野口 - amazon s3 · 2014-11-22 · copyright© 2014 hills consulting co.,ltd. all rights...

Copyright© 2014 Hills Consulting co.,ltd. All rights reserved.

野口 MSD５期特別企画、増田式売上倍増トレーニング法マスター、いよいよスタートしたいと思います、拍手。（拍手）野口いよいよ、音出てないですね。スタートしたいと思います。この企画はMSD増田塾５期の募集があるんですけれども、それを記念して無料でどんどん情報を出していきましょうという企画になっています。で、今回ですね、いろんなお客さん、このMSDのにすでに入られている方、１期２期３期４期まであるんですけれども、今まで入った方にいろんなとことに行ってきました。いろんなところに行ってお話を聞いてきました。それでですね、皆さん共通して言われていたのが、前回参加した方だとか無料でここまで情報出してくれてるんだったら、有料は、ということで驚かれていたので、今回もそれを超える情報をどんどん出していきたいと思いますし、さらにはですね、前回好評だった情報もですね、参加していただけたらコメントをいただいたりとか、あと途中参加いただくところがございますので、そちらのほうを参加していただくと前回皆さんが口をそろえて役に立ったという情報もどんどん出していきたいと思います。増田はい。野口では増田先生よろしくお願いします。増田


よろしくお願いします。野口はい。それでですね、いきなりですけれど、ここで悲しいお知らせがあります。増田始まって早々に悲しいお知らせなんでしょうか。野口たぶんそんなところもないと思うんですけれども、僕らにとっては嬉しいお知らせかもしれないですけれども、皆さんにとっては悲しいお知らせになるかもしれません。実はですね、MSD増田塾、定員の都合上ちゃんとしっかりサポートできるかという意味で定員が 100 人になっていますと。定員が 100 人になっているんですが、すでに継続のお申込みの方が現時点で 33名ですかね。増田 33 人くらい、そうですね。野口いらっしゃってですね、残り約 70名しかこのせっかく動画を見ていただいても入れないかもしれないという可能性だけ先にお伝えしております。増田はい。


野口今回MSD入る方も入らない方も、入る方はもちろんなんですけど入らない方にも役に立つ情報をお届けしていきますので、無料で情報を獲得していただいて、それで実践していただいてぜひ成果を出していただきたいなと思っておりますので、楽しみにしていてください。増田はい。野口ちなみにですが、この動画はどういった方が対象なんでしょうか。増田えーっとですね、基本的には店舗を持っている経営者の方、不景気だと思っている方とかですね。お客さんけえへんなと思いながらずっと待ってたとかですね。あとはこれ一番多いんですけれども、自分がいいものを扱っている、いい商品を売っている、いいサービスを売っているにも拘らず、売上が毎年下がっていて、もしくは上がらない。で、例えば料理人であれば、いい料理つくってるのに何でけえへんねん、服屋さんであればこんなにかわいい服売ってるのに、しかもそんなに高ないのに何できいひんのやろうみたいな感じの方たちが多くいると思いますんで、自分たちのサービスがいいのに何でこんなにも売れないのか。特にそういう人たちが対象になるんじゃないかなと思います。野口いいものがどんどん世の中に出してね、お客さんに喜ばれてもらいたいですしね。


増田そうですね。野口ちなみに 109業種でしたっけ今。増田そうですね。野口 MSD 生は 109 業種ということなんですけれども、具体的に業種を列挙していきますかね。増田 109 業種。野口全部ではなくてもいいんですけれども。もちろん 20個くらいとか 10個とか。増田例えば一つカメラ、写真屋さん、服屋さん、スペイン料理とか、日本の料理もありますし、焼き鳥屋さんもありますし、服屋さんは服屋さんでもそういうバレーの衣装とか、きもの屋さん、呉服店とかもいますし。あとは整体業、例え


