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The Spirit of South Africa
SAT Japan Trade and Media Newsletter April / May / June 2013
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The Spirit of South Africa
メッセージ ブラッドリー・ブラウワー
南アフリカ観光局 リージョナル・マネージャー:アジアパシフィック
2012 年年の⽇日本から南アフリカへの渡航者は前年年⽐比 30.9%増の 34,415 ⼈人に上り、過去最⾼高を記録しました。2013 年年に⼊入っても 1 ⽉月は前年年同⽉月⽐比 62.8%増、2 ⽉月は同 29.3%
増、3 ⽉月は同 30.3%増と、2011 年年 10 ⽉月以降降 18 カ⽉月連続で前年年を上回るという勢いを続けております。このような訪問者数の拡⼤大は励みになるとともに、旅⾏行行業界および報道関係の皆様からのご⽀支援の賜物であると理理解しております。この場をお借りしてお礼を申しあげます。
⽇日本からの訪問者数が順調に推移する中、6⽉月初旬には横浜で開催された第 5回アフリカ開発会議のためにズマ⼤大統領領が率率率いる政府代表団が来⽇日しました。⼀一⾏行行に加わったマルティネス・ファン・スカウクフェイク観光⼤大⾂臣は、ヒルトン東京で催された「エッセンス・オブ・サウスアフリカ〜~南アフリカグルメ&ワインフェア」の開会式典に駆けつけ、報道関係者などの招待客への挨拶に続けてテープカットに参列列しました。このイベントは南アフリカが⺠民主化 20 周年年を迎える 2014 年年 4 ⽉月 27 ⽇日に向けて、南アフリカ⼤大使館が展開する「エッセンス・オブ・サウスアフリカ」と題したプロモーションの第⼀一弾として共催されました。そして 6⽉月下旬には毎年年恒例例の南アフリカ観光局主催のトレードワークショップに合わせてトコジレ・カーサ観光副⼤大⾂臣も来⽇日を果たしました。
相次いだ閣僚僚の来⽇日は、観光産業のさらなる発展に向けて⽇日本市場を重要視する南アフリカの姿勢を⽰示すものに他なりません。訪問者数の増加とメディア露露出による認知度度向上に伴ない、南アフリカ旅⾏行行の予約状況は引き続き順調に推移することが予想されます。しかしながら決して油断は許されません。私どもは⼼心に響く旅⾏行行先として南アフリカをより⾝身近に感じていただき、さらなる信頼を築き上げるためのマーケティング活動に取り組んでまいります。
⾃自信を持って南アフリカへの旅⾏行行商品の販売にあたっていただくため、旅⾏行行業界向けのサポートを継続して展開すると同時に、コンシューマーに向けては南アフリカの多様な観光資源の魅⼒力力を伝えながらイメージの向上に努めてまいります。第 1 四半期(2013 年年 4〜~6 ⽉月)における活動の⼀一端を本ニューズレターにて紹介いたしますのでぜひご覧ください。
最後になりますが皆様からのご⽀支援とご協⼒力力に対して改めて⼼心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。
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マーケティング&コミュニケーション
⽬目 次
P 3 フォートラベルで特別企画 「Come Closer to South Africa」を開始 P 4 阪急交通社が 10⽉月出発限定で
南アフリカ 8⽇日間の特別企画ツアーを販売 P 5 2012 年年の南アフリカへの訪問者数発表に際して
PR キャンペーンを展開 P 6 ⽇日本からの訪問者増に伴いメディアでの露露出も増加
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フォートラベルで特別企画
