三重とこわか国体鳥羽市実行委員会第2回総会...日...

三重とこわか国体

鳥羽市実行委員会

第２回総会

日時：令和元年８月７日（水）午後６時３０分から

場所：鳥羽商工会議所かもめホール

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会

第２回総会目次

■第２回総会

○三重とこわか国体鳥羽市実行委員会第２回総会次第･････････････････････････１頁 ○報告事項１三重とこわか国体鳥羽市実行委員会委員及び役員等の変更･････････････････２頁 ○報告事項２専決処分した事項･･･････････････････････････････････････････････････････４頁 ○報告事項３第１回、第２回常任委員会における審議決定事項･･･････････････････････････６頁 ○報告事項４三重とこわか国体フェンシング競技の概要及びスケジュール･･･････････････２６頁 ○審議事項第１号平成３０年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会事業報告（案）･･･２８頁第２号平成３０年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会収支決算（案）･･･２９頁第３号令和元年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会事業計画（案）･････３０頁第４号令和元年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会収支予算（案）･････３１頁【参考資料】

○三重とこわか国体鳥羽市実行委員会会則･････････････････････････････３２頁 ○三重とこわか国体鳥羽市実行委員会組織図･･･････････････････････････３６頁 ○三重とこわか国体鳥羽市実行委員会名簿･････････････････････････････３７頁


第２回総会次第

１．開会２．会長あいさつ３．報告事項

（報告事項１）三重とこわか国体鳥羽市実行委員会委員及び役員等の変更（報告事項２）専決処分した事項

（報告事項３）第１回、第２回常任委員会における審議決定事項（報告事項４）三重とこわか国体フェンシング競技の概要及びスケジュール

４．議長選出５．審議事項（第１号議案）平成３０年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会事業報告（案）（第２号議案）平成３０年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会収支決算（案）

（第３号議案）令和元年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会事業計画（案）（第４号議案）令和元年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会収支予算（案）

