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取扱説明書 SENSOR MASTER iii ラドウェザー lad-weather.com ラドウェザー公式サイトはこちら!

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取扱説明書SENSOR MASTER ii i

ラドウェザー

lad-weather.com

ラドウェザー公式サイトはこちら!

2 3

目次

各ボタンの機能と名称

各モードについて

時刻モード:画面の見方

時刻モード:上段の表示の切り替え

時刻モード:時刻の設定方法

トリップモード:トリップモードについて

トリップモード:上段表示の切り替え

トリップモード:トリップポイントとピークポイント

トリップモード:使用方法

トリップモード:個人データ設定

トリップモード:トリップポイントの履歴確認

トリップモード:ピークポイントの履歴確認

気圧計モード:気圧計について

気圧計モード:気圧計の履歴の確認

気圧計モード:気圧計の設定

コンパスモード:使用方法

コンパスモード:バックベアリングとコンパスロック

コンパスモード:キャリブレーション

コンパスモード:デクリネーション

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30

31

A-1

A-2

B -1

B - 2

B - 3

C - 1

C - 2

C - 3

C - 4

C - 5

C - 6

C - 7

D - 1

D - 2

D - 3

E - 1

E - 2

E - 3

E - 4

ご使用上の注意・本機は専門的な計測機ではありません。 表示される計測値は、目安としてお使いください。・この取扱説明書を必要な時にいつでも調べられるように、大切に保管してくだ

 さい。

・極端に高温、低温の場所に長時間放置しないでください。

・乱暴に扱ったり、強い衝撃を与えたりしないでください。

・この時計は精密な電気センサーなどの部品を使用しています。

 専門の業者以外の方は、ケースを開けたり分解したりしないでください。

・長くご使用いただくため、定期的に柔らかい布で清掃してください。

・磁石や、磁力を持つ機器(携帯電話やスピーカーやモーターなど)に近づけな

 いでください。

・時計を使用しない時には、乾燥した清潔な場所に保管してください。

アラームモード:使用方法

アラームモード:アラーム・時報の設定

タイマーモード:使用方法

タイマーモード:時間の設定方法

ワールドタイム:使用方法

ワールドタイム:MY CITYの設定方法

パワーセーブと電池について

各地の磁気偏差

各地の都市コード

製品仕様

32

33

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35

36

37

38

39

41

42

F - 1

F - 2

G - 1

G - 2

H - 1

H - 2

I - 1

J - 1

J - 2

J - 3

4 5

■起動方法商品お届け時は「パワーセーブ状態」になっています。いずれかのボタンを押すと、パワーセーブ状態は解除されます。  →パワーセーブについて P38

■バックライトについてDボタンを押すと、バックライトが3秒間点灯します。

A-1 各ボタンの機能と名称

■各ボタンの機能と名称

E ボタンリセット

B ボタン時計機能の切り替え

A ボタンセンサー機能の切り替

D ボタンバックライトの点灯

C ボタンスタート、ストップ

MODE

LAP/

RESE

T

ST./STP.

L A D W E AT H E R

SENSOR MASTER III

SENS

OR

A- 2 各モードについて

■各モードについてこの時計には7つのモードがあります。メインの時刻モードを基準に、3つのセンサー機能(トリップモード、気圧計モード、コンパスモード)を使用する時はAボタンでモードを切り替えます。3つの時計機能(アラームモード、タイマーモード、ワールドタイムモード)を使用する時はBボタンでモードを切り替えます。

※センサー機能のどのモードからでも、Aボタンを長押しすると時計機能 に戻ります。※時計機能のどのモードからでもAボタンを押すとトリップモードになり ます。

Aボタン長押し

時刻モードP6~

タイマーモードP34~

アラームモードP32~

ワールドタイムモードP36~

気圧計モードP24~

トリップモードP11~

コンパスモードP28~

Aボタン

Aボタン Aボタン

Bボタン

Bボタン

Bボタン

Bボタン

AボタンAボ

タン

センサー機能

時計機能

6 7

■時刻モードについて時刻モードでは中央に現在時刻、下段に日付、右上に天気予測アイコンが表示されます。上段には、曜日、気温、高度グラフ、海面気圧グラフの4種類のうちいずれかを表示する事ができます。

■天気予測アイコンこの時計には天気予測機能があります。過去の気圧変化を分析して将来の天気予測を5種類のアイコンで表示します。※天気予測アイコンは時刻モードか、ワールドタイムモードの時のみ表 示されます。

※気圧の変化から将来の天気を予測しているため、高度の変化などの影響によっ ては正確な予測ができません。 より正確な予測をするためには24時間以上同じ高度に留まる必要があります。※現在の天気を表示するものではありません。

※嵐を予測をするためには、ストームアラートをONにしてください。 ストームアラートの設定方法についてはP26をご覧ください。

B-1 時刻モード:画面の見方

天気予測アイコン

秒日付

時刻

上段の表示項目は選択できます → P7

晴れ 晴れ時々曇り 曇り 雨 嵐

B -2 時刻モード:上段の表示の切り替え

■上段の表示項目の切り替え時刻モード画面の上段は、気温、高度グラフ、海面気圧グラフ、曜日の4種類のうち、いずれかを表示する事ができます。表示はCボタンを押すごとに切り替わります。

曜日 曜日が表示されます。

気温 現在の気温が表示されます。 ※時計を腕に着けた状態ですと、体温の影響を受  けて正確に計測ができません。  正確な気温を測るためには時計を腕から外して  20~30分ほどお待ちください。