「Come Closer to South Africa」を開始 南アフリカ観光局は 5⽉月 27⽇日、旅⾏行行のクチコミサイトとして広く知られるフォートラベル 4travel.jp で「Come Closer to South Africa:虹の国、南アフリカが放つ七⾊色の魅⼒力力」と題した特別企画を開始しました。今回の特別企画http://sp.4travel.jp/south-‐‑‒africa1305/index.html では南アフリカが提供する観光の魅⼒力力を 7つに分類し、代表的なアクティビティやスポットをピックアップ。詳細な情報やフォートラベルへ投稿された関連旅⾏行行記とのリンクを設け、それぞれの魅⼒力力や楽しみかたを画像や実体験を交えながら紹介。さらにペアでの南アフリカ旅⾏行行プレゼントが⽤用意されたアンケート調査への協⼒力力を呼びかけ、ユーザーが決める南アフリカの⼈人気観光スポットやアクティビティーを選出し、結果を 8⽉月にフォートラベルのサイト上で発表いたします。南アフリカ観光局では今回の特別企画を通じて、南アフリカ観光の多様な魅⼒力力の認知度度向上を図るとともに、南アフリカへの旅⾏行行歴の有無に分けて、それぞれが関⼼心を⽰示す分野、体験してみたいアクティビティや⾏行行ってみたい場所の傾向を調査することで、今後のマーケティング活動や旅程計画の参考として役⽴立立ててまいります。
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阪急交通社が 10⽉月出発限定で 南アフリカ 8⽇日間の特別企画ツアーを販売
南アフリカへの旅⾏行行商品の販売促進に積極的な取り組みを展開する阪急交通社は、南アフリカ観光局とキャセイパシフィック航空による協⼒力力の下、南アフリカ観光の魅⼒力力満載の内容と値ごろ感を兼ね備えた期間限定ツアーの予約受付を開始しました。これに伴い南アフリカ観光局では⽇日本語ウェブサイトにリンクバナーと特設ページ http://www.south-‐‑‒africa.jp/cp_̲hankyu/を設置することでツアー販売をサポートしています。今回のツアーはプレトリアの街を紫⾊色に染めるジャカランダの花が満開を迎える 10⽉月の出発限定で、ケープタウン観光やサンシティに隣隣接するピーランスバーグ国⽴立立公園でのサファリなどが盛り込まれています。南アフリカ 8⽇日間のツアーは、航空業界のミシュランとも称さる英・スカイトラックスより5ツ星エアラインに認定されたキャセイパシフィック航空のプレミアムエコノミークラス利利⽤用で 365,000円(燃油サーチャージ込み)、エコノミークラス利利⽤用で 265,000 円のお値打ち価格が打ち出されています。
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2012 年年の南アフリカへの訪問者数発表に際して PR キャンペーンを展開
2012年年の南アフリカへの年年間渡航者数は対前年年10.2%増の918万8,368⼈人に上ったことをジェイコブ・ズマ⼤大統領領が 4⽉月下旬にケープタウンで発表しました。国連世界観光機関(UNWTO)では 2012 年年の世界の年年間旅⾏行行者数は約 4%増を⾒見見込んでいることから、南アフリカへの渡航者数は世界平均の 2倍以上の伸びを記録したことになります。これに先⽴立立ち、南アフリカ観光局では好調さをアピールするため、アジア太平洋リージョナル・マネージャーを務めるブラッドリー・ブラウワーの来⽇日に合わせてメディア 3社との個別インタビューを実施。また 5⽉月にダーバンで開催されたインダバ 2013 ではトコジレ・カーサ観光副⼤大⾂臣、エリザベス・タベーテ貿易易産業副⼤大⾂臣と⽇日本のメディア4社とのグループインタビュー、さらに 6⽉月下旬には東京・⼤大阪でのトレード・ワークショップ開催に合わせて来⽇日したトコジレ・カーサ観光副⼤大⾂臣との個別インタビューを 3社と⾏行行いました。各インタビューからの記事では南アフリカが⽇日本をはじめ世界各国の旅⾏行行者から⼈人気を集める理理由などが伝えられています。
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⽇日本からの訪問者増に伴いメディアでの露露出も増加
⽇日本から南アフリカへの訪問者数が顕著な伸びを⽰示していることに後押しされ、南アフリカの魅⼒力力を紹介するメディアでの露露出量量も増加傾向にあります。第1四半期(4〜~6⽉月)ではサファリ、クルーズ、豪華列列⾞車車、⽂文化の多様性、⾳音楽、アドベンチャー系アクティビィティ、世界遺産といった南アフリカが放つ観光の魅⼒力力が様々なメディアで取り上げられました。同期間中に放映されたテレビ番組はゴールデンタイムに全国ネットで放映されたもの、再放送を含めて14本を数え、延べ放映時間は約450分におよんでいます。また南アフリカ観光局が継続的に展開しているメディア・ホスティングを通じては「ミーティング・アフリカ」、「インダバ」、「ケープ・アーガス サイクルツアー」、「ケープタウン・インターナショナル・ジャズフェスティバル」などの⼤大型イベントの模様が新聞、雑誌、オンラインの各媒体で紹介されています。