６．閉会

1

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会委員及び役員等の変更

平成３０年１１月２６日以降における委員及び役員等の変更について、三重とこわか国体

鳥羽市実行委員会会則第８条第３項及び第９条第５項の規定により報告します。

副会長（敬称略、順不同）

区分所属機関・団体・役職名前任者新任者

議会関係鳥羽市議会議長浜口一利木下順一

常任委員（敬称略、順不同）


議会関係鳥羽市議会副議長木下順一山本哲也

行政関係鳥羽市総務課長寺田勝治中村菊也

行政関係鳥羽市消防本部消防長益田由典前田益稔

国・県関係三重県警鳥羽警察署署長稲葉幸弘野呂寿夫

監事（敬称略、順不同）


行政関係鳥羽市会計管理者上村和弘世古雅人

委員（敬称略、順不同）


スポーツ関係鳥羽志摩中学校体育連盟会長掛橋敏也 ―

スポーツ関係鳥羽志摩中学校体育連盟副会長 ― 東和彦

教育関係鳥羽市ＰＴＡ連合会会長片岡憲明平山智博

教育関係三重県立鳥羽高等学校校長清水豊角屋貴久

報告事項１　

2

健康・福祉関係社会福祉法人鳥羽市社会福祉協議会会長森下幸穂赤尾勉

交通関係鳥羽地区交通安全協会会長前田廣行 ―

交通関係鳥羽地区交通安全協会副会長 ― 傍島寛

交通関係近畿日本鉄道株式会社名古屋総括部

運輸部鳥羽駅駅長松本智瀬川克典

産業・経済鳥羽志摩農業協同組合代表理事理事長前田長弘 ―

産業・経済伊勢農業協同組合地域支援課長 ― 坂中真

社会・市民団体鳥羽ロータリークラブ会長濱﨑與吉林巧

社会・市民団体鳥羽ライオンズクラブ会長野村徳正村田英史

社会・市民団体一般社団法人鳥羽青年会議所理事長竹内潤平中山陽平

行政関係鳥羽市市民課長橋本しほみ山下祐子

行政関係鳥羽市税務課長松村美佳勢力豪

行政関係鳥羽市健康福祉課長下村悦生中井錬治

行政関係鳥羽市農水商工課長中村菊也榎高広

行政関係鳥羽市定期船課長中井錬治世古元昭

行政関係鳥羽市教育委員会総務課長世古雅人山本勝利

参与（敬称略、順不同）


議会関係鳥羽市議会議員井村行夫 ―

議会関係鳥羽市議会議員尾﨑幹 ―

議会関係鳥羽市議会議員 ― 南川則之

議会関係鳥羽市議会議員 ― 濱口正久

議会関係鳥羽市議会議員 ― 瀬﨑伸一

報告事項１　

3

専決処分した事項

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会会則第１４条第１項の規定に基づき、次のとおり専決

処分しましたので、同条第２項の規定により報告します。

１平成３０年度補正予算

広報啓発やイベントにかかる経費等が当初予算額を下回ることから、補正予算につい

て専決処分を行った。

（平成３０年３月２９日専決処分）

報告事項２　

4

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会平成 30 年度補正予算

１収入

（単位：千円）

科目当初

予算額補正額

補正後

予算額説明

補助金３，０００ △５４０２，４６０事業費の減に伴う鳥羽市補

助金の減

合計３，０００ △５４０２，４６０

２支出


科目当初

予算額補正額

補正後

予算額説明

事務局費１７５ △７９９６事務局運営費の減

会議費２２５ △１８６３９会議費用の減

広報啓発費１，３２６ △１３９１，１８７広報啓発用品購入費の減

イベント費１，２７４ △１３６１，１３８フェンシング普及事業費の

減

合計３，０００ △５４０２，４６０

報告事項２　

5

次の事項について審議し、決定しました。

【審議決定事項】

（１）三重とこわか国体鳥羽市開催準備総合計画　　　　　（２）三重とこわか国体鳥羽市実行委員会専門委員会規程

（３）三重とこわか国体鳥羽市実行委員会専門委員会構成

①総務企画専門委員会構成

②競技式典専門委員会構成

③宿泊衛生専門委員会構成

④輸送交通専門委員会構成

第１回、第２回常任委員会における審議決定事項

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会会則第１２条第９項の規定により報告します。

１第１回常任委員会（平成３１年２月２０日）【報告事項３－１】

２第２回常任委員会（令和元年８月７日）【報告事項３－２】

次の事項について審議しました。

【審議事項】

（１）総務企画専門委員会における調査審議事項について ①三重とこわか国体鳥羽市広報基本計画（案）

② 〃鳥羽市市民協働基本計画（案） ③ 〃鳥羽市歓迎・接伴基本計画（案）

（２）競技式典専門委員会における調査審議事項について ①三重とこわか国体鳥羽市競技会運営基本計画（案）

② 〃鳥羽市施設整備基本計画（案）

（３）宿泊衛生専門委員会における調査審議事項について ①三重とこわか国体鳥羽市宿泊基本計画（案）

② 〃鳥羽市医事・衛生基本計画（案）

（４）輸送交通専門委員会における調査審議事項について ①三重とこわか国体鳥羽市輸送・交通基本計画（案）

② 〃鳥羽市消防防災・警備基本計画（案）

報告事項３　

6

三重とこわか国体鳥羽市開催準備総合計画

１. 趣旨

三重とこわか国体（以下「国体」という。）の成功に向け、市民一人ひとりの英知と情熱

を結集し、おもてなしの心で本市の恵まれた自然や歴史・地域資源を全国に発信し「真珠の

ようにきらり輝く鳥羽」にふさわしい実りのある大会の実現に努めるとともに、人々の記憶

に残る魅力ある大会を目指し、「三重とこわか国体鳥羽市開催基本方針」に基づき開催準備

総合計画を定めるものとする。

２．推進項目

（１）総務企画

県、競技団体、関係機関及び関係団体（以下「県等」という。）と連携し、国体を

一過性のものとせず、将来のまちづくりにつながる大会とするため、総合的な計画を

立案し、施策を推進する。

（２）財務

県等と連携し、簡素・効率化を図りながらも、創意工夫をこらした魅力あふれる大

会を目指し、適切で効率的な財務の運営を図る。

（３）広報

国体に対する市民の関心を高めるため、効果的な広報活動を積極的に展開するとと

もに、歴史や文化、産業、観光、自然、食など本市の多彩な魅力を全国に発信する。

（４）市民協働

市民総参加のもとで一丸となって大会を盛り上げていくことにより、国体開催の意

義を広めるとともに、連帯感や郷土意識を高め、本市の都市像である「真珠のように

きらり輝く鳥羽」の実現につなげていく。

（５）歓迎・接伴

選手や監督をはじめ、本市を訪れる方々を温かくお迎えするとともに、本市の産業

や文化等の地域資源を広く紹介し、再度訪れていただけるよう心のこもったおもてな

しを提供する。

（６）競技

県等との連携を強化しながら、競技に必要な諸条件を整え、円滑で効率的な運営の

ために万全を期する。

H310220第１回常任委員会　決定　

報告事項３－１　

7

（７）式典

簡素な装飾や演出に努めることを基本にしつつ、創意工夫をこらし、本市の特色を

活かした式典とする。

（８）施設

国民体育大会開催基準要項に規定されている施設基準を尊重し、既存施設の有効活

用に努めるとともに、国体開催後の市民等の施設利用も視野に入れた整備を行う。

（９）宿泊

宿泊施設や関係機関等との連携により、安全で快適な環境を整えるとともに、より

多くの方々の受け入れができる効率的な配宿体制を確立する。

(10)医事・衛生

国体にかかわる方々の安全を確保するとともに、大会を快適な環境のもとで開催す

るため、医療機関や関係機関との連携を強化する。さらに、食品衛生及び環境衛生に

配慮するとともに、防疫対策及び医療救護体制の確立を図る。

（11）輸送・交通

本市の交通事情を勘案し、交通事業者や関係機関等との緊密な連携を図りながら、

安全かつ効率的で確実な輸送手段の確保に努める。併せて、交通混雑の緩和と環境へ

の負担の軽減のためにも公共交通機関の利用を促進し、交通安全に配慮した輸送・交

通体制の確立を図る。

（12）警備・消防

競技会場や大会関係施設における治安の確保や災害の防止、非常時における緊急対

応に万全を期するため、警備・消防、その他関係機関と連携しながら、警備・消防防

災体制の確立を図る。

３．年次計画

三重とこわか国体鳥羽市開催準備総合計画の年次計画は別表のとおりとする。

また、年次計画の進行管理を行うとともに、適宣見直しを行う。



8

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会専門委員会規程

（趣旨）

第１条この規程は、三重とこわか国体鳥羽市実行委員会会則第１３条第４項の規定に基づ

き、専門委員会（以下「委員会」という。）の組織及び運営等について、必要な事項を定

めるものとする。

（名称及び付託事項）

第２条委員会の名称及び常任委員会からの付託事項は、別表のとおりとする。

（委員長）

第３条委員会には委員長を置き、委員間の互選によってこれを定める。

（委員長の職務）

第４条委員長は、委員会を代表し、会務を総理する。

２委員長に事故があるとき又は欠けたときは、委員長があらかじめ指名した委員がその職

務を代理する。

（会議）

第５条会議は、必要に応じて委員長が招集する、

２会議の議長は、委員長又は委員長が指名した者がこれに当たる。

３会議は、委員の過半数の出席がなければ開会し、議決することはできない。ただし、会

議に出席できない委員は、あらかじめ通知された事項について代理人にその権限を委任す

ることができる。

４会議の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、委員長の決す

るところによる。

５委員会は、必要があると認めるときは、委員以外の者の出席を求め、その意見、又は説

明を聴くことができる。

（部会）

第６条委員会は、運営上必要があるときは、部会を設置し、専門的事項について調査研究

等を行わせ、その結果を報告させることができる。

２部会は、委員長が委嘱した部会員をもって構成する。

３第３条から第４条まで、並びに第５条第１項、第２項及び第５項の規定は、部会につい

て準用する。ただし、この場合において、これら条文中「委員会」とあるのは「部会」と、



9

「委員長」とあるのは「部会長」と、「委員」とあるのは「部会員」と読み替えるものと

する。

４部会委員の任期は、本会の目的が達成された時までとする。

（委任）

第７条この規程による定めるもののほか、委員会及び部会の運営について必要な事項は、

それぞれ委員長及び部会長が別に定める。

附則

この規程は、平成３１年２月２０日から施行する。

別表（第２条関係）

名称付託事項

総務企画専門委員会

１総務企画に関すこと。

２財務に関すること。

３広報に関すること。

４市民協働に関すること。

５歓迎・接伴に関すこと。

６他の専門委員会に属さない事項に関すこと。

競技式典専門委員会

１競技に関すること。

２式典に関すること。

３施設に関すること。

４その他競技式典に関すること。

宿泊衛生専門委員会

１宿泊に関すること。

２医事・衛生に関すること。

３その他宿泊衛生に関すること。

輸送交通専門委員会

１輸送・交通に関すること。

２警備・消防に関すること。

３その他輸送交通に関すること。



10

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会専門委員会構成

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会専門委員会構成については、別紙のとおりとする。 ①三重とこわか国体鳥羽市実行委員会総務企画専門委員会構成 ②三重とこわか国体鳥羽市実行委員会競技式典専門委員会構成 ③三重とこわか国体鳥羽市実行委員会宿泊衛生専門委員会構成 ④三重とこわか国体鳥羽市実行委員会輸送交通専門委員会構成



