドスカートアウターRR-LH ⑨の取付け高さ位置出しマーキングする。 (左右各1箇所)
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
1の両面テープは点線部分を圧着する
タッピングスクリュー⑬ ワッシャー⑭
図35 FRONTサイドスカートアウター RR-LH⑨
高さ位置高さ位置
サイドスカートフェンダー RR-LH⑪
タッピングスクリュー⑯
タッピングスクリュー⑬ ワッシャー⑭
高さ位置
離型紙 離型紙
離型紙離型紙
№1310-T1197007 15/15
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http:www.trdparts.jp/
1
23
45
アドバイス:点線部分を圧着した際にサイドスカートの上部プロテクター部にスキが無いこと(最大2㎜以下)を確認してください。確実に圧着されていると、上部プロテクター部のスキはほぼ無くなります。
44.図35のようにサイドスカート上部と下部の両 面テープ離形紙を番号順に剥がしながら確実 に圧着する。