ばお医者さん、歯科医、獣医さん、あとは普通になぜかわからないですけどインターネットマーケターも、個室魔法マーケターもおられましたし。野口ネイルサロンとかもありましたね。増田ネイルサロンもおられましたし、美容師もいますし、散髪屋さんもいましたし、まあ言い始めたらいっぱいあるんでしょうけども。野口料理教室とかそういうのはあったんですか。増田料理教室もありましたね。オーガニック料理教室とか。野口自宅のサロンとかも大丈夫ですか。増田自宅のサロンもありますね。みんなそれぞれ素晴らしいサービスを、僕ら取材行かせてもらった時にご飯とか食べさせてもらったりしましたけど、すばらしくおいしいのに最悪の結果が出ているというね。もう何も笑えないということがありましたけど。


野口はい。増田 109 業種ですね、どこかで必ず挙げると思いますが、自分たちの業種必ず入ってますので。よくあるのが、私の業種は入ってないからこれは使えないとか、言い訳を抜けさせるためにいろんな業種の実例を出していきたいと思ってます。ぜひ楽しみにしててください。野口はい、わかりました。ありがとうございます。そしたらですね、いろんなところに行ってきたなというところで、今回ですね、本当にいろんなところに行ってきました。まず名古屋、名古屋、名古屋と。名古屋４箇所と。増田名古屋そうですね、名古屋まず４箇所行きましたね。野口あと横浜行って、違いますか。（ヒソヒソ話）野口名古屋の近くでちょっと違うらしいですね。名古屋３箇所と名古屋の近くということでした、すみません。で、あと横浜市行ってきましたし、群馬県の高崎市にも行ってきました。で、長野県の軽井沢にも行ってきました。これを２日


間で行ってきたわけですけど、東海新幹線。増田東海道新幹線と東北、長野新幹線、上越新幹線。野口そんなに乗ってどこがどこかわからなくなってきましたね。増田移動して移動して。移動して飯食わず移動してですね。野口本当にいろいろありました。突然何かベンゾウさんも来ましたね。増田そうですね。ある番組の 18浪してるベンゾウさんが乱入してきたりとか。野口いろんなことありましたね。増田すごいことがいっぱいあったんですけど。まあこれは何言ってるかよくわからないと思いますので、動画の中で楽しんでいただけたらと。いきなり失言しますんで。


野口楽しみにしていただければと思ます。あとはですね、私自身もご一緒させていただいてですね、本当に増田先生の尊敬され具合が半端ないなと。本当にすごいですよね、クライアントさまというかお客様が、増田塾、増田さんに商売してて会わないのは気の毒だとか、すごいなと。もうずっと入り続けますって方もいらっしゃいましたし、本当にすごいなと。あと増田先生もどんどん進化されて、どんどん増田塾自体もすばらしくよくなっていって、５期ますますよくなっていくと思いますので、それも楽しみだなと思います。増田はい。野口前置きはそんなところにしてですね。増田そうですね。野口ちょっと増田先生のことをご存知ない方もいらっしゃると思いますので、なぜこういった MSD みたいなことをやってるのかを含め自己紹介をお願いできますでしょうか。増田