11


総務企画専門委員会構成

【委員１３名】（順不同・敬称略）

選出区分所属機関・団体名

産業・経済関係鳥羽商工会議所

宿泊・観光関係鳥羽市観光協会

社会・市民団体鳥羽市自治会連合会

教育関係鳥羽市小中学校長会

健康・福祉関係社会福祉法人鳥羽市社会福祉協議会

健康・福祉関係鳥羽市老人クラブ連合会

行政関係鳥羽市企画財政課

行政関係鳥羽市総務課

行政関係鳥羽市市民課

行政関係鳥羽市観光課

行政関係鳥羽市健康福祉課

行政関係鳥羽市農水商工課

行政関係鳥羽市教育委員会



12


競技式典専門委員会構成

【委員１０名】（順不同・敬称略）


県競技団体三重県フェンシング協会

スポーツ関係鳥羽市スポーツ推進委員協議会

スポーツ関係鳥羽市体育協会

スポーツ関係鳥羽市スポーツ少年団

市競技団体鳥羽市フェンシング協会

学校関係鳥羽志摩中学校体育連盟

学校関係鳥羽市小学校体育研究会

学校関係三重県立鳥羽高等学校

行政関係鳥羽市建設課

行政関係鳥羽市教育委員会



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宿泊衛生専門委員会構成

【委員８名】（順不同・敬称略）


産業・経済関係鳥羽商工会議所

宿泊・観光関係鳥羽市観光協会

宿泊・観光関係鳥羽市旅館組合連絡協議会

宿泊・観光関係鳥羽市料飲組合

医療関係公益財団法人志摩医師会

国・県行政関係三重県伊勢保健所

行政関係鳥羽市環境課

行政関係鳥羽市健康福祉課



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輸送交通専門委員会構成

【委員８名】（順不同・敬称略）


国・県関係三重県警察鳥羽警察署

交通関係近畿日本鉄道株式会社鳥羽駅

交通関係三重交通株式会社伊勢営業所

交通関係一般社団法人三重県タクシー協会志摩支部

交通関係東海旅客鉄道株式会社伊勢市駅

社会・市民団体ＮＰＯ法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

行政関係鳥羽市消防本部

行政関係鳥羽市定期船課



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三重とこわか国体鳥羽市広報基本計画（案）

１. 目的

三重とこわか国体の開催に対する市民の理解と関心を深め、参加意識の高揚を図るとともに、

歴史や文化、産業、観光、自然、食など、本市の多彩な魅力を広く全国に発信するため、効果

的かつ積極的な広報活動を行う。

２．内容

（１）印刷物等による広報

国体開催の意義や準備状況の周知を図るため、シンボルマーク・大会愛称・スローガン・

マスコットなどを活用して、各種印刷物や啓発グッズを作製する。

ア市、関係機関等の広報紙等への掲載

イＰＲ広報紙の作成

ウポスター・パンフレット等の作成

エ啓発グッズの作製

（２）メディアによる広報

多彩なメディアを活用する。

ア新聞、テレビ、ラジオ等による広報

イＳＮＳ等、インターネットによる情報発信

ウ市の既存の広報番組等の活用

（３）イベントによる広報

主催イベントを実施するとともに、既存の各種イベントとの連携を図る。

ア啓発イベントの開催

イ関係機関等のイベントとの連携

（４）工作物等による広報

工作物を作製し、活用する。

ア広告塔、歓迎塔の設置

イ横断幕、懸垂幕、のぼりの設置

ウ案内板の設置

エカウントダウンボードの設置

（５）大会記録集による広報

「三重とこわか国体」の成果を記録にとどめるため、大会報告書等を作成する。

ア大会報告書の作成

イ記録写真集の作成

ウ大会記録映像（ＤＶＤ）の作成

R010807第２回常任委員会　審議　

16

報告事項３－２　

三重とこわか国体鳥羽市市民協働基本計画（案）

１．目的

三重とこわか国体の成功に向け、市民一人一人がそれぞれの立場で積極的に国体に参加する気

運を高め、市民総参加で感動と友情の輪が広がる魅力ある大会にするとともに、本市の将来像で

ある「真珠のようにきらり輝く鳥羽」の実現につなげていくことを目的とする。２．基本目標

（１）市民一人一人の力で盛り上げる国体

市民一人一人が何らかの形で国体に関わることにより、ともに喜びと感動を分かち合える

国体を目指す。

（２）おもてなしの心で温かく迎える国体

全国から訪れる方々をおもてなしの心を持って温かくお迎えすることにより、感動と友情

の輪を広げる国体を目指す。

（３）本市の魅力を全国にアピールする国体

全国から訪れる方々に様々な機会を通じて歴史、文化、産業、観光、自然、食など本市の

多彩な魅力を広く発信する国体を目指す。

（４）クリーンで快適な国体

清掃美化活動やごみの分別の徹底、リサイクルの推進等を通じて、美しく快適な国体を目

指す。

３．推進方法

（１）市民の理解と関心を高め、市民一人一人の自発的活動として運動が広がるよう各種広報活

動を進める。

（２）市民参加の機会がより広範囲になるよう、市民団体、関係機関等と連携して進める。

（３）既存の各種市民運動や企業の社会貢献活動などと連携し、それぞれの立場に応じて推進分

野を分担し、一人でも多くの市民の理解と参加が得られるように活動を進める。


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三重とこわか国体鳥羽市歓迎・接伴基本計画（案）

１．目的

三重とこわか国体に参加する選手、監督、役員、視察員、報道員、その他関係者及び一

般観覧者（以下「大会参加者」という。）の歓迎・接伴については、関係機関や団体等の

協力を得て、全国から訪れる方々に本市の魅力を広く伝え、再度の来訪につながるよう、

心を込めたおもてなしを提供することを目的とする。２．内容

（１）案内所の設置

大会参加者の便宣を図るため、競技会場、主要駅等に案内所を設置し、競技、宿泊、交通、

観光、物産等の案内及び連絡業務等を行う。

（２）休憩所の設置

大会参加者の憩いの場、交流の場として利用するため、競技会場に休憩所を設置する。

（３）売店等の設置

ア大会参加者の便宣を図るとともに、本市の特産物等の紹介及び販売を促進するため、

関係機関・団体の協力を得て、競技会場に売店等を設置する。

イ売店等では、ゴミの減量化、持ち帰り運動、分別収集に努める。

（４）歓迎装飾の実施

大会参加者を歓迎するため、競技会場、主要駅、その他必要な場所において歓迎装飾を行