高度グラフ 過去24時間の高度の変化が棒グラフで表示 されます。 画面右が現在~画面左が24時間前です。

海面気圧グラフ 過去24時間の海面気圧の変化が線グラフで 表示されます。 画面右が現在~画面左が24時間前です。

8 9

■時刻の設定時刻、日時の設定のほか、操作音のON/OFF、画面液晶コントラストの設定もここで行うことができます。

■時刻の設定方法時刻モードになっていることを確認してください。Bボタンを長押しすると、設定画面にかわります。

Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更する事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)設定項目はBボタンを押すごとに以下の順に切り替わりますので、順に設定を行ってください。各項目ごとの詳細な設定内容は次項をご確認ください。

タイムゾーン

秒 分 時

年月日

液晶コントラスト

月/日の表示切替

12H/24Hの表示切替

DSTON/OFF切り替え

操作音ON/OFF切り替え

※「液晶コントラスト」までを終えると、 タイムゾーンの設定に戻ります。 

全ての設定を終えたら、Bボタンを長押しすると設定が保存され、時刻モードの画面に戻ります。

B-3 時刻モード:時刻の設定方法 B -3 時刻モード:時刻の設定方法

タイムゾーン上段に「UTC」と表示され、ご使用いただくタイムゾーン(UTCからの時差)の設定を行います。日本で使用する場合は「9:00」に設定します。

秒画面中央に秒が点滅します。CボタンもしくはEボタンを押すと「00」になります。時報等に合わせてボタンを押して設定してください。

分画面中央に分が点滅します。

時画面中央に時が点滅します。

年画面下段に年が点滅します。

月画面下段に月が点滅します。

日画面下段に日が点滅します。

月/日の表示切替画面上段に「M/D」もしくは「D/M」が点滅します。日付表示で、日を前に表示するか、月を前に表示するかを選択すことができます。「M/D」は「月 - 日」、「D/M」は「日 - 月」の表示を表しています。選択した表示方法に合わせて、下段の月日の表示も切り替わります。

10 11

B-3 時刻モード:時刻の設定方法

12H/24Hの表示切替画面下段に「24Hr」もしくは「12Hr」が点滅します。時刻表示で、24時間表示にするか、12時間表示(AM、PM表示)にするかを選択することができます。「24Hr」は「24時間表示」、「12Hr」は「12時間表示(AM、PM表示)」を表しています。選択した表示方法に合わせて、中央の時刻表示も切り替わります。

DST ON/ OFF切り替え上段に「DST」と表示され、DST(サマータイム)の設定を行います。DSTをONにすると、時刻が1時間進みます。

操作音 ON/ OFF切り替え画面中央に「bEEP」と表示され、操作音の設定を行います。ONにすると、ボタン操作音が鳴ります。

液晶コントラスト画面上段に「LCD」と表示され、液晶画面のコントラストの設定を行います。「L 01」(最も薄い)から「L 10」(最も濃い)の10段階から選択する事ができます。ご使用環境、周囲の明るさなどのよって液晶画面の最適のコントラストは異なります。最も見やすいと思う数値を選択してください。

※設定の途中でも、Bボタンを長押しすると、設定済の項目を保存して設定を終了

 します。

※曜日は選択した年月日に合わせて自動で設定されますので、設定の必要はあり

 ません。

C -1 トリップモード:トリップモードについて

■トリップモードについてトリップモードでは登山やトレーニングに便利な距離、歩数、運動時間、速度、消費カロリー、高度の計測、確認ができます。初めてご使用いただく際は、ご使用前に身長、体重などの個人データや目標等の設定を行ってください。  →個人設定の方法 P15~

■画面の見方画面中央には、目標に設定した項目(距離、歩数、消費カロリーのいずれか)が表示されます。  →目標の設定方法 P15~画面上段には、距離、歩数、運動時間、速度、カロリー、高度、履歴確認(Record)の7種類のうち、いずれかを選択して表示する事ができます。ただし、目標に設定している項目(画面中央に表示されている項目)は重複して上段に表示する事はできません。  →上段表示の切り替え方法 P12

■目標の達成率円グラフ設定した目標の達成率を円グラフで表示します。真上を0%として、達成率が上昇するほど時計回りにブロックが増えていきます。

10%100%

20%90%

30%80%

40%70%

50%60%

設定した目標に応じて距離、歩数、カロリーのいずれかを表示しますトリップモード中は

   と表示されます

上段の表示項目は選択できます →P12

時刻

目標の達成率円グラフ

12 13

歩数 歩数が表示されます。 数字の末尾に「st」と表示されます。

距離 距離が表示されます。 数字の末尾に「KM」もしくは「Mi」と表示されます。

運動時間 運動時間が表示されます。

速度 速度が表示されます。 数字の末尾に「KM/h」もしくは「ml/h」と表示されます。

消費カロリー 消費カロリーが表示されます。 数字の末尾に「KC」と表示されます。

高度 現在の高度が表示されます。 数字の末尾に「M」もしくは「Ft」と表示されます。

履歴確認(Record) 「Record」の文字が点滅します。 この表示を選択する事で、履歴の確認を行うことが出来ます。 履歴の確認方法はP19をご確認ください。

C-2 トリップモード:上段表示の切り替え

■画面上段の表示画面上段の表示は、Eボタンを押すごとに、「歩数」「距離」「運動時間」「速度」「カロリー」「高度」「履歴確認(Record)」が切り替わります。※目標に設定している項目(中央に表示されている項目)は表示できませ んので、目標に設定している項目によって、切り替え順は異なります。

C - 3 トリップモード:トリップポイントとピークポイント

■トリップポイントとピークポイントトリップモードでは、「トリップポイント」と「ピークポイント」の2種類の地点登録機能を使用して、ある地点からある地点までの距離や時間などのデータ、最高高度などの確認ができます。

■トリップポイントについてトリップポイントとは、トリップモードで計測中に任意の地点で保存できる地点登録を指します。最大30個まで保存ができます。トリップポイントの保存を行っておくことで、登録地点の高度や歩数、消費カロリーなどを保存、後から確認する事ができます。トリップポイントは最大30個まで保存ができます。「スマートラップ機能」をONにすると、一定距離ごとに自動的にトリップポイントが保存されます。 →スマートラップの設定方法 P15