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業界関連
⽬目 次
P 8 旅⾏行行業界・報道関係者を「インダバ 2013」に招待 P 9 東京・⼤大阪で毎年年恒例例のトレードワークショップを開催 P 10 旅⾏行行会社によるコンシューマーセミナーを継続的に⽀支援
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旅⾏行行業界・報道関係者を「インダバ 2013」に招待 南アフリカ観光局は東京・⼤大阪・名古屋・福岡の各都市の旅⾏行行会社スタッフ10⼈人と報道関係者 4⼈人を、ダーバンのプリンス・アルバート・ルツーリ国際会議センターで 5⽉月 11⽇日から 14⽇日に開催された「インダバ 2013」へ招き、南アフリカおよび周辺諸国が提供する多彩な観光資源とサービスに関する知識識を深めていただく機会を提供しました。開催期間中、旅⾏行行業界関係者は意欲的に出展者ブースを周り、情報収集やミーティングを重ねる⼀一⽅方、報道関係者は南アフリカ観光局がグローバルに展開するオンラインマーケティングについてのプレスブリーフィングや昨年年より好評を博しているスピードマーケティングセッション、そしてトコジレ・カーサ観光副⼤大⾂臣とエリザベス・タベーテ貿易易産業副⼤大⾂臣へのインタビューなどに臨臨みました。その後、⼀一⾏行行はダーバンからケープタウン、クルーガー国⽴立立公園、ブライデリバーキャニオンで各地の観光資源を視察・取材。今後のツアー造成や販促とメディア露露出の喚起に努めました。
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東京・⼤大阪で毎年年恒例例のトレードワークショップを開催
南アフリカ観光局は毎年年恒例例のトレードワークショップを6⽉月26⽇日は⼤大阪、
28⽇日は東京で開催しました。トコジレ・カーサ観光副⼤大⾂臣率率率いる今年年の南ア
フリカからの訪問団は観光関連サプライヤー20社以上に上り、航空会社も⼤大阪で3社、東京では6社が参加。そして報道関係者を含めて⼤大阪では100⼈人以
上、東京では230⼈人を上回る来場者がワークショップ会場を訪れるなど、⽇日本⼈人旅⾏行行者の顕著な増加を反映してか、過去最⼤大のスケールで活気に溢れたワークショップが繰り広げられました。オープニングのセミナーで挨拶に⽴立立ったトコジレ・カーサ観光副⼤大⾂臣は「⽇日本から南アフリカへの訪問者数が著しい伸びを⽰示していることを⼤大変嬉しく思います。これはひとえに旅⾏行行業界および報道関係者の皆様によるご⽀支援とご協⼒力力の賜物であり、この場をお借りしてお礼を申しあげます。皆様とのパートナーシップを⽀支えとしながら、確固たる決意とともにさらなる訪問者増に向けての取り組みを続け、⽇日本と南アフリカの間の絆を深めていくことに努めてまいります」と述べました。
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旅⾏行行会社によるコンシューマーセミナーを継続的に⽀支援
南アフリカへの送客拡⼤大に⾃自信を持って取り組んでもらえるよう、南アフリカ観光局ではパートナーである旅⾏行行各社が主催する顧客向けのセミナーを継続的に⽀支援しています。第 1四半期(2013年年 4〜~6⽉月)においても東京を中⼼心にパートナー各社が南アフリカ/南部アフリカへの旅⾏行行商品の説明会を展開。南アフリカ観光局では各会場でパンフレットやディスプレイツール、南アフリカ産ワインの提供やプレゼンテーションを⾏行行うなどのサポートを実施しました。また 6⽉月 29⽇日にクラブツーリズムが 350⼈人もの顧客を集めて東京・有楽町朝⽇日ホールで催した⼤大規模なセミナーでは、ドラムカフェによるエンターテイメントを提供。南アフリカのリズム&ビートに乗せられてか、⼤大いに盛り上がったセミナー終了了後には、通常を上回る参加者の⽅方々がツアーの予約⼿手続きをおこなう様⼦子が⾒見見受けられました。
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南アフリカ⼤大使館との連携
⽬目 次