う。

（５）接遇意識の高揚

大会参加者に対し、おもてなしの心で接遇するため、関係機関・団体等の協力を得て、接

遇意識の高揚に努める。

（６）情報発信・提供

大会参加者が必要とする情報（競技、宿泊、交通、観光、物産等）が容易に得られるよう、

ＳＮＳ等のインターネット上における情報発信の推進に努め、併せて戦略的観光ＰＲの充

実を図る。


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三重とこわか国体鳥羽市競技会運営基本計画（案）

１. 目的

三重とこわか国体において、本市で開催される競技会の運営については、「三重とこわか国体鳥

羽市開催準備総合計画」に基づき、円滑で効率的な運営を行うため、県、競技団体、関係機関及

び関係団体との連携を強化し、準備に万全を期する。

２．内容

（１）競技会運営

競技会の運営については、県、競技団体及びその他関係機関との連携強化を図るとともに、

広域多岐にわたる業務を効率的かつ円滑に運営できる体制づくりを行う。

（２）競技役員等の編成

競技役員等の編成については、県、競技団体及びその他関係機関と協議の上、適正な配置

を行う。

（３）競技会場及び練習会場の確保・整備

競技会場及び練習会場の確保・整備については、県、競技団体及びその他関係機関と十分

協議の上、計画的かつ効率的に行う。

（４）競技用具の整備

競技用具の整備については、県、競技団体及びその他関係機関と十分協議の上、現有する

ものをできる限り活用しながら、競技運営に支障のないよう、計画的かつ効率的に行う。

（５）競技記録

競技記録の収集及び速報については、県及び競技団体と十分協議の上、迅速かつ正確に処

理できる体制づくりを行う。

（６）リハーサル大会

リハーサル大会については、競技会運営能力の向上を図るとともに、「三重とこわか国体」

開催に対する市民の機運醸成を図るため、県及び競技団体と協力して開催する。


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三重とこわか国体鳥羽市施設整備基本計画（案）

１．目的

三重とこわか国体において本市で開催される競技会の施設整備については、「三重とこわか国体

鳥羽市開催準備総合計画」に基づき、既存施設の有効活用を図るとともに、競技運営に支障がな

いよう整備を行う。

２．内容

（１）競技施設の整備

競技施設の整備については、競技運営に支障がないよう、県、競技団体及びその他関係機

関と十分協議の上、既存施設の有効活用を原則とし、仮設等での対応を含め、最小限の整備

にとどめる。

（２）練習会場の整備

練習会場の整備については、県、競技団体及びその他関係機関と十分協議の上、既存施設

の有効活用を図るとともに、競技運営に支障がないよう整備を行う。

（３）臨時仮設物の整備

競技施設、運営所、観客席、案内所等の競技会の運営にかかる臨時仮設物については、県、

競技団体及びその他関係機関と十分協議の上、整備を行う。

（４）仮設給排水施設整備

接待所、トイレ等で、仮設給排水施設が必要と認められる箇所については、関係機関と十

分協議の上、整備を行う。

（５）臨時駐車場の整備

競技会場の周辺等に大会参加者等の駐車場を確保するため、必要に応じて臨時駐車場を整

備する。


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三重とこわか国体鳥羽市宿泊基本計画（案）

１. 目的

三重とこわか国体の開催に参加する選手、監督、役員、視察員、報道員及びその他関係者（以

下「大会参加者」という。）の宿泊については、大会参加者がそれぞれの分野で十分な活動ができ

るよう万全を期するために、「三重とこわか国体鳥羽市開催準備総合計画」に基づき、安全で快適

な宿泊環境を整えるとともに、より多くの方々の受け入れができる効率的な配宿体制の確立を目

的とする。

２．内容

（１）宿舎

ア大会参加者の宿泊は、原則として市内の旅館等（「旅館業法」の許可を受けて営業を行う

旅館、ホテル及び簡易宿所という。以下同じ）を利用する。

イ市内の旅館等で大会参加者の収容が困難な場合は、県、関係機関等と協議の上、公共施

設や近隣市町の旅館等を利用する。

ウ風紀上、衛生上及び安全対策上支障があると認められる旅館等は利用しない。

（２）配宿

ア選手、監督及び競技会に関わる役員（以下「選手、監督等」という。）の配宿は、競技会

場及び練習会場までの交通状況等を考慮し、大会運営に支障のないよう留意して行う。た

だし、近隣市町の旅館等に配宿する場合、及び選手、監督等を除く大会参加者の配宿は、

県と協議して行う。

イ選手及び監督の配宿は、都道府県別、競技別、競技種別及び男女別を考慮して行う。

ウ役員、視察員、報道員等の宿泊は、原則として選手及び監督の宿舎とは別にする。

（３）宿泊料金

大会参加者の宿泊料金は、県と旅館等の関係団体が協議した結果を踏まえ、県と公益財団

法人日本スポーツ協会が協議をした上で、公益財団法人日本スポーツ協会において決定した

ものを適用する。

（４）食事

大会参加者に提供する食事は、衛生的で栄養バランスが良く、地元の食材を取り入れた郷

土色豊かなものを提供する。


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三重とこわか国体鳥羽市医事・衛生基本計画（案）

（３）食品衛生

大会参加者等の食品に起因する衛生上の危険を防止するため、関係機関等の協力を得て、

宿舎及び食品取扱施設等の監視、指導を行うとともに、食品衛生に対する意識の向上を図る。

（４）環境衛生

大会参加者等に清潔で快適な環境を提供するため、関係機関等はもとより、広く市民の協

力を得て、宿舎の衛生対策、廃棄物の減量化及び適切な処理、衛生害虫等の駆除、飲料水の

衛生対策、動物の適正管理等に努めるとともに、環境衛生に対する意識の向上を図る。

１．目的三重とこわか国体に参加する選手、監督、役員、視察、報道員及びその他関係者並びに一般観

覧者（以下「大会参加者等」という。）の医事・衛生については、「三重とこわか国体鳥羽市開催

準備総合計画」に基づき、大会参加者等が十分な活躍と観覧ができるよう、医療救護体制を整え

るとともに、清潔で快適な環境の整備に努める。

２．内容

（１）医療救護

ア大会参加者等の傷病の発生に速やかに対処するため、関係機関等の協力を得て、各競技会