はい。ご紹介が遅れましたMSD増田塾をやっています増田拓保といいます。たぶんこのビデオが流れてる時には 34歳になっているところですね。今は 33歳ですけど、見えないとか胡散臭いとか、もみあげがおかしいぞみたいな感じで言われる方もいると思うんですけれども、そんなことはさておき主催をしております。僕自身はこういう塾をやっているとですね、うまくいってる人たちが最初からうまくいってるとか言われるんですけど、全然違うくって。僕自身は結構悲惨なところから始まっていて、僕自身が最初にやったのが整体院、自分の整体治療院というのを 26歳、お店持たずにやっていたのは 21歳からやっているんですけれども、その時のところからやっているんですけれども、21歳から 26歳くらいまでお店を出すまで暗黒の６年間があって。何が闇黒なのかっていったら、お客さんが来なかったとか、売上が低いとかだったらまだよかったんですけど、何か僕いろんなところに学校も４つ５つ行ったりとか、アメリカ行ったりとか、これ見られている方もそうかもしれないですけど、いろんなところで教材を買って勉強をして、遊んでギャンブルでつくったお金じゃないですけれども借金がこの６年間５年間で 2200 万ですね。2200 万は2200万でも銀行とか融資とか公庫とか、そういうところじゃなく結構こっちのここにスジモンの人がいたりとか。あとはですね、ほのぼのしてへんところから取り立てられたりとか、アコムからボコボコにされたりとか。そういうところから始まってるような感じですね。勉強でつくった借金がたくさんあって、例えばそういう借金をしてるとですね、借りてる方よくわかると思いますけれども、僕のところじゃなくて僕の兄弟のところに、お前使いすぎだとか電話かかってきたりだとか、自分のお父さんとかお母さんのところに、お前の息子が借金をしてるんだけれどもいつ返すんだと。挙句の果てには僕の親戚のおっちゃんとかおばちゃんとかまで全部電話がいくようになって、その時に何でそんなことになったかっていったら、お金借りる時に、例えばお知り合いいますかといった時におっちゃんとかおばちゃんの電話番号とか住所を言ったりすると、融資額が増えていくんですね。野口へえ。


増田すごい内輪の話ですけれども本当に。だんだんと僕お父さんとお母さん教えてもらえると３万になりますと。おじいちゃんおばあちゃん教えてもらうとプラス３万になりますと、親戚のおじさんおばさんおられますかと、信用があるのでそういう人たちの名前教えてもらえるとプラス 10 万円貸せますよというところですね、僕かれこれ 5,60 つまみまして、なんと実績 2200万ですね。マイナスですけれども。年利だいたい 15％から 18％で、こっち系の人からしてみたらちょっと１日に１割とか、10日で３割とかありましたので、まだギンジロウはトイチだと思いますけど、僕が借りたところは 10日で３割、もしくは１日１割みたいなところからたくさん貸していただいてですね、助けてもらったので。野口感謝してますと。増田感謝してますね。一時お金が入るんですけど、それでまた教材突っ込んでまたですね。悲惨なことは続いてですね、全然お金なくてアルバイトを 30種類くらいやってましたその時。整体とはまた別に。M のハンバーガー屋さんは全部やりました。M のマークのハンバーガー屋さんと牛丼屋さんは２つ３ついきましたし、引っ越しサービスとか、あとは布団の販売、丸八真綿ですけれども。あまり実名出したらだめかもしれないけど、サイディングの話とか。サイディングの訪問営業とか、いろんな職業をやってきたんですけれども、それで借金を返していきながらゼロに戻していきながら、あとはもう一つ、今でさえ笑い話ですけれど、おばあちゃんが僕はいるんですけれども、知ってる方は知ってるんですけれども。無限ATMっていう、要するにインフィニティですね。無限なんでどんだけ引き落としても事足りてるっていう、おばあちゃんの暗証番号


0221 の通帳をですね、毎回毎回使いながら５年間ですよ。21 歳下ら 27 歳までをめちゃくちゃそんなことをしながら、売上が全然上がらないまま商売ですね、やってたんですけれども。そこでこんなことをしてるのはあかんと、このまま 30に突入したら。改心したわけですよ。そろそろお母さんとかお父さんに電話かかってくるわけですから、お母さんから電話かかってきてあんたどうすんのと本当にいい加減にしてと言われてですね、そこからお母さんの泣き顔を見るのがきつくなってきて、おばあちゃんも当時 80ちょっとでもうちょっとで90ですけれど、この辺でがんばらなあかんと思って、マーケティングというのを、かっこよく聞こえますけど、集客はどういうふうにするんだと。気づくの遅いですけど、５年間もそんなことやってたんですから。もっと早く気付けよと思いますけど、そういうところから学び始めて、借金っていうのをなんと３週間もしくは４週間以内で全部返しちゃったんですよね。野口えっ、３週間４週間ですか？増田１ヶ月以内で全部返しました、2200 万どころか 5000 万くらいの増益ができたんですよね。野口ええ。増田これをどうやったのかっていうのは、ちょっと今ためるつもりはないですけど、あれなんですけれども。やっぱり最初は治療からやってきたので、治療家の人たちに自分のやった方法というのをどんどん教えていって、本当に飛ぶ鳥を落