■ピークポイントについてピークポイントとは、トリップモードで計測中に高度が頂点に達した場所(高度の変化が上昇から下降に切り替わった場所)で自動で保存される地点登録を指します。ピークポイントは、高度の下降と上昇を繰り返すたびに作成されます。例えば、下図のような場合は、A地点、B地点、C地点の合計3カ所がピークポイントとして保存されます。ピークポイントは最大10個まで保存ができます。ピークポイントの高度と保存時間は後から確認する事ができます。

標高B地点

A地点C地点

14 15

C-4 トリップモード:使用方法

■計測のスタートと終了トリップモードになっていることを確認してください。Cボタンを押すと画面上段に「Start」と表示され、計測を開始します。計測中は画面左下に人のマーク(  )が点灯します。もう一度Cボタンを押すと画面上段に「Stop」と表示され、計測を終了します。計測を開始すると、計測中に高度が頂点に達した時に自動的にピークポイントが保存されます。  →ピークポイントについて P13

計測の停止中にEボタンを長押しすると、計測したデータをリセットできます。※歩数や運動時間などの計測データと保存されたトリップポイントがリ セットされます。 ピークポイントのデータは削除されません。   →ピークポイントの削除方法 P23

■トリップポイントの作成トリップモードで計測中にEボタンを長押しすると、画面上部に「Save!」、画面下部にトリップポイントの通し番号(Pt-01からPt-30)が表示され、トリップポイントを保存できます。トリップポイントは30個まで保存できます。  →トリップポイントについて P13

C -5 トリップモード:個人データ設定

トリップモードになっていることを確認してください。Bボタンを長押しすると、設定画面にかわります。

Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更する事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)設定項目はBボタンを押すごとに以下の順に切り替わりますので、順に設定を行ってください。各項目ごとの詳細な設定内容は次項をご確認ください。

全ての設定を終えたら、Bボタンを長押しすると設定が保存され、トリップモードの画面に戻ります。

■個人データの設定使用前に性別、年齢、身長、体重などの個人データや目標を設定します。個人データの設定を行うことで、消費カロリーや距離をより正確に算出する事ができます。

■個人データの設定方法

生まれ年 性別 単位 体重

身長目標の種類目標の値

高度

デフォルト設定

スマートラップのON/OFF

スマートラップの距離

高度アラームのON/OFF

高度アラームの高度

※OFFを選択した場合※OFFを選択した場合

※デフォルト設定までを終 えると、生まれ年の設定 に戻ります。 

16 17

C-5 トリップモード:個人データ設定

生まれ年「Birth」と表示され、「生まれ年」の設定を行います。

性別上段に「Gender」と表示され、性別が点滅します。M(  )が男性、F(  )が女性を表します。

単位中央に「Unit」と表示され、上段に単位が点滅します。「Metric」がメートル式(メートル、キログラム)、「British」が英国式(フィート、ポンド)を表します。

体重上段に「Wt-Kg」もしくは「Wt-Lb」と表示され、中央に体重が点滅します。※「Wt-Kg」と表示されている場合は単位はキログラム(Metric)、 「Wt-Lb」と表示されている場合は単位はポンド(British)に設定さ れています。

身長上段に「Ht-cm」もしくは「Ht-in」と表示され、中央に身長が点滅します。※「Ht-cm」と表示されている場合は単位はセンチメートル(Metric)、 「Ht-in」と表示されている場合は単位はインチ(British)に設定され ています。

目標の種類上段に「Goal」と表示され、下段に目標の種類が点滅します。「CALO」はカロリー、「dISt」は距離、「StEP」は歩数を表します。トリップモードではこの3種類のいずれかを目標として設定し、設定した項目がトリップモード使用時に画面中央に表示されます。

C -5 トリップモード:個人データ設定

目標の値上段に「Goal」と表示され、中央に目標の数値が点滅します。下段には 「目標の種類」で設定した目標の種類が表示されます。トリップモードでは、ここで設定した目標値に対する達成率を円グラフで確認する事ができます。

スマートラップのON/OFF上段に「Lap」と表示され、下段にスマートラップの「on」もしくは「OFF」が点滅します。スマートラップは、一定距離ごとに自動でトリップポイントを保存する機能です。「on」を選択すると、スマートラップの距離の設定に進みます。「OFF」を選択すると スマートラップの距離の設定はスキップされ、「高度アラームのON/OFF」の設定に進みます。

高度アラームのON/OFF上段に「Alert」と表示され、下段に高度アラームの「on」もしくは「OFF」が点滅します。高度アラームは、設定した高度よりも高度が高くなった時にアラーム音が鳴り、画面に山のアイコン(   )が点滅する機能です。「on」を選択すると、高度アラームの高度の設定に進みます。「OFF」を選択すると高度アラームの高度の設定はスキップされ、「高度」の設定に進みます。※高度アラームはトリップモードになっている時のみ鳴ります。

 他のモードで使用しているとONにしてもアラームは鳴りません。

※アラーム音は設定した高度以上にいる間、2分おきに鳴り続けます。

スマートラップの距離上段に「Lap」と表示され、中央にスマートラップの距離が点滅します。スマートラップ機能を使用する際に、ポイントを自動保存する距離を設定します。設定できる範囲は0.1kmから10kmまでです。

18 19

C-5 トリップモード:個人データ設定

高度アラームの高度上段に「Alert」と表示され、中央に高度アラームを鳴らす高度が点滅します。高度アラームが「ON」になっていると、ここで設定した高度よりも高度が高くなった時にアラームが鳴ります。

高度上段に「Alti」と表示され、中央に高度が点滅します。より正確な計測結果を得るためには、現在地の高度が分かっている場所で、現在地の高度の設定を行ってください。