P 12 南アフリカ⼤大使館がフリーダム・デーに際して 東京でレセプションを開催 P 13 The Essence of South Africa 「南アフリカ グルメ&ワインフェア」を開催 P 14 第五回アフリカ開発会議に際して アフリカ関連の多数イベントが開催 南アフリカ・アフリカ全体の認知度度が向上
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南アフリカ⼤大使館がフリーダム・デーに際して 東京でレセプションを開催
南アフリカ共和国⼤大使館は4⽉月26⽇日、19回⽬目を迎えた「フリーダム・デー」
のお祝いに際して東京・明治記念念館でレセプションを催しました。モハウ N. ペコ駐⽇日特命全権⼤大使がホストを務めた宴席には外務省省や地⽅方⾃自治体、政財
界より200⼈人以上もの要⼈人が列列席しました。フリーダム・デーは1994年年4⽉月26⽇日に全⼈人種が参加して実施された初の⺠民主的選挙を記念念する祝⽇日で、南アフリカは来年年の4⽉月27⽇日で⺠民主化20周年年を迎えることになります。南アフリカ観光局はレセプション開催に際してパンフレットやディスプレイツールなどを提供し、会場に南アフリカらしい豊かな⾊色彩を添えることに⼀一役買いました。
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The Essence of South Africa 「南アフリカ グルメ&ワインフェア」を開催
来年年 4⽉月 27⽇日の⺠民主化 20周年年のお祝いに向けて、「The Essense of South
Africa」と題して南アフリカ⼤大使館が繰り広げる様々な催しの⼀一環として、「南アフリカ グルメ&ワインフェア」がヒルトン⼤大阪で 5 ⽉月 28 ⽇日〜~6 ⽉月 2 ⽇日、
ヒルトン東京で 6⽉月 5〜~9⽇日に開催されました。ヒルトン東京でのオープニング・セレモニーには第五回アフリカ開発会議への出席のため来⽇日したマルチナス・ファン・スカウクフェイク観光⼤大⾂臣がモハウ N. ペコ駐⽇日特命全権⼤大使とともに出席。報道関係者を中⼼心とした当⽇日の招待客は、ドラムカフェが奏でるアフリカのリズム&ビート、そしてケープタウンのサザン・サン・カリナンホテルのリンゼー・ヴェン総料料理理⻑⾧長が特別に⽤用意した数々の南アフリカ料料理理と芳醇なワインに酔いしれていました。南アフリカ観光局はイベント開催に際して会場の装飾やパンフレットをはじめ、個別インタビューのアレンジや告知などの PRサポートを展開しました。
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アフリカ開発会議に際してアフリカ関連の多数イベントが開催
南アフリカ、そしてアフリカ⼤大陸陸全体の認知度度が向上
横浜で 6⽉月 1〜~3⽇日に開催された第五回アフリカ開発会議(TICAD V)に先
⽴立立ち、横浜とその周辺地域では会議の認知度度向上とアフリカに対する理理解や親近感を⾼高めることを⽬目的とした様々なイベントが開催されました。4 ⽉月 5
〜~7 ⽇日には外務省省・経済産業省省、横浜市、アフリカ各国の在⽇日⼤大使館などが後援した「第6回アフリカンフェスティバルよこはま 2013」が横浜⾚赤レンガ倉庫で、4⽉月 27⽇日〜~5⽉月 6⽇日には「TICAD V Curtain Raiser」と称されたアフリカ物産展やパネル展⽰示が⽻羽⽥田・東京国際空港で、そして 5 ⽉月 11〜~12⽇日には「アフリカン・フェスタ 2013」が横浜⾚赤レンガ倉庫で催され、アフリカの⾳音楽や⽂文化などに関するイベントが繰り広げられました。さらにTICAD V と併⾏行行してパシフィコ横浜で同時開催された「アフリカンフェア2013」では南アフリカ⼤大使館もブースを出展。期間中は世界的サックス奏者として南アフリカで絶⼤大な⼈人気を誇る渡辺貞夫さんによるコンサートが⾏行行われるなど、詰めかけた⼤大勢の⼈人々はアフリカが放つ多彩な魅⼒力力との出会いを楽しんでいました。
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ニューストピックス ⽬目 次
P 16 ズマ⼤大統領領、2012 年年の南アフリカへの年年間渡航者数が10.2%増を記録と発表
P 17 インダバ 2013 では南アフリカの「伝統と⽂文化」に焦点 P 18 トリップアドバイザー®「トラベラーズチョイス 2013」
アフリカの⼈人気の観光地トップ 25でケープタウンを 第 1位に選出!