場に救護所を設置するとともに、応急処置及び必要に応じた医療機関への移送等、医療教護

体制を整える。

イ救護所及び救急車等の利用に要した経費を除き、医療費は受診者の負担とする。

（２）防疫

大会参加者等の感染症の発生を防止するため、関係機関等の協力を得て、防疫体制を整え

るとともに、衛生に対する意識の向上を図る。


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三重とこわか国体鳥羽市輸送・交通基本計画（案）

１. 目的

三重とこわか国体に参加する選手、監督、役員、視察員、報道員、その他関係者（以下「大会

関係者」という。）及び一般観覧者の輸送・交通については、「三重とこわか国体鳥羽市開催準備

総合計画」に基づき、交通状況等に十分配慮しながら、安全かつ効率的な輸送を行うものとする。

２．内容

（１）輸送対策

ア輸送原則

輸送に当たっては、原則として既存の公共交通機関を利用し、料金は自己負担とする。

イ計画輸送

競技の特殊性及び競技会場、練習会場、宿泊施設間の公共交通機関の状況等から必要と

認めるときは、計画輸送を行う。

（２）交通対策

ア交通規制

大会関係者車両の安全かつ円滑な運行を図るとともに、一般交通に与える影響を最小限

にとどめるため、所轄警察署及びその他関係機関と協議の上、必要に応じて交通規制等の

対策を講じる。

イ交通の整理誘導

大会関係者及び一般観覧者車両の安全確保を図り、目的地に迅速に到着させるため、競

技会場及び練習会場の周辺道路に案内標識を掲出するとともに、必要に応じて整理誘導員

を配置する。

（３）駐車場対策

ア駐車場の確保

競技会場、練習会場及びその周辺に必要な駐車場の確保に努め、必要に応じて駐車場整

理員を配置し、駐車場が遠隔地になるときは必要な措置を講じる。

イ駐車場の利用

大会関係者車両の駐車場の利用は、運営上必要と認められるものに限定し、駐車場への誘

導を円滑に行うため、事前に許可証等を交付するなど、必要な措置を講じる。

また、一般観覧者については、自家用車での来場の自粛を積極的に呼び掛け、駐車場の利

用を最小限にとどめる。


23


（４）交通環境整備

交通混雑の緩和と環境への負担の軽減のため、大会関係者及び一般観覧者に対し公共交通

機関の利用及び自家用車での来場の自粛を呼びかけるとともに、市民に対しても渋滞の原因

となる違法駐車の防止、自家用車利用の自粛協力等交通環境整備のための啓発に努める。


24


三重とこわか国体鳥羽市消防防災・警備基本計画（案）

１．目的

三重とこわか国体における消防防災・警備対策については、「三重とこわか国体鳥羽市開催準備

総合計画」に基づき、関係機関及び団体等との緊密な連携のもとに、消防防災・警備体制の確立

を図り、安全かつ円滑な大会運営が行われるよう、万全を期することを目的とする。

２．内容

（１）消防防災対策

ア競技会場、練習会場及び宿泊施設等（以下「競技会場等」という。）の火災、その他災害の

予防及び災害発生時における情報収集・伝達、避難誘導及び救急救助等に関する諸対策を講

じる。

イ大会期間中の火災、その他の災害の未然防止及び災害発生時の被害の軽減を図るため、防

火・防災意識の高揚を図る。

（２）警備対策

ア競技会場等における雑踏事故、その他の事故及び事件の防止を重点とした適切な警備措置

を講じる。

イ大会期間中には、暴力事犯・盗犯防止等の諸対策を推進し、犯罪の予防に努める。

（３）関係機関等との連絡調整

消防防災・警備対策の円滑な推進を図るため、関係機関及び団体等と緊密な連携を保つと

ともに、情報連絡体制を確立する。


25


三重

とこ

わか

国体

フェ

ンシ

ング競

技の

概要

及びス

ケジ

ュー

ル

令和

3年に開催される国体に向け、その前年にリハーサル大会を開催します。リハーサル大会とは、国体でフェンシング競技を

開催するにあたり、休憩所等の競技会運営を簡素化しつつ、競技の運営を円滑に行えるか確認することが目的となっています。

リハーサル大会

国体

１．大会名

全日本フェンシング選手権大会（団体戦）

国民体育大会

２．主催

（公社）日本フェンシング協会、鳥羽市、鳥羽市

教育委員

会、三重とこわか国体鳥羽市実行委員会

公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、三重

県、日本スポーツ協会加盟団体及び会場地市町村

３．期日

令和

2年

12月

18日（金）～12月

20日（日）【3日間】

令和

3年

9月

26日（日）～9月

29日（水）【4日間】

４．日程

種別

男子

女子

種別

成年男子

成年女子

少年

男子

少年

女子

エペ

フル

ーレ

サーブ

ル

エペ

フルー

レ

サーブ

ル

フルー

レ

エペ

フル

ーレ

エペ

フル

ーレフ

ルーレ

事前会議（審判会議、監督会議等）

12/17

事前会議（審判会議、監督会議等）

9/25

12/18

○

○

9/26

○

○

12/19

○

○

9/27

○

○

○

○

12/20

○

○

9/28

○

○

○

○

9/29

○

○

５．会場

鳥羽市民体育館（メインアリーナ及びサブアリーナ）

６．参加数

監督・選手

大会役員等

宿泊予想人数

（延べ人数）

監督・選手

大会役員等

宿泊予想人数

（延べ人数）

約500人

約350人

約2,000人

約350人

約250人

約30,000人

とこ

まる

と

こま

る

（フェ

ンシ

ング

バー

ジョ

ン）

とこ

まる

（鳥

羽市バ

ージ

ョン）

26

報告事項４　

令和元年度（2019年）

令和

2年度（2020年）

令和

3年度（2021年）

6月 9月 12月

6月 9月 12月

6月 9月 12月

主要日程

鳥羽市実行委員会

市

※1

市民体育館メインアリーナは令和

2年

3月末から使用可能となるものの、

2階観客席については、令和

2年度予算で改修を行

うため、サブアリーナ完成時期まで使用できない見込みでいます。

総会

常任委員会

各専門委員会

リハーサル大会

国体

実行委員会解散

サブアリーナ完成

市民体育館工事着工

メインアリーナ完成