デフォルト設定上段に「F.Def.」と表示され、中央にデフォルト設定の「no」もしくは「YES」が点滅します。デフォルト設定を「YES」にすると、全ての設定を工場出荷時の状態に設定します。身長、体重や高度など全ての値は工場出荷時の設定値になりますので、ここまでに設定した値は反映されません。ここまでに入力した値を反映させたい場合は「NO」を選択してください。

※高度計は計測した気圧を元に高度を計測しています。 そのため、同じ場所でも気圧が変化すると高度計の値も変化します。※ご使用前にご使用いただく場所の高度に修正を行っていただくことをおすすめ します。※誤った値を入力されますと、正確な測定ができないことがあります。

C -6 トリップモード:トリップポイントの履歴確認

ポイントごとに保存されている歩数、距離、カロリー、運動時間、平均速度はポイントからポイントの間の数値です。下図のようにトリップモードで計測、トリップポイントの保存を行った場合、「Pt-01」に保存されているデータは計測スタートからPt-01までの間のデータ、「Pt-02」に保存されているデータはPt-01からPt-02までの間のデータ、「トータルデータ」に保存されているデータは計測スタートからPt-02までのデータとなります。高度はポイントを保存した時点での高度です。トータルデータに保存されている高度は、最後のトリップポイントの高度です。下図のような場合は、「Pt-02」の高度となります。

■トリップポイントの履歴について保存されているトリップポイントの個別のデータを確認する事ができます。各ポイントごとのデータ、全てのポイントのトータルのデータも確認ができます。

トリップポイント保存

トリップポイント保存

計測スタート Pt-01 Pt-02 計測終了

Pt-01のデータ

Pt-02のデータ

トータルのデータ

20 21

C-6 トリップモード:トリップポイントの履歴確認

トリップポイントとピークポイントの履歴確認画面

画面上段を「Record」の表示にする

Cボタン

Bボタン

※対象データが保存されていない場合は、その項目はスキップされます。

Bボタン長押し

トリップポイントの履歴確認 →P21

ピークポイントの履歴確認 →P23

トリップモードになっていることを確認してください。Eボタンを押すと画面上段の表示を切り替えることができます。画面上段が「Record」が点滅している表示の時のみ、トリップポイントの履歴の確認を行うことができますので、「Record」が点滅している状態の表示を選択してください。  →画面上段の表示の切り替え P12

1.

Bボタンを長押しすると画面上部に「Trip」と表示されます。この画面がトリップポイントとピークポイントの履歴の確認画面です。履歴の確認中は画面左上に履歴マーク(   )が表示されます。この画面でCボタンを押すとトリップポイントの履歴、Bボタンを押すとピークポイントの履歴が確認できます。トリップポイントの履歴を確認する場合は、Cボタンを押してください。

2.

■トリップポイントの履歴の確認方法

距離画面 カロリー画面

Cボタンを押すと、Pt-01、Pt-02、Pt-03....と順にポイントの番号が切り替わります。最後のポイントの次にトータルデータが表示されます。トータルデータ表示中は、画面下段にポイント番号ではなく「ttL」と表示されます。トータルデータの表示中のみ、目標に対する達成率が円グラフで表示されます。※グラフが表示されるのは、目標に設定している項目のみです。

4.

履歴の確認を終了する場合は、Bボタンを長押ししてください。トリップモードの画面に戻ります。

5.

画面下段にポイント番号(Pt-01からPt-30)が表示され、ポイントごとのデータが確認できます。Eボタンを押すと、データの内容が切り替わります。画面中央で末尾に「st」と表示されているのが歩数、「dI」と表示されているのが距離、「CA」と表示されているのがカロリーです。歩数画面では上段に高度、距離画面では上段に運動時間、カロリー画面では上段に平均速度が表示されます。

3.

歩数画面

運動時間 平均速度高度

C -6 トリップモード:トリップポイントの履歴確認

Eボタン Eボタン

22 23

C-7 トリップモード:ピークポイントの履歴確認

■ピークポイントの履歴について保存されているピークポイントごとの「ピークポイントが作成された日時」と「高度」を確認する事ができます。同時に、保存されているピークポイントの削除行うことができます。トリップデータをリセットした際に、トリップポイントのデータは同時に削除されますが、ピークポイントのデータは削除されません。ピークポイントのデータの削除は履歴の確認画面から行います。

トリップモードになっていることを確認してください。Eボタンを押すと画面上段の表示を切り替えることができます。画面上段が「Record」が点滅している表示の時のみ、ピークポイントの履歴の確認を行うことができますので、「Record」が点滅している状態の表示を選択してください。  →画面上段の表示の切り替えP12

1.

Bボタンを長押しすると画面上部に「Trip」と表示されます。この画面がトリップポイントとピークポイントの履歴の確認画面です。履歴の確認中は画面右上に履歴マーク(   )が表示されます。この画面でCボタンを押すとトリップポイントの履歴、Bボタンを押すとピークポイントの履歴が確認できます。ピークポイントの履歴を確認する場合はBボタンを押してください。

2.

■ピークポイントの履歴の確認方法

トリップポイントとピークポイントの履歴確認画面

画面上段を「Record」の表示にする

Cボタン

Bボタン

Bボタン長押し

トリップポイントの履歴確認 →P21

ピークポイントの履歴確認 →P23

※対象データが保存されていない場合、その項目はスキップされます。

高度

Eボタンを押すと、Pk-01、Pk-02、Pk-03....と順にポイントの番号が切り替わります。

4.

履歴の確認を終了する場合は、Bボタンを長押ししてください。トリップモードの画面に戻ります。

■ピークポイントの削除

5.

「■ピークポイントの履歴の確認方法」の手順 「2.」 までを行い、ピークポイントの履歴を表示してください。

1.

Eボタンを長押しすると保存されているピークポイントが削除され、トリップポイントとピークポイントの確認画面に戻ります。※保存されている全てのピークポイントが一括で削除されます。 特定のポイントのみを個別に削除する事はできません。

2.