とすぐらいで教えた人たちがどんどん成果を伸ばしていくのが見えたんです。ほんでそういう仕事も今も継続的にやってるんですけれども、治療家でこんなにうまくいくんだったら店舗を持ってる人たちとか、商売やってる人たちにアドバイスしていくと伸びるんじゃないかと思って、こういうMSD増田塾を始めたのも最初は軽い気持ちで、いけるんちゃうかなという感じで。コンサルティングみたいな仕事もやってますんで、そういう業種の人たちにモニターになってもらって。例えばたんす屋さんとか仏壇屋さんになってもらって、そこから成果を伸ばしていって、MSD増田塾やって、どんどん皆さんが成果伸ばされていったっていうのがありますね。さっきも野口さん言われましたけど109業種、のべ 400人以上の人たちが学んできて、平均だいたい 3.7 倍の年収の上昇率を叩きだしてますんで。まあそうですね、いろんな業種の人たちが見てると思われるんで、ぜひ楽しみにしてほしいなというところです。野口はい、わかりました。ありがとうございました。増田なんかもう終わりに近づいている感じでけど。野口いやこれからです。増田ハハハ。野口


いよいよスタートしていきますんで。増田先生の生い立ちとか自己紹介が終わったところで、いよいよ具体的に売上を上げる仕組み、利益を残す仕組みのところを、講義のほうですね。お願いしたいと思うんですけれども。増田はい。野口お店の売上を上げるためにはというところで、ここから講義、解説のほうをお願いいたします。増田売上を上げるといっても、皆さんよくお客さんが来ないとか安いとかって言うんですけれども、３つのポイントがあります。１つ目は客数ですね。これ軽く３つあるって書いていきますけど、お客さんの数、これよくわかりますね。お客さん今日何人来た、この１ヶ月何人来たっていうお客さんの数ですね。まずはこれを増やしていくと。２つ目は、高い安い値段ですね。僕らはあんまり難しい言葉で言わずに価格とか単価とかって言いますけど、お客さん一人あたりなんぼんもらってるのか。なんぼもらってるのかって関西弁ですけど、いくらもらってるのかということです。の２つ。３つ目、結構高度なんですけどそのお客さんがどんだけ来たかという来店の頻度。野口来店の頻度。増田


これが３つが１つになって売上とか利益っていうふうにいわれるんですね。ちなみに最初に触れておきますけど、売上と利益は全然違いますね。売上というのは顧客から集めた金、そこからいろんな経費とか差し引いて残ったお金が利益ですよね。これをわかってない人たちがいるんですよね。野口みんなわかってると思ったら売上と利益の違いがわかんなくて、確かに高い家賃のところに引っ越したら利益が減ったと。何か手取りが減ったという方もいらっしゃったり、今回いらっしゃいましたね。増田そうなんですよ、入ってくるお金はそのまんまやのに出ていくお金が、何かお金が残らない、そんな人がいましたけれども。野口そうですね。増田この３つの数字をまんべんなく上げていけば売上は上がるということなんですけども、結局何が言いたいかといいましたら、売上が上がらない、お金が残らないというのは、これらの数を上げていないだけなんですね。今は不況だから安くしないと売れないという、そういうことは別にして、じゃあ数を上げればいいですよね。で、数が下がってきたんであれば、値段とかお客さんの来てもらう頻度を上げていったら基本的に売上って上がっていきますよね。その施策っていうのも事細かく 101個あるんですね。101回目のプロポーズじゃないですよ。101 個の増田式戦略ということに落としこんでいって、この３つの解説をしていくっていうのがMSDで実際にやっていくことですね。