P 19 フォートラベルで特別企画
「Come Closer to South Africa」を開始
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ズマ⼤大統領領、2012 年年の南アフリカへの年年間渡航者数が
10.2%増を記録と発表
2012 年年(1〜~12 ⽉月)における南アフリカへの年年間渡航者数は対前年年 10.2%増の 918万 8,368 ⼈人に上ったことをズマ⼤大統領領がケープタウンで明らかにしました。国連世界観光機関(UNWTO)は 2012 年年の全世界の年年間旅⾏行行者数は約 4%増加と⾒見見込んでいますが、南アフリカへの渡航者数は世界平均の 2倍以上の伸びを記録したことになります。
2012 年年 12 ⽉月の⽇日本から南アフリカへの渡航者数は前年年同⽉月⽐比 24.3.%増の 2,398⼈人で、2011 年年 10 ⽉月以降降 15 ヶ⽉月連続で前年年を上回るとともに、2012 年年の年年間渡航者数は前年年同期⽐比 30.9%増の 34,415 ⼈人に上り年年間過去最多記録を更更新。2012 年年12⽉月の全世界から南アフリカへの渡航者総数は前年年同⽉月⽐比7.5%増の871,744⼈人となりました。
南アフリカへの年年間訪問者数の増加はアフリカ⼤大陸陸諸国を除いた海外からの伸びが15.1%増と好調。訪問者数では依然としてヨーロッパが最⼤大で対前年年 9.5%増の 139万 6,978 ⼈人に上り、海外からの訪問者の過半数を占めています。国別では英国が対前年年 4.2%増の 438,023 ⼈人と最⼤大市場を維持。2 位以下は⽶米国(同 13.6%増の326,643 ⼈人)、ドイツ(同 13%増の 266,333 ⼈人)、中国(同 55.9%増の 132,334⼈人)、フランス(同 16%増の 122,244 ⼈人)が続いています。
2012 年年において顕著な増加率率率を記録したのは中国(対前年年 55.9%)、インド(同18.2%)、⽇日本(同 30.9%)などを含むアジアで 33.7%増を記録。また対前年年 44.7%増の 78,376 ⼈人を記録したブラジルが牽引する中南⽶米も 37%増の⼤大幅な伸びを⽰示しています。「南アフリカへの渡航者数が世界の各地域で着実に増えていることに⼤大変満⾜足している。このような結果は競合がひしめく世界の観光市場において、南アフリカが的確に差別化されていることの裏裏付けであり、フレンドリーでもてなし好き、刺刺激的かつユニークな旅⾏行行⽬目的地として着実に浸透していることの証しである」とケープタウンの V&A ウォーターフロントで催されたメディアブリーフィングの席上でズマ⼤大統領領は述べています。
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インダバ 2013 では南アフリカの「伝統と⽂文化」に焦点
5 ⽉月 11 ⽇日から 14 ⽇日にダーバンのプリンス・アルバート・ルツーリ国際会議センターで催された「インダバ 2013」では、昨年年に続いて「Shaping our Future Together〜~共に未来を形成しよう」をテーマに掲げながら、南アフリカの「伝統と⽂文化」を前⾯面に打ち出した取り組みが展開されました。
今年年のインダバにおける新たな取り組みとして注⽬目を集めたのは「ヘリテージ&カルチャー パビリオン」。ここではユネスコの世界遺産として登録されている南アフリカの⽂文化・⾃自然遺産の紹介をはじめ、南アフリカの歴史と未来を物語る⽂文化、アート、デザイン、⾳音楽に関連した展⽰示コーナーが設けられ、南アフリカの⽂文化や⼈人々に対する理理解と親近感を⾼高めるための⼯工夫が施されていました。
「ヘリテージ&カルチャー パビリオン」は、南アフリカ国家観光局と南アフリカ観光局が⼿手掛けた重要プロジェクトと位置づけられ、ガイドブックなどを発⾏行行するMOJA ヘリテージ・コレクションと協⼒力力し、古くから語り継がれるおとぎ話や神話、歴史、そして世界各国の⼈人々を魅了了する南アフリカ独⾃自のスタイルによるデザイン、アート、⼿手⼯工芸品など、伝統と⽂文化が放つ魅⼒力力を凝縮した展⽰示を繰り広げました。
「市場調査によると旅⾏行行者は南アフリカならではのユニークでパーソナルな体験を求める傾向を強めている。彼らは歴史的背景を学んだ上で⼀一般的な市⺠民と出会い、⽣生活に触れ、庶⺠民的な場所で共に⾷食事することなどを通じて、多様性に富んだ南アフリカの⽂文化とライフスタイルを実際に体験することに関⼼心を寄せている。インダバ2013 でお披露露⽬目する『ヘリテージ&カルチャー パビリオン』には多くの期待が寄せられたが、インダバでは今後も新たな試みを展開していく」と南アフリカ観光局のチュラニ・ンジマ最⾼高責任者は述べています。
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トリップアドバイザー®「トラベラーズチョイス 2013」 アフリカの⼈人気の観光地トップ25でケープタウンを第1位に選出!