画面上段にポイント番号(Pk-01からPk-10)が表示され、ポイントごとのデータが確認できます。Cボタンを押すと、ピークポイントが作成された日時と高度が切り替わります。

3.

ピークポイントが作成された日時

C -7 トリップモード:ピークポイントの履歴確認

Cボタン

24 25

■気圧計モードについて気圧計モードでは現在の気圧を確認できます。また、過去24時間の1時間毎の気圧を確認することもできます。

D-1 気圧計モード:気圧計について

■画面の見方気圧モードでは中央に現在の気圧、下段に現在の時刻が表示されます。上段には、気温、海面気圧、海面気圧グラフの3種類のうちいずれかを表示する事ができます。上段の表示はCボタンを押すごとに切り替わります。

気温、海面気圧、海面気圧グラフのいずれかを表示します

気圧計モード中は   と表示されます

現在の気圧

時刻

■単位の設定気圧、気温の単位は変更する事ができます。気圧計モードでCボタンを長押しすると以下4通りの組み合わせが、順番に切り替わります。

気温気圧

°Cmb hPa

気温気圧

°CinHg

気温気圧

°FinHg

気温気圧

°Fmb hPa

D -2 気圧計モード:気圧の履歴の確認

■画面上段の表示気圧計モード画面の上段は、気温、海面気圧、海面気圧グラフの3種類のうち、いずれかを表示する事ができます。表示はCボタンを押すごとに切り替わります※気温、海面気圧グラフの見方は、P7をご覧ください。

気温 現在の気温が表示されます。

海面気圧グラフ 海面気圧の変化がグラフで表示されます。 この表示を選択する事で、 気圧の履歴の確認を行うことが出来ます。

海面気圧 数字の上に「SEA.P」と表示されます。 現在の海面気圧が表示されます。

■気圧計の履歴の確認この時計は毎時0分に気圧を自動保存します。過去24時間の1時間毎の海面気圧をグラフで確認することができます。

上項の「■画面上段の表示」を参考に上段の表示を「海面気圧グラフ」にしてください。

1.

Eボタンを押すと、下段に時刻、画面中央にその時の海面気圧が表示されます。Eボタンを押すたびに、最大24時間前まで1時間ずつ遡って海面気圧を確認する事ができます。

2.

履歴の確認を終了する場合は、Cボタンを押してください。気圧計モードの画面に戻ります。

3.

26 27

D-3 気圧計モード:気圧計の設定

■気圧計の設定気圧計の設定を行う事で、気圧計の精度を維持する事ができます。気圧計の設定は現在地の気圧、海面気圧を入力する事によって行います。誤った値を入力されますと、正確な測定ができないことがあります。海面気圧や気圧の設定をする際には、最寄りの観測所等から最新のデータを取得してください。

気圧計モードになっていることを確認してください。Bボタンを長押しすると、設定画面にかわります。

1.

初めに画面上段に「Storm」と表示され、ストームアラームのONもしくはOFFが点滅します。CボタンもしくはEボタンで選択ができます。ストームアラームをONにすると、嵐を検知してから30秒間アラームが鳴り、嵐のアイコンが現在時刻モードとワールドタイムモードに表示されます。ストームアラームの設定を終えたらBボタンで決定、次の設定へ進みます。※ストームアラームは気圧が一定時間中に急激に低下した場合に、お知らせ する機能です。 ただし、気圧と高度には密接な関係がありますので、例えば短時間に高度 が急上昇した場合、気圧が急激に下がりストームアラームが誤作動する可 能性があります。

2.

次に画面上段に「SeaP.」と表示され、海面気圧が点滅します。Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更する事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)現在地の海面気圧を入力してください。海面気圧の設定を終えたらBボタンで決定、次の設定へ進みます。

3.

D -3 気圧計モード:気圧計の設定

次に画面上段に「AirP.」と表示され、気圧が点滅します。Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更する事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)現在地の気圧を入力してください。気圧の設定を終えたらBボタンで決定、次の設定へ進みます。

4.

次に画面上段に「F.Def.」と表示され、デフォルト設定のYESもしくはNOが点滅します。CボタンもしくはEボタンで選択ができます。デフォルト設定を「YES」にすると、気圧、海面気圧の設定を工場出荷時の状態に設定に戻します。海面気圧、気圧の数値は工場出荷時の設定値になりますので、前に設定した海面気圧、気圧は反映されません。手動で入力した値を反映させたい場合は「NO」を選択してください。

5.

ストームアラームの設定

Bボタン

BボタンBボタン

Bボタン長押し

Bボタン長押し

設定完了

気圧計モード

CもしくはEボタンで選択

海面気圧の設定

CもしくはEボタンで設定

気圧の設定

CもしくはEボタンで設定

デフォルト設定

CもしくはEボタンで選択

全ての設定を終えたら、Bボタンを長押しすると設定が保存され、気圧計モードの画面に戻ります。

6.

28 29

■コンパスモードについてコンパスモードでは方角、方位を確認する事ができます。バックベアリング、コンパスロックなどの便利な機能も使用する事ができます。

■コンパス使用上の注意以下のような状況ではコンパスはご使用いただけません。 ・磁気を帯びたもの(スピーカー、モーター、携帯電話など)の近く ・金属の近く ・電化製品の近く ・車など、移動中の乗り物の中

上記のような場所、もしくは他の原因でも磁場が歪むことがあります。時計が磁場の歪みを検知し、正しい方角が表示できない場合、画面中央の方角が点滅し、画面上段の方位表示が「OFF CAL」となります。その場合は「キャリブレーション」を行ってください。   →P30 キャリブレーションについて

E-1 コンパスモード:使用方法

■コンパス画面の見方画面上段に方位、画面中央に方角が表示されます。ポインターは常に北を示します。

ポインター(常に北を指します)