野口わかりました、ありがとうございます。あとですね、今回増田塾５期の募集記念ということで無料で情報どんどん出していくんですが、今回のキャンペーンというか今回の無料動画の提供させていただくのが、増田式売上倍増トレーニング法マスダップということですね。最近流行ってますよね、筋肉の。増田この２ヶ月でこんなんなりましたってデブからやせっぽっちになった人いますけど、ほぼほぼ●●みたいな感じがありますけど。野口デブから痩せではなくて、金銭的にですかね、あと心とか平穏とかも含めより豊かになっていただこうということでマスダップという。増田本物の名前言いかけましたよ。野口はい、ですね。出題編と解説編になっております。出題編では今回名古屋とか名古屋とか名古屋とか訪問してきたんですけど、どなったかと。どういう状態からどうなったかというのをインタビューありますので、その後にどうやって売上げアップしていったのか、利益をアップしていったのか。あとはスタッフの人が一体感が出てきたとかそういった話もありましたので、どうやってそういうのを行っていったのかといのを解答編でお届けしていくというような、問題編と解決編というフォームでお届けしていきたいと思います。


増田今回４つですね、お届けはするんですけど、まず子供服やさんが３ヶ月で倍の売上になった、90日ですね。２つ目スペイン料理屋さんが 10倍以上の売上になったということですね。３つ目は自分のところのマイナスの計上だったものがプラスになっていったという英会話教室、４つ目は先ほどもちょっと出てきましたけれども、10倍以上にしたスペイン料理やさん。しかも立地悪いみたいなところでいっていきたいと思うんですけど。基本的にトレーニングをマスジャップ、マスダップですか。もう自分で間違ってますけど、このトレーニングをしていく時に基本的に早く結果出るんんですね。即日出ることもあるくらい、なので何ヶ月もいらないですね。基本的にまさにあれと一緒で２ヶ月こんだけやったら基本的にすべてが手に入るじゃないですけども、自分の求めている結果というのは手に入るというのがありますんで。やれば手に入るという感じですね。野口入らない方にもお役に立てると思ってますので、101 個あるのでそのうちのいくつかを出させていただいて、ぜひ入る方も入らない方も実践していただけたらと思います。それでは早速お店のケーススタディ、事例に移っていきたいんですけど、先ほど２番目と言ったものが１番なので。増田ハハハ、さすがマスダップ。野口まず最初ですけど、最初の方はあれですね。軽井沢のスペイン料理店の佐藤さんという方ですね。この方、まず料理がめちゃくちゃおいしかったですね。


増田もう撮影の時に食べさせてもらったんですけども、みんな最初食べた時にスペイン料理って何かよくわからない。野口正直ね。増田みんなパエリアとかぐらいだったらわかりますけど、それくらいだと思いますけど、いろんな料理が出てめちゃくちゃおいしいんですよ。めちゃくちゃおいしいにも拘らず、月商 50万円から 60万円で苦しんでいたと。しかも観光地というか別荘地ですけれども、軽井沢というところなので波があるんですよね。来る時と来ない時の。そういうところで苦しんでいた佐藤さんですね。僕らシェフと読んでますけど、その佐藤シェフがどういうふうに売上を上げていったかという話なんですけれども。野口はい。月商 800万になったんですよね。増田そうですね。野口約 10倍を超える、お話を聞いていてもすごい本当にMSD増田塾実践されて結


果出していったんだなというのが、彼の信念もすごいし素晴らしい方だなと思いました。あとはちなみに、立地ももう一度触れておくと、軽井沢のモールからまたひと駅移動しないといけないところで、人が結構いないですよね。おじいちゃんが歩いてましたけどね。増田杖突いたおじいちゃんが歩いている中軽井沢駅ですね。野口そんな立地のところにお客さんどうやって来るのかなっていう気になったんですが、これからお届けしていく動画で楽しみに見ていただけたらと思います。増田はい。野口それではスペイン料理の佐藤さんお届けしたいと思います。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊野口ベンゾウさん。増田はい。


