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図表 ボランティア情報 詳細ページ

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図表 ボランティア情報 参加申込み 記入フォーム

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図表 ボランティア情報 参加問い合わせ 記入フォーム

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■検索機能、

ボランティア希望者が、登録されているボランティア情報の中から、自身の参加条件に合った情報を

見つけやすくするために、以下の項目による検索機能を設置した。

・カテゴリー

・区域（岩手・青森、宮城、福島以南）

・開催期間

・キーワード

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■現地からのレポート

受入地域・団体と利用者との情報交換・交流を活発にし、ボランティア活動への参加を促進するため

の、「現地からのレポート」「お知らせ」等の情報発信コーナーを設置した。

図表 現地からのレポート

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■管理・チェック機能

受入地域・団体からのボランティア情報、現地レポート等や、利用者からの問い合わせ、参加申込み

等について、情報の安全性・信頼性を確保するために、登録される情報内容を、ポータルサイト運営者

が一旦チェック・確認をしてから、承認・公開する機能を設置した。

図表 管理・運営画面

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■新規情報配信登録機能

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1-1-2 ポータルサイトへのアクセス誘導のための方策

(1)バナーの制作、サイトへの掲載

アクセス誘導を図るために、ロゴ・キャッチコピーを基にしたバナーを制作し、各ウェブサイトとの

リンク等に活用できるように、ポータルサイト上（「このサイトについて」ページ）に掲載した。

図表 バナー・データ

図表 「このサイトについて」ページ

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(2)相互リンクによるアクセス誘導

本ポータルサイトの「お役立ちリンク」のうち、特に当ポータルサイトのターゲットとする層

が確実に閲覧していると考えられ、相互リンクも活発に行われている以下の民間のボランティ

ア情報サイトに対して、相互リンクの依頼を行った。

現在までに「助け合いジャパン」「ボランティアジャパン」より承諾を得られ、当ポータルサイ

トへのリンクを設置した。

図表 相互リンク依頼先一覧

名称 URL

東日本大震災支援全国ネットワーク（JCN） http://www.jpn-civil.net/

yahoo!ボランティア http://volunteer.yahoo.co.jp/

みんなのボランティア http://hatalike.yahoo.co.jp/aid/p/volunteer/

ボランティアプラットフォーム http://b.volunteer-platform.org/

助け合いジャパン http://tasukeaijapan.jp/

ボランティアジャパン http://volunteerjapan.jp/

ニコニコボランティア http://volunteer.nicovideo.jp/

(3)SEO（検索エンジン最適化）対策によるアクセス誘導

多くのインターネットユーザーは検索エンジン経由で来訪するため、PC サイト及びスマートフ

ォンサイトに関して検索エンジンで検索した際に上位表示が出来るよう、対策を行った。（内部

対策及び外部対策）

トップページ等に meta データとして、『「ふるさとふれあいプロジェクト」は、農山漁村体験や

ボランティア活動など、ふるさととの交流や応援を通じて、「人」と「ふるさと」を活性化して

いくプロジェクトです。ポータルサイトでは、農山漁村からのボランティア情報やメッセージ

を配信しています。』の文章と、「ふるさと応援」「ふるさとふれあいプロジェクト」「農山漁村」

「ふるさと」「ボランティア」「復興支援」「社会貢献」のキーワードのタグを設定し、電通実施

によるリスティング広告と合わせて、検索エンジンにて、上位表示ができるようにした。

(4)ソーシャルメディアとの連携によるアクセス誘導

ポータルサイトへのアクセス誘導を図るため、口コミでの広がりが図れるソーシャルメディア

との連携を実施した。具体的には Twitter、はてなブックマーク、Evernote、facebook（いいね

ボタン）等のソーシャルメディアのボタンの設置を行った。

また、facebook 上に、「ふるさとふれあいプロジェクト」の情報ページを作成した。

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図表 ポータルサイト上のソーシャルメディア・ボタン設置（ヘッダー部分）

図表 facebook 上の情報ページ

今後、ポータルサイトのアクセス向上を図るためには、さらなる情報量の拡充、情報内容の充実を図

っていくと同時に、これらのアクセス誘導策を継続的に行っていく必要があると考えられる。

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◎ポータルサイトの評価について

「ふるさとふれあいプロジェクト」ポータルサイトについての、利用者からの評価については、以下

のとおりである。

また、サイト開設後、３補助事業実施者からのポータルサイト機能についての改善要望点を受け、以

下の対応を実施した。

ボランティア情報、記入フォームについて

主な要望点 対応状況 受入地域・団体側で担当者が複数存在することがあるため、複数のアドレスを登録できる機能が必要。

メールアドレスをもうひとつ登録できる機能を追加設定

ボランティア情報について、交通機関や宿泊などの関連リンクを貼ることが必要。

関連リンクに掲載できるようになっている

長期的な受入れプログラムを実施する場合、下記のように記載ができることが望ましい。 ・ 開催期間→ 開催期間のうち、日帰りなのか１泊なのか、複数日可能なのか判別できるようにする