方角

時刻

コンパスモード中は   と表示されます

方位

E -2 コンパスモード:バックベアリングとコンパスロック

■バックベアリング機能について通常のコンパスとは逆に、対象物から現在地の方角を表示する機能が「バックベアリング」です。この機能を使うと、通常時の方角表示とは正反対の方角を表示します。※方位は通常表示のままです。

■バックベアリング機能の使用方法コンパスモード中にCボタンを押すことで、バックベアリングのON/OFFを切り替えることができます。バックベアリングがONになっているときは、画面左側に「  」のマークが表示されます。

■コンパスロック機能についてコンパスの画面を固定する機能が「コンパスロック」です。この機能は方角を判断するときに役に立ちます。

■バックベアリング機能の使用方法コンパスモード中にEボタンを押すことで、コンパスロックのON/OFFを切り替えることができます。コンパスロックがONになっているときは、画面右側に「  」のマークが表示されます。

■IDLE(アイドル)状態についてコンパスモードで1分以上ボタンが押されなかった場合、コンパス機能は自動的に停止し、アイドル状態となります。アイドル状態中は、画面上部に「IDLE」と表示され、方角は表示されません。(方角表示は「- - -」となります)いずれかのボタンを押すと、アイドル状態は解除されます。

30 31

■コンパスのキャリブレーションコンパスの精度を維持するために、以下のような場合はキャリブレーション(コンパスの調整)を行ってください。 ・この時計を初めて使うとき、もしくは電池交換の後 ・画面中央の方角が点滅、画面上段の方角表示が「OFF CAL」の時 ・表示されている数値と方位に大きな(10度以上の)誤差がある時 ・前回コンパスの設定を行った場所から離れた場所でコンパスを使用  する時

コンパスモードになっていることを確認してください。Bボタンを長押しすると、キャリブレーション画面に切り替わり、画面上段に「CAL」と表示されます。

1.

Cボタンを押すと、キャリブレーションを開始します。キャリブレーションが始まると、ポインターが時計回りに回転し始めます。ポインターが回転している間に、時計の画面を上に向け、水平方向を保った状態で、2周以上回転させてください。

2.

2周以上回転させたら、CボタンまたはEボタンをを押してください。キャリブレーションが完了し、画面上段に「CAL」と表示されるキャリブレーション画面に戻ります。

3.

コンパスモードの画面に戻るにはBボタンを長押してください。4.

E-3 コンパスモード:キャリブレーション E -4 コンパスモード:デクリネーション

■磁気偏差(デクリネーション)コンパスの示す磁北と地図上の北には誤差があり、その誤差を「デクリネーション(偏角)」と言います。デクリネーションは地域ごとに異なっているため、使用する場所に応じて誤差を調整する必要があります。本機器を初めて使用される際、電池を交換された際、使用場所が大きく変わる際には以下の方法でデクリネーションの設定を行ってください。

コンパスモードになっていることを確認してください。Bボタンを長押しすると、キャリブレーション画面に切り替わり、画面上段に「CAL」と表示されます。

1.

Bボタンを押すと、デクリネーション設定画面に切り替わり、画面上段に「DEC」と表示され、画面中央に現在設定されている偏角が点滅します。

2.

Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更する事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)東京で使用する場合は「-7」に設定します。各都市ごとの偏角はP39~P40の表を参考にしてください。

3.

Bボタンを長押しすると設定完了です。コンパスモードの画面に戻ります。

4.

32 33

■アラームモードについてこの時計には2つのアラームが搭載されています。2つのアラームはそれぞれ独立して動作します。時報の設定もアラームモードで行います。

■画面の見方上段に現在選択されているアラーム番号(AL1、AL2)もしくは時報(CHIME)が表示されます。画面中央にはアラームの設定時刻、画面下段にアラームのONもしくはOFFが表示されます。

アラーム設定時刻

アラームのON/OFF

アラーム番号

■アラームのON、OFFの切り替え

F-1 アラームモード:使用方法

アラームモードになっていることを確認してください。Cボタンを押すとアラーム1(AL1)、アラーム2(AL2)、時報(CHIME)が切り替わります。アラームのON、OFFの設定を行いたいアラームをアラーム1(AL1)、アラーム2(AL2)から選択してください。

1.

2. Eボタンを押すと、アラームのONとOFFが切り替わります。アラームがONになると、画面右下にアラームマーク(  )が表示されます。

F -2 アラームモード:アラーム・時報の設定

■時報について時報をONにすると、毎時0分に音が鳴ります。

■時報のON、OFFの切り替え

■アラームの時刻の設定方法アラームモードになっていることを確認してください。Cボタンを押すとアラーム1(AL1)、アラーム2(AL2)、時報(CHIME)が切り替わります。アラームの時刻の設定を行いたいアラームをアラーム1(AL1)、アラーム2(AL2)から選択してください。

1.

Bボタンを長押しすると設定画面にかわり、初めに「分」が点滅します。Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更する事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)時の設定を終えたらBボタンで決定、次の設定へ進みます。

2.

次に時が点滅します。同様にCボタンもしくはEボタンで設定を行ってください。

設定を終えたら、Bボタンを長押しすると設定完了です。アラームモードの画面に戻ります。

4.

3.

アラームモードになっていることを確認してください。Cボタンを押すとアラーム1(AL1)、アラーム2(AL2)、時報(CHIME)が切り替わります。時報(CHIME)を選択してください。

1.

Eボタンを押すと、時報のONとOFFが切り替わります。時報がONになると、画面左下に時報マーク(  )が点灯します。

2.