野口着きましたね、軽井沢。増田軽井沢っていいまちだね、ハハハ。野口軽井沢はどういうところなんですかね。増田軽井沢は街としては２万人らしいわ。今から行くところは中軽井沢っつって500人くらいしか人がおらんらしいわ。野口それは違うと思います。増田ああなるほど。勉強しとるんだけどね、うん。そんな感じで。結構風景がきれいだからね、もおのすごくいい感じな風景なんだけれども、すごいさぶいな、うん。さぶいわ。野口そうですね。


増田今日はスペイン料理のつくるシェフのところに来てキテレツ来てるんだわ。そんな感じで行こうと思うんだけども、行ってみようか。野口行きましょう。増田はい、行きましょう。（中軽井沢）野口はい、中軽井沢まで来ましたね。増田やって来ましたね。野口先ほどの軽井沢とは打って変わって、住宅街というか観光客も来るのか来ないのかみたいなところですね。増田人がまったくといっていいほど歩いてない。


野口そうですね。おじいちゃんが。増田それくらいですね。人口のいないところで果たしてどうやって。野口田舎の、世界人類が平和でありますように。増田どうやったら平和になるんでしょうか、よくわからないですけれども。とりあえずすごい田舎で、こんなところで果たして料理屋さんやってうまくいくのだろうか。野口何料理なんですかね。増田スペイン料理なんで、フレンチとかイタリアンじゃないんで結構レアっちゃレアですね。野口そうですね。


増田場所に人がいない、人通りが悪い、知らないですよね。向こうに大通りがありますけども、そんなところでしかもロハスなスペイン料理、どうやってそれで人を集めていくのかみたいなことですね。野口はい。増田いろいろインタビューしてみたいなと思います。野口楽しみですね。増田そろそろ見えてきたんですけどね。野口見えてきましたね。増田 Estella ですね、かっこいいですね。レストランアンドバー、エスワリオみたいな感じで入って行きたいと思います。


野口はい。増田じゃあ行ってみましょう。（店内）野口お店の中に来ました。ここはスペイン料理店になりますね。シェフのほうがいらっしゃってくれてますので早速ですけれどもインタビューのほう入らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。佐藤よろしくお願いします。野口まずはですね、簡単に自己紹介のほうお願いできますでしょうか。佐藤はい。長野県の北佐久郡軽井沢でスペイン料理店をやってます佐藤雅己と申します。野口


はい。佐藤 2012 年の春にオープンして今年で３年目ですね。野口お店のスタッフ数ですとか、席数ですとか規模感がわかるものを何か教えていただけますでしょうか。佐藤そうですね、オープン当初は 33席だったんですけど、今は 20席くらい。野口減らされたんですね。佐藤減らしてやってます。多くて 20席くらいでやってます。あとスタッフはアルバイトじゃなくて社員が１人、僕が１人とサービス１人ですね。中１人外１人、妻が水曜日とか土曜日にうちに２回くらい入る、忙しい時は。野口 2.5 人いるかいないか。佐藤


2.5 もいかないでほぼ２人ですね。野口ほぼ２人でやられてるんですね。わかりました。いいですかこれはウインウインなってますが。（救急車の音） MSD に入る前の状況というのはどのような状況だったのか教えていただけますでしょうか。佐藤そうですね。2012年の春にオープンして、その時は特に宣伝とかやるお金もなかったんです。宣伝という言葉も知らなかったです。野口言葉を知らなかった。佐藤もう料理するのに一生懸命やってたので。普通にオープンして何となく普通に入ってきたんです。場所柄かわからないですが。そのままずっと、観光地なので波に乗ってそのまま夏ピーク迎えて、夏が終わると同時にどんどん売上もありえないくらい下がってきて、11月くらいになった時にいよいよやばい感じになってきて、やばいって何をしたらいいかわからない、じゃあもっと料理頑張らなきゃって頑張ってたんです、新しいもの考えたりとか。でもそんなことしても全然お客さんが来なくて、でも 12 月に入った時に預金通帳とか見た時に、これ給料払えない、どうしようと。来月の支払いも家賃もあるし借りたお金も返せないと、そのくらいまでいっちゃったんです。青ざめちゃって、それは妻にも言えなくって。順調だよとか調子いいこと言ってて。