必要に応じて随時開催

※1

27

報告事項４　

第１号議案

平成３０年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会事業報告（案）

日程行事名内容参加者（数）

11 26 月

設立総会設立趣意書、会則、委員・役員の選任について

出席 44 名、

委任 11 名、

欠席 4 名

第１回総会基本方針、事業計画、予算、常任委員会への委任事項について

出席 44 名、

委任 11 名、

欠席 4 名

2 20 水第１回常任委員会開催準備総合計画、専門委員会規程及び構成について

15 名

3

9 土みんなで教えてもらおう！太田雄貴さんに聞くフェンシングの魅力

フェンシングの魅力や見どころについての講演

150 名

27 水

第１回総務企画専門委員会広報基本計画、市民協働基本計画、歓迎・接伴基本計画について

9 名

第１回競技式典専門委員会競技会運営基本計画、施設整備基本計画について

6 名

28 木

第１回宿泊衛生専門委員会宿泊基本計画、医事・衛生基本計画について

5 名

第１回輸送交通専門委員会輸送・交通基本計画、消防防災・警備基本計画について

6 名

28

第１号議案　

当初

予算額

Ａ B B-A

1.補助金及び負担

金3,000,000 2,460,000 2,459,368 △ 632 市推進事業補助金 2,459,368

2. 諸収入 0 0 2 2 預金利息 2

3,000,000 2,460,000 2,459,370 △ 630

当初差引

予算額残額

Ａ B A-B

1. 事務局費 175,000 96,142 96,142 0

2. 会議費 225,000 39,040 39,040 0

3. 広報啓発費 1,326,000 1,187,000 1,186,910 90

4. イベント費 1,274,000 1,137,818 1,137,276 542

3,000,000 2,460,000 2,459,368 632

平成３０年度　三重とこわか国体鳥羽市実行委員会収支決算

1.　収入の部（　単位：円　）

項目決算額増　減

摘要予算現額

合　　計

合　　計

2.　支出の部

項目決算額

摘要予算現額

監査の結果事実と相違ないことを認めます。

令和元年　　　　月　　　　日

監事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

監事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

消耗品、封筒印刷、振込手数料等

会議室使用料、開催案内用切手

広報啓発用備品、国体ノベルティグッズ

フェンシング普及事業等

収入済額 2,459,370

支出済額 2,459,368

次年度繰越額 2

(案)

第２号議案　

29

h29002

スタンプ

h29002

スタンプ

h29002

スタンプ

令和元年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会

事業計画（案）

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会令和元年度事業計画を次のとおりとし、円滑な業務に努

める。１開催準備業務の推進

（１）三重とこわか国体鳥羽市開催に伴う各種計画・実施要項の策定に関すること（２）競技会場施設の整備に関すること（３）大会の広報に関すること（４）県実行委員会からの各種調査対応

２国体開催地（先催市町）等の各種調査研究

（１）いきいき茨城ゆめ国体（第７４回国民体育大会）の視察及び調査（２）いきいき茨城ゆめ国体（第７４回国民体育大会）開催後に開催される国体事業説明

会への参加などの調査（３）燃ゆる感動かごしま国体（第７５回国民体育大会）リハーサル大会の視察及び調査

３会議の開催

計画的、効率的な準備を行うため、次の会議を開催する。（１）総会（２）常任委員会（３）専門委員会４関係機関・団体との連携調整

円滑な開催準備を推進するため、三重県及び関係機関・団体との連携を密にし、諸会議

への出席や必要に応じた協議を行う。５国体ＰＲイベントの開催

フェンシング普及イベントの開催６フェンシング競技会場等実施設計の実施

仮設設備の設置や参加者への安全を配慮した競技会場となるよう詳細設計を行う。

第３号議案　

30

令和元年度三重とこわか国体鳥羽市実行委員会

収支予算（案）

１収入


科目予算額概要

補助金２，４００鳥羽市補助金

合計２，４００

２支出


科目予算額概要

事務局費１１１コピー用紙、事務消耗品等

会議費１６７会議案内等郵送料、会議室使用料

視察費８８２茨城国体及び鹿児島リハーサル大会視察

広報啓発費２００ＰＲノベルティグッズ等

イベント費６００体験会指導者報償、普及イベント費等

大会準備費４４０競技会場等実施設計業務

合計２，４００

第４号議案　

31

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会会則

第１章総則

（名称）

第１条この会は、三重とこわか国体鳥羽市実行委員会（以下「実行委員会」という。）と

称する。

（目的）

第２条実行委員会は第７６回国民体育大会において、鳥羽市で開催される競技会（以下「競

技会」という。）の円滑な運営に関し、必要な準備を行うことを目的とする。

（所掌事項）

第３条実行委員会は、前条の目的を達成するため、次の各号に掲げる事項を行う。

（１）競技会の開催に必要な方針及び計画の決定に関すること。

（２）競技会の開催に係る準備に関すること。

（３）競技会の開催に必要な施設及び設備の整備に関すること。

（４）競技会の開催及び準備のための経費に関すること。

（５）関係競技団体、関係団体及び関係機関との連絡調整に関すること。

（６）その他、本会の目的達成に必要な事項に関すること。

第２章組織

（構成）

第４条実行委員会は会長及び委員をもって組織する。２委員は、次に掲げる者のうちから会長が委嘱する。（１）鳥羽市を代表する者（２）鳥羽市議会を代表する者（３）関係競技団体、関係団体及び関係機関を代表する者（４）その他会長が特に必要と認める者（役員）第５条実行委員会に次の各号に掲げる役員を置く。（１）会長１名（２）副会長１０名以内（３）常任委員２０名以内（４）監事２名（役員の選任）