世界最⼤大の旅⾏行行クチコミサイトとして定評あるトリップアドバイザーは世界各国の数百万⼈人もの旅⾏行行者が選ぶ毎年年恒例例の「トラベラーズチョイス 2013」で⼈人気の観光地を公表し、ケープタウンは全世界の⼈人気の観光地トップ 25 で第 16 位に⼊入選を果たすと同時に、アフリカの⼈人気の観光地トップ 25 では⾒見見事に⼈人気ナンバーワンの座を射⽌止めました。
アフリカの⼈人気観光地トップ 25 には第 1位のケープタウンの他、第 9位にクルーガー国⽴立立公園、第 10 位にヨハネスブルグ、第 12 位にナイズナ、第 14 位にフランシュフック、第 15 位にパール、第 17 位にステレンボッシュ、第 19 位にダーバン、第23 位にプレトリアの計 9 都市が⼊入り、昨今の南アフリカ⼈人気の⾼高まりを裏裏付けする結果となっています。
トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス 2013」では⼈人気の観光地のほか、観光に関連する様々な⼈人気ランキングを公表しており、全世界のホテルトップ 25 ではケープタウンのケープ・グレースホテルが第 2位に、アフリカの⼈人気のビーチトップ 25 ではケープタウン近郊のクリフトンビーチ、キャンプスベイ、ボルダーズビーチ、ブルーバーグストランドビーチがそれぞれ第 3, 4, 5, 9 位に⼊入るなど⾼高い評価を獲得しています。
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フォートラベルで特別企画 「Come Closer to South Africa」を開始
南アフリカ観光局は 5⽉月 27 ⽇日、旅⾏行行のクチコミサイトとして広く知られるフォートラベル 4travel.jp で「Come Closer to South Africa:虹の国、南アフリカが放つ七⾊色の魅⼒力力」と題した特別企画を開始しました。
今回の特別企画 http://sp.4travel.jp/south-‐‑‒africa1305/index.html では南アフリカが提供する観光の魅⼒力力を 7つに分類し、代表的なアクティビティやスポットをピックアップ。詳細な情報やフォートラベルへ投稿された関連旅⾏行行記とのリンクを設け、それぞれの魅⼒力力や楽しみかたを画像や実体験を交えながら紹介。さらにペアでの南アフリカ旅⾏行行プレゼントが⽤用意されたアンケート調査への協⼒力力を呼びかけ、ユーザーが決める南アフリカの⼈人気観光スポットやアクティビティーを選出し、結果を 8⽉月にフォートラベルのサイト上で発表します。
南アフリカ観光局では今回のフォートラベルとの特別企画を通じて、虹の国と称される南アフリカ観光の七⾊色の魅⼒力力に関する認知度度向上を図るとともに、南アフリカへの旅⾏行行歴の有無に分けて、それぞれが関⼼心を⽰示す分野、体験してみたいアクティビティや⾏行行ってみたい場所の傾向を確認することで、今後のマーケティング活動や旅程計画の参考として役⽴立立てていきます。
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今後のマーケティング活動の予定
今なお息づく南アフリカの⽂文化と伝統 をテーマとしたプレスツアー 2013 年年 9 ⽉月 12〜~20 ⽇日 @ヨハネスブルグおよびケープタウン近郊
フォートラベルでのオンライン調査の結果発表 8 ⽉月末 @ 4travel.jp
フォートラベルでのオンライン調査結果に 基づいた⼈人気アイテナリーの発表 8 ⽉月末 @www.south-‐‑‒africa.jp
JATA「旅博 2013」 2013 年年 9 ⽉月 13〜~15 ⽇日 東京ビッグサイト東展⽰示棟「K-‐‑‒02」 @Tokyo Big Sight East Exhibition Hall