野口へえ。佐藤でも１人で困ってたんですよね。頭のなかどうしようしか考えてなくて。オープンして間もないのにそんなこと相談してたら恥ずかしいっていう気持ちもあったから、先輩とかそういう知り合いとかにも言えなかったんですね。親にも啖呵きって店をやるって言ったので、オープンして半年で潰れるなんて状況になっちゃったんですよね。その時に藁をもつかむ思いでネット探せば何かあるだろうということで、集客という言葉も知らなかったので、適当に見てたらいろんな人のが出てきて、その中に先生のビデオ動画があったんです。何かわからないけど、それ見たんですね。１回見たらずっと見て、その時はただ普通に聞いて、もう１回違うのが来てどんどん見てって、そうかこういうことなのか。でもこの先生は料理人じゃないし治療家だよなと思って。そこで使えるのかなって思ってる時に、どんな業種でもちゃんと使えるって聞いた時に、ああそうか、賭けてみようかなと。でも僕のそのお金を使っちゃうと来月生活できない。野口そんな状態だったんですか。佐藤それは僕は一か八かで。野口おお。


佐藤もう切羽詰ってたので。増田一か八かどっちやったんですか？佐藤一か八か、ハハハ。増田なるほどね。佐藤それでそれから交通費もどうしようとなってたんですよ。教室のお金払うのはいいけど、交通費どうしようかなと思って。そんな感じだったんですよ。で、とりあえず第１回、ちょっと東京に勉強しに行ってくるみたいな感じで奥さんには内緒で行ったんですよね。そこで始めて授業を受けて、目が覚める思いだったんですね。料理さえおいしくつくってればお客さん来ると思ってた自分の頭の中がすっかり入れ替わったので。でも迷うとか迷わないじゃないんで、もうそれをやらないと自分は収入がないからやるしかないんですよね。もう次の日すぐに帰って言われたことを全部片っ端からやって、リストも取れてなかったので。電話番号だけは持ってたんですよ。予約してくるお客さんも多かったので。それを全部片っ端から電話して、ありがとうっていう電話ですね。去年来てくださって、そしたらそのお客さんが８割がた戻ってきたのがびっくりした。そしてそこで初めてその人たち


の、リピーターのリストをとったんですね。またサンキューレターとかで増えて、また紹介で増えて。増田何かその、困ってて使ってはいけないお金を使っていって、参加をしたと思うんですけども、具体的にどういう変化があったんですか。参加していって。何でそんな急に変化したと思います？佐藤何でいきなり変化したか。とにかく他に考える余裕がないんですよ、とにかく１円でも２円でもお金稼がなきゃ、でも僕はその方法がわからない。でもそれを教えてくれた人が目の前にいる、それを学びに来てるんだから他に迷う必要がないんですよね。だからそれを学んで、帰ってきてやったんですよね。そしたら効果が出るじゃないですか。本当だ本当だっていうのが積み重なって、それがおもしろくなってくる。自分でやったことでお客さんが来るから、お客さん呼べるんだってことを気づいたんですよね。だからこれはもう加速していって、来た人にこれやってこれやってって順番を決めてって、そんなことしてる間にどんどん売上が伸びていって、ぼんぼん上がっていって、それで夏に突入したんですよね。野口 MSDに入る前は具体的にどれくらいの売上だったんですか。貯金のきりぐらいだったということとは。佐藤貯金も 50万もないくらい。