第６条会長は、鳥羽市長をもって充てる。２副会長、常任委員及び監事は、総会の承認を得て、委員のうちから会長が委嘱する。

参考資料　

32

（役員の職務）第７条会長は、実行委員会を代表し、会務を総理する。２副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は欠けたときは、あらかじめ会長が

指名した順位により、その職務を代理する。３常任委員は、常任委員会を構成し、第１２条第７項に規定する事項を審議する。４監事は、実行委員会の財務を監査する。（任期等）

第８条委員及び役員（以下「委員等」という。）の任期は、委嘱されたときから実行委員

会の目的が達成され、解散したときまでとする。ただし、委員等が就任時におけるそれぞ

れの所属機関又は所属団体の役職を離れたときは、その委員等は辞任したものとみなし、

その後任者が前任者の残任期間を務めるものとする。２会長は、委員等に特別な事情が生じたときは、その職を解き、必要に応じて補充するこ

とができる。３会長は、前２項の規定により委員等に変更があったときは、次の総会において報告する。４委員等は無報酬とする。（顧問及び参与）第９条実行委員会に、顧問及び参与を置くことができる。２顧問及び参与は、会長が委嘱する。３顧問は、会長が重要と認める事項について、会長の諮問に応じ、助言を行う。４参与は、会長が必要と認める事項について、会長の諮問に応じ、助言を行う。５前条の規定は、顧問及び参与の任期等について準用する。第３章会議

（会議の種類）第１０条実行委員会に、次の各号に掲げる会議を置く。（１）総会（２）常任委員会（３）専門委員会（総会）第１１条総会は、会長及び委員をもって構成する。２総会は、必要に応じて会長が招集する。３総会の議長は、会長又は会長が指名した者がこれに当たる。４総会は、次の各号に掲げる事項について審議し、議決する。（１）競技会の開催に係る基本方針に関すること。（２）会則の制定及び改廃に関すること。（３）事業計画及び事業報告に関すること。（４）予算及び決算に関すること。（５）常任委員会に委任する事項に関すること。

参考資料　

33

（６）その他重要な事項に関すること。５総会は、委員の過半数の出席がなければ開会し、議決することはできない。ただし、総

会に出席できない委員は、あらかじめ通知された事項について、代理人に権限を委任し、

又は書面で議決に加わることができる。６総会の議事は出席委員等（代理人に権限を委任し、又は書面で議決に加わった者を含

む。）の過半数をもって決し、可否同数の時は議長の決するところによる。７会長は必要に応じて顧問又は参与に総会への出席を求めることができる。（常任委員会）第１２条常任委員会は、委員長、副委員長及び常任委員をもって構成する。２委員長は、会長をもって充てる。３副委員長は、副会長のうちから会長が指名する。４常任委員会は、必要に応じて委員長が招集する。５常任委員会の議長は、委員長又は委員長が指名した者がこれに当たる。６委員長に事故があるとき、又は欠けたときは副委員長がその職務を代理する。７常任委員会は、次の各号に掲げる事項について審議する。（１）総会から委任された事項に関すること。

（２）専門委員会の設置及び専門委員会への付託に関すること。（３）総会を招集するいとまがない緊急な事項に関すること。（４）その他委員長が必要と認める事項に関すること。８常任委員会は、前項第２号に規定する付託事項のうち、必要と認める事項については、

専門委員会に委任することができる。９常任委員会は、第７項の規定により審議した事項及び次条第３項の規定により専門委員

から報告があった事項を必要に応じて次の総会に報告するものとする。１０前条第５項及び第６項の規定は、常任委員会について準用する。１１第８条の規定は、常任委員会の任期等について準用する。（専門委員会）第１３条専門委員会は、会長が委嘱した専門委員をもって構成する。２専門委員会は、常任委員会から付託された事項について調査、審議し、その結果を常任

委員会に報告するものとする。３専門委員会は、常任委員会から委任された事項について審議決定し、その結果を常任委

員会に報告しなければならない。４前２項の規定に定めるもののほか、専門委員会に関して必要な事項は、常任委員会に諮

った上で、会長が別に定める。５第８条の規定は、専門委員の任期等について準用する。

参考資料　

34

第４章会長の専決処分（会長の専決処分）

第１４条会長は総会及び常任委員会（以下「総会等」という。）を招集するいとまがない

とき、又は総会等の権限に属する事項で簡易なものについては、これを専決処分すること

ができる。２会長は、前項の規定により、専決処分したときは、これを次の総会等において報告し、

その承認を得なければならない。第５章事務局

（事務局）第１５条実行委員会の事務を処理するため、事務局を置く。２事務局に関し必要な事項は、会長が別に定める。第６章会計（経費）

第１６条実行委員会の経費は、交付金及びその他の収入をもって充てる。（事業計画及び予算）第１７条実行委員会の事業計画及び予算については、総会の議決を得なければならない。（事業報告及び決算）第１８条実行委員会の事業報告及び決算については、監事の監査を経て総会の承認を得な

ければならない。（会計年度）第１９条実行委員会の会計年度は、毎年４月１日に始まり、翌年３月３１日に終わる。２実行委員会の会計に関し必要な事項は、会長が別に定める。第７章解散（解散）第２０条実行委員会は、第２条に規定する目的が達成されたときは、総会の議決を経て解

散するものとする。２実行委員会が解散するときに有する残余財産は、総会の議決を経て鳥羽市に帰属する。第８章補則

（委任）第２１条この会則に定めるもののほか、実行委員会の運営に必要な事項は、会長が別に定

める。

附則この会則は、平成３０年１１月２６日から施行する。

参考資料　

35

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会組織図

【構成】

・会長（1）会長 1 名

・副会長（6）委員 72 名

・常任委員（13） (一部重複)

・監事（2）

・参与（12）

・委員(38)