・ 募集期間→ 募集期間と共に、受付〆切を記載できるようにする （例）「お申し込みは、参加希望日の 5日前まで受付」

フォームの「出発日・旅行代金」等の記入欄に、案内詳細を記入していただくよう、ユーザーマニュアルに掲載

現地発着の場合、車で集合するのか電車で来るのか交通機関を確認できることが望ましい。また、宿泊場所を自分で用意するか否かの希望も予め聞けることが望ましい

利用者が「参加申込み」をする際に、「問い合わせ内容」に記入いただくよう、ユーザーマニュアルに掲載

・ 「交通・宿泊案内一覧」の追加・更新が必要である。

ＪＲ各社、主要航空会社のリンクを追加

■今後、対応が必要なコンテンツ

・ 「ボランティア活動・支援の事例」「企業向け情報」「学校向け情報」の追加・更新が必要である。

・ 検索エンジンで、「ふるさと応援」「ボランティア」等のキーワードで検索したときに、上位に表示

されるようにする必要がある。

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1-1-3 ポータルサイトの管理・運用マニュアル及びユーザーマニュアル

ポータルサイトの管理・運用・利用に関して、以下のマニュアルを整備した。

■管理・運用マニュアル：１式

■ユーザーマニュアル：１式

各マニュアルは、別冊のとおりである。

図表 管理・運営マニュアル 表紙および参考ページ

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図表 ユーザーマニュアル 表紙および参考ページ

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1-1-4 安全管理・セキュリティ監査の実施状況

ポータルサイトの安全性を担保するため、構築にあたり、下記のとおり安全管理の取組をした。

特に、富士通グループの不正中継監査などのセキュリティ監査を実施した。セキュリティ監査

は、２段階でのポータルサイトの開発・運用開始に併せて、複数回、実施する事で、高い安全

性を担保した。

【サーバー環境について】

安全性確保のため、サーバー側に関しては専用のファイアーウォールを組み、パケットフィル

タリングやステートフルパケットインスペクションなどのセキュリティ機能を利用し、不正な

アクセスに対する侵入制限をかけた。

サーバーの環境は富士通クラウドサービス上に構築しており、インターネット側からのアクセ

スをファイアーウォールによって制限した。

特に、データベースはインターネットから隔離されたセキュアなセグメントに配置され、イン

ターネット側からの一切のアクセスを遮断した。

また、富士通クラウドサービスが提供する仮想化機能により、万が一サーバーにハードウェア

障害が発生しても数分で再起動されるなど、サービスの可用性にも留意した設計とした。

【情報の取り扱いについて】

ポータルサイトに登録される受入地域・団体、およびユーザーに関する個人情報は、原則とし

て取得しないようにした。

情報の暗号化を行い、SSL（公開鍵暗号や秘密鍵暗号、デジタル証明書、ハッシュ関数などのセ

キュリティ技術を組み合わせた技術：グローバルサイン社に登録済み）によるデータの盗聴や

改ざん、なりすまし等を防ぐ工夫をした。マイページや問い合わせ／参加申込みフォームなど

から、受入地域・団体またはユーザーがサーバーへ情報を送信する場合、サーバーと PC の通信

は暗号化され、情報の盗聴や改ざんを防ぐ仕組みを構築した。

【セキュリティ監査について】

今回のポータルサイトは、富士通基準による以下①～④の厳格なセキュリティ監査を行った。

①セキュリティ専門のエンジニアによる、Webサイトやアプリケーションの設計に関する問診チ

ェック

②ファイアーウォール、ロードバランサ、Webサーバー、DBサーバー等、インフラ面での設定お

よび脆弱性に関するチェック

③アプリケーションの設計段階、および実装段階における、アプリケーション面での脆弱性に関

するチェックと、アタックテスト

④ポータルサイトを経由しての他サイトへの攻撃の芽を摘む不正中継テスト

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○セキュリティ監査実施日時

実施項目 実施日時

セキュリティチェック問診 2/17(金) 10時～12時

インフラ監査 2/21(火) 10時～18時

セキュリティチェック１回目 3/ 5(月) 13時～18時

セキュリティチェック２回目 3/19(月) 13時～18時

不正中継監査 3/23(金) 12時～15時

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1-1-5 コールセンターの運営

受入地域・団体やボランティア希望者からのポータルサイトに関する利用方法や、情報登録、

マッチング等についてのサポートを行うために、コールセンターを設置・運用した。

コールセンターは専用電話回線を開設し、ポータルサイトの運用開始時期や新聞広告の実施時

期を勘案しながら、下記の日時・方法により実施した

① コールセンターの開設期間・曜日・時間帯

■開設期間：平成 24 年２月 24 日（金）～平成 24 年３月 26 日（月）

■営業時間：平日 9:00～17:00（土日祝祭日は休み）

■専用電話番号：0570-020209

② コールセンターの利用状況

１回目の新聞広告が実施された２月 27 日（月）～２月 29 日（水）までの期間は、１日５件の

利用があった。

１回目の新聞広告の終了後の３月２日（金）以降は、１日０件～２件で推移した。２回目の新

聞広告が実施された３月 19 日（月）は１件に留まっており、１回目の新聞広告実施日と比較す

ると利用が増えなかった。

0

1

2

3

4

5

6

2/24(

金)

2/27（月）

2/28（火）

2/29（水）

3/1（木）

3/2（金）

3/5（月）

3/6（火）

3/7（水）

3/8（木）

3/9（金）

3/12（月）

3/13（火）

3/14（水）

3/15（木）

3/16（金）

3/19（月）

3/21（水）

3/22（木）

3/23（金）

3/26（月）

図表 コールセンターの受信件数の推移