増田売上が？佐藤そうですね。野口入った後どれくらいになられたんですか？一番いい時って。佐藤だから１月２月で 50、100、200、300とかそういう感じで増えて、もう２倍以上ですけどね。増田一番ピークの時ってどれくらいだったんですか？佐藤去年が 800ですね。野口 800 ですか。佐藤


その時昼と夜やってたんですけど、でも今度違う問題が出てきたんです。もう忙しすぎて、僕もたかをくくってバイトなんかいらないだろうという感じで、そこまで来ないかなと思ってやってても。もうお客さんお願いだから来ないでくれと、もういいから他の店いってくれない？増田・野口ハハハ。佐藤それでお金は稼げたけど疲れすぎちゃって、これは来年はやり方を変えなきゃいけないな。要は今年のことですよね。それでもう売上は、この箱の中で稼げるマックスまでいっちゃってた。でもそこで人を雇っちゃうとちょっと違うかなと思ったので。人数を増やさずに今の売上をキープして、しかも楽にできるにはどうやったらいいかってこともまた先生の塾に通ってるうちに学んで。野口ものすごいですね。佐藤今年はランチやめたんです。でも去年と同じ売上を残して。増田夜だけで？佐藤


はい。●●●どんどん上げてって、お客さんもどんどん入れ替わっちゃって。増田おもしろいね。最初に来てた顧客なんかも来てないでしょう。佐藤そうですね。ちょっと寂しさもありますけど、でも本当に入替ちゃった感じですね。野口全然違う人と。佐藤中にはいますけど、やっぱ少し１割くらいは残ってますよね。●●●●●もいるので。増田はいはい、いいですね。野口すごい話ですね。そんなシェフですが、当時 50万も貯金が全然ない状況で売上50万くらいだったところから、ランチをやめたにも拘らず、今 800万ですか。800 万までいったということなんですが、ちょっとずつお話はでてきましたけど、いったいどのようなことをしていったのでしょうか？考えてみてください。


増田ヒントとしてはですね、シェフの場合は顧客側もそもそも少ないというか、貧乏料理人に一番ありがちな、味がよかったらもっと人来るのにと。佐藤典型的な料理バカです。増田典型的な貧乏料理人だったと思いますけど、本当に集客の「し」の字も知らないですよね。マーケティングの「ま」の字も知らない、まだ書けない感じですよね。ていう感じなんで、集客つったって味がよければ人は来るだろうみたいな、それしか知らないから。それしか学校で習ってへんから、何をやっていいのかもわからないと。だからシェフの場合は何かをやれば売上が上がるんですよね。例えば広告を１個つくる、例えば「次いかがですか？」ってこともできる。さっきも言われましたけども、電話をして「去年もありがとうございました。今年ももしよかったら来ていただけませんか」という電話とかもありますけど。これからどんどん、要するに施策を何もしてへんから、やることやることで全部加速していくわけですよね。ここれ考えてほしいのは、飲食で集客が、しかもスペイン料理で、イタリアンとかフレンチだったらある程度概念があるからいいですけど、スペイン料理ってエスカルゴ出てくるのかなとか、何が出てくるんだろうと。パエリアって何なんだろうとわけのわからないことを悩んでるので、やることやることについていいと思いますけど。一番効果があったのは、新規の集客なんですけど、それでシェフが基本的に集客をする時に、どんな広告を使ったのか。広告ならだれでもできるんですけど、そっから爆発的にどうやって顧客を来させたのかみたいな、その辺をちょっと考えてもらって、その来た顧客が次どうやってリピートをして、どうやって単価が上がってきたのか。その辺をご覧なっているあなたに考えてほしいな


と思いますので、ぜひ考えてほしいですね。野口じゃあ次回はこの解答編ということで、具体的に何をやったのかというのをお伝えしていきたいと思います。それではありがとうございました。佐藤ありがとうございます。

野口 - amazon s3 · 2014-11-22 · copyright© 2014 hills consulting co.,ltd. all rights...

Documents