・顧問（1）

・委員長（会長：1）

・副委員長（副会長：6） 20名

・委員（常任委員：13）

専門委員

実行委員会総会（会議）

・競技会の開催・運営関する基本方針・事業計画・事業報告・予算・決算・その他重要な事項等の審議・議決等

【最高議決機関】

常任委員会（組織・会議）【審議・決定機関】・総会から委任事項審議・議決・専門委員会の設置・付託・委任

会則第10条

会則第12条

委任報告

専門委員会（組織・会議）【調査審議機関】・常任委員会から付託事項の調査・常任委員会からの委任事項の審議、決定

会則第 10条

会則第 13条

付託・委任報告

総務・企画総合計画、開催基本構想、広報・市民運

動報道対応、記録映

像、写真、開催前広

報イベント、行幸啓、

他の委員会に属さな

い事項

競技・式典競技企画、運営、競

技施設整備、競技用

具整備、競技役員養

成編成、決勝戦出場

チーム入場、種目別

表彰式、総合表彰

式・閉会式

宿泊・衛生宿泊計画、医事・食

品衛生計画、食品献

立、環境衛生対策、

会場美化

輸送・交通輸送・交通計画、参

加者の輸送、競技会

場への輸送計画、駐車場、交通誘導、

アクセスマップ、来場調査

会則第 10 条

会則第 11 条

参考資料　

36

三重とこわか国体鳥羽市実行委員会名簿

会長（敬称略、順不同）

区分所属機関・団体・役職名氏名

行政関係鳥羽市長中村欣一郎

副会長（敬称略、順不同）


議会関係鳥羽市議会議長木下順一

産業・経済関係鳥羽商工会議所会頭松田音壽

宿泊・観光・衛生関係鳥羽市観光協会会長吉川勝也

スポーツ関係鳥羽市体育協会会長大松正嗣

行政関係鳥羽市副市長立花充

行政関係鳥羽市教育長小竹篤

常任委員（敬称略、順不同）


議会関係鳥羽市議会副議長山本哲也

社会・市民団体鳥羽市自治会連合会会長中村幸照

県競技団体三重県フェンシング協会会長野村保夫

スポーツ関係鳥羽市スポーツ推進委員協議会会長今井芳多賀

スポーツ関係鳥羽市体育協会理事長橋本満幸

教育関係鳥羽市小中学校長会会長野村睦

鳥羽市旅館組合連絡協議会会長宿泊・観光・

衛生関係吉田一喜

行政関係鳥羽市企画財政課長山下正樹

37

参考資料　

行政関係鳥羽市総務課長中村菊也

行政関係鳥羽市消防本部消防長前田益稔

行政関係鳥羽市観光課長濱口博也

行政関係鳥羽市建設課長中山満樹男

国・県関係三重県警鳥羽警察署署長野呂寿夫

監事（敬称略、順不同）


行政関係鳥羽市代表監査委員村林守

行政関係鳥羽市会計管理者世古雅人

委員（敬称略、順不同）


市実施競技鳥羽市フェンシング協会会長山岡伸和

スポーツ関係鳥羽市スポーツ少年団本部長勢力吉男

スポーツ関係鳥羽志摩中学校体育連盟副会長東和彦

スポーツ関係鳥羽市小学校体育研究会会長浜田浩

教育関係鳥羽市ＰＴＡ連合会会長平山智博

教育関係鳥羽市青少年育成市民会議会長宮濵克行

教育関係三重県立鳥羽高等学校校長角屋貴久

教育関係独立行政法人国立高等専門学校機構

鳥羽商船高等専門学校校長林祐司

健康・福祉関係社会福祉法人鳥羽市社会福祉協議会会長赤尾勉

健康・福祉関係鳥羽市障害者互助会会長小竹晃平

健康・福祉関係鳥羽市老人クラブ連合会会長小林千代太郎

参考資料　

38

交通関係鳥羽地区交通安全協会副会長傍島寛

交通関係近畿日本鉄道株式会社名古屋総括部運輸部鳥羽駅駅長瀬川克典

交通関係三重交通株式会社伊勢営業所所長三村和也

交通関係一般社団法人三重県タクシー協会志摩支部支部長板谷四郎

宿泊・観光・衛生関係鳥羽観光施設連合会会長森本徹

宿泊・観光・衛生関係鳥羽市料飲組合組合長浦口恵次

産業・経済鳥羽磯部漁業協同組合代表理事組合長永富洋一

産業・経済伊勢農業協同組合地域支援課長坂中真

社会・市民団体鳥羽市文化協会会長野村昭輝

社会・市民団体鳥羽ロータリークラブ会長林巧

社会・市民団体鳥羽ライオンズクラブ会長村田英史

社会・市民団体ＮＰＯ法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事長中村元

社会・市民団体一般社団法人鳥羽市青年会議所理事長中山陽平

医療関係鳥羽志摩歯科医師会会長山本修

医療関係鳥羽志摩薬剤師会会長上村肇

医療関係公益社団法人志摩医師会副会長中村菊洋

行政関係鳥羽市市民課長山下祐子

行政関係鳥羽市税務課長勢力豪

行政関係鳥羽市環境課長東川元洋

行政関係鳥羽市健康福祉課長中井錬治

行政関係鳥羽市農水商工課長榎高広

行政関係鳥羽市議会事務局長清水敏也

参考資料　

39

行政関係鳥羽市定期船課長世古元昭

行政関係鳥羽市水道課長浜口貢

行政関係鳥羽市教育委員会総務課長山本勝利

行政関係鳥羽市教育委員会学校教育課長岩本和也

国・県行政関係三重県伊勢保健所所長鈴木まき

顧問（敬称略、順不同）


議会関係三重県議会議員野村保夫

参与（敬称略、順不同）


議会関係鳥羽市議会議員南川則之

議会関係鳥羽市議会議員濱口正久

議会関係鳥羽市議会議員瀬﨑伸一

議会関係鳥羽市議会議員片岡直博

議会関係鳥羽市議会議員奥村敦

議会関係鳥羽市議会議員河村孝

議会関係鳥羽市議会議員中世古泉

議会関係鳥羽市議会議員戸上健

議会関係鳥羽市議会議員浜口一利

議会関係鳥羽市議会議員坂倉広子

議会関係鳥羽市議会議員坂倉紀男

議会関係鳥羽市議会議員世古安秀

参考資料　

40

三重とこわか国体 鳥羽市実行委員会 第2回総会...日...

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