34 35

■カウントダウンタイマーについてカウントダウンタイマーとは、設定した時間から0秒になるまでをカウントダウンできる機能です。カウントダウンの時間は6つのプリセット(1分、3分、5分、10分、15分、45分)とユーザーの自由設定の計7つから選択する事ができます。

■タイマーの使用方法

G-1 タイマーモード:使用方法

タイマーモードになっていることを確認してください。Eボタンを押すと、タイマーの設定時刻が6つのプリセットの1分、3分、5分、10分、15分、45分、ユーザー設定の順に切り替わります。タイマーを設定したい時刻を選択してください。(ユーザー設定の方法はP35をご覧ください)

1.

2. Cボタンを押すとタイマーのカウントダウンがスタートします。タイマーのカウントダウン中にCボタンを押すと、タイマーを一時停止する事ができます。再度Cボタンを押すとタイマーを再開します。カウントダウンが残り10分を過ぎると1分ごと、残り1分を過ぎると10秒ごと、残り5秒を過ぎると1秒ごとに音が鳴ります。カウントダウンが0秒になると、アラーム音が30秒間鳴ります。いずれかのボタンを押すとアラーム音は止まります。カウントダウンを途中で中止してタイマーを終了するときは、タイマーの一時停止中にEボタンを押してください。タイマーがリセットされます。

タイマーの設定時間

時刻

タイマーモード中は「TMR」と表示されます

G -2 タイマーモード:時間の設定方法

■タイマーの時間の設定方法タイマーの時間は6つのプリセット以外に、任意の時間を自由に設定することが出来ます。(設定可能な最大の時間は99時間59分59秒です)

タイマーモードになっていることを確認してください。Bボタンを長押しすると、設定画面にかわります。

1.

初めに「時」が点滅します。Cボタンで数値を大きく、Eボタンで数値を小さく変更する事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)時の設定を終えたらBボタンで決定、次の設定へ進みます。

2.

次に秒が点滅します。設定項目はBボタンを押すごとに「時」→「分」→「秒」の順に切り替わります。同様に設定を行ってください。

3.

時の設定Bボタン

Bボタン長押し

Bボタン長押し

Bボタン

設定完了

タイマーモード

CもしくはEボタンで設定

分の設定

CもしくはEボタンで設定

秒の設定

CもしくはEボタンで設定

全ての設定を終えたら、Bボタンを長押しすると設定完了です。タイマーモードの画面に戻ります。

4.

36 37

■ワールドタイムについてワールドタイムモードでは、世界各地の現在時刻を確認する事ができます。(世界59都市に対応)都市ごとにサマータイムの設定も可能です。

選択している都市の時刻

天気予測アイコン(選択している都市ではなく 現在地の天気予測です)

都市

■ワールドタイムの使用方法ワールドタイムモードになっていることを確認してください。CボタンまたはEボタンを押すと、P41の表の順に都市が切り替わります。(Cボタンを押し続けると早く切り替わります)時刻を確認したい都市を選択してください。都市を選択すると画面上段は、「都市コード」→「UTCからの時差」→「都市コード」の順に表示が切り替わります。画面中央にはその都市の時刻が表示されます。

H-1 ワールドタイムモード:使用方法

■UTC(世界標準時)とタイムゾーンについて国や地域によって使用している時刻は異なります。同じ時刻を利用している地域・区分のことをタイムゾーンと呼び、UTC(世界標準時)との時差で区別します。例えば日本のタイムゾーンはUCT+9時間です。これは世界標準時よりも9時間早い時刻を使っていることを表しています。

H -2 ワールドタイムモード:MY CITYの設定方法

■サマータイム(夏時間)の設定方法各都市ごとにサマータイムのON/OFFの設定をすることが出来ます。※この機能は手動でON/OFFを切り替えるものです。 カレンダーとの連動はしません。

ワールドタイムモードになっていることを確認してください。CボタンまたはEボタンを押すと、P41の表の順に都市が切り替わります。(Cボタンを押し続けると早く切り替わります)サマータイムの設定を行う都市を選択してください。

1.

Eボタンを長押しすると、サマータイムのON、OFFが切り替わります。サマータイムがONになると、画面右下に「DST」と表示されます。

2.

■MY CITYの設定方法目的の都市が表に無い場合などに、任意のUTCからの時差を「MY CITY」として設定しておくことができます。設定できる範囲は15分毎に-13時間から+13時間です。

ワールドタイムモードになっていることを確認してください。Bボタンを長押しすると、画面上段の表示が「My Ctiy」→「UTC」と切り替わり、画面中央に時差が点滅します。

1.

Cボタンで15分プラス、Dボタンで15分マイナスする事ができます。(ボタンを押し続けると数値が早く変わります)任意の時差を設定してください。

2.

設定を終えたら、Bボタンを長押しすると設定完了です。ワールドタイムモードの画面に戻ります。

3.

38 39

■パワーセーブ機能についてこの時計にはパワーセーブ機能があります。長期間使用しない時などに、液晶表示をOFFにし、電池の消耗を抑えることができます。パワーセーブ状態にするには、時刻モードでEボタンを画面が消えるまで押し続けます。いずれかのボタンを押すと、パワーセーブ状態は解除されます。※パワーセーブ中でも時計の機能は通常通り動きます。

■電池残量低下の警告電池残量が少なくなると、画面左下に電池残量低下をお知らせするアイコン(   )が表示されます。このアイコンが表示されたら、電池を交換してください。

ご注意

・ご使用環境によっては、電池残量が低下してもアイコンが表示されない可能性

 があります。

・使用場所の温度の影響で、アイコンが誤作動する場合があります。

 極端に気温の低い状況で電池残量警告アイコンを確認した場合、一般的な気温

 の場所でも表示されるか再度確認してください。

・この時計には精密なセンサーや部品が搭載されています。

 電池の交換は専門の時計店などに依頼されることをお勧めします。

・電池を交換すると全ての設定はリセットされます。

 電池交換の後には各モードの設定をご確認ください。

I -1 パワーセーブと電池について

パワーセーブ状態時刻モード

いずれかのボタンを押す

Eボタン長押し

J -1 各地の磁気偏差

■国内主要都市の磁気偏差角度

都市名 角度 都市名都市名 角度札幌

旭川

帯広

青森

盛岡

仙台

秋田

山形

福島

水戸

宇都宮

前橋

さいたま

千葉

東京

横浜

新潟

+9.2

+9.5

+8.8

+8.3

+8.0

+8.0

+8.3

+7.2

+7.5

+7.0

+7.3

+7.3

+7.0

+6.8

+7.0

+7.0

+8.2

富山

金沢

福井

甲府

長野

岐阜

静岡

名古屋

大津

京都

大阪

神戸

奈良

和歌山

鳥取

松江

+7.8

+7.7

+7.8

+6.2

+7.3

+7.3

+6.5

+7.2

+7.0

+7.3

+7.3

+7.0

+7.2

+7.2

+7.0

+7.8

+7.7

岡山

広島

山口

徳島

高松

松山

高知

福岡

佐賀

長崎

熊本

大分

宮崎

鹿児島

那覇

※磁気の方向と大きさは、時間や場所によって異なり、常に変化しています。 詳細や最新の情報は国土地理院のWEBサイト等でご確認ください。

出典:国土地理院ウェブサイト (http://www.gsi.go.jp/buturisokuchi/geomag_index.html)

+7.3

+7.2

+7.0

+7.0

+7.2

+6.8

+7.0

+7.0

+6.8

+6.5

+6.5

+6.8

+6.2

+6.3

+4.7

角度

40 41

J -1 各地の磁気偏差

■世界主要都市の磁気偏差角度(国名五十音順)

アフガニスタンアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアメリカアラブ首長国連邦イギリスイスラエルイタリアインドインドネシアエジプトオーストラリアオーストリアオランダカナダ韓国キューバギリシャケニア

カーブル(カブール)ワシントンDCジュノーフェニックスリトルロックサクラメントデンバーアトランタホノルルボストンセントポールジャクソンサンタフェオクラホマシティセイラムハリスバーグソルトレークシティアブダビロンドンエルサレムローマニューデリージャカルタカイロキャンベラウィーンアムステルダムオタワソウルハバナアテネナイロビ

+2-10+25+12+2+16+10-4+10-16+2+1+10+6+18-11+14+1-3+3+1+1+1+3+12+2-1-14-7-3+3+1

コスタリカシンガポールスイススウェーデンスペインタイ台湾チェコ中国中国チリデンマークドイツ日本ニュージーランドネパールノルウェーバーレーンパキスタンハンガリーバングラデシュフィリピンフィンランドブラジルフランスベルギーポルトガルマレーシア南アフリカメキシコヨルダンロシア

サンノゼシンガポールベルンストックホルムマドリードバンコク台北プラハ北京香港サンティアゴコペンハーゲンベルリン東京ウェリントンカトマンズオスロマナーマイスラマバードブダペストダッカマニラヘルシンキブラジリアパリブリュッセルリスボンクアラルンプールケープタウンメキシコシティアンマンモスクワ

000+3-30-3+2-6-2+5+1+1-7+2200+2+2+40-1+6-19-1-1-5+1-23+6+3+9

国名/地域名 角度都市名 国名/地域名 角度都市名

J -2 各地の都市コード

■世界各地の都市コード一覧

アデレード

オークランド

アムステルダム

アンカレッジ

アテネ

バルセロナ

ベルリン

北京

バンコク

ムンバイ

ブリュッセル

ブエノスアイレス

カイロ

カサブランカ

カラカス

シカゴ

コペンハーゲン

ケープタウン

ダッカ

ニューデリー

デンバー

ダブリン

ドバイ

フランクフルト

ヘルシンキ

香港

ホノルル

イスタンブール

ジャカルタ

エルサレム

カラチ

ロサンゼルス

リマ

リスボン

ロンドン

ルクセンブルグ

メルボルン

メキシコ

マニラ

モスクワ

ヌメア

ニューヨーク

オスロ

パリ

リオデジャネイロ

ローマ

サンティアゴ

ソウル

サンフランシスコ

上海

シンガポール

ストックホルム

シドニー

台北

東京

ウィーン

トロント

バンクーバー

チューリッヒ

MY CITY(自由設定)

NOU

NYC

OSL

PAR

RIO

ROM

SCL

SEL

SFO

SHA

SIN

STO

SYD

TPE

TYO

VIE

YTO

YVR

ZRH

MY

DEN

DUB

DXB

FRA

HEL

HKG

HNL

IST

JKT

JRS

KHI

LAX

LIM

LIS

LON

LUX

MEL

MEX

MNL

MOW

ADL

AKL

AMS

ANC

ATH

BCN

BER

BJS

BKK

BOM

BRU

BUE

CAI

CAS

CCS

CHI

CPH

CPT

DAC

DEL

42 43

■製品仕様トリップモード・歩数の範囲:0~99999歩 ・計測可能時間:9時間59分59秒まで ・計測可能距離:99kmまで ・計測可能速度:時速65kmまで ・トリップポイント:最大30ヶ所まで保存可能 ・ピークポイント:最大10ヶ所まで自動保存 トリップモード(高度計測) ・最小単位:1mもしくは1ft ・計測可能範囲:-706m~9164m (-2316ft~30067ft) ・計測するタイミング:最初の5分間は1秒ごと、その後は1分ごと 気圧計モード ・計測可能範囲:300hPa/mbar~1100hPa/mbar (8.85inHg~32.48inHg) ・計測するタイミング:最初の5分間は1秒ごと、その後は1分ごと ・履歴確認:最大24時間前の履歴を保存 温度計 ・最小単位:0.1℃(0.1°F) ・計測可能範囲:-10℃~60℃ (14°F~140°F) コンパスモード ・16方位表示 ・表示可能範囲:0°~359° ・デクリネーション設定範囲:+90°~-90°

J -3 製品仕様